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はてなキーワード: 供託金とは

2024-06-22

選挙ポスター濫用を防ぐために供託金が引き上げられると予想しているが

現在の300万円から例えば1000万円に引き上げたら売名・宣伝で使うバカも減るだろうけど、ますます資金力や事前の票固めに自信のある候補しか出馬しなくなるけど、それでいいんだろうかという気もする。

anond:20240622191436

やーい、お前の供託金、返ってこーない〜

田舎選挙ポスター

八王子田舎に行くと都知事選の主要候補ポスターしか貼られていない。

小池台湾の人と安芸高田の人と清水国明

乱立していると言われるが実態がない。

供託金を引き上げた方がいい。

N国のポスター枠売却は営利事業としては成り立たない

もうニュースでも散々話題になっているが、N国のポスター枠売却が注目を集めている。

今回の都知事選24立候補させ、そのポスター枠を売却(掲示板1箇所あたり5000~1万円、公示後は2万5000円)するというスキームだ。

では、実際これでN国はどの程度利益をあげられているのだろうかという点だが、これは立花自身がはっきりと語っている。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/335126

立花氏によると、これまでに1000~1500カ所程度を「売却」済み。ただ、「売り上げ」は1000万円に満たないとみられ、候補者24人分の供託金7200万円には達していない。

現状でこの程度しか売れていない。N国はまだ募集しているが、必然的掲載期間が短くなることから、今から大量に申込者が増えるとは思えず、最終的な売上は大して変わらないだろう。

このように、供託金が一人300万円かかる都知事選国政選挙では到底営利事業として成り立ちそうにない。

それでは、供託金もっと安く済む地方議員選挙ではどうだろうか。場所供託金関係で最も成り立ちやすそうなのは23区区議会議員選挙供託金30万円)だと思われる。

区議会議員選挙を想定して、23区内でも特に人が集まりPR効果が高いと思われる新宿区計算してみよう。

新宿区内の公営ポスター掲示板は386箇所だ。これは23区内では特別多い訳では無いが少ないわけでもない。

さて、ここで都知事選と同じく、24人を立候補させると想定した場合、かかる供託金は720万円となる。都知事選と同じく1箇所1万円で販売した場合、全部売れたとしても売上は386万円。赤字確定である

24人は多すぎるとして、仮に半分の12人に抑えたとしても360万円かかり、9割売らないとペイしない状況だ。

それでは販売額をもっと増やせば良いのではないかと思うかもしれないが、

https://tokyo2024-poster.studio.site/shinjuku-ku

↑このN国が公表している新宿区ポスター掲示板売約状況によると、新宿区でも半分売れているかどうかというところだ。

地図上のピンの内黄色は売約済みだが、橙色は「事務局予約」となっており、外部の人間が買ったものではない可能性がある。そうした場合「売上」はもっと低くなる)

1箇所1万円の価格で、都知事選という注目を集める選挙であり、PR効果が高い新宿区という条件でさえ半分売れたかどうかというところなのが実際のところだ。

このような状況で価格を更に値上げした場合果たしてどの程度の人が買うのだろうか?

たこれは政治団体に対する寄付としてみなされるため、5万円以上で売却するとなると、政治資金報告書寄付者の名前を載せなければならなくなる。

そうした場合さらに購入へのハードルが上がるのは当然だろう。

こうしたことから考えると、N国のポスター枠売却は、どうしても営利事業としては成り立つとは思えない。

まあ1~2枠程度で細々とやるなら利益は出るかもしれないが、それでも小遣い程度にしかならないだろうし、その程度なら今問題になっている大量立候補による弊害も起こらないだろう。

都知事選ポスター制度がハックされた~もうおしまいだ~みたいな事言ってる人いっぱいいるんだけど純粋すぎない?

