はてなキーワード: セーラー戦士とは
▼前段
・ネトフェミ=ここでは「学問として体系的にフェミニズムを学んではいないが、フェミニズム的言説に親和的でネットで発言することがある」人。つまり私
・過去のオタク絵騒動についてのスタンスでいけば、のうりんとラノベ表紙については「いやおっぱいしまいなよ」と思う。
明らかに性的な魅力を著しく誇張する狙いのイラストなので、TPOや販売レーベルを考えるべきだと思う。
・碧志摩メグについては絵自体の性的強調よりは海女さんたち本人に嫌われたことが大きいと思う。
たとえば自分が教師だとして、「黒スーツミニスカハイヒール(ちょっと乳首が浮いてるようにも見える)」ないかにも二次元女教師なイラストを職場のPRに使われたら嫌だし、納得するだけの理由が説明されなければ反対すると思う
▼キズナアイについて
・正直Vtuberという文化をよく知らないので絵だけの評価になるが、個人的にはそこまでエロ要素が強いと思わない
・ただ、同時に萌え絵っていうのはそもそも女性への性的視線をはらんで育ってきていることは否定できない
・それゆえ、「萌え絵であること」それ自体に「女性への性的蔑視」と批判されやすい文脈があるとは思う
・なんというか、「刺青を入れてる人は、反社会的であると疑われ怖がられても仕方ない」みたいなことで、「萌え絵を用いる人は女性蔑視を疑われても仕方ない」みたいな。
その感覚が正しいと私は決して思わないが、バイアスのかかりやすい表現形態であり、そこに近年の医大受験をはじめとしたマジモンの女性蔑視案件が絡んで批判が吹き出したのではないか
・おそらく女性だからというよりは「若者よりの(オタク)カルチャー」のアイコンとして選ばれていると思う
・ではなぜキズナアイが女性の形でなければいけなかったのか?と考えるとそれってオタク向けカルチャー全体の構造の話ではないか
・初音ミクもそうだけど、オタク向けカルチャーでメインを張るのは常に少女の姿だ。Vtuberもほとんどは美少女キャラだ。
・もちろん女性向けのオタクカルチャーもあり男性表象もあるけど、それは常に傍流だ
・これは、「ネット上で声が大きいのは男性オタクである」ことと同時に、「少女の表象を好むのは男性オタクだけではない」ことも影響していると思う
・萌え絵は女性への性的視線をはらんでいると書いたが、同時に萌え絵のルーツには少女漫画の絵があり、また萌え絵師には女性の描き手もすごく多い
・これはなにも矛盾することではなく、単純に、多くの女性は「性的魅力がある女性」を「美しい」と感じると思う
・ようちえんのころ読む絵本のお姫様は金髪碧眼で胸元の空いたドレスを着ていたし、男性好みだろう制服に似せたミニスカートのアイドルはかわいらしい
・それはもしかしたら「社会からの男性的価値観の刷り込み」の結果かもしれないけど、ともかく感覚として、それらを美しいと感じる人は多い
・セーラームーンはなかよしで連載された女児向けの漫画だけど、明らかに男性向けのモチーフに満ちている。彼女たちがセーラー服である必然性もあんなにもミニスカートである必然性もまったくない
(何十万年も前の前世から続く戦いでなんでセーラー服着てんねんて話である)
・確か単行本のあとがきで、この企画は男性担当者が作者に「セーラー服の女の子のヒーローものかこうよ、ぐふふ」的な持ちかけ方をしたと描いてあったと思う。あの作品の萌芽には「男性による女性への性的視線」があったし、実際にそういう消費の仕方をされまくった
・それでもセーラームーンを批判する声が少ないのは、もちろん「フェミニズム的な考え方より先に作品が浸透した」「現在の論壇の人たちが子供時代に楽しんでみていた」こともあるだろうが、セーラームーンの作品内において男性がまったく支配的でないこと(むしろ彼らは客体にしかなれなかった)、少女たちのある種ホモソーシャルな関係性が描かれていたこともおおきいだろう
・女性作家が、流麗な「女性的な」筆致で、誇りをもった存在としてセーラー戦士を描いたからあの作品は批判対象にはなりにくかったのではないか
