はてなキーワード: バリエーションとは
散々他人を攻撃してきたニュース速報板、最後の攻撃先はニュース速報自分自身でした……
「ニュース速報板」というのは「2ch」内にある一つの掲示板です
ニュースを扱うことになっていますが末尾にプラスのつく「ニュース速報板+」等とは違い1200円程払えば半永久的に一応誰でもスレッドが建てられることになっています
2chまとめブログというのは「2ch」内から何らかのスレッドを選びそこからいくつか書き込まれたレスを抽出してブログ記事にしたものです
ひとまとめに2chまとめブログと言ってもジャンルや特色があり、アニメに特化したブログ、ゲームに特化したブログと様々です
もちろん何を扱っていても基本は「2ch」からの転載で成り立っています
これらのサイトは数年前からありますが年を経る毎にアクセス数は増え大手と言われるサイトでは一日のPVが100万、1ヶ月で1億を超えるサイトもあります
この2chまとめブログですが、その全てが個人によって運営されています
企業が参入してこないのはなぜでしょうか?
理由はコンプライアンス違反の可能性が濃厚だからです、法律的にグレーもしくは真っ黒ということですね
「2ch」に書き込まれた内容にはそのそれぞれに著作権があります - 『平成13年(ワ)第22066号著作権侵害差止等請求事件』
まとめブログはそれを引用の範疇を超えて転載しているので著作権者に訴えられれば著作権侵害となります
これは「2ch」への書き込み時に利用者は著作権移譲の規約に同意させられているからです
電車男騒動の際までは著作権自体は利用者にあったのですが騒動を期に規約が今の形へと変わりました
2chというサイトは元管理人のひろゆきが訴訟対策のためシンガポールにペーパーカンパニーを作るくらいに訴えられることはよくありますが
逆に訴えることはまずないという少しアンダーグラウンドな場所です
著作権侵害というのは親告罪ですので著作権者自身に訴えられるまではセーフです
そんなまとめブログですが当の「2ch」利用者には快く思っていない人も多くいます
特に転載される頻度の高い「ニュース速報板」の利用者は自分たちの書き込みが無断で利用、転載されているにも関わらず
自分たちには1銭の報酬もなく、まとめブログの管理人には(アフィリエイトによって)月数万~数百万の報酬があるというのですから日々鬱憤が溜まっているという状況でした
それが2007年のコピペブログ騒動です、これは結果的に「2ch」利用者の敗北に終わりました
この時「ニュース速報板」利用者の多くがアフィリエイトブログ(2chまとめブログ)への転載を禁止にしろと言いましたが
管理人のひろゆきはそれに応じず代わりに新しい掲示板を「2ch」内に作りました
それが「ニュース速報板(嫌儲)」という転載禁止を謳った掲示板です
それから月日が立ち丁度4年後の2011年12月、一つの騒動が起きました
「シャフト」というアニメ制作会社の公式サイト内に「やらおん」という2chまとめブログが報酬を得ることになるアフィリエイトURLが使われていたというのが事の発端です
これは通常考えられないことですので「ニュース速報板」では大きな騒ぎとなり
これはステルスマーケティングが関係しているのではないか、とまことしやかに囁かれました
それからステマという省略型が使われるようになり「ニュース速報板」全体がその単語で埋め尽くされるまでにあまり時間は掛かりませんでした
この騒動でこれを「ニュース速報板」からアフィリエイトブログ(2chまとめブログ)を排除する好機と考えた利用者は「2ch」運営に「ニュース速報板」のルールを転載禁止に変更するよう嘆願します
しかし却下され、これ以上の運動は何をしても無駄だと悟った「ニュース速報板」利用者は1/9 0:00をもって既にルールとして転載禁止のある「ニュース速報板(嫌儲)」へその多くが移住しました
現在「ニュース速報板」は移住を促す文句とアフィリエイトブログ(2chまとめブログ)への転載を邪魔する文句で埋め尽くされておりまともに機能していません
以上がことのあらましですが一つ一つをもう少し詳しく説明しますと
まず多くの人が誤解しているであろうことに"ステマ連呼"があります
"ステマ連呼"とは主にニュース速報板内でところ構わずステマと連呼しまくることで、色々なバリエーションがありますが基本的には"ステマ"という文字列で構成されています
そしてこの"ステマ"という言葉ですが、これはステルスマーケティングを指す意味もありますが、むしろアフィブログ反対というような意味合いを込めた掛け声という要素が強いといえます
例えば"これはステマ"と言えば、これはアフィブログの利になるだろうと思うのでまともな発言はしないよ、というような意味となります
そのほか耳にしたことは無いかもしれませんが"効いてる、効いてる"、"余程都合が悪いようだな"等が同じ意味合いの文句としてあります
ところでなぜこのような言葉が必要になってくるかというと、匿名掲示板という場所では誰がどのような考えをしているのか分からず
もっと言えば味方に見えた人が敵の装いであるかもしれないということが多々あるからです
アフィブログ反対という同じ気持ちはあるにせよ匿名掲示板上では何かの流れに逆らうというのは非常に難しいことです
ここで効果的な役目を果たしたのが上記の文句でした、巨人ファンも阪神ファンも取り敢えず日本がんばれ!で統一しようというわけです
今回ここまで騒動が大きくなったのは自然発生的にできた"ステマ"という合言葉が原因と功績の大部分を担っているのかもしれません
次に今回の2chでの騒動を殆ど、もしくはまったく知らなかったという人がいるかもしれません
普段なら祭りといわれる程の騒ぎなら大体知っていたはずなのに……と
もしそういう方がいれば、その方は普段2chまとめブログから情報を得ている方だと思います
今回の騒動は云わば反まとめブログ騒動なので当然ながら当事者のまとめブログは取り上げていません
まとめブログの情報も当然ながら編集された情報だということです
そしてまとめブログが極度に嫌われた理由の一つとしてその自己都合的(恣意的)なまとめ方があります
まとめブログというのは閲覧される回数が多いほど収入が増える仕組みとなっています、いわばPV至上主義というわけです
ですからPVが稼げるトピックを好んで取り上げ、時には内容の改竄とも取られかねないまとめ方をすることが多くあります
そうしてできた記事はよりセンセーショナルでコンプレックスを刺激し対立を煽るようなものとなっています
これは普段自分たちがマスゴミと揶揄してはばからない既存の大手マスコミか、責任を伴っていない分それ以上に非道いやりようで、最近は問題になることも少なくありませんでした
もちろん"楽して稼いでいる"という風聞や認識が広まりその部分が妬みを買ったというのも否定できません
しかし間違えてはいけないのはアフィブログ(2chまとめブログ)を嫌っている多くの人はアフィリエイトという仕組み自体を嫌っているわけではないということです
自らが産み出したテキストなどの正統な対価としてアフィリエイト広告を掲載している、例えばアルファブロガーなどに対してはアフィブログ(2chまとめブログ)と同じ非難の言葉が浴びせられることはありません
次にニュース速報板が完全になくなるとどうなるのという疑問ですが
まず一般的な2chまとめブログというものには面白系のニュースをまとめた記事が多くあるかと思います
その少なからぬ編集元がニュース速報板です、つまりこれまでに見てきたそういう記事は減ってしまうかなくなるかもしれません
次に自分の人生を語ってみたというような創作系の記事ですがその多くはVIPといわれる掲示板が編集元となっています
VIPについても現在反アフィ運動が展開されていますのでもし成功すれば、同様に記事は減ってしまうかなくなるかもしれません
その他のアニメ系、ゲーム系などの記事はそれぞれに専門板といわれる掲示板群が編集元となっていますので極端な変化はないかもしれません
ちなみに2ch利用者の中には自分の立てたスレや投稿したレスが大手といわれる2chまとめブログで取り上げられることがうれしいという人もいるようです
特にVIPに立てられ語られる創作系のスレッドではそういったことをモチベーションとしてやっている方がいるのも事実だと思います
映画にもなった「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」などのお話は2chまとめブログがなければあれほどのムーブメントは起きなかったでしょう
2chまとめブログがネット上で影響力を持つことも悪い話ばかりではないのかもしれません
具体的な数字がありませんので全て憶測になるのですが、もしも何かを広めたいときに最もコストパフォーマンスの良い方法は何か?聞かれれば
自信を持ってニュース速報にスレッドを立てることだ答えられるかと思います
ニュース速報板にスレッドを立てる対価は極限まで薄めればタダです、しかし一度立ててしまえば無数にあるまとめブログがあの手この手を使って宣伝してくれることでしょう
もちろん取り上げられやすい話題などはありますが上で述べたような一定の傾向を抑えれば簡単に受けるトピックの作り方ができるともいえます
企業が組織的にニュース速報板でステルスマーケティングを実践しているというような陰謀論じみたことはにわかには信じられませんが
例えば自分が担当しているプロジェクトや商品について簡単に知名度を上げたければ、その個人がニュース速報板を使うということは少し想像力を働かせてみれば十分に考えられることだと思います
一度手を離れた情報がどのような伝わり方をするかが分からないというリスクはあるものの、それに見合うだけのコストパフォーマンスの良さがあるのでないでしょうか
そういった意味でニュース速報板→2chまとめブログのラインはかなりの影響力を持った媒体だったのではないかと思います
これは現在成功しつつあり今後も成功するのか、それとも何かあり失敗に終わるのかまだ予断を許す状況ではありませんが
成功し掛けているという点のみで十分に凄いことであると思います
