はてなキーワード: 王妃とは
いい年こいた大人の癖にというのも非常に野蛮だ。
フランス王妃マリーアントワネットが言ったとされる逸話「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」という類の話だ。
我慢しなさいというのは、ビタミン剤とカロリー液を飲んでれば生きていけるでしょう。
牛を食べ、豚を傷つけ、恥を知りなさい!という過激派ベジタリアンの主張と被る面がある。
人は美味しさなしで生きていくのは困難だし、性愛なしで生きていくのも困難なのだ。
もちろんカロリー液とビタミン剤である程度は生きていけるだろう。同時に性愛なしで生きていく事も可能だ。
だけれども、人間は人間としての生活のクオリティを上げたいという渇望がある。人はパンのみにて生きるにあらず。
かくして隠れてこっそりと野蛮な事をして生きるしかないのだ。僕らは野蛮の時代を生きている。そしてそれは隠れてこっそりと黙ってやっているんだ。
男女で異なるKing(王)/Qeen(女王)はPC的にはどうなるん?
どっちもrulerで統一するん?
King consort(王配)/Queen(王妃)は
ruler consortになるん?
PCを無視するばあい 男性君主の男性配偶者はKing consortになるん?
テレ東…
△ 麗
○ ドクターズ
◎ 雲が描いた月明かり
○ キャリー
△ 六龍
△ 青い海の伝説
◎ クムビ
◎ トッケビ
△ ドクターキム
△ イニョプの道 ← ムミョン=クムビのパパ
○ 七日の王妃 ← 泣けた
て知った
× 三銃士 ← 殆んど見てない
去1作品
◯ ホジュン~伝説の心医~ ← 人の為に生きるとは?を考えさせられた。
◎ たった1人の私の味方
思いやりとは学んだ
?マイ・ヒーリング・ラブ
1) 摩訶不思議王国の王妃さん、世間知らずですね。役人は何事にも素人でやる気もなく、形だけで実際には何にもしないですよ。
2) 役人が元気になるのはお金を配って威張れる時だけです。当事者が「他人を交えた話し合いに応じたくない」のではなく、相談したら追い払われるのですよ。
3) 福祉が元気になるのは、障がい者予算を使える時だけ。そこに群がる大量の有象無象が居て、お金が出る対象者だけが(どのようにお金を使うかという)話し合いに応じてもらえるのです。
4) それが拝金主義の日本の現状です。夢を見ないでください。
https://anond.hatelabo.jp/20190918134536
ウェブ連載のみ→ジャンプやサンデーやマガジンやチャンピオン等の作家ではない
少年向けで実際男子中学生のファンがいる→ジャンププラスやくらげバンチで話題になってる人気の漫画はエロ・グロ・胸糞・同性愛表現なんかが多めで青年誌に連載されてそうだけど増田の漫画はそういうのじゃなくて普通にジャンプに載せても何の問題もない内容っぽい 少年が主人公のド健全冒険漫画?
