はてなキーワード: 志らくとは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 50 | 8710 | 174.2 | 66.5 |
01 | 33 | 3450 | 104.5 | 44 |
02 | 43 | 9031 | 210.0 | 42 |
03 | 34 | 3520 | 103.5 | 45.5 |
04 | 9 | 1144 | 127.1 | 80 |
05 | 6 | 259 | 43.2 | 31.5 |
06 | 19 | 6321 | 332.7 | 59 |
07 | 56 | 5180 | 92.5 | 42.5 |
08 | 45 | 5080 | 112.9 | 30 |
09 | 66 | 3977 | 60.3 | 32 |
10 | 90 | 6664 | 74.0 | 40 |
11 | 84 | 4453 | 53.0 | 31.5 |
12 | 101 | 11540 | 114.3 | 36 |
13 | 108 | 6956 | 64.4 | 36 |
14 | 64 | 5403 | 84.4 | 37 |
15 | 92 | 4924 | 53.5 | 28 |
16 | 81 | 12389 | 153.0 | 26 |
17 | 89 | 4807 | 54.0 | 31 |
18 | 145 | 6457 | 44.5 | 29 |
19 | 178 | 11704 | 65.8 | 33 |
20 | 193 | 10773 | 55.8 | 31 |
21 | 133 | 6685 | 50.3 | 29 |
22 | 122 | 8364 | 68.6 | 33 |
23 | 86 | 8058 | 93.7 | 34.5 |
1日 | 1927 | 155849 | 80.9 | 33 |
多摩川(13), 避難勧告(9), 19号(4), デュシャン(3), 10月12日(3), JOKER(5), 🌊(3), 放水(4), 神田川(3), 風の音(3), 浸水(8), 台風(147), 避難(27), アート(42), 芸術(33), 災害(22), 停電(12), 川(14), 食料(8), 津田大介(6), ミサイル(6), 関東(15), 天気(9), 降っ(10), 大衆(10), 雨(19), 展示(10), 天皇(16), 被害(24), 消費税(15), 海(9), 表現の自由(14), 水(21), 並ん(7), 守ら(7)
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6684897(2443)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/blogos.com/article/381324/
だんだん「一人で死ね」と発言した人へのバッシングになってきたなぁと思った記事。
その中で気になったんだけど「死ぬくらいなら他人を巻き込んで生きろ」ってさらっと書かれてるんだけどさ
これって「一人で死ね」と何が違うの?
と思ってしまった。
これ聞いて、はいそうですねって他人に頼れたら苦労しなくない?
自分は自殺こそ考えないけど氷河期ぼっち、周囲に知人無し毒親気味という環境で孤独だよ。
報道を見て、8050問題に手を差し伸べるどうのこうのみたいな話を見てると、
ああそうだね、って思う一方で、じゃあ誰が手を差し出すんだ?と思うんだよ。
その結果、今日の今日まで手を差し伸べる人が居ないからぼっちだったんじゃないか。
そう言うとね、お前が悪いって言われるんだよ。
人間関係を構築できないのはお前に原因があると。
そうやって、こっちから手を伸ばしてもすごい勢いで振りほどかれたの。何回もね。
そしてもう手を伸ばす事をやめたの。
何が「他人を巻き込んで」だ、今更。ああ腹が立ってきた。
まあ、嫌だよね。気が合わない奴と仕方なく付き合うのって。
お前の人生、俺の人生もそう、氷河期のぼっちに手を差し伸べる事がやりたい事か?
違うんだよ。
みんな余裕ないの。
それを分かっていながら、「やだやだ手を差し伸べてくれないと死んじゃう!」って、駄々こねろってか?
恥ずかしくない?
相手がクソデカため息つきながら面倒くさいけど仕方ないオーラ全開で手を差し伸べてきて喜べる?無理。
それができないから54人は一人で死んでるんじゃないの?
他人を巻き込んで生きようとする試みはありだと思うよ。
でもまあ成功しないよね。
今まで失敗続きだった人が、最後の最後で成功できる確率どのくらいある?
