はてなキーワード: セリーグとは
221の 6両に
おお JR
発車メロディが 無い故に
ゆけゆけそれ行け 西日本
〈闘魂こめての替え歌〉
汚魂こめて〜お金で巻き上げ〜
自選(ドラフトで獲った選手)は育たぬー
他選(金で巻き上げた選手)の寄せ集めー
汚汚〜邪嫌ん子
今年もセリーグ優勝か(面白くない)
お金に合った活躍を
邪嫌ん子、邪嫌ん子
逝け、逝け嘘人軍、汚人軍〜— (格)オシダリ (@1027_SHINOBI) 2015年6月20日
Oh、Oh、 邪異暗津!
邪異暗津、邪異暗津、
逝け、逝け、それ逝け
ナベツネ軍
博打の負けを 重ねつつ
球は呼ぶ呼ぶ 取り立てヤクザ
おお ジャイアンツ
その名を低く いや低く
下げるナインの 情けなさ
くたばれ くたばれ 巨人軍
20億円を蹴って4億円を選んだ!…「男気」を感じさせるということで、大絶賛されている広島カープ、黒田博樹投手。
あちこちで大絶賛され、ヒーローのような扱いになりつつありますが、本当にこれがカープのためになるのかといえば微妙な気がしています。
安い安いとはいえ、4億円。他球団ならまだしもカープでの4億円は非常な高年俸です。いや、それどころかカープの歴代最高年俸。
ちなみに次点は前田健太投手の3億円。これも数日間は歴代最高年俸になっていました。
その次になるとブラッド・エルドレッド選手の1億900万円。9000万円ではなく900万円です。
ちなみに、昨年のカープの選手で、セリーグファンの印象に最も強く残ってるであろう菊池涼介選手は8500万円、シンデレラボーイ一岡竜司選手は2400万円、辛いさんは2000万円での復帰です。
エルドレッドの4倍弱、菊池の5倍弱、一岡の17倍弱、辛いさんのちょうど20倍…
11勝9敗、防御率2.60、187投球回、QS70%、完投完封1
…とまあ、CS出場チームのエースとしては物足りない気がしなくもないですが、187回を稼いでいるのは頼りがいのある数字です。
これが26歳エース、3億円の成績。
そこに40歳が復帰、4億円。奇しくも2014年は11勝9敗。
マエケンと同じ成績を残せれば御の字でしょうけど。
「メジャー帰りの技術を伝承してくれる!」「男気を見せてチームを引っ張ってくれる!」
なんて声が大きいわけですが、返す返すも4億円。
活躍すれば上記の声もその通りですが…
となること請け合い。しかも悪いことに毎年引退を匂わせていた男、「思い出づくりに戻ってきた」みたいな空気になること間違いなし。
そして若手の間で囁かれる「あの程度の投手に4億出せる程度には金がある。だけどもっと活躍した俺には出してくれない」
ちなみにシーズン通しての貢献度は、レギュラーなら100試合以上に出場する野手の方が高くなるわけで、菊池・丸あたりは年俸格差に不満を感じるのではないでしょうか。
いろいろ書き連ねてきましたが、とにかく黒田投手は活躍すればいいわけです。マエケンと肩を並べるぐらいの活躍をできれば、ファンの間には思い出補正もあるから、4億円も納得の数字になるでしょう。
これまでの言動から2015年シーズン、カープで引退をするであろう黒田博樹投手。その活躍で今後数年のカープのチーム経営が変わってくるでしょう。
小鶴誠の161打点を抜けるかというスレ(http://blog.livedoor.jp/rock1963roll/archives/3936491.html)で、
>とはいえ、水爆打線の9番こと真田重蔵の甲子園優勝投手かつリーグ優勝投手かつ甲子園優勝監督かつ通算178勝の方がぐうレジェンドな気がしてならない。
ちなみに小鶴が161打点とった時、真田は3割打って39勝してるので、こっちがMVPとオーナーが早とちりして揉め事になってる
というコメントを見て、驚愕したので少し調べてみた。
まず、1950年の成績は、真田重蔵 39勝12敗 防御率3.05 : 打率.314(172-54) 2本 36打点 2盗塁 OPS.839。
ちなみに、シリーズ39勝は現在にも残るセリーグ最多記録である。異論はないであろう戦前最高の二刀流選手・景浦将が
1937年春に11勝5敗 防御率0.93 :打率.289(190-55) 2本 47打点 7盗塁 OPS.887
なことから、草創期の基地外じみた成績に匹敵できるレベルの成績を残していたことが分かる。
これに加えて、ノーヒットノーラン2回、甲子園優勝投手で最多の通算178勝(次点が桑田真澄)というのもとんでもなさをあらわしている。
ま、投手の通算打率はネット上に落っこちていても、単年度はあまりなく、もしかしたら、金田正一とか藤本英雄とかがもっとすごい成績を残しているのかもしれないけど、
