はてなキーワード: マスコミ批判とは
某山などと言われてもそれはどの程度の難易度の山なのかわからない
その事故が何故起こったのかも我々にはわからないので、適切な知識を持っていれば回避可能だったのかどうかもわからない
その女性たちが山についてどの程度レクチャーを受けていたかどうかもわからない
あなたの文章からは裏事情を読み取ることが出来ない
あなたはそういう事情を知っているからそんな主張を出来るかもしれないが、私にとってはただのいいがかりともとれてしまう
掃き溜めに掃き捨てているだけのつもりかもしれないが、その程度のこととしか思えないような情報にしか触れずに医療関係者批判どころか、マスコミ批判にまで話を発展させることが出来るあなたはやはりおかしい
遺された妻のブログ、書き込み続ける娘との日々
http://www.asahi.com/national/update/0614/SEB200906140002.html
という記事についたブックマーク。
accent_32 最近人とは思えない事件ばかり読んでいたせいか、この記事がとても輝いて見えた。ニュースの8割をこういった善意の連鎖をさせる記事にしたら少しは世界が優しくなれるんじゃないかな。 2009/06/14
もっと汚くマスコミ批判をしてる人たちは他にたくさんいて、この人はガチでいい人そうなので例にあげるのは正直気が引けるのだが、とても分かりやすい例だと思ったので…すみませんが引用させて頂きました。
この人は自分で「最近人とは思えない事件ばかり読んでいた」のに「ニュースの8割をこういった善意の連鎖をさせる記事にし」ろとおっしゃる。
「人とは思えない事件」てのが何なのかはっきりしないけど、勝手に殺人事件や汚職などの犯罪関係の記事であろうと推測させて頂く。
殺人事件、事に残虐なのものは皆「喜んで」見るので、新聞にしろテレビにしろ大きく取り上げる。犯罪に限らず災害等も受けが良いようだ。
私は数年前某震災にあった経験があり、噂に聞いていた報道ヘリの凄まじさを実際に体験した。ひどいなんてものじゃない。
あの独特の圧迫感のある騒音は非常時じゃない時の平穏な精神状態だったとしても、ずっと続くと頭がおかしくなるんじゃないかと思った。
実際に体験すると犯罪や災害の現場に押し寄せ被害者を踏みにじっていくマスコミの恐ろしさが身をもって理解できた。それまで何も考えずに犯罪や災害の報道を読んだり見たりしていた自分の汚い欲望がブーメランみたいにここに現れてきてると思った。
よくよく考えると災害や犯罪等を報道する必要なんて実はあまり無くて(報道機関自身は被害者の家族等に知らせる広報の役割を自任しているそうだ)やはり客が欲望のままに求める物が報道の内容となってそのまま現れてるだけだと私は思う。
上記のブックマークの人の例を挙げれば「人とは思えない事件ばかり読んでい」る人がたくさんいれば、ニュースもそのような内容ばかりになるのは当たり前だ。
最近は新聞を取ったりテレビを見る人は減っていってるようだが、その人達の多くはインターネットのニュースを読んでるのではないだろうか。アクセスログの取れるインターネットのニュースはどんな記事が人気があるのか、新聞・テレビなどより簡単に詳細に分かってしまうのだ。
カネにさえなれば無節操に何にでも飛びつくという彼らの性質を利用してこういう流れが生まれるのは必然だったのかも知れない。
http://trend.gyao.jp/internet/entry-13020.html
“麻生本”に続く書籍一斉購入祭り、今度の標的はマスコミ!? しかし、2ちゃんねる上でも意見は真っ二つ
先日、麻生太郎首相の著書『とてつもない日本』の購入を呼びかけ、amazonランキングで1位となり話題となりましたが、それに続けとばかりに再び祭りが起きているようです。
今回の祭りも前回同様に、一斉に購入してランキング1位にしようと呼びかけるもの。すでに2ちゃんねるの各所で呼びかけが行われているようです。
