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はてなキーワード: ドーナッツとは

2017-05-16

紙パックジュースストローを一挙に差し込んだら

延々とめり込んで宇宙の裏側にまで達してしまった。

今の時期にはあれが釣れるに違いないと思い込んでいたが、案の定それらは数珠つなぎにストローから上がってくる。

紛れもない空也だ。空也の吐き出した数文字ストローから這い上がって俺の口に入り込んできた。

あれはだめなのだ。吐きだなさなければ俺が他力本願対象になってしまう。

コンビニドーナッツ売り場でよくひねられたチュロを物色しながら、空也念仏が回りきった自分は深く反省した。

このまま拝み倒されては堪ったものではないが、すでにコンビニの通りすがる人々は俺に拝みながら一礼して通り過ぎてゆく。

仕方なくチュロをひとつだけ購入すると念仏体となった私は概念としてチュロの上を高速で走ることにした。

チュロは程よくねじれて無限の輪を形成し、俺の体を元の状態へと巻き戻してくれた。

からこそ俺はもう一度ストロー差し込みかけた。

厄介なことにそれに気付こうとしない自分と気づいている自分が併存している。

それによく考えると、他力本願親鸞ではないのか。

そんなことを繰り返しているうちに、久遠実成という単語を思いだした。

俺は何度となくチュロを買った。

2017-03-14

僕の観測範囲

僕の観測範囲はとても広いので、宇宙の果てを目指すボイジャーが行き着く先まで見えてしまます

ボイジャーの行き着く先は僕達が見る夢の世界です。夢の世界に到達したボイジャーは別の"いきもの"に変わってしまます

そうです、僕らの世界はそうして夢の世界から拡張されてゆきました。胡蝶の夢ではありません。

だってそうやって夢の世界から広がってゆく銀河ドーナッツたちはこうして呼吸してるじゃないですか。

2017-03-04

もう都内子育ては出来ないよ

東京では高度経済成長時代あたりからドーナッツ化現象」と言う現象があった。

都市部から郊外へ人が流出都内公立中学校の統廃合や公立保育園の統廃合や規模の縮小が進んだ。

その流れで都内空き地がどんどん商業ビルオフィスビルマンションに切り替わっていった。

90年代に煩わしい近所付き合いやしがらみの多い地方から脱出する目的上京していく人も増えた、そして2000年辺りにおひとり様ブーム

独身バリキャリ女性が贅沢を楽しむライフスタイルがもてはやされた・・・そして「単身世帯向けに最適化された東京」と言う首都が完成した。

そして「保育園落ちた日本死ね」が突如噴出した。

政府対策を練り自治体保育園を増やそうとしてる、しかし「単身世帯最適化された東京」は一般世帯(夫もしくは妻子持ち)が快適に暮らせるようにするのは無理だ。

一言で表せば「都市計画の失敗」であるしかしもう何十年にも渡って単身世帯向けに最適化され続けた東京を「一般世帯暮らしやす東京」に変えるのは至難の業だ。

90年代に煩わしい近所付き合いやしがらみの多い地方から脱出する目的上京していく人も多かった影響で下町の住人以外は他者への関心も薄い。

公立中学校の統廃合や公立保育園の統廃合や規模の縮小で出来た空き地を売ってしまった以上は買い戻すこともできない。

保育園落ちた日本死ね」を言っている世代の子供が成人している頃には状況が変わっているかもしれないが、今度は高齢化社会だ。

人口が減ってせっかく増やした保育園をまた潰すことになるからなるべく自前で建てたくない・・・・と言うのが自治体本音ではないだろうか。

2017-02-11

教師との恋愛という罪の告白

 先生出会ったのは、わたし中学生の時です。彼は大学院卒業後、国語非常勤講師として赴任してきました。わたしと1周りほど年が離れていて、身長10cm程度高く、かわいい顔立ちをした、少し年齢不詳気味の人でした。

 当時のわたしは、授業中は寝ているか教科書の隅に落書きをしていて、学年下位をふらふらと彷徨っている、やる気のない生徒でした。そんなわたしに「やればできるから」と声をかけ、必死に授業に参加させようとする先生は、いかにも「教師になりたて」で。その熱い眼差しで見られる度に、わたしは居心地の悪い思いをしていました。どれだけ無視をしても「おはよう」と笑顔で手を振る先生、「わからないことがあればいつでも聞いてね」と教室を去る間際、席までわざわざ歩いてきて声をかけてくる先生わたしは、彼の笑顔がどうしても嘘くさく見えて、大嫌いでした。

 気持ちが変わったのは、制服シャツが半袖に変わり始めた頃でした。一週間遅れで課題を提出しに行った際に、とある難関大学過去問を意地悪のつもりで聞いてみたら、さらりと答えられてしまい、その際に知った彼の学歴の高さに意外性を感じたからです。先生はいま思い返してみても、とても頭の良い人でした。自分が頭の良いことを知った上で、きちんと、相手にあわせたレベルで話ができる、勉強を教えることのできる優秀な先生でした。彼の解説を聞きながら、初めて、答えを導き出す楽しさに気付き、勉強楽しいと思うことができたのです。

 いま思えば、わたしは彼のパフォーマンスの引き立て役のひとりでしかなかったのでしょう。後々、彼の鞄から発見した、クラスの成績表の書き込みを見れば分かります。伸びしろはあるがやる気がない、かつ、やる気になれば伸びるタイプわたしは「ちょうど良い生徒」に過ぎなかったのです。そして、幸か不幸か、彼の好きなタイプの顔立ちをしていました。

 先生は褒めるのが上手でした。たった10問の小テストで満点をとっただけでも「偉いなあ、嬉しいなあ」と、にこにこ頷いてくれました。自分で言うのもアレですが、わたし地頭は悪くなかったので、少し本腰をいれて勉強するだけで見る見る間に成績は上がっていきました。周りの教師が驚いた眼で答案を返してくるのが面白くて、わたしもっと良い点数が取りたいと思い始めていたのです。

 いや、違うかもしれません。分からない問題先生に聞きに行きたいがために勉強をしていたのかもしれません。先生担当教科の国語だけでなく、どの教科も教えることができ、また、教え方が上手だった。だから、分からないものがあれば、どの教科でも先生に聞きに行っていた。わざと分からない振りをしていると見抜かれてしまうので、本当に分からない問題を探し、解決していく内に、分からない問題は減っていき、どんどん難解になってしまった。わたし先生に会いたい、質問をしたい、話したい一心で、教科書に向き合っていたのです。

 たったの半年程度で、わたし順位は下の下から、上の上へと上がっていきました。先生は桁数の違う成績表を見比べて笑っていました。その彼の横顔を見ながら、わたしは少しだけ、意地の悪い考えを抱いてしまいました。言わなければ、幸せでいられた言葉を言ってしまったのです。

