はてなキーワード: 座薬とは
外科でできる手術は終え、転移があるので抗がん剤治療を長く続けたが、結果進行を止める術はすでになくなり、抗がん剤を入れたところで副作用がつらいだけ、という状況に至った場合、抗がん剤をやめ痛みの緩和を主眼に置き、残された人生の質を向上させ静かに死んでいく選択肢を、現在すでに選ぶことが可能になっている。
そういった経緯で基本的にはできることがなくなり、自宅で介護の後に親を看取った。がんになったことがないので全身を襲う痛みの辛さは分からないが、痛みを緩和する医療麻薬入りの貼薬では効かなくなり、その場合座薬を使うが、これを入れるのも相当に痛がる。意識も(麻薬いれてるんだから当然だが)あやふやな感じになり、これでQOLマジで上がってんのかよとも思うが、家にいること、家族が側にいることはやはり大きく違うようだ。最終的には大きく喀血し、多臓器不全で亡くなった。
はたしてこれは安楽死とは違うのだろうか? 抗がん剤を入れ続ければ、おそらくあと数カ月の延命は可能だったろう。その分の命を奪う行為であることは違いないはずだ。その選択をした本人や家族や医師は、医療の不作為による殺人、あるいは嘱託殺人には当たらないのだろうか?
例の事件について。
URLとかめんどうだからわーっ!と思っていること書く。ただのメモ。
医療従事者でも何でも無く、ただのエンジニアなので変なところあるでしょう。
父が全身麻酔をした時は無かった。
父は高齢に入るのかな。その時は60代でした。
N=1のことなので、まあ珍しかろうといったところなのでしょうか。
でも、父だけで無く母も高齢でいつお医者さんのお世話になるかわかないし、
自分だって唐突に病気になった、事故にあったと全身麻酔うけることもあるでしょう。
その医クラの方はそこには疑問を持っていないようなのでアレ?そんなもの?と疑問。
拡散されているツイッターを見ると、ケタミンが使用されていると書いているが、どうやら間違いで
ジクロフェナク座薬の併用とのこと。(一次ソースは医療従事者しか見れない。残念。)
これ何だ?わからん(当たり前)
これがせん妄に貢献しているって考えみたい。
それとは別に訂正はあったものの元ツイートで拡散されてしまったケタミンが相当強い麻酔っぽく(副作用に淫夢があると)それでせん妄で間違いない!となっているのか、
それとも反応している人たちもケタミンではないことわかっててそう言っているんだろうかと考えている。
HUFFPOSTの記事で、今回の麻酔薬で起こる可能性は低いと思う、と麻酔医が語っている。
偽物でなければ間違いないことの一つなんだろう。
ただ、術中に使った他の薬剤でせん妄になったかもとも言っており、
これだけじゃなんともいえん!が見解なのでしょうかね。
女性の胸にある唾液を脱ぐったガーゼから抽出した液を検察が捨てたことにより
検察ってやばいね。(前から信用できなさそうなのはわかっていたけど)
ただ、その「科学的」という言葉、せん妄になったかどうかには使われないんだ、ということに疑問。
麻酔って、たくさん種類があるかと思うのですが、
それにより変わらないの?とか(これはHAFFPOSTの記事により変わることがわかった)
麻酔の量とか、性別、体重とかヘモグロビンとか知らんけどいっぱいパラメーターがありそうですが
そこで論じられないのは 何故なのか。ここも気になっている。
(判例文にはあるのかも)
雑すぎん?
ツイッターで色んな人があげている体験談、凄く貴重ですが、科学か?と言われると
「科学に付随するものだがそれ自体が科学ではない」、と言えるのでは?
前提が無いし、そもそも今回の事件だと同じ麻酔の種類を使用して初めて比較ができるのでは?
と考え出したら止まらなくなった。
せん妄を絶対条件として繰り出される仮定の社会問題とかでは無いですからね、今回。
なので科学的な証拠が必要となれば、麻酔自体にも目を向けるべきでは?と考えています。
(麻酔なんて科学じゃ無い!という感じだったらごめん。そんなことないと思うけど)
他にも今回主な争点になっているところではないけれども
女性の顔が写っている写真を数十枚撮り、警察に事情聴取される前に全部消しているとか
あとにきびを潰したり、髭触った後に手洗い、消毒をせず触診したとか
き、汚ね〜〜〜〜〜〜〜!みたいなお気持ちもある。
近所にあっても不潔かもしれんという思いはある。(注意している文くらい載せて!)(安全管理という言葉がそうってこと?)