・今、「萌え絵」と「少女漫画絵」の区別はつけにくい。もちろんどちらにも傾向はあるがネット社会において文化は常に交雑している
・萌え絵は「女性蔑視のアイコン」とされやすい文脈を持っているとかいたが、萌え絵を用いて描かれる作品の多様性にしたがって、その文脈は変化していくだろう、そうだといいな、と思う
・同時に、「男性から見た性的魅力」以外の「美しさ」も、次第に私たちの意識に浸透してきているんじゃないか
・そういう時代の変遷に希望を託しながら、なりゆきを見守っているのがいちネトフェミの現在である。
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気が付いたらブコメたくさんついてて驚いた。
1点だけ。
かき消してない、全然かき消してない。
その前段で多くの女性は「性的魅力がある女性」を「美しい」と感じる、と言ってる。
その一例としてセーラームーンの話をしている。
女性が魅力を感じる女性の表象と、男性が性的魅力を感じる表象が一致していることが現実としてある。
そして、仮に「セーラー服の女の子が戦う漫画描こうよ、ぐふふ」が萌芽にあったとしても、
現実に多くの男性に性的に消費されるキャラクターデザインであったとしても、
セーラームーンの中で確かに誇り高い女性キャラは描写され、広く女性に受け入れられた。
それは同時に起こりえることだった。
そういう話がしたかった。
セーラームーンを平気で「男の性欲が無ければ無かった存在」として扱うの、当時女児で純粋に好きだった自分としてはかなりショックなんだが。萌え絵否定のためなら女性作家や少女ファンを蔑ろにしても平気なんだね。
扱 っ て ね え よ
だめだ謝ろうかと思ったけど謝れない
もともとの文章が悪かったのかと思ったけど追記してもなおそう書くのってどういうことなんだ
ブコメだけ読まないで本文読んでください
私は詳しい訳じゃないからあれなんだけど、『セーラームーン』ってセーラー戦士達と敵がラストバトルする時って、世界の人類は原因不明の天変地異や人心の荒廃などに襲われ大混乱に陥るのが常だけど、セーラー戦士達が勝利し世界が浄化され元の平和が訪れると、人々は酷い災禍に巻き込まれたのすら忘れて日常に戻るよね。
地元の同級生(女)が、1年専門学校に通って秘書検定2級に合格しました〜!とfacebookに近況報告していた。え、あのホームラン級のバカでも受かる検定ってどんなもんじゃろ、とふと思い、ブックマークからGoogleを選択しクリック。因みにどれ位バカかというと、中学生のころ、英会話の授業でアメリカ人の先生に将来の夢を聞かれ、「セーラームーン!」と元気よく答えたまでは良いものの、What is "Sailor Moon"?と聞かれて、後ろの席の僕に「ねぇねぇセーラームーンって英語で何て言うの?」と聞く程度のバカである。そんな彼女が1年掛けて合格したという秘書検定2級。キーボードを叩き検索窓に文字を入力しながらふと思う。ところで、そもそもこういう資格は秘書になる前から勉強するものなんだろうか、と。「私、将来えらいシャッチョさんの秘書になりたい!」などと考えて専門学校に入学したのだろうか。秘書というのはあくまで営業、人事、総務といったポジションの名前であり、目指してなるようなものでは無いのではないか。そもそもセーラームーンになる夢は諦めたのか?表示された検索結果をぼうっと眺めながら、改めて彼女の動機について考える。何せセーラームーンを目指していた女だ。彼女の残念なオツムなら「シャッチョさんの秘書って大体赤いフレームのメガネ掛けててタイトなスーツ着てて超セクシーじゃん!」くらいの軽いコスプレ感覚で勉強を始めたのかもしれない。ただ、何れにせよ合格によって彼女が成長を実感し、何かを成し遂げる事の悦びを感じたならそれで良いではないか。因みに彼女であるが、脳みそは小さいものの躰つきに関しては妙に艶かしく、特に乳のデカさは特筆に値する。決して美人ではないが頼めばヤラせてくれそうなチャラい雰囲気も相俟って、フリーで入ったヘルスで出てきたら翌日以降暫く余韻で白飯が食える程度にはエロい。