ニュー速民といっても一つの意志をもった個体ではありませんし、何と言ってもリーダーのような存在がいませんので往々にしてその行動が一つにまとまるということはありません
それが今回は自分たちの住処となる板を移動するという相当難しいと思われる事をやってのけました
当事者でない方にこの難しさを伝えるのは簡単なことではありませんがとにかく凄いことだといえるかと思います
上で記したように"ステマ"という合言葉で反アフィの土壌がかなり固められていたことも大きな理由の一つかもしれません
ちなみにニュー速→嫌儲への移動までには色々と紆余曲折がありました
その多くは真偽不明の疑惑で、例えばニュー速にスレッドを立てている人はアフィリエイト側の人間で金銭を受け取っているであるとか
ニュー速は企業のステルスマーケティングの会場となっており、2ch自体がその業務を請け負っているというようなものまでありました
特に2chの運営自体がアフィブログ側の人間であるというような疑いはある種の絶望を産むこととなり、もう移動しかない……という諦観した行動原理を呼び起こす要因ともなりました
更に詳しい経緯についてですが、正直発端となったアニメ制作会社「シャフト」云々についてはあまり関係がないかもしれません
追記
・amazonアフィリエイトのURLが混入したことについて、「通常考えられないこと」と書いたのはそのURLが元サイト「やらおん」でも一度も使われていなかった、存在しなかったURLである
ということからこのように表現しました、しかし使われていたという情報も見たことがあり真偽は分かりません(←デマ(URLは存在した)らしいです、申し訳ありません)
・このまとめについてはできる限り内輪ネタにならないよう気をつけて書いたつもりですが、それ故細かい経緯、特になぜそこまでアフィブログが心情的な部分で嫌われたのかや
1週間余りの攻防ともいえるような2ch内でやり取りについて記せていないので、より詳しい方にとっては色々と不満があるかと思います
加えて、書いた人間がアフィブログ憎しという側の人間ですので、中立的な立場の方が読んでも不快にならぬよう心理的にかなりのバイアスを自らかけ、アフィブログにも配慮して書こうとした部分があるのも事実です
・なぜ自分たちの住処を移動するまでになったのか少し補足しますと、原因の一つとしていわゆる右翼左翼、嫌韓などの対立が意図的に誘導されたものだったのではないかという疑惑があります
スレッドを立てる人というのは限られていますので、彼等がまとめブログの運営者に近い人物であったり、その彼等が刺激的なタイトルで対立構造を煽っていた、というのはない話ではありませんし
事実として一部のスレ立て人はアフィブログの運営者であることを公言しています、2chは匿名ですからスレ立て以外の通常の書き込みでさえもそうした疑惑に駆られてしまい疑いだすとキリがありません
もちろんそこに証拠があったわけではないのですが、ニュー速に居続け転載され続ける以上その疑念を払拭することはできないので、その心配のない嫌儲に移住したというわけです
・http://anond.hatelabo.jp/20120111184947この方は存じておりません
現在も2chでは反アフィリエイトブログ運動が続いており「ニュース速報板(vip)」などにも飛び火しています
今後どうなるのかは分かりません、「ニュース速報板」は2ch内では規模の大きい板ですが仮に完全消滅したとしても2chまとめブログへの影響は限定的かもしれません
しかし2chの情報を何らかの形でまとめたサイトというのは無数にありますからどこかに変化があるかもしれません
いずれにしても予測の域をでませんので今後の経過を見てほしいを思います
匿名という武器と数の暴力という二つの力で祭りと称して個人の情報を暴いては嬉々としていた、いわばネット上の迷惑な集団の総本山とも言えるようなニュー速の
最後の攻撃先が自分たち自身というのはよくできてるようにも思えます
自分たちのコミュニティの閉鎖を最も望んでいるのが自分たち自身というのも珍しいですね
最後に
ざまああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ざまああぁぁぁぁあぁああぁぁあぁぁぁああぁあぁぁぁあああぁぁぁぁああぁぁあぁぁあぁああぁっぁぁああぁぁぁぁぁぁぁあぁっぁあああぁぁぁぁあぁああぁぁあぁぁあぁああぁっぁぁああぁぁぁぁぁぁぁあぁっぁあああぁぁぁぁあぁぁぁあぁあぁあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ざ ま あ ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
最近流行らないが、マルクス経済学では、失業者のことを「相対的過剰人口」という用語で表現している。
はじめてこの言葉を知った時、私は、そのあまりにもあけすけなものの言い方に驚愕したものだった。
個々の失業者の心情や真剣度とは別に、失業率という数字は、国全体の中で、職を求める人間のうち、職に就くことのできない者の割合をあらわしている。
ということは、誰かが譲歩してより低い条件で職に就くと、その分、現在職に就いている誰かが首になるわけで、結局のところ、全体を見渡してみれば、誰がどう条件を下げたところで、一定の割合の人間は必ずや職にあぶれることになっている。椅子取りゲームと同じだ。椅子に座れない人間が出るのは、誰かがノロマであったり、座る気持ちを強く持っていないからではない。そもそも椅子の数が足りないからだ。
であるならば、社会全体の取り組みとして、椅子の数をきちんと揃えないといけない。こういう場所で、自己責任などという言葉を使ってはいけない。
派遣労働者が各業界で一般的になったことで、雇用の選択肢が増えて、労働市場がより豊かになったと言っている人たちがいる。
が、働く側にとっては、さして状況は変わっていない。
言いたいことはまあわかるんだけど
穴の部分だけ指摘しておく。
君は君がネット上の別々の時点・地点で観測したクラスタをひとつの人格として扱ってる。
ていうかはてな村の人達は人を選別する立場にある人間じゃねーよ。
あれはスイミーだよ。
「ピンでいける子が同じ型に抑圧されてる」んじゃなくて
「どうにもならない子を束にしたらいけた」っていう商売なの。
アイドルと呼ぶには不細工揃いなので容姿のバリエーションはむしろ激しいし
マニアは個々を見てる。
同じに見えるのは君がAKBに興味がないだけ。俺もねーけどな。
いや、それを好きなの君だろ。
俺はエロ漫画が好きだ。
厨二病という概念が無かった時のことを想像する。中二病という言葉が廃れ、死語になった時代を想像する。
極端な話、ナポレオンが登場しなければ、「俺はナポレオンだ」という形の妄想は存在、成立し得ないのである。
そしてまた、本物のナポレオンが「俺はナポレオンだ」といったところでそれはちっとも狂気ではない。ただの事実にすぎない。
だがナポレオンという人格の型が社会にあるイメージを流布させてから「俺はナポレオンだ」という妄想を持った病人は、
それは社会のもったイメージを過剰にないし不当に自己の中に取り入れてしまった個人である。
ナポレオン、という人間像が全く意味を持たなくなった、たとえば現代においては---これはナポレオンに限らず、現代においては英雄的個人とか、社会に対して極めて大きな意味合いを持つ個人というものが極端に存在しにくくなってきた。
だからこそ、こういう形の誇大妄想はしだいに影を潜めてきたのだと私は思っている。
だが私は多少先を急ぎすぎたような気がする。
上記は30年前に書かれた文章である。
30年前では中二病とは上で言う「ナポレオン妄想」であったのだろう。
現代ではナポレオン妄想と違って、現実に妄想を託せる人物や背景がいないことから、
マンガやアニメ、ラノベという最初から仮想で都合の良い舞台の、都合の良い主人公に、己の誇大妄想を託すようになった。
ただでさえあやふやなフィクションに、さらに自分の妄想をかぶせるのだから、強度は脆い。
それをほんとうの意味で信じきることができるほど緻密に設定を行い、現実の制約を超えてそれにのめり込むのなら、
かつての妄想狂と比較にならないくらい深刻な症状ということになる。
現実に適応するために、そこまでやらなければならないヒトというのが確かにいたのだと思う。
それだけ現実が狭量で、現実的であること、正常であることを強く求められてきたということだと思う。
ただし、「中二病」という言葉が広がったことで少し事情が変わった。
妄想するくらいは、若い頃には自然とかかるはしかみたいなものだということが認められるようになった。
結果として、大半の場合、実際は仲間内だけで通じる演技のような形で共有し、
みんなで妄想狂ごっこ、神経症ごっこをすることで、ほんとうの意味で神経症になることを防いでいるようだ。
一人で抱え込んでいると、ほんとうの意味で深刻な妄想狂になってしまう。
そうならないように、明らかに嘘とわかる底の浅い世界観、共有可能なレベルで妄想を行い、それを開示し、消費していく。
一つの妄想を掘り下げていくことを防ぐため、数やバリエーションにものをいわせて、必要以上にのめり込まないようにする。
キチンと2次元であることを強調され、間違っても現実と混同されないように配慮された上で、効率よく妄想して、効率よく消費して、できるように特化した作品や媒体が数多く出るようになった。
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20111129-OYT8T00833.htm
よく知らないのだけれど、大丈夫なのかこれ? 中二病よりさらに深刻な何かの臭いがするぞ。
多分5年くらい遅れてる議論だと思うので、もうネットの中には答えがあると思う。
ももクロは今より売れる可能性はあっても、アイドルにおいて覇権を握る、今で言うAKBのポジションに着くことは到底有り得ない。その理由を記述する。
(1)ファンが批評系