そうやって「手を伸ばそう」というメッセージを発信して
誰かにその手を振り払われて、やっぱりダメだと絶望する可能性の方が高いよ。
『M-1グランプリ2018』で立川志らくは何をどのように審査したのか。
http://memushiri.hatenablog.com/entry/2018/12/04/213330
あの聞いている方がハラハラしてしまうような態度は何だったの?
審査員という立場にいる人間が、不必要に場の空気を変にすることが果たして適切だったのか。
文章化するとまともに見える?当たり前だよ、言い方や態度が関係なくなるから。
適切な内容と適切な伝え方、二つが揃って初めて適切な審査と言えるんじゃないか。
以下、想定問答集
過酷な賞レースであると同時にエンターテイメントショー(…であることに異論はないと思う)
だから審査員側から積極的に変な空気を作り出すのはおかしいし、フェアじゃない。
例えばオール巨人師匠は本来もっとズバズバ言う人だけど、ちゃんとM-1向けに出力を調整していた。
それは漫才師側の心構えであって、審査員が伝え方を考えなくていい理由にはならない。
あなたが強いのよ。
逆。せっかく内容が適切なのに伝え方に問題があったらもったいないと言っている。
誰も内容を否定していない。
じゃあその人たちについても同じ主張をします。
・昔はもっとキツかった。やっさんvsダウンタウン知らないの?
そういう時代もあったんですね。
・Twitter見ろ。ちゃんと若手のことを考えているぞ→https://twitter.com/shiraku666/status/1070233712640458753
この優しいツイートだって、M-1の時と同じ調子で言われたらやっぱりウッとなるでしょ。
芸を生業にする人にとって「場の空気」は重要なもの。志らく師匠がそれを知らないはずはない。
だからこそ点数と一致しないコメントを出したり、誰かを意識したような態度を取ったり、
そういうことはしてほしくなかった。
なんか炎上してるみたいですね。
でもそこには触れず、M-1関連番組&配信のネタ以外の部分の感想を忘れないうちに書きます。ネタの感想はいろんな人が書いてるし。
最後にミソついちゃったけど全体的にとてもいい大会だったし、炎上のせいで芸人たちのファインプレーが忘れられると悲しいので。
これはいい変更だったと思う。
知名度的にも芸歴的にも大躍進。その次のホテイソン含め、数年以内に決勝行くだろうな。
そして出順15番目、やっぱ持ってるなあと思った(この時点では)
抽選会では一番盛り上げた。いつもどおり小うるさいけど。
抽選会MVPは誰も期待してないとこで地味かつ狂気なボケをぶち込んだウエラン河本で。よく考えてみれば河本一言もしゃべらず全部持ってった。
手慣れてたし達者だった。マネージャーが金属のファンとかいうプチ情報で一気に(一部)視聴者の心を掴んだ。
ケツの真顔ドアップでCM。
モニターとthe next is……のナレーションが入るまでに変な間が。さらばの失速はここからすでに始まっていた。
ネタで噛んでネタ後のコメントでも噛む。漫才コントやります!とは何だったのか。
今回1番のファインプレー。音が鳴り出してからのタイミングもツッコむテンションもネタに戻る早さも完璧。反省会&打ち上げでも言ってたけど、外営業経験の賜物。この後のたくろうがタイムオーバーしてネタ中にリカバリーできなかったのと比べるとやっぱ芸歴差が出る。つってもミキも5年目とかだけど。
タイムオーバーは覆らないけど、ちょっとでも取り返そうという気持ち大事。
井口の顔は強い。なんか泥っぽい。
敗者復活、ネタ以外では金属のテントトークが一番ハネてたと思う。その前のからし蓮根とアキナがくってきた感あるトークでほぼ無風だった反動もあるか。この後も、みちょぱ「髪長いですね」友保「あ゛ぁ?」→陣内「あき竹城さんが面白かったって」2人「大丈夫です」まで、コンビ間の連携も取れてたし発言すべてウケてた。
