はてなキーワード: オタク産業とは
オタク産業やテレビドラマなど昔は金を持っている男をターゲットにして栄えてきた。
現在は男が金を落とさなくなったのと、女の方が金を落とすのでメイン層を女向けにした番組が蔓延するようになった。
これは娯楽にかぎった話ではない。
サービス面でも女の方が購買意欲を見せるためにサービスは女優遇になっていることが多い。
それを一般社会で羨んだり妬んだりする男は多い。
稼ぎが多いと言えない男は「こんなにも女向けの社会になってきているのに、まだ権利、権利と言うのか」と騒ぎ立てる。
しかし、それらをマーケティングし助長しているのは上流社会の男達だ。
上流社会のほとんどは男で構成されているため、それを羨んだり妬んだりする女は多い。
女はこれらの男を指して「女性は賃金が低いし、まだまだ平等ではない」と際限なく権利を要求する。
ましてや娯楽やサービスは女の方をターゲットとしているので女の方が充実している。
どっちが良いのだろうか。
じゃあオタク業界で働いている人はさぞ儲けているんだろうと思われそうだがそんなことはない。
というか、その真逆をいっているのではないだろうかと僕は思う。
知り合いの話ではあるが、
あるアニメーターは休日出勤や深夜の帰宅を果たしているのをよく見かける。
デザイナーをしている人は無茶苦茶な量の案件を投げられて、これまた深夜まで仕事をしていたりする。
まったくの赤の他人のラノベ作家やアニメーターなんて2年に1回ほど有名な人が死んで話題になる。
そして僕の一番の親友は、関東の同人誌印刷会社に勤務している友人は、年収が300万をようやく越える程度かつ昇給の見込みなし、多数の繁忙期と夜勤を抱えているという。
繁忙期中の残業の平均は5時間、コミケ前はそれが約3週間というのだから、まったくもって頭があがらない。
かのクールジャパン推進室(うろおぼえ)は、経済産業省にある。
確かにオタク産業は、これから輸出していくのによいものだろう。
だがしかし、少しは国内のオタク産業を支える人たちのことを考えてほしい。
「この仕事すごい好きなんだ。しんどいけど…天職だよ。でも、将来のことを考えたら好きだけじゃやっていけないんだ」
そう言って僕の友人は鼻をすすっていた。
どうかこれからの有力な残業の担い手たちを潰さない政策をたててほしい。
そして国に期待を抱くだけでなく、たくさんのオタクな人に、わりとオタク産業はギリギリなのだということを知ってほしい。
半径5kmで生活しているだとか、仲間、絆という言葉が好きだとか
で、上昇志向がないと
上昇志向ってのは、東京に上京して成功してやるぞ的なものらしい
なんだよそれって話だけど
この話に出てくるひとってなぜか、低学歴低偏差値の子だくさんの人たちだよね
マイルドヤンキーとは何かを語って、カテゴライズするのはいいんだけど、そうじゃない人にも十分当てはまるじゃんって思うわけですよ。
たとえば若者の大学の選択のデータで地元の国立大学を選ぶ人が多くなってるんだよね
早稲田なんかはそれに焦って営業頑張ってるって記事にもなってる
この話では、経済的負担を考慮してなんて話だったりするんだろうけど、もっと別の視点もある
そりゃ今現在も東大は1位だし、そこまで勉強ができたら上京してでも通うだろうけど
1位じゃなきゃダメなんですか的発想だけど、べつにそこまでして追い求める対象としての魅力が薄れてると思うんだよね
バブルのころのなにがなんでも東京みたいな時代ではないってこと
東大じゃなければ地元でいいやくらいにはなってるよ。それが早稲田とか私立は割り食ってる
つまりマイルドヤンキー論は若者論じゃなくて、田舎論じゃなくて
田舎から東京に出てきた俺から見たら、ここ10年の東京の求心力の低下のほうが日本の若者文化論を語る上で重要で、
インターネットの一般への普及によって、テレビ、マスメディアを中心とした中央集権的情報消費が崩れたってことだよ
Jリーグの盛り上がりとか、地方アイドルとか、10年前に比べたらずいぶん地方の文化としての魅力はあがったと思っている。
東京の中でいうと、渋谷が文化発信地として地位が低下してる事とかも書きたいけど、俺の知識じゃどうにもならないので誰か書いてほしい
