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2013-03-13

尿を使ったラーメン商業ベースにする

元記事 ダシとスープ――おしっこを巡る思考的冒険――

http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/03/12/205635

せっかくなのでちょっと実現できるか考えてみたいと思う。

元記事をしっかり読んだ上で、それでも興味があり、読んだ上での読者の行動は全て自己責任であることを認め、

筆者(元記事の元記事、元記事ならびに当記事)に責任を求めないことを約束していただけるのであれば、

読み進めて意見を表明してみて欲しい。

そうでは無い人にはそっとブラウザを閉じることをお勧めする。

なお、リプライや反論、法的な問題点の指摘をいただいても返答は保証できない旨を予め宣言しておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「尿 調理」でググって興味深い記事を見つけた。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE82T03720120330

尿を調理に使う前例はあるようだ。俺はリアルショタ コンではないので興味はないが、

定例化した前例があるのなら実現は可能かもしれない。

 

   光明が見えた気がする。

 

尿とは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BF によると

血液をろ過して造られるため、腎臓健康場合は排泄までは無菌である。』

そもそも尿の材料ほとんどは血液(あとは膀胱尿道から剥落した組織)なのだから血液血漿を調理するのと概ね変わりないと考えてよさそうだ。

元記事の元記事では『ハルヒの小便スープラーメン屋経営したい』そうなので、経営に値するシゴトをしなければならない。

とりあえず集客については誰か別の人に任せるとして、そもそも実現ができるのかちょっと考えたい。

 

※以下ダラダラ続くので、結論を急ぐ人は読み飛ばして下さい。

 

http://www.shusui.com/biz_01_fctop_tonta.html

の例では日商7万円と15万円の例がある。

そもそもそんな売り上げで経営が成り立つのかはなはだ疑問ではあるが

7万円を参考値として記憶しておく。

 

http://www7a.biglobe.ne.jp/~konome/seihin.htm

によると『摂取した塩分ほとんどは尿に排泄され』るらしい。

ハルヒ日常塩分摂取量はわからないが、同ページに

日本人の平均的な1日あたりの食塩摂取量は11.4gとある

同ページでWHOでは1日5g、厚労省では10gとあるので

健康を維持して長い期間楽しめるように11g食塩入り尿を確保できると仮定する。

 

ラーメン摂取される塩分量は

http://home.c06.itscom.net/maruko/08foods/enbun/enbunhayawakari.html

では外食で5~6g/人前

http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/salt.html

ではインスタントで6.4g/食、カップ麺で6.9/食

http://h.hatena.ne.jp/mk16/299872200733360687

によると多い物では11.2g/食にもなるらしい。

まり1日の尿量で塩分を全てまかなおうとすると1日1~2杯というトンデモプレミアラーメンになってしまう。

これでは7万円を売り上げるには1食3.5~7万円に、廃棄分を考慮しても7万円に設定するしかない。

 

残念ながら1杯7万円のラーメン・・・多分今の俺の経済感覚でもこれは非現実的だとわかる。

そして元記事の元記事の>1は既にこの点まで考察済みだったようだ。

 

となると(1)ハルヒ定義をどうにかして人数(供給源)を増やすか、

(2)尿以外の食塩供給源をどうにかしてスープにするしかない。

 

(1)のハルヒの再定義だが、王欄高校ホスト部ハルヒ以外に思い浮かぶハルヒといえば涼宮ハルヒくらいだ。

あとは名古屋が生んだマルチタレント加藤ハルヒコがいるが

こちらはおそらく集客にあたってマイナス要因にしかならないので、考慮しないことにする。

他にも涼宮ハヒルとか涼宮哈爾濱とか類似例はありそうだが、いずれも集客マイナス要因にしかならなさそうなので視野に入れない物とする。

まり供給源として合計2人しかいない。

 

となると(2)になるのだが、『小便スープ』と謳う以上、

その手のマニアに尿の味とわかるような工夫が重要となってくる。

元記事の元記事の>10と>20で『誰の小便でもいい』→『詐欺罪に問われるかもしれない』という

ホンモノを求めたい経営者意向に従うことにする。

 

ここで、ラーメンにおけるスープ定義について確認してみる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3#.E3.82.B9.E3.83.BC.E3.83.97

によると、『ラーメンの汁』のことを差すようだ。また『出汁をさしてスープと呼ぶこともある』ようだ。

ラーメンの汁とすると食塩含有量が足りないが、出汁でもよければタレで食塩をまかなえばスープとして成立することになる。

 

