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はてなキーワード: 羽田圭介とは

2023-10-30

anond:20231030174857

羽田圭介そっくりさん挙動不審率すごそう

本人でもそうじゃなくてもそっとしといたれ

信号待ちしてたら羽田圭介に似た人が向こう側にいて、「おっ、もしや本人??」と思ったが、ジャージ姿でこんなところ(九州)にいるわけないな、と思った。

まじまじ見ていたせいか、その人が電柱の後ろにスッと移動した。ますます本人か…?と思ってしまったが、聞く勇気が出なかった。信号が変わって横断して、その時もちらっと見たが、やっぱり似てるけどそもそも本人の顔をよく覚えていなかった。羽田圭介は好きだが、小説家であり毎日テレビメディアに出てくる人ではない。似てるが、でも声をかけるほど似ているかは分からない。しかもここは九州…と考えている間にどっかにいってしまった。

ネット顔写真を見たが、やっぱり本人か別人か分からない。でも結構イケメンだった。今気づいたが、羽田圭介は顔もタイプから好きなのかもしれない。

2023-09-21

さっきまで聴いてた曲が今つけたカーラジオで流れ出す。懐かしいタイトル漫画を読んだら、翌日近くの席の奴らが示し合わせたようにその作品の話をしている。

ちょっとした偶然というか、シンクロニシティみたいなのって割とあると思う。

おれの中でそれの最大級がある。

高校の頃おれはほとんど本を読まなかったけど、何の気なしに図書室で本をいくつか借りた。小説を5〜6冊。それきりあまり借りてない。

1年か2年後に羽田圭介芥川性を受賞した。又吉とダブル受賞の時だ。

おれが借りた本の中にも羽田圭介作品があった。確か『黒冷水』だったと思う。

それだけならまあ、お〜偶然だな〜くらいだったけど、さらに1,2年後に荻原浩直木賞を受賞した。

こちらもおれが借りた中にあった。何冊か借りたと思う。『砂の王国』は超面白かった。

朝のニュースで受賞を知って、なんか非常にインパクトがあった。

高校図書室だから本も厳選されてて必然的に賞にも近いだとか、本を読まない奴にも興味を惹かせるようなタイトル装丁だったんじゃないかとか、偶然を必然にするつまらない理屈はいくらでもつけられるけど。

