はてなキーワード: 感染とは
ここ最近で言いたかったことを吐き出したいです。自分は「白饅頭」氏のマシュマロに投稿した国立大学の医学部生です。詐称を疑われるといけないので特定されない範囲で所属を明かせば、東医体の参加校だけど北医体の参加校ではない国立大学の学生です。
昨日は悲しいことがありました。公衆衛生(講義名は公衆衛生ではないが、実質そういう講義で、講義名を明かすと身バレするのでそういうことにしてください)の講義で喋っていた先生が質疑応答の際、生活のために営業を継続することと感染対策に協力することを天秤にかけた上で前者を選んだ人々のことをどう思うのか,どう対処するのかという説明に対して「そういう人たちは小さい頃勉強しなかったからねえ〜」と発言しました。その後に続いた言葉と合わせて推測するに、明らかに「受験勉強で学歴を得てコロナの影響を受けない職業につかなかったことが悪い」旨を含意していました。自分の実家は決して大きくはない観光関連の会社をやっていることもあり、意図的ではないにしろ向けられた悪意に感じるところがありました。
留保なく「コロナはただの風邪」とは言いません。しかし、自分はすでに3回目のワクチンを接種していますし、日本では8割近くがコロナワクチンを必要回数接種しています。コロナによる死亡者の平均年齢は79歳で、一方で国立社会保障・人口問題研究所が公開してる22/2/7時点のデータによれば10代の死者は4人、20年代の死者は27人です(出典1)。基礎疾患があった人や事故で亡くなった人にPCR検査を施したら陽性だったようなケースを除いて、「基礎疾患のない市中の若者が感染し死にいたる確率」は取るに足らないほど小さいでしょう。特にオミクロン株については感染状況で先行した沖縄県の専門家会議の座長ですら「致死率0.006%」「入院は必ずしも必要ない」と言っています。中高の同期と医学科の同期を合わせて6,7人ほど今年に入ってオミクロン感染した直接の知り合いがいますが例外なく鼻水のみか37.5度程度の熱で収まっています。翻って2回目のワクチン接種の副反応では自分を含めて体感で2/3程度が40度近い熱と悪寒を体験しています。同年代の若者は無知ゆえにコロナを恐れていないのではなく「ワクチンの副反応>オミクロン」を経験則的に知り、先述のデータもこれを裏付けています。こうした背景がある中で、飲食や観光、イベント業に従事する人たちが自分と家族を養う義務とコロナの(ワクチンによって小さくなった)リスクを天秤にかけ、また若者が今この時にしか楽しめないことと天秤にかけ、感染対策に協力しないことを選ぶことは全く責められるべきではないし、少なくともミクロの領域では合理的でしょう。
ツイッターで「医クラ」という医師の集団をフォローしています。最初は志望科に迷っていた中で生の先生の様子が垣間見えることでフォローしていましたが、彼(女)らの言動に対する違和感が拭えなくなってしまいました。「東京で10代が亡くなった」と彼らが大騒ぎしているのを見たら事故で亡くなった人にPCR検査を施したら陽性だったケースだったり、基礎疾患があったケースをなんら健康に問題がない若者が死亡/重症化したかのように言い彼らも当初言っていた「正しく恐れる」態度からかけ離れた発信を度々行っていました。仮に基礎疾患のない市中の若者が感染し亡くなるケースだったとしても、レアケース中のレアケースを取り立てて発信することは彼らが蛇蝎の如く嫌う「反ワク」と全く同じように思えます。それ以上に目立ったのが他業種に対する蔑視です。先ほど述べた弊学の先生みたいな先生はマイノリティーだと信じたいですが、「商売人にはモラルがないので規制は緩めるな」「不要不急じゃない居酒屋なんてあるの?w」「成人式は不要不急」みたいな発言をしょっちゅう見かけます。コロナ禍で縮小する景気の中で額面収入の20パーセント近い社会保険料を医療の原資として納める市井の人たちや自分達にとって限りなく低いリスクながら利他心で感染対策に協力する若者にあまりにも礼を欠いていると考えます。
