はてなキーワード: 羽田圭介とは
信号待ちしてたら羽田圭介に似た人が向こう側にいて、「おっ、もしや本人??」と思ったが、ジャージ姿でこんなところ(九州)にいるわけないな、と思った。
まじまじ見ていたせいか、その人が電柱の後ろにスッと移動した。ますます本人か…?と思ってしまったが、聞く勇気が出なかった。信号が変わって横断して、その時もちらっと見たが、やっぱり似てるけどそもそも本人の顔をよく覚えていなかった。羽田圭介は好きだが、小説家であり毎日テレビやメディアに出てくる人ではない。似てるが、でも声をかけるほど似ているかは分からない。しかもここは九州…と考えている間にどっかにいってしまった。
ネットで顔写真を見たが、やっぱり本人か別人か分からない。でも結構イケメンだった。今気づいたが、羽田圭介は顔もタイプだから好きなのかもしれない。
さっきまで聴いてた曲が今つけたカーラジオで流れ出す。懐かしいタイトルの漫画を読んだら、翌日近くの席の奴らが示し合わせたようにその作品の話をしている。
ちょっとした偶然というか、シンクロニシティみたいなのって割とあると思う。
おれの中でそれの最大級がある。
高校の頃おれはほとんど本を読まなかったけど、何の気なしに図書室で本をいくつか借りた。小説を5〜6冊。それきりあまり借りてない。
1年か2年後に羽田圭介が芥川性を受賞した。又吉とダブル受賞の時だ。
おれが借りた本の中にも羽田圭介の作品があった。確か『黒冷水』だったと思う。
それだけならまあ、お〜偶然だな〜くらいだったけど、さらに1,2年後に荻原浩が直木賞を受賞した。
こちらもおれが借りた中にあった。何冊か借りたと思う。『砂の王国』は超面白かった。
朝のニュースで受賞を知って、なんか非常にインパクトがあった。
高校の図書室だから本も厳選されてて必然的に賞にも近いだとか、本を読まない奴にも興味を惹かせるようなタイトルや装丁だったんじゃないかとか、偶然を必然にするつまらない理屈はいくらでもつけられるけど。
それでも気まぐれで借りた本の中から芥川賞と直木賞の二人が出て、非常に印象深かった。
どちらも別に図書室がプッシュしてたとかはなくて、開架をボーっと眺めてフィーリングで手に取ったから。
慧眼というのとは違う。それは数ある作品を読んで、その中から評価されるであろうものを的確に選び抜く事だろうから。
それが人生トップの偶然で、次点が大学生活中で入り用なのにマジで金がない時、あぶく銭が転がり込んできて事なきを得た時。
詳細は忘れたけど、口座にも財布にも誇張抜きで金がない時にそういう事が何度かあった。それがなくて痛い目見てたらもっとしっかり覚えていたかもしれない。
メモを取っているので一冊にかける時間が長い。とはいえ、世界史の教科書では一行で終わっていた出来事の細部を知るのは面白い。
東アジア史が中心。
価値観が現代とは変わってしまっている点が多数あり、今読むときついと感じる箇所も。
旧約聖書を読み始める。
旧約聖書を読了。学生時代に新約聖書を通読したから一応全部読んだことになる。
生物の標本にまつわる本を読みだす。やはり生物学は面白い。ネタが尽きない。
ジョジョを読み終えた。それにしてもハルタコミックスばっかりだ。
十三機兵防衛圏については友人に薦められたからクリア後のノリで買った。
今年はたくさんいけた。行かない月もあった気がするが、それはそれ、そのときの気分に従った。
「シン・ウルトラマン」★★
「プラットフォーム」★
「12モンキーズ」★★★
(長くなったのでブコメ)
プロジェクトXのノベライズ本を選んだ時があってその時はいたく担任に感心されたな。
てかさ、俺の増田は自意識過剰すぎて本選びすら優柔不断だったって話なんだよ。ちぐはぐなトラバでもやもやすんなあ。
結局のところプロジェクトXの時もしんどかったよ。
しかも褒められてその場ではちょっといい気にはなったけど、結局その本を選んだ経緯とあらすじと当時の情勢の説明で原稿用紙が埋まってるような代物で情けない気持ちも強かった。今でも思い出しただけで恥ずかしい。
