はてなキーワード: ロサンゼルスとは
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
以下に紹介するのは海外のblogに載っていたクリプトンの伊藤社長と佐々木氏のインタビューだ。ミクノポリスの3日後、ホテルで2人をつかまえて話を聞いたものらしいが、単なるボーカロイドファンの視点にとどまらずエンターテインメント・ビジネスの有り様まで踏み込んだ、なかなか面白いインタビューである。ボーカロイド現象が単なる一部音楽ファンの世界にとどまらなくなっている現状を示していると看做すこともできそうだ。
urlは以下の通り。
http://lorenz-myanime-reviews.blogspot.com/2011/07/interview-creators-of-hatsune-miku.html
初音ミク、及びヴォーカロイド現象がどんなものであるかについて説明する必要はあるまい。ファン、コスプレイヤー、さらに未来の創造者たちは必要なことを既に知っているだろう。だがもう少し深く踏み込みたいのなら、このインタビューも役に立つ。
7月5日、ヴァーチャル・アイドル初音ミクがアニメ・エキスポ2011でアメリカでのデビュー・コンサートを行った3日後、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之と佐々木渉はサンフランシスコを通りかかった。
・伊藤博之はクリプトン・フューチャ・メディアのCEOであり、冗談交じりに「初音ミクのお父さん」と呼ばれている。
・佐々木渉はキャラクター・ボーカル・シリーズ01初音ミクの開発者であり、ボーカロイド・ソフトの開発を続けている。
ホテルのロビーに潜入したところ、彼らは寛大にもいくつかの質問に答えてくれた。まず……
問:ロサンゼルスのミクノポリス・コンサートはいかがでしたか? 思ったとおりでしたか?
伊藤博之:思ったとおりだったかですって? そんなことはないでしょうね。コンサートは[思った以上に]上手くいきました。
佐々木渉:ファンの期待に添うものを提供できたと思います。何より、あまり「アメリカナイズ」されず、アメリカ風のエンターテインメントとして提供されなかったと思います。それほど洗練されていなかったのがかえってよかったんじゃないでしょうか。
問:コンサートで使われている技術を改良する何らかの形の試みをしていますか?
伊藤博之:コンサートは「完成」していません。まだ理想的なフォーマットは存在していません。あれは手の内の一部に過ぎません。それに観客がどう反応するかについても予想できません。ミクに関連するあらゆるもの同様、実験的な側面があります。
問:初音ミクを使ったトヨタの降って湧いたような広告キャンペーンに、多くのファンが驚かされました。あのコラボレーションは何がきっかけですか?
伊藤博之:計画自体はトヨタから持ち込まれました。私たちは彼らの申し出を受け入れ、いくつかの忠告を返しました。そうやって広告が始まりました。
問:アニメ・エキスポで米国のミクファンと話す機会はありましたか? どんな印象を受けました?
伊藤博之:AX[アニメ・エキスポ]では多くのファンに会いました。彼らはアニメの大ファンだったので、全体的な反応は好意的でした。多くの人が「凄かった、またやってほしい」と言ってました。
問:ボーカロイド・ソフト関連の仕事をする前のクリプトンはどんな会社でしたか? その時からどう変わってきたのですか?
伊藤博之:クリプトンは音に関連したソフトを制作しており、日本国外で製造された音楽ソフトの代理店の仕事もしていました。これらの製品を日本市場のために輸入し、販売し、日本語化していました。ボーカロイドを始めてからはより広範囲なサービスも追加しています。今では大半は初音ミクに関連した音楽の販売、出版、そしてイラストやキャラクター、動画の製作者に対するサービス提供を手がけています。ミク以降、音楽以外の製作者へのサービス提供も始めたことになります。
問:初音ミクの最終版が販売される前に放棄された面白いアイデアや構想はありましたか?
伊藤博之:ええ、衣装や音楽など最初のころには多くのバリエーションがありました。ですが単に充分な時間がなかったため、いくつかの音楽については諦めざるを得ませんでした。
問:初音ミクの声にユーザーがどう反応するかについて何らかのリサーチをしましたか?
佐々木渉:とても特殊な嗜好を持つ人、ロボット風の声を好む人が間違いなくいることは確信していました。ボーカロイドはロボット風の声を持っていますが、普通の人は「この不自然な声は何だ?」と思うに違いありません。声優の声――それ自体が「普通じゃない」声ですが――を使い、ロボット風の声とミキシングすれば、もちろん最終的にとてもユニークな音になります。逆に優れた歌い手の声にロボットの声を加えれば、それはもっと普通に近い声に聞こえます。私が狙ったのは可愛い、でもロボット風であり、それでも仕上がりはなお可愛い声でした。
問:ボーカロイドのアニメを本当に見たいというファンの声がある一方、他のファンは特にストーリーがなくてもキャラクターは充分にいいと考えています。キャラやその世界を広げるうえでどんなアイデアに立脚していますか?
佐々木渉:アニメはおじさんが作るものです。ミクファンのイマジネーションやミクの様々な歌やスタイルを考える人々の方が、アニメよりずっとクリエーティブだと私は思っています。私は若い世代に多くの期待を抱いていますし、彼らのエネルギーを注ぐ容器にミクがなってほしいと望んでいます。アニメより、ファンの創造性のレベルの方が高いと思っているので、アニメは必要ありません。ファンにもその事実を承知していてほしいと思います。
問:多くの人が英語を含む他の言語でのボーカロイド販売を待ち望んでいます。そうしたものを作り出すうえでの課題は何ですか?
佐々木渉:異なる言語に変換する際に、文脈と意味が簡単に変わることがあり得ます。他の言語であっても、その意味が日本語と同じである限りは大丈夫でしょう。ですが意味が根本的に変わり、結果として「可愛らしく」なくなってしまうのなら、違う言語に無理やり変換しようとは望みません。それが課題です。
伊藤博之:人々がインターネットを使い始めてたった10年ほどです。そして私たちはまだそれを使って何ができるかを見つけ出す途上にあると思います。人々にインターネットが行き渡る間、多くのものと産業が新たな形態に取って代わられるでしょう。例えば音楽、電子商取引、あるいはフェイスブックのようなソーシャルネットワーキングサイト。おそらく電話のような古い設備はいずれ近いうちに完全に新しい産業にシフトするのでしょう。初音ミクが音楽産業を破壊するのかどうかは分かりませんが……ある種のインパクトをもたらすであろうとは予想しています。どうやら私たちはとても新しい何かに巻き込まれているのでしょう。ミクが産業の変化を示すある種の象徴またはイコンになってもらえればと望んでいます。輝かしい未来のため、ミクがそう評価されるようになればいいですね。
問:あなたがたは以前、「初音ミクがなぜ世界中の若者に人気があるのかを理解することは、エンターテインメント・ビジネスの未来に対する理解も与えてくれる」と話していました。エンターテインメント・ビジネスの将来はどんなものになると思っていますか?
伊藤博之:難しい質問です。そもそも「エンターテインメント・ビジネスって何だ?」と問うべきでしょう。それはエンターテインメントに関する仕事でしょうか? おそらくエンターテインメント・ビジネスの未来はもはやビジネスではなくなっているでしょう。例えばすでに今、多くの人がユーチューブを楽しんでいます。そのコンテンツは利用者が作っています。供給者は仕事だからそうしているんじゃありません。コンテンツを作るという作業自体が既にエンターテインメントです。そんなに多くの金がかかわらないだけです。ですが消費者は、コメントを返し「好き」ボタンを押すことで製作者に反応を示しています。最終的に製作者や提供者はある種の評価または価値を得て、最終的にはそこからビジネスをすることもできるでしょう。コメントを残し、交流することで、消費者は単に消費するだけではなくなります。彼らも今やエンターテインメント・ビジネスを形作っています。つまりエンターテインメントを消費することはエンターテインメントを作り出すのに等しいのです。ですから私たちはエンターテインメント・ビジネスとは何かについて意味を再定義する必要があります。それこそがエンターテインメント・ビジネスの未来です。そして初音ミクはその実験体の一つです。
佐々木渉:今や多くの若者が栄養ドリンクを消費しネットゲームをプレイしていします。ですが彼らがプレイしているゲームを作っているのは誰でしょう? ゲーム・プロデューサーです。では最終的に儲けるのは? おそらく企業オーナーです。より多くの子供たちがゲームを楽しみ、そのために金を使えば、彼らのエンターテインメントを作るのに何も寄与しなかった年寄りのところにそれだけの金が積み上がるのです。こいつは単純にクールじゃない話です。あなたの知らない誰か、ゲームユーザーが何の関係も持っていない誰か、あなたが金を使えば使うだけ、彼らがあなたの金を手に入れるんです。それが事実です。その結果クリエーターが生計を立てるのがどんどん難しくなる状況が生まれます。従って、クリエーターとプロデューサーにとっていい状態を生み出すことは、多くの若者が楽しめるよきエンターテインメントを提供することを意味します。今「エンターテインメント・ビジネス」の意味を再定義する必要があるのは、それが理由です。それは世界を変える必要性の一部です。
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初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
http://anond.hatelabo.jp/20110708223459
初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
http://anond.hatelabo.jp/20110709211718
初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
http://anond.hatelabo.jp/20110712205546
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
http://anond.hatelabo.jp/20110714210122
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
http://anond.hatelabo.jp/20110717201147
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミクLAライブについて、各所で話題になっていたマサチューセッツ工科大サイトの感想も翻訳してみた。初音ミク現象を基に、情報を巡る様々な活動の基盤となるメディア・プラットフォームのあり方について考えたもので、書き手はミクが市民主導のメディア作りをするうえで参考になると考えているようだ。残念ながら一ヶ所、fro-ducerなる意味の分からない用語があったのでそこは翻訳していない。意味を知っている人がいたらご教授願いたい。
urlは以下の通り。
http://civic.mit.edu/blog/condry/miku-japans-virtual-idol-and-media-platform
7月2日土曜日、私は普通じゃないライブショー、日本から来たヴァーチャル・アイドルの米国デビューを見に行った。彼女は市民メディアについて私たちに何かを伝えられる存在だと思う。
初音ミクはアニメ・エキスポにおける催しの一つとして、ロサンゼルスのノキア・シアターで公演した。完売したコンサートには、多くがコスチュームに身を包んだ4000人を超えるファンが訪れ、ステージ上で生の演奏家の横に投影された「人間サイズ」の映像であるミクが床からせり出してくると、彼らは叫びケミカルライトを振った。
ミクは甘く歌い、幅20フィートある放物線状の鏡に沿って跳びはね、大半は熱狂的なテクノダンス・ポップな曲目を駆け抜ける間、決して汗をかかなかった。ステージの脇には彼女と他のバンドメンバーをクローズアップした映像がスクリーンに映し出されていた。彼女はちょっとしたおしゃべりもした。「はじめまして、初音ミクです」。そしてバンド(ギター、ベース、キーボード、ドラム)と6人の弦楽器奏者たちを紹介した。私たちは彼女に拍手を送り続けた。
「あたしたちは歴史を作っているのよ」と、私の隣に座った若い女性が友達に話しかけていた。たしかにそんな気がした。そして政治とポピュラー音楽について私が知っていると考えていることについて、改めて考え直した。
誰もが喝采しているが、何に対して? ステージ上、私たちの注目が集まる場所には誰もいない。単に仮想アバターが存在するだけだ。何のアバター? 一体誰の? それは私たちの。
大衆文化は政治と同様、しばしばステージ上の(あるいはスクリーンに映された)リーダーを前提としているように見えるが、その影響力や、しばしば創造性そのものが、どう転んでもより幅広い分散型の集団行動から生まれてくることを、ミクは示している。ミクは未開拓の可能性を孕む世界、クラウドソースな動員モデル、そして一部はソフト技術(ボーカロイド)、一部は文化的なアイデア(ミクというキャラ)からなるメディア・プラットフォームに関する有益な事例について、言外にほのめかしているのだ。
ミクはYAMAHAが開発し2004年から販売を始めたボーカロイドと呼ばれる音楽合成ソフトウエア・パッケージの声として作られた。ボーカロイドはガレージバンド[音楽制作ソフト]同様、演奏用の道具として音楽を作ることができるが、その際にメロディーと同じく歌詞を書けるという特徴も持っている。別の企業、クリプトン・フューチャー・エンターテインメント[ママ]が2007年、漫画風の画像と経歴設定(16歳、身長、体重、その他)と一緒に、追加音声であるミクを発売した。
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01_us.jsp
重要なことに、クリプトンは画像に対する著作権を強く主張しない方針を定め、キャラクターが彼女自身の生命、より正確に言えば私たち自身の生命を持てるよう制限を解いた。いわば私たち誰もがレディー・ガガのために音楽を作り、それを彼女が私たちのために演じてくれるようなものだ。ミクがリアルじゃないってことが問題だって? それじゃレディー・ガガはどのくらい「リアル」なんだい?