「1位を取ったらデートしてください」

 先生は、びっくりした顔でわたしを何秒か見つめた後、視線を宙に泳がせました。「お願い」。そう、一歩前に出たわたしから距離を開けるように後ずさり「1位は難しいよ?」と苦笑いしました。「無理だと思うなら、約束してください」。その時の彼の脳内には、きっと、学費免除をされている学年主席優等生の顔が浮かんでいたのだと思います先生は意を決したように「いいよ、ただし、全教科合計順位で」と小声で告げました。

 300人いない程度の学年でも、1位を取るのは簡単なことではありません。優等生は、わたし学校でも飛びぬけて頭の良い少女でした。しかし、わたしには彼女に負けない思いがある。恋心です。

 わたしは、先生とのデート権利をかけて彼女一方的勝負を挑みました。彼女の苦手科目であった生物攻略することで、大幅に点差をつけたわたしは、僅差で勝つことができました。学年末試験の結果が書かれたA4のペラ紙を持って、勝ち誇った笑みを湛えながら職員室に飛び込んできたわたしを見て、先生は少し罰の悪そうな顔をして「おめでとう」と返しました。

 誰かに見つかるのは避けたいと提案された場所は、あろうことか先生の自宅でした。少し驚きましたが、恋は盲目状態だったわたし先生からメールが届いた瞬間、秒速で返信しました。春休み、まだ蕾のままの桜並木を見ながら、ミスタードーナツの袋を下げて、先生の自宅への道を歩みました、人生で1番幸福な瞬間でした。私服姿の先生想像の何倍もおしゃれで、部屋も黒を基調とした、かっこいいものでした。

 わたしたちはドーナッツを食べながら「教師と生徒」という禁断の響きに似つかわしくないほど、平凡で下世話な話をして盛り上がりました。教室内のヒエラルキー職員室内のパワーバランスも変わらず馬鹿らしいと腹を抱えて笑いあいました。先生が録画をしていた、ただ絵面だけが派手な洋画を見ながら、作品とは全く関係ない話に興じました。

 映画を見終わった頃、先生が不意に真剣な表情で聞いてきたこと、その声音を、わたしは忘れることができません。「俺のこと好きなの?」。いつも飄々としていた先生が、こんなに真剣になるのを見たのは初めてでした。報われぬ片想い今日最後にするつもりだったわたしは、笑顔で「大好きです、結婚したいみたいな意味で好き」と頷きました。次に出てくる、哀れで馬鹿な生徒の恋心を突き放す言葉に怯えながら。

 しかし、先生の口から発せられた言葉は、予想の真逆をいくものでした。わたしのことがひとりの女性として好きなこと、これからもこうして会いたいこと。しかし、くれぐれも周りの人に気付かれてはいけないこと、それが守れなくなった時点で離れたいこと。彼の話していた言葉はよく覚えていませんが、約束事の多さだけは覚えています。「教師と生徒」の恋に怯える先生気持ちを手に取るようで、その真剣眼差しに促されるように、わたしは「はいはい」と頷いていました。

 先生が、なぜわたしのことを好きだったのかはわかりませんが、彼はよく「愛に飢えててかわいそう」とわたしを評しました。両親も健在ですし、人並みに可愛がってもらえていたはずですが、わたしは両親との関係性というものがどうしても希薄しか感じられなかった。そんな姿が、愛に飢えているように見えたのかもしれません。彼は小さなから過剰な愛、過干渉を受け育ったそうです。だから、その与えられすぎた愛を持たざる者(と彼が思うもの)に受け渡すことで、バランスを取っていたのかもしれません。

 先生わたしは、密かに逢瀬を重ねていきました。学校では、若いお気に入り教師に熱を上げる馬鹿な生徒を演じ続けました。その一方で、2人で会う時のわたしは、あまり騒ぎませんでした。先生に似合う、大人の女性に早くなりたかったので、静かに、黙っていました。

 高校生になり、バイトを始めると、わたしの身なりは少しずつ「ちんちくりんな子供」を脱却し始めました。大人になるにつれ、彼の熱が上がるのを感じ、気分が良くて仕方がなく、その感覚を味わう度に自分の箍が外れていく気がしました。己のアイデンテイティがうまく掴めなくなり、自分子供なのか大人なのか分からなくなる瞬間が増え、ぼーっとした日々を過ごしていました。誰にも言えないまま、大人になるストレスは存外厳しく、不安に泣いた日も多かった気がします。

 そして何よりも、わたしは頭が良くなってしまった、なりすぎてしまった。あんなにも尊敬していた彼の大学の合否判定は「A」しかでませんでした。学年1位は優等生からわたしの手に移ってしまった。彼が枕元で得意げに語る知識に、目を輝かせることは、もはやできなくなり、ただ黙って薄笑いを浮かべることで精いっぱいになりました。そういったわたしの変化を感じてか、彼はわたしの「人に言えない」ことに漬け込むようになっていきました。

共犯者だよ、君も捕まる」

 そんな言葉を言われる度に、わたしの頭の中はぐちゃぐちゃにかき回され、嗚咽をあげて泣くか、へらへら笑うことしかできなくなりました。誰かに言わなくては、と思いつつも、その先に待つ破滅を考えると声が出せない。何よりも「淫行教師」と「可哀想女生徒」として衆目に晒されるのが耐えられませんでした。

 わたしは、先生のことを本気で愛していました。彼の未来は輝かしいものであってほしかった。たとえその先に、わたしがいなくても。先生がどれだけ汚い姿を見せてきても、教室の隅で燻っていたわたしを救ってくれた人に他ならないのですから。それが例え、先生の株をあげるためのパフォーマンスであっても、救いだったのですから

 物語の幕引きは、あっけないものでした。先生は、自分の罪を周囲に告白してしまったのです。2度目の冬のことでした。放課後、その曜日先生学校に来ていない日だったので、早めに家に帰って漫画でも読もうといそいそ帰りの支度をしていたわたし学年主任が呼び止めました。主任は、まるで化け物でも見たような、恐ろしい、それでいて悲しそうな目でわたしを見ていました。すべてを察しました。

 先生は、主任校長にだけわたしたちの関係告白しました。校外で2人で会っていた事実を認め、これ以上関係が深くなる前に学校を去りたいと告げたそうでした。主任校長は、わたしに深く頭を下げました。そんなことしてほしくないのに、する必要ないのにと焦るわたしを2人は涙を堪えた目で見上げてきました。そして、痛切な表情で「肉体関係はあったのか」と問うてきました。「ありません、断じて」とだけ答えると、先生たちは泣き出し、再び謝り始めました。わたし校長室の分厚い壁が、この大きな泣き声を外部に漏らさないかだけが心配でした。