投手をしながらこれだけの打数で、打率3割を超えているというのはやはりあり得ないケースなんじゃないだろうか?(桑田が24-8で、2003年に打率.333を達成してるけど)
ということで、大谷君は真田重蔵を目標にするべき。そして、引退後は花巻東で優勝旗を取ってもらいたい
※と思ったら、別所というレジェンドが1948年に26勝10敗 防御率2.46 : 打率.340(150-51) 4本 27打点 0盗塁 OPS.852、
1950年に22勝11敗 防御率2.55 : 打率.344(151-52) 4本 28打点 0盗塁 OPS.915をしてた模様。とはいえ、それでも匹敵する辺りが怖い。
任天堂のマリオ、ポケモンを使ったマイナーチェンジ商法。自社のハードで人気キャラクターを使った商売が多いものの、ハード売上が最近落ち気味。最近ではPS3にハード一位を明け渡した。似たようなハードしか作れずボリューム不足から他社ゲームの内容量が比例して低くなる負の連鎖。株式会社ポケモンとかいう高給マターリホワイト企業が近年有名だが、ポケモンしか扱わないので非常に飽きやすく社員によってはやりがいが全くない。しかし腐ってもホワイト企業。そのためかゲーム開発は近年旧作と似通ったものが多い。完全に守りに入っている。
コーエー無双の完全版商法。猛将伝でフリーモード入れればいいや。DLCにしてみました等。システム面もさることながら、史上最高峰という言葉が好きな割に稚拙なストーリーモードが有名な無双シリーズ。能力バランスが演義より且つ蜀贔屓で史実にほぼ忠実でない三國志等、
コナミ、パワプロの決定版商法。後でフリーズやバグを改善すればいい。最近課金制始めました。毎シリーズなぜか特定の球団だけ最強設定になっている(例:セリーグ在阪球団)。
カプコンのバイオハザードシリーズ。ナンバリングが打たれる度にもはや「バイオ」である必要がなくなった海外FPSを意識したゲームシステム及び世界観、旧作スタッフを続々解雇する等しても未だ失敗に気付かない無能な首脳陣の横暴。逆転裁判シリーズに至っては当時でも画期的と話題になった裁判員制度を採用して物議を醸した。基本的に新しいことがしたくて堪らないらしい。その結果がこのざまである。
グリーのガシャポン商法。何が出るか分からないクジ引きという画期的?なシステムを採用するも実は当たりくじがなかったという人を小馬鹿にしたような商法が主力。またパクリ商法。
「任天堂の倒し方、知らないでしょ?オレらはもう知ってる」といったスタッフの迷言や他社製品と酷似したゲームを最安値で大量生産する中国的な会社。IT通信関係では近年稀にみる圧倒的な離職率の高さ、大量採用大量離職をやってのけ常に人材不足であり、技術不足が露呈していること、消費者庁からガシャポン禁止令が発布されたことで実はとんでもないブラック企業であることが判明。同業のDeNAにまで馬鹿にされる始末。
日本一ソフトウェア。超大作ラストリベリオンを引っさげクソゲー界に名乗りを上げたSRPGの巨匠。ディスガイア等やりこみゲーが評価される一方でこのざまである。最近ではなぜか「検索してはいけない言葉」に挙がっている。なお、2ちゃんねる界隈ではブラック企業としてかなり有名。
タカラトミー。クソゲー界の任天堂の呼び声高い老舗。ダメジャー三部作など10秒に一回笑わせてくれるお笑いストーリーが話題。システム面も勿論酷い。クソゲーマイスター。ゾイドや人生ゲームなどの失敗から去年完全撤退を余儀なくされた。
ドリームファクトリー。通称ドリフ。ダメジャーを初め専門学校レベルと呼ばれるシステム面が有名。タカラトミー等の下請けとして活躍した。過去の栄光に縋りついていたが近年は多少見直されている。
アクワイア。忍道や天誅で有名。しかし版権でよく揉める。金銭面にがめつい為、近年はオンライン事業に着手。また過去の問題から他社ゲーを貶しているみっともない会社体質を持っている。あとバグが多い。
バンダイナムコゲームスのアイマス商法を筆頭に課金商法および劣化移植商法。ゼノシリーズ等の版権商法。何も進歩しないシステム。常に金儲けだけ。集めた金でしょうもないイベント開催。テイルズシリーズではDLC商法が酷い。下請けの失敗は徹底的に叩くのに成功は下請けから奪うやり方が有名で、版権を持って横槍を入れまくった挙句失敗すると責任を下請けに擦り付けるなどヤクザ的な感性を持ち合わせた会社。
SNKプレイモア。KOFシリーズやサムスピ、メタルスラッグ等。作風が常に転換している。近年ではパチンカスと揶揄されるパチンコ事業で裁判沙汰になる。過去の栄光はどこへやら。ネオジオ()。