経験に照らし合わせると俺はどの年でもどんな本選ぼうが苦悶していた。
繊細さを踏みつけにされながら自意識を癌細胞のように肥大させてた俺の様な児童がいたとして
それこそ「自分ならどうするか」「この本の人たちのように行動できると思えない」「本の人たちは困難に立ち向かって社会を変えられて本当にすごい」「自分もこうありたい」って理想的なことを簡単に書ける
というようなテンプレ優等生解答を書き綴ることは受け入れられないし
「それが『面白かった』『つまらなかった』レベルの感想より深みのあるものなのか?そんな虚無の塊みたいな人間を俺は演じないといけないの?」みたいな反発心を抱くんじゃねえの?実際俺はそうだった。
これは今でもそう感じてしまうことなんだけど、藤井聡太だとかの神童みたいな扱いされてる未成年が公の場で話してるの見て「若いのにしっかりしてんね」みたいな反応する奴に凄くイラッとするんだよ。これぐらいの月並みな挨拶やスピーチできる子どもいくらでもいるからって言い返したくなる。
だって「がきなんて未熟だから思想とか人格なんてろくにあるわけないでしょ」って普段軽んじてるから「若い割になかなかやるじゃない」っていう上から目線な褒め方になるわけじゃん。
フラットな視線から見て純粋に素晴らしいと感じたから褒めてるってわけじゃないんだから投げかけられた方は面白くない。更に言えば、褒めた(つもり)の方は受け手の人格が酷く幼稚で単純な物だと考えてるからそれで喜ばない方がおかしいぐらいに思ってるし、自覚していても子どもが見抜いてくることはないと思っている。
こういった感じの大人に誰が見てるわけでもないのに愛想よく振る舞う秀才が、子どもの頃の俺には滑稽に見えた。優等生的な回答で卒なくこなすことが二流でかっこ悪いものに感じたんだ。
テレビとかネット見たら10代で自分のスタイルを確立しているように見える人がいくらでも見つかるわけじゃんか。だって子どもがそんなん見て憧れないわけないじゃん。
で、俺の時代は10代作家を持て囃すブームがあって綿谷りさとか羽田圭介、乙一なんかに衝撃受けてたからなおさら読書感想文に気合入れたんだよ。今の子にもこういう文章がかけたらいいのになって憧れの対象はいると思うけど違うかな?
とどのつまり作文とか読書感想文書けない子ってイノセント故に志が高すぎるのかもな。
俺はもう中2くらいから開き直ってこういう類の課題は「高校もろくに通ってないおバカ系アイドルのブログ」とか「小学3年生が祖父母に宛てた手紙」みたいな想定でわざと雑に書くようにしてた。
ネタの感想はいろんな人が書いてるので、それ以外の部分で面白かったとこを。去年のはこっち。
今年ちょっと長すぎたので2分割した。この記事は抽選会〜敗者復活戦。
全体的に走ってて笑いどころ少ないな。16組もいるんだし、せめてあと10分長くても良かったような。見てるこっちもなぜか気持ちが焦った。
そんな中でも悲哀とともに抜群のセンスを見せつけたロコディ堂前がMVP。座王では毎回安定感ある強さなので、もっといろんな番組で見たいコンビ。
視聴者投票になってからの敗者復活が実質的に人気・知名度投票になってるのは仕方ない部分もある。熱狂的なファンだけじゃなく大抵の視聴者は新しいものより見慣れてるものを好み、それを「面白い」と認識する。だからいくら「ネタ見て面白いと思ったところに入れろ」と呼びかけたって、普段から有名無名問わずネタばっか見てるお笑い大好きマン以外は人気や知名度あるところにしか投票しない。
そういう状況なのは仕方ないとして、番組が後押しすんのはどうなの?って話。流れで多少偏ったレベルじゃなく、普段から露出多くて人気ある組ばかり取り上げて無名どころは存在すら無視。売れてない組はああいう扱いされても仕方ない、売れて見返せみたいなのも言い訳だよな。それそのまま視聴者に見せて面白がると思ってんの?ちゃんとイジリとして仕上がってれば文句ないが、ただの手抜きだから批判してる。
