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はてなキーワード: 自動化とは

2024-05-16

anond:20240516182410

この増田を雇って教えを請え

https://anond.hatelabo.jp/20240516164250

エッセンシャルワーカーと言われる業種は製造業に比べて自動化・省力化の余地無茶苦茶かい

らしいからな

採用担当だがマジで応募が来ない

月収35万〜50万

8:00〜17:00(休憩2時間 実働7時間

社保完備

土日祝休み

経験歓迎

資格支援制度あり

子育て手当、住宅手当あり

健康診断旅行宿泊支援あり

有給普通に使える、なんだが

追記-----

交通費支給

年1回昇給あり

年2回賞与あり

やで

-----

自動化・省力化って

下請けの足場屋がどうやって自動化するんや

現状人が増えれば現場が増えてそれだけ儲かる

-----

年取ったらできないんじゃないかって不安はわかる。

年取ったら資格を活かして監督側にまわったり、

独立する人が多いね

-----

最近は(少なくともうちは)

怒鳴ったり殴ったりする先輩はいないし、

強制飲み会もないよ。

追記ここまで-----

ほとんど応募が無い

鳶職

やっぱり危険、汚い、怖いのか。

3K給与、休暇、希望)頑張ってるんだけどなぁ

事務職の応募は最低賃金でも来すぎて困るのにさ。

anond:20240516180502

自動化なんて出来るわけ無いじゃん

金を湯水のように使える医療でも看護師の力技ばかりなんだから

anond:20240516180322

介護自動化の方向じゃないかなあ

人の手より雑になるけど人の手には変えられないってことで

anond:20240516164537

いやいや無茶苦茶実現されてて、今後も進行の余地大ありだよ。

もうちょっと社会変革に関心を持ってよ。

anond:20240516164250

エッセンシャルワーカーと言われる業種は製造業に比べて自動化・省力化の余地無茶苦茶かいので、今の労働構造のままに人数が足りなくなると言う試算を真に受けてもしゃーない。

それ昔からよく聞くけど実現できてないよね

核融合とかメタンハイドレードくらいの眉唾だと思う

anond:20240516163309

製造業で言うなら、円安だけでは国内回帰は無理で、同時に高度な自動化製造ラインの構築がセットだよ。

今、小型電子機器製造国内に帰ってきてるけど、そう言う奴ね。国内回帰が進んでも、結局雇用は増えないかあん関係ない奴ね。

エッセンシャルワーカーと言われる業種は製造業に比べて自動化・省力化の余地無茶苦茶かいので、今の労働構造のままに人数が足りなくなると言う試算を真に受けてもしゃーない。

残りの1%根本解決しようとしても99%の無能が反対する

「単純な事務ミスが頻繁に発生するので、自動化できる部分は外注システム化してミスを減らしましょう」

「しっかり確認すれば済むだけのことに予算を使うのか」

 

anond:20240516114144

[] 2024-05-16

最近気がついたことがある。

目をつぶってなにか楽しいことはないか思索を広げようとする。そうするとどんどんと悪の方向に向かってしまうわけである

些細なことに楽しみを見いだせないと、人は悪に走るのではないか

刺激を求めようとすると、他者からの反応を欲したりする。そうすると、過剰なことをしようとする。

悪が悪故に得をしていることというのは、残念ながら世間には存在する。

悪に流されないようにしたい。

結局、気の持ちようというのは重要だ。私が言ったような「悪」というのは、どれも愚者に関連付けられる。

欲求に対して善心が負けているから愚かなのだ

馬鹿の真似はしたくないと思えば、悪に走ることも減る。

2024-05-15

何でもかんでもAIと言うな

それただの自動化やん

2024-05-11

anond:20240511105840

後出しジャンケンしたお前が悪い

最初から要件にそこも自動化するよう入れてなかったんでしょ

お前システムエンジニアを名乗るのやめろ

まり理不尽なことでクライアントと言い合いになったので、多少ボカして顛末を記す。

私の会社とある商品オンライン販売しており、その在庫管理システムのようなもの必要としていた。

現状ほぼ手動でやっており、システム化が必須だった。

それでネット検索して「システム構築はお任せください」というシステムインテグレータに見積もりを依頼し、発注することになった。

概ね順調にシステムが出来てきたころ、私と先方のシステムエンジニアとの会話でこのようなことがあった。

私「ありがとう、これで多くが自動化出来て助かるよ」

先「それなら良かったです」

私「一点いいかな?受注してから発送作業者作業に取り掛かるまで、現状だと手動で見に行かなければならない。ここも改善したいのだがいけるかな?」 ※特定を避けるためボカしてます