セガ。自社のセガサターンや早すぎた次世代機ドリームキャストなどハード機が有名だった。湯川専務といったキャラクターが有名か。あまりにも早すぎた登場によって当時は殆ど理解されず埋没したが、近年は見直されつつある。
スクエアエニックスのリメイク商法。ただハードを移しただけ。バグ・フリーズ改善は当然も今度は3Dグラフィックが問題に。過去の栄光に縋り移植を乱発。今年に入ってやっと完全新作に着手する模様だが、リメイク乞食は今年も健在。
「ペニーの一件が示した、日本で成功するには技術だけでは足りないということ」
Penny situation shows it takes more than skill in Japan
By Jason Coskrey
原文: http://www.japantimes.co.jp/text/sp20120515jc.html
先週、ブラッド・ペニーが日本を去るというニュースが出ると、一部の日本のファンは素早く、かつ過激な反応をみせた。
今となってはソフトバンク・ホークスの「元」選手となったこの投手を、ファンはツイッターで責め立てた。「デブ」「詐欺師」「第二の(ケイ) イガワ」...他にはここで書くことのできない俗悪な言葉もあった。
ペニーのソフトバンクでのキャリアは基本的には64球(6失点、自責点4)で終わった。なので、彼はそもそもこのような反応を呼び起こすに足りるほど長くチームに在籍していたわけではないようにも思える。
この先発のあと、ペニーはアメリカに戻り痛んだ肩の治療をした。その後、彼は短期間ホークスにもどり、そして退団を申し入れ、それを認められた。日本に住み、プレーすることに慣れることができなかったからだ。
「あるとき、(ペニーと球団)双方がもう道を分かつほうが良いと確信したんだ。」ソフトバンクの抑え投手ブライアン・ファルケンボーグは言った。「彼はハッピーじゃなかった。チームもハッピーじゃなかった。だからお互いに別々の道をいくことに同意したんだ。」
「これで、ホークスも前に進めるし、ブラッドも前に進める。そこにしか和解がなかった。」
ペニー以前にも日本にうまく順応できなかった選手は大勢いるし、ペニーが最後でもないだろう。ただし、多くの選手は少なくともシーズンの最後まではなんとか耐える。
このことが彼に上記のような辛辣な言葉が浴びせられたおもな理由だ。ファンは、順応できずに葛藤する選手、あるいは順応できずに辛いときを過ごす選手は許すことができる。でも、(他にいい言葉がないのだが)「逃げ去る」だけの選手を堪忍することはできないのだ。
ペニーは、他の多くのケースと同様、日本野球のレベルに通用しなかったわけではない。しかし、単に技術の問題なら、こんなにも多くの(外国人)選手が日本野球から消え去るということはないだろう。
「多くの理解が必要なんだ」二度のNPBオールスター、ファルケンボーグは言う。彼はMLBでの6シーズンののち、2009年から日本でプレーしている。
「これは独自の野球文化、すこし違った仕方で物事を行う文化なんだ。アメリカより良くはなく、アメリカより悪くもない。ただ、"違う"んだ。」
NPBのチームは(外国人)選手の技術に関しておおまかな情報を得ることはできる。でも、彼が新しい環境にどのように反応するかを知ることは、ほとんど不可能だ。
「誰が日本の環境を気に入って、誰が気に入らないか、あらかじめ知ることのできる奴なんかいないよ」ファルケンボーグは言う。
「もし、違うチームにいたら僕の日本での経験は全く違ったものになっていたかもしれない。違う監督、違うシステムだったら、僕はみじめな思いをしていたかもしれない。別の街に住んでいたら、福岡でも三ヶ月も二軍に送られることになったら、僕はみじめなことになっていただろう。」
「(日本で)成功するかしないか、日本で野球を楽しむことができるかどうかには多くの要素が関わってくる。」
二度のセリーグMVPで、今日本での12シーズン目を迎えているアレックス・ラミレスは初めて日本に来た外国人選手に、アメリカで学んだことを忘れるように常々忠告している。
これは多くの選手にとっては難しい忠告だ。うまく従うことのできる者もいるし、そうでない者もいる。
日本でやっていくには、強い精神力、忍耐力、そしておおらかな心が必要だ。試合、クラブハウスの雰囲気、言葉、食べ物、住環境、移動状況、その他多く諸々の微妙な違いに選手達は順応しなければならない。
「こっちに来て、こっちの環境が気に入らない理由は人によって千差万別なんだ。」とファルケンボーグは言う。「レストランに英語のメニューがないから、街に出てレストランに入って食べ物を注文できないことが気に入らない奴もいる。福岡では車の運転の環境を凄く気にする奴もいるね。」
