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【朗報】 ハフポスト、ジャニー喜多川さんを記事にしまくってしまう
https://anond.hatelabo.jp/20220416094742
主な執筆者は、
湊彬子「ハフポスト日本版ニュースエディター。朝日新聞から出向中です。元テレビ局員。 関心分野は、ジェンダー/メディア/LGBTQ/自己肯定感/エンタメ/ファッション…などなど。今の推しドラマは「スカーレット」です。 Twitter @minato_a1」
生田綾「1989年生まれ。ジェンダー、女性の生き方、人権、ハラスメントの問題、ルッキズム(ボディポジティブ)などに関心があり、取材しています。ドラマや映画、音楽などのエンタメから社会問題について考えることも好きです。」
来週、6万円くらいのおもちゃが届く。
半年前に思い切って予約した、大人向けのハイグレードなりきりおもちゃ。
作品のことが大好きで、きっとこれから先の人生ずっとこの物語とキャラクターたちのことを大切に抱えて生きていくんだなって確信がある。
それに子供の頃からなりきりおもちゃへの憧れがちっとも薄れず、店頭に並ぶお子さん向けのおもちゃなんかは日頃からよく買っている。それをより劇中の小道具に近づけたハイグレードなおもちゃシリーズにはさらに強い憧れがあった。
プラスチック剥き出しじゃなくほとんどの部位に高級感ある塗装がされていて、名シーンを再現できる効果音や音声なんかも物凄く充実してるらしい。
決済は商品の発送時だというからこの半年間、いつもの貯蓄に加えて少しずつ資金を貯めてきた。稼ぎは少ないけどこの11月を楽しみに小さい努力をまあまあ積み重ねたつもりだ。
けれどここ1ヶ月ほど、ひどく気分が落ち込んでいて、ずっと楽しみにしてきたこの商品を手元に置くかどうかで迷うようになってきた。
なんというか自己肯定感も所有欲もこの先を生きていく気力も全部ものすごく薄くて、自分のような知識も浅く運動神経も悪く体型も映えない人間がこんな上等すぎる品物を持っていても意味が無いんじゃないかと今頃になって気がついた。
こうなる前までこのおもちゃが届くまでに映える体型に整えるぞ〜!とか張り切って体を鍛えていたんだけど、毎日体調が悪くてすっかり運動不足になってしまった。
かっこよくポーズを決められるわけでもなく、ていうかキメられたところで自分なんぞがやって何の意味があるのか?と正気になってしまうし、撮影技術や機材が整っているわけでもなく、展示環境が素晴らしいわけでもない。きっと大事に箱にしまっておいて時々そっと取り出して眺めて悦に入るとか、それくらいしか出来ないと思う。
コンプリートセット!なんて名前のついた豪華なおもちゃに申し訳ない。
開封もしないでおいて然るべきお店に買い取ってもらって、正しく遊んでもらえるオーナーさんのもとへ渡ったほうがおもちゃも幸せなんじゃないかとか、いつ自分が衝動的にいなくなろうとするか分からない以上少しでも金銭を家族に残せるほうがいいだろうとか、そんなことばかり考える。
購入手続きへ至ったそのときは、正規の方法で買える今買っておかなきゃ未来の自分に叱られちゃうな、なんてことも考えていたが、未来の自分などというのも居ないんじゃないかと思うようになったら今所持している何もかもを手放して身軽にならなきゃとか、そんな義務感にも駆られる(実際衣服なんかは後先考えず捨てまくってしまいやや後悔しているところ)。
でも半年間の努力や期待があり、今もその商品に触れてみたい味わってみたい気持ちが完全に無くなったわけではなく、毎日葛藤している。
売ってしまったらそれこそ命綱をひとつ失う気持ちになりそうな、なんというか、何が正気でどうしたらいいのかも分からない。毎日が自分の精神との戦いでたいへん苦しい。
猶予はあと一週間。
取り止めのない話はどこで言えばいい?
家族、友人、SNS。さまざまあるんだろうけどどれもしっくりこない。
人に言えば話を乗っ取られる。「ああわかる〜、私もさ〜」「そんなの簡単だよ!こうしたらいいんだよ!」うっせえな私の話なんだよ私の話だけ聞いてろよアドバイスなんか求めてねえんだよ黙って同調してろ。
SNSでは反応がなさすぎる。そんなの虚しい。私は承認欲求モンスターだから。私を見ろ私に反応しろ私は悲劇のヒロインぶりたいんだよ。
ここだって広義で言えばSNSなんだけどそれは棚上げしとく。私にとってここは初めての場所だから。
世の中ままならないことしかない。自分は所詮モブでしかなくてメインキャラクターにはなれない。
町中を歩いてるときふと思う。すれ違ったあの人この人もきちんと人生があって何かしらを考えながら生きているんだ、そしてその人たちから見れば私だってただの町中ですれ違った人にしかなれないんだ。
なにかになりたいと思うと同時にそんなことしてどうするとも思う。大半は何かを変えたいと思っていながらなにもしない人だろう。私もそう。行動力のある人は生まれた時から力があるんだ、なにかしらの。
好きなことも得意なことも誇れることも威張れることも、なにもない私にはなにができるんだろうか。
「趣味を見つけよう!」「小さな好きを大きくしよう!」「地味でもいいから得意と思えることを誇らしく思おう!」
ないないないないないないないない。
少しでもそんなのあったらこんな歳までダラダラ生きてない。決して死のうとしてるわけじゃない怖いし。
世の中には才能に溢れてる人が多くて嫌すぎる。好きが見つけられない人はどうしたらいい?得意が見つけられない人はどうしたらいい?自己肯定感なんか地面抉れるレベルでないのにどうしたら私は私でいられる?