先「なるほど・・・その場合は人が常駐している必要がありますね」

私「その作業、君がやってくれるかな?」

先「えっ?」

私「えっ?」

となって空気おかしくなった。私の言い分はこうである。「システム」は業務工程全体を表すのであって、ソフトウェア的な部分だけを表すワードではない。

からシステムエンジニア」を名乗るなら、ソフトウェア面以外の箇所も改善するのが当然ではないか、というのが私の理屈である

しかし先方の言い分はそうではない。システムエンジニアソフトウェアシステムだけを改善し、それ以外は関与しない。

からソフトウェア改善対応できない箇所は「システムエンジニア」だから対応しないというわけである

私にとっては、一体何を言っているんだという話であるシステムという言葉を軽視しているというか、濫用しているのではないか

ソフトウェアも立派なシステムであるが、これは株式会社株式会社のやりとりである

ビジネスシステムの根幹であって、ソフトウェアはその内部のいち部分でしかないことは明白ではないのか?

結局そのシステムインテグレータは、ソフトウェア以外のシステム対応しませんということだった。私にとっては片手落ちの気分である


システムエンジニアソフトウェアだけしかエンジニアリングしなくて良いと思っている人。

お前システムエンジニアを名乗るのやめろ。ソフトウェアエンジニアと名乗れ。

2024-05-10

データセット問題のない生成AIにまでクレーム入れるの、自動化に反対する額に汗主義のラッダイト以外に何があるん?

2024-05-09

連番のファイル名つくるとき

img001.jpg,

img002.jpg

・・・

ってのをつくりたいとき

グーグルスプレッドシート

img001と入力

下に好きなだけドラッグ

img098とかまで。

んで001から098まで選択してコピー

ひでまるにペースト

ひでまるの痴漢

$

.jpg

正規表現あり

で置換

感性!!!

もっと簡単自動化もできそうだけどこの手動でなんとかなってるからくるまでもないかなって

2024-05-08

漫画を追いかけるにはプログラミング勉強しないといけないみたいな考えになる。

bookliveとかで、登録されている作品を全て一括表示するとそれはそれは何十万件と出るわけだ。

一個一個ざっと見でもサムネ確認して大雑把に内容を確認する、そのなかから気になったものをジャケ読みするという方針をとるにしても、しらみ潰しにそれを行うにはネットワークデータベース挙動に関する知識必要だと知る。

まず検索結果はセッション単位で固定ではない。

これはブラウザ履歴キーワードが反映された検索結果のURLがあってそこからダイレクトアクセスしても検索結果が表示されることからも明らかだ。

これは裏を返せば、たとえば8時丁度に検索結果1ページ目を表示してから何秒か経って一通り見てから2ページ目を表示した場合と、同じ8時丁度に最初から2ページ目を表示するのとではそのページの検索結果としての構成微妙でも異なる可能性があることを示している。

1ページに100件漫画を表示する仕様採用していて検索結果が2000ページだとしよう。ソートは仮に人気順だとする。まあこれはしらみ潰しするうえでは絶対選んじゃいけないソート法なんだけど。

1ページ目を表示したその瞬間に、5ページ目に表示されるようになっている漫画があったとしても、5ページ目を表示したころには1ページ目とか4ページ目に表示されるようになってるかもしれない。普通に順番に次々ページを進めていって5ページ目に到達したときにはこのことに気づかないかもしれない。以降やっとの思いで2000ページ分確認完了しても、ついにその漫画確認する事なくしらみ潰しできた気になってしまい得る。

二周すればいいと思うかもしれないが原理上何周しようが同じように1ページ目に表示されなくてスルーしてたら2ページ目を表示したときには1ページ目に表示順位が変わっていたりして、結局「入れ違い」になり得る。