お昼にふさわしく羽のように軽い陣内の小ボケに対し無表情なテントメンバーの中、唯一笑ってる金属の2人。
間違いなく誰よりも尖ってる。
ちょっと分かりにくかったか。トレエンが流しそうになって陣内がツッコんでた。
2人とも片親のくだりなんてテレビでも何回も見たはずだけどなあ。M-1だけ見る層が炎上させるという読みか。
吉田が番組の企画でトレンディドラマみたいなやつやって完全にコントだったの思い出した。東野とタメ張るレベルの演技力。
羽田さんはいろいろ興味深いコメント言ってたのでもっと聞きたかったな。陣内がかなり邪魔してた。この後の「金属バットさんはなんだかんだバランス良かった」も陣内はボケとして処理しようとしたけど、それを振り切って言い切ってたし掘り下げてほしかった。
これらの変更は非常に良かった。暫定ボックス作れるシステムも使いやすかったし技術の進歩を感じた(ただし中間発表は必要なのか?ってのと、暫定システムだととりあえずで入れといた最初のほうの組が中間発表で残りやすくなるんじゃないかとかはある)。ネタ動画はほんとに数分後に上がるので感動した。テントトークも最初はテンポ悪くなりそうでヒヤヒヤしたが、さすがここまで来る奴らだけあってちゃんと面白かった。大井競馬場時代の復活組の一体感がちょっと戻った感じ。
今年は敗者復活も熱かったしレベル高かったと思う。ゲストも邪魔してなかったしテンポも良かった。
その中でも強烈なインパクトとともにボケ倒した金属バットが敗者復活戦のMVP。前に出ない芸風だけに、フラれての返しで口開くたびに全部ウケるのは強い。彼らを決勝で見られる日が来るのを心待ちにしている。
とろサのハイタッチはこの1年ほかでは使われてなかったから今回のM-1のために掘り起こしたんかな。中継入ってない放送中の暫定席、よく撮ってたなこれ。とろサの映像でこういう秘蔵っぽいのが多いのはそれだけ長い間注目されつつ陽の目を見なかったってことだろう。M-1アフターの他に泥に咲く花もあったし、吉本っていうよりABCの功績なのかもしれない。2007村田と2016久保田はほんと泣ける。
ここまでお膳立てされといてあの体たらく。あと今回はOPに水田映ってて良かったな。
これがテンポ悪くした一つ目の原因。「生」感が失われたのも大きい。
途中途中で会場冷えてるのが伝わる。松ちゃんのえみちゃんねるトークとか志らくとか、えみちゃん明らかにマヂラブ覚えてない上にミキに来て欲しいとか。巨人師匠もやけに長々と喋った上に噛むし。その中で塙の「内海桂子師匠が降りてきてます」はきちんとウケた。
田淵に手を伸ばす(顔を隠してる?)友保と、それにウケる田淵。緊張感なくていいね。
抜かれた1秒後に気づいてハッとするタイミングが最高。
しなくていいんですとばかりに頑なにやらないというボケにつなげる。
アキナには悪いけどこれはないわ。知名度で10位以内には入るだろうとは思ったけどさすがに4位はおかしすぎる。ウケ量で言えば三四郎とアキナがドベ争いするくらいだったのに。これはアキナというより投票した人がよくない。ここで前日の久保田のツイートが効いてくるんだけど(ワーキャー票で決勝行かせても芸人殺すだけという主旨のやつ)、久保田によれば来たリプライの多くはミキのファンへの牽制だったということで、でもミキは敗者復活に限っては確実に首位争いに食い込んでた。炎上後の今だとミキと久保田の関係も気になるが、話題に上らないとこではこのアキナの順位が個人的に断トツで後味悪かった。
今回変なとこで毎年恒例くまだまさしの後ろ姿が入ったな。今田によれば放映前も前説あったらしいけどなぜここで。
長い。この時点まででところどころ空気がおかしいので、会場が重かったのは芸人のせいでも審査コメントのせいでもなく、番組演出の失敗に思える。冷えた理由の二つ目はアスリートのくじ引きで間違いない。毎回毎回コメント取るたびに冷えていった。
やっぱ客は悪くなかったよな。