ファンはそれにこたえ、さまざまな共通の服装及び像(たとえばネギ)を共有しながら数百数千の音楽ビデオをオンライン投稿した。以来、日本の動画シェアサイト、ニコニコ動画への投稿及びコメントを通じて増幅されたファンの取り組みのおかげで、ミクはスターの座へ駆け上がった。いわゆる「Nicodo」[ニコ動]はユーチューブと似ているが、動画を見ていると利用者のコメントがスクロールしていくところが違っており、それによって参加者の視点というレイヤーが追加されている。
今日ではミクのP(『プロデューサー』)は彼らの作品をオンラインで販売し、日本のカラオケスポットでは好きなミクの歌をダウンロードして歌うことができる。クリプトンは、彼ら曰くクリエイティブ・コモンズの模倣であるPiaproというオンライン・サイトを持ち、連携促進とライセンス供与をするシステムを作っている。ファンの作品は他の販売経路を通じても売られている。2010年11月、東京・池袋で開かれ私を含めた7000人の参加者を集めた完売のファン・コンベンションでは、集められた500のファングループがボーカロイド関連の音楽、ポスター、DVD、イラスト本、テレビゲーム、装飾品その他を販売した。
こうしたファンの興奮ぶりを踏まえると、ビッグ・ビジネスが仲間に加わろうとするのも不思議はない。2009年以来、SEGAはProject Divaというタイトル名でミクの携帯機及びアーケード向けゲームを作成している。トヨタも今や広告シリーズでミクを使っており、彼らはミクのロサンゼルス・デビューの前にCMを公開したほどだ(いくらかの非難も浴びたが、おそらくは善意に基づいて作られていた)。とはいえ究極のところミクはファンの取り組みによって命を吹き込まれており、ミクが商業主義の世界に足を踏み入れるのを見るのが興味深いのもそれこそが理由だろう。
ミクは、以前から知られていた市民メディアのための教訓のいくつかを補強する存在だ。人々が参加するには本当の開放性が感じられることが必要であり、共有と対話がコミュニティー形成のカギになる。管理された知的財産権システムよりも自由な文化の方がより何かを生み出す力があり、新規参入と商業主義化は、特に人気が高まった場合は常にリスクとなる。
だがミクは分散型の創造性について、ウィキペディアとも人間のセレブとも異なる特殊な図式を提示している。ミクにはバックグラウンドが欠けている。彼女には予め定められた人格はない。彼女は唯一の完成した空想世界に存在しているのではない。このウィキ=セレブは、将来がプラットフォームに在る時代において、昔ながらの人間のセレブを白物家電のように見せてしまう。
この事実は民主主義と参加についての考え方にも別の道筋を提供するのだろうか? 行動と人気を生み出すのがリーダーたち以外の社会的現実だとしたら、メディアに関する問いは表現される内容よりも、プラットフォームのあり方、それがどれほど開放的であり、それが許す創造性の形式がどんなものであるかに振り向けられるだろう。
クリプトン社長の伊藤博之は2011年10月、ミクと計画されている英語版を含む関連プロジェクトについて議論するため[MITの]比較メディア論を訪れる。彼はこの現象を、エンターテインメント産業について再考する機会だとみている。「これは普通ではない形の創造性です」と、コンサート前にLAで短時間出会った際に彼は言った。「私たちはコンテンツを作成する過程を作り変えているのです」。ミクが機能するのは分散型のファン=製作者グループの関与があるからだ。おそらくこれはプロ=シューマー[生産消費者]の終焉であり、fro-ducer[残念ながら意味不明]の台頭なのだ。
大衆文化は、市民メディアを分析・設計する際に利用できる社会的力学を照らし出すものだ、と私は信じている。大衆文化は政治的参加のための媒体になり得るのみならず、特に人々に行動を促すという観点からどのようにアイデアが流れ影響をもたらすかについて把握するモデルも提供してくれる。
アニメに関する研究において、私は仮想のキャラクターがそれ独自で生成力のある創造性のプラットフォームになっているとの結論に達した。そこからより多くの種類のプラットフォームが出てきそうであり、創造され、築かれ、共有され、分配され、リミックスされ拡張されるのを待っていることを、ミクは明白に示した。ミクについて考えることで、私たちが未来において行動するコミュニティーを創造するための新たなアプローチについて思い描けるようになること、それが私の望みだ。
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初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
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初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
なんとなくanondでメモ。コスプレ以外のネタはそう面白みも無いと思いますので別の箇所に。適当にぐぐれば出てくるとは思います。
アメリカのイベントでは、コスプレ率高いと話どこかのレポートで聞いてましたので、自分も二着、衣装持ってアメリカ入り。
30日から6日の予定が、30日発の羽田発LAX行きデルタ機飛ばず航空機遅延、振替は翌日の成田発大韓航空になりました。本来なら7日間のアメリカ旅行が6日間、一週間も無い単身旅行に、バカでっかい90リッタークラスのスーツケース持ち込むハメに。普通ならこのサイズありえません。重いデカい、移動に邪魔、帰り便じゃおみやげ増えて、航空会社にHEAVYのタグつけられるし。だから羽田発着にしたってのにorz
税関の開封検査でもあると正に羞恥プレイでしたが回避成功。助かった助かった。
アメリカのイベント、日本と違い衣装着たまま会場入りするのでなかなか面白いことになります。そのへんの路面電車からミクのレイヤーが降りてくるなんて普通の事。街中でも衣装着たままウロウロ。ホテルと会場結ぶシャトルバスはあるけど、そんなに距離は無いのでかなりの人が歩いて帰ってました。そのままレストランでご飯食べるはホテルのロビーでバス待ちしてるわ長物持ってるわでなかなか近辺カオス。
LAのダウンタウンなんて、幾分古めの自分の知識では、平日昼間以外は観光客立ち入り禁止のエリア。しかし普通にコス衣装着た女性が深夜に歩き回ってるのを見ると、行政が力入れて改善しようと思えば変わるもんだなー、と。他の参加者、衣装着てる人はソレが目印になるし、着ていない人もデカい参加証のお陰で、一目で分かります。とは居え乞食が物乞いしてきたりホテルから黒服が走っていく先を見てみるとデカい大男が喧嘩してたり。まー、この程度なら気をつければどうにでもなる事。
自分が用意した衣装、二日目が唄音ウタで、三日目に着たのはヘタリアの日本。当初、更衣室が無いと思い込んでたので、ホテルの部屋で着替え会場入り。流石にアメリカが、衣装のまま会場入りするしそのまま飯食べたりホテルに出入りする、そして電車にも乗るのが普通とは言えちょっと恥ずかしかったので二日目はシャトルバスで会場へ。三日目になると流石に慣れ、自分も衣装のままロサンゼルスのダウンタウンを歩きまわってました。しかしまー、慣れない……
更衣室、よくよくパンフレットを読んでみると実際は存在してました。何故最初見落としてたのかというと、この部屋の名前が「Repair and Changing room」となっていた為。で、ふとその部屋入ってみると、正に工房状態。針・糸からグルーガンから、各色テープになんやかんや色々揃ってて皆様修理中。デカいハリボテとかも多いから、なんか色々壮絶でした。自分も輸送中壊れた耳あてやらボタンやら修理。一応着替えるブース、有るには有りましたが、奥の方に三人分だけ。しかも自分が居た時は、誰も使ってないし。
ちなみに武器チェックはまた別の場所。今回は長物持ってってなかったのでどうチェックしてるかは判らなかったのですが、銃器系はアメリカらしく結構うるさいらしく。まどマギのマミさんの、マスケット銃もチェック対象になってた様子です。
撮影ルールは少しずつ違う。カウントとかは同じだけど、声かけず撮影ってパターンもよくありましたし。それでもノリノリで皆撮ったり撮られたり。面白いのは、カメラマンがクレーター作ってて、そのなかに撮影されたい人がかわりばんこに入っていって撮影ってのがあったってこと。あとはダンスはやってるは寸劇はあるは、どっかの黒人がラジカセ持って踊ってる中にレイヤーが沢山突っ込んで踊ってるはとなんかフリーダム。このへんはやっぱり文化の違いですね。
会場に、即売会エリアもあるにはありましたが、ちっちゃいうえ本はホントに少なかった。もし、同人即売会のノリでコレに参加したら、ある意味絶望したんじゃないのかなー、って位。コスプレや撮影を楽しむ分はホント最高なんですけどねー。あと物販ブースに長物やら小物、ウィッグやら色々たくさん。ウィッグ一つ30ドル(=2400円)は安い。
コレは、要はコスプレ寸劇40連発。
ただ単に舞台端から端へ歩くだけってモノから中国舞踏、一発芸コメディにミュージカルに内容よーわからんモノまでなんでもありの詰め合わせ。日本以外のイベントではかなり多いんだけど、国内では滅多に無いんですよコレ。日本の文化自体が変わらないとまず無理。
しかし内容、ホントに多彩。
元ネタ、ゲームはFFからソウルキャリバーから、エースコンバットまで色々、アニメはもうドラゴンボールやCCさくらのような古いのから、まどマギ、パンスト、タイバニのような最近のもの、NyanCatのような小ネタまで幅広くてw …NyanCatが流れたって事は、ミクの歌声が響いたその翌日に桃音モモの歌声が響いたって事か。UTAU好きとしては胸熱。
スタードライバーのロボット、高さ5mはありそうなの持ち込んだのに驚き、まどマギのうち一つはある別の時間軸って設定、なぜか五人がこのAnimeExpoに居てまどかが魔女化するって話でなかなか上手い構成に驚く。ホント多種。
イベントはコンテスト形式になってて、グランプリ取ったのはなんとも懐かしい機動戦艦ナデシコ、それもTV版を舞台。歌詞だけナデシコに変えた曲をナデシコ乗組員が歌い踊りながら、アキトと艦長がラブコメ。もう定番中の定番。確かに良かったけど、しかしこの時代にナデシコネタかー、そしてグランプリかー、ホントに演技見てるんだなと感心。
で、グランプリの賞金の渡し方が豪快。
テレビとかでよくある、巨大な小切手の形をしたパネルを渡したかと思いきや袖に放り投げ、かばんを持ってき中の現金を観客に見せ「小切手なんてオールドスタイルな事はしない、キャッシュをそのまま渡す!」と司会が発言、かばんごと現金を優勝者に手渡し。
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初音ミクLAライブ、外国人の感想。ミクノポリスを見た人は全てがボーカロイドを熱狂的に支持していた訳ではなかったようだ。あまりボーカロイドに詳しくない客もいたようだし、知識はあっても特にボーカロイドのファンではないという人も。以下の感想は「ファンではない」人物が書いたもの。コンサートを見てその心境にどんな変化が起きたのかを記している。
urlは以下の通り。
http://www.originalsoundversion.com/anime-expo-2011-hatsune-miku-mikunopolis-concert/
http://www.originalsoundversion.com/wp-content/uploads/2011/07/mikunopolis2011.jpg
アニメ・エキスポ終了から数日しか経っていないにもかかわらず、かのヴァーチャル・アイドルが西洋世界にどれほどの影響を与えたかは明白だ。クリプトンが開発したボーカロイド・ソフト初音ミクは、彼女の魅惑的な声を使った多数のアーティスト、各種フィギュア製品、及び最初の国際的体験として彼女をロサンゼルスへ連れてくるきっかけとなった日本でのコンサートと伴に、スーパースターの座へ登りつめた。
コンサートチケットは4日[ママ]で売り切れ、誰もがこの画期的なコンサートについて予想していたようにロサンゼルスのノキア・シアターはネギの形をしたケミカルライトで埋まった。私はこのコンサートに参加する機会を得た。ファンではない人間として、果たしてこのコンサートが初音ミクと彼女のヴァーチャル歌姫の仲間たちに対する私の見解を変えるかどうかに私はもちろん興味を持っていた。
コンサートはそれほどのものだったのか? 今や私は転向したのか?