今のような具体的な話を聞いていると「別タブに1ページ目を表示しておいてじゃあページを進めるたびに1ページ目の表示を更新する定点観測をすればいいじゃん」と浅い考えを持つ人がいるかもしれないが、こうした順位の変動は2000ページの範囲のあらゆるページとページの間で起こりうることなので、そうした考えは全く通用しないことは、少しでもアルゴリズム的な思考を駆使できれば理解できる事だと思う。

最低でも新着順じゃなければならない。新着順にした上で1ページ目を定点観測。ページ進めているときに1ページ目の表示が変動したら、プルプッシュ?式の考え方なら直前に見たページにあったいくつかのデータが今のページに追いやられていることに注意すればいい。しかしこれで果たして完璧なのか?プログラマーセンスがまだまだ足りなすぎて盲点はないか(実際いずれは自動化検討しているのでもろプログラミング技術の学びが必要)?Code CompleteとかClean Architectureとか読まなきゃだめちゃう?みたいなことを考えてしまう。

でもいざ漫画の造詣が深い人で「こういうことを難しく考えて」プログラミング身につけたしプログラミングが役に立った漫画オタクのきょうようだなんて言ってる人聞かないし、自分が考えていることの力点ずれてるだけでもっと気楽に生きるべきって気がしてしまう。

2024-05-03

ECサイト運営に取り組んできた 


中途採用ECサイト業界に入った。二十代半ばの頃である外資ということで緊張してたけど、意外とそうでもなかった。

厳しい社風ではあったが、それはルール数字に厳しいというだけであり。自社のポリシー規則に従って行動していれば、結果が悪くてもそうまで低い評価が付けられることはない。

もっというと、上の意向をしっかり確認して動くということか。いや、違うな。ちゃんとした意思決定過程を踏むということだ。上の判断必要なら議論をし、委任事項であれば自分責任物事に挑み、失敗しても成功しても検証記録を残していく。これだけのことができずに消えていく人間を何十人も見てきた。

語りが過ぎた。私はeコマース(ネットでの買い物)の世界で長い間働いてきた。実はもう転職が決まっている。記念に、これまでの努力過程を書き綴っておきたいと思った。ちょうど今は卒業シーズンである

ただ、努力はしたけれども、いい結果が出ないことの方が多かった。もしくは結果自体の測定ができないか。それでもいくつかの改善はできた。その一部を記していきたい。

私の専門分野はレビューシステムだった。あなたも、ECサイトで★を付けたことが一度はあるのではないか。私は、そのあたりの仕組みやルールを作っていく部門で働いていた。SE寄りではなくて、インフラ寄りでもなくて、格好よくいえば社内Sler企画といったところか。

これから、何点かのトピックに分けて思い出深い改善活動について述べていきたい。なお、特定用語を出すとどこの会社かわかってしまうので、専門用語一般的言葉に置き換える。例えば、あるレビュークリック等で賛意を示すことは「いいね!」で統一する。



1. 愉快犯レビュアー対策

 昔は、ある特定レビュアーへの通報が多かった。違反報告か、問い合わせ窓口(TEL,mail)を通じて、「あのレビュー誹謗中傷だ」「特定個人名誉を傷つけている」「製造メーカーへの粘着が見られる」「差別的表現を用いているので削除すべし」といったものが多かった。確かに通報先のレビューを読んでみると、大変よろしくない表現散見された。

 当時は、電話によるカスタマーサポートがあった。その窓口に、正義感を持った方々が、上記の善くないレビュー及びレビュアー(bad egg)について抗議していた。

 こういった問題あるレビューについて、私がいた部署では対応必要と考えていなかった。直属の上司も、さらに上の人間も、どの国にも地域にもいる悪口をたくさん言う人としか捉えていなかった。

 しかし、私や数人のチームメンバーは、彼ら悪辣レビュアー(bad egg,bad person)の行為が、サイト全体の害になると考えていた。具体的には、次のような行為を彼ら(彼女ら)は行う。

