はてなキーワード: GOtoとは
なんだかまた4,5月頃の、具体的な根拠や明確な基準がないまま緊急事態宣言出そうな雰囲気あるけど、個人的にはもうそういう段階じゃない気がしていて、世間の空気にモヤモヤしている。
たしかに医療は切迫していて何かしら手を打たないといけないのは確実だけど、ハンマー&ダンスとかは初期の話であって、現実的にワクチンじゃ終息しなさそうな気配あるし、そろそろもっと長期戦に備える準備をすべきじゃないのと思う。
何より、GoToやオリンピックに対しては「失敗した時のB案を考えろ!」と憤っている人たちが、緊急事態宣言や一斉休校については、それをしてもなお感染が収まらなかった時のB案を全く考えていなさそうに見えるところが引っかかる。
で、エッセンシャルワーカーとか含め、あらゆる人が一斉に引きこもるのはあまり現実的じゃないとした時に、変異株の感染力とかも考えると、緊急事態宣言出しても感染止まらない、さてどうする?となる可能性が高い気がしてる。
そうなったとき、緊急事態期間の延長や三度目の宣言みたいな話になると、もう世間のほとんどはついてこないと思う。クラスターが影に隠れるだけなのが目に見えてるし、海外の郊外違法レイヴで感染増えたりしてるのと同じ道をたどりそう。
はてなーの皆さん方とは違って、世間の人って長期的な禁止とか制限に耐え続けられるほど強くないよ。
じゃあ何をすべきなのというと、制限&補填ではなく、もう社会の需要供給バランスを変えていくしかないと思ってる。
恐らく新型コロナウイルスはもう、今年中にワクチンとか自粛で終息するといいね、というレベルの災害ではない。何をやってもたぶん2019年以前に戻ることはない。
となると、みんなもう忘れてるけど本気出してニューノーマルのための仕組みを作っていくしかないと思う。
具体的には、自宅で仕事とか娯楽が楽しめるような製品やサービス、テイクアウトなどに対して支援金出すとか、宿泊や観光業に関しては、止めてる間の補填というよりもむしろ、店じまいや別業態へのシフトチェンジに対してお金を出すべきじゃないかな。
北風と太陽的にいうと、外に北風吹かせ続けるより、家の中での生活を充実させて温めた方が人は籠るよ。
印鑑廃止のためにハンコ屋にお金払い続けたってキリがないのと同じで、今後ガッツリ変わるであろう需要供給のバランスを変えていく最初のステップに対して支援・補填した方が、長期で見ると現実的だと思うけどなあ。
なんか、政治のグダグダへの不満が募ってるのはわかるけど、緊急事態宣言を出させることが最終目的になってる人が多くなりすぎてる気がして不安でしかない。
これでダメだった時、あの時法改正をサボったからだ!とか、GoToが失策だった!とか過去への文句に切り替えて何も進まなくなる未来しか見えない。
追記:野党は対案〜とか書かれてるけど、別に現政権の擁護でもないし緊急事態宣言に反対!というわけでもなく、緊急事態宣言発出を急ぐ人たちに一旦立ち止まって欲しいだけだよ。
立ち止まるって、反対ってことじゃねえのか?
示していただければ助かるのだが。
何をそんなに自信があるのか不思議だな?
なんだかまた4,5月頃の、具体的な根拠や明確な基準がないまま緊急事態宣言出そうな雰囲気あるけど、個人的にはもうそういう段階じゃない気がしていて、世間の空気にモヤモヤしている。
たしかに医療は切迫していて何かしら手を打たないといけないのは確実だけど、ハンマー&ダンスとかは初期の話であって、現実的にワクチンじゃ終息しなさそうな気配あるし、そろそろもっと長期戦に備える準備をすべきじゃないのと思う。
何より、GoToやオリンピックに対しては「失敗した時のB案を考えろ!」と憤っている人たちが、緊急事態宣言や一斉休校については、それをしてもなお感染が収まらなかった時のB案を全く考えていなさそうに見えるところが引っかかる。
で、エッセンシャルワーカーとか含め、あらゆる人が一斉に引きこもるのはあまり現実的じゃないとした時に、変異株の感染力とかも考えると、緊急事態宣言出しても感染止まらない、さてどうする?となる可能性が高い気がしてる。
そうなったとき、緊急事態期間の延長や三度目の宣言みたいな話になると、もう世間のほとんどはついてこないと思う。クラスターが影に隠れるだけなのが目に見えてるし、海外の郊外違法レイヴで感染増えたりしてるのと同じ道をたどりそう。
はてなーの皆さん方とは違って、世間の人って長期的な禁止とか制限に耐え続けられるほど強くないよ。
じゃあ何をすべきなのというと、制限&補填ではなく、もう社会の需要供給バランスを変えていくしかないと思ってる。