ため息しか出ない。
鍋の素を鍋に入れて沸かしてそこに切った材料を入れて火にかけて待つだけで、なんとか鍋っていう料理を作ったことになる。
本物の水炊きとはこうあるべき、とか知らないけどメーカーが水炊きって言ってるんだからきっとそうなんだろう、と思うと気持ちがちょっと楽になる。
自分以外誰も気にしてないんだけど、いわゆる名前のない料理を作るのってほんのりと心理的な抵抗感がある。
こんなテキトーな料理を他人に食べさせていいのかな、みたいな。そういうのから解放してくれる鍋の素はえらい。
トマト鍋とかキムチ鍋とか、水炊きとか塩ちゃんことか、スーパーに行くと本当に色んな鍋の素があるけど、作る手順はどれも同じ。
でも私は今月に入ってもう5種類は美味しい鍋を作れてる。こりゃもう鍋名人だぞ。みたいな感じで自己肯定感上がる。
鍋の素を複数ストックしておいて、家族に「今日はどれがいい?鶏白湯とごま坦々とあごだしとあるけど」って聞ける。
自己肯定感を高くするために一番有効なのって結局「他人から肯定される」ことなんだよな。
ダメな自分を認めてくれる人がいる → 自分自身もダメな自分を認めよう
なんだよ。
自己肯定感が高い奴らはなんやかんやで周りに認めてくれる人がいるだけなんだよ。もしくは多くの人が認めるような優秀な人間なだけ。
それは、ダメな自分に根気強く向き合って、失敗した時も責めずに受け止めてくれる人と出会うことだよ。
理想は親がそうであって欲しいけど、そうでない場合も多い。その場合は、運良く良きパートナーを見つけるくらいしかチャンスがない。
つまり何が言いたいかと言うと、自己肯定感というものは自分で高めるものではなく、運良く周りに高めて貰うものなんだよ。
クソが。
https://togetter.com/li/1964129
学生が先延ばしにして窮地に陥る話、ブコメで意見が分かれてて気になったので適当に分類した。途中で飽きた。
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| ├─ 一定数いるよ
| └─昔からいるよ
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| |└─周知が足りてない
| ├─教師に信用がない
| └─信用を築く時間がない
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├─報連相の訓練ができてない
| ├─誰が教えてくれるの?
| ├─最近は叱られなさすぎ
| ├─成功体験がない
| ├─親の躾不足
| ├─言語化が上手くできない
| └─自己肯定感の不足
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| ├─現実と向き合いたくない
| ├─本気で追いつめられると動けない(パニックになる)
| ├─プライドが高い
| └─動物として当然
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├─要領が悪い/真面目すぎて不器用
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├─報告したところで自分でやるしかないよ(相談に意味ないよ)
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├─逃げた方が傷は浅いよ
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├─本気度が低い
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└─甘え
毎日酒を飲むのを止めたい、酒が飲みたくないのではない。酒を飲むと何も出来なくなるからだ
仕事の日は大体19~21時に帰宅する、その後夕飯食べながら晩酌して22時にはすやーっとリビングで寝落ち
24~26時に目が覚めてベッドで寝直すor暫く動画見たりしてから寝る
毎日、毎日同じパターン。本当は寝落ちせずに24時頃まで楽器の練習をしたり、運動したり、サウナに行ったりしたい。飲まなければよい、分かってる
でも誘惑に勝てない、そして誘惑に勝てずに口をつける酒は駄目な自分を憐れむ味がして最高にに美味い、背徳の味だ
そして寝落ちして、目が覚めて今日も何も出来なかったと後悔する…バカなの?
うん、バカなんだと思う
真面目に毎日の晩酌さえ止めればすべてが上手く行くような気がする
うん、少なくとも色々よい方向に行きそうだ
いっぺんやってみるか!
別にシバく必要はない(というかシバくのはやはり悪い。脳の発育に。)のだが、過去にお前が受けてきたような教育手法が広まり、それがいまではよくないとされているのはそう。
なんつーか、自己肯定感みたいなものを育てるには、ママからの愛が重要ですみたいな話をしてたんだよな。昔は。
結果として、愛しか受けなかったガキは、ストレスで偏屈にはならなかったものの、甘やかされて育った、現実のヒドさに耐性のなく、努力が苦手な大人になった。俺らのような。
いまの教育は、頑張る力とか、チャレンジする積極性とか、そういうのを育てる方針だ。
自己肯定感を育てるためには、なんだかんだいっても、失敗したり叱られたり、𠮟られることもある前提で褒められたりする必要がある。そういう認識が10年代ぐらいから広まってきたかな。