はてなキーワード: 菊池涼介とは
WBCのレギュラーを考えてみた、みたいな動画で里崎と岩村と山田久志が話してて
で、理由としては「山田は打撃の人で菊池は守備の人。失点を抑えるために菊池」ってことなんだけど
守備率で言えば2021、2022と2年連続で山田が菊池を上回ってるのね。
2022に限って言えば、刺殺、補殺、併殺数などほかの指標でも菊池は山田を下回ってる。
なんなら巨人吉川も下回ってるっていうか守備指標で見れば去年は吉川が1位。
ちゃんと試合見てる人ならわかるけど、ここ2年の菊池は明らかに衰えてきてるし数字で見ればそれは顕著。
なのに、守備の人菊池の”イメージ”で「打撃なら山田だけど守備なら菊池ですかねぇ」とか言っちゃう。
ちなみに今年の守備の賞であるGG(ゴールデングローブ)賞も菊池がとってる。
0アウトの打席でランナーがいた回数 105/221 0.475、内犠打29回
1アウトの打席でランナーがいた回数 65/233 0.279、内犠打1回
今宮と同じで0アウトのときのほうがランナーが溜まっている。2番バッターというのはそうなる打順なのだろうか?
0アウトの打席 3/(105-29)=0.039
1アウトの打席 6/(65-1)=0.094
率はかなり低いが結構差がある。
今宮と同じでノーアウトでランナーがいた場合送りバントをするからという理由で3アウトが多くなっているのはある。しかし菊池の場合は併殺率に差が出ているのでまた別の要因が絡んでいる可能性がある。
20億円を蹴って4億円を選んだ!…「男気」を感じさせるということで、大絶賛されている広島カープ、黒田博樹投手。
あちこちで大絶賛され、ヒーローのような扱いになりつつありますが、本当にこれがカープのためになるのかといえば微妙な気がしています。
安い安いとはいえ、4億円。他球団ならまだしもカープでの4億円は非常な高年俸です。いや、それどころかカープの歴代最高年俸。
ちなみに次点は前田健太投手の3億円。これも数日間は歴代最高年俸になっていました。
その次になるとブラッド・エルドレッド選手の1億900万円。9000万円ではなく900万円です。
ちなみに、昨年のカープの選手で、セリーグファンの印象に最も強く残ってるであろう菊池涼介選手は8500万円、シンデレラボーイ一岡竜司選手は2400万円、辛いさんは2000万円での復帰です。
エルドレッドの4倍弱、菊池の5倍弱、一岡の17倍弱、辛いさんのちょうど20倍…
11勝9敗、防御率2.60、187投球回、QS70%、完投完封1
…とまあ、CS出場チームのエースとしては物足りない気がしなくもないですが、187回を稼いでいるのは頼りがいのある数字です。
これが26歳エース、3億円の成績。
そこに40歳が復帰、4億円。奇しくも2014年は11勝9敗。
マエケンと同じ成績を残せれば御の字でしょうけど。
「メジャー帰りの技術を伝承してくれる!」「男気を見せてチームを引っ張ってくれる!」
なんて声が大きいわけですが、返す返すも4億円。
活躍すれば上記の声もその通りですが…
となること請け合い。しかも悪いことに毎年引退を匂わせていた男、「思い出づくりに戻ってきた」みたいな空気になること間違いなし。
そして若手の間で囁かれる「あの程度の投手に4億出せる程度には金がある。だけどもっと活躍した俺には出してくれない」
ちなみにシーズン通しての貢献度は、レギュラーなら100試合以上に出場する野手の方が高くなるわけで、菊池・丸あたりは年俸格差に不満を感じるのではないでしょうか。
いろいろ書き連ねてきましたが、とにかく黒田投手は活躍すればいいわけです。マエケンと肩を並べるぐらいの活躍をできれば、ファンの間には思い出補正もあるから、4億円も納得の数字になるでしょう。
これまでの言動から2015年シーズン、カープで引退をするであろう黒田博樹投手。その活躍で今後数年のカープのチーム経営が変わってくるでしょう。