本戦〜1回戦の審査員審査では当然ネタのみで審査するのが正しい。でも視聴者投票である今の敗者復活戦なら、普段テレビでは見られない無名コンビを盛り上げてやって平場での印象で票数にブーストかけてやるくらいでもいいんじゃないのか。せめて普段から露出の多い人気組でも出ジロは無名と同量にするのが公平ってもんだろう。
人気者を盛り上げて敗者復活させればみんな喜んで番組大成功なんてのは大間違いだと今回のM-1は証明した。M-1をここまでの一大事業に育て上げた一番の功労者は人気も知名度もなかった芸人たちだってことは忘れてほしくない。
敗者復活戦・ネタ以外のMVPはラストイヤーの意地を見せた囲碁将棋で。テントパートで2回もウケ取ってたのはさすがの一言。根建の顔芸と文田のコメント両方で成立するコンビ芸なのも良かった。新生いごしょの誕生を見た。
なんか炎上してるみたいですね。
でもそこには触れず、M-1関連番組&配信のネタ以外の部分の感想を忘れないうちに書きます。ネタの感想はいろんな人が書いてるし。
最後にミソついちゃったけど全体的にとてもいい大会だったし、炎上のせいで芸人たちのファインプレーが忘れられると悲しいので。
これはいい変更だったと思う。
知名度的にも芸歴的にも大躍進。その次のホテイソン含め、数年以内に決勝行くだろうな。
そして出順15番目、やっぱ持ってるなあと思った(この時点では)
抽選会では一番盛り上げた。いつもどおり小うるさいけど。
抽選会MVPは誰も期待してないとこで地味かつ狂気なボケをぶち込んだウエラン河本で。よく考えてみれば河本一言もしゃべらず全部持ってった。
手慣れてたし達者だった。マネージャーが金属のファンとかいうプチ情報で一気に(一部)視聴者の心を掴んだ。
ケツの真顔ドアップでCM。
モニターとthe next is……のナレーションが入るまでに変な間が。さらばの失速はここからすでに始まっていた。
ネタで噛んでネタ後のコメントでも噛む。漫才コントやります!とは何だったのか。
今回1番のファインプレー。音が鳴り出してからのタイミングもツッコむテンションもネタに戻る早さも完璧。反省会&打ち上げでも言ってたけど、外営業経験の賜物。この後のたくろうがタイムオーバーしてネタ中にリカバリーできなかったのと比べるとやっぱ芸歴差が出る。つってもミキも5年目とかだけど。
タイムオーバーは覆らないけど、ちょっとでも取り返そうという気持ち大事。
井口の顔は強い。なんか泥っぽい。
敗者復活、ネタ以外では金属のテントトークが一番ハネてたと思う。その前のからし蓮根とアキナがくってきた感あるトークでほぼ無風だった反動もあるか。この後も、みちょぱ「髪長いですね」友保「あ゛ぁ?」→陣内「あき竹城さんが面白かったって」2人「大丈夫です」まで、コンビ間の連携も取れてたし発言すべてウケてた。
お昼にふさわしく羽のように軽い陣内の小ボケに対し無表情なテントメンバーの中、唯一笑ってる金属の2人。
間違いなく誰よりも尖ってる。
ちょっと分かりにくかったか。トレエンが流しそうになって陣内がツッコんでた。
2人とも片親のくだりなんてテレビでも何回も見たはずだけどなあ。M-1だけ見る層が炎上させるという読みか。
吉田が番組の企画でトレンディドラマみたいなやつやって完全にコントだったの思い出した。東野とタメ張るレベルの演技力。
羽田さんはいろいろ興味深いコメント言ってたのでもっと聞きたかったな。陣内がかなり邪魔してた。この後の「金属バットさんはなんだかんだバランス良かった」も陣内はボケとして処理しようとしたけど、それを振り切って言い切ってたし掘り下げてほしかった。
これらの変更は非常に良かった。暫定ボックス作れるシステムも使いやすかったし技術の進歩を感じた(ただし中間発表は必要なのか?ってのと、暫定システムだととりあえずで入れといた最初のほうの組が中間発表で残りやすくなるんじゃないかとかはある)。ネタ動画はほんとに数分後に上がるので感動した。テントトークも最初はテンポ悪くなりそうでヒヤヒヤしたが、さすがここまで来る奴らだけあってちゃんと面白かった。大井競馬場時代の復活組の一体感がちょっと戻った感じ。