麻生首相著書『とてつもない日本』の祭りについては、麻生首相の応援が目的で「直接声を届けることができないが、購入することで支持しているという気持ちを届けることはできると思う」というような発言が発端。結果として、2年前に発売されたにも関わらずamazonや楽天などのランキングで見事1位を獲得。各メディアもこの件に反応し一連の流れを紹介していましたが、フジテレビの『とくダネ!』内で「他に楽しいことないんですか?」など参加者を小馬鹿にするような発言が2ちゃんねらーを更に熱くさせたご様子。
そして、今回の祭り対象となったのは“マスコミ”。マスコミによる偏向報道、印象操作、捏造などに抗議するのが目的とのこと。ネット上では以前からマスコミに対して疑問視する声が多数あり、“マスゴミ”という呼称まで付けられるなど、ネットユーザーから見たマスコミの信用度は決して高いものではありません。また、ネットが普及し、あらゆる情報が網羅できる今でも、テレビや新聞といった昔ながらのマスコミ媒体の影響力は計り知れません。だからこそ捏造や偏向報道などは許されるものではない、ということから今回の祭りが始まったようです。
なお、今回の祭り会場である2ちゃんねるの関連スレッドを覗いてみると「参加する」「当然参加」「支援するよ」と参加を表明する声があるほか、「二番煎じほど見苦しいものはない」「麻生本に乗じた出版社の呼びかけだろ」「なんか簡単に扇動できるんだな」「これは傍観者になるのがいいな」というような冷静な意見も。
ある男がメッセで突然、こんな歌を歌い出した。
曲はまだない。
<はてなブックマーカーの歌>
非ITの人をバカにしてれば幸せに生きていけるガンダーラなのさ~
車なんか興味ないさ~
いつか本当の恋愛がしたいのさ~
「マスコミは人の死を利用している!」と人の死をマスコミ批判に利用するのさ~
マスコミ報道とブロガーのエントリー、どっちも検証手段がないけどブロガーのほうは信じるのさ~
誰だって「自分は正しい」と思っているだけなのさ~
自分にできないことも他人には期待するのさ~
FinancialTimesの社説はよくわかんないけどみんながしてるからブクマさ~
「日本のマスコミもこれくらい書ければいいのに」とか書いてみるのさ~
でもやっぱりほんとはよくわかんないのさ~
マスコミは誤報を謝罪すべきだけどブロガーは何を垂れ流したところで別にいいのさ~
でもブロガーも力を持ち始めているのさ~
人がかいたものにはケチをつけ~
でも自分で取材なんかしないのさ~
読書自慢をするのさ~
ぼくはクリエイティブに関心が高いのさ~
でも書けないのさ~
というか関心あるように見せてるのさ~
英語だってがんばるのさ~
でも大学には行けなかったさ~
おれも~クリエイティブさ~
いつか使うかもしれないからさ~
でもそんなの使ったことがないのさ~
ミク曲で泣いた~
レコード会社は不要さ~
JASRACも不要さ~
でも実際レコード会社やJASRACがないとどうなるのかなんて考えたこともないのさ~
とにかく俺は悩んでいるのさ~
自分を受け入れられないナイーブなみなさんの集まりなのさ~
弱さを優しさだと勘違いして生きていくのさ~
だって俺たちは~誇り~高き~はてなブックマーカー~
でもいつか~でもいつか~
それが俺たちさ~
いつか~
いつか~
童貞だって恋愛だってすごいコードだってすごいサービスだってアルファブロガーにだって1000ブクマがつくようなすごいエントリーだって~
いつか~
いつか~
いつか~スイーツ(笑)じゃない~あの子がきっとやってくる~
おれも~クリエイティブさ~
でも~結局~自分さえ変えられずに~
きょうも「今すぐやるべき●●のこと」をブックマークさ~
俺は前向きなのさ~
ダメだこりゃ~
今までそうやってマスコミ批判をたくさん見た。 自浄作用とか、マスゴミとか、あれこれ言われているけど、だったら今からみんながマスコミに就職なり、制作会社に入るなりしてよくしていけばいい話じゃない?
この一文で、この文章がまともな論理を持ち合わせてないことがわかる.
政治批判するなら、今から政治家になるなり、政治家の下で働くなりしてよくしていけばいい話じゃない?