 先生からはその数日後、直接、学校を去ることを告げられました。彼は、わたしが嘘をついたことを責めました。勝手な生き物だと、少し幻滅したのを覚えています一方的に罪を告白し、逃げ出すのはルール違反だと怒りたい気分でした、しかし、解放されたがっている自分がいたのも、また、事実でした。わたしたちは主任校長に話したこと「だけ」が2人の間にあった関係であることを確認会話し、男と女関係を辞めました。

 先生わたしは、3学期中をいつも通りに過ごしました。終業式で言い渡された先生退職を聞き、泣いている生徒の多いこと。別れを告げ、さよならを惜しむ生徒たちを横目に見ながら職員室に顔を出さずに、わたしは去りました。先生の机に重なった書類の多さは、1日やそっとで持ち帰れる量ではないと判断たからです。

 春休みわたし毎日のように学校に通いました。先生の机が見える、職員室と質問コーナーの境目に陣取って赤本を進めました。毎日うつもりでしたが、たったの1日だけ大雨が降り、行かない日がありました。その翌日、いつものように職員室に向かうと、先生の机はもぬけの殻になっていました。わたしはその瞬間、初めて人前で叫び声をあげ、怒り狂いました。教師たちの静止の声も聞かず、わたしは何度も横に立ち、椅子にもたれかかり、無意味に引き出しを開け閉めして遊んだ、彼の机を蹴り上げました。そして、糸が切れたようにしゃがみ込み、永遠と、わんわんと小さな子供のように泣いていました。

 高校3年生の時、知り合いか先生都内の某大学で働いていると知らされました。わたしは当時の志望校よりも幾分か偏差値の低いその大学第一希望に変更し、無事に合格しました。学びたい学問でもなんでもありません、ただ、先生いるからでした。何も言わず、大雨の中逃げるように去っていった彼に、文句の一つでも言ってやりたかたからです。大学生としてあらわれたわたしを見た先生は、怯えきっていました。「お金ならあげるから」と言われた瞬間、わたしは、あの日職員室で暴れた時のように先生の鞄を投げ捨て、近くのベンチを蹴り上げました。

 なぜか彼は土下座をして、許しを乞うてきました。わたしがしたかったのは、してほしかったのは、そんなことではありません。ただ「さようなら」とだけ言いたかっただけなのです。先生は、季節が夏になる前に海外へと去っていきました、何か月か後に届いたエアメールには「許してほしい」と何度も綴られていました。

 先生は、わたしのことが恐ろしくて仕方がないようでした。大学でふとすれ違っただけで、化け物を見るような顔をして踵を返されるたびに、わたしの心は潰れました。きちんと別れを言いたいだけだったのに、いつしか、互いに恨みが募っていってしまったのです。彼はすでに日本に戻ってきているようですが、わたしは、まだ会いに行けていません。会うのが怖いのです。あの目が怖いのです。

 わたしの家には毎年、主任校長から年賀状が届きます。他の生徒には届いていないようですが、わたしにだけは届くのです。罪を共有し合う仲間ですからわたしはその年賀状に、便箋3枚程度の手紙で近況や1年の振り返りを送るのが常でした。母は、特別親しくもなかった教師への手紙を綴るわたしを眺めては、毎年、不思議がっていました。

 はじめて家を出ることになり、年賀状の送付先が変わることを告げる手紙を綴る最中わたしはぽろりと母に罪を告白してしまいました、勿論、関係については「公然事実」のみ伝えました。母は「でも、好きだったんでしょう?」と聞いてきました。そうです、わたしは好きだったのです、先生のことが。そして、今でも好きなのです。「さよなら」を言えないまま、わたし片想いの渦にまだ囚われているのです。「なら、良いじゃない、世間はどういうか分からないけれど」。そうです、他人など、どうでもいいのです。どうでもよかったのです。

 冬になり、主任校長一人暮らしになったわたし年賀状を出すことなく、立て続けにこの世を去りました。わたしのことをずっと気遣ってくれた2人は、成人し、就職が決まったことをとても褒めてくれました。彼らが、あの日以降、罪について話題に出した日は一度もありませんでした。わたしを気遣う優しい文面、文化祭に遊びに行ったわたしを出迎えてくれた笑顔、どこまでも優しい2人でした。

 2人の葬儀には沢山の生徒、教師が集まりました。その中の誰も、わたしの罪を知る者はもういません。しかし、幼き日の思い出話に花を咲かせれば、誰もが「あなたは、あの先生が好きだったのでしょう?」と聞いてきますわたしはその質問をされる度に「好きです、今でも」と答えるのです。そう答えながら、喪服姿の先生を横目で探してしまうのです。ヒールはいわたしと同じぐらいの身長、年の割にかわいい顔立ちをした年齢不詳の人。わたしは、彼がどんな姿をしていたのかも、もう曖昧しか思い出せません。一緒に撮った写真はたったの1枚しかありませんでしたし、それもどこかに消えてしまいました。

 

 はじめて会った日から、気付けばもう10年以上の月日が流れてしまいました。あの頃急速に大人になってしまったわたしは、ひどくアンバランスな心を抱えて生きていますわたしの心は未だに、あの新しいようで古ぼけた校舎に囚われたままなのです。職員室を入って右側の島、奥から3番目の灰色の大きな机、先生の足元にしゃがんで、顎をひんやりとした板にのせて、話すのが大好きな子供のままなのです。

 しかし、わたしがいまいる場所は、生きている場所は、あの箱庭ではないのです。過去の罪に囚われる時代はもう終わりなのです。だからこそ、口に出さなくてはいけないのです。だからこそ、会いたいのです。会って、言いたいのです。

 せんせぇ、さようなら

 はいさようなら

 いつか終わりを迎える日に、罪を抱えた半身の行方を知らずに眠ることが、わたしはできそうにないのです。

2016-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20161211134041

オールドファッションはそこそこ美味しいが、チュロ系で劣るのでミスドはあったほうがいいと思う。

正直オールファンションも生地ベタッとはしているが仕方がない。

スーパーコンビニには昔からマンハッタンという名作ドーナッツがあるが、あれはミスドにはないチープなカリカリ感があってやみつきになる。

2016-08-09

ドーナッツには穴が開いている

みたらし団子にも穴はある

広がる穴、空っぽの穴

どっちも空間

2016-07-18

デブダイエット奮闘記-1

7/1から思い立ってダイエットを始めた。割と順調です。

太っていても痩せていても問題ない生活環境なので特に気にせず生きて来たけど(しいていうと月に2-4回乗る事がある電車で隣になる方に迷惑になるかなって位)過剰に太ると思いも寄らない問題が起こる事に気付いたので、ちょっとウエイト落としてます

・服に感心がない。ないというより、好きだけど入る服がそもそもないので適度に諦めている。着れる範疇で好きな服をちょいちょい買い足してたので問題無し。

ーー…だったのが、太るって凄い。全身に肉がつくのです。指輪は大好きなんだけど、使用してた手持ちの指輪が入らなくなって来た…冷静に考えれば当然だけど、指も太る。

ーーそれまで問題なく履いてきた靴が入らなくなる。は?!ですよ。最初は原因がわからなかった…けど、足の甲に肉がついたってことじゃないかな…。そこに考えが至って崩れ落ちた。