他にもこの医院、麻酔を使用する時、患者に副作用とか説明してないの?とか考えたりもした。
それだけじゃ専門家様の言うことは絶対!という宗教感しかなかったので判例文見ないとわからないだろうな、と思いました。
あ、もう一個。
検察に残っている唾液付着したガーゼを証拠にはならないと再検査してないようだけど、これには「その通り」としているのはなぜだろう。うーむ。
疲れてしまったのでここまで。
便秘かと思ってめっちゃ力んでたらトイレットペーパーに血がついた。
医者に行ったら「お前の感じていた残便感はいぼ痔だ」と伝えらた。
痛みもないなら座薬打っておけば収まるだろうから一週間分突っ込んで治らなかったらまた来いと言われた。
尻に座薬を入れた。
怖かった。
今も尻の中に座薬が入ってる。
怖い。
実は子供の頃に便秘になっていて、そのときに浣腸をかれこれ20本ぐらい使ってなおしたのだが、その治療の過程で先端がS字の辺りに刺さることが5回ほどあった。
尻穴に物を入れるとその時の痛みを思い出してしまう。
ありがたいことに座薬は短いし(当時の医療用浣腸の先端に比べると)柔らかいので刺さって激痛をかんじることはないだろう。
アレの何が辛いって刺さった瞬間に反射的に腸がうねることで、自分からもう1度くらいに行って2連撃になるのがキツかった。
あれから何十年たったのかは知らんが今でもその痛みを俺の尻は覚えている。
前々からアナルを玩具にすることには興味があったのだが、今回のことで絶対にやめようと誓った。
俺は尻に物を入れることに対して耐性がない。
今でも、溶けゆく座薬の感覚を感じながら、腸の奥で記憶だよりのファントムペインが蠢いている。
時を超え現れる幻痛と肩を寄せ合いながらでは気が散ってドライオーガズムなど不可能だろう。
諦めて乳首を開発することにしよう
よしんば入れたとしても座薬くらいだろ!
3日前。
稽留流産と診断された。
胎嚢の中で赤ちゃんが溶け始めてしまっているから早めに外に出さないといけない、と説明された。
今後、悲しいけれど稽留流産になってしまった人に向けて、起こった出来事を記録しておく。
稽留流産は赤ちゃんがお腹の中で死んでしまっていて、自力で流れて出てきていない状況を言う。
赤ちゃんが自力で出てくるまで待つお医者さんもいるけれど、わたしがかかったところは、以下のリスクがあるから手術をしたほうが良いとお勧めされた。
・手術できれいにしてしまったほうが次の妊娠へのステップに早く進める。
わたしは今回お腹の子が3人目だったので、上2人の世話もあるし、妊活妊活!という感じではなかった。
でも、上の子たち2人のお世話をしなきゃいけない中で突然大量出血&腹痛に見舞われるのも困ると思ったので手術を選択した。
✳︎費用:35000円くらい
✳︎約束事など。
・来院する1時間前に処方された痛み止めを飲む。
・術後はタクシーか誰かにお迎えに来てもらう。徒歩、電車、バスで1人で帰るの禁止。
・夜用ナプキン2〜3枚持ってく
・術後に飲みたい飲み物を予め準備する(気分が悪い場合が多いから、レモン水とか水とか、ポカリとか、飲みやすいものにする。)
こんな感じで手術当日、喉乾いたなあと思いながら病院に10時に到着した。
血圧測って手術の説明を受けて、前処置、子宮口を広げる処置を受ける。
ここで私のミス発覚。
飲んでおいてねと言われた痛み止めの薬を飲み忘れてた…朝子どもたちをバタバタ園に連れてってたらすっかり忘れてしまった…みんな気をつけてね…これやらなかったせいで後でわたしは痛い目見ました…
先生からは座薬から痛み止め入れるからいいよ、と言ってもらえる。
下着まで全部脱いで長いパジャマ着て足がパッカーンと開くあの産婦人科特有の椅子に乗る。
パジャマは薄っぺらくて寒いからか、何枚も厚手のタオルをかけてもらえた。
前処置の段階でもう点滴をするんだけど、私は昔っから血管が浮かび上がらない。
(本当に毎回申し訳なか感じる…どうやったら血管って浮かび上がりやすくなるんだろう…)
で、今回もかなり手間取って、やっとのことで針が入った。
で、外で待機してたお医者さん登場。
余りの痛さに2人出産経験あるはずなのに叫ぶ、冷や汗が出て体が痛さで身震いした。変な声も出た。
かすれ声で、「ま、ますい…ますいっ麻酔は…?」って聞いたら、
そ、そうなん…?みんなこんな痛いの我慢してるの…?我慢できるもんなの…?