っていうのと同じ。
一人で変えるなんて、無理。
別にマスコミになりたいわけじゃない。
自分一人が入ったら変えられる、なんて思える人はよほど周りが見えていない人である。
つっこみ所が多すぎるので、いちいちつっこむのはやめておくが、最近のマスコミは揚げ足取りに終始し、自分たちが正義と思っているところがあり、目に余る。
マスコミを批判できるのは今のところ、ネット以外にない、と言える。
ただ、ネットも、自分たちが正義と思っているところもあり、目に余る。
いつも疑問に思うんだけど、文句を言う人たちはなぜ、「他のメディアは信用できないから、自分たちだけのメディアを作ろう」とならないのだろうか。
常に信用できるメディアなんて、ありえない。
いろんなメディアから情報を集めることで、メディアを批判的にみることで、初めて事実が見えてくる。
メディアを疑え。
マスコミはもちろん、インターネットの情報なんてほとんど間違ってると思え。
最後に。
こうして書いている間にも、ただネットで叩いたり、電凸して社会貢献した気になっている人たちは際限なく沸いてくるんだろう。
これは、言っていることはわかるが、マスコミに自浄機能がないし、あなたが挙げたような方法は、一般人には非現実的だし、マスコミに直接抗議しても無駄だし、マスコミに反省をうながしこのままじゃいかんと思わせるような効果的な方法があるなら教えてほしい。
ちなみに自分は、ネットで叩くとか電凸とか、やったことないですし、やってる人をお前ら暇だな、くらいにしか思ってないですし、テレビは見る価値を感じないからほとんど見ない人です。
今までそうやってマスコミ批判をたくさん見た。 自浄作用とか、マスゴミとか、あれこれ言われているけど、だったら今からみんながマスコミに就職なり、制作会社に入るなりしてよくしていけばいい話じゃない?
そんなに批判するなら、その崇高な精神を是非反映して業界自体を変えてほしい。
というか正直言って、そうやって批判する人たちは、その発言によってわずかな本当のマスコミとも言うべき、良心的な人たちの食い扶持を減らしているということにそろそろ気付いてほしい。
なんというか……とっても言語化しにくいから肌で感じたことをそのまま書くけど、結局そんな責任逃れな「マスゴミ」的発言をしている人間の責任を取るのはそういう良心的な人たちで、「マスゴミ」的な人には絶対届きません。
うん。断言する。絶対届きません。
夜な夜な皆さんがネットで吹き上がってても、「マスゴミ」的な人は赤坂とか西麻布の個室でエロい飯食ってます。
そういう抗議をして泣くのは、あなたたちのような若者や、馬鹿正直にまっすぐな仕事している真面目な人だけです。
そうやって「お客さん」的立場から文句言ったり叩いたりしても「マスゴミ」は永遠に「マスゴミ」です。
なぜなら既得権益だから。良心があるなら既にそんなことしないから。
そしてそういう人たちは責任逃れをするのが得意だから。
例えばみんなが変態変態って言ってる毎日新聞がどれだけ雇用を生み出しているか考えてほしい。
冷静に間違ってる所は間違ってると、その担当記者が反省しなくてはいけないような状況をつくるのではなく、毎日新聞という看板をネットの人たちが叩いて泣くのは、毎日新聞の記者やその妻や子供たちや、新聞配達出張所や新聞配達員の人たちです。それでいいんですか?それで満足するんですか?普通の公立学校の子のお父さんが毎日新聞の記者だったからって、その子の明日も奪うのですか?お父さんが毎日新聞の記者だっただけで?
