はてなキーワード: ハチクロとは
「1回」が途中で切れてたので別にした
1回しか出てない方が熱が入ってる紹介も多くて、個人的には気になる漫画が多い
【追記】
タイトルが悪い、とのブコメをいただいたので、タイトル変更しました。
このコロナ禍で、皆それぞれ大変だと思う。
まず、自分と家族の安全を確保して、それから少しずつ周囲へ安全と文化を取り戻していこう。
とりあえずそう考えて動いてます。
その第一歩として、顧問先の民間学童保育にマンガとか本を寄贈してるんだ。
文学部出身で、「文化系」を標榜してるので、現状、それが一番貢献できることかと。
わたしは男なので男子の好きは想像できるけど、小学生の女の子の好みがわからなくて。
とりあえず、今のところ『リアル』『銀の匙』『3月のライオン』『ホームレス中学生(小学生版)』を贈ってみた。
でも、このあたりは4~6年生向けで、1~3年生向けのものがわからない。
あ、『コナン』とか藤子不二雄Fの『ドラえもん』『オバQ』とかは既にあるんだけど、
なんというか、もうちょっとマニアックなものがあってもいいかと。
そういう方が、将来への射程が長いような。
次に考えてるのは、
『ちはやふる』『俺物語!!』『君に届け』『動物のお医者さん』『BAKUMAN』『少年アシベ』『よつばと!』『ダンジョン飯』『あずまんが大王』あたり。
個人的には『ママ』『ギャラリーフェイク』『ハチクロ』、人生の厳しさを伝える意味で『カイジ』『零』もいいかも、と考えてるけど、小学生には難しいかな。
藤子不二雄Fでも、「少し不思議」関係を推したいけど、大丈夫かな。
で、注文多くて悪いんだけど、
100円棚、80円棚にあるような。
というのも、これは事務所じゃなくてわたし個人でやってるから、資金に限りがあるんです。
本当は、小遣いが少なくなっても『ジョジョ』『寄生獣』『キングダム』あたりを寄贈したいけど、自粛してます。グロ描写が保護者ウケしないかもなって。
あと、『ズッコケ三人組』シリーズをドカンと寄贈できればいいんだけど、
予算面で難しくて。
細かい作業に入り込んだら延々と出来てしまうが、全体像把握が苦手。
一定のコミュ力はあるので初対面の方々とはすぐに仲良くなれるが、
仕事の細かいミスが積み重なることによる減点法で嫌われていくという日々。
通信簿にはかならず「落ち着きのない子です」と書かれてきたが、
別格の変人的なポジションに憧れを持っていたため(ハチクロの森田さんが大好きだった)
勉強はめちゃくちゃやってきたと思う。
就職活動は持ち前のコミュ力でなんとかなりいけいけなベンチャーに入社。
仕事はうまく行ったり行かなかったりのムラがでかすぎて、思いっきり好かれたり嫌われたりしてきたが、
ここで自身の生き辛さに思いっきり直面しADHDの診断を受ける。
この時期に結婚をしたということもあり、
このままでは稼いでいけないという焦燥感から転職活動を行ったところ、奇跡的に大幅なステップアップができた。
激務ながら高給であり、今後生きていく上でものすごく能力アップできそうなところ。
現在、転職してしばらく経過したが、現在管理職手前で大きな壁にぶち当たっている。
不明部分を確認しようとすると「それをいま質問する意味わかっている?」
では資料を作り込んでいると「なんで疑問を聞きに来ないの?」
若干のパニックになって画面を覗き込むと「指摘時に目を逸らすくせあるよね」
各種調整、データ整理/分析を行っていると「今キミは何もアウトプットを生み出せてないよ」
多くの嫌味や強い指摘からその上司への声掛けをしようとすると、心の底のほうが小刻みに震える感覚が現れるようになった。
実力不足/過集中/パニックになりがちな自分の特性の合わなさを大いに実感している。
さらに上司が非常に仕事ができる/そもそも役職が上なので何も反論ができない。
周りの方々がうまく渡り合えていることがすごく感じるし、
出世していく先ではこれができないと行けないのか……と絶望もする。