ヴァーチャル歌手によるこのコンサートはどんなものだと思う? ステージの真ん中に置かれた3Dに見えるような投影スクリーンを使い、聴衆の前で歌い踊ることで初音ミクは命を得た。コンサートに参加した誰にとっても障害だったのは与えられた席の角度で、左側に座っている連中はミクが右側に動くと徐々に姿を消すように見え、劇場の右側に座っている連中には左側へ動くと同じように見えた。私は、エントリー画像に載っているチケットが示すのとは違って中央左側の最前列に座っていたため、少しだけそうした現象に気づいた。もちろん私は曲を聴くために行ったので、そのことについて余り深く考えなかった。
さて、では生きていない=ライブでない[non-live]声のコンサートは面白くなり得るのか? そうした問いは、予め録音した声を使い、歌手が声を切らすことなく踊りながらステージを行ったり来たりするコンサートについて、確かにちらほら耳にする。先行した日本でのコンサート同様、ミクノポリス・コンサートも演奏に生のバンドを使った。それに加え、弦楽器楽団も活用した。バンドの演奏は驚くばかりによく、単によくできたホログラフィーのお披露目を見るレベルを超えるうえでの助けとなっていた。
曲の多くは過去のコンサートでも使われ、SEGAのゲームProject DIVAシリーズに採用されているスタンダード曲だった。このコンサートは初音ミクのものではあったが、いくつかの歌は鏡音リンとレンの双子、及び巡音ルカを含む他のボーカロイド殿堂キャラが演じていた。自分はボーカロイド曲のファンに分類できないと思っているにもかかわらず、私は音楽に乗って足を踏み鳴らし手を叩くのを止められなかった。キャラと音楽の魅力が、おそらくコンサートで使われた技術によってさらに拡大されていた。
他に重箱の隅をつつくとすれば、伴奏が大きすぎてボーカルを押し流す場面があったことか。とはいえライブ・コンサートでは滅多に見られない訳ではない問題だし、私が見回したたびに確認した聴衆の熱狂から判断するにどちらかといえば些細な問題だろう。
他の記事が間違いなく言及するであろう個別の歌に焦点を合わせるより、コンサートは確実に見て楽しいものだったこと述べてこの記事を締めくくるとしよう。ディスプレーに映るキャッチーなポップ・ミュージックを楽しめる人なら、このコンサートをさらに満喫できるだろう。バンドの名演奏と一緒に流れる初音ミクのヴァーチャル・ボーカルは、音楽のレベルとしても間違いなく成功していた。
コンサートを聴きそびれた人には、このコンサートのDVD/BDが発売されるとの噂があることをお伝えしよう。この話と、英語版のボーカロイドソフト発売の話を並べれば、世の中のファンを興奮させるには充分だろう。果たしてこれは音楽の未来像なのか? 今はまだ分からない……
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初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
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初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミクLAライブを受けた感想の多くは、初音ミク現象や初音ミクの海外進出などについて触れるのが主眼であり、ライブ自体への言及は意外と少ない。その中でも以下のエントリーはライブそのものに焦点を当て、その演出や音楽、聴衆の反応を報告している。既に日本からの参加者による様々なリポートが出ているが、外国人が見たミクノポリスを外国人向けにどう紹介しているかを知るという意味でも興味深いものである。
urlは以下の通り。
http://blog.animeinstrumentality.net/2011/07/anime-expo-2011-detox-and-brief-thoughts/
アニメ・エキスポ2011に関する私の第一報で言及したように、今年のミクノポリス・コンサートほど私を大混乱に陥れたイベントはなかった。ミクノポリス・コンサートは私の通常の経験領域を遥かに超えたものであり、そこから出てきた私の脳裏には回答よりも疑問の方がたくさんあった。まず、歌声合成を売り物にした演出の構想そのものが既に危険に満ちている。たとえ選曲が拙くなかったとしても、技術的な問題によってコンサート自体が台無しになるか、あるいは馬鹿げた振り付けによって、どんなボーカロイドのコンサートも決して完全にはなり得ないのではないか?
こうした質問に回答するうえで最も適切な人間とはいえない私は、おそらく聴衆の反応という意見に従った方がいいのだろう。私が見た限り、聴衆は完全に夢中になっていた。全体の意見はおそらく熱狂的な「イエス!」だろう。私が最初にいた見晴らしのいい張り出し席からは、聴衆が心から公演に参加し、そうすることによって彼ら自身の刻印をボーカロイド現象全体に刻み付けているのを見ることができた。コンサートの間、彼らはケミカルライトを爆発的なロックの時は熱狂的に、もっと優雅な曲の時はゆるやかに、あるいはミクや彼女の仲間たちが登場した時にはリズムなど気にもかけず興奮して動かしていた。
で、私は? どういうわけか私はヴァーチャル・ディーヴァという観念を完全に受け入れるための心理的ハードルを突破できなかった。他の多くのコンサートが有しているある種の感情一体化と同じものがミクノポリス・コンサートになかったのが問題の一部にある。と言うのはつまり、私が思うにこのコンサートに人々が参加し楽しんだ理由は一つだけではないのだ。
そこにいた人々はテクノロジーを目撃したのか? ミクと仲間たちが投影スクリーンを通じて生命を得るのを見るのは、一種のどえらい光学的な楽しみとして間違いなく極めてスリリングだった。聴衆に一息つくほんの僅かな余裕しか残さずに一つの曲から次へと素早く遷移したのは、目もくらむような効果をもたらした。ボーカロイド・キャラは、時に特定のキャラに対応した色の光の塊から実体化することで、興奮を高めた。例えばピンク色の光が巡音ルカのステージ登場の先触れとなったように。キャラの髪の毛や衣服が、彼らがステージで踊るたびにどれほど見事に揺れていたかに言及することなしに、技術面での議論を終えることはできない。中でも衣服は、懇願するような「炉心融解」の際にリンが身に着けていた黒と白のドレスや、「moon」でのミクの優雅な服装を含め、極めて魅力的だった。彼女らの服と髪はどれもキャラの動きと一緒に跳ね、揺らぎ、羽ばたき、その見栄え全てをまるで生きているかのように仕立てていた。もしテクノロジーの展示が目的なら、ミクノポリスは確かにこれらの高い期待に答えることで成功したと言えるだろう。
人々は単にミクと仲間たちを見に来たのか? それはおそらく最も説明力に乏しい説だろう。ミク自身は、その上にファンたちが彼らの(Kylaranが書いたヴァーチャル・ディーヴァから引用するなら)「歌や動画という形式の小さな物語を書き込み、それが回りまわって単なるキャラを超えた生命を彼女にもたらす」ための一片の白紙に過ぎない。ミクと友人たちが、いかに彼らの人格の多くをクラウドソーシングと数百ものその解釈から効果的に得ているかを見れば、何人かのファンは単に彼らの最も好きなボーカロイド・キャラに属するある特定の性質を見せる特定の歌を聴くために参加していることも充分にあり得るだろう。
だが私にとっては、焦点はもっぱら音楽にあった。つまり私がミクノポリスで主に注目したのは、たまたま情報伝達手段としてボーカロイドを使った作曲家たちのショーケースとしての音楽祭という側面だった。そしてこれまた、いかに多数の調べるべき曲があったことか! ミクノポリス・コンサートは23の楽曲[ママ]を含んでおり(文末にセットリストあり)、例えば古典的なryo(supercell)の歌「ワールドイズマイン」から、不明瞭な英語で歌われたwowakaの「ワールズエンド・ダンスホール」のような最近の曲まであった。ボーカロイドが人間を上回っている切れ味という点から、例えば「裏表ラバーズ」やcosMo(暴走P)の「初音ミクの消失」といった、どちらの歌も呼び物となっているミクが歌詞を速射砲のように歌う部分があり、どの人間にとっても明瞭に発音するには速すぎるため単なる人間には歌うことができないような曲の演奏を見るのも、一層興味深い。
しかしボーカロイドがステージ中央に陣取り注目を集めている一方、ミクと仲間たちを囲む人的要素の方が遥かに興味深いことに私は気づいた。コンサートの前に聴衆はダンスロイドによる型通りの演目を見たのだが、ボーカロイド現象が単にボーカロイド曲に合わせて踊るのが好きなだけのファングループを発生させたという事実に私は魅了された。彼女らが音楽に同期して動くやり方は、リズムとメロディーの視覚的側面をもたらし、歌を単なる聴覚上のものにとどまらずより多くのレベル全体にかかわるものとして表現している点で、実に楽しかった。彼女たちがコンサートの残り時間においてステージ近くにいなかったのは残念だった。人間のダンサーとミクが並んで演じる場面を見たかったのに。