ここはウケてたけどね。今回の上沼は去年話題になった「厳しい審査員キャラ」を演出しようとしすぎた気がする。
メガネ斜めボケがややスベりした直後の長嶋茂雄ボケ。我々はここから田中の瞬発力とハートの強さにひれ伏すことになる。
上沼への芸人たちの反応が分かる場面だった。笑うというか、「また出たよ」的なあれだったんだろうな。
今田の「帰ってもらえますか」でひょうきんにハケたほうが綺麗だったような。気まずさが残った。
川瀬キツイのが画面からも見て取れてこっちまでつらくなった。時間が経つにつれてはらちゃんが率先して前に出たのも、ああ川瀬本気でやばいんだなと。しかしそれでもなんとか笑いにつなげようとする川瀬の姿はとても良かった。
抽選中に後ろの画面でどんなに乳首見放題でも、会場の雰囲気は良くならなかった。世界王者をもってしても……。
言いたいことは分かるけどギャロップの名前出さなくてもいいし、それ以前にコメント開始直後からすでに会場がうっすらザワついてるのが聞こえる。雰囲気やばい。
審査コメントへ「ありがとうございます」が兄弟でハモった後の一言。ミキ2人ともガヤうるさいけど、特に亜生はM-1以外でもどんなに小っちゃくしか映ってなくても必ず顔作ったり動き入れたりするのを知ってるので好感を持ってる。最後の提供読み上げ中にも遠くから引いた画面で涙拭ってて、それがわざとらしくて嫌いだというお笑いファンもいるだろうけどね。
ネタ中のポーズのせいもあるだろうけど似てる。笑顔とか喋り方とか。
偶然だろうけどこれは上手かった。
これもまた反省会での名言「くったらあかんねん」を体現するシーン。いやくったコメントだったかは知らんけど。
暫定ボックスもスタンバイエリアもカメラの前で行ったり来たり。
横に座ってる一般人にフる今田。いつもだけど今田がなんとか盛り上げようとしてた。
今回は明らかに番組としてテンポ悪くて、それが客席に影響しまくってた。特にアスリートコメント→くじ引きの流れが最悪。審査員は上沼以外はおかしなことは言ってなかったように思う。こうして見ると空気の重さが続いたのはネタの題材とかコメント力のなさとかいろんなことがそれぞれ少しずつ影響してる。霜降り優勝は文句ないだけに惜しかった。
そんな中で飄々とボケ続けたスーマラ田中がネタ以外でのMVP。今回の田中は本気で大会を救った功労者だと思う。一昨年のバラエティ一周ではさほどハネなかった印象だけど、今回こそ売れてほしい。
ファイナリストの中で唯一バイトしてるトム・ブラウンのお金ないトーク。ここはかなりウケ取ってた。
なんか良かったなあ。霜降りの2人はほんと青春漫画だな。ネプチューン以来の。
優勝後のバラエティでどうでもいい質問を聞かれまくるから答え用意しとけ、との久保田の教えから続く話題の中で出たワード。くってきたボケや答えはスベる。ちなみに「くってくる」とは「事前に用意してくる」の意。「食う」ではない。
実直なところが林のいいところなんだけど、ここは聞いてるのキツくなった。お笑い好きじゃない人たちには「笑えない、つまらない」と思われてしまうだろうなあ。個人的にはお笑い好きだからしんみり心に残った。
ジャルはもうアスリートだな。反省会でも爽やか一辺倒だった。今年は最終審査前すでに結果が見えていたのだろう表情をしていた。
たぶん去年もだけど大体の時間だけ決めて多少のオーバーはOKな感じなんかな。千鳥はネタもトークもダラダラやるのが合ってるからいいね。
これから爆発的に売れるだろう霜降りの2人に対して。ラストショットでギャロップ林を連れてきて混ぜるあたり千鳥の2人も審査に関して思うところはありそうだったが、後腐れないようバランスよく取りまとめる手腕が素晴らしい。芸人たちが揃って「打ち上げが千鳥さんで良かった」と言うのも分かる。
反省会と打ち上げのMVPは特に抜き出しはしなかったけどゆにばーす川瀬で。はらちゃんとの関係性も垣間見れたし、去年の福徳を上回る感情大爆発で見応えも作り出した。だから死ぬな川瀬よ!
