はてなキーワード: ラーメン発見伝とは
「何が悪いのか分からない」「読者も漫画家もWIN-WINじゃん」「最後にプロだと分かったからって良い漫画であることに変わりはないだろ」
いやおっしゃる通り。でもモヤッとポイントはそこじゃない。(あ、この話ね。念のため ⇒ https://togetter.com/li/1317948 )
みんな「アマチュアなのにまるでプロ」というシチュエーションが大好物なのだ。
タモリが地質学の専門家を驚かせたり、城島リーダーが農家の人を驚かせたり、
中学生が写真にしか見えない絵を描いたり、おばあちゃんが趣味で高度な切り絵をつくったり…。
これはあのラーメン発見伝の芹沢の名台詞「(客は)情報を食ってるんだ!」に通じるものがある。
あの宣伝手法にモヤモヤする人は、漫画の内容と一緒に「アマチュアなのにまるでプロ」というシチュエーションを堪能している。
それが「アマチュアなのにまるでプロ!だと思ったら普通にプロだった」となるのだから、相対的に興ざめしてしまうのである。
さらに、漫画の内容とシチュエーションを混ぜて味わっているため、シチュエーション部分にケチがつくと漫画の味にまでケチがついてしまう。
例え漫画の内容が変わらないとしても。
そうだそうだ、あの宣伝手法を嫌がるヤツは漫画の内容ではなく情報を食っている。
何て薄っぺらい人間なんだ。ラーメンハゲにけちょんけちょんにされてしまえ。
あああああああああああ頭では分かっていても心はガッカリしちまうんだよおおおおおおお
プロが「アマチュアなのに凄い!」と注目集めて恥ずかしくないんかぁ!!!!
「最後の最後でプロの宣伝だと分かったからって作品の評価が変化するのはおかしい」
だからこそこのモヤモヤを匿名でしか吐き出せないんだわ!!正論で殴られるの目に見えてるから!!
でもさ!一時期はてなーだってサイトのタイトルに【PR】付けろ言うてめちゃくちゃ騒いだじゃん!!
最後の最後でPR記事だと明らかになっても記事自体の面白さは変わらないはずなのにさあ!!!
「広告記事の話はお金が動いているから、作家本人が発信している本件とは違う」
アマチュアが無料で作品を公開している横から!同じテンプレ文章でアマチュアを装って!
お金貰って描いた作品をぶつけてきて恥ずかしくないんかと言うとるんじゃ!!!
ラーメンハゲも言っとったやろ!「金の介在しない仕事は絶対に無責任なものになる」って!
逆に言えば金の介在した仕事は「プロが」「責任を負って描いたもの」ちゅーことや!!
あんまこんなこと言いたくないけど、それがアマチュアと比べてスゴいのは“当たり前”じゃ!!!
アマチュアと同じ土俵に乗っかった時に目立つのは“当たり前”じゃ!!!!!!!
だったら初めからプロの宣伝と分かるように出して!!!アマチュアを埋もれさせるようなことしないで!!
「アマチュアなのにプロ」じゃなくて「さすがプロ!」って正面から驚かせてくれ~~~~~!!!
頼む~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!
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あまりに同じツッコミを受けてるからコレだけ弁解させてな。ごめんな。
「お前が勝手に『アマチュアを装ってる』と思い込んでるだけだろ」
せっかく上の方にTogetterのリンク張ったんだから見てよ~~~!!めんどい!?じゃあツイート引用するね!!!
私も単行本出したときにこの手法使ったけど「ツイッターでよくバズるアマチュア創作漫画ツイートと見せかけた商業宣伝やりたいんで写植済みのデータください!!!」って自分から言い出してデータもらってやったからな!!!いっぱい読んだりいっぱい買ったりしてください!!https://t.co/SimOjFk0Ej— ゆかたろ🍊ソシャ王単行本1巻発売中! (@yukataro) 2019年2月10日
宣伝した漫画家本人が堂々と「ツイッターでよくバズるアマチュア創作漫画ツイートと見せかけた商業宣伝」言うとんねん!!!!