恐らく新型コロナウイルスはもう、今年中にワクチンとか自粛で終息するといいね、というレベルの災害ではない。何をやってもたぶん2019年以前に戻ることはない。
となると、みんなもう忘れてるけど本気出してニューノーマルのための仕組みを作っていくしかないと思う。
具体的には、自宅で仕事とか娯楽が楽しめるような製品やサービス、テイクアウトなどに対して支援金出すとか、宿泊や観光業に関しては、止めてる間の補填というよりもむしろ、店じまいや別業態へのシフトチェンジに対してお金を出すべきじゃないかな。
北風と太陽的にいうと、外に北風吹かせ続けるより、家の中での生活を充実させて温めた方が人は籠るよ。
印鑑廃止のためにハンコ屋にお金払い続けたってキリがないのと同じで、今後ガッツリ変わるであろう需要供給のバランスを変えていく最初のステップに対して支援・補填した方が、長期で見ると現実的だと思うけどなあ。
なんか、政治のグダグダへの不満が募ってるのはわかるけど、緊急事態宣言を出させることが最終目的になってる人が多くなりすぎてる気がして不安でしかない。
これでダメだった時、あの時法改正をサボったからだ!とか、GoToが失策だった!とか過去への文句に切り替えて何も進まなくなる未来しか見えない。
追記:野党は対案〜とか書かれてるけど、別に現政権の擁護でもないし緊急事態宣言に反対!というわけでもなく、緊急事態宣言発出を急ぐ人たちに一旦立ち止まって欲しいだけだよ。
追記2:ウッこれは自分の書き方が完全に悪いのだけど市井の人たちにB案を考えるべきと思ってるわけでもないよ
追記3:B案はより強制力のある外出規制に決まってんだろ的なコメントについては、
・娯楽とか会食は潰せても、エッセンシャルワーカーを中心に現実的に篭るわけにはいかない層は生じる
・それで終わりが見えなかった時/規制解除が即再拡大に繋がるような状況になった時の対策をすべき
と思う(ていうか本文で書いてる)
ただ冷静になって長期戦の覚悟をした方がいいよ、と書いてるだけなのにこんな斜めの方向からのコメントがいっぱい来るとは思わなんだ。
コロナなんて老人しか死なないんだから、経済を回すことを優先しろ! 貧困で若者が自殺したらますます高齢化に拍車がかかるだけだ! って意見をよく見る。その意見自体は筋が通っているように思う。でもそれって老人を見捨てるってことにならんか?
今感染症指定病院のベッドはコロナの重症者で埋まってる。重症者の多くは老人だ。ベットが埋まってる病院は多くのマンパワーがそこに費やされるから、予定手術が回せなかったり他の病棟の入院も制限せざるを得なくなる。そうなると、例えば若者が怪我や病気した時にその人を受け入れられない。遠くの病院まで搬送されたり、手術できる時まで待機する羽目になったり。待機してる間に若者がうっかり死んじゃったら? もう働けない後遺症でも残ったら? ということで、経済回してコロナ増やして病院老人で埋めて、結局また損をするのは若者ということになりかねない。
そこで本当に経済を優先するなら、稼ぎ手の若者を助けて負担にしかならない老人を後回しにする、つまり選別が必要になる。重症者の中でも助かりそうな若者を入院させて、ベッドを空けて医療者の余裕も確保。80-90代はもちろん挿管しないし自宅でお看取り。70代だってベッドが埋まってきたら追い出される。
濃厚接触してても無症状者にPCRなんてやらないし、発症しても自宅待機も隔離もなし。味覚障害? 脱毛? 死にゃしねーよコロナ上等! で出かけまくりGOTO的な政策でどんどん金を使っていく。コロナになっても誰も責めたりしないし自粛警察の方が基地外扱い。店でクラスター発生しても誰にも謝罪も保証もすることなく翌日も残ったスタッフで元気に営業中。こうすれば経済も少しは回り出すんじゃないかな。
多分コロナは風邪派はこんな感じのこと考えてるんだろうけど、そういう人に上で書いた「老人を見捨てること」の是非を聞いてみたい。今はそれができないから経済も回らないし医療も崩壊してる。やっぱり見捨てるべきだ!って言うのかな。それともそもそも風邪なんだから誰も死なないとか言うのかな。政府が発表してる死亡者数自体を信じてないのかな。
5類感染症にしろ、ってのが一つの落としどころな気もするけど、そしたらあらゆる病院でクラスター発生して老人がぼこぼこ死ぬだろうから見捨てる政策と同じになりかねないしなあ。感染症専門医って建前なしで本音は「老人さえ見捨てられれば…」って思ってるのかな。聞いてみたい。