もう、これでここで言いたいことの8割は言ったのだが、今のところ”ファン”を自称する人間のその多くが批評的な人間であるということだ。
AKBもかつてはサブカルだった。どサブカルだった。秋葉原に劇場を持ち毎日公演を行い、謎の選挙システムを有する。いかにもである。しかし、このAKBの流れを汲み取り切れなかったのが2000年代後半のサブカルチャー批評だった。かつて文芸批評家の宇野常寛氏は、ニコ生の番組において「2011年に入るまでAKBに注目できなかったのは失態」と語ったことがある。
AKBは上記にあるように、サブカルを代表させるにはうってつけのシステムを持っていた。これを批評的に分析できたとしたら、どれだけ楽しかったことか。そして今の流行を先見の明を持って解き明かせたら、どれだけどや顔できたことか。しかし、その間もなくAKBはサブカルとは呼べないレベルの現象になってしまった。
今更AKBを語るのは、サブカル的には”カッコ悪い”。(前述の宇野氏は、現在ではAKBの批評的分析を、同じく批評家の濱野智史氏と共に行なっている。このあたりは、ポップカルチャーを批評対象とする宇野氏のスタンスに適っている。)
しかし、AKBには一個弱点がある。それはデカくなりすぎたことだ。デカくなればそれの粗探しも容易である。後は、「じゃあ何だったらいいんだよ」と返されたときに持ちだしてこれるモノがあれば良い。
ももクロ以外のモノではダメな理由がある。それは、現在ももクロ以外の各レーベルが売り出すアイドルグループは、方法論やコンセプトがあまりに凡庸、古典的なのだ。
「◯万人の中から選ばれた◯名」「毎日長時間のレッスンを重ね、△△より上手い、歌とダンス」
こんな売り文句に飛びつけるわけがない。
そして、ももクロでなければならない理由もある。
そもそも、AKBのコンセプトとは何だったか。それは「会いに行けるアイドル」である。
対してももクロのコンセプトは。そう、「いま、会いに行けるアイドル」である。
ももクロの結成は2008年。この時、既にAKBは前年に紅白出場を達成、またCDの販売方法が独禁法に触れる恐れがあるとして販売中止、回収騒ぎになった年でもある。
当然ももクロ側にも、メジャー化して「会いに行ける」というコンセプトの維持が難しくなったAKBへの対抗意識があったことは間違いない。
この、売り出し側の「アンチ・AKB」的方法と、買い手側の「アンチ・AKB」的精神の癒着により、現在のももクロ人気は成立している。
そして、この一点のみで自称ももクロ”ファン”は、ももクロ”ファン”を公言している。AKBによって市場規模の大きくなった「アイドル業界」において、敢えての選択としてAKBではないグループを応援するという、サブカル的精神にとって心地よい味を提供してくれるのがももクロというわけである。
そして、この手の”ファン”は、小規模な経済活動である間は良いが、規模の拡大に寄与しない(大量購入などのオタク的消費は行わず、あくまで必要最低限のモノしか買わない)うえに、そもそも規模が拡大していくことを嫌う。
小規模の間は、勝手に”ファン”がももクロのいちいちの行為について言説的補強を行なってくれるので、界隈の巻き込み力がある。しかし、その界隈も一定数を超えると限界が出る。しかもオタク的消費を好まないから、数の飽和イコール売上の飽和ともなる。(ここでは、大量に購入させるような商法(いわゆるAKB商法)が倫理的にどうであるかとの問については答えない。簡単に私見を述べれば、独禁法に触れるようなもの、つまり付録のバリエーションを増やし購買意欲を煽るようなものは問題であると思うが、握手券や投票権を求める購買行動については売り手側の責任は無いと思われる。)
以上が、批評系”ファン”が多数を占めることによる弊害と言える。
(2)可愛くもないし、一生懸命でもない
というのは流石に言いすぎだが、他と比べてそこが際立つわけではないということである。
よく、”ファン”はこの2点を強調する。そして、「だからこそAKBより良いのだ」という。
ただ、言いたいことはわかる。
例えばAKBのファンも「◯◯が可愛い」と言う。この◯◯には、例えば高橋みなみとかが入るわけだが、はっきり言って可愛くはない。「前田敦子が1位である意味が分からない」という声もある。
こういう場合、その対象がAKBであろうとももクロだろうとなんだろうと、ファンたち何も容姿の美しさ単体で「可愛い」という形容詞を付けているわけではない。そこには、それぞれ固有の物語、コンテクストを見出して「可愛い」と言っている。それがAKBで言えば、「エケペディア」に象徴されるデータベースから個人個人のエピソードを上手く消費するという行為であって、そしてそのパブリックなコンテクストに加えて握手会というプライベートなコンテクストを加えることで、ファンのメンバーに対する<愛>は蓄積される。
だから、オタク層以外には「AKBで前田敦子が1位である理由」なんて分かるはずがない。というか必要がない。そのコンテクストを共有していない人間に理解される必要などないからだ。
貴方達は皆、ミス・ユニバースの選考に100%納得しているのか。ミス・ユニバースは、ミス・ユニバース内部のコンセプトに基づいてミス・ユニバースを決定するのである。そこにおいて、容姿というのは評価の1項目に過ぎない。その点を理解している人間がどれだけいるか。
この理解で言えば、「ももクロのメンバーが可愛い」というのも同じ文脈で捉えることは可能である。しかし、ここに一点だけ差異がある。
前田敦子が可愛くないとみんなは言う。なるほど、確かに私もそう思う。(ただ、たまに奇跡的な瞬間があることも知っている)
では、テレビでそれを言ったらどうなるだろうか。本人の目の前で「可愛くないねー」と前田敦子に言ったらどうなるだろうか。Mステでタモさんが前田敦子に「顔のパーツ中心に寄ってるよね」と言った時のスタジオの空気を知らないのか。
著名人のAKBに関する批判的コメントは多数ある。ただし当人がいない所で、である。このことが結構大事であって、それは「そんなに可愛くなくても可愛いものとして扱われること」が究極的なアイドル性だと考えるからだ。
前田敦子はその点で究極的である。一方でコンテクストを持つオタク達による支持を受けAKBのトップとして君臨し、もう一方ではそのコンテクストを持たない一般メディアにおいて「AKBのトップ」であるということを理由に支持される。この時、両者は同じように前田敦子に接しているように見えるが、その内実は異なる。
前者は本当に可愛いと思っており(何故ならコンテクストがあるから)、後者は可愛いことになってるから可愛いとしているだけである。(何故ならコンテクストがないから)
そしてその内に、そのコンテクストを持たない者の間にも「可愛い」という意識は一部に伝染する。あくまでも一部ではある。板野友美が女子高生に人気があるというのが都市伝説かどうかは、私には接点が無い存在である故確認できないが、そういう可能性がありうるのがこのような状況である。
可愛い人に可愛いというのは当たり前だし、ブスにブスというのも当然である。そこを転倒させることができてこそ、真のアイドルではないのか。(筒井康隆「薬菜飯店」収録の「イチゴの日」という短編を見よ)
翻ってももクロを鑑みるに、この点が厳しい。コンテクストを共有する者の間で「可愛い」は流通するかもしれないが、コンテクスト外のメディアにおいては厳しい。(「ゴッドタン」をはじめとするバラエティ番組での扱いが顕著である。ただし自らの冠番組においてMCの芸人にどう弄られようと、それはファンにのみ流通するパブリックなコンテクストを補強するイベントに過ぎないので全く問題はない。)
つまり、ももクロはアイドル性を保つのが困難なほどバラエティ性を現時点で持ってしまっているので、コンテクストを持たない者に「可愛い」が流通しにくい状態となっている。
だから「可愛い」と認識させるためにはコンテクストを持たなければならないわけだが、ここでももクロ”ファン”が批評系であることが弊害になる。
彼らは口うるさい。見る前からあれがいい、これがいいとこれ見よがしに自らの批評眼をアピールする。そしておそらく、この手のももクロ”ファン”はAKBオタクなどよりも、音楽偏差値(というものがあれば)は高いし、現代思想にも詳しく普通の意味での偏差値も平均すると高い。
皮肉にも、このことがももクロを好きと公言するのに、もしくは積極的に見ようとする心に障害となる。
彼らは知りすぎている。目が肥えている。そんな彼らが「良い」と言うのだから、「良い」に違いない。しかし見てもよくわからない。可愛いような気はしないし、踊りもなんだか凄いがとりあえず可愛くはない。けど「良い」らしい。なぜ僕はわからないのか。
対してAKBはどうか。オタクはキモい。なんかオタ芸してるし、CDはめっちゃ買うし。だからあんなものを理解しなくて構わない。仮に少しでも引っかかることがあれば、とりあえずそのままその波に飲まれてしまえばいい。どうせ彼らオタクは周りに新しいファンが増えようがどうでもいい。どうせならもっと売れなくなればチケットも取りやすいのにくらい思ってる。
私は、このコントラストが大雑把にはあると思われる。そしてこのことが、「可愛い」というお札が流通しない/する要因となっている。
もう一つ、「一生懸命」について言えば、この言葉はかなり頻繁にももクロを持ち上げるものとして使われるが、端的に言おう。
そんなのみんな頑張っている。ただそれだけだ。
ダンスや歌のレッスンは、皆どのアイドルグループも一生懸命やっているのだ。所詮、「アイドルなのに顔芸をやる」という点においてのみ「一生懸命の差異」を見出してるにすぎない。
私がここで「自称」とか「ファン」を” ”で括るのは、彼らが本心からの好意ではなく、「AKBというサブカルの隆盛を見抜くことができなかったコンプレックスの解消手段」としてももクロを利用しているように見えるからである。
結局のところ、ももクロを今以上に流行らせ、AKBに取って代わりたいのであれば、自称ももクロ”ファン”達がそれを名乗るのを辞める他ない。
早見あかり頑張れ。
10時前に買い物終わるんだ?まあ町の八百屋あたりなら9時頃からあいてることもあるかな?