えらい人たちはキャリアやお金やコネがあるので母体が潰れたってさっさと他の雇用先を見つけますし、今の仕事をやめるのはダルいので責任を若い人に押し付けます。
だから泣くのは若い人や立場の弱い人です。今まで、ずっとそうでした。
みんなはネットジャーナリズムがどうとか言うけど、そういうやり方をして泣くのは、叩く看板の下でご飯を食べてる中で最もみんなに感覚が近くて立場の弱い人だけだと思うよ。
「弱いもの達が夕暮れ更に弱いものを叩く」という慣用句があったと思うんだけど、マスゴミ叩きや電凸などはそれを地でいってるよ。
そういう意味では「マスコミに言わせりゃ悪いのはネット」というのはあたってる。
「どっちもどっち」って感じだ。どっちも、自分らが100パー正しいと言い張っている。
ネットもマスコミも、自浄作用がほとんど作用してない&自分らが絶対正しいと言い張っている点ではまったく同じに自分には映る。
マスコミは頻繁に「自分が悪い」と反省していると、マスコミとして機能しなくなるから反省できない。
かかっているお金が大きいしプレッシャーも大きいしで修正が効かないのだろうね。
そしてネットは一つの大きな力として機能しなければいけないから、立ち止まって行動をやめにくい。
お金はないけど勢いは大きいし、行動をやめにくいプレッシャーというのはマスコミと同じぐらいだと思う。いわゆる「祭り」とか。
だから反省するってことは無いだろう。
結局、どっちもどっちに映るんだよね。
マスコミを壊してまで拡大させるほどネットジャーナリストは「中立」で「正しい」ものなんだろうか?
いつも疑問に思うんだけど、文句を言う人たちはなぜ、「他のメディアは信用できないから、自分たちだけのメディアを作ろう」とならないのだろうか。
自分は学歴もないし才能もないから制作会社で1から叩き込まれているけど、はてなとか2ちゃんには高学歴で弁も立つ人もいるっぽいんだから、頑張ってコネ作ったりして新しいメディアを作ればいいのに。
少なくとも自分はそう思ってる。のでやってる。どうなるかわからんけど。
それもしないで、マスゴミ、マスゴミって叩いてばかりいるのはなんでなんだ?
こうして書いている間にも、ただネットで叩いたり、電凸して社会貢献した気になっている人たちは際限なく沸いてくるんだろう。
そうした行動の末には、その組織の中で一番弱い、電凸する人と同じような若い人や契約社員や派遣が切られるだけなのに。
彼らが自分らの世直しの仕方は間違っているということに気付くのはいつなのか。永遠に来ないかも。
そんなわけで、このごろ、本当にやるせない。
http://anond.hatelabo.jp/20081125162529
b:id:westerndogのうわぁ ってコメントは一体どう言う意味なのだろうか?
うわぁこいつわかってねーよってならどの辺を勉強すればいいか聞くから教えてよ。
自分は、いまあるもの(マスコミ)は上手に使ってほしいし上手に共存してほしいと思ってる。
僕がwesterndogに「うわぁ」って思われてるように、マスコミのえらい人はネットの嫌マスコミな部分を「うわぁ」って思ってるんだってことだよ。
だから「うわぁ」って思っててもわかりあえないから、ちょっと一緒に考えないか?って言いたいんだ。
マスコミにも発言力はないけどネット寄りな若い人も居るし、そこをそんなふうにはねつけたらどっちも永遠に歩み寄れないし、どっちか(もしくは両方)が不幸になるしか落としどころが無くなってしまう。それでは何も進まない、今までと何も変わらないんじゃないかな。<nr>
とりあえずよく行く現場に入ってる他の派遣業者に引き取ってもらえることになった。スケジュール的には今までほど自由がきかなくなるけど、全く新しい派遣会社に登録しても、ただでさえ日雇い派遣の発注が減ってる現状、そうそう仕事が回ってくるとは思えないし。背に腹は代えられない。
日雇い派遣の現場は高齢化が進んでいる。若い子ほどパートタイム的に利用してるだけだったり、さっさと就職決めて去っていく。フルタイムで働いてるのは30代以上が多い。40~50代も普通にいる。あの人たちどうするんだろう。不思議と現場に危機感はない。「1か月の長い休みだあ」とか言って笑ってたけど、そんなに貯えあるとも思えないんだけどな。