ーー眼鏡のつるが顔に食い込んでた。(これが決定打)

ーー…恥ずかしながらいびきが出るようになった。いやほんと昔はいびきなんてかきませんでした…。

このまま好きに食べて好きに生きて死んで行くと思ってたけど、さすがに越えられない美意識(っていっていいのか)はあって、軽くダイエット開始です。

あくまデブダイエット奮闘記。

通常体型または痩せ気味の方とは絶対意識も痩せ方も違うでしょう。夏までに5キロ落としたいな〜とかですもんね。

デブはね、はーそろそろ命に負担かかるから30キロくらい落としとくか(それで標準かそれ手前)なので。

てなわけで、無理なダイエット絶対にしないと決めているのでそこそこ好きに食べて、そこそこ運動して、好きに生きて死ぬつもり。

しないっていうか、デブには絶対にできないと思っているのでしない方がいい。

まずデブ自分に甘い。自分も好きに食べて、なんていってるように自分に甘い。

そんなデブが奮起したところで、ちょっとくじけるとすぐリバウンドする。やめちゃう。雨が降ってて三日運動できないだけでくじける。だからダメ

四日目に雨が降ってなかったら運動すればいいじゃんて思えるくらいゆるいダイエットでなければデブはきっと成功しない。

まれ成功者はいるけど、それはその方自身痩せる事に対する意志の強さの賜物でしかないので、自分もできると過信してはダメ

ダイエットって仕組みを理解すると割と簡単にできるな〜というのが取り組み始めた感想

まず第一に、人間生きてるだけで消費する(体を活動させる為のエネルギーって言っていいのかな)「基礎代謝」というものがある。

まり、その基礎代謝を越えるカロリー摂取し続ければ太る。一日にガソリンは1500必要で、毎日2000ずつ入れていれば日に500、一週間で3500、一ヶ月で1万5000も余りが体に備蓄されて行く。

そうしなければいいだけの話ってのがダイエットなんではないかと思う。

運動だけ、食事制限だけ、いろんな方法があると思うけど、自分的には食事制限だけってのは危ういな〜と思う。

運動することで筋肉がついて、筋肉がつけば基礎代謝があがる。1500だったのが1800になれば。300余計に食べても問題なし、ということになる。

基礎代謝をあげる方法は他にもたくさんあるみたいだけど、筋肉をつけるのは健康の上でも必要特に年を取ってから。)だと思うので食事制限だけはちょっとなって思ってます

でも運動なんてって感じだけど、歩くだけでいいんさ〜。

出勤前に疲れるのも汗かくのもいやだろうから、帰り道、30分以上徒歩で帰るだけで全然話が変わる。

理想スニーカー持ち歩いて履き替えることだけども。車通勤組やそのあともみっちり予定があるお母さんとかは難しいかもしれないけど、まずは少しずつからでいいんさ〜。

◎ということで、私がしてるダイエット方法はまず運動してます

30-40分ほどのウォーキングサイクリング毎日でもない。毎日しすぎるのもあんまよくないらしいので。一日置きでもいいらしいけど、週5くらいかな。テンポの速い曲でプレイリスト作って、聞きながらそのリズムに合わせて歩くのでだらだら散歩にはならない。あと少しウエストひねるようにしたり、上半身も動かすようには気をつけてる。まぁデブはいきなり走ったり絶対してはならない(そもそもできない)ので、まずは3曲分進む、いけそうなら4曲とか曲単位で、15分しか歩けなかったのをどんどん伸ばした結果の40分です。

◎でもってレコーディングダイエットがいいっていうけど、本当にいい。

食べたものカロリー書くのが何がいいの?って最初からなかったけど、色々補助ツールを使ってみて初めてよさがわかった。

ネット検索すれば自分(年齢・体重)のだいたいの一日の理想摂取大丈夫カロリーってのが調べれられると思います

ちなみにそれと自分基礎代謝は違うものなので!

自分基礎代謝が1500しかないのに、年齢・体重的にこのカロリーとるべきだよは2000とかその差500どーすんだっていう。

といっても極端なカロリー制限は体が悲鳴を上げるので成人女性は1800、男性2000とかいますよね。

自分基礎代謝1450くらいです…これは体脂肪計(補助ツール)で調べた。まーそんな正確じゃないだろうけど、こんなもんだろうな、と。

それで痩せたいなら1800は取り過ぎ、でも不健康なっちゃう、ということで日に1700-1500カロリーを維持できるように気をつけてます

そのレコーディングで使ってるのがモバイルアプリ(補助ツール)。

昔もネットにそういうのあったけど(ブログみたいな形式で。)、いやー今はもっと便利になったんだね〜…。

相変わらずそこそこ好きなものを食べてるけど、食べ物によって高カロリーか、低カロリーか全く気にもかけてなかった。

一度に板チョコ3枚とか余裕だったしな。

で、食べたものカロリー数記入して、自分が一日1700以下か可視化するって凄く大事めっちゃ効果ある。

アプリ商品名名称入力しただけで自動カロリーだしてくれるのもあるので苦にならない。

自分デブのくせに食事一日一回か食べれて二回が限界だし、そんなハイカロリーもの食べ続けてる意識もないんだけどな〜って思ってたけど、原因のひとつ飲み物でしたね…。

飲み物だけで一日1000カロリー近くとってたのです…。そんな意識ゼロだった。

その上食事したら毎日2000カロリー以上とってたってことで、全然意外な結果ではなかったと。

デブデブたる由縁はここじゃないかな。凄い食べたから太るな〜って思う日はたぶんあったとしても、実は毎日そういう食生活してるって気がついてないかも。

極端なカロリー制限自分に甘いデブには却って「うー!やっぱ食べたい!!」に簡単につながるので、無理はしてません。つきあいもあるし、ダイエット始めてからも2500カロリーくらい行った日全然あります

お菓子も食べてる。ミスド100円で売ってたら買っちゃうラーメンだって食べる。本当は脂質・糖質制限に引っかかってるだろうけど、デブダイエットはそこはまだあんま気にしないでいいと思う。

それはそこまで気をつけないとなかなか痩せにくい標準体型以下の方のすることだと思うので。

糖質多いけど、食べたいなら食べちゃう。そして他で調整してる。好きなものの中に低カロリーものがあったらそれを多めに取る。自分豆腐大好きなんでより豆腐摂取量を増やして食べてますね。