特定企業や出品者の商品に対して一つ星(1/5)を付ける

・彼らのレビューにおいては、読んでいる人を煽る表現が目立つ

商品をわざと口汚く罵り、マイナス評価罵倒コメントが付くことを喜んでいる

 ※アニメ漫画小説といったエンターテインメントに多く見られる

 特に、一番下のタイプ顧客場合サイト利用者不愉快な印象を残す可能性が高い。対処必要と思われた。

 しかし、データがなかった。上司にある対策提案した際に言われたのは、「今あなたがしようとしているのは、私の権限を超える行為であり、本社への協議必要である主観ではなく、根拠を示したうえで提案せよ」というものだった。

 それから半年以上かかったものの、私とその小さいチームで初版検証資料作成した。それは、次の結論から成り立っている。

悪辣レビュアーと論戦になった顧客は、その後半年間での実質退会率が高い

・その顧客層は、その後半年間での商品購入額が低下する

 具体的なマイナス幅を提示することはできないが、統計学上、数パーセント以上という有意範囲顧客マイナスの影響を与えていた。当然売り上げも落ちている。

 悪辣レビュアーは、一般的顧客レビュー内容を巡って論争(※当時はコメント機能あり)になった際、いわゆる煽り行為をする。その口汚い言葉顧客を傷つけ、顧客体験を棄損してしまう。そんな当たり前のことに気が付くのは容易だったが、数値的に証明することは難しかった。

 私たち検証結果は、上の階層へと引き継がれた。さらに細かく検証するという――それから数ヶ月が経って、本社の方から通達があった。

「次のとおりレビューシステム仕様変更検討する。そちらの考えをまとめて回答せよ」とのことだった。以下は仕様変更案の参考文面である

改善案‐

「参考にならなかった」のコンバージョンボタン(Conversion Button)の廃止検討する。

理由:悪質な利用者一定数いることで顧客体験を損ねている。顧客がより安全ショッピングを楽しむためにも、悪意をもって低評価をする者への対処必要である

私たちは、その通達と、添付されていた検証資料を読んだうえで、時間をかけて再検証を行い、廃止は正しい行為であるという回答を上申した。

加えて、現状のレビューシステムにある顧客同士で討論できるコメント機能についても、建設的な議論が行われているとは言い難い状況にあることから廃止提言した。



2. 不正レビュー対策

 積年の課題だった。残念ながら目下解決には至っていない。不正レビュー根絶の目途もつかない。明白な違反者であれば発見処分ができるのだが、グレー段階での処分は難しい。

 実際に、不正を行ったと思しき者を見つけることはできる。AIが発展した現在だと、いわゆるサクラレビューと呼ばれるものシステムの方で自動的発見し、一定確率で怪しいものを報告してくれる。

 昔は、一件一件手作業であったり、Excelフィルタ機能を組み合わせるかのように検索条件を設定して虱潰し(shirami-press)に見ていく必要があった。

 そう、不正行為と思しきレビューを見つけることはできる。あくまで見つけることは。だが、はっきりクロだと断定し、処分を下すのは人間しかできない。1日につき何十件、多い日だと百件以上も上がってくる不正と思しきレビュー対応するのは不可能に近い。

 多くのECサイトには、利用規約社会倫理に反する行為をする利用者(販売者注文者、閲覧者)を処罰するためのポジション存在する。弊社においても当然あったが、少数精鋭が過ぎて不正レビューへの対応が後手に回っていた。

 不正を見つけることはできても、処分することは難しい。冤罪があってはならないのはもちろんのこと、微妙なケースである場合も、利用者が今後弊社を利用してもらえるよう最大限配慮する必要がある。

 はてなのサービスでいうならば、以下の利用規約適用に係る取扱いが最も近い。

d. 迷惑行為嫌がらせ行為誹謗中傷行為、正当な権利なく他者精神被害経済的被害を与える行為

e. 自分以外の個人会社団体を名乗ったり、権限なく特定会社や団体の名称使用したり、架空個人会社団体を名乗ったり、事実がないにも関わらず他の人物会社団体業務提携や協力関係があると偽ったりする行為

