はてなキーワード: 倍返しとは
私以外の人は全員敵。
遠くから私を見ている人も、もしかしたら私を狙っているかもしれない。
基本的に世の中というのはそういうもので、同業者の仲間もひとたび仕事になれば蹴落とさなければならないライバル。
だから私は、取引先とある程度仲よくなって、さらに仲間も携わっているなら、その仲間の悪い噂を流して、蹴落とすようにしている。
あとはお金も。
稼いでいる人のことは正しいと思うけれど、稼いでいない人に立場はないと思う。
でも、なんだか最近疲れてきた。
どうにもならなささがある。
「成功は孤独ですか?」「人生は苦痛ですか? 成功が全てですか?」「僕はあなたに あなたに ただ会いたいだけ」特にここらへん。
自分は社会的成功目指して努力しているけれど、成功しないと社会から認められないと思うとむなしくなるし、社会的価値がなくてもただ会いたいだけと言ってくれる人がいればなぁって思う。そういう友人は大昔に捨てたけれど。
何も気にしなくても弱音を吐き出せるところが欲しいなあ。
ホワイトデー倍返しは男は奢って当たり前の時代価値観に基づくような風習なので、時代遅れだと思ってるよ。倍返し期待してるような連中の陰口は気にせんでいいよ、所詮その時代の価値観引きずってるだけなんだからさ。
もらえないから止めようって話でもなく、メーカーの戦略に乗るなって話でもない。
もらった後の倍返しを求められる面倒臭さ。
同じくらいのものを用意した後に、なぜかボロクソに言われてしまうのが嫌なので止めようやと思う事が多い。
倍返しに関しては、なんで倍返しなんだよって話。等価で返すことがそんなに悪いのかと。
手作りアピールする人もいるが、じゃあ俺が手作りでクッキーでも作ったらあかんのかと。
女性の手作りアピールは、女性にとって数万円を超える価値があるらしい。
当日から女性陣が集まって「あいつは同じくらいのものでしか返してこない」と噂になった。(同僚が教えてくれた)
なんだそりゃって話。別に付き合ってもいないのに、なぜ会社の仲間に倍返しを行わなければならんのだと。
もらわないともらわないで文句を言われ、返したら返したで陰口を言われる。
バレンタインなんて勝手なイベントでチョコを用意しておいて、ホワイトデーで倍返しを要求するというのは
世の中の女性に言いたいのは、あげたら倍返し以上になるのは恋人か嫁さんくらいだと思ったほうが良いという事。
大学を出てから6年が経ち、テレビでCMをやっているような会社の採用面接を受けれるようになるくらい、キャリアの階段をだんだん登ってきた。
今こうして、地元にいた20年くらいとこの6年間を振り返ると、中学校の時のようなナヨナヨしている自分とは見違えるくらい大きくなったと思う。
おそらくこれからも仕事で成果を出せるようになるだろうし、これからの生活がとても楽しみだ。
しかし、現在進行系で不安要素が1つある。それは同棲している彼女だ。「来月籍を入れよう」という話をしていたのだが、
次のステップを目の前にしてしまうと、彼女の欠点が気なるようになってきた。
具体的には、癇癪持ちっぽいところがあり、僕への八つ当たりが目立つので、子供ができたらこの妻と子育てができるんだろうか、など。
それと、僕がお金の管理をやっているのだけど、彼女から家賃や光熱費(全体の3割負担)を受け取ると不機嫌になる(お金が減ることが嫌いらしい)ところや、彼女の仕事が長続きせずブラック企業ばかり引き当てながらフリーターでいるところを見ているととても不安になる。しかも自己中心で倍返し主義。話をしても言葉尻しか覚えてなくて本質をわかってくれないし。
今まで彼女の悪いところを見て見ぬ振りをしながら甘やかしてきた僕がすべて悪いである。
別れ話を切り出すと絶対に家の物を破壊してくるから嫌なんだもん。。。。人生詰んだよ。。。。
あーーーもうどうしよう。
共働きしようという話は二人で決めたことなのに、働けと強要してくる、という解釈をしているらしく話した内容の本質をまるでわかっていない。
とりあえず、とら婚いけばいい?
いろんな理由をつけてフリーターを続けるだろうから収入面で期待にできないだろうしで籍入れた瞬間から僕がATMになるの目に見えてるんだよ。
年の離れた弟がいる。
弟はよちよち歩きが出来たころから、家の窓から靴下で脱走して行方をくらませていた。
遊びに行って、家に帰ったらパトカーが何台も停まっていて、母親が涙を流しながら弟を抱え、巡りさんと話していたのを覚えている。
あ~~~~またアイツいなくなったんだな~~~~~とボンヤリしていたら、母親からギっと睨みつけられて、怒鳴られた。
何で、弟を探しに行かなかったの?!弟がかわいくないの?!あんた、おねえちゃんなんでしょう?!こんな小さい弟が死んじゃったらどうするの!!