   光明が見えてきた。

 

http://www.kensa-book.com/expression/urine-total-volume.html

によると成人の1日あたりの平均的な尿量は1000~1500mlらしい。

一般的なラーメンスープの量は

http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/tyoumi/torigara.html

では300gくらいとのことなので、ハルヒにはちょっと多めに水飲んでもらって1日5杯くらいなんとかなりそうだ。

廃棄率はよくわからないけど、適当に40%として、3杯で7万円、1杯約23,000円だ。

このくらいなら高級中華料理店やボッタクリバーでもあり得そうな金額だ。

一生に一度でいいくらいの商品(例:結婚費用一式とか)であればいいかもしれないが、

経営が成り立つにはリピート層が必須なので、残念ながら非現実的な金額だ。

 

これまでの定義から源泉は有限であるが、どうにかしてラーメンスープにする方法として

1杯に使う尿の量を減らす他ないのであるが、どういった手法が考えられるだろうか。

(a)薄める

(b)スープを減らす

 

(a)薄める場合

昨今のラーメン店ではダブルスープ方式を採用しているところもあるようなので、

何か別の出汁と合わせることにはそれほど抵抗感はないようだ。

しかし、それでは小便スープと謳ってよいのか怪しくなってしまう。

これでは元記事の元記事の意向に反してしまうのではないかと考えられる。

 

(b)スープを減らす

昨今のラーメン店ではつけ麺とか油そばといった濃いめの少量のスープと使った

ラーメン(のようなそうでないような)も流行しているらしい。

ただしこの場合、濃いめの味付けをすることにより、本来のハルヒの繊細な小便の風味が、

添加した調味料に負けてしま危険性が考えられる。

 

ではどうするかだが、ここからは実際のその方式で調理したラーメンを食したことがないので

あくまでも仮定の話とさせてもらう。

 

先の(a)(b)の両方のいいとこ取りをする方法として、

既存ラーメンスープに後から小便スープが解ける時間ダブルスープ方式ではどうだろうか。

これは以前ビッグコミックスピリッツで連載されていた「ラーメン発見伝」で見かけたアイディアだ。

ラーメンどんぶりの底にゼリー状に固めた別の味のスープを入れておき、

食べている間にラーメンスープに溶け出すようにしておく。

 

ただこれでは小便マニアの舌が元のスープの風味が邪魔で味わうことができないかもしれない。

そこでもう一工夫、レンゲの中に小便スープゼリーを入れておき、少量のスープ攪拌して楽しんでもらうか、

アスパラギン酸ナトリウム等で人工イクラのようにしてトッピングとして添えて食感も楽しんでもらう方法も考えられる。

 

   光明が見えた気がする。

 

残念ながら俺はこのような方式のラーメン店出会ったことがないため、この方式が現実的なものなのか、

マンガのための誇張表現なのか判断が付かない。

しかしもし現実に小便スープトッピングにできるものであるならば、

材料と作る手間さえあれば通常のラーメン店にある調理器具で何とかなりそうだ。

 

レンゲ一杯は30gくらいとして、いっぱいに満たす必要はないから1食あたり10gとすると、

ハルヒ2人で3000g確保できるとし、廃棄率40%として120食分。

ハルヒの小便という集客力で客単価もある程度期待できるため、

なんとか経営ベースにできるのではないかと思う。

もちろんこれ以外にも方法はあるだろうし、もっと良い方法があるかもしれない。

だが、ハルヒという尿源は有限であり、彼女に無理強いをするなんて人間のすることではない。

貴重な資源有効に活用する読者の意見を聞いてみたい。

 

 

◆結論

ラーメン繁盛店を用意する

・小便スープトッピングとして提供する準備をする(材料供給・仕込み・メニュー改変)

・注文があったら提供する

 

元記事の元記事の>1の叶えたい『ハルヒの小便スープラーメン屋経営したい』夢は

少々仮定の部分が多いのは否めないものの、実現にあたって法律的な問題がない限りなんとかなりそうである

 

 

なおこれは俺の個人的な見解にもとづく文章であり、ほかの人にはほかの意見があるだろう。

すでに書いたように、法律的な問題を除けばそれを欲望する人間の数だけの手法があるに違いない。

※期待を裏切るようで申し訳ないが俺は全く渇望していない(満たされてるわけでもない)

 

識者の見解が待たれるところである

 
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