それでも気まぐれで借りた本の中から芥川賞と直木賞の二人が出て、非常に印象深かった。

どちらも別に図書室がプッシュしてたとかはなくて、開架をボーっと眺めてフィーリングで手に取ったから。

慧眼というのとは違う。それは数ある作品を読んで、その中から評価されるであろうものを的確に選び抜く事だろうから

そういうのとは別に、なんか持ってんじゃないかって思った。

それが人生トップの偶然で、次点大学生活中で入り用なのにマジで金がない時、あぶく銭が転がり込んできて事なきを得た時。

詳細は忘れたけど、口座にも財布にも誇張抜きで金がない時にそういう事が何度かあった。それがなくて痛い目見てたらもっとしっかり覚えていたかもしれない。

2023-01-04

2022年に読んだ本

1月

琉球から歴史の原文へ。太平記史記を並行して読み始める。

現代語訳とはいえ長くてしんどい

2月

メモを取っているので一冊にかける時間が長い。とはいえ世界史教科書では一行で終わっていた出来事の細部を知るのは面白い

3月

ウェブ小説を読む。

4月

東アジア史が中心。

5月

詩集芥川賞に手を出す。

シン・ウルトラマンを見たせいか特撮関係の本が後半に増える。

6月

後半には自分学生時代ベストセラーだった本を手に取った。

価値観現代とは変わってしまっている点が多数あり、今読むときついと感じる箇所も。

7月

暴力団言語学、法学テーマの月だった。

8月

旧約聖書を読み始める。

9月

ちょくちょくSFを挟んで旧約聖書を読み進める。

10

旧約聖書読了学生時代新約聖書通読たから一応全部読んだことになる。

カズオ・イシグロ邦訳が出ているのはたぶん読み終えた。

11月

生物の標本にまつわる本を読みだす。やはり生物学は面白いネタが尽きない。

12月

土偶埴輪についても読む。

漫画

ジョジョを読み終えた。それにしてもハルタコミックスばっかりだ。

十三機兵防衛圏については友人に薦められたかクリア後のノリで買った。

美術展など

今年はたくさんいけた。行かない月もあった気がするが、それはそれ、そのときの気分に従った。

映画

「シン・ウルトラマン」★★

プラットフォーム」★

エクストリームジョブ

12モンキーズ」★★★

雑感

(長くなったのでブコメ

2021年に読んだ本

今更だけど2020年に読んだ本

2020-09-30

anond:20200929112219

小説だけど

学生兄弟間のマウント生活。家だから逃げ場がなく煮凝りがひどい。主人公(兄)は進学校だけど学校もたいがいだったような

就活大学生ものマウントというか内心の見下し描写など

いじ「り」>いじ「め」 マウンティングもそうだけど拒否した方が「本気かw」「怖w」と場を壊した敵認定されるのでピエロにならざるを得ない、そういう空気を描いた小説だったような

気分が悪くなって通読できなかったけどある種のマウンティングホモ小説かと

2020-08-24

anond:20200824100551

プロジェクトXノベライズ本を選んだ時があってその時はいたく担任に感心されたな。

てかさ、俺の増田自意識過剰すぎて本選びすら優柔不断だったって話なんだよ。ちぐはぐなトラバもやもやすんなあ。

結局のところプロジェクトXの時もしんどかったよ。

しかも褒められてその場ではちょっといい気にはなったけど、結局その本を選んだ経緯とあらすじと当時の情勢の説明原稿用紙が埋まってるような代物で情けない気持ちも強かった。今でも思い出しただけで恥ずかしい。

経験に照らし合わせると俺はどの年でもどんな本選ぼうが苦悶していた。

繊細さを踏みつけにされながら自意識を癌細胞のように肥大させてた俺の様な児童がいたとして

それこそ「自分ならどうするか」「この本の人たちのように行動できると思えない」「本の人たちは困難に立ち向かって社会を変えられて本当にすごい」「自分もこうありたい」って理想的なことを簡単に書ける

というようなテンプレ優等生解答を書き綴ることは受け入れられないし

「それが『面白かった』『つまらなかった』レベル感想より深みのあるものなのか?そんな虚無の塊みたいな人間を俺は演じないといけないの?」みたいな反発心を抱くんじゃねえの?実際俺はそうだった。

これは今でもそう感じてしまことなんだけど、藤井聡太だとかの神童みたいな扱いされてる未成年が公の場で話してるの見て「若いのにしっかりしてんね」みたいな反応する奴に凄くイラッとするんだよ。これぐらいの月並み挨拶スピーチできる子どもいくらでもいるからって言い返したくなる。

だって「がきなんて未熟だから思想とか人格なんてろくにあるわけないでしょ」って普段軽んじてるから若い割になかなかやるじゃない」っていう上から目線な褒め方になるわけじゃん。

フラット視線から見て純粋に素晴らしいと感じたから褒めてるってわけじゃないんだから投げかけられた方は面白くない。更に言えば、褒めた(つもり)の方は受け手人格が酷く幼稚で単純な物だと考えてるからそれで喜ばない方がおかしいぐらいに思ってるし、自覚していても子どもが見抜いてくることはないと思っている。

こういった感じの大人に誰が見てるわけでもないのに愛想よく振る舞う秀才が、子どもの頃の俺には滑稽に見えた。優等生的な回答で卒なくこなすことが二流でかっこ悪いものに感じたんだ。

テレビとかネット見たら10代で自分スタイル確立しているように見える人がいくらでも見つかるわけじゃんか。だって子どもがそんなん見て憧れないわけないじゃん。

で、俺の時代10代作家を持て囃すブームがあって綿谷りさとか羽田圭介乙一なんかに衝撃受けてたからなおさら読書感想文気合入れたんだよ。今の子にもこういう文章がかけたらいいのになって憧れの対象はいると思うけど違うかな?