なるべく高カロリーものは朝食べるようにしてるけど、夜にしか食べにいけない料理屋とかはもう行く気満々で朝はヨーグルトとか野菜フルーツで済ませたり。

で、記録して「ドーナッツ2個と飲み物で700カロリーwwww」とびびって次はせめて大好きなの一個にしておこ…と思えるようになったらデブ脱却できるんじゃないかなと思ってます

お菓子とか平気で目の前にあったら一袋いけるので、子供用の小さいパック4個入りとかファミリーパックから1個だけだして、すぐしまうとか、小皿に出して今日はこれだけとかしてます。記録して1700以内に収まった日は達成感あるある〜。そうやって少しずつ減らして、今は1500越える日は少ないかな。1450以下には収まってると思います

お米やパンとか主食は減らすようになったけど、おかずは物さえ選べばがっつり食べれるし、一日のうち、この食事だけはもりもり食べて残りは低カロリーなかに貯まるものですませたり、デブの許す限りでのコントロールはできてるんじゃないかな〜と思ってます

てな感じで半月ちょいたってやっとBMI20台まで減りました。(軽肥満

体重の一割以上減らすのは危険なそうなので、今月は一割くらいを目標にやってるけど、目標数値の半分は減りました。イヤッフォー

ストレスは感じてない。むしろ達成感で毎日楽しいデブダイエットの唯一のいいところは、数字になって目に見えて体重が落ちて行く快感を味わえることですね。

デブ10キロは、標準体重の方の2キロくらいじゃないかな。落ちるスピードは。

ようやくいくつか大きめの指輪は入るようになってきたので、継続して頑張ります。さー今日ラーメン食べようかな!

2016-05-14

みんな味にうるさいよな

以前、コンビニドーナッツの不信の話題ときに、ミスドとくらべてまずいとかうまいとか言われてたし、オレの奥さんも地元ケーキ屋を、どの店が美味しいとかまずいとか言ってるし。

オレの感覚だと、甘くてふわふわした食感ならケーキなんて同じだろって感じなんだけど。

2016-02-04

まらない食欲がヤバい

28歳・女 165センチ51キロ

今日食べたもの

朝:卵サンド豆乳コーヒー

昼:マグロ丼、稲庭うどん(500グラム)、野菜サラダ

夜:ハムほうれん草サラダ目玉焼き

食べ終わっても足りなくてごはんちりめん山椒をかけて食べる。

明日の朝用に買っておいたドーナッツをふたつとも食べる。

まだお腹すいてるんだけど、どうしよう。

なんでこんなに食べてるかって、今日寝不足からだと思うんだ。寝てない日の爆発的な食欲、皆様もお気をつけ下さい。

あとね、友達キャバ嬢も言ってたけど、

同伴して焼き肉食べて、出勤したら客が寿司だのピザだの頼んでくれて、アフターのカラオケハニトー食べるけど、明け方家に帰るとお腹がすくからオリジン弁当焼き肉ハンバーグ弁当かって、食べてから寝るって言ってた。

寝てないってほんとうに食欲的にはヤバいんだね。

2016-01-21

ドーナッツ

俺、田舎住まいコンビニといえばセブンばっかりなのよ。本当に周りのコンビニセブンイレブンが多い。

それでセブンがもう結構時間経ったけどドーナッツ売り始めたでしょ?俺は食べたことないんだけど田舎でも売ってるわけよ。

売り始めの頃は大して興味がなかったんだけども、ミスドがどんどん潰れていってるんだよね。

ミスドって仕事休日家族と昼食代わりに食べたりするから田舎者からすると家族団欒のイメージだったんだ。

都会はお店でお茶を飲みながらつまむイメージかもしれないけど

から今はドーナッツを食べる機会がなくなってしまったんだよね。チョコ系のドーナッツが好きだったなあ。

今はセブンイレブンしかドーナッツは売ってないし、一人でドーナッツ菓子パンみたいで味気ない。

セブンで売ってるドーナッツは種類も少ないから箱買したいとも思えないしね。

予定のない休日に皆と食べるからドーナッツって美味しかった気がするんだよね。

くだらないことかもしれないけど、今日解体されているミスドを眺めてたら何か寂しくなったんだよね。

2016-01-17

http://anond.hatelabo.jp/20160117091816

1時間に二個程度で売れるとすると、毎日コンビニに行って5分滞在する人でも、

週に1度は売れてるシーンに遭遇するはずってことでは。

過去に一度もドーナッツを買ってる人を見たことない人が大半じゃない?

2016-01-16

ローソンドーナッツのところにあったあのキャラメル感溢れる食べ物の名札が無くて注文するのを諦めた

2015-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20150809120852

オーオ・オ♪ 君とだけ ドーナッツ

オーオ・オ♪ 食べたいな ドーナッツ

オーオ・オ♪ 甘いキス ドーナッツ

オーオ・オ♪ その先は ドーナッツ

さっきから頭の中で山下達郎歌声が止まらないぞ、どうしてくれる!

2015-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20150505114708

ドーナッツという商材へのこだわりが皆無

ミスドしか選択肢が無いのにこだわりも糞もあるか

ドーナッツケーキより太らない」という謎理由根拠なく受け入れていること

聞いた事がないがどこの脳内から出て来たんだ

ドーナッツ全体の市場が1000億くらいなんじゃなかったっけ?

今までミスドしかなかった所に店舗数が段違いなコンビニが参入したら市場自体が遥かに広がるだろ

コンビニエントなところでドーナッツを買う女と結婚してはならない

理由は2つ。ドーナッツという商材へのこだわりが皆無、他の領域拡大解釈すれば、その他の商品サービスへのこだわりも薄いことが想定され事業者搾取されるだけの存在。もう一つのほうが重要。「ドーナッツケーキより太らない」という謎理由根拠なく受け入れていること、このような女の子どもは個別指導塾など本来いらない教育費が無駄に掛かってくることが予想される。以上の2つの理由を鑑み、結婚する人間としては推奨しない。

…どうでもいいが某コンビニでの、ドーナッツ販売目標は600億円。ドーナッツ全体の市場が1000億くらいなんじゃなかったっけ?4種類程度しか置かないのに、17000店のみせでどうやって100-150円ドーナッツで600億まで持っていくんだ?吹いてるだけにしか見えない。

追記:

(どこぞのコメより)

>ヴィドフランス

山◯製パン ですね!有名すぎますよ。ウ◯ドフランスみたいな全くフランス国と関係のない店に駅前にあるからという消極的理由何となく入店している女子たちとも付き合わなくていいです。

2014-09-11

腐女子を拗らせたかアナルセックスをした訳じゃない話。

ちょっと前に腐女子を拗らせてアナルセックスをした人の話が流れてきたので己の体験談も残しておこうと思います

創作ネタになればいいかなぁと。

私が初めてアナルセックスをしたのは初めてできた彼氏とでした。

アナニー結構な頻度でやってたので、そんなに抵抗はなかったのですが、初めての時はアナルセックスするって決めてやったわけじゃないので準備も何もせず、しかも生でいたしました。