…………
いや分かるよ、この人が極端なだけだろって(むしろ清々しい)。でもね、ここまで露骨じゃないにしても、他の人たちも多少は“狙ってる”はずなんだよ。
だって普通は一番RTされるであろう最初のツイートにも作品情報を含めるはずでしょ?? 誰だってそーする。おれもそーする。
より多くの人に見てもらえる絶好のアピールタイミングを捨ててまで「○○が××する話 1/17」なんて初手を打ってくるのは……ねえ。
そのうち何かやらかす会社だろうなあとは思ってた。
かつて就活を始めるか始めないかって頃、コルクのインターンに応募したことがあった。
インターンだから給料やら交通費やらは全く期待してなかったんだけど、案の定どちらも0。
大学の授業もあるし、交通費を稼ぐためにバイトする必要があるレベルだったので「週1~2でどうでしょう」と返事をしたところ
「最低でも週3は入って貰わないと責任持って仕事してもらえない」
とのことだった。おや?
先に書いたように無給なのはむしろそういうもんだとすら思う。勉強させてもらうわけだし。
ただ「最低でも週3」っていうレベルの仕事をさせておいて無給ってのはむしろ怖くないのかそれ、と。
ラーメン発見伝じゃないけど、金銭の授受っていうのは一番目に見えやすい「責任」の形だと思う。
交通費すら払う価値のない相手にきちんとした仕事を要求するっていうのは、むしろリスクでしかないんじゃなかろうか。
まあそれでも勉強にはなるだろうから、この条件でも人が集まるんだろう。
自分は条件キツすぎたし、その姿勢に共感できなかったのでやめといた。
この姿勢が「金銭の軽視」ではなく「他人の軽視」「自分への過剰評価」から来ているんだとしたら今回の騒動もかなりすんなり納得できる気がする。
他人を軽視しているからタダ働きが当たり前だし、自分を高く見積もるからタダでも責任持って仕事してもらえると考えてる。
他人を軽視しているから匿名アカウントの個人情報を圧力かけて特定するし、自分を高く見積もるから特定されても嫌がられないと考えてる。
今は結局コルクとかなり距離の近い業界で働いてて、なんなら一緒に仕事する可能性もガンガンあるんだけど、まああんま近寄りたくない。
「奴らはサクラを鑑賞しているんじゃない!情報を鑑賞しているんだ!」
これと同じ。
「奴らはラーメンを食ってるんじゃない。情報を食ってるんだ」ラーメン発見伝(久部 緑郎,河合 単)
http://anond.hatelabo.jp/20151002140110
しっきーとひとでとまぬけには退場してもらったよ……。
ここからはお前らの出番だぞ。
紹介してもらった作品を載せていくからどんどん書いていってくれ。
わたしは慎吾
六田登「F」
石塚真一「岳」
蛭田達也「コータローまかりとおる!」
うめ「大東京トイボックス」
榎本俊二「えの素」
志村貴子サク人
秘蜜
http://anond.hatelabo.jp/20151002174637
これはいずれも名作揃いですね。ありがたいです。ただ、今回の趣旨にはあわないかもしれませんね。
わたしは慎吾
六田登「F」
石塚真一「岳」
蛭田達也「コータローまかりとおる!」
うめ「大東京トイボックス」
榎本俊二「えの素」
はい、いずれも名作ですね。通常の意味での殿堂入りには全く何の異存もありません。
ですが、この中でベスト100記事作成の際に除外すべきと考えるのはドラゴンボールだけでした。
わかりますか? 今は本当の名作を選んでるわけじゃないんです。
ベスト100でもう重複してるのをみたくないリストの話をしてるんです。
私が防ぎたいのは、今後ベスト100記事が作成された時に、記事作成者が
「安牌」のような形で誰も文句がでなさそうな知名度の高い作品を安牌で入れるという行為です。
このリストの他の作品は、知らない人がいるかもしれないので、ベスト100に入ってても特に誰も文句は言わないでしょう。
一般的な殿堂入りという言葉のまま理解して「名作」を勧めてくださっても、今回は使えません
ですが、これらのリストは大変ありがたいです。
まさに名作揃いだと思うからです。
あなたが提供してくださった名作リストは、除外リスト作成作業が終わった後にありがたく活用させていただきます。 ありがとうございました。
今の時点で外国人向けの漫画史の短めの教科書を書くから10本前後選ぶ、位に広い範囲からしっかり絞り込んで欲しい。以下、私的超殿堂。
わたしは慎吾
その次くらいに入れてほしいもので、挙がってないやつ