「野球に関していえば、違ったやりかたで物事が行われるから、一部の選手にはそれを理解するのが、ただただ難しいんだ。」
日本での生活をうまくこなすことができずに、プレーをし、小切手を受け取り、義務を果たすや否や最初の飛行機に飛び乗って去って行った選手は数多くいる。そして、対応する能力と、環境にしがみついていく忍耐のある一部の選手がいる。ペニーの最大の失敗は、この二つのカテゴリーのどちらにも属すことができなかったことだ。物事が大変になるやいなや、彼は退団し逃げ去った。彼は(またもや)日本の野球にスムーズに移行するには技術だけでは足りないということを示したことになったのだ。
「深いところまで飛び込んでいかなきゃいけないんだ。」ファルケンボーグは言う。「『まあ、ちょっと向こうまで行ってみて、どんなもんかやってみるか』っていうわけにはいかないんだよ。本気で行って、アメリカでやるのと同じように試合に自分のプレーを捧げなきゃいけない。そしたら、こっちでの何らかの結果がついてくるんだ。」
ペニーの一件が示した、日本で成功するには技術だけでは足りないということ
Penny situation shows it takes more than skill in Japan
By Jason Coskrey
原文: http://www.japantimes.co.jp/text/sp20120515jc.html
一部の日本のファンは素早く、かつ過激な反応をみせた。
今となってはソフトバンク・ホークスの「元」選手となったこの投手を、
(ケイ) イガワ」...他にはここで書くことのできない俗悪な言葉もあった。
ペニーのソフトバンクでのキャリアは基本的には64球(6失点、自責点4)で
終わった。なので、彼はそもそもこのような反応を呼び起こすに足りるほ
ど長くチームに在籍していたわけではないようにも思える。
この先発のあと、ペニーはアメリカに戻り痛んだ肩の治療をした。その後、
彼は短期間ホークスにもどり、そして退団を申し入れ、それを認められた。
日本に住み、プレーすることに慣れることができなかったからだ。
「あるとき、(ペニーと球団)双方がもう道を分かつほうが良いと確信し
たんだ。」ソフトバンクの抑え投手ブライアン・ファルケンボーグは言っ
た。「彼はハッピーじゃなかった。チームもハッピーじゃなかった。だか
らお互いに別々の道をいくことに同意したんだ。」
「これで、ホークスも前に進めるし、ブラッドも前に進める。そこにしか
和解がなかった。」
ペニー以前にも日本にうまく順応できなかった選手は大勢いるし、ペニー
が最後でもないだろう。ただし、多くの選手は少なくともシーズンの最後
まではなんとか耐える。
このことが彼に上記のような辛辣な言葉が浴びせられたおもな理由だ。ファ
ンは、順応できずに葛藤する選手、あるいは順応できずに辛いときを過ご
す選手は許すことができる。でも、(他にいい言葉がないのだが)「逃げ去る」
だけの選手を堪忍することはできないのだ。
ペニーは、他の多くのケースと同様、日本野球のレベルに通用しなかった
わけではない。しかし、単に技術の問題なら、こんなにも多くの(外国人)選
「多くの理解が必要なんだ」二度のNPBオールスター、ファルケンボーグ
は言う。彼はMLBでの6シーズンののち、2009年から日本でプレーしている。
「これは独自の野球文化、すこし違った仕方で物事を行う文化なんだ。ア
メリカより良くはなく、アメリカより悪くもない。ただ、"違う"んだ。」
NPBのチームは(外国人)選手の技術に関しておおまかな情報を得ることは
できる。でも、彼が新しい環境にどのように反応するかを知ることは、
ほとんど不可能だ。
「誰が日本の環境を気に入って、誰が気に入らないか、あらかじめ知るこ
「もし、違うチームにいたら僕の日本での経験は全く違ったものになって
いたかもしれない。違う監督、違うシステムだったら、僕はみじめな思い
をしていたかもしれない。別の街に住んでいたら、福岡でも三ヶ月も二軍
に送られることになったら、僕はみじめなことになっていただろう。」
「(日本で)成功するかしないか、日本で野球を楽しむことができるかどう
かには多くの要素が関わってくる。」
二度のセリーグMVPで、今日本での12シーズン目を迎えているアレックス・
ラミレスは初めて日本に来た外国人選手に、アメリカで学んだことを忘れ
るように常々忠告している。
これは多くの選手にとっては難しい忠告だ。うまく従うことのできる者も
いるし、そうでない者もいる。
日本でやっていくには、強い精神力、忍耐力、そしておおらかな心が必要
だ。試合、クラブハウスの雰囲気、言葉、食べ物、住環境、移動状況、そ