こうした医師の多くは「日本経済は鎖国のダメージはない、未来永劫鎖国して内需で食っていこう」「若者にとってもコロナは死の病」みたいなことをどうやら本気で考えているらしく、少しでも疑義を挟む人間は反ワクと同じカテゴリーに見えてしまうようです。しかし、はっきり言えばこのようなバランス感覚が欠如した人間の訴えは全く若者には響きません。厚労省の「医療給付実態調査」からライフネット生命が計算したデータによれば若者が年に病院に行く回数は5回に満たない程度です(出典2)。自分のような慢性鼻炎持ちが通院回数を押し上げているので中央値はもっと低いでしょう。若者にとっては病床よりもバイト先の飲食店のシフトが自粛で削られることの方が切実な問題なんです。鎖国したまま日本経済は回りませんし、自粛で失った若者の青春は戻ってきません。医師の先生方も中高での行事や医学部での部活・東医体での経験で人格を涵養されたと思うのでわかっていただけると思います。
若者を感染対策の取り組みに動員したいなら何がなされるべきでしょうか? それは僅かなリスクを針小棒大に煽り立てて脅したり、事情があって十全に感染対策に協力できない人々を蔑視し劣情に駆り立てることではありません。少なくとも「ワクチンを2or3回打った基礎疾患のない若者にはコロナは風邪に近い」ことを認め、それでも協力してくれる利他の心に感謝してお願いすることです。それと共にハイリスク層へのブースターや経口薬の流通を進めることです。兎にも角にも、ワクチンを打った若者にとって「未接種の高齢者が重症化するから自粛しろ」は効かなくなりつつあることを認識すべきです。
出典1:https://www.ipss.go.jp/projects/j/Choju/covid19/index.asp
某ピシュさんのブログ記事のタイトルが悪目立ちしてバズったけど、わたしのは本当にただの風邪だった。
独身、ほぼ在宅ワークで外出は1日1回。徒歩2分のスーパーに買い物にいってその前後でドトールに読書し行くのが日課。
ノドの違和感以外は朝から快調だったけど、昼前ぐらいにインフルエンザにかかったときのような節々の痛みに気づく。幸いにも身体の痛みは昼寝をしたら消失した。この時点で熱を何度も測っていたけどずっと36℃台で、風邪かコロナかただの疲れか判断できず、水曜日は自宅でおとなしく仕事していた。
しかし、その日の深夜から猛烈なノドの痛みが襲ってきた。嚥下できない。口にたまる唾液を飲み込むのすらつらい。断続的につづく咳でまたノドがさらに痛くなり、眠りが浅いまま朝を迎える。
ノドの痛みは継続。あいかわらずノドが痛いだけで熱はない。さすがにコロナ診察を受けようと決心し感染時の受診案内を確認した。
市のコロナ受診相談窓口に電話したのち、自分で病院に電話して予約することになっている。ふとここで手が止まった。電話する理由はなんだ?
今日は休日。相談窓口は開いているらしいが病院は休診。週明けに病院に行ったとしてPCR検査の結果判明までもう2−3日。意味あるか?