最前線とかthe Nightとかも良かったけど量が多すぎるので12/2当日のみに絞った。
順位が奮わなくてもテレビ的にハネなくてもしっかり仕事してた芸人がたくさんいたし、それを見られて良かった。
YouTubeとかでネタ動画だけが切り取られて拡散される時代、ネタ以外の平場でも輝いていた芸人たちの姿を残しておきたかった。MVPとか偉そうでごめんね。霜降りおめでとう!
http://b.hatena.ne.jp/entry/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1812/04/news101.html
このブックマーク欄初めて見たとき人気コメントが6件しか表示されなくて嫌な予感したけど
大御所男性芸人が上沼氏と同じような辛辣なジャッジをしたとして、この二人はやはり同じように暴言を吐いただろうか。多分我慢したと思う。
最低だと思った。これは上沼さんという女性への蔑視でしょ。普段あんまりこういうこと言わないんだけど、流石に不快極まりない。こんなことあるなら絶対審査員に女性芸人を残すべき。客には女性もいるんだよクソが。
女性に嫌な事を言われた時に「更年期障害」「生理」「欲求不満」とか体の事にばかり繋げたがるの何だろうね。上沼恵美子が男だったら「インポ」「溜まってる」みたいな風に言ったんだろうか?絶対言わないよな。
そこまで言うなら志らくにも噛み付いてください。
こういうコメントしたら★がもらえると思ってやってるんかね。こういうコメントに連打で★つけてるやつ一番気持ち悪いしはてなの癌だろ。
白熱のM-1から一夜明け、とんぼがえりにまた夜が来た。空は曇っていて星は見えないけれど、この時間までワイドショーは霜降り明星一色。あまりの露出に黒烏龍茶が欲しくなった。これ以上脂乗っちゃってどうするんだろう。
各コンビに対する思い入れの差こそあれ、個人的には文句のない優勝だったと思う。あたし痺れちゃった。トロフィーをここで獲らなくても、来年に獲るか、はたまた再来年獲るか。それだけの差なんじゃないかなって。
思えば霜降りの漫才は最初からM-1だけに照準を合わせていた。M-1ではボケ数が点数に比例する、これはよく言われること。じゃあボケ数を増やすにはどうするか。前振りを短くすればいい。短いお笑いってなんだろう。大喜利だ。
ということで結局粗品の「せいやの動きで一言」を繰り返してるのが霜降りのネタなのかなと思います。その一言がひとつひとつ化物みたいな質で。飛躍した斜め上のツッコミにすぐ頭が追いつかなくても、せいやがしばらくそのまま動作を続けてくれるから結果的に視聴者も追いついて理解できる。
あとボケを連発する場面ではひねりすぎると伝わらないからストレートなワードでツッコんでみたり、そこからの〆ではたっぷり時間を取ってひねってみたり、緩急もかなり意識してるんだろうね。
そして基本構造的には短いボケをツッコミで説明するってフォーマットで、これ意外とハライチとかにも近いのかもしれないわよ。あたしはそう感じた。感じちゃった。三田はつのさんも同じこと言ってたわ。
天才がM-1というルールに則って、狙って作り上げた型で以て獲るべくして獲った優勝なのかも。他のコンビがどうこうじゃなくてね。まああくまですべてゼンチンつかって考えた、オレオレ、オレの考えにすぎひんけれど。
敗者復活戦も素晴らしかった。誤解を恐れず言えば、結果は人気投票に近かったかもしれない。
それでもたくろうがあの順位まで来たことは審査がある程度機能してるってことだと思う。赤木裕は本当にすごくてソフトバンクユーザーのあたしもびっくりするわ。いつ見てもあれができるのは演技とかのレベルじゃないわよね。お母さんが大女優とかなのかしら。胎児の頃から台本を読み聞かせられてたのかしら。
金属バットはあの舞台でも硬度変わらずの金属バットだったし、再結成の侍スライスには胸が熱くなった。加藤くんが傍目でもわかるほどめっちゃ緊張してて、それがかえって中卒ネタにリアリティが出てて笑っちゃった。
ホテイソンはじきに決勝に出てくるでしょうね。最終決戦まで残って2本目でいきなりボケツッコミ入れ替えてショーゴくんが「いや〇〇の〇〇〜!!」やったら腹抱えて笑う自信あるわ。ダブルでもいい。本当に観たい。大舞台で度肝抜いて欲しいわね。応援してます。
あと、決勝にプラス・マイナスが行ってれば結果は変わってたかもしれないね。何の話でもない忘れていい。あと三田はつのって誰?