チラシとかチェックしてちゃんと安いもの考えて買ってる?いつも買ってれば大体どの店に何がいくらくらいで置かれているかは感覚で分かるからチラシは必ずしもチェックしなくともいいだろう、でも時間が余ってたまらないなら「足で稼げ」ば良いのに。すなわち肉はA店で、野菜はB店でと買い物する店を分ける。
1円でも安く、かつ安いなりにも少しでも質の良いものをと考えていくと当然購入する店はいくつもに分かれる。それこそ時間があるなら何軒でも回って買えば良い。うちの近所じゃ店があくのが10時からだから10時まで掃除洗濯やって、買い物と自分の昼食作る時間だけで十分午前中いっぱい潰れるかな。
あと晩ご飯はいつ作るの?常備菜の仕込みはしてないの?そんなに暇なら朝ご飯のおかずももっといろいろバリエーション変えて出してあげたら?大事な宿主が体壊したら大変でしょう?
そりゃ時間は多少は余るけど、お前が書いた内容以上のことやってんだから午前中だけじゃおわんねーよ。別にお前がそのまま死んでもお前の彼女じゃないからこっちはそんなのどーうだっていいんだが、勝手に手抜いた仕事した上で他人の仕事量を少なく見積もるんじゃねえ。
横だけど、今話題のハックルさんネタで盛り上がってたのでこの記事もその観点で読んだ。
http://anond.hatelabo.jp/20111021103234
についてた批判をまとめると、そのバリエーションの乏しさに驚く。
・本に書いてることとなんも変わらない(キリッ
・面接(=表紙アピール)が強いだけで、実際の中身はたいしたことないんだろ。
・こんなの一般常識じゃん。パッケージだけ変えてさも新しいことのように人を騙してブクマを集めるなんて乞食みたいですね
・はいはい就活ネタと非モテネタと学歴ネタはブクマがたくさん稼げてよかったでちゅねー。俺には無理だわー。そんな浅ましいことできないわー。
・カ、勘違いしないでよね。このネタ元の人はすごいかも知れないけど、それをまとめてるだけのお前はただの雑魚で全然偉くないんだからね。
こんだけ。俺はもっと違う批判をしてみせるぜっていう人がいたらどうぞどうぞ。
これだけ見ると、みごとにもしドラ批判と全く同じ。
というか、これだけしかバリエーションがないことを考えると、何事においても、こういうパターンにハマるんだろうと思う。
去年くらいに、はてなの重鎮まなめ氏が、はてブは読者の条件反射的な心をとりあげる装置として面白いって言ってたけど、
こんだけしかバリエーションないんだったら、はてブって対して役に立たないんじゃないの?
どうしてこうなるのか考えてみたけれど、
スキルを磨かないで感情のまま条件反射的にやる批判ってのは、たいしてバリエーションがないんのだと思われる。
一方的に批判する側って、基本的に自分が勝ってると思ってるから自分の腕前を磨かない。
で、自分の批判が通じないとか、自分が凹ませてやった奴が平気な顔をして同じようなことを書いてると逆上して人格批判を始める。
で、人格批判すら通用しないとなると、「俺はこいつと遊んでやってるんだ」っていって自分を納得させるわけか。
まぁ中にはそういうのを一切合切含んだ上でお約束として楽しんでいる人もいるみたいだけど、そういう遊びがない人間とかもいてまじで地獄。
一応マナ飯およびアルファブックマーカーのためにはてブについてフォローもしておく。
ただ、上にまとめたような「軽い」批判コメを残してる奴は、新参者が多いようで、
ひとりずつ確認してみるとブクマ数が1000以下かつ「お気に入られ」がゼロのやつなんだよな。
一方、古参組の奴は、こういう低レベルの奴らとくらべて少し情報力が多くて「重い」。さらに自分の隙を減らす工夫が見られる。
新参はまだそこら辺の機微がわかっておらず、ただ場の空気に合わせて上っ面だけなぞったコメントを書いてる感じがある。
こういう100文字で、しかも人を批判するだけの簡単なお仕事でさえ、露骨に差が出るのが面白い。
また、はてブには役に立つ面がいろいろある。
記事に関する参考リンクとか貼ってくれる人がいたり、長文でわかりにくい文章の概要を総括してくれる人がいるのがまずありがたい。
また記事の書き手にとっては、ブコメそのものよりも、ある程度ブコメを稼ぐと、自分の書いた記事と似たようなことを書いている記事をリコメンドしてくれるという機能がありがたい。
あと、なんだかんだいってブコメを稼ぐことによって本来私の記事なんか読まないであろう人も読んでくれることがあるという利点は捨てがたい
(はてブ経由で来る読者の8割くらいはクズだけど、たまに良いコメントとか書いてくれる人がいるんだよね。)
こういうのは今のところはてなやってないと味わえない醍醐味だと思ってるので、なんだかんだいって総合するとはてなもはてブも好きだ。あってほしい。
ただし、一部の低レベルなバカに感情のはけ口を与えてる点については、単純に問題ありだということが言いたかった。問題点は問題点として指摘しないとなー。
まとめ
すみませんがもしオシャレに詳しいヒトいたら教えて下さい。
http://rioetc.com.br/wp-content/uploads/2011/09/DSC7307-copy.jpg
このヒトが履いている靴。
Nikeのチャッカモックのバリエーションだと思うんですけど、探しても見当たらない。
欲しいよう!!
http://rioetc.com.br/wp-content/uploads/2011/09/DSC7318-copy.jpg
↑
素材はこんな感じ。杢なのかと思ったら1x1の微塵ボーダーだった。
いや杢糸もしくはむら糸は使ってるっぽいですね。
しかし、「社会に役立つ知見・ノウハウを有しているか、否か」という観点で言えば、
まだまだ日本の社会では、男性高齢者の方が総じてノウハウを有している、と
言わざるを得ない。
(勿論、一部に例外があり、女性高齢者でも社会で活躍されている方もいらっしゃることは
承知している。あくまで絶対数として)
女性高齢者のノウハウは、いわゆる「おばあちゃんの知恵」と言える部分であるが、
「おばあちゃんの知恵」の部分は、家庭的部分に特化する傾向が強い。
男性側が職業的バリエーションに富んでいるため、ノウハウもバリエーションにが
富んでいるのに対し、女性高齢者側のノウハウは、単一的である、と言えば言いすぎだろうか?
ということで、男性高齢者が女性高齢者より8歳早く死ぬ、というのは、
社会的な損失でもあるような気がしてならない。
女性高齢者の寿命を短くしろ、とは言わないが、国家の総力を挙げて男性高齢者の
男性高齢者の暗黙知のアーカイブ化が急務だが、その障害になっているのが
2.ところで、男性の超高齢者(100歳以上)というのは、ボケ率が少ないらしい。
女性超高齢者は、絶対数は男性超高齢者より圧倒的に多いが、同時にボケ率も多いとか。
逆に言えば、男性の場合、脳がピンピンしていなければ、超高齢者になりづらい、
ということらしいが・・・
3.日本の場合、男女で寿命差があり、加えて結婚時年齢差もあるので、
高齢夫婦の場合、夫の死後10年以上妻が生存するケースが多い。
要は、一次相続で、夫の財産を妻が相続し、10年以上その財産を管理するケースが多い。
(妻側が死亡し、二次相続化するのに、10年以上の時間経過が必要)
金融財産が数千万円、という主人が死亡し、その半分を妻が相続した場合、
で、主人の方が金融リテラシー、経済リテラシーが強くて、金融資産を最適に運用していた場合であっても、
妻の方は、亡夫より金融リテラシー、経済リテラシーに疎くて、金融資産を最適運用せず、
定期預金等に消極運用(というか、運用しない)というケースも散見される。
日経新聞的には、国民が金融リテラシーを身に付け、株式等も含めた金融商品に
積極投資することが、日本経済を活性化する、ということになるのだろうが、
このように「さほど金融リテラシーを有さない未亡人が、10年以上金融財産を預かる」という
状況は、果たして日本経済にとって、プラスなのかマイナスなのか?