それならば軽症だしわざわざ行く必要はもうないと思い、もう電話するのをやめた。検査受けなければ感染したことにもならないし外出制限もされない。
いまだにノドはまあまあ痛いけど、我慢できないほどじゃない。
それよりも去年ワクチンの2回目を打ったときの悪寒と高熱の方が命の危険をおぼえたぐらい苦しかった。
無症候性の人、軽症の人はこんな感じで街にでてるんじゃないだろうか。
身体的な異常や不都合がないなら手間と面倒がかかるだけの診察や検査をうける理由がない。軽症だと薬もないし、まちがいなく自宅療養対象になるし、PCR検査を受けてやっぱり陽性でしたーって確認のためして病院行く理由がない。どうせじぶんで買い物行くことになるしね。
1・2回目は「これで我慢が終わる」というインセンティブが世の中に示されていたから接種が進んだが、3回目については今のところそういうのが示されていない。
だから代わりのインセンティブが示されないといけないのだが、結局何になるんだろう。
なお、「大切な人への感染、重症化を防ぐ」というのはインセンティブにならないので要注意。現状維持でしかないからだ。それをインセンティブとみなせ、というのは酷な話。
職場の人が濃厚接触者かもしれないから休むと言うから電話で事情を詳しく聞いたら
息子と息子の嫁が陽性になった
「なんでよりによってうちの息子たちなのかなぁ…みんな今まで頑張って感染対策してたのになぁ…」と言い出した
反射的に「はぁ?」ってキツめに聞き返したけどなんか色々と分かってなさそうだった
頑張ってたの基準低すぎ
世間では結構叩かれるけど正直ただの風邪だと思ってる。(せいぜいインフル+αくらい)
これヤバ・・・
職場で新型コロナウイルスの感染が相次ぐのに出勤を指示されたとして、東京都新宿区のコールセンターで働く契約社員らが8日、従業員を休ませることや検査の実施を求め、会社側に団体交渉を申し入れた。
従業員の新型コロナ感染が相次ぐ中で業務継続を指示され、会社に休業や検査を求めるコールセンターの契約社員ら=東京都新宿区で
従業員の新型コロナ感染が相次ぐ中で業務継続を指示され、会社に休業や検査を求めるコールセンターの契約社員ら=東京都新宿区で
従業員が加入する労働組合の総合サポートユニオン(東京)によると、1月中旬から20人以上感染者が出た。保健所の業務逼迫で職場の調査ができない中、会社は濃厚接触者はいないと判断し通常業務の継続を指示。契約社員らは1月26日からストライキを実施中だ。団交申し入れに対し会社側は「担当者がテレワークで不在」と回答、交渉に至らなかったという。
ストライキに参加する管理職の30代男性は「休むと勤務日の希望が通らなくなるなどのペナルティーがあり、解熱剤を飲んで出勤する人もいた」と証言。センターを運営するKDDIエボルバは取材に「座席の間隔や出社時の検温など対策は十分しているが、安心のために当該拠点の全員を対象にしたPCR検査をする予定」とコメントした。
同労組は、職場の感染対策や会社の対応への不安についての電話相談を10日午後5~9時、11日午後1~5時に実施する。詳細は、職場クラスター・コロナ感染対策に関する労働相談ホットライン=フリーダイヤル(0120)333774=へ。(山田晃史)
ワクチンの性能が言うほどじゃなかったのは事実だよな。感染は防げないし、副作用で死んでるし、コロナ死者数のピーク値が接種前と変わらんくらい上がってて重症予防も微妙になってきた。そりゃ反ワクも勢いづくだろ。
※ 2月15日版(anond:20220215171824)を公開しました。
6月21日版(anond:20210621175921) から 2月1日版(anond:20220201171801) に至る記事の続き。
先週の感染者数は予測よりも下回り、予測182592 現実126897 (-31%) となりました。ただし検査数の飽和が報道されているので、実態とは乖離しているものと思われます。
検査数は、比較できる前週同曜の同じ時点に対して10%前後の減少が続いています。仮に陽性率が同じだとしても週ごとに本来の 90%, 81%, ... と過小に発表されていくことになります。まして、感染拡大期には検査数が増えてもなお陽性率は上昇していくはずなので、より大きな乖離があると見るのが自然でしょう。
引き続き、先週からの大きなアップデートはありません。水際対策が機能しているほか、少なくとも年末年始のような、BA.2が爆発的に増殖できるほどの「ゆるい」環境ではなくなったことも幸いしているかもしれません。
デルタ時のように検査数が(需要に追いつかずとも)増え続けた場合の本来の感染者数は今週がピークとみています。しかし、検査数が減り続けている現状では、発表される感染者数のピークや、陽性率のピークがそれらと一致するか、またはどの程度ズレるのかは、検査キットの供給状況次第とも言えます。
現時点から1日前、今週月曜の人流が、まるでこれからリバウンドするかのような増え方をしているのが気になります。単に1日だけの誤差かもしれませんが、ピークを過ぎそうだという楽観ムードだけで人流が「増える」までに至るものなのか? 緊急事態宣言が「回避された」ということ自体が、楽観させるメッセージとして機能してしまったのか? 北京五輪が開幕して、医療の逼迫などの報道量(と言うより視聴量)が減った影響なのか? (人流は日曜までの週単位で見ているので、月曜のぶんは予測に組み入れてはいません)
引き続き、「検査数が飽和していなければ、こうなるのでは?」という予測のつもりですが、現実の感染者数が怪しいために予測は雲の中を泳いでいます。
※ 当分の間、検査能力が不足し、発表される感染者数は実態とは乖離していると思います。
※ 2月15日追記: 過去のグラフのバーの長さと、変異株の推計値が間違っていたのを修正しました。(全体の数字は合っています)