みたいなことを散々怒鳴られた。まだ小さかった弟は、母親の腕の中でヘラヘラ笑っていた。そしたら母親はまた泣きながら
○○(弟の名前)どうして急にどっかに行っちゃうの~~ママとっても心配したんだからね~~~~~~~~
正直馬鹿かと思った。弟が窓から脱走するのは弟を寝かしつけようとして先に寝ちゃって窓にカギをかけなかった母親が原因ではないかと思っていたから。
まぁ私親になった事ないからわかんないけど、これ読んでるお母さん、気分悪くしたらごめんなさい。
物を壊す、隠す、大体そんな感じのやつ。で、私だけが怒られる。なんでや。
母親曰く
だから弟に非はない。お前が悪い。お前のせいでこうなった。と怒られた。
今思えば弟も怒れや!!!って思う話なんだけど、私は本気で「私がちゃんとすれば弟はよくなるんだ~~!成程~~~!!」と思っていた。アホか。
元気よく挨拶をして、常に笑っているようにして、困っている人を見たら助けた。
弟の悪戯はよくなるどころか悪くなっていたけれど、それでも私だけが怒られた。弟の目の前で怒鳴られた。
普段は何もしないけど怒るときは10歳だろうが5歳だろうが男も女も子供も年寄りも容赦なくぶん殴る人だった。
私がテストで満点を取っても、そんなのは当たり前だ、と言い捨ててそれ以外の点数をとった時は俺の時そんな点数は取らなかったのにと言われた。
弟がある日、父親のものを隠した。本人はちょっとした遊び心だったのかもしれない。
それを父が許すわけがなかった。弟がどれだけ泣いてもわめいても叫んでも、父親の拳は止まらなかった。
私ははやく謝ればいいのにと思ったけど(口出ししたら私も殴られる気がして口にできなかった)弟は絶対に謝らなかった。
母親が泣きながら父親の足に縋りついて許してやってくれと叫ぶのをみながら、地獄みたいだな、と思った。
今思えばこの頃から弟は誰に対しても何に対しても、ごめんなさい、が言えない子供だったのかもしれない。
小学校高学年になって、私はクラスで虐められるようになった。理由は「塾に行ってないくせに100点とったから」だった。
無視されたし、私の触ったものはばい菌が付くと言われたし、クラスの面倒ごとは私の仕事になった。
帰りの会でよくある「今日あった嫌なこと」にはしょっちゅう私の名前が出てくるようになった。掃除をサボったとか、そんな内容だった。サボってないんだけどね。
クラスのみんなの前で怒られて、謝るように言われた。
だんだん学校に行くと腹を下すようになって、あだ名がゲリ子になる直前に私は学校に行かなくなった。そのころにはもう友達は
自分の部屋にあった観葉植物とボールしかなかった。で、また私は怒られた。
何で学校に行かないんだ。いじめられたくらいで学校に行かないなんてどうかしてる。学校に行け。行ってやりかえしてこい。
わかる人はわかるかもしれないんだけど、行きたくなかった。やりかえすことも倍返しされそうでできなかった。
担任はうちのクラスに虐めなんかありません!って言うし、校長教頭は虐められるのはお子さんに原因があるんでしょう?といって取り合ってくれなかった。
このころに私は、発達障害の診断を受けた。母親からまた怒鳴られた。
発達障害の人間は人を殺す。きっとお前も犯罪者になると言われた。(この頃発達障害者が殺人事件を起こしていた)
同時に私の事を頻繁に殴るようになった。殴り続けて手が痛い、といって棒や雑誌や孫の手なんかでビシバシやってきた。
父方の遺伝で私が発達障害だったこともあってか、母親はますます弟を可愛がるようになった。そのころ私は父親似、弟は母親似だったから。
この子は私と同じまともな子だ。私たちは健常者同士仲良くやっていく。って。
それから父親は私と一緒に寝るようになった。布団の中で服を脱がされた。体中触られたし、舐められた。
今思えば狂ってるとしか言いようがないけど、当時は殴られないから良いやとしか思ってなかった。父親と一緒にいれば殴られないから。
痛くないならそれでいいって本気で思ってた。
で、まぁ普通に父親からも痛い思いをさせられた。本番を実行しようとした。しようとしたって言うのは曖昧なんだけど、覚えてない。
直前まではなんとか思い出せるけどそこから先の記憶がプッツリなくなってる。私は自分が処女なのかそうでないのかもわからない。
気付いたら、今住んでる町にいた。
父親は単身赴任になったと聞かされた時、ほっとした気分とまた殴られるんじゃないかと不安になった気持ちがぐちゃぐちゃになっていた。
今度は弟が学校に行かなくなった。理由は「姉ちゃんが学校行ってなかったから」だった。この頃私は普通に学校に行っていた。
母親は私を殴るのをやめてくれたけど、今度は殺しにかかってきた。多分本気じゃなかったとは思う。
包丁も持って家じゅう追っかけまわされたり、寝込みを襲われて首を絞められたりした。いつもいつも「あんたのせいだ。あんたのせいで私の人生はめちゃくちゃだ。この悪魔」
