はてなキーワード: 茶々とは
この友人はとにかくなめられる。何か目標に向かって行動してることを周囲に知られると徹底的にバカにされて妨害を受けるようなキャラだ。
だから東大志望だとバレたときはまあ周りがキツかったらしい。卒業まで全員が自分の失敗を願ってるような感じだったとかで。
「おめえみたいな奴に受かるわけないだろ」
「高い目標持ってることがもうムカつく。惨めな人生過ごす義務がある。だからヤラれ続けてろよ」
こんなふうに茶々入れられるなんて当たり前だったらしい。
ちなみにこの友人は黙ってても嫌われるタイプだ。悪事を働いたりデリカシーに欠いた天然発言をするわけではない。とにかく遠慮がちで大人しくてなめられやすいというだけだ。ちなみに顔は相当ひどい。
それでもこいつは東大現役合格したんだけど周りは全く悔しがることも彼を認めることもなかったそうだ。
まず、東大を落ちて家を飛び出し地方就職に逃げた、というデマが広まったらしい。
予備校の合格体験記が出てからいよいよ彼が受かったことを認めざるを得なくなったら今度はみんな「東大なんて目指せば誰でも受かる程度だったんだなあ」。
「結局、絶対に上手くいってほしくないと周りから願われる才能を持って俺は生まれてしまったってことなのかも。もし俺が億万長者や篤志家だったとしても周りはバカにし続けるはず」
こう打ちひしがれる彼を見て
「うるせえカスだなあ。てめえは周りからボロ雑巾扱いされてることに哀れにも気づけずに恥を晒し続ける天然系底辺でいろや。なに被害を自覚してやがるクソブサイク。死ね」
と内心でイライラ罵倒し始めて、彼の心をとにかく傷つけたいという衝動に駆られている自分に気づき、俺は本当に驚いた。
彼は嫌われる天才なのかもしれない。
自分がこの東大の友達にイラつくとき、どのような心の動きをしているのか自己分析してみた。
これだった。
id:cider_kondo デマ書くな。http://b.hatena.ne.jp/entry/kabumatome.doorblog.jp/archives/65925963.html で書いたが80倍は電力線じゃなくて信号線の話だっつうの。電力線の場合は約2倍でしかない。で、地中化のコストは空中架線の10倍(リンクも読まん文盲か
id:cider_kondo 関電の2本継電柱どうだったんだろhttp://www.kepco.co.jp/corporate/oneaction/201709.html /id:sin4xe1<https://goo.gl/J49Hhh 阪神淡路だと地中線の被害率は電柱の約半分(よく80分の1と出てるがそれは電力でなく通信線)ですね。揺れには強いです
2つ目のリンクが 日本政策学生会議の論文(※1)。これのp.8(※2)の表1が論点になっている情報。
表1:地中線と架空線の被害状況の比較 (国土交通省 東日本大震災、阪神・淡路大震災時のライフラインへの被害状況 より筆者作成)
とあるので出典をたどると、http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/chi_13_06.html に行き当たる。
論文の表1とほぼ同じ表である(※3)。こちらには、さらなる出典も載っている。
これによると、阪神淡路大震災時における電路力供給では、地中線で4.7%、架空線で10.3%に被害があった。
したがって、地中線の被害率は架空線の被害率の1/2弱である。
1/2という数字を見ると、電線の地中化が災害対策としてどの程度有効であるかはけっこう疑問だと思う。
ただし、論文では、費用便益分析により無電柱化の便益は費用を上回ると結論されている(※4)。
※1 いわゆる学術論文ではない。https://www.meiji.ac.jp/koho/meidaikouhou/201802/p03_05.html によると、著者は明治大学の学部3年生複数のよう。
※2 当該論文にはページ番号がない。論文の全体的な体裁も、いかにも学部生のレポートという感じ。
※3 僕の感覚では、この表を論文に乗せるのは引用であって、「~より筆者作成」と言っていいものではない。
※4 論文の内容の妥当性については、僕はこの分野に明るくないので、評価できない。印象としては、論文の体裁等に学部生のレポートっぽさを感じるので、鵜呑みにはしないほうが良いと思う。
そしてらまた今まで通り生きるだけでしょ
実際猫なんて人間の力借りなくても余裕で生きていける
頭使わなくてもわかることをあえて茶々を入れて
あげく猫がかわいそうだ!ってお前は何が言いたいの?
で都合の悪いところを全部省略して
「男性は素直に自分の非を認めることが美徳とされているが」が嘘だと言われたことへの自分の感情的な反発を認めず話をそらそうと必死になる
何が自分の非を認めるだよ本当にクソだ
ぐだぐだ言わずにやってみればいいのに。一ファンとして言わせてもらうと、
このゲームの核になるのは、「ノイズ」という魔法生物によって掘り返された思春期の女子が抱える葛藤や悩みを、
精神世界に入って「調律」していくノベル作品としての価値で、シナリオと演技の出来がすこぶる良いことに強みがある作品だ。
きちんと読み進めていけば、きっとそんな難癖思考は消えているはずだ。
むしろ思いの外フィクションの範囲で上手にまとめていると感心できるはずだ。
章を進めるたびに、その章の主役(調律対象)となった子を好きにならずにいられない、老若男女に勧められる作品だと思う。
楽器編成がぐちゃぐちゃなことも、部長の性格と絡めてたいへんボジティブに解釈できるようにきちんと描かれている。
そしてファンブックを読めば分かるが、担当楽器は固定ではなく、演目に合わせて別楽器を扱うこともあるようだ。
箏の子がオケ編成にあわせづらくて、今回はコントラバスで…と思案するような展開もある。
「呪い」のせいで散り散りになる前の器楽部の奏でる音は常識はずれで荒削りだけど、
それが人の心を奪う「魔法の音」だったのだという。そう、これは魔法少女ものでもある。
チュートリアルでいきなり終末感漂う異世界で戦っていて、北欧神話の登場人物や出来事も入り混じっている。
そういうファンタジーな作品でありつつ、青春部活ものでありつつ、楽器や音楽をモチーフに上手く物語に取り込んでいる、奇跡的なバランスの作品だ。