とどのつまり作文とか読書感想文書けない子ってイノセント故に志が高すぎるのかもな。

俺はもう中2くらいから開き直ってこういう類の課題は「高校もろくに通ってないおバカアイドルブログ」とか「小学3年生が祖父母に宛てた手紙」みたいな想定でわざと雑に書くようにしてた。

当然そんな風にやさぐれるのはよくないからこれからの子たちには上手いこと身の丈にあった憧れを見つけてほしいもんだ。

親御さんはまず「どういう読書感想文を書きたいのか」っつう目標設定をお子さんとヒアリングを重ねてしっかり決めるべき。

2019-12-25

M-1 2019・ネタ以外の感想その1(抽選会〜敗者復活戦)

ネタ感想はいろんな人が書いてるので、それ以外の部分で面白かったとこを。去年のはこっち

今年ちょっと長すぎたので2分割した。この記事抽選会〜敗者復活戦。

敗者復活戦 出番順抽選

今年も準決勝順位順でくじ引き
和牛水田ガヤ頑張る
  • 開始当初からマイクもないのにちょいちょい入ってくる水田準決落ちてヤケになってはしゃいでるのか?
マヂラブ野田「え゛え゛え゛え゛え゛え゛〜!!」
カミナリたくみ「俺カミナリYouTubeジャックするぜ、イエー!」→出順1番
  • 去年と比べると時間がないのか、芸人たちのリアクションも少なめ。しかし一発ボケに終わらせず周りと絡んだり、「(1番の札を)振ると11に見えるでしょ?」と低学年児でも楽しめそうなボケを挟んだり、さすがの平場慣れでしっかり盛り上げた。
囲碁将棋 文田「チャチャチャチャ…♪」
天竺鼠川原「ガム臭かったんで肉噛んでます
  • なんか噛んでんなあと思わせといてのこれ。相変わらず適当にやってるように見せてフリオ完璧
トレエン斎藤さん「ケツに缶ジュース入れるなよ、スポンサー関係で全ては見せられないけど」
トレエンたかし「九千頭身だ」
ロングコートダディ堂前「準決勝順位が低いだけでワクワクもできないんですか?」
  • 最後なのですでに出順が決まってることを受けて。順位は低いが確実に笑いを取りにくる堂前。順位は低いが。
全組出順が決まった後に感想をふられるたか

全体的に走ってて笑いどころ少ないな。16組もいるんだし、せめてあと10分長くても良かったような。見てるこっちもなぜか気持ちが焦った。

そんな中でも悲哀とともに抜群のセンスを見せつけたロコディ堂前がMVP座王では毎回安定感ある強さなので、もっといろんな番組で見たいコンビ

敗者復活戦

今年は敗者復活戦にも煽りV
陣内「審査員の方のプレッシャーも分かると思うんでね」
司会周りのセットがやけに豪華
解説役はノンスタ石田とトレエンの2人
テントトーク担当はヒロドアナ津田アナ
ラランドさーや「ララランドのほうがトレンド入りしてます
マヂラブ野田、机に頭突き投票のお願い
  • 軽く流して点数発表に移る陣内&新川さんとの温度差。
囲碁将棋 文田「悔しすぎて相方キムタクの顔になってます
くらげ、1回目のテントパートで完全にスルーされる
カミナリコメントなし
アンタインタビューで柴田「点数だと誰が一番なんだっけ?」
四千頭身の登場時がイチウケ
  • 寒い中に後藤が半袖で出てくるのを客が待ってた感じ。基本的M-1は予選も決勝も客層いいけど、ここは内輪受けの空気を感じてちょっと冷めた。他にも半袖いたのにウケてなかったしな。
錦鯉 長谷川大勢の人の前で歌を歌えて、歌手になれました」
囲碁将棋 文田「相方エスティマの顔になってます
  • いごしょはネタ選びのセンスは死んでるが、平場もできることを今回証明した。座ってれば背の高さも気にならない。今後はこれで行こう。
くらげ渡辺「初のテレビ出演が敗者復活なんで嬉しいです。分かんねえけど」
  • やっと振られたくらげ。杉の「(くらげの通過予想が)2%しかなくて」もきちんと笑い取ってる。ちゃんと用意してきてんだから最初から時間とってやってくれ。仮に事故っても周りにあれだけいればリカバリーできるだろ。
東京ホテイソンたけるもっと返すのだ!」
ダイタクロングコートダディの2組はテントトークなし