自分の好みで言えば、ああいうオツム足りてない感じのチャラい女が、赤いフレームの眼鏡、タイトなスーツの秘書風コスプレで「シャッチョさん、お疲れでしょう?」なんて言ってニッコリとイチモツのコリを優しくほぐしてくれればミラクルロマンス。月の光に導かれ何度も(店に電話して)めぐり合いたい。コスプレと言えば、バカそうな女だしなんかハロウィンとかガッチリやってそうなので普通にセーラームーンのコスプレも似合うと思う。ここまで書いて気づいたが、きっとご両親に「秘書の専門学校に行きたい」と打ち明けた時も、アメリカ人英語教師にセーラームーンとは何か尋ねられたあの時も、彼女は将来の職業について本能的に向き不向きを感じ取っていたのかもしれない。それに比べ自分はどうだ?やりたい事も自己分析も曖昧なまま、手当たり次第面接して漸く拾って貰えた会社で、これが本当にやりたい事なのかといつも自問自答しながらPCと睨み合う日々。彼女の自由な生き方は僕ら同世代にとって正にスター、もといムーンなのかもしれない。今では素直に彼女の夢を心から応援してあげたい。これから一生懸命就職活動して、理想のシャッチョさんを探し、じっくりと経験を積んで、立派なセーラー戦士になって欲しいと心から願っている。因みに秘書検定について調べたけど、何だこのクソみたいな資格就職活動に有利だと真面目に信じてる奴は須らくバカだと思いました。
きっかけは「ふしぎ遊戯」や「神風怪盗ジャンヌ」だったと思う。
これらの作品にはNTRっぽいレイプシーンがあり、実際はヒーローやヒロインがやってきてセーフとなるのだが、幼い私は「もし助けが来なかったらどうなっていたのか?」と妄想を膨らませた。
「劇場版美少女戦士セーラームーンR」でセーラー戦士たちが触手に拘束されてエナジーを吸い取られるのにもめちゃくちゃ興奮した。
高校生や大学生くらいでオナニーを覚えたが、お供はだいたいNTRものだった。「MIXED-REAL」とか「姫騎士テイム」とか「橘さん家ノ~」シリーズとかがドチャクソ好みだった。
NTRでしか興奮しない→カレピッピとの行為はNTRではない→興奮できない
という図式である。
とはいえ、リアルなNTRは「いや浮気はダメでしょ…」という倫理観によって実行に移せない。
寝取られじゃないと興奮しないけど寝取られたくないという複雑な乙女心。
そこでカレピッピに「NTR設定で行為をしてくれ」と頼み込んだ。
「グッフッフ彼氏はいいのか?彼氏とどっちがいいのか?グフフ」
「ごめんなさい~~~!!!そんなの言えません~~~~!!!」
みたいな茶番を頼み込んだ。
カレピッピは善人だったので引き受けてくれた。
が、その設定で途中までノリノリでやってくれていたにも関わらず、途中から
「なんか悲しくなってきちゃった…」
以降は興奮を犠牲にして安定を選んでいる。
いつか寝取り設定じゃないと興奮しないけど実際は寝取りたくないカレピッピと巡り合いたい。
今日、駅でとある女の子を見た。その子がひょこひょこと変な歩き方してたのよ。
最初は足でも怪我してるんだろうか?と思ったの。で、足を見てみたら超内股なのね。
一体何でこんな歩き方をと思ったらカバンにアニメキャラらしきバッヂとかつけてんのよ。
きっとpixivで見たイラストの真似してるんだなと思ったわけね。
あれは変だ。
絵を書いてるみなさんは意図的にやってるんだろうけど、デッサンの事気にしてるなら足も気にしてよ。
見てて凄く不自然だし、足首折れてるだろそれって思うのもあるし、ミクさんに至ってはほとんどのイラストで立派なO脚じゃないか。
O脚って悪いけど、お世辞にも美しい足だとは思えないんだよね。
旧セーラー戦士は亜美ちゃん以外そんな立ち方してなかったけど女性らしかったし、見てる方も骨が変な方向に曲がってなくて安心できる。
ミクさんにもそういうスラっとした足になって欲しい。
というか、10代の子が真似するようならもうちょっと控えたほうがいいんじゃないか?骨おかしくなるよマジで。
見られないだろうけどもしこれを見てる若い女性が居たらこれだけはいっとく。