はてな利用規約 第6条第2項から抜粋


 私は、学生時代からはてなのサービスを利用している。はてな匿名ダイアリーにおいては、この規定制限的に運用しているように見える。

 というのも、明らかに釣りと思われる投稿をしたり、他人なりすましたり、特定企業や団体を匂わせる文書を発しているエントリ一定数みられるが、運営規約規範として対処している様子はない。

 推測ではあるが、99%のクロであっても、それが100%でない限りは対処しないという方針であろうと思われる。冤罪を避ける意図もあるが、意見多様性を保持するためでもあるし、はてな匿名ダイアリーひとつ実験場として捉えているのかもしれない。当方は、増田なる場所を蟲毒のひとつであると考えている。

 話を戻す。レビューに関する不正行為について――その大半がサクラ行為であるが、不正行為抽出までは技術的に自動化できるものの、最終判断は人がせねばならない、かつ間違いがあってはならない――という課題について説明した。

 ただし、今のところはそれで問題ないと個人的に考えている。というのも、不正レビューへの対処が迅速ではないというだけで、悪質な行為をする利用者を取り締まること自体はできているからだ。技術が向上すれば、今後の改善も見込まれる。

 今でも、ECサイトを覗いているとサクラレビューが多く散見される。会社を去って他業界に行く自分がいうのもどうかと思うが、今後も建設的な手段により不正行為への対策効率化される未来を願っている。



3. レビュアーランキング

 多くのECサイトでは、役に立つレビューを行った人に賛意を示すことができる(冒頭の「いいね!ボタン)。多くの点数がついたレビューは、商品欄において上位に表示されるようになる。

 どのECサイトも、できるだけ多くのレビュー投稿してほしいと考えている。世の中の儲かる商売というのは、消費者に働いていただくことで成り立っている(GoogleTwitter典型例。もちろんはてなもそうである運営会社ブロガー生産活動によって生きている。ほかに食べログリクルートメルカリなど)。

 過去の弊社においても、どういった仕組みを採用すれば多くの利用者レビューを書いてもらえるのか、サイト黎明期の先達は検討検討を積み重ねた。

 結果として、レビュアーランキングシステムという、今では各社で一般的になった仕組みが誕生した。かつてECサイトが未開の荒野を歩いていた時代発明ひとつである

 永きにわたって活躍したランキングシステムだが、今では隔世の感が否めない。レビュアー同士の競争を促進することで、より多くの良質なレビューが生まれるという判断があったが、それは一企業人の錯覚に過ぎなかった。一企業においても高度の統計分析可能となった現代において判明したのは、その役割を果たさなくなっていることである

 以下は、当時の弊社内での調査研究報告の一部要約になる。

レビュアーランキング存在によって、自らの票を集めることのみを目的としたレビューが増える。初めは良質なレビューを書いていた利用者でも、ランキング上位になった後にレビューの質が低下する傾向にある」

 ある時、自分の書いたレビューがバズったとする。それは、有名な映画小説漫画アニメか、化粧品家電製品衣服か、はたまた書籍か、なんでもいい。自分レビューが数百人からの「いいね!」を集めたとする。その後も良質のレビュー投稿し続け、同じような体験を繰り返したとする。そして、あなたは晴れてレビュアーランキングの相当上位に昇った。あなた投稿したレビューのどこかに、それを示すバッジ掲示される。

 さて、晴れて上位レビュアーとなったあなたであるが、その後に何もしなかった場合順位は落ちていく。数ヶ月も何もしなければ、まず確実にバッジは剥がれる。元に戻るのだ。

 それが嫌なレビュアーもいる。上位レビュアーでありたいがために、関連商品にとりあえずのレビューをいくつも投稿する。人の目を引くために過激表現を使うし、ゴシップサイトさながらの低俗言葉遣いをすることもある。また、省力化のため、自己他者レビュー内容の一部を借用することがあるかもしれない。