今岐路に立っている気がする。。
みんな仕事本当に頑張っているよねって思いました。
みなさまいつもお疲れさまです。
【追記】
ブコメ、トラバ、共に見ています。本当にありがとうございます。
先程も上司レビュー時に「資料の何を更新したの?」と詰められてしまいました。。
ちなみに転職は考えておりません。
職業としてもまだまだしがみついておちんぎんたくさん欲しいですし、
駅まで毎朝通る道の途中に、これ見よがしに窓の近くに物を飾ってる家があって、
ハマってるバンドと思しきCDだったり、漫画だったり、そういうものが月に何度か変わるので、
しょーもないなぁと思いつつ、次は何が来るのか地味に楽しみだった。
漫画で覚えてるのだとたしか、ハガレンとか、銀魂とか、ハチクロとか。
そういやハンターハンターの新刊が出てたの、その窓で知ったことが一度あって、
おいおいまじかよ!サンキュー!って思った。
あとピケティが話題になった時、21世紀の資本飾っててあって笑った。
そういう窓があったんだけど、今年の春辺りで突然何も飾られなくなった。
住人は一度も見たことがないので知らないんだけど、進学就職とかで引っ越したのかなぁ。
今も何処かで俺みたいなやつを楽しませてるのかもしれん。
単に飽きただけかもしれないけど。
夢の中でのび太はドラえもんに帰らなければいけないという。ドラえもんが帰るのではなく、のび太がどこかに帰るのだ。
ただ、そのとき、外はひどい土砂降りだった。彼らが暮らしている街の河川が氾濫し、様子を見に行ったドラえもんがその濁流に呑みこまれる。
あっ、と思う間もなかった。
のび太はまったくのためらいを見せなかった。恋人を助けるために自らも川に飛びこんだのだ。無謀で、けれど最高に男前だった(原作でのび太は泳げたのだっけ)。映画のワンシーンのようだった。
なんやかんやでふたりは助かり、のび太のママは彼らにとりあえずお風呂に入りなさいと声をかける。帰るのはそれからでいいでしょうと。たしかにふたりはカフェオレのような泥水に身を投げたせいですっかり汚れていたし、その身体は芯から冷え切っていたのだと思う。
家庭用の狭い浴室だ。のび太が先に入り、ドラえもんが続く。彼らは並んで頭や身体を洗う。そのとき、のび太が股間をタオルで隠しており「一度寝た仲だと見られるのは恥ずかしいよ」というようなことを言ったので、わたしはここで初めて彼らが付き合っていたこと(というか肉体関係があったこと)を知った。
ドラえもんに性器があるのかは知らないけれど、まあ、あの世界の21世紀であればなんだってあるのだろう。どこでもドアがあるのにドラえもんの性器がないのはおかしい。
ドラえもんは笑いながら、それでもどこかに悲しみをはらんだ声で「僕がここから動かなかったら、のび太くん、帰れないよ」と言った。
「君をどかせばいいんだろ」
ほんとうならのび太とドラえもんしか知り得なかった、彼らの恋と、その終わりを、まったくの部外者であるわたしが見てしまった。それはなんらかのルール違反だと思った。
きっと、ドラえもんは浴室を出るだろう。そうしてのび太くんを見送るはずだ。
…………
わたしはゆっくりと現実世界に戻ってきた。眠剤のせいであまりに寝起きが悪い。今のことをメモしておかなければと思ってタップしていたものは自分の左手だった。ソシャゲの体力は思いきりもれていたし、なんだかもう、朝からどっと疲れてしまった。
あとから、そういえばハチクロを一気読みしたときもこんな気持ちになったっけ、と思い出した。それだけ。
(追記)
思ったより伸びていてびっくりした。他人の夢の話なんておもしろくもないだろうにありがとう。
ドラえもんは21世紀に誕生しているものだと思っていました、ごめんなさい。この機会に知識をアップデートしますね。
夢占い結果をブクマコメしてくださった方、わたしは4月末で会社を辞め、今は無職の身なので、これからどうにかなるというよりは現在進行形で自堕落の極み乙女です。助けてよドラえも〜ん!