「未亡人への一次相続額を減らし、金融リテラシーが豊富な子世代へ直接財産移転させるべし」
というのは、果たして暴論か?
http://anond.hatelabo.jp/20110424063737
筋を古いモノから流用し、装飾や人々を今の時代に合わせ、最後の結末に自分たちのメッセージを盛り込む。
これだけでも十分面白いモノが出きるのに。
「守破離」の全部が大事なのに、今のアニメは「守」だけ「破」だけ「離」だけみたいに、個別の実装しかないものが多い気がする。
QBやその周辺の出来事に象徴される「社会の現実性/残酷性」という「破」
魔法少女の枠組みを乗り越え賛否の分かれる結末とメッセージを提示しきった「離」
「魔法少女」っていう小さな視野で見ても、かなり綺麗に守破離してる。もちろん違う角度から見たときにも様々な守破離があるのがまどまぎの魅力。
多分あなたがまどマギがオモシロイと思った理由は、あなたの解釈戦略にすっとなじむ形だったからだと思う。
たとえばこういう感じ。
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20110211/p1
でもさ、その守破離(序破Q)のやり過ぎによって、破るべき守を使い果たしてしまったわけじゃないですか。
その後どうやってあらたにスタンダードを創り上げていくかの模索が今面白いところなのだ。
それが守破離がないから残念っていうのは、あまりにも保守的な姿勢だな、と思う。
アニメを単品で見て評価すると言うこと自体、アニメの楽しみ方としてどうかと思う。
ラノベもそうだけれど、こういうのはその時々の時代である程度群れを見て、なにが起こってるのかを楽しむのが筋であって、
その中から時々、群れを代表するような作品や、10年選手ものの異端児が登場するわけじゃないですか。
で、その作品と同時代の礎の作品を比較したりするのって、なんだか青色ダイオードの特許問題くらい不毛だと思うわけね。
守破離をきっちりさせた作品が作れるってことはそれだけ時代が煮詰まってこないと難しいわけで。
常にそれだけを求めるのは贅沢病とか教養病だと思う。
ジブリや千年女王のように時代性無視して君臨する作品を除いては、単品で論じることにそれほど意味があると思わんけどな。
あなたが古い作品に対して行なっている楽しみ方を、あなた自身が現代の作品にも活かせとか強制するつもりはないんだけど、
古い作品でそれができるように、新しい作品でもそれがリアルタイムでできてる人がいるわけですよ。
けどその1割弱を探すためだけにアニメの世界に飛び込めば、まさに「渡る世間は萌えばかり」、あるいは「前門の厨二アニメ、後門の監督が厨二の自称芸術unkoアニメ」ばかりじゃん!
アニメの作り手にしても、ちょっと成功して有名になるとすぐ芸術気取りしたり宮崎駿の後継者気取りしてばっかじゃん!
そんな中途半端なことをするくらいなら、いっそワーグナーみたく「アニメはただの芸術じゃない。神聖な祭事だ!」ぐらい突き抜けつつ「よろしい!私に投資する権利をやろう!」的なノリで資金調達&製造とかやれるだけの実力と人間としてゲスな気概を持って挑めよ!
特に'00年代は酷かったよ!観客の声を聞かずに監督が見たいアニメか、大向うの観客の声しか聞いていないアニメばっかだったよ!
「そもそも今客席にいない人を、どうやって小屋に来てもらうか」を考えている人なんて皆無だったよ!
だから、こういう指摘は資本主義の犬とか、教養主義の人間が、数百年単位の流れを毎年要求するようなウンコだと思うわけ。
週刊ジャンプを毎日連載して、毎日クライマックスで、毎日バトル展開を入れてくれ、みたいな要求するのって、恥ずかしく無いですか?
古い作品のメタ要素、関連情報は確かに作品を面白くしてくれるが そこにこだわり過ぎるとバロック方面に偏るか、焼畑農業しかないと思うんだ。
作品の解釈戦略はいくつかバリエーションがあったほうがいいと思う。
あと、時間に余裕があるなら、最初はこういう「作品解釈エンジン」を休ませてできるだけ何も考えずに見るのが良いと思うよ。
あなたは多分ちょっと、アニメの経験が少ない割に、頭でっかちというか固定的にになりすぎだと思う。
力抜けよ。そうすればあなたの狭い穴にもアレとかコレとか挿入できるとおもうぞ。
(2012年1月書き直し。文章が長いという意見が多く見られたので箇条書きでまとめ直した)
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
以下に紹介するのは海外のblogに載っていたクリプトンの伊藤社長と佐々木氏のインタビューだ。ミクノポリスの3日後、ホテルで2人をつかまえて話を聞いたものらしいが、単なるボーカロイドファンの視点にとどまらずエンターテインメント・ビジネスの有り様まで踏み込んだ、なかなか面白いインタビューである。ボーカロイド現象が単なる一部音楽ファンの世界にとどまらなくなっている現状を示していると看做すこともできそうだ。
urlは以下の通り。
http://lorenz-myanime-reviews.blogspot.com/2011/07/interview-creators-of-hatsune-miku.html
初音ミク、及びヴォーカロイド現象がどんなものであるかについて説明する必要はあるまい。ファン、コスプレイヤー、さらに未来の創造者たちは必要なことを既に知っているだろう。だがもう少し深く踏み込みたいのなら、このインタビューも役に立つ。
7月5日、ヴァーチャル・アイドル初音ミクがアニメ・エキスポ2011でアメリカでのデビュー・コンサートを行った3日後、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之と佐々木渉はサンフランシスコを通りかかった。
・伊藤博之はクリプトン・フューチャ・メディアのCEOであり、冗談交じりに「初音ミクのお父さん」と呼ばれている。
・佐々木渉はキャラクター・ボーカル・シリーズ01初音ミクの開発者であり、ボーカロイド・ソフトの開発を続けている。
ホテルのロビーに潜入したところ、彼らは寛大にもいくつかの質問に答えてくれた。まず……
問:ロサンゼルスのミクノポリス・コンサートはいかがでしたか? 思ったとおりでしたか?
伊藤博之:思ったとおりだったかですって? そんなことはないでしょうね。コンサートは[思った以上に]上手くいきました。
佐々木渉:ファンの期待に添うものを提供できたと思います。何より、あまり「アメリカナイズ」されず、アメリカ風のエンターテインメントとして提供されなかったと思います。それほど洗練されていなかったのがかえってよかったんじゃないでしょうか。
問:コンサートで使われている技術を改良する何らかの形の試みをしていますか?
伊藤博之:コンサートは「完成」していません。まだ理想的なフォーマットは存在していません。あれは手の内の一部に過ぎません。それに観客がどう反応するかについても予想できません。ミクに関連するあらゆるもの同様、実験的な側面があります。
問:初音ミクを使ったトヨタの降って湧いたような広告キャンペーンに、多くのファンが驚かされました。あのコラボレーションは何がきっかけですか?
伊藤博之:計画自体はトヨタから持ち込まれました。私たちは彼らの申し出を受け入れ、いくつかの忠告を返しました。そうやって広告が始まりました。
問:アニメ・エキスポで米国のミクファンと話す機会はありましたか? どんな印象を受けました?
伊藤博之:AX[アニメ・エキスポ]では多くのファンに会いました。彼らはアニメの大ファンだったので、全体的な反応は好意的でした。多くの人が「凄かった、またやってほしい」と言ってました。
問:ボーカロイド・ソフト関連の仕事をする前のクリプトンはどんな会社でしたか? その時からどう変わってきたのですか?
伊藤博之:クリプトンは音に関連したソフトを制作しており、日本国外で製造された音楽ソフトの代理店の仕事もしていました。これらの製品を日本市場のために輸入し、販売し、日本語化していました。ボーカロイドを始めてからはより広範囲なサービスも追加しています。今では大半は初音ミクに関連した音楽の販売、出版、そしてイラストやキャラクター、動画の製作者に対するサービス提供を手がけています。ミク以降、音楽以外の製作者へのサービス提供も始めたことになります。
問:初音ミクの最終版が販売される前に放棄された面白いアイデアや構想はありましたか?
伊藤博之:ええ、衣装や音楽など最初のころには多くのバリエーションがありました。ですが単に充分な時間がなかったため、いくつかの音楽については諦めざるを得ませんでした。
問:初音ミクの声にユーザーがどう反応するかについて何らかのリサーチをしましたか?
佐々木渉:とても特殊な嗜好を持つ人、ロボット風の声を好む人が間違いなくいることは確信していました。ボーカロイドはロボット風の声を持っていますが、普通の人は「この不自然な声は何だ?」と思うに違いありません。声優の声――それ自体が「普通じゃない」声ですが――を使い、ロボット風の声とミキシングすれば、もちろん最終的にとてもユニークな音になります。逆に優れた歌い手の声にロボットの声を加えれば、それはもっと普通に近い声に聞こえます。私が狙ったのは可愛い、でもロボット風であり、それでも仕上がりはなお可愛い声でした。
問:ボーカロイドのアニメを本当に見たいというファンの声がある一方、他のファンは特にストーリーがなくてもキャラクターは充分にいいと考えています。キャラやその世界を広げるうえでどんなアイデアに立脚していますか?
佐々木渉:アニメはおじさんが作るものです。ミクファンのイマジネーションやミクの様々な歌やスタイルを考える人々の方が、アニメよりずっとクリエーティブだと私は思っています。私は若い世代に多くの期待を抱いていますし、彼らのエネルギーを注ぐ容器にミクがなってほしいと望んでいます。アニメより、ファンの創造性のレベルの方が高いと思っているので、アニメは必要ありません。ファンにもその事実を承知していてほしいと思います。
問:多くの人が英語を含む他の言語でのボーカロイド販売を待ち望んでいます。そうしたものを作り出すうえでの課題は何ですか?