決勝もホント良かったよ。みんな面白かった。ただ客席の質はイマイチだったね。
途中のすごく澱んだ、重ーい雰囲気が忘れられない。
だからこそトム・ブラウンが輝いた。客席のクソミーハー女たちの「何やってるのこの人たち…」みたいな空気感最高だったね。超気持ちよかった。マジでイキそうになった。股間こそ冷静を保ってたけど脳イキはしてた。
あれに最高得点つけちゃう志らくのことを好きになったし、Youtubeでトム・ブラウンのネタを予習してくるオール巨人は信頼できる。ただ巨人師匠が難しい顔であのネタを観てる図を想像するとめっちゃ面白いし、ガキ使あたりでやってほしい。その巨人師匠の「キミ、ちょっと弟子になれー」を無視するからし蓮根・伊織も込みでやってほしい。年末に間に合わないのがつらいですね。
でもほんとに全組面白くて、レベルの高いM−1だったと思います。甲子園予選の大阪府大会みたいでした。ちょっと分かりにくく説明しました。
あと審査員側ではナイツ塙の採点が個人的にすごく納得できてちょっと見直したわよ。伊達に漫才協会やってないわね。そういえばナイツも手数の多いコンビだし、霜降りの漫才を評価するのは自然な流れでしょう、ってヤホー知恵袋に書いてありました。
朝方、スーパーマラドーナ武智の例の配信が編集されてる動画がTwitterで流れてきた。
ファイナリスト何人かととろサーモン久保田の飲み会。みんなが思ったことを演者側からぶっちゃけてしまってた。久保田さんたちが言わなくてもそれはこっちが言うやん。やめといてよ。
そして悲しくなった。その内容はさておき、あんなに面白い人たちでも、負けると終了後のこの時間は仕事が入らないんだと。
テレビは仕方ない。でもこの時代テレビ以外のメディアもたくさんあるにもかかわらず、勝てないとそこからも声がかからないんだと。
厳しい世界だ。
例の動画はメディアであまり取り上げたりしないでほしいなあ。どうせどっかから火が点くんやろなあ。あの配信観てた人で止めときゃいいのに。
と思って検索したらこれ書いてる間にもう色んな所に掲載されちゃってるみたいですね。嫌やなあホント。和牛はバズれば正義の世の中を皮肉った啓蒙漫才作ってくれ。
でもそれでも夢のあるM-1だったことには変わりなくて、めちゃくちゃ笑わせてもらいました。
全然関係ないのにこっちまで燃えてしまうよね。俺ももしかしたらSMAP入れるかな、とか思っちゃうよね。M-1ってのは一種のドキュメンタリーなんだと思います。
今大会は特に、数多くの若者の心に火をつけてしまったんじゃないかな。楽しみだね。
と、ここまで書いて投稿する場所が無いことに気付いた。あたおかやん!あたおかやったやん!!先言うといてや!!!