六田登「F」
石塚真一「岳」
蛭田達也「コータローまかりとおる!」
うめ「大東京トイボックス」
榎本俊二「えの素」
新世紀エヴァンゲリオン (原案あり、かつアニメに勝ててない時点で、漫画としてはいまいちかと)
プラネテス (画作りや人物造形がイマイチなのと、ストーリーのまとまりが無い気が。宇宙モノならMoonlight Mileを推したい。これは好みの問題かも)
はじめの一歩 (終わるべき時に終われなかった残念代表としてなら)
今日から俺は (これも長すぎるのと、天こなのほうが完成度高いかと)
http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/03/12/205635
せっかくなのでちょっと実現できるか考えてみたいと思う。
元記事をしっかり読んだ上で、それでも興味があり、読んだ上での読者の行動は全て自己責任であることを認め、
筆者(元記事の元記事、元記事ならびに当記事)に責任を求めないことを約束していただけるのであれば、
読み進めて意見を表明してみて欲しい。
なお、リプライや反論、法的な問題点の指摘をいただいても返答は保証できない旨を予め宣言しておく。
「尿 調理」でググって興味深い記事を見つけた。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE82T03720120330
尿を調理に使う前例はあるようだ。俺はリアルショタ コンではないので興味はないが、
定例化した前例があるのなら実現は可能かもしれない。
光明が見えた気がする。
尿とは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BF によると
『血液をろ過して造られるため、腎臓が健康な場合は排泄までは無菌である。』
そもそも尿の材料のほとんどは血液(あとは膀胱・尿道から剥落した組織)なのだから、血液や血漿を調理するのと概ね変わりないと考えてよさそうだ。
元記事の元記事では『ハルヒの小便スープでラーメン屋経営したい』そうなので、経営に値するシゴトをしなければならない。
とりあえず集客については誰か別の人に任せるとして、そもそも実現ができるのかちょっと考えたい。
※以下ダラダラ続くので、結論を急ぐ人は読み飛ばして下さい。
http://www.shusui.com/biz_01_fctop_tonta.html
の例では日商7万円と15万円の例がある。
そもそもそんな売り上げで経営が成り立つのかはなはだ疑問ではあるが
7万円を参考値として記憶しておく。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~konome/seihin.htm
健康を維持して長い期間楽しめるように11gの食塩入り尿を確保できると仮定する。
http://home.c06.itscom.net/maruko/08foods/enbun/enbunhayawakari.html
では外食で5~6g/人前
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/salt.html
http://h.hatena.ne.jp/mk16/299872200733360687
つまり1日の尿量で塩分を全てまかなおうとすると1日1~2杯というトンデモプレミアなラーメンになってしまう。
これでは7万円を売り上げるには1食3.5~7万円に、廃棄分を考慮しても7万円に設定するしかない。
残念ながら1杯7万円のラーメン・・・多分今の俺の経済感覚でもこれは非現実的だとわかる。
そして元記事の元記事の>1は既にこの点まで考察済みだったようだ。
となると(1)ハルヒの定義をどうにかして人数(供給源)を増やすか、
(2)尿以外の食塩供給源をどうにかしてスープにするしかない。
(1)のハルヒの再定義だが、王欄高校ホスト部のハルヒ以外に思い浮かぶハルヒといえば涼宮ハルヒくらいだ。
こちらはおそらく集客にあたってマイナス要因にしかならないので、考慮しないことにする。
他にも涼宮ハヒルとか涼宮哈爾濱とか類似例はありそうだが、いずれも集客のマイナス要因にしかならなさそうなので視野に入れない物とする。
となると(2)になるのだが、『小便スープ』と謳う以上、
その手のマニアに尿の味とわかるような工夫が重要となってくる。