法律とか制度とかルールが決まったら抜け穴探すのなんて当たり前だろ

供託金とか手続きの面倒さでなんとか防いでただけで

2024-06-21

都知事選改善案

1. 選挙権宝くじ機能付与する。

没収した供託金は国が取るのではなく、抽選当選者を選び、そいつに渡す。

秘密選挙(誰が誰に投票たかからない選挙)にしないといけないので、投票用紙そのもの抽選券とするのではなく、選挙当日に投票用紙とは別に宝くじのようなものを受け取ることとする。

これにより投票率は爆上がりすることだろう。

2. 投票用紙に「罰金を払ってもらいたい候補者」を書く欄を設ける。

罰金を払ってもらいたい候補者」としての得票が、普通の(つまり当選させたい候補者としての)得票数と比べて高い場合は(供託金没収とは別に罰金徴収する。

これにより売名目的の候補者の乱立を防ぐ。

また、選挙カーや電話を用いての選挙活動にリスクを負わせることができる。

あくまで、得票数との比率で決めるので、たとえ泡沫候補であっても悪目立ちしていない場合罰金対象にはならない。

この制度によって困るのは売名のために、ルール違反すれすれの過激なことをする輩だけである

首都圏供託金の額上げようぜ

300万はさすがに安すぎる

国と東京都知事なら500まではあげていいだろ

都知事選トーナメント戦になんないかな?

予選 人口100万人程度で市区町村を区切る×13区域で。選挙活動は各区域内に限定。敗者は得票数関係なく供託金没収

本選 13区域で勝ち残った13候補者+現職が都内全域で選挙戦供託金没収ルールは現状通り

 

これなら売名候補はまず予選で落ちるから供託金による宣伝効果が出ないので、だいぶ候補者限定されるだろ。

何でそんな選挙ポスターに憤ってるの?

別に1か月程度街に変なポスターが貼られるってだけじゃん

供託金必要経費より上なら都が損することもないし

やらせとけばいいんじゃないの?

anond:20240621013106

まず確実に供託金没収だが、300万+選挙運動費用の金が集まると本当に思ってるんだろうか

反暇に見せかけてとんでもねぇ暇信者に思えてくる

anond:20240621010113

でも、地価が上がるにつれて供託金ポンポン払えるキチガイは増えてるやんか。

2024-06-20

anond:20240620233009

供託金はご褒美でも報奨金でもない

しかあなた供託金ラインというのが一つの人気のバロメーター認識していることはわかった

当選以外はみな一緒かなあと思うが、理解できなくはない感性である

今後の参考にしよう

anond:20240620232718

供託金

彼にとっては本当に僅かな額でしかない

暇空が都知事選でてるけど

まあ信者ビジネスの一環なんだろうけど、暇空レベルだとガチ供託金返ってくると思いこんでそうで怖い

選挙エロポスター問題

立花選挙ポスターハックを仕掛けて目立ってしまったが故に

もっとヤバいアホが出てきたのは本当に世も末だと思うな

立候補者には供託金だけじゃなくはもっと厳しい条件が必要なんじゃないの

推薦人が最低でも100人とか

供託金よりも戸籍謄本付きの推薦状一定数提出

とかの方が抑止になりそう

へずまりゅうのやり口を見ていると、スパチャ他で広く薄く集金すればあっという間に供託金くらいはクリアできるので

都知事選供託金は300万円か。

金をドブに捨ててもいい奴がいっぱいおるんやな。

名前を売りたい奴が広告費がわりに出すかもしれんけど、立候補者が数人程度じゃなくて数十人となると効果めっちゃ薄そう。

都知事選立候補者数多すぎ

選挙区有権者の50分の1の署名が無いと立候補できないとか法律改正したらどう?

そのかわり供託金制度廃止するか今より安くてもいいよ

2024-06-16

都知事選供託金10万円くらいにしてさら有象無象を集めて税収の足しにしよう

もうお祭りにしちゃお

2024-06-10

エクストリーム東京都知事選挙2024

追記0621

へずまりゅう、小林興起撤退。暇空茜参戦。

告示直後からヌードポスター話題となる民主主義の終末のような選挙戦

おそらくN国とつばさの党のおかげで、公職選挙法はより厳しい方向に改正されるだろう。

はてブでは「法律に反していない!表現の自由(キリッ!」というブコメが多く見られるが、単に日本社会の腐敗が進んだ結果、法の穴をつく輩が増えただけのことである

「腐敗した社会には、多くの法律がある」というサミュエル・ジョンソン言葉は、まさにこういうことなのだろう。

概要

エクストリーム選挙とは、選挙を利用したエクストリームスポーツ一種である

過去の開催

東京都知事2020 https://anond.hatelabo.jp/20200612200441

衆議院東京15区補欠選挙 https://anond.hatelabo.jp/20240420021008

ルール

なお、2016年選挙より以下のルール追加により逆転優勝が可能となっている

当選した候補、または供託金返還となった候補が以下の理由により特別賞受賞となった場合は、逆転優勝とする。但し、選挙間中逮捕はこれまでどおり失格扱いとなる。該当者が複数いた場合は、当選した候補が優勝として扱われる。