見取り図 85点
受けていたが、ネタの展開は読めてしまって、知らない名前は後で何?と聞くのがわかってしまっているのであまり笑えなかった。この展開は2015年のジャルジャルもやっていた。覚えてないが他にもいくつもあるだろう。使い古されている気もする。ここに既視感があると全て既視感しかない。
と悪口を言っても仕方なくて、十分上手くて受けていたので、審査員はもう少し褒めて欲しかった。トップバッターだし。じゃないと客も盛り上がれない。それが前半の点数の低さにつながったと思う。
とはいえ、この厳しさがなければM-1の緊張感と権威づけも出来ないので難しい。
しかし、いつでもこの厳しさを乗り越える組が現れてMー1の歴史がある。
結果、今回もそうなったわけだが、それにしても前半不利はどうしたものか。
スーパーマラドーナ 85点
ネタのチョイス。田中の方が実はヤバいやつ、という一点だけのボケなので、そりゃ最初に受けて後は盛り上がらんだろう。と思うのだが、予選では受けていたのだろうか。ラストイヤーで残念だが、今後はテッテレーでブレイクしてほしい。逆にいうと、これまでにその田中のキャラを引き出せなかった武智の負けなのかもしれない。準々決勝のネタはよかった。
全体的に志らくの審査の評判は悪いようだが、共感するところが多い。うまさはあったがあまり面白くなかった。前半で客が重いというのもあるかもしれないが、実は準々決勝の方が客は重い。決勝はテレビ向けに結構笑ってくれていると思う。で、その準々決勝のネタはめちゃくちゃ面白かった。それと比べると、このネタはそれほど面白くない。もちろん、うまいので笑いは取ったし盛り上げたけど、そこまでではなかった。やられた感はない。準々決勝のネタを是非見て欲しいし、どこかで披露して欲しい。
ジャルジャル 95点
ジャルジャルがとんでもなく面白いのは言うまでもないし、残念ながら伝わらない人も多いのも今さら言うまでもない。ジャルジャルファン的には今回のネタもきっちりと一般人向けにチューニング出来ていて良かったが、クオリティだけでいえば去年の方がはるかに高い。今回のはドネシア、ゼンチンというフレーズの面白さだけ。ルールチェンジの盛り上がりも2回。それに比べれば去年のネタは、ルールの複雑さ、その展開の仕方の絶妙さ、ポンピンと頭を撫でるという二つの回収要素などめちゃくちゃハイレベルだった。だからこそ伝わらない。その上での今年。
面白かった。準々決勝と同じネタですでに見てたのに、決勝の方が面白かった。間が絶妙だったと思う。本番の緊張感がよりギャップを生んで面白さを増していた。と思ったが、そうでもなかったようだ。自虐が受けない、ってそんな法則あったっけ。ミキは?トレンディエンジェルは?まあ、最終決戦に残るネタではないか。個人的にギャロップが活躍してたので満足。
ゆにばーす 90点
川瀬名人、緊張しすぎ。でもネタの構成は面白かったし、ハラちゃんのしゃべくり面白かった。そういう意味で見取り図、スーマラよりは個人的満足度はだいぶ高い。
ミキ 93点
正直ミキはあまり好きではない。ボケが本当に面白くない。あえてなのだろうけど。亜生がカワイイキャラだからあれぐらいのボケがちょうど良いのだろうか。笑いは全てお兄ちゃんで取っている。それなのに、ここまで笑いが取れる。そう言う意味では天才だ。
でも、審査員も言うようになったけど、ボケをもう少しひねった方が良いのではなかろうか。発想の凄さみたいなものが加わると最強だと思う。
トム・ブラウン 90点
勢いでやり切っていて良かった。特別面白いとは思わなかったけど、全体的に真面目な漫才ばかりだったのでとても気持ちよかった。でもそれ以上の感想はあまりないかな。
霜降り明星 95点