この1年、個人的にずっと考えていたけど、意外に見聞きしなかった観点だなと思ったので書いてみる。
日本は災害に慣れすぎているのがCOVID19に対しての政府、国民の動きとして表れていると感じた。
災害の場合、ピークは発生した瞬間にあり、誰のせいでもなく、あきらめるしかなく、事後対応として復興を頑張るしかない。
これ以上悪くなりようがないから、少しくらい判断が遅くてもこれ以上大きな数字で人が死ぬことは少なくて、リスク評価をする必要がない。
どちらかというと多少動きが遅くてもいいからじっくり考えてからの中長期的なプラスが求められる。
戦争以外の有事の対応としてそれがデフォルトになってるから、最初から政府の動きとして災害復興かのような対処ばかり。
しかし今回は違った。災害で言うなら、まだ本震真っ只中(緊急事態宣言前後は前震だろう)、台風は上陸中なのに身を守ることなくすでに復興策を始めている。
災害直後のような迅速な判断がこの一年常に求められているし、リスクの評価、判断を誤れば今から人が死ぬ(死に続けている)。
普段チャリティやボランティアをしない人間が震災の時だけ被災地ボランティアや募金するかのように、急に「経済を動かさないと!」といってGoToしてみたりする。
こういうのが根底にあるから、いろんな動きに一理あるし理解をする人もいるけどどこか素っ頓狂なんだと思う。
国、自治体、身の回りのみんな、いまいち話がかみ合わないのはこういうことなんだろうなーと思いつつ一年経ってしまった。
まだ本震は続いているのに。
GoToのおかげか今回は全国に広がってしまっているので、徹底的にやっても時間がかかるだろう。
終わりが見通せない中で始めて、ダラダラ続くと経済へのダメージが大きくなる上に、自粛に耐えられなくなる人が増えて効果がなくなってしまう。
緊急事態宣言を出したところで、できることはこれまで通りの要請しかない。
今回は既に大打撃を受けている人が多く、さらに長期化するとなると従わない人が多数出て、効果が無くなる恐れもある。
さらに、従う人と従わない人の対立が深刻化してしまう事態も想定される。
どうせ強制力がないんだから、無駄に批判される原因を増やしたくはない。
強制的に外出禁止したり自粛要請に従ってもらうには、その人が生きていけるように損失を補償する必要がある。
先の緊急事態宣言では10万円の給付金を配ったりしたが、長期戦でこれを続ける体力がこの国には無い。だから緊急事態宣言は出せない。
そもそも、明らかに短期決戦を想定した戦術を打ち出しておいて、完全に決着をつけるところまで我慢できなかったのが全てであり、その時点で戦略的には負けている。
このタイミングで社会を止めるとなると、受験をどうするのかという難題に直面する。
また、年度始めの時期と違ってすでに多くの事業が動いている。
特に公共事業の場合は年度内に完了しなければならず、今は追い込みの時期だ。
止めるには時期が悪すぎるからやりたくない。
神風が吹いて勝つと信じていたのと同じように、決断せずに引き伸ばして、なんとか持ち堪えたらワクチンが間に合って収束させられると信じてる人が政府中枢にいるんじゃないだろうか。
零細自営業ですが、ざっくり500万ほどいただき、800万ほど低金利で貸してもらいました。
取引先には政府は何もしない!って話を合わせてますが、gotoも楽しませてもらいましたし、株式投資も順調だしで、正直ウハウハです。
Goto関連政策は、アメリカに屈して引けば大損害の中国戦線+南方資源奪取すればABCD包囲網乗り切れる、との判断で始めた太平洋戦争と少し似ている。
Gotoは本来、復興政策として優れているものだが、今や、収束後の経済刺激策として発案されたことを覚えているかどうか。
ブレーキとアクセル両踏みというゆがんだ政策となったが、それなりに経済効果はあったと思う。太平洋戦争、最初は勝っていたのと同じ。
しかし、それが逆に慢心を与えた。いまや感染症対策と経済うまくバランスをとっているかのような錯覚を志井の人々に与え、油断させた罪のほうがはるかに大きい。
今の状況は、太平洋戦争に例えるならば、あちこちで空襲が始まり、バケツリレーで火災を消しているところ、といったところか。
東京大空襲の翌日の新聞は、所々火災があったが朝までに鎮火した、という記事だった。もう完全にマヒしていた。
コロナの感染者爆発も、その程度にはいろいろと麻痺してくるだろう。
どうするかね。
今、全力でブレーキ踏めば、なんとかなると個人的には思うけどね。
感染症5類がいよいよ現実味を帯びてきたら、学徒動員さながら。
もうかなりやけっぱちの世界だろうと思う。