「こっちに来て、こっちの環境が気に入らない理由は人によって千差万別
なんだ。」とファルケンボーグは言う。「レストランに英語のメニューが
ないから、街に出てレストランに入って食べ物を注文できないことが気に
入らない奴もいる。福岡では車の運転の環境を凄く気にする奴もいるね。」
「野球に関していえば、違ったやりかたで物事が行われるから、一部の選
手にはそれを理解するのが、ただただ難しいんだ。」
日本での生活をうまくこなすことができずに、プレーをし、小切手を受け
取り、義務を果たすや否や最初の飛行機に飛び乗って去って行った選手は
数多くいる。そして、対応する能力と、環境にしがみついていく忍耐のあ
る一部の選手がいる。
ペニーの最大の失敗は、この二つのカテゴリーのどちらにも属すことがで
きなかったことだ。物事が大変になるやいなや、彼は退団し逃げ去った。
彼は(またもや)日本の野球にスムーズに移行するには技術だけでは足りな
いということを示したことになったのだ。
「深いところまで飛び込んでいかなきゃいけないんだ。」ファルケンボー
グは言う。「『まあ、ちょっと向こうまで行ってみて、どんなもんかやっ
てみるか』っていうわけにはいかないんだよ。本気で行って、アメリカで
やるのと同じように試合に自分のプレーを捧げなきゃいけない。そしたら、
こっちでの何らかの結果がついてくるんだ。」
野球、ソフトボールで、飛球が捕球されたあと、走者が離塁し、次の塁に進むこと。
→リタッチ
打者が飛球を打ち、これを野手が捕球した場合、走者は投球当時に占有していた塁(元いた塁)まで戻り、これに触れ直さなければならない。
なぜヒット打って一塁だけは走り抜けて良いルールになっているんですか?→http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1426016954
なぜセリーグとパリーグに別れたのですか?元々は一つ?→http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1216537
阪神ファンです。2chあたりでは「空調を調整して巨人の攻撃のときだけドームランが出るようにしている」という陰謀論が流れてますね。
一応ここは公平のために証言しておくと、去年、ドームラン三連発もどき(厳密には三連発ではない)で阪神が逆転勝利した試合がありました。ですので、別にそういうインチキ(ホームタウンアドバンテージをインチキと呼ぶべきかは微妙だが)がされてるってことはないと思いますw
ちなみに私の見たところ、横浜は結構ボカスカとドームランを打ってますね。村田とかドームで打ちまくってる印象。WBCの初戦韓国戦で「日本キラー」金広鉉をノックアウトしたのも村田のドームランでした。
http://anond.hatelabo.jp/20090918220903
自分のブログに書こうかと思ったんだけど、あまりにも球団の内面に触れることで、恥ずかしいのでこちらに書きます。全体的に「投手力必要ないじゃん」とか「投手力はファンを集めるためのものorセリーグ同士のランク付け」という論調が多くて「投手力の高いチーム」、いわゆる投手王国(笑)的なものの存在が軽視されてる気がしたので。
うちは敬遠もするし、炎上もするし、夏の甲子園や東京六大学野球や「週刊ベースボール」のチェックもそれなりにします。番長もいるし、常勝ではないけれど、おそらく外見上はそれほど弱小球団に見えないでしょう。
だけど、内面は立派に投手力の低いチームで、十分Bクラスです。
どうして投手を補強することを決めたかというと、自チームの戦力にものすごいコンプレックスがあったから。とくに、開幕当初は巨人を見るのも嫌だった。周りのチームは強くてたくましくて人気なのに、うちは開幕6連敗したから、よくシーレックスに間違えられた。「勝てない」ということは、あたりまえだけど「監督が悪い」とか「暗黒時代」と同レベルの単純なルサンチマンを生みます。そして、単純だからこそ根深い。わたしは勝てないチームが嫌いでしかたなかった。四国・九州アイランドリーグならAクラス入りもできるし、「勝てなくてもいさせてもらえる」ことを知ることもあるかもしれない。だけど、セリーグという狭い世界のなかでは、勝てないチームをどうしたって認めてもらうことができなかった。
だから、「勝てるように」なろうとした。単純な理屈です。
FAと外国人とトレードで、どんなチームもそれなりに戦えるようになるのはご存知の通り。たしかに「やっと3連勝した」と言われたこともあったし、パリーグのチームにやさしくされたりもした。