最近フルキャストは2か月連続16日以上勤務すると、社会保険加入が義務付けられ月給制に移行するシステムを導入した。だけど、勤務日数を抑えて月給制回避って人が多い。なんでか聞いたら日払いじゃないと食ってけないからだって。あと、目の前の出費が増えるのがやだとか、今までごまかしてた税金過去にさかのぼって補足されたくないとか。一見労働者保護に見える制度が結果的に出勤日数を減らして収入減につながるという罠。複数の派遣会社に登録して自衛する人もいるけど、同じ派遣会社で働き続けるメリット手放すことになるし(内勤とコミュニケーション取れると優先的により適した仕事を回してもらいやすいとか、1か月何日以上出勤で特別手当とか)。
日雇い派遣廃止を見越して発注自体減って仕事にあぶれる事も多いし、ここ数ヶ月景気の悪い話ばっかりだ。
今回摘発された違反は1年以上前のもの。しかも(フルキャスト側の言い分を信じれば)事業停止期間中の契約に関する書類制作上のミスであって、フルキャストで働いてるワープアに不利益をもたらすものではない。いきなり1~2ヵ月失業状態に追い込まれた現場の人間からすればむしろ有難い話だったわけで。日雇い派遣禁止をアピールするための「国策捜査」みたいなもんじゃないのか。厚労省空気嫁。いくらなんでも無理筋すぎるだろ。
マスコミはずっと日雇い派遣で働いてる人はそんな就労形態望んでなくて、やむを得ずその環境に追い込まれたと報じ続けてきた。それがここ1週間ほど毎日日経等で「日雇い派遣を重宝していた人もいたのに・・・」的な報道が出始めてる。だったら最初からそう報道してくれよ。おかげで大手2トップは撤退、日雇い派遣自体一部例外を除いて違法化の流れは決定的じゃないか。その流れを加速させる報道をさんざんしておいて何を今更。
俺の周りで「日雇い派遣廃止すべき」なんて言ってる人見たことない。本業が別にある人、就活中の人、ただ流されてる人、色々だけど、「日雇い派遣っていう選択肢がなくなるのは迷惑」という点ではほぼ一致している。なのに、なにかある度に報道される現場の声は「日雇い派遣廃止歓迎」ばかり。廃止の是非そのものは議論の余地があるしそれはここでは措く。ただ、明らかに事実に反する「現場の声」が報道され続けてきたのはどういう事か。
個人的には自分が今日雇い派遣なのは国とか財界のせいではなくて自業自得だと思ってる。だから貧乏を誰かのせいにする気もない。ただ今の自分に最適な就労形態を気安く奪ってくれるなよって話。代わりの選択肢用意してくれるの?ほんとにワープア救済目的なの?秋葉原加藤の影響とか、日雇い派遣労働者の所得捕捉とかが本音じゃないのか(税金ごまかしたり失業保険もらいながらこっそり働いてるとかは結構ある)。 ピンハネ率上限設定と開示義務付けでいいじゃん。その辺不信感が強すぎる。「おまえらほっといたら将来生活保護受給者じゃん。就労形態選択する自由なんてないから。禁治産者扱いだから」って事ならそう言ってくれた方がスッキリする。とりあえず次の選挙自民党には入れない。日雇い派遣廃止の民主社民も無し。となると入れるところがない。
共産党支持の声は聞いたことないな。蟹工船って誰が読んでるんだろう。
昔フルキャストが登録スタッフの容姿をデーターベース化して問題になったけど、あれ、そんなに非難されるようなことかな。
この業界、想像を絶して薄汚いおっさんとかザラにいる。寝癖不精ヒゲで現れる、メガネのつるが折れててセロテープで補修してる、カッターシャツの下にフルキャストTシャツ(背中に社名が大書してある)着てるから文字が透けて見えてる、先方にタメ口etc。茶髪長髪禁止の現場とか、スーツ着て勤務時間中の1部上場企業のオフィスに入る仕事とかもあるんだから、そういう人を撥ねるのは業務上不可欠。この件を告発した労組の拠点になってた関連会社を閉鎖して労組潰ししたのは論外だけど、容姿データーベース化自体はそんなに問題か?