http://anond.hatelabo.jp/20170226163225
なんでテニスとかバスケばっかなの? 三月のライオンも将棋ばっかりでおかしいよね。
それで思ったんだけど、ハチクロとかNANAとかでも少女漫画は恋愛ばっかりでおかしい。
がるぱんとか戦車乗ってておかしいし、セーラームーンとか月に代わってお仕置きばっかでおかしいし、動物のお医者さんも動物ばっかりでおかしい。
ジャンル論争ならまだしも、ジャンルの前提自体への文句を作品にぶつけるってのはこういう事だよ。
昔は(ある意味で言う"悪い")オタクがやってた事を今はポリコレフーリガンがやってるだけ。見当違いだね。
作らない奴は黙ってろ。消費者は消費者であって、紫のトマトだの金色のキュウリだのが食べたかったら文句言うだけで食卓に並ぶと思ってんじゃねぇよ、って話。
パンツが見えたので★5つです(前置き)
でも中盤から最後にかけては2コマガイジンのシーンって方の感じになった
悪い意味で新海誠っぽさが出てしまってて首を傾げる出来になっちゃってた
最後は秒速5cmの焼き直し、もといバタフライエフェクト、シュタゲでさんざんみた演出の焼き直しだし
唯一氷菓できる部分は10年かけて秒速5cmの鬱屈を晴らしてくれたことに尽きると感じた
ありきたりでもバタフライエフェクトでもシュタゲでもなんでもいいから最後は気持ちよく見る人間を帰らせてくれるような終わり方
それをやってくれたからすっきりした
フィクションでくらい都合よくていいよね
結局このパターンか、みたいな
今はまだいいけど、これしか引き出しないってみんながわかったらソッコー見捨てられそう
ここでいうリア充とは、具体的にはうちの弟を指す。うちの弟は兄とのテレビ権争いやゲーム権争いに負け続け、理不尽にも兄から漫画を読むことを禁止され、普通の子供が触れる程度のサブカルにすら触れられずに育った。結果、超リア充に育った。弟の部屋には学校のみんなからの書き寄せTシャツが2枚も飾られているくらいだ。思いっきりオタクに育った姉(私)からは眩しすぎて見てらんない。
で、この性格まっすぐでリア充で優しい弟(姉バカです)にアニメを今から勧めるとしたら、何がいいんだろう?そんな妄想をしてみた。
ガチのリア充はあのリア充たちの世界を見て何を思うのか、どうしても気になる。
この作品は冷静に考えるとありえないシーンの連発なわけだけれど、アニメーションという虚構の力で繋ぎきっている超力技アニメだと思ってる。その力技に免疫がないであろうリア充はどう思うのか気になる。
しんちゃん映画全部見てるわけじゃないけど、リア充の心にはオトナ帝国よりもこっちのほうが響きそうな気がする。
古いやつの方ね。ラスト近くの戦車との戦闘シーンが超かっこいいと姉的には思うわけですが、そういうかっこよさを感じる心は共有できるのだろうかと。
世界観がいい意味で馬鹿馬鹿しいこの作品。でも最終話とかすごく燃えるし、そういう男の子の燃えポイントはしっかり突いてると思うのですよ。その燃えポイントに乗っかってくるかどうか。
スポ根もの。舞台はサーカスだけど、やってることは超スポ根。弟はスポーツやってたリア充なので、これもきっとグッとくるのでは?
いや、私は大好きだけどさ。でも、この作品の凄みって普通の洋画っぽい話をアニメでやってしまったところにあるわけで、アニメに慣れた人間には衝撃だけど慣れてない人にはなんとなくありきたりっぽいなぁ、で終わってしまわないだろうかという懸念が。というか、リア充向きだと思うけど滑ったら悲しすぎる作品第1位。
なんていうか、好きな人には申し訳ないけれどもいきなりなんの説明もなくロボットに乗って戦う、というフォーマットの嘘くささがどうしてもリア充向きには思えない作品。これだけじゃないけどさ、そういうフォーマット。
多分オクタヴィア戦ぐらいまではグッときてくれると思うんだけど、クライマックスのほむら編でついてこれなくなりそうな印象。さやかとか杏子の心情って想像に難くないんだけど、ほむらの心情については空想慣れしてないと追いつけないと思う。
そもそも私があまりアニメ見てないじゃん!プラネテスとかハチクロとかのだめとかリア充向きっぽい作品は他にもあったけどそもそも私が見てないから勧められないってのがちらほら。
最近微妙にはてな界隈が毒親関係の話題で盛り上がっている気がする。
「家族を捨てることにした。」
http://anond.hatelabo.jp/20140416141321
http://tigtig8.hatenablog.com/entry/2014/04/02/182519
「親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係」
http://anond.hatelabo.jp/20140402111648
私自身、毒親育ちなのでこれらの記事を興味深く読んで、そのうち何か描ければなあ・・・
などと思っていた時にアニマルの連載で読んだ「三月のライオン」がトラウマものの毒親話だったので描く。
まあネタバレというほどのものではないけど単行本派の方はスルーしていただければ幸いです。
さていまさら三月のライオンについて私なんぞが語る必要もないとは思いますが、読んでもいない人の為にものすごい端折ってあらすじを説明すると