ステージ上にいた人間の演奏家たちもまた素晴らしかった。ミクはエレキギター、ベース、パーカッション、キーボード、及び弦楽器の奏者たちを紹介するために時間を割いた。特にエレキギターはソロ演奏を通じてかなり目立っており、コンサートのボーカル部分からは失われていた名人芸の要素をもたらしていた。彼のリフは「StargazeR」の間奏において活力を高めるハイオクとなり、彼が見せるテクに私はずっと夢中になった。だが何より私が印象を受けたのは弦楽器とキーボードの編入だった。特に彼らが締めの「ハジメテノオト」で表現した驚くほど崇高なメロディーは、ボーカロイドの過去を作り上げてきた感情をもたらしながら、一方でその希望と楽観に満ちたやさしい音によって未来への道案内も務めていた。
そもそもこれほど多くのファンをノキア・シアターに連れてくるのに、唯一の尊大な理由があったとは思えない。テクノロジーの融合、キャラ/人格、そして丸見えになった音楽、さらにはその全ての体験が極めて刺激的だった。ボーカロイド技術はまだ音楽業界を支配するには程遠いし、そして現時点でのその化身は、まだ音楽の心臓部に横たわっている本物の人間ならではのある種感情的表現に取って代わる能力を持たない。これら全てを踏まえると、ボーカロイドはこれまでも、そして今のところなお、単に物珍しい存在にとどまっている。だが私は変化の地鳴りを感じている。予め歌声を調整された歌手の蔓延は、我々がヴァーチャル・アイドル界に後数歩まで迫っていることを意味しているのだろう。変化の風が人間の歌手を完全に吹き払ってしまうのか、誰にも分からないが、現時点で私はまだ人間の歌手が負ける方に賭ける準備はできていない。少なくとも今のところは。
1. Project Diva desu
2. ワールドイズマイン
3. えれくとりっく・えんじぇぅ
4. 恋スルVOC@LOID
6. ぽっぴっぽー
8. 裏表ラバーズ
9. パズル
11. 1/6
13. 初音ミクの消失
14. 右肩の蝶
15. 炉心融解
16. Just Be Friends
17. ワールズエンド・ダンスホール
18. from Y to Y
19. サイハテ
21. SPiCa
22. 愛言葉
24. ハジメテノオト
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
http://anond.hatelabo.jp/20110708223459
初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
http://anond.hatelabo.jp/20110709211718
初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
http://anond.hatelabo.jp/20110712205546
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
http://anond.hatelabo.jp/20110717201147
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
今回はアニメ・エキスポ関連サイト、INSIDE AXに載っていたエントリーを紹介する。サイトがサイトだけにミクノポリスだけでなくアニメ・エキスポ全体に目配りしている、というかむしろミクノポリスよりその前に開かれた2つのパネル、「ミク・キーノート」と「ミク・カンファレンス」に関する記述の方がずっと長い。パネルの内容に関心がある人には参考となるだろう。また、コンサートで席の位置が残念だった人の感想という意味でも興味深い。
urlは以下の通り。
http://inside.anime-expo.org/ax-scoop/2011-07/ax11-mikunopolis-impressions/
ヴァーチャル・アイドル初音ミクは今年、ロサンゼルスのアニメ・エキスポ[AX]2011で米国デビューを果たした。私たちAX関係者も多くの皆さん同様、彼女がノキア・シアターで演奏を行い、彼女の製作者であるクリプトン・フューチャー・メディアとボーカロイド楽曲Pの小林オニキスがパネルを主催するという話に興奮した。私は前に初音ミクの歌う曲を少しだけ聴いたことがあったが、決して特別な印象は受けなかった。でも、ミク・キーノートとカンファレンスを聞いた結果、当初考えていたよりも多くのものをこのヴァーチャル・アイドルに見いだしたことに私は心地よい驚きを覚えた。
[アニメ・エキスポ]初日、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長と福岡俊弘(Tokyo Kawaii Magazine編集長)が主催するミク・キーノートが開かれた。伊藤はまずクリプトン・フューチャー・メディアの簡単な概要を説明し、Tokyo Kawaii Magazineが作った初音ミクとハローキティのコラボレーション(ミクキティ)を含むミクに関する少しばかりの告知を行った。ボーカロイド作品の歴史も簡単に論じられ、なぜソフトウエアのためにキャラが導入されたかも説明された。おそらくパネルで最も面白かったのは、ボーカロイド曲制作者の公式コミュニティーであるウェブサイト・ピアプロを巡る議論だろう。利用者は音楽をアップロードでき、しばしば音楽業界外部の様々な企業、例えばファッションブランドなどとコラボレートしている。伊藤は、ミクの人気がボーカロイド曲の作り手及び絵画や音楽ビデオなどの制作を助ける献身的なアーティストによって駆り立てられていると明かした。感染力のあるミク曲のビデオは、ミク人気の中心的役割を果たしている。初音ミクの製作者[伊藤社長]は多大な努力を払ってファンが何を必要としているかに耳を傾けており、ボーカロイド曲をリコメンドするMikubook(7月1日から始まったが、現時点ではベータ版である)という新たなサービスの開始も発表した。利用者はフェイスブックやツイッターからログインできる(ざっとサイトを見たけどとても素晴らしい! 今も文章をタイプしながらそのサイトの曲を聞いている)。伊藤はまた同じ声優[歌手の間違いか]を使った多数のデータベースを持つKaitoアペンドの計画も明らかにした。最後に、ボーカロイド・ソフト初音ミクを使いたいと望んでいる人のため、クリプトン・メディアの素晴らしい人々が英語版作成に力を注いでいる。伊藤はクリプトンの将来の目標は他の言語へ拡大することだと指摘した。
ボーカロイドのファンはアニメ・エキスポ2011で、1つではなく2つのパネルを味わうことができた! 2日目に開かれた2番目のパネルは、小林オニキスとクリプトン・フューチャー・メディアのマーケティング・ディレクター佐々木渉が参加したミク・カンファレンスだった。2人は小林がどうやって彼のヒットソング、サイハテを制作したのかと、初音ミク英語版に対する人々の関心度合いについて話した。佐々木は、ミク英語版で英語ボーカロイドソフトの品質を高めるためより多くの音素パターンを録音していること、及びもし販売が好調なら将来はアペンドソフトの追加も考慮することを明らかにした。一つ明らかになった特に興味深い事実は、ボーカロイドソフトには性別の設定はなく、企業の作ったキャラが女性だと認識されているに過ぎない点だ[つまり初音ミクは実は男の娘かもしれないってことですね、わかりたくないです]。
2日目はまたミク・コンサートの日でもあった。言うまでもなくノキア・シアターは取り囲む長蛇の列でいっぱいになり、ダニー・チューの紹介が始まってもなお人々は入場中だった。わけてもケミカルライトはあらゆる場所で見かけた。ミクノポリスのセットリストは、その大半が日本の39sコンサートと同じだった。ただリンとレンのペアは1曲だけ。残念ながら私は遥か左側、巨大なスクリーンの真下にある一階席に座ることになった。ミクが見えたのは彼女がずっと左に寄った時だけで、彼女が右側へ行くと姿が消えてしまった。中央か、おそらくはそこから少し外れたところに座った人は、ミクを見る最高の視点を得られただろう。私はミクを見るためテレビスクリーンに頼らざるを得なかった(おかげで首が痛くなった)。テレビスクリーンが常に100%、ミクに焦点を合わせられた訳ではなかったのは残念だった(でも映像に焦点を合わせるのがとても難しかったのは理解できる)。ありがたいことに弦楽器とバンドによる素晴らしいライブの眺めは堪能できた。音楽は最高で、演奏もよかった。ミクに遅れずについていった演奏家たちには当然ながら拍手を送りたい。端的に言えば、1時間15分のコンサートはファンとイベント主催者の協力によって活力と興奮に満ちたものになった。簡単には忘れられないコンサートになったのは間違いない。
ボーカロイドに満ち溢れた2日間の体験を終え、バーチャル・アイドルのミクについての認識と理解をもたらした祝宴の後、私は午前3時にベッドに倒れ伏した。驚くべき量のコンサート計画、及びボーカロイド作品と連携したクリプトン・フューチャー・メディアと他の企業による多大な努力が、ミクの米国デビューを成功に導いた。ミクがまたいつか訪れることを期待しよう!