視聴者投票になってからの敗者復活が実質的に人気・知名度投票になってるのは仕方ない部分もある。熱狂的なファンだけじゃなく大抵の視聴者は新しいものより見慣れてるものを好み、それを「面白い」と認識する。だからいくらネタ見て面白いと思ったところに入れろ」と呼びかけたって、普段から名無名問わずネタばっか見てるお笑い大好きマン以外は人気や知名度あるところにしか投票しない。

そういう状況なのは仕方ないとして、番組が後押しすんのはどうなの?って話。流れで多少偏ったレベルじゃなく、普段から露出多くて人気ある組ばかり取り上げて無名どころは存在すら無視。売れてない組はああいう扱いされても仕方ない、売れて見返せみたいなのも言い訳だよな。それそのまま視聴者に見せて面白がると思ってんの?ちゃんとイジリとして仕上がってれば文句ないが、ただの手抜きだから批判してる。

本戦〜1回戦の審査員審査では当然ネタのみで審査するのが正しい。でも視聴者投票である今の敗者復活戦なら、普段テレビでは見られない無名コンビを盛り上げてやって平場での印象で票数にブーストかけてやるくらいでもいいんじゃないのか。せめて普段から露出の多い人気組でも出ジロは無名と同量にするのが公平ってもんだろう。

人気者を盛り上げて敗者復活させればみんな喜んで番組大成功なんてのは大間違いだと今回のM-1証明した。M-1をここまでの一大事業に育て上げた一番の功労者は人気も知名度もなかった芸人たちだってことは忘れてほしくない。

敗者復活戦・ネタ以外のMVPラストイヤーの意地を見せた囲碁将棋で。テントパートで2回もウケ取ってたのはさすがの一言。根建の顔芸と文田のコメント両方で成立するコンビ芸なのも良かった。新生いごしょの誕生を見た。

続き→本戦反省会打ち上げこっち

2019-08-13

今日古市憲寿さん

日テレ系夜9時から、「ザ・世界仰天ニュース」の「文章が美しい悪女スペシャル」にご出演の予定。

小説なんかも書けちゃう文化人の枠なんだろうけれど、せめて又吉直樹羽田圭介にして欲しい。

2018-12-05

M-1 2018・ネタ以外の感想

なんか炎上してるみたいですね。

でもそこには触れず、M-1関連番組配信ネタ以外の部分の感想を忘れないうちに書きますネタ感想はいろんな人が書いてるし。

最後にミソついちゃったけど全体的にとてもいい大会だったし、炎上のせいで芸人たちのファインプレーが忘れられると悲しいので。

敗者復活戦出番順抽選

くじ引きの順番は予選通過順位

これはいい変更だったと思う。

からし蓮根10

知名度的にも芸歴的にも大躍進。その次のホテイソン含め、数年以内に決勝行くだろうな。

岩橋次点で落ちたって言ってた奴殺したろか!」

そして出順15番目、やっぱ持ってるなあと思った(この時点では)

さら森田、さすがの場慣れ感

抽選会では一番盛り上げた。いつもどおり小うるさいけど。

さらばの出順に対してトレエンたかし「(さらばのネタは)色々な漫才見たあとじゃないと面白くない」

この中継でのたかし日本刀ぶん回してるような切れ味だった。

金属バット友保が持ってきた名札「トムブラウン

それに対する斎藤さんの反応「ごめん初絡みだから分かんない」

エラン

井口があーだこーだ言ってる間にヌルッと1番引く河本。最高。

文句ブーブーな井口にトレエンたかし「15位通過の奴が敗者復活できないだろ」

正論すぎてぐうの音も出ない井口

抽選MVPは誰も期待してないとこで地味かつ狂気ボケをぶち込んだウエラン河本で。よく考えてみれば河本一言もしゃべらず全部持ってった。

敗者復活戦

ホラン千秋の進行

手慣れてたし達者だった。マネージャー金属ファンかいうプチ情報で一気に(一部)視聴者の心を掴んだ。

CM前、ミキとニッ社ケツの即興コント

ケツの真顔ドアップでCM

さらば、出番前に変な間

モニターとthe next is……のナレーションが入るまでに変な間が。さらばの失速はここからすでに始まっていた。

さら森田噛み倒す

ネタで噛んでネタ後のコメントでも噛む。漫才コントやりますとは何だったのか

ミキ亜生「(ネタ中にバイク?の爆音が響き)すごい音鳴ってるな!」

今回1番のファインプレー。音が鳴り出してからタイミングもツッコむテンションネタに戻る早さも完璧反省会打ち上げでも言ってたけど、外営業経験の賜物。この後のたくろうタイムオーバーしてネタ中にリカバリーできなかったのと比べるとやっぱ芸歴差が出る。つってもミキも5年目とかだけど。