元記事の元記事の>10と>20で『誰の小便でもいい』→『詐欺罪に問われるかもしれない』という
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3#.E3.82.B9.E3.83.BC.E3.83.97
によると、『ラーメンの汁』のことを差すようだ。また『出汁をさしてスープと呼ぶこともある』ようだ。
ラーメンの汁とすると食塩含有量が足りないが、出汁でもよければタレで食塩をまかなえばスープとして成立することになる。
光明が見えてきた。
http://www.kensa-book.com/expression/urine-total-volume.html
によると成人の1日あたりの平均的な尿量は1000~1500mlらしい。
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/tyoumi/torigara.html
では300gくらいとのことなので、ハルヒにはちょっと多めに水飲んでもらって1日5杯くらいなんとかなりそうだ。
廃棄率はよくわからないけど、適当に40%として、3杯で7万円、1杯約23,000円だ。
このくらいなら高級中華料理店やボッタクリバーでもあり得そうな金額だ。
一生に一度でいいくらいの商品(例:結婚費用一式とか)であればいいかもしれないが、
経営が成り立つにはリピート層が必須なので、残念ながら非現実的な金額だ。
これまでの定義から源泉は有限であるが、どうにかしてラーメンのスープにする方法として
1杯に使う尿の量を減らす他ないのであるが、どういった手法が考えられるだろうか。
(a)薄める
(b)スープを減らす
(a)薄める場合
昨今のラーメン店ではダブルスープ方式を採用しているところもあるようなので、
何か別の出汁と合わせることにはそれほど抵抗感はないようだ。
しかし、それでは小便スープと謳ってよいのか怪しくなってしまう。
これでは元記事の元記事の意向に反してしまうのではないかと考えられる。
(b)スープを減らす
昨今のラーメン店ではつけ麺とか油そばといった濃いめの少量のスープと使った
ただしこの場合、濃いめの味付けをすることにより、本来のハルヒの繊細な小便の風味が、
ではどうするかだが、ここからは実際のその方式で調理したラーメンを食したことがないので
あくまでも仮定の話とさせてもらう。
先の(a)(b)の両方のいいとこ取りをする方法として、
既存のラーメンのスープに後から小便スープが解ける時間差ダブルスープ方式ではどうだろうか。
これは以前ビッグコミックスピリッツで連載されていた「ラーメン発見伝」で見かけたアイディアだ。
ラーメンどんぶりの底にゼリー状に固めた別の味のスープを入れておき、
ただこれでは小便マニアの舌が元のスープの風味が邪魔で味わうことができないかもしれない。
そこでもう一工夫、レンゲの中に小便スープゼリーを入れておき、少量のスープで攪拌して楽しんでもらうか、
アスパラギン酸ナトリウム等で人工イクラのようにしてトッピングとして添えて食感も楽しんでもらう方法も考えられる。
光明が見えた気がする。
残念ながら俺はこのような方式のラーメン店に出会ったことがないため、この方式が現実的なものなのか、
しかしもし現実に小便スープをトッピングにできるものであるならば、
材料と作る手間さえあれば通常のラーメン店にある調理器具で何とかなりそうだ。
レンゲ一杯は30gくらいとして、いっぱいに満たす必要はないから1食あたり10gとすると、
ハルヒ2人で3000g確保できるとし、廃棄率40%として120食分。
もちろんこれ以外にも方法はあるだろうし、もっと良い方法があるかもしれない。
だが、ハルヒという尿源は有限であり、彼女に無理強いをするなんて人間のすることではない。
◆結論
・ラーメン繁盛店を用意する
・小便スープをトッピングとして提供する準備をする(材料供給・仕込み・メニュー改変)
・注文があったら提供する
元記事の元記事の>1の叶えたい『ハルヒの小便スープでラーメン屋経営したい』夢は
少々仮定の部分が多いのは否めないものの、実現にあたって法律的な問題がない限りなんとかなりそうである。
なおこれは俺の個人的な見解にもとづく文章であり、ほかの人にはほかの意見があるだろう。
すでに書いたように、法律的な問題を除けばそれを欲望する人間の数だけの手法があるに違いない。
※期待を裏切るようで申し訳ないが俺は全く渇望していない(満たされてるわけでもない)