2016年は意外なことに上記ルール適用とならず、上杉隆の優勝が確定となった

2024年から新ルール

2024年東京衆院15区の結果を受けての追加ルール選挙及び競技自体への攻撃とみなし立候補しても今後は競技参加者とみなされない。

競技の特徴

2020年前熊本県副知事小野泰輔が9.99%という絶妙な好演技により優勝。高田桜井・誠は2回連続の準優勝となる。

2020年の結果

https://anond.hatelabo.jp/20200706143404

優勝
審査員特別賞による逆転優勝

該当者なし

2020年2024年の主な選手
小池百合子(3回目)

現職都知事・元衆院議員・元環境相・元防衛相立候補となれば現職3期目の立候補となる。

選挙のたびに学歴詐称問題が出たり、スキャンダルにもならないような醜聞市区長会の推薦問題)が出るのは小池の人望の無さ故か。15区補選応援した乙武が大爆死し、圧勝の前回よりは得票を減らす可能性があるもの都知事選は盤石と思われる。もちろんエクストリーム競技にも絡まないなだろう。

ただしそれは正式立候補した場合小池百合子意味不明政局荒らしてきた過去があるため、今回も国政転出理由不出馬可能性もゼロではない

蓮舫(初)

東京選曲選出現職参院議員。元内閣府特命担当大臣

都知事選への立候補自体は何回も取り沙汰されてきたが満を持しての登場。ただし選挙に強かったのは10年以上前の話で、前回の参院選では大幅に票を減らして4位での当選で、なんと共産党の山添拓にも負けている。その選挙での立民+共産+山本太郎得票数を足せば220万票で当選も見えるものの、小池百合子以上の人望の無さから当然そこまでの得票は見込めず、150万票前後次点がいいところだろう。

2位じゃだめだんですよ。都知事選は。

石丸伸二(初)◎

安芸高田市長維新の会が推薦を模索していたが今回は無所属での立候補。いわゆる小野泰輔ポジションだが、小野ほどの得票は厳しそう(小野と違って評判悪すぎ)。

国政への野心満々の人が踏み台都知事選を使うのは迷惑なのでやめていただきたい。西村博之堀江貴文といういつものアレが応援に入る時点で、供託金返還は厳しいだろう。なんでこんなキングボンビーみたいな人たちに応援頼むんだろうか。エクストリーム競技最有力候補

小林興起(初)△

衆院議員衆院5期勤めたベテラン政治家だが、小林が現役の代議士だったのはもう12年も前で正直過去の人感が強い。エクストリーム競技入賞なるか。

清水国明(初)▲

タレント。久しぶりの大物タレント泡沫候補清水国明といえばブラックバスリリース裁判が有名。都知事になったら神田川皇居のお掘りにブラックバスを放流するつもりだろうか?エクストリーム競技でも有力候補である

ドクター中松(7回目)△

名物泡沫候補最後の大物。羽柴誠三秀吉又吉イエス鬼籍に入りマック赤坂引退中松本人も95歳と高齢での立候補。近年N国やつばさの党など泡沫候補品質低下もひどかったので、立候補競技参加は歓迎したい。是非ともエクストリーム競技を優勝し有終の美を飾っていただきたいものである

田母神俊雄(2回目)◯

航空幕僚長参政顧問2014年以来の登場。そのとき公選法違反逮捕有罪公民権停止5年となり、今回はその喪明けである2014年立候補12.5%の得票率で「供託金没収候補者最少得票賞」を受賞。

ただ最大の支援者だった石原慎太郎鬼籍に入り、やや過去の人感がつよい。15区補選では参政候補応援しており、百田尚樹日本保守党極右ブロック同士の内ゲバ様相を呈している。