ダンビラムーチョ大原あき竹城さんが面白いと言ってくれて。私の元嫁がね」

昴生の「みちょぱ元カノ発言への被せ。

たくろう赤木「(たかしの『あと何秒くらいあったら終わった?』に対し)2秒です」

タイムオーバーは覆らないけど、ちょっとでも取り返そうという気持ち大事

投票中間発表を受けて)さら森田「やりましたよ。たぶん如実に知名度だと思います

自分たちも入ってんのに言っちゃうところが森田の良さ。

中間発表だから今入ってないコンビ大丈夫だと力説されている最中にウエラン井口「はぁ?」

井口の顔は強い。なんか泥っぽい。

金属バット小林若い女に褒められる思たら熟女に褒められて」友保「ギャルの姉ちゃんなんか言ってくれなはれや」

敗者復活、ネタ以外では金属テントトークが一番ハネてたと思う。その前のからし蓮根アキナがくってきた感あるトークでほぼ無風だった反動もあるか。この後も、みちょぱ「髪長いですね」友保「あ゛ぁ?」→陣内「あき竹城さんが面白かったって」2人「大丈夫です」まで、コンビ間の連携も取れてたし発言すべてウケてた。

投票中間発表でたくろう2位に陣内「たくろうはもう帰ったかな?」

お昼にふさわしく羽のように軽い陣内の小ボケに対し無表情なテントメンバーの中、唯一笑ってる金属の2人。

あき竹城が褒めたコンビダンビラムーチョニッポンの社長金属バット

間違いなく誰よりも尖ってる。

スライス加藤「たくさんの敗者さんの中から……」

絶妙に中卒らしさが出てたコメント

ニッポンの社長 辻「ミキネタ丸かぶりしたんでね」

ちょっと分かりにくかったか。トレエンが流しそうになって陣内がツッコんでた。

三四郎のツカミ、YouTubeで音声消される

2人とも片親のくだりなんてテレビでも何回も見たはずだけどなあ。M-1だけ見る層が炎上させるという読みか。

ブラマヨTikTok CM

吉田番組企画トレンディドラマみたいなやつやって完全にコントだったの思い出した。東野とタメ張るレベル演技力

羽田圭介コメント審査ごとで難しいのは、超絶技巧の凄みをまるでスポーツかのように審査するのか、もしくはそうじゃなく結果的に笑えるのを選ぶのかっていう、その基準が難しいですね」

羽田さんはいろいろ興味深いコメント言ってたのでもっと聞きたかったな。陣内がかなり邪魔してた。この後の「金属バットさんはなんだかんだバランス良かった」も陣内はボケとして処理しようとしたけど、それを振り切って言い切ってたし掘り下げてほしかった。

今年からの新審査システムYouTubeネタ動画アップ、テントトークパート追加

これらの変更は非常に良かった。暫定ボックス作れるシステムも使いやすかったし技術進歩を感じた(ただし中間発表は必要なのか?ってのと、暫定システムだととりあえずで入れといた最初のほうの組が中間発表で残りやすくなるんじゃないかとかはある)。ネタ動画はほんとに数分後に上がるので感動した。テントトーク最初テンポ悪くなりそうでヒヤヒヤしたが、さすがここまで来る奴らだけあってちゃん面白かった。大井競馬場時代の復活組の一体感ちょっと戻った感じ。

今年は敗者復活も熱かったしレベル高かったと思う。ゲスト邪魔してなかったしテンポも良かった。

その中でも強烈なインパクトとともにボケ倒した金属バットが敗者復活戦のMVP。前に出ない芸風だけに、フラれての返しで口開くたびに全部ウケるのは強い。彼らを決勝で見られる日が来るのを心待ちにしている。