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初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
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初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
http://anond.hatelabo.jp/20110717201147
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
ボーカロイドの海外進出に将来性はあるのか。そういう視点から初音ミクのLAライブを見ている外国人は結構いる。今回紹介するのは、その中でも明確に「ビジネスとしての初音ミク」のあり方について論じている事例だ。日本人が読むと高すぎるハードルを設定されているような気がしないでもないが、確かに商売としての初音ミクを考えるべき時が来ているとの指摘には一理ある。日本でもまだ確立したとは言えないビジネスモデルをどのように海外で成功させるか考えるうえで、一つの材料になる。
urlは以下の通り。
http://cjblackwing.wordpress.com/2011/07/08/mikunopolis-christmas-in-july-and-world-conquest/
数日前、私はロサンゼルスのアニメ・エキスポ2011から戻ってきた。私の旅行のうち、すぐ後悔するに決まっているレベルの買い物を物販コーナーでしでかしたこと以外のハイライトと言えば、初音ミク関連全部だと言わざるを得ない。ミクがらみ全ての中で頂点はどう見てもミクノポリスだったが、週末のあらゆるパネルを通じてミクに関するたくさんのことを知ったのは楽しい経験だった。ロサンゼルスに向かう前から私はもちろんヴァーチャルアイドルのファンだったが、週末に入るまで私は何を予期すべきかについて実は知らなかった。出立後、ミクのファンになることがいくつかの理由でサンタを信じることに極めて似ているのに気づき、私は衝撃を受けた。
まず、クリスマスが持つ意義と同様、ミクは君が何をしたいかによって君が望むどのような存在にもなれる。世の中にいるあらゆる変態のために彼女が無限の衣装を持っているかのように見える点について話しているんじゃない。いや、それも一部かもしれない。今なおファンはミクに関する新しい歌、アニメーション、あるいはキャラデザをつくり、他の者がインターネット使用を通じて楽しめるようそれを世の中に送り出すことができる。けどクリスマスが単にキャンディー棒と橇の鈴だけではないのと同様、ミクも音楽だけじゃない。この週末、ほぼすぐ私にとって完璧に明らかになったのは、ミクがごく簡単に商業主義の同義語になり得るということ。色々な意味でこれはいいことだ。こうした起業家精神こそが、ゲームやフィギュアに登場するミクをファンにデザインさせることになるし、たとえ分権的なビジネスモデルを通じることになるとしてもなお企業がミク製品に資金を使うのを許すのだから。そして商業主義に関するあらゆるものの真実の意味において、ミクはしばしば決して純粋とはいえない姿に描き出されている。
クリスマスの比喩を続けよう。子供はしばしば小さいうちはクリスマスという概念を理解するのが困難だ。2歳児がただの贈り物を受け取る意味を理解する必要はないが、数年内にそれは子供の世界における中心的イベントになる。この週末、私はミクを理解するうえでそれと同じ感覚を味わった。明らかにアニメ・エキスポに来た大勢の人はミクが何であるかについていくらかの考えを持っていたが、大多数にとってこれはミクに関するあらゆる知識を大量に服用した最初の経験だった。ヴァーチャルアイドルに対する興味は週末を通じてゆっくり増大していくように見えたが、私が思うに大半の人が本当にミクの真価を認め始めたのは彼女のコンサートの間だった。当初、選ばれた一団の人々のみが歓声を上げさらに少ない人だけが立っていたようだった。だがコンサートが進むに連れより多くの人々が言わばグルーヴに身を任せるようになり、そしてその夜の終わりにはノキア・シアターのほぼ全員が立ち上がり、ミクにアンコールのため戻ってくるよう肺の中から叫んでいたかに思えた。サンタ・クロースとミクを含む人生における多くのこと同様、何が起きているかを理解するには多少の時間がかかるが、ひとたび理解すればそれは何か特別なことになるのだろう。
私は日本企業がミクの人気を増すために行ったこと、つまりクリエーター個人がその製品の中で比較的自由にミクを使えるようにすることでファンのデザインをコンサートやフィギュアに実装したところからこの週末のコンサートまで、その全てに敬服している。そして成功するためには他の国民もミクに関する彼らのモデルに追随すべきだと日本人が感じていることも何となく分かるが、それは正しい方法ではないと私は思う。世界中の人々が異なるやり方でクリスマスとサンタを祝っているのと同じように、我々はミクと他のボーカロイドを祝すべきだ。将来において他の言語でもソフトが使えるようにするのは正しい方向性だが、それは分かりきったことに過ぎない。心配なのは、ミクが米国あるいは他の西洋諸国のより幅広い聴衆に必ずしも利用されず、あるいはよく知られないままになるのではという点だ。現状、普通のアニメ、J-ポップ、その他のファン以外の人々が本当にミクのファンになるのは不可能だと思うが、米国で例えばniconico.comといった感じの新たなサイトを作っても、米国が中東に民主主義を紹介しようと試みているのと同じような前進しか期待できないだろう。
ミク(及び彼女の調教師)が本当に世界を征服したいと思っているのなら、まず彼らがオタクのファンベースを幅広く、Narutards[NARUTOの熱狂的ファン、キモオタの代名詞?]からミクを見るために国中から集まってくる人々に至るまで全ての人を(支持母体として)征服することが完全に必要である。エキスポで参加したいくつかのパネル及び私が過去に話した人々を見る限り、アニメ業界が彼らのオンライン製品をよく知らしめるためにいい仕事をしてきたようには思えない。コンベンションで出会った何人かの人はCrunchyrollが無料アニメを提供していることを知らなかった(はっきり言えば、合法違法を含めオンラインでアニメのストリーム上映を見られることを知っている人は極めて少ない集団にとどまっていた)。つまりniconico.comや新たに告知されたMikubookを習慣的に人々が見ることは決して所与の前提ではないし、まして部屋の中にユーチューブという名の500ポンドのゴリラがいる状態ではそんな事態は期待できない。
私がビジネスコンサルティングの授業から学んだ一つの教訓は、製品を作り出すのを手助けするのに必要なリソースを既に持っている企業と一緒に働く能力を君が備えているのなら、自らチャレンジして必要な能力を発達させるよりも、その企業と一緒に仕事をした方がいいってことだ。もし製品を外国に紹介しようとしているのなら、ジョイントベンチャーの利用はより重要である。確かに私はミク関係の人々がアメリカに拠点を置くウェブ企業とある種のジョイントベンチャーを作ろうと試みたのかどうか知らない。だがもしやったことがないのなら、それは彼らの犯した重大ミスだろう。普通のアニメ/J-ポップファンがniconicoやMikubookに気づくまでに使われる時間と金にはそれだけの価値があるようには思われず、そしておそらく普通のアメリカの消費者の注意を惹きつけることなど忘れてしまうほどかかるだろう。その代わり、既に有名なアメリカのネット媒体でミクの特別販促を行うことを日本企業が本気で考えたのなら、ミクは既に彼女を知っている者にのみ検索されることもなくなるだろう。
ミクが日本以外では失敗を運命づけられていると言っているのではない。日本で発展したビジネスモデルは間違いなく機能しているように見えるし、彼らはそのための偉大な製品を持っている。ミクがもっと一般的になるのを見たい人間として、米国でのトヨタCMである程度はやったように、彼女を宣伝するため日本企業がもっと米国企業と一緒に働くのを見てみたい。さらに、これらの取り組みは単なる単発的仕掛けにとどまってはいけない。既に確立したテレビメディアを通じてミクを人々に知ってもらおうとする取り組みを継続する必要がある。さもなくば最終的にビジネスのコストが高くなりすぎ、慌てて逃げ出さざるを得なくなるだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
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初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
http://anond.hatelabo.jp/20110714210122
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
http://anond.hatelabo.jp/20110717201147
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
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初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
初音ミクのLAコンサートに関して、Promise Of Rebirthと題したそこそこ長い感想を外国人が書き込んでいた。正直、随分と難解な表現が多く、翻訳も怪しげになってしまった。書き手のHN(wintermuted)を見るに、本来なら黒丸尚風に訳すべきなんだろうが、とても私には無理。とりあえず訳してみたのを置いておく。無断翻訳なので匿名で。誤訳はあると思う。
なお原文のurlは以下の通り。
http://animediet.net/commentary/mikunopolis-at-ax-2011-promise-of-rebirth
+++++以下無断翻訳+++++
メガゾーン23に出てきた謎めいたヴァーチャルアイドルの原型たる時祭イヴがSFにおける一種の狂信的比喩として想像をかき立てる場面に現れてから四半世紀強ののち、昨夜のアニメ・エキスポにおける比類なきイベントMikunopolisがちょっとした進化的な跳躍を成し遂げた。西洋におけるこの概念の最も著名な派生例がアル・パチーノの穏健な映画[シモーヌ]、及びウィリアム・ギブスンのほとんど遺伝的に接続された精神[小説『あいどる』]を通じた形をしていることを踏まえるなら、数千人のファン(及び間違いなく好奇心旺盛な連中)がオタク世界のデジタル彼女アンドその友人たちと伴にロサンゼルスのノキア・シアターをほとんど埋め尽くすなんてのは、まだまだ先のことだと考えらていたに違いない。不可解にも外部に広がった走査線から、ケミカルライトやネギその他に鮮やかに彩られた通路に至るまで、それはリン・ミンメイだけを認める歓迎の場であった。今なお振り払っている最中である土曜夜のイベント後の残響は、かなり深い思考を私にもたらした。
いつもカリスマチックなダニー・チューによる紹介と、それに伴うダンスロイドの形をしたリズム点火係は、その先に待っているものの興味深い味見役を果たした。この前座は、おそらく秋葉系(Akiba-kei)の空気に慣れていない聴衆にとって、何が次に来るかを示す重要なリトマス試験紙だ。このショーを準備する時間がほとんどなかったことが見て取れる点が、これが日本直輸入の製品であり、一見客に対するちょっとした警告にもなっていた。私自身が見いだした特に重要な点についてはすぐに述べる。
既に日本で有名になっていたコンサートの形式をカンニング済みだった客の大半は、青緑色の髪が次々と繰り出す人気のある曲と、目がくらむようなライブ伴奏(39s Giving DayのDVDで演じたオリジナル奏者の大半、及びこの有名なディスクには含まれていない弦楽器奏者の面々)の混合物を味わった。その間ずっと聴衆は大いなる称賛のためリズミカルにケミカルライトを振り、その動きが最後まで全公演を通じて見られたのは心強かった(こうした行為、及びその概念に対する彼らの長く続いた反応は、米国の聴衆にとっては奇妙に思われるものであることを、私はこの場で認めなければならない)。ボックス席に座り、ステージから1階席、クレーンカメラ、そして複数のカメラで撮ったHDスクリーンのハイライト映像まで含んだ全景を見る。多くのミクのファンかつアーティストが作った聴衆が親しんでいるヒット曲、World is Mineやポッピッポー、サウンド[ママ]、ロミオとシンデレラ、その他多く(どこかでミラクルペイントを彼女に演じて欲しかった)は、オープンソースな現象がほんの3年でどれほど広がったかを示している。そして特に歓迎された巡音ルカ、鏡音リン&レンの登場は、観客の熱狂をさらに高めた。センターステージに置かれたほとんど透過性のスクリーンに跳ね返るホログラフィックな投影機は、時にミクが踊りながら少し両端に近づくたびにその限界を示したが、同時にこの海外遠征の短い命に対する理解を伴ってある種の魅力ももたらしていた。
こうした話を正しい文脈の中に置くため、ちょっとした歴史を思い出そう――小さな子供だった私は、おそらくは地元の祭に毎年来ていたレーザーライトを使ったショーを見に行ったおかげでそれを一つの起源として啓示を受け、1980年代初頭に芽吹いてきた新たなテクノロジーに興味を抱いた。そのショーとは、要するに空気で膨らませたドームの中で音楽に合わせて行われたレーザーペインティングで、客は入場料を払い、床に置かれたたくさんのクッションの一つに腰を据えて15分から20分間、まばゆい光の列と、ミッシング・パーソンズやトーマス・ドルビーなどのアーティストの曲に合わせたアニメーションを楽しんだ。今となっては原始的なものに思える――ミュージックPVはいうまでもなく、コンピューターが生み出すアートとアニメーションにつながる想像まで至るには長い道のりがあった。また、こうした地味な傾向が存在しなければ、84年のマクロス映画における楽しいコンサートシーンもある種心を揺さぶるほどのパンチ力は持たなかったと敢えて言うこともできる。私が思うにそれは時代の刻印であるが、同時にライブエンターテインメントがどのように変化していくか数十年にわたる発展を知らせるものでもあり、おそらくは音楽芸術の愛好者がいずれはあるところで分裂に至ることまでも示唆していた。