だけど、どんなに取り繕ったところで、もとから「勝てる」チームには勝てるはずもないんです。だって、彼らはもう育成がうまい。強くなるという事象を当たり前のようにして育ってきているから、それを疑うことも、悩むこともない。投手力はファンに認められるため? 相手チームに認められるため? なんて議論が無駄に思えるくらい、手足のようにピッチングスタッフを扱える、そこに不自然を感じないチームはあるのです。つまり、うちはどこまでいっても「強く」なれなかった。
そして、「順調な左肩上がり」と言われるようになった代わりに、ファンの人から逆の意味の呪詛を吐かれることもありました。
「ハマのファンヒーター」とか「レフトが神隠しにあった」「ベイス★ボール」ということが全部ネット受けを狙ってる、とか、ネタだと受け取る人。もしかしたら番長の運が悪かったのかもしれないけど。でも、そういうファンの人が少なからずいました(それなりに高レベルの試合だったからかも)。どうせ琢朗を放出するんでしょ、みたいな。要するに若返り(笑)なんでしょ、とか、改革なんでしょ、みたいな。
もちろん、ある程度仲良くなってチーム事情を知ってもらえれば、そういうことを言う人はいなくなる。だけど、今季初対戦でそう決めつけられることは、やっぱり苦痛でした。村田が好き(村田修一とか)って言っても、え、村田真一?みたいな。そういう些細なことでも、何度か積み重なると嫌気がさすものです。わたしは普通に、対等に、試合がしたかった。でも、そういうタイプのチームの人が対戦相手と認めるのは「隙のないチーム」で、うちではない。たとえそこからオバQ采配によって修正されても、第一印象で不利になることは変わらない。
じゃあ、どうすればよかったんだろう、って思います。投手力をつけることなんて目指さなきゃよかったのか? スタメンだけでサードジョンソン(笑)って馬鹿にされるくらいなら、と。
わたしは、投手力が低い=試合を壊さないことだとは思いません。もちろんそういうチームもあるんだろうけど、うちのようなチームから見れば、壊さないチームはそれだけクオリティスタートに自信がある、強いチームにみえてしまう(こういう常勝軍団の心理が本当にわからないので、よければAクラスの人教えてください)。うちは弱いから休養させてるだけなのに、監督を代えただけで「投手力の高い、強いチーム」だと思われる。どういうことなんだろう、って。
今はもう、そんなふうにリーグ戦の勝敗だけでチーム状況を判断するフロントは相手にしないことに決めたのでいいんですが、しこりとしては心に残っています。
でも、やっぱりフロントには言いたい。
「成績だけで監督を判断しないでください」
あなたたちが「名将に限る」とかいう言葉で、暗に育成目的で選手を使うやる大矢を批判するように、わたしもそういうフロントを批判します。そして、成績で監督を判断しているのはいわゆるナベツネだとか、TBSだけじゃない。万年Bクラスや草野系男子を自認・自称する人も、逆の意味でたくさんベイスを傷つけているんだということを、わかってほしい。「補強に成功しているチームを支持する」ことを、「補強に失敗しているチームを批判する」ことに結びつけないでほしいと、思います。スターティングメンバーが派手でも、内面はあなたたちと同じように繊細で内向的なチームって、思ってるよりたくさんいると思うんだ。
そして「左投手を補強しないフロントのお偉方」たち。「そんな投手なんて恥ずかしくて出せない」、「スカウトはめんどうだからしない」なんて言葉で、あなたたちも人を傷つけていることがあるんです。だって、世の中には本気で、先発しないと打力を発揮できない(吉見的な意味で)人がいるのだから。補強をしなくても、トレードしなくてもそのままでいられるのなら、それだけで恵まれていることもあるんだよ、とわたしは思います。
「先発投手を間違えた時の気持ちも考えろ」って言ってるわけじゃありません。でも、こういうチームもある、しかもそう少ない数ではないということを、せめて知ってほしかった。このホームランがどれだけの人に届くかわからないけど、なるべくたくさんの人に捕球してもらえたら、とてもうれしいです。
はてブのホッテントリを見ながら寛いでいると、野球好きの友達から、興奮気味の電話がかかってきた。
「完全試合? それって凄いの?」
「凄いってもんじゃないぞ!」
彼は酷く興奮しているらしく、普段の1.5倍の早口で一番最近の完全試合が十年以上前であることを語ってくれた。
「へぇ、じゃあすごいんだろうね。で、今何回?」
「8回の表で……今三振とって2アウト! あと四人!」
「へー、じゃあちょっと見てみるわ」
どこか冴えない感じのサングラスをかけた男がマウンドに立っていた。
実況の話を聞く限り今投げている投手の名前は山井。