この辺と「腐女子ファンが多い」「単行本が出ている」「食べていける程度には稼げている」「同人誌を出すような腐女子がいて同人誌を購入するようなファンがそこそこいる」っていうのがいまいち噛み合わない
それからこの2019年にコミケの参加者の存在に困惑するくらいだからベテラン漫画家ではなくてプロになったのはごく最近のデビュー作=ヒット作の若手作家と思われるが
そのわりに同人作家上がりじゃないし金銭が発生する同人イベントに否定的、
金銭が発生しない二次創作も「自作品の宣伝になるのでありがたいと思うようにしている」程度でこれも若干否定的
自作品関係なしにそもそもファンアートというものを好んで見ようと思わない、二次創作のエロ絵で抜いたりなんかしたことがない、ただひたすらオリジナルの漫画を創作し続けてきた超ストイックな漫画書き、ということなんだろうか
その辺がますます「(今時こんな若手漫画家が存在するわけがない、)嘘松!!」と言われる原因になっているのでは
嘘松と切り捨てるのはあまり好きじゃないのでしばらく考えてみた
ウェブ連載でまっとうな少年向け作品で男女共に人気があって作者が二次創作文化に疎そう……分かったぞ王様ランキングだな!!と思って検索したらそんなに部数さばけるほど腐女子ファンがいるように見えなかったしヒリング王妃のエロ絵がいっぱい出てきた 知りたくなかった
「ふつうの女の子の わーたしぃが プリンセスに なったのよ♪」の主題歌で始まるディズニーの3Dアニメ、ちいさなプリンセスソフィア。
先日まで日曜朝にテレ東で放送していたり、Amazonプライムで一時期見れたりしたのを子供と断片的に視聴していた。
普通の女の子だったソフィアがなぜプリンセスになったのか、分からないまま見ていた。
生まれてすぐ悪者にさらわれたのが最近見つかってお城に住むことになった、とかそういうことだろうかと何となく想像していたのだが。
王様にぴったりの靴を持ってきた靴屋の女性(ソフィアの母)を王様が見初める→結婚→ソフィアの母は王妃に、ソフィアはプリンセスに、という非常にシンプルな流れであった。
王様にはアンバー姫、ジェームズ王子の2人の子供がいるが、母親については不明。おそらく死別。ソフィアの父親についても不明である。
ソフィアの母はこのあいだまで靴屋だったのにノリノリで王妃の役目を果たし、周りも靴屋のくせにとかの陰口を一切叩かない。子供向けだからいいんだけど。
そもそもこれがダメならシンデレラもダメじゃん?という話だし。ソフィア母が王様に持ってきた靴がぴったりというくだりはシンデレラのオマージュであろう。
来月、彼等は結婚式を挙げる。
都内の豪奢なホテルに500名以上の人を招き、祝宴を開くのだ。私自身も参席が認められている。あの病院長の息子と言うだけあって、祝賀ムードに沸き立っていた。王妃となるそのお方はヒラヒラと美しい白衣を纏ってみせた。此方を振り返る様は少女のようだ。最終フィッティングが終われば二人は閨を共にし明日への準備を行うだけとなる。
その最終日にIは私を呼んだ。
「勿論、お祝いして下さいますね」
頭を下げて肯定すれば彼女は和かな笑顔を見せた。花のようなお方なのだ。
「良く尽くして下さいました。勿論貴方にも感謝を捧げなければ」
「私に感謝など滅相もございません」
「では一つだけ、最後にお願いを」
「何なりと」
返答を聞いた彼女はそっと私の手を取り、白き指で指の節をなぞる。
頭が真っ白になり何も言えず硬直する。いつの間にか肘まであるグローブを身に付け
無垢なその言葉は淡々と、残酷に告げられる。無慈悲な美しき乙女は、鈴の鳴るような声で続ける。
「此方へどうぞ、歩いてらして。」
時期院長、と一言付け加えて。ぎこちなくなった呼吸を整えると深く息を吸う。ほんの僅かな距離に黒髪の乙女は立っていた。美しい。純白の衣装に身を包んだ彼女はマリアとも見まごうような光を発している。ベールを下ろし表情は隠されてしまっているが、その輪郭は華奢そのもの。
コツ、コツと床が音を立てる。期待に満ちた瞳に自分自身が映っていた。
命じられた通りに差し出された白魚のようなか細い手を取り、口付ける。貴方を裏切らないという忠誠の証。見上げれば彼女の笑みが降り注ぐ。