なぜならこの時代に育った者にとって、アナログからデジタルへ向かう音楽の傾向が何か恐るべきものとみなされ、音楽業界で排斥されたことが一般的な心象として残されているからだ。子供の頃にクラフトワーク、デペッシュ・モード、ジョルジオ・モロダー、YMOやソフト・セルなどのファンだった者にとっては、誰かがシンセサイザーの人工性を嘲り、音楽の自然さを殺すと聞かされるのは珍しくもないことだった。そしてこの議論の中に何粒かの真実が含まれているとしても、それは一方で、当時は多数のコンピューターと故障の懸念とショーを乗り切るためだけに間違いのない注意深さを必要としたこれらのかさばったキーボードから音を創り出す人間の努力と創意工夫を、台無しにしていた。最終的にこの否定的な議論は多くの未来の音楽及び演奏形式に付きまとい、興味深い結末をもたらした。それはまたミクのライブ伴奏をこれほど楽しく必要な要素にもした(ギターの黒田晃年、ベースの田中晋吾、ドラムの折田新、キーボードの安部潤――言及すべき弦楽器部門を除く。いずれもとても素晴らしい)。スタジオミュージシャンは、あらかじめ簡単に録音することもできる演奏に大いに心をこめることになる。新たな道具を愛するアマチュア音楽家と、伝統的なものとの融合実験によって、このショーはさまざまな要素を混ぜたある種の喜んで受け入れられるシチューとなり、ときにいくつか二級品の歌があったにもかかわらず、既存の姿ではなく可能性を約束するものとして機能していた。――以上がショー全体で私が本質的に感じたことだ。
誰も見失わなかったよう望むのなら、この最終目標へと向かうDNAを手に入れることが私にとってベストなのだろう。なぜLAのショーはこれほど意義深いのか、そしてVOCALOID、ミク及びこのようなショーが持つ主要な意味あいとは何か。
さてこれは真に落とし穴的な回答である。なぜならアイドル歌手という概念及びヴァーチャルアイドルに伴う必然的結末まで考えを煮詰めるからだ。我らが今いるのは現実に近づいたキャラクターアニメーションの時代というだけにとどまらず、オープンソース化した大衆文化の可能性がある時代でもあり、我々はオタクの領域を超えて全く新しい何物かになるまで成長しうるアイデアをおそらく目撃している。YAMAHAが今年のNAMMショー[米国で開かれる楽器展示会]で多用途VOCALOIDを紹介したのを見ても、現状はメディアを通じた古い分配モデルが不可避の断末魔を上げるところに達したと敢えて見なせるように思える。スペイン製のソフトから取りだした一つのアイデアを、音楽作成のための輝かしい新たなモデルへと広げ、そして数が多すぎ、時に厄介な日本のアイドル歌手業界を考えた場合に多数の集団に働きかける天才の発案に過ぎないマーケティングにまで、拡大する。終わりなき競争、怪しげな才能、さらに怪しげなマネジメント、生死にかかわる健康上の危険、類似性、そして夢想を維持してほしいというファンからの圧力に満ちた困難な人生――そう、こうしたマーケティング方式とファンに駆り立てられた神話が混じり合って音楽のスーパースターたちにかくあるべしとする任務を押しつけるのは、それこそVOCALOIDにとって理想的シナリオだ――しばしば置き換え可能で、派生的、はかなく、言うまでもなく消耗品であるミューズたちが、変化もましてアイデアも嫌う文化産業のために存在している。
考えてもみてほしい。マイルズ・ダイソンの言葉を言いかえるなら、これこそ決して疲れることなく、興奮状態にもならず、二日酔いで仕事に出てくることもないアイドルだ。彼女はショーを続けなければならないことを知っており、一瞬のうちにコスチュームを変えられる。何よりファンが歌を作り、バンドが彼女の横で演奏しているという2つの理由で、その歌は偉大である。過剰な荷物と期待を持つことなく、アイドルが実行すべきだと期待されるあらゆることをする能力を自ら持つミクの存在そのものが、ある種の輝かしいアンチテーゼなのだ。彼女は文字通り、何でも人々の望み通りになれる。汗一つかくことなく。
そしてこれほど目立つ歓迎を伴う西洋への紹介は、日本人にとってだけではなく夢を共有できる分野を長く求めていた世代にとっても何か極めて特別なことの始まりであり、過保護にされることなくさらなる発展が期待できる約束されたスタートだ。そしてこの夜の感動的な聴衆たちから判断する限り、長きにわたる憧れはついにその実を結んだようだ。
イヴ、シャロン、レイ……君たちの歌がますます現実に近づいてきた……
+++++無断翻訳終了+++++
言うまでもないがシャロンはマクロスプラスのシャロン・アップル、レイはギブスンの小説に出てくるヴァーチャルアイドル、投影麗(Rei Toei)である。
初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
http://anond.hatelabo.jp/20110708223459
初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
http://anond.hatelabo.jp/20110709211718
初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
http://anond.hatelabo.jp/20110712205546
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
http://anond.hatelabo.jp/20110714210122
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
http://anond.hatelabo.jp/20110717201147
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
ミック・ジャガー(The Rolling Stones) ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス中退 シド・バレット(Pink Floyd) ロンドン芸術大学 ブライアン・メイ(Queen) インペリアル・カレッジ・ロンドンにて物理学博士号取得 ジェリー・ハリスン(Talking Heads) ハーバード大学 トム・ショルツ(Boston) マサチューセッツ工科大学 ブルース・ディッキンソン(Iron Maiden) ロンドン大学クイーンメアリー校 グレッグ・グラフィン(Bad Religion) コーネル大学にて生物学博士号取得 スティング(The Police) ウォーリック大学中退 スチュワート・コープランド(The Police) カリフォルニア大学バークレー校中退 アンディ・サマーズ(The Police) カリフォルニア州立大学ノースリッジ校中退 デクスター・ホーランド(The Offspring) 南カリフォルニア大学 ブラック・フランシス(Pixies) マサチューセッツ大学アマースト校中退 ジョーイ・サンティアゴ(Pixies) マサチューセッツ大学アマースト校中退 キム・ディール(Pixies) オハイオ州立大学中退 デイヴィッド・ブライアン(Bon Jovi) ラトガース大学中退 アンソニー・キーディス(Red Hot Chili Peppers) カリフォルニア大学ロサンゼルス校中退 グレアム・コクソン(Blur) ロンドン大学ゴールドスミス校 デーモン・アルバーン(Blur) ロンドン大学ゴールドスミス校 アレックス・ジェームス(Blur) ロンドン大学ゴールドスミス校 トム・モレロ(Rage Against the Machine) ハーバード大学 リヴァース・クオモ(Weezer) ハーバード大学 ブライアン・モルコ(Placebo) ロンドン大学ゴールドスミス校 トム・ヨーク(Radiohead) エクスター大学 ジョニー・グリーンウッド(Radiohead) オックスフォード・ブルックス大学中退 エド・ブライアン(Radiohead) マンチェスター大学 コリン・グリーンウッド(Radiohead) ケンブリッジ大学 フィル・セルウェイ(Radiohead) リヴァプールジョンムーアズ大学 マナブ・オシオ(LIV) ユニバーシティ・オブ・トーキョー入学辞退 ブラッド・デルソン(Linkin Park) カリフォルニア大学ロサンゼルス校 デイヴ・ファーレル(Linkin Park) カリフォルニア大学ロサンゼルス校 マイク・シノダ(Linkin Park) アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン中退 ジョー・ハーン(Linkin Park) アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン中退 クリス・マーティン(Coldplay) ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン ジョニー・バックランド(Coldplay) ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン ガイ・ベリーマン(Coldplay) ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン中退 ピート・ドハーティ(Babyshambles) ロンドン大学クイーンメアリー校中退
July 20,2010
■企画概要
・目標:夏休みの約60 日間を利用してロサンゼルスからニューヨークまで自転車のみを利用して横断する
・現地の人とのコミュニケーションを大切にする
・自転車という乗り物の持つ可能性を見直す
・意思の強さを計ってみる、一種の自分試し
■アメリカ横断の理由
・夏休みの60 日という期間のもとで、最大限の距離を稼げ、大陸を横断したという達成感が得られるのが北米であったこと
・日本の様々な風景をみた上でのアメリカがどのように自分の目に映るか気になった
・日本にないもの、日本にしかないものの見識をより一層明確にしたい
■60 日間走行ルート(予定)
・Los Angeles → Las Vegas → Grand Canyon → Albuquerque →Springfield→ Nashville → Greenville →Washington D.C. → Philadelphia →New York (※時間の余裕しだいで変更の可能性あり)
・およその距離を5600km と見積もると、60 日間では一日平均93km という計算(十分可能な範囲)
・出発日は8 月10 日の予定。大学の夏期休暇である8 月、9 月をすべてこの旅のために投じる覚悟でいる
_________________
【用途概算】
航空券 160,000 円
食費 90,000 円(一日1500 円で計算)
宿泊費 180,000 円(一日3000 円で計算)
その他 +α
合計 430,000 円
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【Table 1: 予算用】
■道中の費用(Table 1参照)
・野宿することを考えると、Table 1より安く収まるかもしれない
・事前準備にかかる費用は含まれていない
・物の紛失、破損等で物を買いなおしたりする場合がある
・スポンサーの協賛が得られなかった場合:親からの借金、学生ロン、貯金を崩すなどして賄う
・アウトドア活動の要用品として世に広まるチャンス
・現地の人々からの波及効果
・自分が撮影した写真を御社様の製品の広告としてカタログ等に掲載することができる(肖像権の許可)
・道中配布する自分の名刺の裏側にスポンサー様のロゴを表示。(自分と関わった人達に出来る限り渡すようにする)
・国外での使用においても力が十分発揮できるという信頼性の構築
・こういった企画において、現地の新聞や報道に注目された前例があり、現地のメディアへの露出の可能性も考えられる
・京都→札幌、京都→屋久島と二回に分けて実質日本を陸路で縦断
・一回目は8 月の夏休み、二回目は3 月の春休みと、夏の暑さ、冬の厳しさを肌で感じつつ、日本の様々な憧憬の地を巡ることができた
・京都→名古屋→静岡→東京→松戸→筑波→仙台→盛岡→八戸→青森→函館→長万部→千歳→札幌(22 日間)経費:約18 万円
・京都→神戸→倉敷→広島→岩国→山口→下関→小倉→福岡→熊本→高千穂峡→延岡→宮崎→霧島→鹿児島→屋久島(21 日間)経費:約12万円
・パンクは合計十数回、ほとんどを手作業で修理
・道中の作業を通して自転車の基本的な修理方法、扱い方を習得
・無事故、怪我なし
・宿泊は、野宿、仮眠施設、テント生活、居候など。ホテルや宿には極力頼らず。
・他にも紀伊半島を一周(5 日間)経費:約3 万円
麻生「機内でおくつろぎの皆様、機長の麻生です。当機はただいま目的地、ガム国際空港へ向かって・・・」
乗客「おい、ガムってなんだよ!グァムだろ!馬鹿が」
乗客「なんだよヒートって、フィートだろ?本当に馬鹿だな。ダメだこんな機長じゃ」
(そのとき乗客の一人が立ち上がり、こう叫ぶ。)
鳩山「みなさん、こんな機長じゃダメです。私なら立派に機長を務めることが出来ます。」乗客「おお!」
鳩山「皆さんをこのままグァムだけじゃなく、ハワイ・ロサンゼルス・ニューヨーク・ロンドン・パリへとお連れすることが出来ます」
乗客「でも、お高いんでしょ?」
鳩山「みなさんには今のチケット代以上はいただきません。それどころか、半額キャッシュバック!」乗客「おおー!すげー!!」
麻生「馬鹿な。どこにそんな予算がある?どこにそこまで飛ぶ燃料がある」
乗客「はっとやま!はっとやま!!今の機長をコックピットから引きずりおろせー!」
鳩山「機内でおくつろぎ中のお客様にお知らせがございます。私は飛行機の操縦が下手かもしれません」
乗客「おいふざけんな交代しろ」
乗客「死ぬならお前だけ死ね! 俺たちを巻き込むな!」
鳩山「がんばれという叱咤、応援の声と受け取っている」
乗客「応援じゃねーよ! 下手なら操縦するな!」
鳩山「そういうつもりで言ったのではない。下手かもしれないという仮定の話をしただけで、下手だと決定したわけではない。
下手かどうかは着陸してみればわかる。燃料が無くなる前に着陸する」
乗客「どこに? どこの空港も燃料持たないでしょ?」
鳩山「腹案がある」乗客「どんな?」
鳩山「それは申し上げられない」
乗客「管制塔に許可貰った?」
乗客「それじゃ考えてる間に墜落しちゃうじゃん」
鳩山「燃料が無くなる前に必ず着陸する」
乗客「だからどこに!!」
有名なコピペだけど、忘れないように貼っておく。
#
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」
と尋ねた。 すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、
もっと長い時間、漁をするべきだ。
それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。そうしたら仲介人に
魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな
村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンの
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、
日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。
どうだい。すばらしいだろう」
どはっ!!