東京 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 全体 ※ l = 5000 | デルタ | オミク | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
~1月09日 | 103 | 151 | 390 | 641 | 922 | 1224 | 1223 | 4654 | ● 649 | ● 4005 | |
~1月16日 | 871 | 962 | 2198 | 3124 | 4051 | 4561 | 4172 | lll 19939 | 1249 | 18690 | (月)成人 |
~1月23日 | 3719 | 5185 | 7377 | 8638 | 9699 | 11227 | 9468 | llllllllllll 55313 | 771 | 54542 | (金)まん防 |
~1月30日 | 8503 | 12813 | 14086 | 16538 | 17631 | 17433 | 15895 | llllllllllllllllllll 102899 | 698 | 102201 | |
~2月06日 | 11751 | 14445 | 21576 | 20679 | 19798 | 21122 | 17526 | lllllllllllllllllllllllll 126897 | 574 | 126323 | |
~2月13日 | 12211 | 17113 | 35822 | 36779 | 34945 | 30805 | 28396 | llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll 214197 | 659 | 213538 | (金)建国記念 |
~2月20日 | 17008 | 29331 | 29387 | 32695 | 29380 | 24890 | 21415 | llllllllllllllllllllllllllllllllllll 184105 | 463 | 183642 | |
~2月27日 | 11565 | 18204 | 20066 | 14151 | 18168 | 16582 | 11714 | llllllllllllllllllllll 110450 | 265 | 110185 | (水)天皇誕生日 |
~3月06日 | 8171 | 13425 | 14149 | 14529 | 12276 | 11062 | 9199 | llllllllllllllll 82811 | 172 | 82639 | |
~3月13日 | 4767 | 7710 | 8022 | 6953 | 6493 | 5655 | 4290 | llllllll 43890 | 91 | 43799 |
※ 全体に対する比率が極めて小さくなったデルタの推計値は、誤差が大きくなっている。
※ 赤色で示した予測のうち、最初の2週は観測された過去の人流に基づくが、3週目は部分的な推計を含む人流、続く4、5週目は「予測値に基づく予測」のため、精度は劣る。
※ 日ごとの予測はイメージしやすいように添えているだけで、週の合計から割り振った参考値。また、祝日による増減は一部を除いて考慮していない。予測した日の週は実測値を含むが、週全体の予測値とは数を合わせていない。
予測日 | 1週先 | 2週先 | 3週先 | 4週先 | 5週先 | 期間計 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
6月21日(anond:20210621175921) | -1% | -13% | -23% | -22% | -18% | -18% | 5週目が週末連休で、下回ったまま期間終了 |
6月28日(anond:20210628190235) | -10% | -26% | -26% | -23% | +59% | +0% | |
7月05日(anond:20210705212509) | -10% | -7% | -10% | +66% | +148% | +47% | |
7月12日(anond:20210712212830) | +16% | +25% | +130% | +185% | +229% | +127% | デルタ株の増殖率が2週連続で低かった影響 |
7月19日(anond:20210719192035) | -8% | +36% | +43% | +63% | +169% | +59% | |
7月26日(anond:20210726195557) | +21% | +24% | +37% | +140% | +309% | +68% | |
8月02日(anond:20210802194616) | -14% | -31% | -18% | -7% | +18% | -15% | (検査数の飽和が報道され始める) |
8月10日(anond:20210810180448) | -24% | -18% | -31% | -46% | -64% | -34% | 8月10日 濃厚接触者の追跡を縮小 |
8月17日(anond:20210817171700) | -19% | -33% | -50% | -67% | -76% | -45% | |
8月23日(anond:20210823194721) | -27% | -45% | -67% | -76% | -87% | -56% | |
8月30日(anond:20210830174927) | -13% | -43% | -63% | -83% | -90% | -55% | |
