はてなキーワード: 絵師とは
当然誰にも見られない。見られたくないわけじゃない。そりゃ見てもらえたら嬉しい。でも見られるために流行の分析とか交流とかは特にやってない。コミュ障のめんどくさがりはそんなことできない。ただ淡々と絵を投げ続けている。
一度だけなんでか知らないけど2000いいねくらい付いた時は怖くて泣きたくなった。別にいつも通りの絵描いてただけだったし。その後すぐはメッセージとか貰えたけど無難にありがとうございますとだけ返していた。
多分絵師として枯れたんだと思う。けどお題箱置いてマルチポストばっかり来たり脅迫めいたDM爆撃されるよりはずっと静かな毎日なのでこれはこれでいいかな。
私は鍵垢で同人活動をしている。
pixivに二次創作としてイラストや漫画を載せていて、Xの鍵垢にも定期的にフォロリクが来る。ハマってから4ヶ月ほど経った最近、フォロワーは40人程度になっていた。
支部をきっかけに仲良くなった相互さんもいるし、このジャンルに来るきっかけになった方とも繋がれたから、自分の活動には十分満足していた。
そんな矢先に、よく感想を送りあっている相互さんがpixivに載っていた一本の小説をベタ褒めしているのを見た。(仮にその小説の作者名をAとする。)
流し読み程度だったが、内容よりも小説本編前後のページに作者の解説が書いてある方が気になった。相互さんの読みたいシチュエーションならそれでいいか、と思い、とくに反応もせず流した。
数日後になり、私の鍵垢に一件のフォロリクが来た。
確認してみると、相互さんがおすすめしていた例の小説の作者、Aさんだった。
同界隈の人からのフォロリクは通すようにしているから、と思い、申請を通した。投稿内容は当たり障りのないものが多く、中には「好きな絵師さんと繋がれて嬉しい!」というようなポジティブな内容もあったので、熱心に創作をやっているだけで悪い人ではないのだろうな、と思った。
たまには小説も書いてみようと思い完成させた小説をprivatterにフォロワー限定で投稿した。
今は大人になったキャラたちの学生時代の話で、打ち込んでいるスポーツ競技への思いや友人との実力差から生まれる嫉妬、怪我でシーズンを失う絶望を書いたものだ。曇らせ表現があることへの注意とともにXにリンクを貼った。
以前からのフォロワーさんから来たいいねの中に、Aさんからのいいねもあった。普段小説は書かないから、小説書きさんから読まれていると思うと緊張するなあ、その程度の思いだった。
いいねが来た数分後、Aさんからの新しい投稿があった。プロフカードを更新しました、というお知らせだった。
リンクを開いてみると、プロフカードに追記されていたのはAさんのいわゆる「地雷」だった。
「キャラの良いところを潰すような曇らせは嫌いです。」
動悸と冷や汗が止まらなくなった。
これは、私の作品に対するエアリプではないのか、という思いが広がった。
確かに、私が投稿した小説には救いはなかったかもしれない。あるキャラは友人に嫉妬して、またあるキャラは自分の体質を恨む、という内容だ。 それに文章も拙いものだったから、私が書きたかったものが伝わりきっていないことの方が多いだろうとも思う。ただ、原作で明るい部分が描かれていることを知った上での曇らせであって、ここからまた希望を見出して進んでいくのは確定事項なのだ。だから書かなかっただけの話だ。
何より不可解なのはエアリプですらないリンク先のプロフィールに批判を書かれたことで、Aさんが何をしたいのかが全く分からなかった。
間接的に圧力をかけて私に筆を折らせたいのか、小説を削除させたいのか。もしくは私の何らかの行動は求めていなくて、ただ単に私の小説を読んで嫌な気持ちになり自身の地雷を思い出したから書いたのか。全く分からないしそれ以上の言及もなかった。
私が小説を載せた直後という明らかに浮上していそうな時間帯にプロフカードを更新したのも、意図的なのかそれとも衝動的に更新して報告したのだろうか。
意図は読み取れなかったが他人が趣味でやっている同人作品を批判するためにわざわざ自分の好み全てに敷衍させたようなものの言い方をするように感じられて、「私の作品に嫌なところがあるのならDMで直接教えてください」「いつでも逃げられるような書き方で批判めいたことを言われても、私の作品に対する不満なのか関係ない話なのか分かりません」といった内容の投稿をした。衝動的で幼稚な行動と思われるかもしれないがその通りだ。ただ、以前から常にそう思っていたのも事実である。
Aさんは私のその投稿にいいねを押し、直後に「自分にとって地雷になる作品を見ても特に気にしていないし、そんなものは忘れて自分で書けばいいと思っている」といった投稿をした。