佐々木渉:異なる言語に変換する際に、文脈と意味が簡単に変わることがあり得ます。他の言語であっても、その意味が日本語と同じである限りは大丈夫でしょう。ですが意味が根本的に変わり、結果として「可愛らしく」なくなってしまうのなら、違う言語に無理やり変換しようとは望みません。それが課題です。
伊藤博之:人々がインターネットを使い始めてたった10年ほどです。そして私たちはまだそれを使って何ができるかを見つけ出す途上にあると思います。人々にインターネットが行き渡る間、多くのものと産業が新たな形態に取って代わられるでしょう。例えば音楽、電子商取引、あるいはフェイスブックのようなソーシャルネットワーキングサイト。おそらく電話のような古い設備はいずれ近いうちに完全に新しい産業にシフトするのでしょう。初音ミクが音楽産業を破壊するのかどうかは分かりませんが……ある種のインパクトをもたらすであろうとは予想しています。どうやら私たちはとても新しい何かに巻き込まれているのでしょう。ミクが産業の変化を示すある種の象徴またはイコンになってもらえればと望んでいます。輝かしい未来のため、ミクがそう評価されるようになればいいですね。
問:あなたがたは以前、「初音ミクがなぜ世界中の若者に人気があるのかを理解することは、エンターテインメント・ビジネスの未来に対する理解も与えてくれる」と話していました。エンターテインメント・ビジネスの将来はどんなものになると思っていますか?
伊藤博之:難しい質問です。そもそも「エンターテインメント・ビジネスって何だ?」と問うべきでしょう。それはエンターテインメントに関する仕事でしょうか? おそらくエンターテインメント・ビジネスの未来はもはやビジネスではなくなっているでしょう。例えばすでに今、多くの人がユーチューブを楽しんでいます。そのコンテンツは利用者が作っています。供給者は仕事だからそうしているんじゃありません。コンテンツを作るという作業自体が既にエンターテインメントです。そんなに多くの金がかかわらないだけです。ですが消費者は、コメントを返し「好き」ボタンを押すことで製作者に反応を示しています。最終的に製作者や提供者はある種の評価または価値を得て、最終的にはそこからビジネスをすることもできるでしょう。コメントを残し、交流することで、消費者は単に消費するだけではなくなります。彼らも今やエンターテインメント・ビジネスを形作っています。つまりエンターテインメントを消費することはエンターテインメントを作り出すのに等しいのです。ですから私たちはエンターテインメント・ビジネスとは何かについて意味を再定義する必要があります。それこそがエンターテインメント・ビジネスの未来です。そして初音ミクはその実験体の一つです。
佐々木渉:今や多くの若者が栄養ドリンクを消費しネットゲームをプレイしていします。ですが彼らがプレイしているゲームを作っているのは誰でしょう? ゲーム・プロデューサーです。では最終的に儲けるのは? おそらく企業オーナーです。より多くの子供たちがゲームを楽しみ、そのために金を使えば、彼らのエンターテインメントを作るのに何も寄与しなかった年寄りのところにそれだけの金が積み上がるのです。こいつは単純にクールじゃない話です。あなたの知らない誰か、ゲームユーザーが何の関係も持っていない誰か、あなたが金を使えば使うだけ、彼らがあなたの金を手に入れるんです。それが事実です。その結果クリエーターが生計を立てるのがどんどん難しくなる状況が生まれます。従って、クリエーターとプロデューサーにとっていい状態を生み出すことは、多くの若者が楽しめるよきエンターテインメントを提供することを意味します。今「エンターテインメント・ビジネス」の意味を再定義する必要があるのは、それが理由です。それは世界を変える必要性の一部です。
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
http://anond.hatelabo.jp/20110708223459
初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
http://anond.hatelabo.jp/20110709211718
初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
http://anond.hatelabo.jp/20110712205546
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
http://anond.hatelabo.jp/20110714210122
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
http://anond.hatelabo.jp/20110717201147
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
台風の影響によりTwitter本社が浸水し、サーバーが停止するというデマが一部で出回った。
大本はネタとしてツイートしたつもりだったが、ネタの部分が非公式RTにより削除された結果、本当の出来事として受け止めた人が出てしまった。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51515649.html
らしい、というのも、10年ほどほぼ毎日のようにネットに繋いでいる私ですら、まったく知らなかったからだ。いや知らなかったというより、何度も目にはしていたが、引っかかるものが全くなかったので毎回無視していたというのが恐らくは正しい。
大本の人もそれについてはまったく疑いを持っていないようで、「台風の日にはコロッケ」という本来あるべき解説を飛び越し、「ソースを考える」という独りよがりな解説に走ってしまったようだ。
http://twitter.com/hkdmz/status/93196254951124992
食感と熱い油の旨さが命の、できたてが最高潮の料理だが、気軽に味わうには敷居が高い。揚げ物料理を家庭で作るのは面倒である。かといって、わざわざ外食で注文するほどの料理でもない。だってジャガイモ料理だし。
よって多くの人は惣菜コーナで売ってる冷えたコロッケか、冷凍コロッケを食べている。当然冷えてしまっており、油の旨味が台無しである。当然おいしくはない。
そして肝心の中身であるジャガイモには味の牽引力が無く、ソースの味に頼ることになる。この市販のソースというのも、サラダのドレッシングほどのバリエーションはない。どれで食べようが結局「ソース味」である。選ぼうにも選択肢が最初から存在しない。「ソースを考えよう」という思考には至らないであろう。
【】の中に本題が来ることは、通常はありえない。そこに本題を入れるのがネタたるゆえんなんだろうけど。
古来より、文末に、署名の代わりとして座右の銘や告知文、派生して意味不明な珍文を挿入する伝統を守り続けている人がいる。その伝統はTwitterでも受け継がれている。ただ、Twitterは投稿可能な文字数に制限があり、「署名」であっても本題と無関係ならば気にせず削除されることが多い。
【超速報】超大型台風の影響でツイッター本社が浸水し、サーバーメンテナンスの為に今日18時から明日のお昼まで停止するそうです!緊急の要件はツイッターじゃなくてmixiボイスを使いましょう!知らない人がまだ大勢いるのでRTしてください!!【コロッケたべたい】
http://twitter.com/#!/hkdmz/status/93193549109145601
文末の括弧部分を素直に解釈するならば、あまりに本題とはかけ離れており、署名と認識されるであろう。そんな感じである。
飽きたのでお終い。結論は特にない。
台風の影響によりTwitter本社が浸水し、サーバーが停止するというデマが一部で出回った。
大本はネタとしてツイートしたつもりだったが、ネタの部分が非公式RTにより削除された結果、本当の出来事として受け止めた人が出てしまった。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51515649.html
らしい、というのも、10年ほどほぼ毎日のようにネットに繋いでいる私ですら、まったく知らなかったからだ。いや知らなかったというより、何度も目にはしていたが、引っかかるものが全くなかったので毎回無視していたというのが恐らくは正しい。
大本の人もそれについてはまったく疑いを持っていないようで、「台風の日にはコロッケ」という本来あるべき解説を飛び越し、「ソースを考える」という独りよがりな解説に走ってしまったようだ。
http://twitter.com/hkdmz/status/93196254951124992
食感と熱い油の旨さが命の料理だが、揚げ物料理を家庭で作るのは敷居が高い。
よって多くの人は惣菜コーナで売ってる冷えたコロッケか、冷凍コロッケを食べている。当然冷えてしまっており、油の旨味が台無しである。当然おいしくはない。
そして肝心の中身であるジャガイモには味の牽引力が無く、ソースの味に頼ることになる。この市販のソースというのも、サラダのドレッシングほどのバリエーションはない。どれで食べようが結局「ソース味」である。選ぼうにも選択肢が最初から存在しない。「ソースを考えよう」という思考には至らないであろう。
【】の中に本題が来ることは、通常はありえない。そこに本題を入れるのがネタたるゆえんなんだろうけど。
古来より、文末に、署名の代わりとして座右の銘や告知文、派生して意味不明な珍文を挿入する伝統を守り続けている人がいる。その伝統はTwitterでも受け継がれている。ただ、Twitterは投稿可能な文字数に制限があり、「署名」であっても本題と無関係ならば気にせず削除されることが多い。
【超速報】超大型台風の影響でツイッター本社が浸水し、サーバーメンテナンスの為に今日18時から明日のお昼まで停止するそうです!緊急の要件はツイッターじゃなくてmixiボイスを使いましょう!知らない人がまだ大勢いるのでRTしてください!!【コロッケたべたい】
http://twitter.com/#!/hkdmz/status/93193549109145601
文末の括弧部分を素直に解釈するならば、あまりに本題とはかけ離れており、署名と認識されるであろう。そんな感じである。
飽きたのでお終い。結論は特にない。