 上記調査研究において、上位レビュアーによるそういった傾向が明らかになった。特にサブカルチャーにおいては顕著であった。

【具体例】

・人気作品新刊が発売になると最速でレビューを付ける

・新作アニメの公開時期になると、数行程度のレビュー無差別に付けて回る

・水平展開するコンテンツ原作アニメ小説映画舞台etc)の各所に似たレビューをする

 現在では、レビュアーランキングシステム廃止されている。上に挙げたようなマイナス効果の方が大きいというのが、社内の統一された意見となった。

 レビュー自体については、今後も廃止されることはないだろう。私自身も、レビュー調査研究を続ける度に学びになることがあった。人の親愛の興味深い傾向(ex.数千字にわたって自分家族の話をする)であったり、笑いを狙ったユーモア(ex.ヘッドフォンの音質は、元の電源によって異なる。原子力発電火力発電かソーラー発電かを聞き分けられると一人前)であったり、その道のプロと思われる学術的なレビュー読書カテゴリに多い)も多数拝読した。



日記は以上である。懐かしい思い出を振り返る機会ができてよかった。年度末ということで、新しい職場に移る前に買き始めておきたかった。投稿ゴールデンウィークになってしまった。

次の職場も、一般企業と各消費者を結びつけるタイプ仕事になる。フリマアプリ会社である。残念ながら、自分仕事を通じて、どれほどの顧客体験社会にもたらしたのかを測定できる手法は未だ確立されていない。私が生きているうちに、そういった手法が生み出されることがあるのだろうか。

最後に、ここまでお読みいただきありがとう。今後、あなたが利用した商品レビューしたことで、そのサイトショッピングをする何千、何百万人という利用者が喜ぶ未来を祈っている。

2024-05-01

anond:20240501185357

自動化に適してるものとそうでないものはもちろんあるけど、やってる感なんてものは捨てろ

いらない

anond:20240501185357

ワイは自動化したもんがちゃんと動いてるかチェックするプログラムを走らせてレポートメールで送るようにしとる

自動化って

やってもちゃんと動いてるか確認する必要あって、結局そこを人がやってたりする

ほとんど問題ないものをぼーっと見てるのは退屈だし、見逃しも起きやす

それなら自動化せず自身でやったほうが、ちゃん確認もできてるしやってる感も出る

そのせいで結局自動化されなかったりする

anond:20240501034748

そっちはそっちで少子化だとか現実的労働力が足りてなくなるという現状に手を打ててない。

そもそも高卒優遇したら少子化対策なるのか疑問やけどな。実行も不可能に近いし。

機械化・自動化技術革新科学の発展で生産性上げてきたのが人類なのに単純に人数だけ増やして改善するかもかなり怪しいだろう。

2024-04-30

anond:20240429080114

automatic形容詞】:自動

auto形容詞】:automaticの略

automated【形容詞】:自動化された

automation 【名詞】:自動


「おは」:おはよう略語となる時

おはよう」の「よう」ってなに?みたいな

2024-04-29

料理なんて掃除洗濯と同じしゃーなしの労働なのになぜか自動化外注化すると叩かれる

なぜか料理人は偉いとされるしプライドをもっていやがる

掃除洗濯人なんて誰もが認める単純肉体労働者なのに料理人は仕事人とされる

不思議で仕方ない

2024-04-27

anond:20240427182918

前述のとおり、公式レーベル一覧をまとめている組織であるならまだいいのですが、

そうでない場合いかにそのレーベル作品数が一番多そうなサイトを見つけたとしても、また実際数自体は最大であったとしても

それをそのレーベルに関する漏れの無い目録として活用することはできないということなんでしょうね。

その数最大のサイトにはなくて、そうでないサイトで売られてる作品があるということがあり得るのでしょうから

(これに対して読者側から行える抜本的な方法論があればよいわけだが、そもそも電子書籍プラットフォーム自体、ラブコスメみたいな自社レーベルだけ取り扱ってるようなところを除外したとしても、「これですべてを列挙した」と判定することは難しい)

しかし、古い漫画ならまだしも、電子書籍流通確立されてからの、紙と電子がセットで発売されるようなレーベル(=雑誌掲載)の作品でも、著者の口出しに左右されるんですね?

漫画家が出版社契約した時点で、電子化も拒否できない契約内容になっているものかと思ってました。

(その方が、それこそいちいち新作のたびに著者にどのサイトならいいかとかお伺い立てるような手間がいらず、プログラム自動化された流れでレーベル登録した漫画を一括で統一的に電子販路に流せていろいろ管理も楽でしょうし。)

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