彼こそが完全試合達成に臨むべく投球を続けている男らしい。山井、恥ずかしながら知らない名前だ。
まず僕はそれを見て、意外だな、と思った。
というのも、その完全試合を達成しようとしている選手が中日の選手であることを僕は伝えられていなかったのだ。
今年の日本シリーズ出場チームが中日と日本ハムであることは知っていた。
セリーグは巨人がシーズン1位だったが、なんか今年からセにもプレーオフが導入されて、2位の中日が日本シリーズに進出してきたのだ、待てよ、プレーオフって名前も何か別のものに変わったんだったっけ、ぐらいの知識は持っていた。
僕に電話をかけてきた友達は、中日ファンではない。ホークスファンだ。
だから、どちらかというとパ・リーグのファンと言った方が良いかもしれない。
今回の日本シリーズに関しても、日本ハムを応援するつもりだという話をしていた気がする。
そんな彼が興奮して電話をかけてきたのだから、完全試合を達成しようとしているのは日本ハムの選手なんじゃないかと勝手に思っていたのだ。
その地点で僕は「完全試合というのはどのチームを応援しているのかなんて関係ないぐらい、凄い記録なのだ」と考えることができた。
日本ハムの坪井(こっちは名前だけ知っていた)が良い当たりを打ったが、ダイレクトでセンターに捕球される。これでイニングチェンジ。つまりあと三人。
とりあえず今がどういう状況かをもっと良く知るため、僕は2ちゃんねるの野球実況を見に行った。
他の専門板にも無数にあったのかもしれない。
野球実況板には、日本シリーズ実況の本スレ以外に「山井の完全試合を見守るスレ」みたいなものがあり、なるほど、友人が興奮するのもやむなしという盛り上がりを見せている。
野球実況板を見ても専門用語なんかが飛び交ってよくわからないんじゃないかなーっと思った野球素人の僕は、とりあえずVIPの実況を見に行った。スレの勢いも凄い。VIPらしい緊張感のないふざけたレスが並ぶが、しかしそれでも多くの人間が歴史的瞬間を待ち望んでいるといった空気が伝わってくる。
そしたらもう、僕も急にドキドキしはじめて。
つい数分前まで山井って投手を知らなかったにも関わらず、これから彼の投げる一球一球にドキドキしたり凡打や飛球に必要以上にヒヤヒヤしたり、もし記録を阻止されても「あーっ!」っていう感覚を味わえると。
だから感謝。
まあ実際のところ、その時から既に、ぽつぽつ、落合が岩瀬に代えちゃうんじゃねーかというレスがネタ的に書き込まれていた。記憶にある。これは確か。
でもその書き込みが笑い流されたのは、まー、んなことありえねーよ、という空気だったから。
ところが。
中日の攻撃が2アウトになったのに山井がキャッチボールをはじめていないという旨を実況アナが放送して、落合監督が審判と一緒になにやら話をしはじめてアナが「守備交代ですかねー……」とそらとぼけている間に「山井に代わりまして岩瀬」球場がどよめきに包まれるまで、あれよあれよあっちゅーま。
僕はもう、なんだこれは、と。
ブラウザを閉じて、タバコを一服して、遠い目で溜め息をついて、これはなんなのだと。
友人に電話をかけて、この胸に募るやるせない気持ちはなんだと、問いただして。
友人もはじめは冷静さを欠いて「おかしいおかしい、え、なにこれ」と連呼していた。
だが僕が同意を得られると確信して「一年に一度必ずどこかがなる日本一と、ここ十数年出てない完全試合とどっちが大事なんだ!」という旨の発言をしてしまった際、彼は急に押し黙り、その後ひと言、それは暴言であると。
「個人の記録より日本一の方が重い、それは間違いない」と言うわけ。
是非はどうあれ、彼は自分の価値観を提示した。
一度冷静になるとそこは野球ファンである彼のこと、山井が8回辺りに日ハム打線から良い当たりをされていたことなんかを論拠に、山井が怪我をした可能性を指摘して見せた。(後から知った話では、指摘通り山井はまめを潰していた)
トラブルがあったなら、無理して投げさせるよりも勝利を優先して岩瀬に投げさせるのは当然だ、と彼は言った。
この試合に負けたら敵地に移動であり、名古屋ドームのファンの前で日本一を決めることはできなくなってしまうこと。
更に王手をかけた状態とはいえ、劇的な逆転負けをした後での敵地への移動で、流れが決定的に変わって日本一を逃してしまう可能性もある。
そうでなくても、お前みたいな野球素人は名前も知らないだろうが、中日ファン的には、最後に岩瀬にマウンドに立って貰いたいという気持ちもあるはずだ、と。立ってなきゃ嘘だと。彼は言うわけで。
パリーグファンの彼でも知ってるぐらい、中日ファンにとっては絶対的なストッパーであると。鉄人であるのだと。