このことから、今回は供託金没収となる可能性が高いのではないだろうか。エクストリーム競技有力候補

黒川敦彦(初)✕

つばさ党代表。15区補選エクストリーム競技優勝。

ただし新ルールにより今回同様の結果となった場合は失格永久追放となる。15区補選での選挙違反選挙妨害)により逮捕勾留中。立候補表明しているもの当選どころか供託金は戻ってこない。収監中のためまともな選挙活動不可能。少なくとも都知事選期間中保釈もされないだろう。仮に配下スタッフが、15区補選と同様の行動を取れば再逮捕もあり得るし、執行猶予なしの実刑もあり得る。おそらくエクストリーム競技最後の登場となるだろう。

桜井誠(3回目)△

日本第一党党首田母神俊雄など極右候補の乱立で、今回も供託金返還は厳しい.エクストリーム競技入賞ワンちゃんあるか。最近参政党という反グローバリゼーションワクチン民族派日本保守党という安倍晋三永世名誉大宰相を御本尊とする清和会勝手別働隊など、極右ブロックも分裂しており単なるレイシストに過ぎない高田桜井誠はやや時代遅れ感が強くなっている。

へずまりゅう(初)✕

迷惑YouTuber2023年都議会選で豊島区選挙から立候補落選つばさの党やN国と変わらない輩。

ひまそらあかね(初)△

メディアにもウィキペディアにもゲームクリエイターとあるが、現状は職業政治活動家。いわゆるプロ市民というやつである

数多くのプロ市民相手訴訟を起こしている彼からしてみれば不本意だろうが、活動内容はウィキペディアに書いてあるプロ市民定義そのまんまである

へずまりゅうとちがい資金力と熱烈な支持者はいものの、おそらく供託金は戻ってこない。

エクストリーム競技者としては未知数だが、桜井高田誠、ドクター中松より得票できるかは注目。

安野貴博(初)✕

SF作家AIエンジニアスタートアップ創業者ゲンダイは「天才エンジニア」ともてはやしているが、特に何か目立った実績があるわけではない。おそらく成田悠輔や古市憲寿ポジションを狙って実績作りのための立候補だろう。今後バラエティ情報番組に登場して、炎上狙いの発言をしないか注視必要

N国✕

例によって候補乱立のN国は個別候補記載は省略する。得票が分散するので供託金どころかエクストリーム競技入賞も厳しいだろう。ていうか、こいつらいじるのもう飽きた。

近年の泡沫候補の分類

エクストリーム東京都知事選挙10周年となる。10年前に比べ泡沫候補もいくつかの傾向に分類できるようになってきたので、ここで定義してみる

伝統泡沫候補

都知事選に限らず様々な選挙に登場する選挙マニアマック赤坂羽柴誠三秀吉又吉イエスなど相次いで引退や死去により近年減少傾向。

今回立候補ドクター中松も95歳と超高齢清水国明が大型新人となるか?

過去の大物政治家

今回の小林興起2016年山口敏夫など。なんで今都知事選?となりがち。供託金は戻ってこない。

極右

日本第一党、日本保守党参政党など。一口極右と言っても微妙信条が違う(日本第一党はレイシズム日本保守党安倍晋三親衛隊参政党は反グローバリズム民族派)ため内ゲバのようなことをやっている。

ただ、2014年田母神俊雄2024年衆院東京15区補選飯山陽のように供託金が戻ってくることもあるのでバカには出来ない。

イキリIT

今回の安野貴博、2014年家入一真など。デジタル後進国である日本を憂いて立候補するが供託金は戻ってこない。

宮坂学氏のようにビジネスでも政策でも実績がある人はここに含まれない。

選挙ゴロ・輩

N国。つばさの党、へずまりゅう暇空茜など。選挙ビジネスとして捉えており、当選することは二の次である。何らかの理由警察に捕まっている。

近年動画サイトSNSを駆使したマネタイズが横行しており、今後の公職選挙法のあり方にも悪影響を与える存在民主主義選挙制度のバグとも言える。

寸評

今回は自民党裏金問題地方選挙にも影響しており、静岡県知事選港区長選、小田原市長選、鹿沼市長選と連敗中。特に港区小田原市は現職敗北という惨状

自民党東京都連会長萩生田光一裏金2728万円、役職停止中なのになぜか都連会長)は小池への支持を表明しているが、何もしないほうがマシである

エクストリーム競技は、今回は逮捕者が出なければいいのだが。エクストリーム競技は正常の選挙が行われて始めて競技になるものなので。

2024-06-03

anond:20240603141420

アピールの場に使ってる時点で供託金払って宣伝してるような奴らと大差ないんよ

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