http://japan.cnet.com/blog/mugendai/2008/08/21/entry_27013091/
雨宮:フルキャストで働く人には登録カードをつくる必要があるんですが、なんとその登録カードがサラ金(フルキャストファイナンス)のカードにもなっている(笑)。これは果たして合法なのかと思ってしまうほど、恐ろしいシステムです。しかも、フルキャストで働くと、日払いの給与明細の裏にフルキャストファイナンスの広告が入っていて、「いつでもお気軽に」みたいなコピーが踊っている(笑)。なぜこういうのが野放しになっていて規制されないのか不思議です。
まず登録カードって俺は持ってないし存在自体初めて聞いたんだけど、今ぐぐったら2005年の秋から導入されたらしい。俺はそれ以前に登録したから支給されてないんだな。
んで日払いの給与明細の裏は白紙だ。広告なんて入ってない。ただ、管理票というのがあって、手帳サイズの2枚重ねの紙に労働者の名前や勤務日、勤務先、勤務時間、遅刻早退の有無や残業時間を書いて先方のサインをもらい、一枚は先方が保管、もう一枚は労働者が給料をもらう時提出するシステムになっている。その管理票の裏に「昔は」フルキャストファイナンスの広告が載ってた。でも今は載ってない。「作業内容は事前に聞いてたのと同じだったか」「指揮命令者は事前に聞いてた人と同じだったか」「危険と思われる仕事や派遣禁止業務と思われる業務はなかったか」「その他意見等あればお聞かせ下さい」というアンケート欄になってる。いつ変わったかは覚えてないけど、数ヶ月以上前なのは確か。少なくともこの本が出版された2008年7月時点ではもうなかったはず。対談が行われた時点では微妙だが。でもこの本読んだ人は今でもそのままだと思ってるだろう。少しずつだけど、改善はされていっている。
1年前の事業停止時に指摘された港湾・建設現場への労働者派遣。労働者保護の観点から許しがたい、的な報道が多かったけど。あれってヤクザ排除のための制度の名残りだよ。今は実質的意味はない。港湾での仕事なんて特別危険なわけじゃないし。
日雇い派遣をめぐる言説には、この手の正確とは言えない情報が散見される。「フルキャストに搾取されてる」はずの俺でさえ、首を傾げることがしばしばだ。
フルキャストは基本的にろくでもない会社だ。ピンハネしすぎだし。昔は労災とか知らんぷりだったし(最近は現場でケガしたら必ず申告しろって言われる)。いまだに業務停止や日雇い派遣撤退についてろくな説明もないし。
でも「中の人」(=内勤とか営業とか)は普通の人間だし、こっちが頑張って多少無茶な要求(夜11時に電話かかってきて明日朝6時集合の現場に行ってくれとか)に応えれば、向こうも閑散期に優先的に仕事まわしてくれるとか、体調悪い時は楽な現場まわしてくれるとか、それなりに配慮してくれる。もちろん使い勝手のいい人間をキープしておきたいって打算あってのことだろうけど、それはこっちも承知で選んでる働き方であって、お上に頭ごなしに潰されるのは気に食わない。問題は「普通の人」が「問題のあるシステム」に乗っかった時、結果的にえげつない対応をしてしまう事であって、それを防ぐためにシステムを設計しなおす事が必要。それをいきなりシステムごと破棄ってどういうことだ。そのシステムにしがみついて生きてる俺みたいな人間はどうなる。間違った前提で形作られた世論に煽られてベストでない結論が導かれ、結果俺がより一層生き辛くなるのはごめんだって話。
書いてるうちにフルキャスト擁護のマスコミ批判になっちゃったのが自分で意外なんだが。政府は遠すぎるし、マスコミ報道はピント外れが多いし、フルキャストは最近少しはまともになってきたかと思ったらフルボッコだし。不毛だ。つーわけでもしこれ読んでるマスコミの人がいたら、頼むから現場の声を「幅広く」拾ってくれ。同じ人ばっか取材してない?日テレによく出てるネカフェ難民のおっさんとか。つーか4年フルキャストで働いててネカフェ難民ってひとりしか見たことないんだが。まあ言わないだけかもしれないけどさ。あの騒がれ方もピンとこないんだよな。
なんかね、「日雇い派遣は貧困ビジネスの悪の枢軸」って図式が独り歩きして、その周りで息してる人間の実情が置き去りにされてる気がしてならない。ステレオタイプじゃない日雇い派遣労働者の姿をちゃんと伝えて欲しい。じゃなきゃどんどんおかしな方に事態が進んでいっちゃう。
http://anond.hatelabo.jp/20080627001409
http://anond.hatelabo.jp/20080627000703
>一部の人は不祥事を起こしたりするが、多くの人は我々庶民を縁の下で一生懸命支えてくれている
↑本当にこんなことを思っているなら、世間知らずも甚だしい。
公務員の連中と一度、仕事でも個人的にでも付き合ってみるといい。
彼らに漂う事なかれ主義と前例主義と無責任さは独特の気持ち悪さがある
不祥事を起こすのは一部かもしれない。
でも、大方の人間は、
自分たちが絶対的に安定した立場にいることに気付いていないのか、
あるいは知らない振りをしている。
それは、「我々庶民を縁の下で一生懸命支えてくれている」とは違うね。
いや、それなら別にそれでいいんだよ。
痛いニュースはいつ見ても相も変わらず偏ってるわけで、そのことに気付いていなかったらよっぽどああいう価値観にどっぷり浸かってるか、気づいた上で「ああいう方向性が正しい」と思ってるか、といってところな訳だが、ふと気になったこと。
多くのニュースサイトは、毎日の紹介元ブログにここを入れている。彼らは、このブログをどういう意図で取り上げているんだろう?