音楽産業の衰退とともにこの流れがやってきたとおもってる
そんななかで電車男だなんだと秋葉原がメディアに持ち上げられたよね。
あれメディアが持ち上げてやったんだ的な流れあったけど、実際はコンテンツとしてネタがなくて仕方がなく立ったと思う。
かつてテレビにあった渋谷的コンテンツが死にかけて、その穴を埋めようと必死に探したのが秋葉原系コンテンツだったと。
聞くにしても、初音ミクや声優の時代になってる。紅白に水樹奈々が出る時代だ。
渋谷がまだ文化として繋ぎ止めているのは、小規模ライブハウス、クラブくらいか
この分野ではまだまだライバルはいない感じだけど、今後どうなるだろうね。
渋谷の文化的地位氏の低下は中央集権的東京の地位が低下していることを意味していると思うんだよね。
音楽産業はマスメディアありきだから絶対東京じゃなきゃだめだけど、オタク産業って東京じゃなくてもやれるでしょ?(ゲーム会社とかアニメ会社とか、東京以外多いよね)
秋葉原はあくまでも消費地として魅力があるんだろうけど、渋谷のそれとは意味合いが違うよね。池袋で腐女子系ショップが増えたように、消費地だからほかでも良い、秋葉原じゃなければってわけでもない
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で、なんだけど、マイルドヤンキー論を展開しているひとって田舎馬鹿にしてるよね
いろいろなんだろうけど、懐古的というか、かつての東京と田舎を比較してるよね
で、それに従わない人たちをバカにしてる感じ
焦りにも似たなにかだとおもうな
僕の大好きな東京になぜこないの?なぜ憧れないの?東京だぜ!?あの東京にあこがれないなんておかしいでしょ!
みたいな感じをうけるよ
人口減少時代ですから、そうはいっても東京の一人勝ちだと思いますよ
決定自体は心底GJと思ったんだけど、今回の騒動に対する効果としてはどうなのかなーと。
行ったことないんでイメージで書いちゃうけど、TAFに来るのって結局ステージイベントが目当てだったりとか、グッズが欲しい(転売厨含む)連中ばっかりなんじゃないか?
とすれば、「国際」なんて銘打ってみたところで結局はそこいらのオタク向け物販イベントと変わらないんじゃないの?
この調子で参加企業が減ればもしかしたら中止になったりするのかもしれない(開催されたとしても今までのような盛り上がりはないだろう)けど、そうなったらそうなったで規制賛成派にとっての「健全」な状況になって、彼らが美味しい思いするだけの結果になっちゃうんじゃないかという不安がある。
主催者にしたって出展料収入が減るぐらいで、別にこれで食ってるわけじゃないし、あっさり切り捨てられて終わりになったりしないか、とも思う。
じゃあどうすりゃいいんだって言われると困っちゃうんだけども。
うーん?
エロゲ・オタク産業の雇用・市場について強調するのは良いけれども、
オタク産業に従事してきた人間への所得補償・再雇用の支援が適時行われるのならば、
規制が行われていいってこと?多分そうは考えてないとは思うけど、どうなの。
規制によって生活の糧を奪われるならば、
そのことについてきちんと補償を要求していくことは大事だと思うけど、
そういう語り口から今回の規制問題を語るのは、
主要な問題の所在を隠してしまうことにならないかしら。
今のところはまだ所得の問題は副次的なものに留まると思う。
あと、今回の規制ってレイプ犯罪への直接的な対策として行われたわけではないと思うから、
(http://fragments.g.hatena.ne.jp/yuuboku/20090508/1241760087)
(http://d.hatena.ne.jp/rna/20090509/p1)
という話はまた別の話になるんじゃないの。
ところで、科学的に調べろ、という声を聞くたびに思うのだけど、
調査の結果、やはりエロゲーが否定的な影響を及ぼすと認定されたら、
規制もやむなしと認めるわけなのかな?それもどうかと思うけど。
(ここのところ、個人的には規制反対派は楽観的すぎる気がする。
都合の悪い結果は絶対に出ないと思ってるんだろうけど)
問題はそういうところにあるもんなのかなー。