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミク現象の持つCGM的側面については、外国人の感想でもしばしば言及されている。しかし、ワールドイズマインならぬWorld is Hers(世界は彼女のもの)と題された以下の感想ほど、このテーマを正面から丁寧に描いたものはない。CGMこそ「クリプトンが世界にもたらした最大の贈り物」との指摘はとても重要だろう。伊藤社長が主役を演じる世にも珍しい感想、という面からも一読の価値はある。
urlは以下の通り。
伊藤博之は自ら説明しようとしていた。
「ヴァーチャル・アイドル」初音ミクを生み出した企業、クリプトン・フューチャー・メディアのCEOとして、伊藤は人で溢れる大衆文化のバンドワゴンの運転席に座っている。そして誰もが興奮しすぎる前に、彼は人々にこのバンドワゴンが何であるか理解させたいと望んでいた。
「初音ミクは[一つの]ソフトウエアです」と彼は言う。「YAMAHAが開発したボーカロイド技術を使ったものです。[ボーカロイドは]歌声を作り出すエンジンで、我々はYAMAHAからその技術に基づく製品を開発するライセンスを得ました」
言い換えれば、ミクのファンであると公言することは、KorgのTritonキーボードあるいはフェンダー・ストラトキャスター・ギターのファンであるのと似ているのだ。君が応援するのは楽器――PCにインストールしなきゃならないうえに箱にはアニメ風のイラストが描かれているが、でもやはりそれは楽器だ。おまけにボーカロイドというブランドネーム自体はミクや彼女の華やかな友人たちに帰するものというより、むしろ彼らを動かす音声合成エンジンを指している。文字通りに取れば、「ボーカロイドのファン」であるとは、特定ブランドのギター弦のファンであるのと同じである。
だが誰がそんな言葉遊びを気にするだろうか? どんな新興サブカルチャーでも、言葉に独自の意味が付きまとうのは普通である。今日では「ボーカロイド」はそのイノベーションから花開いた仮想世界全体を示す言葉となっている。ボーカロイドとは作曲家がそのソフトを使って自宅スタジオで作り出した無限のレパートリーを持つ曲のことである。ボーカロイドとはそれぞれの曲に対応する画像と動画のギャラリーである。ボーカロイドとはそれらの画像から生まれたあらゆるミームや粗筋である。ボーカロイドとはそれぞれ特有のボイスバンクを象徴するキャラクター群のことである。そして誰であれアニメ・エキスポに参加した者ならこう言うだろう。ボーカロイドとはそれらキャラのあらゆるバリエーションを含む姿にドレスアップしたファン層である。
これこそがクリプトンのマーケディング・ディレクター、佐々木渉すらも驚かせた口コミ波及効果だ。彼は「ユーチューブやニコニコのような動画シェアサイトを通じて[ボーカロイドが]利用されるやり方」に驚いたと話す。「これらのサイトを使って、本当に口コミで仲間の間に広がっていきます。本当に過去に例を見ない[方法で]様々な国で人気を得ています」。つまり、本流エンターテインメントの大半が今なお企業の重苦しい手によって運営されている一方、自力推進型であるボーカロイドの本質はあらゆるものをひっくり返したのだ。
「ある意味、こんな現象相手に取り組む最良の手法を見つけるためもがき続けてきました」と佐々木は話す。「ファンからのフィードバックを得るのが最良だと我々は信じてきました……いかに物事に対処するか、ファン層にとって最もよいことのためにどうするかを。急いで金儲けしようとは思っていません」
クリプトンは、当時まだMP3ですら未発達の技術であり、ユーチューブ誕生に10年も先行し、そしてあらゆるものを可愛いアニメ少女に擬人化するアイデアがまだ急増していない1995年に設立された。「我々の目的はそもそもボーカロイドを仕事にすることでも、[音声合成]ソフトを作ることでもありませんでした」と伊藤は話す。「クリプトンは音全般――音と関係するソフト全てを取り扱う企業として設立されました」
もし伊藤を冗談めかして「ミクのお父さん」と呼ぶのなら、彼女の祖父母は最初のボーカロイドエンジンを2003年に発表したYAMAHAの面々となるだろう。「そうした技術が存在することは知っていましたし、それを使って何かできることがあるんじゃないかと思っていました」と、伊藤は当時について話す。「我々は既にYAMAHAと係わり合いをもっていましたので、彼らと連絡を取りそこから製品を作り出すことができました」
だが、あたかも完成された合成音声で歌う天使の形でミクが天から降臨してきた訳ではない。彼女の根っこは、伊藤の説明によればとても粗末な形式の音声技術にまで遡ることができる。「日本では[音声合成]ソフトは結構一般的で、例えば駅などで使われています。そこでは列車の到着がアナウンスされたり、あるいは[乗車している場合]駅名が呼ばれたりします。自動応答システムを使う電話はボーカロイドによって動いています」(想像してほしい、ミクの親戚の一人がカスタマーサービス用の電話回線で働く恐ろしいロボ電話であるという事実を)
「当初[合成された]歌声を使うソフトは存在しませんでした」と伊藤は続ける。「そうしたソフトにどの程度の需要があるのか、私には確信が持てませんでした。というか、はっきり言うなら、PCに歌わせることができるソフトを作るのにどんなメリットがあるのか分かりませんでした」
この疑念こそが伊藤に次の手を講じさせた――それは最終的にはクリプトンの歴史で最も賢い一手となった。「2004年、私は最初の[ボーカロイド]ソフト、Meikoを作り、それに漫画風のキャラを付けました。ある人格が歌う[のを真似る]ソフトは人間にとって必要不可欠なものではなかったから、そうしたのです。人々にアピールし人々から愛されるようになるためには人間味を持たせる必要があると考え、そのための最適な手段が漫画風キャラのようなものでした。このソフトは結構いい成功を収め、そしてもちろん初音ミクの構想へとつながりました」
そしてその次に起きたことは誰もが知っている。
おそらく伊藤博之が成功した秘密は、クリプトン創業者である彼が音楽、サウンドエンジニアではなく、ソフト開発者ですらなく、何よりビジネスパーソンだった点にあるのだろう。伊藤は、あなたはミュージシャンではないのかと質問されると笑い(彼はミュージシャンではない)、自身が経済を専攻したことを認めた。「音楽とは無関係です」と彼は言う。「ボーカロイドのマーケティングに成功するうえで、私は自分が学んだスキルのいくつかを使ったと思います」
アニメ・エキスポ1日目のキーノート講演で、初音ミクとボーカロイド・カルトについてスライドショーを使った改まったプレゼンを始める際に、伊藤はビジネスマンとしての本領を発揮した。彼はまず自分が誰で彼の企業が何をしているかについて慣例となっている概要報告を行い、それから公式にクリプトンが制作しているボーカロイド「キャラクター」(あるいは、厳密に正確さを期するならソフトウエア・パッケージというべきか)の一覧を示した。
2007年8月31日に生まれた永遠の16歳、初音ミクは、今ではショーの目玉に位置している。人気で彼女に次ぐのは鏡音の双子、リンとレンであり、彼ら独特の黄色い装飾と少年/少女のペアは、ミクの緑と灰色と同じくらいコスプレ業界では至る所で見かける。だが音楽制作者の視点から見ると最も用途の広い声は2009年の製品である巡音ルカのもので、より深い音域と日本語及び英語で「歌う」能力を誇っている。何人かのファンは昔ながらのMeikoとKaitoの旗を掲げている。その声は旧世代のボーカロイド技術の上に構築されているが、今なおクリプトン・ファミリーの中心メンバーである。
クリプトン以外のボーカロイド・キャラもサブカルチャーの世界に入ってきている。たとえば声優中島愛のボイスサンプルに基づき、マクロスFのランカ・リーをモデルとしたMegpoidや、J-rockのスーパースター、Gacktの声を使ったGackpoidなどがそうだ。より進取の気性に富んだ人々はUtauloid(日本語の言葉『歌う』から来ている)と呼ばれるオープンソースの音声合成エンジンまでも開発しており、その中で最も有名なのはピンクの巻き毛をした重音テトだ。
音楽ソフトウエア・パッケージについて、それがまるで本物の人間であるかのように語るのは最初は奇妙に感じられるだろう。しかし伊藤が最初に作り出した時に予想したように、それこそがこのソフトをかくも魅力的にしている正体なのだ。これらのキャラがもたらした創造性は、伊藤がプレゼンで誇らしげに見せびらかした数字によれば、ユーチューブで36万6000件、ニコニコで9万2600件に及ぶボーカロイド関連動画へと結実した。
そしてこの成長するメタ=ジャンルからあふれ出したマルチメディアコンテンツもある。クリプトンが運営するウェブサイトPiapro(『ピア・プロダクション』の省略形)には、ボーカロイドに触発された45万を超えるテキスト、音楽、及び画像の創作物がある。さらに注目に値するのはクリエーターたちがどのように相互に刺激しあっているかだ。コンテンツを共有するポリシーの下、あるPiaproユーザーが音楽を制作すれば、別の誰かがそれを聞いて付随するイラストを描き、さらに別の人がその構想に従って短いアニメ動画を作成する。そこでは、サイトのルールに従い創始者を適切にクレジットに載せることだけが重要だ。
何人かのボーカロイドファンはアートの世界の彼方まで行ってしまい、エンジニアリングの成果をもたらした。最もよく知られているのは3DアニメーションプログラムのMikuMikuDanceで、初音ミクのキャラクターモデルを――実際にはどんなキャラクターモデルでも――特定の歌に合わせてリップシンクし踊らせることができる。より繊細な対象を扱っているのがVocaListnerで、本物の人間の歌手によるインプットを分析し、ボーカロイドプログラムのセッティングを自動的にその声にあわせて調整する。思いつきに過ぎない想像の飛躍ですら現実化し得る。初音ミクの動画「Innocence」で取り上げられた「Ano Gakki」(『あの楽器』)というニックネームで呼ばれている奇妙な見かけのタッチパネル式キーボードも、実際に使える楽器として再現された(それほど野心的でないバージョンならスマホ用アプリとしてダウンロードできる)。