M-1グランプリ2018本戦

OP、今回は涙涙の感動路線

とろサのハイタッチはこの1年ほかでは使われてなかったから今回のM-1のために掘り起こしたんかな。中継入ってない放送中の暫定席、よく撮ってたなこれ。とろサの映像でこういう秘蔵っぽいのが多いのはそれだけ長い間注目されつつ陽の目を見なかったってことだろう。M-1アフターの他に泥に咲く花もあったし、吉本っていうよりABCの功績なのかもしれない。2007村田と2016久保田はほんと泣ける。

今回の「俺たちが一番おもしろい」は武智

ここまでお膳立てされといてあの体たらく。あと今回はOP水田映ってて良かったな。

笑神籤や審査説明司会者ではなくVTRになった

これがテンポ悪くした一つ目の原因。「生」感が失われたのも大きい。

審査員紹介後の各人コメント

途中途中で会場冷えてるのが伝わる。松ちゃんのえみちゃんねるトークとか志らくとか、えみちゃん明らかにマヂラブ覚えてない上にミキに来て欲しいとか。巨人師匠もやけに長々と喋った上に噛むし。その中で塙の「内海桂子師匠が降りてきてます」はきちんとウケた。

(敗者復活戦会場)進行する陣内の後ろでインディアンス田淵と金属友保がじゃれ合い

田淵に手を伸ばす(顔を隠してる?)友保と、それにウケる田淵。緊張感なくていいね

ミキ亜生「たとえ今日落ちても上沼さんの隣には座りたいと思います」を受けて)昴生「なんで?」

ふわっとしたツッコミ。周りの芸人がやたらウケてる。

マヂラブ野田「えみちゃん待っててね〜!」

野田仕事を果たした。

三四郎小宮松ちゃん待っててね〜!」「巨人ちゃんも待っててね〜!」

小宮年末の大仕事を果たした。両組ともよく戦った。

順位発表で呼ばれたことに気づかず祈り続ける小宮

抜かれた1秒後に気づいてハッとするタイミングが最高。

フリが来たのに巨人師匠モノマネしない兼光

しなくていいんですとばかりに頑なにやらないというボケにつなげる。

アキナ4位

アキナには悪いけどこれはないわ。知名度10位以内には入るだろうとは思ったけどさすがに4位はおかしすぎる。ウケ量で言えば三四郎アキナがドベ争いするくらいだったのに。これはアキナというより投票した人がよくない。ここで前日の久保田ツイートが効いてくるんだけど(ワーキャー票で決勝行かせても芸人殺すだけという主旨のやつ)、久保田によれば来たリプライの多くはミキファンへの牽制だったということで、でもミキは敗者復活に限っては確実に首位争いに食い込んでた。炎上後の今だとミキ久保田関係も気になるが、話題に上らないとこではこのアキナ順位個人的断トツで後味悪かった。

ネタ直前のCM開け、くまだまさしBKBレイザーラモン前説集団「始まります!始まります!」

今回変なとこで毎年恒例くまだまさしの後ろ姿が入ったな。今田によれば放映前も前説あったらしいけどなぜここで。

見取り図の登場まで42分以上

長い。この時点まででところどころ空気おかしいので、会場が重かったのは芸人のせいでも審査コメントのせいでもなく、番組演出の失敗に思える。冷えた理由二つ目アスリートくじ引きで間違いない。毎回毎回コメント取るたびに冷えていった。