今年は敗者復活も熱かったしレベル高かったと思う。ゲストも邪魔してなかったしテンポも良かった。
その中でも強烈なインパクトとともにボケ倒した金属バットが敗者復活戦のMVP。前に出ない芸風だけに、フラれての返しで口開くたびに全部ウケるのは強い。彼らを決勝で見られる日が来るのを心待ちにしている。
とろサのハイタッチはこの1年ほかでは使われてなかったから今回のM-1のために掘り起こしたんかな。中継入ってない放送中の暫定席、よく撮ってたなこれ。とろサの映像でこういう秘蔵っぽいのが多いのはそれだけ長い間注目されつつ陽の目を見なかったってことだろう。M-1アフターの他に泥に咲く花もあったし、吉本っていうよりABCの功績なのかもしれない。2007村田と2016久保田はほんと泣ける。
ここまでお膳立てされといてあの体たらく。あと今回はOPに水田映ってて良かったな。
これがテンポ悪くした一つ目の原因。「生」感が失われたのも大きい。
途中途中で会場冷えてるのが伝わる。松ちゃんのえみちゃんねるトークとか志らくとか、えみちゃん明らかにマヂラブ覚えてない上にミキに来て欲しいとか。巨人師匠もやけに長々と喋った上に噛むし。その中で塙の「内海桂子師匠が降りてきてます」はきちんとウケた。
田淵に手を伸ばす(顔を隠してる?)友保と、それにウケる田淵。緊張感なくていいね。
抜かれた1秒後に気づいてハッとするタイミングが最高。
しなくていいんですとばかりに頑なにやらないというボケにつなげる。
アキナには悪いけどこれはないわ。知名度で10位以内には入るだろうとは思ったけどさすがに4位はおかしすぎる。ウケ量で言えば三四郎とアキナがドベ争いするくらいだったのに。これはアキナというより投票した人がよくない。ここで前日の久保田のツイートが効いてくるんだけど(ワーキャー票で決勝行かせても芸人殺すだけという主旨のやつ)、久保田によれば来たリプライの多くはミキのファンへの牽制だったということで、でもミキは敗者復活に限っては確実に首位争いに食い込んでた。炎上後の今だとミキと久保田の関係も気になるが、話題に上らないとこではこのアキナの順位が個人的に断トツで後味悪かった。
今回変なとこで毎年恒例くまだまさしの後ろ姿が入ったな。今田によれば放映前も前説あったらしいけどなぜここで。
長い。この時点まででところどころ空気がおかしいので、会場が重かったのは芸人のせいでも審査コメントのせいでもなく、番組演出の失敗に思える。冷えた理由の二つ目はアスリートのくじ引きで間違いない。毎回毎回コメント取るたびに冷えていった。
やっぱ客は悪くなかったよな。
ここはウケてたけどね。今回の上沼は去年話題になった「厳しい審査員キャラ」を演出しようとしすぎた気がする。
メガネ斜めボケがややスベりした直後の長嶋茂雄ボケ。我々はここから田中の瞬発力とハートの強さにひれ伏すことになる。
上沼への芸人たちの反応が分かる場面だった。笑うというか、「また出たよ」的なあれだったんだろうな。
今田の「帰ってもらえますか」でひょうきんにハケたほうが綺麗だったような。気まずさが残った。
川瀬キツイのが画面からも見て取れてこっちまでつらくなった。時間が経つにつれてはらちゃんが率先して前に出たのも、ああ川瀬本気でやばいんだなと。しかしそれでもなんとか笑いにつなげようとする川瀬の姿はとても良かった。
抽選中に後ろの画面でどんなに乳首見放題でも、会場の雰囲気は良くならなかった。世界王者をもってしても……。
言いたいことは分かるけどギャロップの名前出さなくてもいいし、それ以前にコメント開始直後からすでに会場がうっすらザワついてるのが聞こえる。雰囲気やばい。