良かった。もうこのコンビは売れるのは時間の問題状態だったので、やっとここできた、と思って嬉しい。ツッコミの粗品は19歳の時にピンでオールザッツ漫才優勝している天才。それにせいやが合わさったら最強。二人ともRー1出てるし。せいやはすべらない話でMVS取ってたし。どうせ売れるなら早く売れた方が見ていて気持ち良い。嬉しい。
和牛 95点
ネタの展開、ツッコミの技術が凄まじい。よく出来た古典落語を名人がやっているような漫才。面白いのはみんな言ってるし知っているので、あえてケチをつけると、全てが計算し尽くされていてちょっと窮屈だ。でもすごかった。和牛もオールザッツ漫才優勝コンビ。オールザッツの先見性はすごい。
審査員について
志らくはああいう普通じゃない評価をするために呼ばれたんだろう。みんなが巨人や礼二のような審査したってつまらんじゃないか。
ということを、受け入れられないのだろうか。息苦しい世の中だ。
とはいえ、みんなにたり寄ったりの評価でそれはそれで良いんだろう。
上沼恵美子はもう役割を終えたよね。お疲れ様でした。去年は特に良かった。
松本人志は、もう、ちょっとおじいちゃんですね。たぶん、もう出場者を可愛いと思って見ている。まあいいんやけど。面白いのは今でも面白いけど、もうそろそろ潮時かもしれない、と初めて思った。今年も和牛に入れるのは違うと思う。
最終決戦
去年も勝ったらこのネタをやるつもりだったのだろう。ザ漫才でもやってたし。めちゃくちゃ面白いが、このタイプのネタでは勝てないのもよくわかる。というか本人たちもわかっていると思うのだが。ジャルジャルのアホ要素を詰め込んでいるネタだが、それだけでは世間は受け入れてくれない。残念だが、もう何度も経験済みだ。
いつかのキングオブコントのオバハン連呼ネタもそうだ。めちゃくちゃ面白いのに。
やっぱり、1本目のネタと同じぐらいに奇跡的なネタを別の切り口でもう一本作らないと勝てない。例えば、2015年の1本目と今年の1本目を合わせるような。でもそんなの流石に無理だ。
2本目やって負けるのはファンとしても納得。福徳もすっきりしていたみたいなので良かった。
これも感想は1本目と全く同じ。古典落語の名人芸。でも欲しいのはそれではなかったりする。欲しいものは何か。
それが、この勢いと煌めき。眩しい。夢しかない。
ABC優勝ネタも含まれていて目新しさはないが、その頃よりはるかに洗練されているし、とにかく瑞々しい。これを求めているのがMー1じゃないのか。和牛はそりゃ面白いけど、獲るなら2016だったと思う。銀シャリじゃないやろう。と今更言ってもしょうがない。
世代交代をみんな喜ぼうよ。スター誕生したんだから。この二人は絶対裏切らない。天才が二人。奇跡的にコンビを組んだ。
楽しみすぎる。
この曖昧な部分がスポーツ並に楽しめる重要な部分だと思うんだけど、なぜか毎年文句出るよね
いっそフィギュアスケートみたいに技術審判と演技審判みたいに審査員を分ければ良いのかね?でも、フィギュアはそれでもジャッジの感性とかが出たりもするし、選手もそこを踏まえて演技構成とか考える
M-1も審査員分かっているんだから媚びたネタでやってもいいと思うし、審査員の感性が出たって良いと思う。ただ、M-1はどうしても演技審判が多め(技術審判は実質巨人師匠だけ)だから、その辺は気を使って欲しい
ガチガチ理論派審査員と志らく・恵美子みたいな感情型とどっちつかずの中堅を2:2:3くらいで配置すると面白くなるんじゃないかな?
どちらにせよ、厳密に決まっているルールを覆したりしない限り、審査員に文句言うのは筋違い。今回の場合、志らくが105点付けたり、恵美子が無理矢理ミキを決勝に上げない限りは問題なかったでしょ