見取り図守山お客様も優しくて」

やっぱ客は悪くなかったよな。

守山「めちゃくちゃ緊張してました」上沼「(食い気味に)してなかった」

ここはウケてたけどね。今回の上沼は去年話題になった「厳しい審査キャラ」を演出しようとしすぎた気がする。

スーマラ田中「んーどうでしょう

メガネ斜めボケがややスベりした直後の長嶋茂雄ボケ。我々はここから田中の瞬発力とハートの強さにひれ伏すことになる。

久保田コメント「パーフェクトッ!」

から会場全体を映すカメラにまったく映ってないという惨事

ジャルジャルへの上沼コメント「このネタは好きじゃない」の後、スタンバイゾーンに向かって)今田「裏側は笑わないよー!」

上沼への芸人たちの反応が分かる場面だった。笑うというか、「また出たよ」的なあれだったんだろうな。

上沼に「何やってたん今まで」と言われたギャロップ、なぜかハケずにそのまま残る

今田の「帰ってもらえますか」でひょうきんにハケたほうが綺麗だったような。気まずさが残った。

スーマラ田中「テッテレー!」

ギャロップが残していった重い空気をぶち壊す会心の一撃

ゆにばーす川瀬「(客席に向かって)ほんま笑ってよ?」

川瀬キツイのが画面からも見て取れてこっちまでつらくなった。時間が経つにつれてはらちゃんが率先して前に出たのも、ああ川瀬本気でやばいんだなと。しかしそれでもなんとか笑いにつなげようとする川瀬の姿はとても良かった。

今田最後言い残したことはありますか?」に)はら「◎△×$……、あーもうだめだ」

はらちゃんも頑張った。締めとしては悪くなかった。

井上尚弥乳首大写し

抽選中に後ろの画面でどんなに乳首見放題でも、会場の雰囲気は良くならなかった。世界王者をもってしても……。

ミキへの上沼コメント「お兄ちゃん自虐は突き抜けて芸人になってる」

言いたいことは分かるけどギャロップ名前さなくてもいいし、それ以前にコメント開始直後からすでに会場がうっすらザワついてるのが聞こえる。雰囲気やばい

亜生マナカナみたいなった」

審査コメントへ「ありがとうございます」が兄弟ハモった後の一言ミキ2人ともガヤうるさいけど、特に亜生M-1以外でもどんなに小っちゃくしか映ってなくても必ず顔作ったり動き入れたりするのを知ってるので好感を持ってる。最後提供読み上げ中にも遠くから引いた画面で涙拭ってて、それがわざとらしくて嫌いだというお笑いファンもいるだろうけどね。

トム・ブラウンみちお、きんに君に似てる

ネタ中のポーズのせいもあるだろうけど似てる。笑顔とか喋り方とか。

スタンバイエリア水田、ぴったりのタイミングカメラ目線

偶然だろうけどこれは上手かった。

暫定ボックスから脱落のかまいたち濱家、痛風コメントゲロスベり

これもまた反省会での名言「くったらあかんねん」を体現するシーン。いやくったコメントだったかは知らんけど。

和牛登場前のCM入り、みんなウロウ

暫定ボックススタンバイエリアカメラの前で行ったり来たり。

吉田沙保里のコメント終わりで)今田「さあ隣のお客さん、いかがですか」

横に座ってる一般人にフる今田。いつもだけど今田がなんとか盛り上げようとしてた。

(優勝商品パネル写真イタリアキアニーナ牛に乗ったどん兵衛

スタッフちょっとだけお茶目したんですね。

今回は明らかに番組としてテンポ悪くて、それが客席に影響しまくってた。特にアスリートコメントくじ引きの流れが最悪。審査員は上沼以外はおかしなことは言ってなかったように思う。こうして見ると空気の重さが続いたのはネタの題材とかコメント力のなさとかいろんなことがそれぞれ少しずつ影響してる。霜降り優勝は文句ないだけに惜しかった。

そんな中で飄々とボケ続けたスーマラ田中ネタ以外でのMVP。今回の田中は本気で大会を救った功労者だと思う。一昨年のバラエティ一周ではさほどハネなかった印象だけど、今回こそ売れてほしい。

Gyao最速反省会

とろサ久保田「(霜降り優勝記者会見に集まった記者たちを見て)違反者講習みたいなってるやん」

ネット番組での久保田は伸び伸びしてて抜群に面白い。

トム・ブラウン布川「携帯GBですよ」

ファイナリストの中で唯一バイトしてるトム・ブラウンお金ないトーク。ここはかなりウケ取ってた。

陣内「Gyao禁止ワード3回までいい」

そんなわけないだろのツッコミ前提ボケ

ハケる時に霜降りに話しかけるトム・ブラウン、サムズアップで応えるせいや

なんか良かったなあ。霜降りの2人はほんと青春漫画だな。ネプチューン以来の。

「くったらあかんねん」

優勝後のバラエティでどうでもいい質問を聞かれまくるから答え用意しとけ、との久保田の教えから続く話題の中で出たワード。くってきたボケや答えはスベる。ちなみに「くってくる」とは「事前に用意してくる」の意。「食う」ではない。