何が「強いオタク」、「弱いオタク」だ…! オタクは全部きもい…!きもいから「オタク」と括られている。 強いも弱いもない…オタクは、ただ、きもい………これが真実…! 平日の昼間からアニメDVDを見… コミケとかコスプレイベントに出向き…… ゲームしてクソして寝てるだけのニート………それこそがオタク…! あるいは、普通に会社に行ってはいるが、可処分所得のほとんどをゲームアニメ漫画につぎ込む奴… こいつらも………いわば…同族…! そいつらみんな…学生時代は、似たような気持ち悪い奴同士で群れ… エヴァがどうのだの、スレイヤーズがどうのだの言っていた連中…… きもい………全てがきもいっ…! お前らが、何をガタガタ言おうが…きもい…この事実は変わらない…! これを一言で言うなら、とどのつまり…幼稚…いや………ゴミ…! お前らの毎日って今………ゴミって感じだろ…? 無気力で自堕落で非生産的…! ゴミだから「世の中はダメだ」とか、中二みたいなことしか考えられない……… で、有村みたいな奴が出てくると…お前らはすぐにオタクの権利を叫ぶ… 「ぼくちゃんたちは人畜無害でぇ~す。権利を主張しま~す」と。 誰も言わないから俺がハッキリ言ってやる…! お前らは…世の中の…そう、世の中の99割の人間からバカにされている…! 2ちゃんやはてなで、どんなに馴れ合い、慰め合おうとも… お前らがリアルで見下され…下層階級に甘んじなくてはならない現実… これは…永久に変わらない…! お前らは、いつまでも…「大きいお友達」でいるつもりか…? 健全な…まともな大人になりたかったら……… 今すぐお前らの持つアニメゲーム漫画を全部処分しろ。 弾言してやる………そんなものはクソの役にも立たない…! アニメゲーム漫画に囲まれながら… 将来…く、クリエイターになりたいんだなボク……とか言ってる奴、 お前らじゃ無理だ………諦めろ…! しっかり金の稼げる本物のプロは…アニメなんか見てない……… 見てたとしても…それはフェイクだ…! 奴等は………心の奥底ではアニメをバカにしている…金の成る木としか思っていない…! 幼稚な作品に騙されている………お前らのこともなっ…! pixivに書いてるだけじゃイラストレーターにはなれないし… はてブでホッテントリに入る程度じゃ作家にはなれない……これは疑う事なき事実…! プロになるためには…才能にもまして………営業能力…これが要る。 お前らに…永久中二病のお前らに……そんなコミュ力があるのか…? 声優ラジオ…インタビュー……こんなものは所詮………虚構…!騙されるな! お前らは搾取されているんだよ……… オタク産業に群がる…低学歴の金の亡者どもにな…! 「僕たち一生子供のままで良い」だと…?甘ったれるな…! お前たちは…ネット以外で見下され続けている、この現状に…甘んじるつもりなのか…! 大人になれ……! 自立しろ………! それには先ず…捨てること………そう、アニメゲーム漫画からの脱却だ…! 出来なければ…お前たちに待っているものは………死………!
Inspired by:
先に定義しておくけど、ここで言う草食系男子とは、女が怖くて自分からアプローチしないだけの非コミュや「草食系に見せかけた弱い肉食系」ではなく、好きな女にはちゃんとアプローチする男子のことを言う。絶えず彼女が欲しくて、色んな女を口説くのが肉食系ならば、普段は特に恋愛せず自分の趣味を楽しんでいて、惚れた女ができたときだけ口説くのが草食系ということでよろしく。
さて、「草食系男子」という言葉が世に出る前に、確か「カレセン」という言葉が世に出ていたと思う。漢字で書くと枯れ専。つまり枯れたオジサン好きのこと。児玉清とかおヒョイさんとか、あのあたりですね。「ちょいワルオヤジ」に対する反語として生み出された言葉であったと思う。
まあ詳しくは下のサイトで。
「ちょいワルオヤジ」が肉食系オヤジならば、「カレセン」は草食系オヤジであると思う。それと、「ホストクラブ」が肉食系ならば、「執事喫茶」は草食系という見方もできるかもしれない。(ホストクラブが風俗産業であるのに対して、執事喫茶はオタク産業発祥なので、一概に同列に語ることはできないかもしれないが、こまけぇこたぁいいんだよ!)