本当に気にしていないなら、地雷云々の追記などしなくても、自分が言ったとおり、新しい作品を書けばいいじゃないか。それなのにAさんが新しい小説を書くことはなく、そのあとも「地雷を見ても平気!」などの同じような内容の投稿を繰り返していた。
そのあとも私が鍵垢で載せた絵にいいねが飛んでくることがあったけど、通知欄にあのアイコンと名前がある時点で、またなにか悪口を言われる気がして創作意欲が削がれるからだ。今は、1件のブロックに数日も悩む必要はなかったと思っている。
Aさんに言われたことがまだ頭に残って離れない。しばらく離れないと思う。絵を描きたくても小説を書きたくても、作品に着手しようとすると「キャラの改悪」「嫌い」という言葉が頭をちらつく。嫌い、という言葉がこんなに重いとは、言われなければ分からないだろう。だが、Aさんも創作をやるならそれくらい想像してみてほしかった。せめて私が見えないところで、愚痴を吐いてほしかった。
私がなんの不安もなく楽しく創作ができるようになるのはあと何ヶ月後のことなんだろうか。
もしかしたらもう一生、完全に楽しく作れることはないのかもしれない、そんなことになりたくはないが……。
絵が下手でも構図や構成が上手ければそれはもう「絵が上手い」人になる。
逆に言えばイラストも大して画力高くなくてもエモい構図で描かれてる絵師は神絵師として崇められる。
だけどイラストも漫画も伸びない人は画力が高かろうと構図と構成がつまらないから売れない。
「志村のおばちゃん」っていうネットで伝説的に有名なエロ同人は絵が下手だし女がキモいけど、漫画の構成力が上手いから新作出せば300本くらいは売れてる。
矢吹の絵は今の30〜40代が10代20代の頃のトレンドだったからな。電車男とか秋葉原のメイドとか萌え文化が出てきた頃によくある絵柄。
今の神絵師も15年前のpixivを見ると矢吹健太郎っぽい絵柄だったけど時を経て画力向上と絵柄が変わっていって神絵師になった。逆に15年前から何も成長してない30代40代が今でも劣化版矢吹健太朗のままでいる。そういう奴らがAIに怯えて否定している
二次創作ってWin-Winなんだよね。書いた側は、版権の知名度にあやかって閲覧数伸ばせる。書かれた側は露出が増えて話題性獲得。だから「公式の販路を潰さない限り」黙認、あるいは推奨されてるわけ。ブルアカなんかはまさにこの例の展開。あの覇権っぷりは二次創作なしには説明できないね。
で、生成AIはどうかっていうと。基本的に生成した本人が明言しない限り、学習元は明らかにならない。まず、この時点で学習元にメリットはないよね。生成された画像を見て、学習元の絵師の作品を見に行こう!とはならない。これが大きな違いなわけ。
LoRAとかの特定絵師を明言したモデルもあるけど、そのモデル名から学習元への絵師を見に行こう!となるルートも十分に整備されてない。タダ乗りって言われても仕方ないわけ。だからまぁ、二次創作と一緒にしちゃだめだよ。二次創作は成果をパクってるだけじゃなく、元も成長させる。生成AIはいまのところ、元を成長させない。だからパクってるだけと言われても仕方ないのが現状。
実はこれすらかなり上澄みで、
その年代の絵描きワナビーって深刻なコミュ障と孤高思想を併発してて、
オープンなSNSの場で互助会に参加するのを屈辱的と思ってるのが相当数いる。
クローズなディスコでは多弁で活動的なのにSNSには本文すらつけずに絵だけ投稿して、
お付き合いのいいねすらつかずに病んでいく奴は本当に多い。
その辺、10代20代はSNSでのやり取りも含めての絵描き活動と思ってるから、
環境が大事。漫画家は学歴関係無いけど大体売れてるのは美大・芸大出身。高卒でも漫画のアシスタントやったり前職がデザイナーとかアート系で絵が上手くなる環境にいる。
なのに下手くそは独学で1人で上手くなろうとする。とりあえず頭下げて漫画アシでコキ使われれば良いのに根拠の無い自信とプライドでそれが出来ず30〜40歳になってもフォロワー3桁で内輪同士互助会絵師に落ちる
ツイッターで批判されてるけど、上手い商売だと思うね。アートの勉強になるかは今後のAIイラストの普及次第だからわからないけど、大企業も着々とAIイラストを導入してるから可能性は無くもない。
ハナから頭ごなしに批判する人は感情論の否定しかしてないから説得力が無いし、否定する人のアカウントを見ると絵師じゃない、もしくは底辺の下手くそ絵師ばかりでこれまた説得力に欠ける。
「スケッチブックと鉛筆と消しゴムを買った方がアート経験積める」ってポストして伸びてた人のアカウント見ると2018年にアカウント開設して二次創作で1300人程度のフォロワー数しか獲得してないから、6年間(もっと長いかもしれんが)スケッチブックと鉛筆と消しゴムでアートを必死に学んでしかも二次創作で1300人程度のフォロワーしか獲得できない無駄な労力を費やすサンプルを見ちゃったら、