はてなキーワード: 高値とは
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「規格外」というが、実は全国で統一された規格というものはない。
おそらく、この人が言っているのは農協が定める規格だと思う。
農協は農家から野菜を買取りをしているのではない、農家が農協に販売を委託しているという契約形態である。
農協は各県の全農を通して販売先を決め、市場を通して販売する。農協はそこから3%程度の販売手数料を取るという仕組みである。
手数料商売である農協は少しでも販売額を上げたいので、それぞれが独自に規格を定めて、有利販売できるように努力している。
農家が想定する販売先はスーパーであるが、スーパーはそれぞれ個性があり、地域にも売れる商品の特徴があるので、
そんなスーパーを複数相手にするとなると、どうしても最大公約数的な規格にならざるを得ない。
規格とは具体的にはどのようなものかというと、
例えば当地ではズッキーニの生産で全国有数であるが、農協の規格は2kg詰で18種類もある。
最長で20cm最小で16cm、太さに規定はないが、満箱詰めで重量は箱込みで2100g以上、箱の両端のみ上下をひっくり返してよい。
そうすると入り数が8本〜16本にわかれるので、それぞれが良品と傷物に分けられる。
傷は少しでもあれば格落ちで、最大で果実の1/3まで、地面や草の陰でついた色むらは格落ちとなる。色が薄いのも格落ち。
曲がりは机に置いて隙間が1cmまでが良品、3cmまでは格落ち、それ以上は返品となる。
あと、ひょうたんのようなくびれ果や、未受粉による先細果、深い傷などは返品である。
返品とは農協での検査の段階で弾かれ、箱ごと生産者の元に帰ってくる。
1本でも返品レベルが入っていれば、箱ごと返品となる。
気づいてほしいのだが、実は傷物も、ある意味では規格品であるということ。
傷の度合いや形はしっかり決まっているので、これを規格と言わずなんと言うのか。
当地のようにここまで規格を細かく分けることに意味があるかは分からない、それは農協が決めることだからだ。
我々農家は委託をしているわけで、販売方法について文句を言う立場にない。
規格については生産者部会と農協で合意しているわけで、変更したいのであれば部会を通して交渉していくことになる。
市場には個人で持ち込むことも可能である。この場合、規格は自分で定めることができる。
もちろん、その規格がどう評価されるかは別問題であり、悪いものは相応の値段しかつかない。当然のことだ。
販売先によっても違う、農協の場合ミニトマトのヘタなしは規格外であり返品となるが、
消費者や加工業者の手に届く段階で腐ってしまう、食用に耐えられないものだと思う。
例えば、トマトは傷があっても規格品であるが、割れているものは1日でカビてしまうので生鮮流通はできない。
しかし凍らせてしまえば、加工用として保存可能である。ジュースにするのであれば問題ない。
規格外というのは、売り先や売り方によって変わってしまうのである。
腐ったものが欲しいということはまずないので、格落ちを安く欲しいということだろう。
しかしこういう人は、ほとんどの販売農家に嫌われ、相手にされない。
そもそも我々は格落ちや規格外を作りたいわけではない。いきなり格落ちが欲しいというのはものすごく失礼なことなのである。
条件が揃えば規格外なんて全然出ないこともある。その時、良品を良品の値段で必要量買ってくれますか?と問えば、
大抵の人はもう二度とこない。
当然だが収穫段階で見分けて廃棄すべきである。
段ボールだって一枚100円くらいする。そんなものに詰めて運賃かけて送って、消費者の冷蔵庫に到達する前に腐るのでは、
資源の浪費、エネルギーの浪費、人手の浪費。クレームに赤伝と事務的な無駄。そして誰も幸せになれない。
畑で廃棄すること、選別でいらないものを廃棄することに罪悪感は一切感じない。
フードロスとは、食料を無駄にすることではなく、きちんと出荷された規格品を廃棄することである。
品目によってはどう頑張っても格落ちの傷ものは出る時がある。
どうやってもダメな時はダメ。それを覚悟の上で農業をやっている。
それでもやっぱり、格落ち品を出荷するのは気持ち的に落ちるし、悔しいしみじめだ。
もちろん、パートさんの給料とか運賃とか出してなんとか黒字のラインを保てるならだけど。
格落ち品しか出ない時なんて、終わってみれば一時的なことだったと思うし、
そんなもの売るななんて思わない。良品の箱に格落ち混ぜてくるようなやつは許せないけど。
誰でも良い時もあれば悪い時もある、お互い様ですよ。
なお、キャベツやレタスが畑で潰されているのがフードロスと勘違いされて敵視されているが、
僕は葉物(レタスキャベツ白菜など)を作っていないので詳細は知らないが、
地方農協のレベルではなくもっと上位で判断されているものだと思う。
露地野菜は特に気候が与える影響が大きく、生産量も価格も大きく変動するがなければ生活に大きな影響が出るものなので、