セックス初心者だったので相手に全て委ねていたのが悪かったのでしょう、そのまま中出しさらに放尿もされました。

はっきり言って私は自分アナルセックスが気持ちいいタイプだって事をこの時知ったので、あぁホモセックスって気持ちよくなれるんだって妙に感心したのを覚えてます

入れる時もそんなに解してなかったけどすんなり入っちゃったんで、BLでお尻切れたりする表現があると攻めどんだけビッグマグナムなんだよバズーカーかよって一人突っ込んでます(笑)

相手にアナルセックス感想を聞いたことないので、受け目線感想しかないのですが、中出しされても奥熱いとかいっぱ出でてるとか全くわかりません。

ちんこがビクビクして出してるのは分かるのですが、それだけです。

逆に放尿の方が中に出されてるのをはっきり感じたので、BLでよくあるお腹一杯の精子とか奥に届いて熱いとかは精子おしっこ並の勢いと量で出てることになると思います

この体験があるお陰で、BLの攻めは獣なんだって認識です。人間が出せる量じゃありません。素敵。

あと腐女子拗らせて~の方も言ってましたが、1回目より2回目3回目の方が恐怖感強くてかなり拒否しました。

それから体位はバックが楽だと定説ですが、私は騎乗位のが楽だったんでこれも人によるかなと。

あとは、終わったあとお尻の感覚が暫く変になりました。どう変なのか説明しづらいんですけど、普通に座るとお尻が圧迫されて気持ち悪い感じです。ドーナッツ型クッションあると嬉しい。

それから受けはアンアン喘ぐの仕方ないと思います。我慢できる受け凄い、尊敬する。

ようは不意の脇くすぐられで声が出ちゃう感じ?条件反射で出てる感ありました。

あとは、Twitterで入れる方が抵抗あるから攻めの方が愛情が~みたいなの流れてきたんですけど、お尻にちんこ生で入れたがる奇特野郎現実存在する事を声を大にして言っておきます

それと、アナルセックスする時は絶対前準備、コンドーム必要です。前準備なしにやったら布団がえらいことになって洗濯大変でした。

こんなもんかな?

また何かあったら投稿するかもですが、今回はこの辺で。

お疲れ様でした。

追記:この相手とはだいぶ前に別れました。現在は別の方と結婚しております。ただもうアナルセックスしたがるやつとは付き合いたくねぇと心の底から思っていたはずなのに現夫も隙をみてはアナル弄ろうとするんでなんかもうこれはやっぱ腐女子拗らせすぎてそういう相手しか見つからないのかと悩みました。

あと忘れてたんですがアナルセックスは受けるがわに恐怖感があるとお尻締まってちんこを入れられる余裕なんて無いんで、そう言うときに無理やり突っ込まれたらお尻切れそうですね。

2013-09-13

久美沙織の書いたMOTHER3小説が読みたかった

http://anond.hatelabo.jp/20130912120735

なんかMOTHER3の話が増田に上がってて、ふと「なんで3のパーティキャラって俺女とか義足のオッサンとか犬とかへんに奇をてらったキャラばかりにしたんだろう、1や2と同じように、最初の3人は赤い帽子少年と金髪の女の子眼鏡がよかったのに」なんてMOTHER3の不満だった点を思い返していたところで、「そういえば小説版ジェフって後天的事故が原因で義足なんだったな、3のパーティ3人目のダスターと同じじゃん」と今初めて気がついた。

思えば2のジェフの「生き別れ同然の科学者のお父さんがいて、父と微妙確執があるちょっと育ちのいい感じの少年」という設定も、1のノベライズおい久美沙織が造形した「小説版ロイド」の設定がそのまんまだった。

ゲーム版ロイドの父は息子同様にゴミ箱に入った状態で話し掛けて来る職業不明の気さくな人物である一方、小説版ロイドの父は「ギーグに捕らえられて敵のロボット兵器の開発をさせられていた気難しいマッドサイエンティスト」で、ジェフの父親であるアンドーナッツ博士に非常にキャラが近い。2のノベライズあとがきによると、あまりにもゲームジェフの設定が1の小説版ロイドそっくりだったので「同じ子じゃ書くのつまんない」と思ったがゆえに、久美氏はジェフにとんでもないオリジナル設定(※両足の義足とその原因となった事故トラウマ)を追加してしまったのだという)

1の小説版からゲームの2に、2の小説版からゲームの3にリンクする「3人目の仲間の共通点」を糸井氏の意図的ものと見るのはあまりに突飛すぎるかもしれないが、意図的にせよ偶然にせよ、7年ぶりに思わぬ発見を得て少しいい気分だ。元増田に深く感謝したい。


Amazonで売られている久美沙織MOTHERノベライズは「作者はキャラヒイキし過ぎ、女の子アナポーラ)がビッチ過ぎ、オリジナル要素入れ過ぎ」とそりゃもうボロクソに言われつつも随分なプレミアがついている。

彼女はもともと凄まじく悪ノリ&長文&脇道癖のある作家であり、かつて小説版ドラクエの4〜6(特に4)を執筆した折などは想定読者年齢層を全力でブッチした筆の冴えを見せつけたことで(主に悪い意味で)その筋では有名であるゲームでは「なんか魔族の王」程度しか設定されていなかったデスピサロの魔界での鬼畜イケメンぶりとロザリーに対するロリコンぶりを描写するために、実に第1巻の約3割を費した耽美と難解を極めるオリキャラだらけの序章を筆頭に「ドラクエ小説版」という単純な単語に惹かれた全国の無垢な少年少女を疑問の渦と睡魔の淵に叩き落としたものだ。

あれに比べたら小説版MOTHER脱線ぶりなど屁のようなものであるが、それでも1の地底湖における妙に淫靡な13歳同士のラブシーン、著者本人も認める2のタイトル詐欺MOTHERではなくBROTHERになってしまった)などは、精霊ルビス伝説を初めて読んだ小学生の頃から意味などろくすっぽ訳も分から彼女の文章を刷り込まれて育った増田のような重度の奴隷信者には溜め息のひとつで済ませられても、彼女作風を知らずまっとうなノベライズを期待して本を開いた方々には怒髪天ものであっただろう。


前述のような久美沙織ノベライズ奴隷信者たる増田が、開発中だった64版MOTHER3サブタイトル(豚王の最期)を聞いて思ったことは想像に難くないだろう。勿論「次の小説版どうすんだろ」の一択だ。

ネタバレをすると、小説版の2のポーキーゲームと違っていずこかへ逃亡しない。2の小説は一冊で完全に独立完結している。

ゲームよりかなり陰惨な設定を付け加えられ、死んだ方がマシじゃねえかと言う酷い目に遭わせられはしたものの、色々あって小説版の彼は救われ、オネットのはずれの家で弟達と仲良く幸せ暮らしている。