って言われた。どっちが悪魔だよ。流石に殺されちゃたまんないから応戦するけど、そのたびに母親は金切り声をあげて「助けて!娘に殺される!」ってどっかに行ってた。
一生帰って来るなよって気持ちと、私のせいでお母さんを苦しめてしまった!って罪悪感がグルグル頭の中を回っている間に母親が帰ってきた。すごい、聖母みたいな笑みを浮かべて。
私の事を抱きしめながら、涙を浮かべながら「ごめんね、ごめんね、ほんとはあんたの事、世界で一番大事なのよ」って囁かれた。チョロすぎて悲しくなるんだけど私も泣きながら
「お母さん!悪い子でごめんなさい!!」って抱き付いていた。タイムマシンが完成したら真っ先にこの時代に行っててめーら馬っっっっ鹿じゃねーの?!ってチェーンソー振り回したい。
そんな折弟が金を盗んだ。私の財布から、私の月の小遣い全部。弟が自分でボロを出したので確定した。メチャクチャ怒った。
そんなことは泥棒のすることだ。私の弟は泥棒だったのかと怒っていたら母親が泣きながら、そんなこと言わないで、と言ってきた。
実の姉から泥棒呼ばわりしたら、あの子がどんなに悲しむか。お金はお母さんが返すから、それで許してやってくれ、と言い出して来たので耳を疑った。
金を盗んだことに変わりはないしそれで許されると弟が勘違いしたらこれから先弟が大人になってトラブルが起きた時、タダじゃすまされないと言っても、母親は聞かなかった。
謝るならお母さんが謝るから、弟を許してくれと土下座までした。目の前が真っ暗になった。
弟は一切謝らなくなっていた。私の金を盗もうと、窓を割ろうと、何をしても私が怒れば即座に自室に篭って出てこなかった。
そのたびに母が私に謝るという奇妙な家になっていた。
他にもエピソードは山ほどあるんだけど指も精神もそろそろ限界です。現在の事だけ書きます。
一番狂ってるのは、フツーに全員この家に住んでるってことです。
私は大学に行かせてもらえました。前の仕事を辞めて求職中です。お母さんに似てきたね、とよく言われます。
父親は戻ってきました。別の部屋で寝てます。求職している私を馬鹿にしながら生きているようです。仕事はちゃんとしてます。
弟は見た目が父親に似てきました。私に怒られたからといって一週間学校を休んだりしています。将来はアニメ関係の仕事に就きたいと言っています。無理でしょう。
母親は日に日に私が父親に似てきて気持ちが悪い、悪魔め、毎日が地獄だ、と言ってきます。
周りの人からはうちは幸せな家庭と言われています。たしかにかつてはそうでした。
だからきっと私もこの家を捨てきれないのでしょう。良い仕事が見つかればこの家を出ていけるかもしれません。
私には何もありません。特別可愛いとか、頭がいいとか、そういうのでもないです。
私はただの悪魔かも知れませんが悪魔にだって地獄はきっとあるのでしょう。今がそうです。
私が家族に思い切って昔の話をすると、しらを切っているのか本気で忘れたのか、そんなことは無かったと言われます。すべて私の妄想だと言われます。
誰が悪かったのでしょうか。誰を恨めば良かったのでしょうか。憎むのは悪い事だと言われて育ったけれども、恨む方がまともなのではないでしょうか。
私が覚えているうちに不特定多数の誰かに聞いてほしくて書きました。
聞いてくれて、読んでくれてありがとうございました。
あと、最後に一つ。
「2000万円のお返しになります」
コンビニのレジで女は言った。にせんまんえん、の、おかえし。通常お返しというのはお釣りのことで、通常この国で流通している最高額紙幣は一万円札だ。従って通常お釣りは1万円を超えない。にせん、まんえん。
追撃が入る。
「2月14日はバレンタインデーです。私は貴方に1000万円相当のチョコレートを差し上げようと考えました」
そんなものは貰ってないです。
「そう、ご存知の通りこれは諸般の事情によって果たせなかった。心より残念に思います。わたし、あそこのベンツの形をした乗れるチョコレートを差し上げようとチョコレートの魔女に弟子入りまでしたのです。けれどベンツでしょう?いかんせん禁煙がうまくいかなくて」
湯煎したチョコレートのボウルから螺子やホイールを引き出そうとしても、タクシー模型やら頭につける方のボンネットやらが出てきてしまうものだから魔女の3つの顔にかわるがわるダメ出しをされたのだという。
「ところで三倍返しというルールはご存知でしょうね?」不知ないし否認し「先月14日、私は1000万円を貴方に渡そうとしました」
あの。
「ですから貴方には今月14日、私に対して3000万円相当の『お返し』をする義務が生じているのです。未だ履行を見ていない私の1000万円については慚愧に堪えませんが、やむを得ず『お返し』の一部と相殺して頂くことにして、お返しは2000万円で結構ですよとこういうわけです」
そんなわけで2000万円の債務を負うことになった。