それも全て明日から袂を別つ事を約束している身だった。決意を固めた彼女は、少し寂しそうにも見える。不安も期待も入り混じる表情で立ち上がった私をみつめた。
そして彼女は私の名を口にする。
「怖くはありません。」
「ええ。何の不安が御座いましょう」
彼女は、底知れない物を抱えている。それが何か解き明かしたかったのかもしれない。
果たして全てを払拭して差し上げる事が出来るだろうか。乙女は瞳を閉じて口付けを待つ。顔を近付け、唇が触れる寸前で止める、つもりでいた。
柔らかな唇の感触に思わず言葉が途切れてしまう。それは、私ではなく院長に捧げられる筈の純潔だ。
「言わないでください、何も。震えてしまいそうです」
あつい熱が喉奥から込み上げる。この方は自分の物では無い、筈なのに。何故こう悲しみとも苦しみともつかない感情が押し寄せるのだろう。契約一つで関係性に何か変化が訪れる訳では無い。秩序の保たれた今迄通りの関係が続いていく筈だ。それなのに、何故。肩を知らず抱き締める。
「…離したくありません」
離してしまえば、貴方はきっと遠くへ行ってしまう。私は一人取り残された心地で祝福するのだ、二人を、遠くから幸せそうに。それが出来たらどんなに良いかと思う。二人の幸せな結末に彩りを添えられる存在であれたら、どんなに。唇を噛み締めた。
浅ましい感情を隠していたのに。一度矜持を失えばどれだけ虚しさが胸を占拠するか分からないのに。そんな私の心を察したのか緩く背中を撫で始めた。
「御免なさい、無理強いを致しました。私の過ちです。どうか許して」
一つ口付けを頬に落として白衣を纏いし娘は去って行く。光だと思われたその姿はいつの間にか影で覆われて、此方を振り返りもしない。明日、貴方は私と同じように同じ唇で院長に口付けをするのですか。愛を誓うのでしょうか。女々しい想いに嫌気がさす程。気付けば首元には汗が流れ「どうぞ、逝かないで下さい」と叫ぶように懇願していた。
そこで、私の目は醒めた。はあはあと乱れる吐息。指先は闇の中で情けなく震えている。
それは現実を映した悪夢だった。記憶を辿ってみても愛したその人がどんな結末を迎えたのか思い出せそうに無い。まるで穴が空いたように、一部分だけが脳裏から欠けてしまっているのだ。無理に思い出そうとはしなかった。
私が秘書を務めるあの医師も夢を見るのだろうか。例えば、オペ中に失敗して権威を失う夢など。その喪失感は計り知れないだろうと想像し、また瞳を瞑った。今日のうちは眠ってしまうに越したことはない。先程の夢も、緊張が見せた物に違いない。だが、意識すればするほど睡魔はどこか遠くへ行ってしまい目が冴えるばかりだった。
FGOに登場する歴史上の偉人の名を冠する人物はあくまでも歴史上の偉人のイメージを元にうんぬんされた存在であって本人そのものではないとか、
そもそも型月世界が現実の地球と同じ歴史を歩んできた訳では決してないらしいとか、
大体歴史創作の解釈なんてどうとでもなるもんで面白ければ良いんだというのもわかっているつもりで、それを納得した上で楽しんでいるつもりなのだが、
どうしてもFGOのマリー=アントワネットが、二次創作だけでなく公式が出す絵柄で(礼装や記念イラストとか)よりによってフランス革命政府の象徴である三色旗モチーフを背負ったイラストを見ると未だに「どういうことなの…」となってしまう。
実は革命に積極的に理解を示していたが結局立場上ギロチン台行きにならざるを得なくなったとかいう特殊な解釈でもないみたいだし(個人的にはあくまでもFGOのアントワネットは王政フランスの王妃であり、革命の犠牲者であったが民衆を許した、という設定のキャラだと感じる)。サンソンがトリコロール背負うのもわりとギリギリなのではという印象なのに、よりによってアントワネットがトリコロールって。
ただどうしても違和感があるというだけで、だからどうという訳でも無い。FGOのマリー可愛いしキャラとしてはとても好きだ。でもFGOの描かれ方をベースに史実アントワネット(や史実のサンソンを)うんぬんと語られてしまうのはわりと地雷だなと感じることもあるので、歴史ものモチーフ作品との付き合い方って結構難しいなと思わなくもない。