9月07日(anond:20210907173042) | -4% | -1% | -30% | -44% | -61% | -16% | |
9月13日(anond:20210913183108) | -1% | -27% | -42% | -60% | -76% | -30% | |
9月21日(anond:20210921181209) | -13% | -19% | -28% | -38% | -48% | -22% | |
9月27日(anond:20210927175649) | -8% | -21% | -36% | -51% | -43% | -23% | 10月01日 緊急事態宣言の解除 |
10月04日(anond:20211004192706) | -4% | -15% | -27% | -8% | +20% | -10% | 10月04日 濃厚接触者の追跡を再強化 |
10月11日(anond:20211011205959) | -7% | -17% | +11% | +52% | +209% | +10% | |
10月18日(anond:20211018215528) | -12% | +11% | +40% | +150% | +147% | +32% | |
10月25日(anond:20211025181357) | +51% | +141% | +474% | +680% | +1123% | +212% | 10月25日 飲食店の時短要請を解除 |
11月02日(anond:20211025181357) | +59% | +274% | +386% | +623% | +1456% | +259% | |
11月09日(anond:20211109174935) | +12% | -32% | -54% | -60% | -67% | -48% | |
11月15日(anond:20211115180038) | -23% | -31% | -21% | -15% | +20% | -14% | |
11月23日(anond:20211123165033) | -10% | +2% | 0% | +24% | +57% | +18% | |
11月30日(anond:20211130165243) | +14% | +7% | +39% | +80% | +172% | +73% | |
12月07日(anond:20211207165019) | +12% | +54% | +98% | +240% | +2035% | +710% | |
12月14日(anond:20211214171150) | +27% | +57% | +161% | +1510% | +6073% | +2256% | |
12月21日(anond:20211221165559) | +1% | +20% | +459% | +1726% | +4119% | +1987% | ワクチン効果の推計元を厚労省データに変更 |
12月28日(anond:20211228165805) | +34% | +438% | +1477% | +2833% | +4150% | +2603% | この週まで予測にオミクロンの考慮なし |
1月04日(anond:20220104223956) | +129% | +179% | +36% | -35% | -60% | -41% | 都のオミクロンが全数検査でなかったと後に判明 |
1月11日(anond:20220111172111) | -18% | -62% | -66% | -62% | |||
1月18日(anond:20220118182610) | -15% | -18% | -40% | (検査数の飽和が報道され始める) | |||
1月25日(anond:20220125172023) | -11% | -21% | |||||
2月01日(anond:20220201171801) | -31% | ||||||
平均 | +3% | +25% | +89% | +256% | +684% | +277% | 精度ではなく悲観(-)や楽観(+)への偏りの指標 |
検査飽和の影響が、予測の精度を不当に良く見せてしまう方向にも、不当に悪く見せてしまう方向にも作用しています。また、絶対数が少ない時期は大きくブレやすくもなっています。あくまで大雑把な目安としてご覧ください。※10月29日に、東京都は過去の感染者数を修正しました。全体として予測精度はもう少しだけよかったはずでしたが、この一覧表には反映させていません。
政府予測と比べてみたい方は 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料等 からどうぞ。国立感染研の鈴木基先生提出資料と、京大の西浦先生提出資料に予測があるほか、不定期に他の資料でも予測されていることがあります。
都内主要繁華街における滞留人口モニタリング
https://www.igakuken.or.jp/r-info/monitoring.html
新型コロナウイルス拡散における人流変化の解析
「不可解な変異株」はいずれも、新型コロナウイルスに感染済みの人やワクチン摂取済みの人の免疫を回避する変異を持っていた。
研究チームによると、「WNY1~4」と名付けられたこの4つの変異株は、どれも抗体を部分的あるいは全面的に回避する能力を持っているとのこと。実際に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染したことがある人やワクチンを接種済みの人の血液サンプルを、今回見つかった4つの変異株にさらす実験でも、被験者の抗体の作用が低下してしまうことが確かめられています。