両親を亡くした桐山零は父親の友人でプロ棋士の幸田の家に引き取られ、期待に応えるために将棋の腕を磨き続けプロ棋士になる。一方で幸田家の本来の子供である香子と歩は零に自分達が到底及ばない事に気づき挫折し、香子は家を出て、歩はひきこもりになり家庭は崩壊する。
罪悪感を覚えた零は幸田家を出て、一人暮らしを始めるが、すでに将棋に対する動機を失っていた。
そんな彼は近所の川本家や多くの人々との関わりにより少しずつ将棋に対する思いを取り戻して行く・・・
というストーリー。
よくある動機を失った天才がそれを取り戻し、凡人どもを駆逐していくというお話ですな。
曽田正人の昴、松本大洋のピンポン、最近だと四月は君の嘘、とか。
それはさておき幸田家の話に移る。
幸田家はプロ棋士の父親(作中ではそれなりに強いがタイトルに絡めるような存在ではないように描写されている)、見合いで結婚した主婦である幸田母と将棋を学ぶ二人の子供、香子と歩で構成されていた。
率直に言えば世間知らずで価値観が将棋の強さ以外ない視野狭窄な父親、同じく世間知らずだが気が弱く、夫のような自分自身の価値観がなく、父親の追従者でしかない母親が両親であったわけだ。
それでも子供たちは父親同様に将棋を愛し、家族は円満に運営されていた。
彼は将棋しか価値観がない父親にとってその歪んだ価値観を補強してくれる、理想的な子供であり、また引き取られた負い目から家事なども率先してこなす母親にとっても理想の「いい子」でだった。
それ以来この二人はこう思い続ける「なんでうちの子供はこうじゃなかったんだろうか?」と。
ここらへんまではいままで発行された単行本の中でも語られていた話だが、今回はそれが母親の視点から語られている。
零はとても「いい子」なのに、なんで自分の子供はそうならなかったのか?と感じ続け、零が家を出たとき心底ほっとしたこと、
歩が将棋ができなくなり、「努力できるのも才能だ」といい投げ出した時に、父が冷笑して見捨てた事(この時の父の表情がもの凄い)。
そして自分はそういう芸道の世界は理解できないけど、ごはんを作って家族を待ち続けることにしよう、と思うこと。
いや~気持ちいいくらい極悪な毒親っぷりですね。
要するに彼女は父親の偏狭な価値観と零の存在に子供達が苦しめられ続けたことを知っており、もう一方の親として多用な価値観を提示して中和剤になる役目があるであろうにそれを放棄し、「私は知りませんし、これからも何もしません」といっているわけです。
そもそも拾われた子供がいい子であるなんて当たり前のことだし、それを自分の子供に当てはめる時点で狂っている。
結局この両親がやっていることは目の前の自分の子供たちをみず、零に理想の子供の姿を投影し続けているにすぎない。
竹本君みたいに学生のうちに自転車で北海道でもいってそういう夢見がちな性分からは解脱しておいてください。
あの父親とこの母親の翼君岬君ばりの毒親ゴールデンコンビのカルトな家庭で育ちながらも、なんだかんだで零を気にかけてあげる香子さんは実に人格者だし、ひきこもってゲームしている程度のグレ方しかしなかった歩君も実に立派だと思う。
父は零に「最近香子が何を考えているのかわからない・・・」などと漏らしていますが、私はこの夫婦が何を考えているのかさっぱりわからないです。
そもそも将棋で子供を劣等扱いするんだったらまず自分がタイトルの一つもとってきてほしいものです。
現在、香子さんは現在派遣社員やりながらも、妻ある父親の弟弟子の棋士と絶賛不倫中で相変わらず家族に縛られている。
とりあえず、歩君には地方の大学でも受けてさっさと家庭から逃げ出してほしい。
そして社会に出て「自分が劣等感を感じた父親も零も所詮は将棋という閉ざされた世界でのみ特別な人間だっただけなんだ」と気づいてほしいものです。
羽海野チカという人はハチクロの頃から一貫して才能というものの残酷さを圧倒的な才能で書き続けるという色々とすごい人だけど、同時に凡人の気持ちも丹念に描写してきた人です。
ハチクロの男キャラでいうなら天才の森田、それに憧れ嫉妬する凡人の竹本、才能と関係のない生き方を選んでいる真山といった感じで。
ハチクロではよくあるマンガのように竹本が覚醒して才能に目覚めるといった事はまったくなく、結局凡人なりに一歩一歩進んで行こうと決意して旅立ったって終わったし。
三月のライオンにおいて、恩人を救うということで動機を得た零は、多分親友の死によって完全体となり、最強の棋士への道を上り続けるのでしょう。
だけどそれ以上に将棋においては凡人であった幸田姉弟の物語はどのように着地するのかをとても楽しみにしたいと思う。
マンガの登場人物に深刻な憎しみを感じ、自分の家庭思い出してトラウマスイッチがオンになってこんな駄文を書き散らすなんて人生でも初です。
アニマルの他の漫画家からフリーザ様扱いされるのがよくわかる。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20131110/p5
ロッキンオンがハチクロをオシャレマンガと勘違いして「なんだよ羽海野って。羽いらないじゃんw」とか頭の悪いこといってコケにできた時代が本当に懐かしい。
あ、そういえば川本家という毒親とは違うけど、ある意味幸田家以上に闇が深い家庭もありますがそれは私の手に余るんでスルーさせていただきます。