見逃した!!
超豪華メンバー共演で、マイケルの葬式くらいの1大イベントじゃないの!!
ニューヨーク会場
ワイクリフ・ジョン、ブルース・スプリングスティーン、ジェニファー・ハドソン、マドンナ、メアリー・J. ブライジ、シャキーラ、スティング
ロサンゼルス会場
アリシア・キーズ、エムリンミッシェル、クリスティーナ・アギレラ、デイヴ・マシューズ、ジョン・レジェンド、ジャスティン・ティンバーレイク、スティーヴィー・ワンダー、テイラー・スウィフト、スペシャル・ユニット(キース・アーバン、キッド・ロック、シェリル・クロウ)
ロンドン会場
ttp://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1258996277/901-903
901 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:09:20 ID:m/iXHAx/
ノーベル賞・フィールズ賞受賞者 による事業仕分けに対する緊急声 明と科学技術予算をめぐる緊急討論会
ttp://www.ustream.tv/recorded/2638211
42分頃から
科学技術の大切さというのは、だいたい大概の人はわかっていると思います。
でも、国民の素朴な疑問として、例えば、なんでスパコンでこんなに
お金が掛かるのかというような、疑問があると思うんです。
そういう国民の疑問に答えて、理解してもらうには今後どうしていけばいいと思われますか?
利根川進:
一つはマスコミがもっとしっかりしてくれるということですよ。
(会場から笑い声と拍手)
マスコミの方が多いから、これは耳が痛いと思いますけれどね。
例えばね、僕が気がつくことは、日本の大きな新聞社の科学部っていうのはね、
やっぱり、アメリカの大きな新聞社、例えばニューヨークタイムスとか
ロサンゼルスタイムスの科学の記事を書く人というか体勢がね、圧倒的にアメリカのほうが強いですよ。
一人の人で物理から数学からエンジニアリングからバイオロジーまで全部カバーして書いている、
書かされるように会社がなっている。アメリカの方はですね、専門化しています。
大概、例えば我々の仕事なんかを書く人はPh.D.です、みんな。この前までMITでポスドクやってた人が、
ニューヨークタイムスの、ワシントンポストの科学記者になっているんですよね。
だから彼らはよく知ってるんですよ、内容を。それから科学者を知っている、個人的にね。
だからそういう面でね、やっぱり全体的に見ると、いい記者も日本にもいると思いますけどね、
全体的に見ると、日本のマスコミはね、今、一般の人は誰でも科学は技術は知っているとおっしゃったけど、
僕はそうじゃないと思う、実は。いわゆるインテリ層の間でね、アメリカの方が科学というものの重要性、
特に基礎研究の重要性というのをね、より理解しているという風に僕は思っています。
日本のほうが理解が少ない、足りない。それはね、一つはマスコミが、まあ科学者も一生懸命になって
科学の重要性を一般の人々、マスコミを含めてね、常に言ってゆくことは重要なんだけど、
やっぱりマスコミっていうのはものすごい力があるからね、マスコミがですね、
もっと科学、科学とは何かと言うことをね、もっと理解してもらわないと、なかなかこれね、
一般の社会の人々を変えてゆくのは難しいと僕は思っています。
902 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:13:02 ID:edJ/dV74
»901
マスコミは、勉強するといい記事かけない頭でっかちになるから、
まずは現場いってこい、と聞いた。
とてもうなずける意見だとおもうが、これを記事にするだろうか
903 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:16:20 ID:8vkPPN7G
>902
そもそも、「一般人の視点でなければならないから勉強しない」などと公言してた人もいたような。
ま、「消息筋」のメッセンジャーボーイであれば飯が食えたのだから、あながち間違ってはいないけど。
1 アメリカ人はみんな銃をもっている
寝室のベッドサイドのテーブルにあるって言ってた同僚がいた。子どもがいたずらしたら困るからっていって銃を売った同僚もいた。そもそも拳銃持ってる?なんて話はあんまりしない。
2 治安がめちゃくちゃ悪い。
綺麗な街は裕福な人が住んでいて、税収もあるから公的な清掃も行き届いてる。
汚い街は悪いスパイラルなので、貧困層が集まり、税収が少なく、街は汚いし治安も悪い。
1ブロックずれると急激に危険なエリアもあって、夜は交差点で車を止めるな、と脅されてた。なので怖くていかなかったけど。
3 アメリカ人はでかい
4 アメリカ人の運転は荒い
いや、比較的みんなうまいと思うな。
割り込みをスムーズに入れたりとマナーがいいのは、その昔割り込んだ車のドライバーを追いかけていって撃ち殺すって事件があって、
撃たれるリスク回避のためにはニコニコして道譲れってのが常識だ、と言われた。
5 みんな野球好き
自分の周りにはそんなに多くないなあ。子どものいる同僚は安上がりでラクチンなレジャーとしての野球・アメフト・バスケ観戦はやってる。
チェーン店じゃないけどそんなに高くもないハンバーガーショップがそこそこある。チェーン店よりも確実にうまい。
日本で言うとラーメン屋感覚かな。それぞれに好きな店があって面白いし、うまい。ただしでかい。
自分の好きな店にはフライド・ズッキーニて拍子切りにしたズッキーニにうすい衣を着け揚げてある。これに、タルタル付けて食うのが最高。
しかしカロリーは凄いだろうなあ。
うにとかぼたんえびとか、サーモンとか安くて新鮮でうまいよ。25ドルも出せば腹いっぱい。
日本に行く前にもっていたアメリカのイメージと現実の違いが大きかったトップ5(予定)
1
アメリカ人はみんな銃をもっている -> 百人以上に出会ったけど1人だけ。大半は
撃った事もなかった。おれが射撃場で撃った事がある、というと「ホント?」と興味深々で驚かれるくらい。日本人にとっての乗馬みたいな感じかな?
2
治安がめちゃくちゃ悪い。 -> 日本より安全。日本の京都に住んでいたときマンションの前に停めてたバイクは2年の間に3回盗まれた。こちらでは盗難経験無し。
アメリカは危ないって、嘘ちゃうか?と思うくらい異常に安全。アメリカ人の悪い人はある意味礼儀正しい。自分の縄張りから外に出ない。
僕の友達にロサンゼルスの隣の市のコンプトン市に住んでいるアメリカ人がいる。ここは全米の危険な町のトップ5に入るすばらしい町なのだが実際にいってみると普通の町だ。
本人いわく、隣のブロックはドラックディーラーがたくさんいて危ないけど、こっちのエリアには絶対こないそうだ。警察が多いし。(彼は20年そこに住んでる)
日本の場合、いわゆる危険なエリアってないから危険な人があちらこちらに点在してゲリラ化している感じ。だから高級住宅街にいても安心できない。悪い奴が出張してくるから。
こちらは危険な人たちが危険なエリアで堂々?と生活しておられるので、むしろ安心だと。まぁロサンゼルス暴動みたいに、社会の箍が外れるとそういう凶暴なエリアに封印されている悪人達が飛び出してくるから怖いんだろうけど。
3
アメリカ人はでかい -> 小さい。自分は175あるけど、自分より小さいアメリカ人の男の方がずっと多い。若い年齢層に限っては日本人の方がアメリカ人よりでかいんじゃないか?と思うくらい小さい。ただ身長は小さいけど横幅はでかいのは多い。
あとアメリカ人のじいさんはでかいのが多い。昔は夜更かししなかったから?
4
アメリカ人の運転は荒い -> 僕の方が荒かった。
5
みんな野球好き -> どこにスポーツ好きがいる?って感じ。スタジアムにいけばいっぱいいるけど。アメリカ人は自分の趣味しか興味なく、それをとことん追求していく、それ以外にはまったく関心を示さない、ある意味、アンバランスな人たちなので興味の無い人は本当に何も知らない。流行にあわせるという発想がないんだよね。
ttp://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=14005
1. 40% of all workers in L. A. County (L. A. County has 10.2 million people) are working for cash and
not paying taxes. This is because they are predominantly illegal immigrants working without a green card.
L. A.郡(L. A.郡には、1020万人がいる)のすべての労働者の40%は現金のために働いていて、税を払っていると
いうわけではない。これは、彼らがグリーンカードなしで働いている主に不法移民であるから
2. 95% of warrants for murder in Los Angeles are for illegal aliens.
3. 75% of people on the most wanted list in Los Angeles are illegal aliens.
ロサンゼルスで最も多くの指名手配リストの75%の人々は、不法入国者
4. Over 2/3 of all births in Los Angeles County are to illegal alien Mexicans on Medi-Cal, whose births
were paid for by taxpayers.