ストロングゼロ打ち上げ

ギャロップ林「甘かったっすね。もっとウケる思ってました」

実直なところが林のいいところなんだけど、ここは聞いてるのキツくなった。お笑いきじゃない人たちには「笑えない、つまらない」と思われてしまうだろうなあ。個人的にはお笑い好きだからしんみり心に残った。

ジャル、ネタの進行はその場で反応見て決めてる

ジャルはもうアスリートだな。反省会でも爽やか一辺倒だった。今年は最終審査前すでに結果が見えていたのだろう表情をしていた。

千鳥霜降りトーク中、カンペ「※良き所で(以下見えず)」

たぶん去年もだけど大体の時間だけ決めて多少のオーバーOKな感じなんかな。千鳥ネタトークもダラダラやるのが合ってるからいいね

大悟「よくあるタレントにならんでいい」

これから爆発的に売れるだろう霜降りの2人に対して。ラストショットギャロップ林を連れてきて混ぜるあたり千鳥の2人も審査に関して思うところはありそうだったが、後腐れないようバランスよく取りまとめる手腕が素晴らしい。芸人たちが揃って「打ち上げ千鳥さんで良かった」と言うのも分かる。

反省会打ち上げMVP特に抜き出しはしなかったけどゆにばーす川瀬で。はらちゃんとの関係性も垣間見れたし、去年の福徳を上回る感情大爆発で見応えも作り出した。だから死ぬな川瀬よ!


最前線とかthe Nightとかも良かったけど量が多すぎるので12/2当日のみに絞った。

順位が奮わなくてもテレビ的にハネなくてもしっかり仕事してた芸人がたくさんいたし、それを見られて良かった。

YouTubeとかでネタ動画だけが切り取られて拡散される時代ネタ以外の平場でも輝いていた芸人たちの姿を残しておきたかった。MVPとか偉そうでごめんね。霜降りおめでとう!

2017-11-30

経験が増すと小説面白くなってきた

やっぱり何を楽しむにしても、経験するってインプットはすごく尊い

自分がその主人公キャラクターと似たような経験をしてないと、共感感情移入もしにくい。

いや、共感とかできなくても楽しい小説はたしかにある。羽田圭介メタモルフォシスとか、映画だけどナイトクローラーとか。

でも、自分進歩とか、見えるものが変わる意味で、何事も経験だな。

でも経験が増えるにつれて、若い頃の純真感性は鈍っていく感覚がある。これは、希望とか明るい未来への期待とかが裏切られる「諦め」によるものかもしれない。

人生っていうのは諦めの連続だな。でも諦めの連続の中にしか楽しいとか幸せもないのかもなあ。

2017-10-18

民主党

新進党フロムファイブ民主党民主党民進党民進党瓦解

繰り返されるスクラップアンドビルド。くだらない政治がここ20年近く続く。

馬鹿ではないだろうか。羽田圭介外山恒一とでもいうのか。

しかしなぜこんなバカげた自体になってしまったのか。

中の人が限りなくバカだったと言えばそれだけの事だが、きっとたぶん小選挙区制が災いしたのだろう。

二大政党制を目指したとか言うが、そんなもの絵空事だ。出来上がったのは一強多弱。そして瞬間風速に翻弄される人々。

今回の事に限らず、ずっとこれ。思えば30年前は政権交代こそない物の、野党がそれなりに強かった。過半数取らないまでもコンスタント議席を確保していた。

与党300議席とか、意味が分からない。

小選挙区という大いなる実験は失敗に終わった。もはや撤退すべき時だ。

大選挙区中選挙区が、広すぎるという意見もあろうが、今やネット社会情報は溢れている。

握手をしたから、人柄を知っているからとか、正しい政策をする政治家を選ぶにはむしろ雑音だ。

よりよい政策を実行する能力のある人間、それはどぶ板との因果関係はない。

いまこそ、中選挙区大選挙区に立ち返るべきだ。

2016-07-18

そういえばなんだっけ、、、今回の芥川賞羽田圭介?って話題になってるけど面白いのかな

 
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