そこまで聞くと、あ、野球のことを何も知らない僕が憤るのもなんだかおかしな話だ。
僕は完全試合達成なるかだけでテレビをつけて実況アナやスレの驚きなんかを聞いてなんだかわかった気になって批判していたけど、実際の現場すっとばすことのできない経緯が存在する。
そして彼は冷静さを取り戻しつつも、至極当たり前のことを僕に口走った。
「どっちにしても、テレビで実況聞いたりネットで視聴者の反応を見た、俺から興奮気味に電話をかけられたお前や俺にとって交代は『ナシ』だったけど、山井の表情見る限りあのときの、一年戦ってきた中日のベンチでは岩瀬は『アリ』だったんだろ」
そうだな、と素直に思った。
彼はこうも言った。
「ま、あっちはプロだから素人はしたり顔で好き勝手言って良いんだっていう側面はあるけどね。あと俺、ホークスが日本シリーズ出てもし完全試合とかされたらたぶん引き攣り泣きしながら嘔吐すること請け合いだけど」
日本ハムファンの心境やいかに。
ボクシングが熱い。というか亀田一家というボクシング家族が熱い。
私はスポーツ全般に疎く、野球は辛うじてどのチームがセリーグかぐらいまでは分かるのだがそのほかの諸々は全然分からない。
そんな素人でも亀田一家は言動が汚く世間に嫌われていて次男坊はなぜかリングで歌を歌うことぐらいは知っている。なので熱いというのは世間を騒がせているというか露出度が高いという意味である。
話題のタイトルマッチ(内藤大助vs亀田大毅)の写真を見たが、最初の感想は「どっちもイイ身体してんな」であった。ネットで最弱とかまで言われている次男大毅君だが若さもあってチャンピオン内藤よりも筋肉に張りがあるように見えた。八百長とか何だとか言われてるが身体は作っているわけだ。
内藤の試合後のインタビューでも試合態度に文句たらたらながらもボクサーとしてのポテンシャルはあるというフォローのような惜しむようなそんなコメントも出している。
ふとボクシング漫画「はじめの一歩」にそんな話が無かったかと思った。とても勝てそうに無い格上のチャンピオンに挑戦するために反則も厭わず試合に挑む、みたいなもの。ドラマとしてはあり得るだろう。
そしてボクシングには厳格なルールとレフェリーとジャッジがいるわけで、反則にはそれ相応の対応をすればいい事なのではないか。
亀田一家の試合は視聴率が良いそうだ。この試合で平均30%近く最大40%にまでなった。兄興毅に至ってはさらに10ポイント増しになるらしい。ボクシングなんて嗜好の強いスポーツでここまで注目されるのは素材としては化け物以外の何者でもない。しかも亀田一家はヒーローではないのだ。
皆「偉そうでムカつく亀田の誰かが負ける」のを期待して見ている。スポーツとしてのボクシングは関係ない。因縁のドラマをゲームで決着を付けるという、まさにプロレスとしかいいようが無い興業(ショー)としてここにある。
一方でボクシングはずいぶんと奥深くセンスと技巧に富んだスポーツらしい。
からも伝わるように、良い試合ではお互いの才能と弛まぬ鍛錬でギリギリまで研ぎ澄まされた技術を認識し互いに敬意を覚えずにはいられないということなのだろう。
専門のスポーツライターは亀田一家がそういった才能や職人的な技術を軽視するような言動を嘆いているようだ。
この試合では内藤がフェイントを多用している話が出てくる。腕の挙動だけでなく、眼球の動きでも機を偽るのだそうで素直に感心してしまう。が、全然分からない。
正直私はテレビでボクシングの試合を見ても入っているパンチとガードされているパンチの区別もつかない。解説の人は要所で興奮するので分かる人には全部見えているのだろう。
結局のところ亀田一家へのブーイングもスポーツライターのような専門的視点ではなく、ヒールとベビーフェイスというプロレス的アングルへのお客のヒートアップに過ぎない。
だとすればそれは亀田一家の演出する「ボクシング興業」の上にしか成り立たないものではないのか?ショーとしての分かりやすさに皆が注目しているのにそれを否定するという皮肉。「このままではボクシングが駄目になってしまう」‐本当にそうなのか?駄目だったのは(派手さの無い軽量級)ボクシングだったのではないのか?
野球にしてもサッカーにしても興業の成功は子供時分に誰もが経験したゆえの観客の理解の厚さによるのではないかと考えている。かつてボクシングはチャンピオンが国民的ヒーローであり、ボクシングをやることがファッションだった時期もあった。その後日本は豊かになり、今後この殴り合う過酷なスポーツ競技人口が増えるとは思いがたい。
スポーツライターがその深い造詣で玄人らしい分析をするのも良いが、今必要なのは武道のような求道的態度でなくわかり易さなのではないだろうか。