と思いつつも痛すぎて勝手に体に力が入る。
看護師と先生に「ああ、腹圧!腹圧かかっちゃうから、お腹に力入れないで〜ゆっくり息吸って〜」となだめられる。
で、なんとか前処置終わり。
そのあとボルタリン入れてもらえて、微妙に出血が始まってたから持ってきておいたナプキンつけてパンツ履いて、手術台みたいなとこでじっと安静。
終わった後と、看護師さんとお医者さんの会話が外から聞こえた。
…もう疲れ切っててなんも思わなかったけど。
わたしが痛み止め飲み忘れたのが悪いし。
でもせめて聞こえないとこで会話して欲しかった。
あっという間に2時間たって、一応トイレにいくように言われ、点滴しながらトイレ。
昨日の夜からなんも飲んでないけど、点滴だけで結構出るもんだなと驚く。
時間は多分13時くらい。
また戻って、手術台に寝そべる。
針が刺さってるところが冷え冷えして、じんわり痺れて、痛くなってきた。
あー結構痛いですね…と呟いた、のまでは覚えてる。
次目を開けたら、看護師さんに全部終わったのでお着替えしてくださいねーと言われた。
気がついたら、お腹にいたはずの子はもうどこにもいなかった。時間も15時になっていた。
そういう処置だって分かってたし、心積りもしてあったつもりだった。
でも、もうお腹に誰もいない、という状況になって初めて寂しさやら申し訳なさやらで涙が出た。
麻酔でふらふらになりながらお会計を済ませて、家に帰ってからは夫に子どもの世話を全て任せてしばらくお布団で寝てた。
起きて動くと目が回って気持ちが悪くて、吐きそうだ…というのがその日の夜20じくらいまで続いた。夜用ナプキンをずっとつけてるけどそれを、2〜3時間で交換したいくらいには出血が多い。
誰かいてくれたから愛おしく見えたわたしの脂肪も、ただのわたしの脂肪になってしまった。
寂しい。
またいつか、お腹に戻ってきてくれたらいいなと思う。
座薬じゃないのはなんで?
妻と結婚して6年が経ち子供もいる。付き合い始めのときは初々しくも「増田くんのこと増田って呼んでいいですか?」と恥ずかしそうに俯きながら言っていた時代から数えると10年近くの歳月は、結婚や出産を経て妻をタフにふてぶてしく変貌させた。
こう書くとなんか嫌な感じがするな。一応断っておくが俺は妻に対してなんの不満もない。安月給の俺に一生懸命尽くしてくれてさらには子供たちの母親としても素晴らしく俺の自慢の妻だ。
一緒に暮らしているんだからオナラもするしイビキかいてる所も知ってるし、高校のときに妻が書いた、伏線張りまくりすぎてわけわかんなくなってる壮大なファンタジー小説(もちろん未完である)を見せてもらったり、俺は俺で大学のときデブのくせにV系バンドやってたときの写真を見せたり、そんなお互いの黒歴史もカミングアウトし合ったこともある。さらに俺はとある疾患に苦しんでいたとき座薬まで入れてもらったことすらある。
要するに「大抵の恥ずかしいことは共有済み」であるはずだ。
しかし、妻は一つだけ俺に見られると死ぬほど恥ずかしく、「何でそんな所で見てんのよ!!」と逆キレすることが一つだけある。
たとえば冷蔵庫にから何かを出したりしまったりしている最中に、さりげなくたくあんを口にしたり、食事も終わり台所の片付けも終わりテレビを見ているときに、さりげなくソファから立ち上がり、すーっと台所に行き、夕食の残りのシュウマイを一つ口に入れたりする、まあよくある「つまみ食い」である。
妻はこれを俺に見られることが、本当に人間としての尊厳を踏みにじられるかのように屈辱的に感じるらしく、照れ笑いとかそんな余裕もなく「なに!なんでこっそり盗み見てるの?」と不機嫌になるのだ。解せない。まったく解せない。つまみ食いなんて俺だってするのに、俺のそれには特に何も言わないくせになぜか自分のそれだけは怒るのである。
今日一緒に買い物に行ってきたのだが、妻は先に荷物を持って家に入り、車をしまってから帰ってきた俺が玄関で靴を脱いでいたとき、車の中に忘れ物をしたらしい妻とすれ違った。