審査コメントへ「ありがとうございます」が兄弟でハモった後の一言。ミキ2人ともガヤうるさいけど、特に亜生はM-1以外でもどんなに小っちゃくしか映ってなくても必ず顔作ったり動き入れたりするのを知ってるので好感を持ってる。最後の提供読み上げ中にも遠くから引いた画面で涙拭ってて、それがわざとらしくて嫌いだというお笑いファンもいるだろうけどね。
ネタ中のポーズのせいもあるだろうけど似てる。笑顔とか喋り方とか。
偶然だろうけどこれは上手かった。
これもまた反省会での名言「くったらあかんねん」を体現するシーン。いやくったコメントだったかは知らんけど。
暫定ボックスもスタンバイエリアもカメラの前で行ったり来たり。
横に座ってる一般人にフる今田。いつもだけど今田がなんとか盛り上げようとしてた。
今回は明らかに番組としてテンポ悪くて、それが客席に影響しまくってた。特にアスリートコメント→くじ引きの流れが最悪。審査員は上沼以外はおかしなことは言ってなかったように思う。こうして見ると空気の重さが続いたのはネタの題材とかコメント力のなさとかいろんなことがそれぞれ少しずつ影響してる。霜降り優勝は文句ないだけに惜しかった。
そんな中で飄々とボケ続けたスーマラ田中がネタ以外でのMVP。今回の田中は本気で大会を救った功労者だと思う。一昨年のバラエティ一周ではさほどハネなかった印象だけど、今回こそ売れてほしい。
ファイナリストの中で唯一バイトしてるトム・ブラウンのお金ないトーク。ここはかなりウケ取ってた。
なんか良かったなあ。霜降りの2人はほんと青春漫画だな。ネプチューン以来の。
優勝後のバラエティでどうでもいい質問を聞かれまくるから答え用意しとけ、との久保田の教えから続く話題の中で出たワード。くってきたボケや答えはスベる。ちなみに「くってくる」とは「事前に用意してくる」の意。「食う」ではない。
実直なところが林のいいところなんだけど、ここは聞いてるのキツくなった。お笑い好きじゃない人たちには「笑えない、つまらない」と思われてしまうだろうなあ。個人的にはお笑い好きだからしんみり心に残った。
ジャルはもうアスリートだな。反省会でも爽やか一辺倒だった。今年は最終審査前すでに結果が見えていたのだろう表情をしていた。
たぶん去年もだけど大体の時間だけ決めて多少のオーバーはOKな感じなんかな。千鳥はネタもトークもダラダラやるのが合ってるからいいね。
これから爆発的に売れるだろう霜降りの2人に対して。ラストショットでギャロップ林を連れてきて混ぜるあたり千鳥の2人も審査に関して思うところはありそうだったが、後腐れないようバランスよく取りまとめる手腕が素晴らしい。芸人たちが揃って「打ち上げが千鳥さんで良かった」と言うのも分かる。
反省会と打ち上げのMVPは特に抜き出しはしなかったけどゆにばーす川瀬で。はらちゃんとの関係性も垣間見れたし、去年の福徳を上回る感情大爆発で見応えも作り出した。だから死ぬな川瀬よ!
最前線とかthe Nightとかも良かったけど量が多すぎるので12/2当日のみに絞った。
順位が奮わなくてもテレビ的にハネなくてもしっかり仕事してた芸人がたくさんいたし、それを見られて良かった。
YouTubeとかでネタ動画だけが切り取られて拡散される時代、ネタ以外の平場でも輝いていた芸人たちの姿を残しておきたかった。MVPとか偉そうでごめんね。霜降りおめでとう!
繰り返されるスクラップアンドビルド。くだらない政治がここ20年近く続く。
中の人が限りなくバカだったと言えばそれだけの事だが、きっとたぶん小選挙区制が災いしたのだろう。
二大政党制を目指したとか言うが、そんなものは絵空事だ。出来上がったのは一強多弱。そして瞬間風速に翻弄される人々。
今回の事に限らず、ずっとこれ。思えば30年前は政権交代こそない物の、野党がそれなりに強かった。過半数取らないまでもコンスタントに議席を確保していた。
小選挙区という大いなる実験は失敗に終わった。もはや撤退すべき時だ。
大選挙区中選挙区が、広すぎるという意見もあろうが、今やネット社会。情報は溢れている。
握手をしたから、人柄を知っているからとか、正しい政策をする政治家を選ぶにはむしろ雑音だ。