1では原作通りの「ジョージマリアに育てられた宇宙人の子供」だったギーグを、2では設定を完全無視して「多次元宇宙からやって来た、人間寄生して成長する凶悪宇宙怪獣」というわけのわからんものに平気で変えてしまった久美沙織の事であるから、恐らく3のノベライズ一筋縄では行かないだろう、どのような味付けをするつもりなのだろうか、とゲームも発売しないうちから想像してわくわくしたものだ。


だがいかんせんゲーム原作である3の発売まであまりにも間が開き過ぎ、残念ながらその間に久美氏の小説家としての執筆活動はほとんど行われなくなってしまった。

ゲームのものの出来が賛否両論で関連グッズ制作予算が割かれる可能性も少なかったろうから、どのみち彼女が現役だったとしてもノベライズの発売はなかったかもしれないが、今でも久美沙織によるMOTHER3小説はどんなものだったのだろうと思いを巡らし、赤い背表紙文庫本が3冊並んで棚に並ぶ事を願わないことはない。

多分ダスターは作者の好みの傾向から言って超かっこいい男になるだろう。ウェスは「ふしゃしゃしゃしゃ!」などと変な笑い声を上げるようなゲーム以上のしゃかりきジジイとして描かれ、一般プレイヤーなら名前すらウロ覚えであろうタツマイリ村の一住民の視点でまるまる一章が描かれることになるだろう。サルが主役の章なんかすごくそうなりそうだ。コーバのヨシダさんやマジプシー、ヨクバあたりのキャラそのままで彼女の筆にとてもよく似合うから、きっと笑ってしまうほど魅力的に描かれるに違いない。

そういうどうでもいい細部の事は想像できるのに、MOTHER3という物語彼女がどう完結させるのか、ポーキーというラスボスにどのような結末を用意するのか、自分程度の貧弱な頭ではとても想像できない事が悔やまれる。


増田MOTHER2小説の中では、ハッピーハッピー村の教祖であるカーペインターについて書かれた下記の文章が一番好きだ。(ちなみにゲームに登場するカーペインター氏は、別段このような性格設定や過去があるわけではない普通の中ボスである

少年の頃、彼は、痩せっぽっちで病弱で、ひどく不器用でした。学校はいいところを見せるチャンスがありません。おまけに常用していた薬の副作用で顔がゾンビみたいに青かった。気味悪がられて、いつもひとりぼっちでした。こころを通わせることのできる友達が欲しくて堪らなかった。でも、どうすれば、ひとに好かれるような人間になれるのか、ちっとも分からなかったのです。

せつない気持ちをぶつけるために、教祖は絵かきになりました。さまざまな青の濃淡で描かれた彼の絵に、希望共感を見出すひとたちが現れます。寂しいのは、彼だけじゃなかったのです。悩んでいるひと、困っているひと。ひと見知りで、ともだちを作るのが苦手なひとたちと、助け合って暮らしたい。そう思ったので、一生懸命働いて、この、人里離れた谷間の土地を買いました。誰でも、来たいと思うひとを歓迎する場所、みんなが他人を脅かさずに静かに過ごすことのできる場所として、ハッピーハッピー村を作りました。狭い画布ではなく、大地そのもの空間のものを、青いっぱいで埋めるのが、彼の夢でした。


平素の地の文では「今週のハッピーハッピー信仰大賞佳作受賞者は、ご近所一帯に青大将三百匹を放したヌリ村のジョン作さんです!」などというクソみてえな悪ノリを平気で書くくせに、彼女はこうやって時折、心に突き刺さっていつまでも離れない文章を書く。忘れられない文章がいくつもある。

から未だに彼女の書くMOTHER3物語をずっと諦められずにいる。


久美沙織が大昔に書いたゲームノベライズのことなんて知っているマニアック年寄りは、いかネット広しといえどもきっとあまり沢山はいないだろう。「翠の髪のボウシャルマン/王宮付きの軽業師」なんて小説版ドラクエの作中詩の一節をググったところで出てきやしない世知辛いご時世だ。

それでもこうして長文を形にしておけば、そのうちこれを見つけた同じ気持ちの誰かと思いを分かち合えるんじゃないかと思い書き残しておく。

2012-09-23

http://d.hatena.ne.jp/sanokazuya0306/20120922/1348323875

やはり田舎仕事が酷くなくなってきていて困窮するよな。

工場なんかは田舎に作らないと。

結局円安かデフレかどちらかを進めないと田舎工場が建てられない。

だが、今の国際情勢だと円安は無理。円高の状態でインフレを進めると田舎から仕事がなくなる。

 

これを救済するには田舎公共事業をやることになるが、田舎に適切な公共事業はない。道路必要なのは都会。田舎にはもう十分道がある。

結局世の中には、低賃金仕事しかできない人達がいる。この人達を守るためには、低賃金仕事国内でやる必要性がある。

産業ドーナッツ化すると、低賃金の人たちが困窮する。アタリマエのことすぎる。

多くの低賃金の人は暴力的な人が多いけど、中にはちゃんと、皆を守ってくれる人もいる。良い人もいる。ちゃんとしなきゃいけない。

2011-10-02

民間刑務所としての日本語ネット社会

はい笑って! 監視カメラ撮影です

facebookが全地球上の利用者の行動データを黙々と集め続けているというブログ記事が多くの注目を集めて、ガクブルする人のうめき声や罵詈雑言が飛び交ったことは、これを見ている人はまだ記憶に新しいと思う。


さて、日本語圏の、だいたい日本国と重なるネット社会はどうだと思う?

2ちゃんねる有名人の殺害予告を書き込んだ奴の家に警察がやってくるというニュースはそんなに珍しくなくなっている。ヤバげな書き込みがあれば、奴らはあっというまにきみの発信者情報を特定してドアをノックするというわけだ。

そういう意味で、すでにぼくたちは「公権力に」よってネット上での行動を監視されているわけだ。

パノプティコン

これもよくいわれるんだけど、こういう状況は、ミシェル・フーコーというフランス人が「パノプティコン」と呼んだ状況に似ているかもしれない。

パノプティコンというのは、ベンサムというイギリス人が考えだした刑務所モデルのこと。監獄がドーナッツ型になっていて、中央の穴の部分に看守の建物がある。囚人たちは、四六時中看守に見られているような気がする。たとえ看守の建物にだれもいなくてもそうなんだ。いつのまにか、囚人は看守の視線自分の中に取り込んでしまから、下手なことをしようという気を起こさなくなるというわけ。ようするに、その監獄にいる囚人はどんどん自主規制するような、監視者に都合のいいシステムパノプティコンだ。

2ちゃんとか自分ブログに何か書こうとしているとき自分の心の動きを思い出してみて、どうだい?