ロサンゼルス郡のすべての出生の2/3以上は不法入国のメキシコ人、それらの出生は納税者の健康保険による
5. Nearly 35% of all inmates in California detention centers are Mexican nationals here illegally
American(AA) AA1 : (ニューヨーク)JFK - LAX(ロサンゼルス)
Air Canada(AC) AC1 : (トロント)YYZ - NRT(東京) YVR(バンクーバー)経由
Aeromexico(AM) AM1 : (メキシコシティー)MEX - MAD(マドリッド)
Continental(CO) CO1 : (ヒューストン)IAH - GUM(グアム) HNL経由
Cathey Pacific(CX) CX1 : (ホンコン)HKG - ARN(ストックホルム) DXB, BRU(ブリュッセル)経由
Delta(DL) DL1 : (オーランド)MCO - LHR(ロンドン) JFK経由
Emirates(EK) EK1 : (ドバイ)DXB - LHR(ロンドン)
Japan(JL) JL1 : (サンフランシスコ)SFO - NRT(東京)
Korean(KE) KE1 : (ソウル)ICN - LAX(ロサンゼルス) NRT経由
Lufthansa(LH) LH1 : (ハンブルク)HAM - FRA(フランクフルト)
ANA(NH) NH1 : (ワシントンDC)IAD - NRT(東京)
Northwest(NW) NW1 : (ロサンゼルス)LAX - MNL(マニラ) NRT経由
Qantas(QF) QF1 : (シドニー)SYD - LHR(ロンドン) BKK(バンコク)経由
Singapore(SQ) SQ1 : (サンフランシスコ)SFO - SIN(シンガポール) HKG経由
United(UA) UA1 : (シカゴ)ORD - HNL(ホノルル)
[ロサンゼルス 12日 ロイター] 米コーヒーチェーン大手のスターバックス<SBUX.O>が、インスタントコーヒー市場への参入を計画している。17日に詳細を発表し、来月から販売を開始する見通し。
新たに登場するインスタントコーヒーは「Via」という商品名で発売され、米国での販売価格は3杯分セットが2.95ドル(約270円)、12杯分セットが9.95ドル(約900円)となる予定。店舗で提供されるコーヒーの味に近づけているという。
スターバックスによると、インスタントコーヒーの市場規模は世界全体で170億ドル(約1兆5400億円)。
テルジー・アドバイザリー・グループのアナリスト、トム・フォルテ氏は「スターバックスは、消費者がいる場所に向かおうとしている」と指摘。先に発表した朝食やコーヒー飲料の値引き計画や、今回のインスタントコーヒー参入は「(スターバックスの)ブランドを低価格帯で体験する機会を提供している。ますます弱くなる経済環境の中で、スターバックスは売り上げを伸ばすことにアグレッシブになっている」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090213-00000600-reu-bus_all
(CNN) 米コーヒー・チェーン大手のスターバックスは9日、景気後退の波を受ける消費者に向けて、最大で1.20ドル(約110円)安くなる「朝食セット」を、米国内の店舗で3月3日から発売すると発表した。
カフェラテに低脂肪シナモンロール・コーヒーケーキかパーフェクト・オートミールの組み合わせのほか、ドリップコーヒーに、ハムサンドやベーコンサンド、ターキーサンドなどの組み合わせとなる。サンドイッチ類は、セットの発売に合わせ新製品を投入する。
「朝食に最適」としているが、販売時間は終日。価格は3.95ドル(約360円)で、単品で組み合わせるより1ドル前後安くなる。
スターバックスはこれまでに、テイクアウト・コーヒーをある種の「ぜいたくなもの」に押し上げる路線で市場を開拓し、店舗数は全世界で1万を超えた。しかし、世界的な景気後退の波を受け、マクドナルドやダンキンドーナツなど「割安感」のある飲食店に客足が流れたと判断、セット商品の発売を決めた。
これには同意なんだが
これはどうかな?と思う。
日本人も外国のことなんてよく知らない、という証拠に、これを書いた人はこのように言うのだが
講義の初回には、毎回紙を一枚配って、世界地図を描かせ、主要都市をいくつかプロットしてもらった。するとなかなか素晴らしい地図がいろいろ出て、本人の承諾を得ていないので画像はお見せできないが、インドネシアがないのはデフォルト、オーストラリアはあってもパプア・ニューギニアやニュージーランドは忘れられる傾向にあり、インド亜大陸とアラビア半島がなんか妙な形に融合しているのはまだよいほうで、豪快にアフリカ大陸がすっぽり忘れられている地図などもあった。
「世界地図を描かせる」→「うまく描けない」→「ほら、外国の事なんてあまり知っていないのさ」
は、話がちと違わないか?地図なんてほとんどの人がまともに描いた経験などない。そこで「外国のことを知っているかどうか」を試すのは、なんというか試験レベルがちと高すぎやしないか。日本人が「世界地図をうまく描けない」――それも、「オーストラリアはあるがパプアニューギニアやニュージーランドがない」というようなレベルで(まあアフリカ大陸すっぽぬけはどうかとは思うが)「描けない」ことを取り立てて「外国の事を知らない」というのはいささかレベルが高すぎやしないか。その日本人の「無知ぶり」と、
天皇がいることはうっすら知っていながら、同時にアソウは大統領だと思っている人はざらにいる。
「外人」は日本がどこにあるかも知らない。中国とごっちゃになってるのはいいほうで、島国だということをかろうじて知っているがフィリピンあたりと位置がごっちゃになっていて、なんだかトロピカルな国だというイメージをもっていたりする場合もある(沖縄かなにかとフィリピンが混ざったに違いない)。そのくらい、日本は知られていない。博士号もっているようないわゆる教養階級の人でも時にそうなのである。
この外人の「無知ぶり」は、悪いが、レベルが一段階違うだろう。
ロサンゼルスとニューヨークの場所を入れ違って覚えている学生も多少はおり、だから本来シカゴがあるあたりにニューヨークがあると信じていた学生がいても、もうその頃には驚くだけの気力もこちらには残っていない。繰り返すが、これが日本の大学生(少なくともある四年制大学の一年生)の地理的認識なのであった。
なんていうけど、外人は上でいうようにそもそも「日本がどこにあるか」が分かっていないのだ。京都・東京がどこかなんて指すことができるレベルじゃない。「外国の国内の地名と場所を間違って覚えている」というレベルとは一段階違う。ニューヨークとロサンゼルスの位置を入れ違って覚えている学生が寧ろ「多少いる」というレベルなのは、逆に外人の日本の知識と比較すれば寧ろ知りすぎている方だろう。日本の大学生がある国の国内の地名と場所を覚えているのに、「博士号もっているようないわゆる強要階級の人でも時に日本はどこにあるか分からないほど無知」では差がありすぎる。
日本人の世界認識がそうであってみれば、外国人が日本について曖昧模糊としたイメージしかもってなくても、さほど驚くことではないと思う。イメージを形成するに必要な情報が圧倒的に足りないのだ――お互いに。
悲しい事に、「お互いに」じゃないのだと思う。確かに外国人は日本の事を日本が思う以上に知らない。が、日本人は意外と諸外国のことを知っている。(外国人が日本を知るよりはずっと)
「近頃の高校生はイランとイラクの位置すら知らないやつが多い!ゆとり!」みたいな論調が流れた時期があったが、そんなレベルじゃないんだよ。外人は。あいつら本当に知らない。特にアメリカ人。
日本SUGEEとか言ってる場合か?と思う。寧ろ日本って一応先進国のはずなのにその割に全然知られていないし、どの国もたいして興味を抱いてくれていない。今も昔も、日本の片思い真っ盛りだ。この記事を書いた人によると一番日本を知ってくれているらしいアメリカさんでさえ最近じゃ中国に首ったけ、日本は過去の愛人みたいな扱いだ。
日本人はヨーロッパの国を割りとしってるが、あちらさんは中国と韓国と日本の見分けが良く分かってない。
寧ろなんでそんなに皆興味持ってくれないの?もうちょっと構ってくれてもいいんじゃないの?ってくらいに俺は思うんだが。
日本とか本当皆興味持ってない。全然どうでもいいんだよ。天皇はローマ法王よりと同じか上くらいだからみんな海外は日本すげえって思ってるんだよ!とか以前に、天皇ってなんだっけ?中国のダイトーリョー?くらいなもんだよ。彼ら。全然すげえとか思ってない。悲しいことに、「すごくない」と思ってるわけでもなくて、ただ単純に日本なんて誰も興味抱いてないんだよ。俺らが思ってる以上に。「日本をどう思いますか!」と嬉々として外人にインタビューするインタビュアーも多いが、あの空回りぶりが恥ずかしくさえある。そんなに注目してねえから。誰も。海外にちょっと日本が褒められると嬉々として「海外に認められる日本の文化!」ってニコニコして紹介してるけど、実際海外いってみりゃ別にそこまで注目してるわけじゃなくて単なるリップサービスだったり、一部でのちょっとした流行に過ぎなかったりする。
ロサンゼルス(CNN) 米カリフォルニア州ロサンゼルス東郊コビナの警察によると、同市内で24日、クリスマスイブのパーティーが開かれていた民家にサンタクロースの衣装を着けた男が侵入して銃を乱射、放火して逃走した。焼け跡から6人が焼死体で発見された。容疑者の男は自殺したとみられる。
調べによると、男はブルース・ジェルリー・パード容疑者とみられる。同容疑者は、1年前に結婚した女性との間で先週離婚手続きを終えたばかりだった。民家には元妻の父母らが住み、この夜は25人以上が集まって恒例のパーティーを開いていた。
同容疑者は玄関のドアをノックし、ドアが開くと、駆け寄った8歳の少女に発砲。銃弾は顔面を貫通したとみられ、少女は重傷を負ったが、命に別条はないという。容疑者はその後、逃げ惑うパーティー客らに向け無差別に発砲したうえで、家に火をつけた。炎の広がりを速くするタンクのような装置を持ち込んでいたとされる。
(……略)
被害総額は100万円以上ー。白老町にある北海道栄高校の生徒21人が、
修学旅行先のロサンゼルスの空港で万引きしたとして停学処分を受けました。
さらに、引率の教師が店員に対し口止めをしていたこともロサンゼルスでの取材でわかりました。
(NNN・高木記者)「ロサンゼルス国際空港です。高校生達は、搭乗手続きの前の空いた時間でこちらの免税店に入り、
集団万引きを行ったということです」
現地時間の今月11日午前、北海道から修学旅行で訪れた高校生が免税店で犯行に及びました。
狙ったのはブランドものの財布など。
犯行の手口はこうです。関係者などによりますと、陳列棚の前に複数の生徒が立って
店員から見えないようにして商品をバッグに入れていたといいます。
(熊頭記者)「万引きをしたのは白老町の北海道栄高校の2年生の生徒です」
生徒たちは、今月7日から12日にかけて修学旅行で、グランドキャニオンなどアメリカ西海岸を巡りました。
帰国便の待ち時間に万引きに及び、不審な動きに店員が気付いたため生徒はその場で商品を返しました。
中には、商品をごみ箱に捨てようとした生徒もいたといいます。さらに、事件の発覚をおそれたのか、
引率の教師が「外部に言わないでほしい」と店の人に口止めしていたことも取材で明らかになりました。
(北海道栄高校・笹本隆悦校長)「(Q.外部に言わないでほしいとの教師の発言について)その話はまったく聞き及んでいない。
事実ならば由々しきこと」「公表するとの考えがなかった」
なんとも苦しい弁解。結局、万引きをした商品は33点、被害総額は100万円以上にのぼりました。
しかも、万引きした商品を日本に持ち帰った生徒もおり、学校側は持ち帰った商品を郵送で返しました。
(北海道栄高校・笹本隆悦校長)「本当に心から深くおわび申しあげます」
学校は、21人の生徒が万引きにかかわっていたとして5日間の停学処分にし、
この中には、野球部員も数人含まれていたため、高野連にも報告しました。
商品を返したため学校側は事実を公表してきませんでしたが、被害を受けた免税店の関係者は
「こんなに集団で万引きされたのははじめて」と話しています。
色々すごいなと思いました