まあ何が言いたいのかと言うと、「草食系男子」という言葉が生まれる以前から、徐々に草食系は注目されだしていたよねということ。そして、ここからが重要なんだけど、「注目されるようになった」というのは、男性に対する女性の好みが、肉食系から草食系に変わってきた…というのもあるかもしれないけれど、単にネットの発達によって、今までマスコミは取り上げなかったけれど実はモテていたタイプが、ネットの発達によって可視化されただけなんじゃないのかと思うわけですよ。
身近で本当にモテているタイプの女性というのは、絶えず男がいて、ブランド物に身を包んだ派手なタイプではなく、割と安めの服をダサくならないように着こなし、愛想が良くて優しくて気立てが良い女の子であるように、身近で本当にモテるタイプの男性というのも、絶えず女がいて金を見せびらかしているようなホスト系イケメンではなく、それほど金はかけてないけれどちゃんとした服装をしている一見フツメンで、愛想が良くて優しくて気立てが良い人だ。そして両者とも、異性をとっかえひっかえするようなことはなく、一人の異性と長く付き合っていて、周囲の異性を片思いさせている。
リアルでモテるタイプというのは、こういう人たちなのではないかな。つーか、そもそもホストって、現実にはそんなにモテてないと思うよ。ホストクラブも、全ての女が行きたいわけじゃなくて、ホストクラブに行きたい一部の女だけが行っていて、ホストも一部の女にモテてるだけ。男も、現実にキャバ嬢と付き合いたいかというと、もちろん「付き合いたい!」という人もいるだろうけど、「いやそれはちょっと…」と思う人も多いと思う。
結局あれは、一部の女と一部の男同士が満たし合う、ハイテンションな肉食系恋愛祭りにすぎない。
でもこういうリアルにモテるタイプ、マスコミには取り上げられないよね。だって一見すると普通の人で面白くないから。あと、こういう人たちはそんなに消費に積極的じゃないし。今までマスコミが、肉食系こそがモテるタイプだと持ち上げていたのは、肉食系は消費するからというのもあるのではないだろうか。ちょいワルオヤジもホストクラブも消費型だ。
で、ネットの普及で一般市民の声が挙がるにしたがって、密かにモテていたタイプが可視化されるようになったのだと思う。というか、もう今の時代は、テレビが世間に追いついていっていない感がある。
というわけで、一部非モテが思い描いているような、日本の女はほぼ全員スイーツ(笑)とか、女にモテるのはマッチョな体育会系やホスト系イケメンという世界観は、テレビの情報しか選択肢がなかった頃の思い込みで、実際はこういう人たちはごく一部にすぎないと思うよ。
(続くかもしれない)
男の人はどうやってストレス解消してるんだろう
http://anond.hatelabo.jp/20071001104959
女なら、おいしいものを食べる、温泉、エステ、カラオケ、買い物、習い事、いくらでも思いつくんだけど。
男はどうなんだろう?
男性向けの"ストレス解消法そのもの"というよりも、男性がストレスを解消できるようなサービス(商売)が少ないってことに疑問を抱いているように感じた。
もしそうであれば、言いたいことはなんとなく分かる気がする。((ただ、元記事ではおっちゃんのストレス解消法が少ないのでは?とあったが、それについては余り同意できない。むしろ若い人の方が気になる))
従来からある風俗・ギャンブル・酒とタバコ((酒は微妙か))といった"昭和な感じのレトロ娯楽"に加えて、ゲーム・アニメといった"オタクな感じの趣味"。
"レトロ"か"オタク"の偏ったものばかりで、それ以外の選択肢は少ないという印象を私も持っている。
おそらく、
1)かつて娯楽産業と言えば男性向けのものばかりという時代があり、
↓
2)90年代以降、女性向けのサービスが充実してきた((エステ等の女性向けのストレス解消サービスが充実してきたことと、パチンコのように、かつて男性のみを相手にしていた娯楽が女性を呼び込む努力をし始めたこと。これら2つが主な理由))。
↓
女性向けサービス、オタク向けサービスが次々に成長していく中で、非オタクな男性向けのサービスがほとんど取り残されているような状況にあるかもしれない。
更に、従来からあるレトロな娯楽に肌が合わない男性も増えているように思う。
"酒を飲まない人が増えている"といった話は、極端な例かもしれないが、少なくとも"強い酒とタバコをガンガン飲む"といった時間のすごし方が、若い人にとっては魅力的に映らなくなってきているのは事実だろう(多分)。((かつて、"強いタバコ・酒をどんどん飲むのが格好良い男"だった時代があったらしい))
ということで、
・男性向けでは、オタク向けサービスの分野が突出して成長している。
・一方で、レトロ娯楽に肌が合わない人が増えている。
といった理由で、結果的に『嫌レトロ、非オタク向けの男性サービスが少ない』と見えるのではないだろうか。
※そういや、CDやカラオケなんて、元気のないビジネスの代名詞だけど、かつてはポピュラーなストレス解消法の筆頭だったんですよね。