安定供給のために産地に補助金を出すことで生産量を確保している、というのが制度趣旨であると理解している。
商船三井、落ち始めたわ。
あれから株価は一旦持ち直したんですぐに微損で損切り。その後は寄り付きで出来高伴って下げて、出来高伴わずにしょぼしょぼ戻すような日が続いていた。これは下げの兆候だろう(寄り付きで出来高伴って売っているのは機関投資家で、出来高伴わずにしょぼしょぼ買ってるのが個人投資家だろうという見立て)と観察を続けていた。
昨日、大きめの出来高を伴って25MAを割り込んだのを見て3700で再度空売り。今回はうまく行くかもしれん。
商船三井の9月配当は一株当たり300円。高値圏で横ばいしていた時に3700円程度で買った人たちが含み損に耐えきれなくなる一つの目安は、配当を得ても損になる3400円のラインだと思う。50MAもそのあたりにある。私が大量の投資資金を抱える機関投資家ならば、配当権利落ち日の少し前に3400をやや下回るまで売り浴びせて個人投資家の投げ売りを誘い、投げ売られたものを買い集めて配当権利をもらう。権利をもらった後はまた売る…かなぁ。
安値で買って、高値で売り抜ければ儲かるというのは、子供でも分かる。
だけど、その高値で売り抜けるとき、高値で買ってる人たちは、だいたい損をする。
もし、社会が無尽蔵に成長することが約束されていたならば、ねずみ講は必ずもうかることになる。
無尽蔵に増える人口の中で、ねずみ講は永久に続けられることになるからね。
そいうふうに投資をみてしまうと、良心の呵責から始められないというのは理解できる。
そいう人にお勧めなのは、円としての貯金を別の外貨として持つ。ただそれだけ。
通貨そのものの価値は、上がるかもしれないし、下がるかもしれない。
20年後、円に戻すときに儲かってることもあれば、大損している可能性もある。
最高値付近で始めなければ、ある程度メンタルは保てると思ってる
長い目でみたらそりゃ「そんな時代もあったね」となるかもしれないけど、損失を抱えている渦中は心中穏やかじゃないでしょ
インデックス投資を始めるのは、価格が最高値から半値になった頃か、あるいは最低でも2/3ぐらいになってからでいい
※ SP500の最高値が4800なので、半値は2400で、2/3は3200です (現在値は4000)
市場は数か月程度先を織り込んで動くので引き締めが始まってからでは確実に遅い
実際はテーパリングが始まるあたりから逃げる準備をするのが定石で、ナスダックなんかは11月ぐらいからすでに崩れ始めている
12月のFOMCはテーパリングを当初の予定より加速するなど明らかに焦りが見えたので、自分は12月から徐々にショートを入れ始めていた
そのあたりは最低限経済ニュース(特にFOMCでの発表)とチャートを観察しておく必要はある
「長期のトレンドラインを割る」とか、「高値から少し下げた後、再度高値更新を試みるが届かない」というのは株価が天井をつけるサインである
しかし天底をピンポイントで当てるなんてのは相場を知らない素人が抱きがちな妄想で、ドルコスト平均のように徐々にポジションを軽くしていくというのが無難なやり方ではないか
1月に本格的に崩れ始めてから逃げても十分危機は回避できていると思うけどね(チャート的に長期のトレンドラインを割ったのも1月10日ごろ)
転売ヤーとして回答を教えてあげよう。
価格高騰の原因は商品を作っていないだけです。だから大量に作れる状態さえ作れば解消される。
素人にもわかりやすく言うとPS4の2015年の販売台数は2000万台だがPS5は1100万台ほど。
そりゃ品不足になるわ。
①PS5を使用可能な筐体を作る権利を独占せず、別の企業もPS5をできる筐体を作る権利を与えればいい
②生産数を増やせばいい
ただ企業利益の関係で、これらの対応はとっていません。①に関してはバカ高い値段で売る権利を放棄することになるので
②に関しては市場価格が高い商品だと価値があると消費者が誤認して需要が増えるので(プラダみたいにバカ高い商品買うバカっているでしょ?
転売ヤーが高値で売ると、価値があると誤認して購入者が増えるから、意図的に減らしてるんだよね。
PS5かってる人間にきけばわかるけどやりたいゲームがあるからって人より、なんか人気だからって理由でかってる人多いでしょ。
以下のようなエロSFのプロットを考えたので、増田文学部の皆さんで、肉付けしてくれ。
「ヒトの精液から抽出される成分から、ガンの特効薬が発見された!」
ガンの特効薬を作る為には、大量の精液を用意しなければならなくなった。
その日を境にして、キモオタのイカ臭い、見向きもされない腐れ精液は、ガン特効薬の為の「カネのなる液体」と化したのであった。
精液の有り余ってる中学生が、精液を売ってカネに替えるべく、東凶大学医学部に押し掛けるのが日常となった。
世の中の母親達は、今までは息子のオナニーに不快感抱いてたのが、今や「ほら、オナニーして精液出して、小遣い稼ぎなさい!」とオナニーを推奨する始末。