これら全てが意味しているのは、ほぼ完全にファンによって運行される賑やかで創造性に富む生態系が存在するということだ。究極的にはそれこそクリプトンが世界にもたらした最大の贈り物だろう。初音ミクやボーカロイド・ソフトそのものではなく、それらが使われる方法こそがそうなのだ。企業という大領主によってではなく、消費者によって作られた完全なエンターテインメント形式。企業は僅かな道具と規則を与えるだけで、後は椅子に深く腰掛けて次に何が起きるかを見守っている。
それでもなお、ボーカロイド体験を活気づけるため企業が提供するイベントは多数ある。今年はアニメ・エキスポが日本以外では初となる「ボーカロイドのライブ・コンサート」ミクノポリスのホストを務めた。それはステージ上の綺麗なスクリーンに投影するCGIアニメーションでしかない(ほかならない)が、いい視野角と健全な猜疑心の保留があればそのイリュージョンはなお印象的になる。さらに感動的なのは、セットリストにある全ての曲が明らかにファンの作ったもの――クリプトンの地下室であくせく働かされるソングライターが大量生産した製品ではなく、本物のミュージシャンがボーカロイドという媒体を通じて自らを表現したものである点だ。
だがコンサートはどのような限界が残されているかも暴露した。ミクの魔法は左右双方40度以上の角度では働かなくなった。調整の効かないボーカルは、時に楽器の生演奏の下で迷子になっていた。そして音声合成技術のあらゆるイノベーションをもってしても、より繊細な耳にはなおミクが絞め殺されるようなロボットじみた変な声をしているように感じられた。でも、日本では生身のアイドルについてどう言われていると思う? 「アイドルは不完全であってこそふさわしい」。不完全さこそがミクをこれほど魅力的にしている。誰もが進行中の仕事に関与できるからだ。
どんな未来があるか、誰に分かるだろう? クリプトンは既に英語版の初音ミク・ソフトが開発途上にあることを約束しているし、日本では新しい改良されたボーカロイド・エンジンが開発中だ。それはつまり、韓国語ですら歌えるボイスバンクを含んだ新たなキャラの登場を意味している。クリプトンのオリジナル・ボーカロイド製品は、その声に新たな音色をもたらす追加物「アペンド」によって進化を続けている。そしてどこかで我々の誰にも知られていないマッドな天才が、ボーカロイドの世界を永遠に変えてしまうようなアイデアにおそらく取り組んでいる。
多くの人が知っているように、「初音ミク」という名は「未来の最初の音」をもじったものだ。だがボーカロイド文化が広がるにつれ、この名前はますます不正確になっている。彼女はもはや未来の音ではない。彼女はまさに今の音である。
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
http://anond.hatelabo.jp/20110708223459
初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
http://anond.hatelabo.jp/20110709211718
初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
http://anond.hatelabo.jp/20110712205546
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
http://anond.hatelabo.jp/20110714210122
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
起きてみたら意外と伸びていたので(自分では予防線を張り巡らせていたつもりだった)、多少補足をしておきたいと思います。
身元がバレると嫌なので書かなかったのですが、自分の行った歓楽街は全国的にも風俗店の相場が安くて有名だそうです。
思い立ったが吉日、の勢いで退社してそのまま突撃したので、参考にしたのはコンビニ売りの風俗情報紙だけです。
これによると、この街での相場は、「高級店は2万6千円~、上級店は1万8千円~、(以下略)」とのことです。
自分の行った店の場合は、システムがちょっと複雑なので(「入浴料+指名料+α」という形らしい)、具体的な金額はわかりませんが、どうやら通常だと2万数千円はするところを、時間限定のクーポンで1万6千円、という扱いだったようです。
実際、サービスの感触としては、入店から退店までの待遇を総括するに、少なくとも並以上ではあったのかな、とは思います。出迎えやら内装やら服を脱がせてくれる行程やらを踏まえるには。もっともこれも、それぞれの歓楽街によって基準がまちまちのようではあるので断言はできませんけども。嬢についても、容姿は好みでこそありませんでしたがそこそこの美貌ではありましたし、テクニックも拙さを感じさせるものではありませんでした(これこそ初心者に何が分かる、という話ではあるのかもしれませんが)。一応、本番までやらせてくれたのですが、これは先に童貞だと伝えていたためにサービスで練習させてくれたのかもしれません。
それから、必死になってるみたいなので何なのですが、この情報紙には「XX(地名)ソープの中でもハイレベルと名高い同店のサービス」とも書かれています。もちろんこれがどこまで信用できるものか、風俗初心者の自分には判断がつきませんけども、どうせならそれなりの店に行ったのだと認識しておきたい、とこれは矛盾しているようではありますが、自分の素直な思いではあります。
忘れていました。エイズ含め、性病のリスクには注意していきたいと思います。
コンドームつけてたし大丈夫だろう、と思いたいところですが性器ヘルペスのように口から感染する病気もあったんですよね。
ご指摘ごもっともだと思います。この文章は童貞をこじらせた自分が、自分を守るために書いている節がありますから。
最近は本番ありのソープよりも、手軽に利用できるヘルスやマッサージやおっぱいパブと(まだまだ色々あるらしい)、簡易的な方向に業態がどんどん分化していっていると聞いていて、実際風俗情報紙にもソープ以外の店の方が多く紙面を割かれていた。利用してみて納得したのは、実際ここまで手順踏んで一通りのサービスを受けるのは面倒なので、ピンポイントに自分の「ツボ」を突いてくれるサービスの店に行って抜く方が、日常生活の一環としての風俗利用としてはラクなのだろう、ということである。正直、アナルだけ責めててくれれば(以下略)。そしてこのことは、個々の利用者が自分の「ツボ」をある程度認識していることを前提として当然要求するのであるから、AVをはじめとするバリエーション豊かなポルノメディア市場の発展、および以前はレンタルビデオ屋、近年ではインターネットを通したその低コストな普及あってこその現状ではあるのだろう。嬢も「ビデオとかばっかり見すぎて間違った知識を身につけちゃった人が結構来る」と言っていた(これも噂に聞いていた通りだが)。
それから、視力の悪い人はあらかじめコンタクトレンズを装着していくべきだと思った。眼鏡を外したら至近に寄らねば女体も何も碌に見えず、ちょっと損した気分である。
システム管理者から言わせてもらうと、これだけの情報ではシステム停止対応をした是非は判定できないが、
おそらくは、事前通知なしのシステム緊急停止は行きすぎた対応ではないかと思う。
それに、この派遣社員は、テスターとしては合格だが、技術者としては微妙。ビジネスマンとしてはアウトだ。
このケースは、「SQLインジェクション」といって、攻撃により情報漏えいが起きる可能性であり、
システムにセキュリティ上の致命的な欠陥が潜在的に存在すると分かっただけで、事前通知なしの緊急停止という対応は普通はしない。
逆に、具体的な攻撃が観測された場合、または通常の操作で情報漏えいが発生する欠陥が見つかった場合などは、迷いなく事前通知なしの緊急停止に踏み切るべきだ。
プライベートの趣味のサイトであれば即停止でもよいだろうが、ビジネスで使っているシステムである以上、セキュリティだけでなく、事業継続性や説明責任や止めた場合の影響も考慮すべき。
緊急度や対応方法もいろいろなバリエーションがあるし、インシデント発生対応時のマニュアルを参照しつつ、状況を照らして迅速に判断することになる。
なお、判断するのは、あくまで正社員の責任者(内容によっては経営者が)であって、派遣社員ではない。
ただ会社側の体制に問題があると思う。
派遣社員の暴走?も、会社側がこういう場合の対応について考えるきっかけを与えることになっただろうから、それはそれで意義はあったのではないかと思う。
システムのことさっぱりわからない経営者やマネジメント側の人間ができることは、
(1)派遣社員には、システム運用稼働中に本番サーバを触らせないように権限を決めておく。
(2)その代わり、システム管理者として、スキルと判断力と責任感を兼ね備えた人材(正社員)を配置しておく。
ことだろう。
プライバシーマークやISMSを取得すれば、こういうことが体系的にできる。
私がもしこのテスター(派遣社員)から運用中のシステムの脆弱性を指摘されたらどうするか考えてみた。
(そもそもこんな品質レベルのシステムは導入する時に却下するだろうが。)
(2)上司に口頭で「XXシステムで、セキュリティ上の問題発生、これより対応開始します」と報告。時刻を記録。
(3)状況を確認する。
(「SQLインジェクション」脆弱性が存在することがわかった。
アクセスログなどから攻撃や情報漏えいの痕跡はとりあえず見当たらない。
ただし、攻撃は比較的容易で、個人情報が流出する可能性があることが分かった。)
(4)対応方法を判断する。
緊急性、停止方法、影響、修正、暫定復旧のめどを見積もる。
(1時間以内に顧客通知を完了した上で、システムを停止して調査するとする。)
トラブル対応は手がいるので助っ人を頼む。顧客への連絡などは、営業担当者でも手伝ってもらえるはずだ。
システム停止後は、攻撃や情報漏えいが起きたか起きなかったかの調査が先になるだろう。
もちろん致命的なバグを仕込んだ開発者は呼びつけて調査に加わらせる。
都度、時刻を記録するのは、後で顧客に提出する報告書を書くためだ。
また、システム停止前に利用者に事前通知するかどうかは重要なポイントで、
更新処理中にシステムを停止すると、データの内容に不整合が生じる可能性もある。
事前通知なしでシステム止めた場合、責任上これが問題となってくるし、データ不整合が発生したら、その分復旧も遅れだろう。これひとつとっても、やみくもにシステム停止すればよいわけでは決してない。
備えあれば憂いなし。