アイドルを殺すとか、新宿駅を爆破するとか、そういうことを書き込んだら、たとえ冗談でも警官が家に来るらしいってことは漠然と「知って」いるだろ? だからめったなことではやらないだろ? そもそもやろうと思わないだろ?

なぜなら、きみは自分監視されていることを「知って」いるから。

でもさ、きみはほんとに、どっかの地下司令室みたいな所で、日本中の掲示板ブログの内容を膨大な数の監視員がチェックしているところを見たのかい? SF漫画の中で見ただけじゃないのかい

たとえそんなところが本当にあったとしても、そこで働いている奴はい夜食ビッグマックを頬張るのに夢中になっていて、きみの書き込みなんか見ちゃいないかもしれないんだよ?

でもきみは心のどこかで自主規制するよな。だって、ヤバいことを書き込んだら、奴らが来るって「知って」いるから。

傭兵たち

ところで、そういうネット上のパノプティコンみたいなものは、べつに「公権力」じゃなくてもこの国では勝手にどんどん作れることは知ってたかな。

ほかでもない、ネット上の風評被害対策とか、「ソーシャルメディアマーケティング」をやっている民間企業だ。こいつらはネット上の自警団というよりは、傭兵だ。金で雇われれば誰でも手にかけるから

たとえば、きみが2ちゃん自分ブログである企業の批判をしたとする。傭兵たちは独自のクローラー毎日ネット上に走らせているので、君の言葉はすぐに見つける。そしたらすぐに2ちゃんの運営ボランティアブログプロバイダ削除依頼をかけるか、訴訟をちらつかせながら発信者情報の開示を始める。

だって、どこの馬の骨とも知らないやつに自分の居場所を突き止められたくない。弁護士対応なんてしたくない。

から自主規制する。


まあ、きみがただ単に相手を傷つけようとして、根拠のない誹謗中傷を垂れ流そうとしてそういう目に合うのなら、自業自得というものだろうね。

でもさ、他人のでたらめを見かけてそれを指摘しようとしたときに、ナイフをちらつかせられたらどう思う?

とくに、企業に雇われた傭兵たちが嘘八百をいい散らしているのを指摘しようとしたときに、訴訟を恐れて自主規制しようとしたら?

そもそも、指摘する声を出せないように傭兵たちが街中の広場をすでに封鎖してしまっていたとしたら?

「民間刑務所」の誕生

なんのことはない。きみは気がついたら彼らが勝手に作った「民間刑務所」のなかで監視を恐れながら粛々と労役に励んで、傭兵たちが大声でおすすめする臭い飯を、きみ自身の苦役で稼いだ労賃で買いつづけるわけだ。日本語圏のネット社会は、気がついたらそういうプライベートな監獄で何重にも囲まれていたという話。


たまたまそういった「民間刑務所」の看守見習いがヘマをしでかして、刑務所オペレーションに関する書類を落としてしまったとする。それを拾った奴が広場で騒ぎ出し、市場ゴミ拾いが日課で壁新聞の好きな奴がその書類を市場の外に、街のいたるところに見えるようにして貼り出してしまった。でもそのゴミ拾い人は傭兵たちの訴訟攻撃にぶるってしまって早速自主規制したまま黙っている。その間に市場での騒ぎは手際よく鎮圧されてしまった。傭兵たちは普段からそれで飯を食っているので、自分たちのこととなると作業は早い。


市場の住人たちも、その外で壁新聞を読んでいた人たちも、なにかおかしなことが起こっていることをばくぜんと感じ取っている。たとえ騒ぎが収まった後でも、そのおかしな感じは消えるだろうか。自分たちが「民間刑務所」の中で暮らしていたことに気づいた後で。

2011-01-26

適正価格

漫画少年少女誌) 420円  適正

漫画青年誌)   560円  適正

漫画大判)    980円  適正

文庫本一冊     600円  適正

小説大判)    1200円 高い

ゲーム       8800円 高いか

シャツ       1000円 適正

洋服        3000円 高いか

靴         3000円 高い

ソックス      500円  適正

下着        500円  適正

ファストフード   500円  高い

ファミレス     800円  高い

シングルCD    1200円 高い

アルバムCD    3600円 高いか

飲料ペットボトル)150円  適正

ドーナッツ     100円  高いか

ケーキ       300円  高いか

パフェ       500円  高い

コーヒー      300円  高い

2010-12-30

父親がもう三度目の「60歳のラブレター」を見ている。

添加物にまみれた大容量の焼酎と半額のシールの貼られたあんドーナッツを食べながら。

一度見て、母親に「いいものから」って一緒に見て、今度は偶然みつけたのに見とれて、だ。

明らかに、主人公と自分を重ねて見ている。

けどあいにく、あんたには明らかにオーバースペックだ。

お前は企業の重役になっていない。

高卒田舎会社に平として勤めてただけじゃねえか。

それも不況あおりリストラされて、近所の代議士の情けで再職できたんだ。

愛情だってあれほど冷めちゃいない。

起伏もなく、続くだけ続いてる仲だろ。

ドラマティックな展開なんて起こせる度胸もない。

部活保護者が集まる懇談会では、あんたいつもオドオドしてさ、隅で酒をすすってたもんな。

ともかく、ちっぽけな映像で満足してしまう情けなさが、お前からにじみ出ている。

その情けなさが、おれまで情けないもののように思えてしまう。

 こういう行為って、なんかオタクに似ている。

けいおん!がくれた、失われたはずの三年間

のように、虚構で人生を塗り替えている。

ただ、苦しんでたこの記事の筆者のようだったらいい。

けどあんたはこたつで横になりながら画面を見つめているだけじゃねえか。

たぶんアニメにハマってる奴を気持ち悪いって思うのはさ、あいつらが現実見ないからだと思うんだよね。

違う、お前の見るべきものはここだ、もっと抗え、って思うからじゃないか

しかしたらさ、それは俺の、そう思う人たちの、勝手な押しつけかもしれないけどさ。

 たしかにさ、創作物っていうのはすげえよ。

神話から宗教、人の行動の原動力になりうるものだ。

キャプ翼なかったらトッティサッカーしてなかったかもしれないんでしょ?

けどさ、おまえのしてることは真逆じゃん。

「実際は無理だから、これで甘んじよう」って見え透いてるよ。

なんでこんな弱いんだよ。

おれが何年、その情けない背中を見て育ってきたと思うんだ。

どういう感情を持てばいいんだよ。

くだらねえって一蹴できるか。

だってこいつは、おれの親だぜ。

親っていうのはさ、子供の目指すべき将来を、たどるべき道を示すべきだろ。

自分未来の可能性がさ、こんな親だったらどう思うよ。

だって、半分、この人の遺伝子なんだぜ。

いつからだ? 休日テレビ占領して、映画ばかり見るようになったのは?

おまえの大好きな映画の主役みたいじゃなくてもいいんだよ。

なんでおれに、残してくれないんだよ。

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