いや別に、偏ったサイトを取り上げちゃいけないということはないだろうが、それならそれでどういう考えで取り上げるのか気になるのだ。彼らはあのブログで繰り広げられる言動を、肯定的に思っているのだろうか。否定的なら、あえて紹介する必要はないだろうし。「週刊金曜日」「正論」が何をしゃべってようが自由だが、そこから何かを引用するとなったら、その人の意図が問われるだろう。要するにそういうことだ。
偏ってるなら、偏ってる連中で固まってればいい。あのブログの雰囲気や価値観は一般に持ち込むものではない。なので、あれを「これがネット世論でござい」とばかりに引っ張り出してくるのはどうかと思うのだ。あのブログのアフィや雰囲気と考え合わせると、「ああオタクってこういう痛い奴なんだ」と思われるの恰好の餌になると思う。オタクだけどあそこの価値観には全然同意しない自分としてはかなり気分の悪い状態だし、そもそもオタク差別批判をやってるサイトが偏見を拡大してちゃ洒落にもならない。
もちろん、一部のマスコミ批判のように、ここにしか出てこない興味深い記事もあるのだからそこは状況の問題としても、むやみにニュースサイトが痛いニュースのようなまとめブログを紹介するのは、たまたま来た一般人にオタクに対する偏見を植え付けるだけなんじゃないかと思うのだよね。世の中には周りに公然とオタク活動してる人がいない一般人はごまんといる訳で。
メディアは「いんたーねっとでわかものがうけいかしています」なんて言ってる。
多少頭がまともな人は、「ほんとに右傾化しているのか?」ていってる。
たぶん自分はネトウヨだと思う。
でも右翼が好きなんじゃない。左翼も好きじゃない。そもそも政治に興味ない。
自分が嫌いなのは、コソコソとウソをついて、事実から目をそむけて、他人(特に俺ら)に責任を擦り付けてくる奴らだ。
自分が快適な場所に居座って、ウソをついて他人に責任をなすりつけようとするやつらがいる。
慰安婦問題も同じだ。中国人も同じ。何かと都合よく圧迫してくるって意味なら、アメリカも同じだ。
格差問題も同じ。
「働いたら負けだと思っている」のも同じだ。楽してるのはジジババじゃねーか。俺たちに擦り付けんな。
マスコミ批判も同じだ。オタクやらネットやらのせいにして都合のいいウソをつくな。
自分は甘い汁吸って、都合よく他人に責任を押し付けるんじゃねーよ、そういうことだ。
若者の犯罪数は激減してるんだ。なのに、増えてるような顔をして上の世代が若者批判をしてニヤニヤしやがる。
いまの50代、きたねえ顔して笑ってるお前らが、過去も今も犯罪発生率が一番高いんだよ。
都合よく何でも若者のせいにするな。ネットのせいにするな。オタクのせいにするな。日本のせいにするな。
政治なんてどうでもいい。責任を擦り付けられることに対して怒っているんだ。
そういうことだと自分は思ってるのだが、どうだろうか?