はてなキーワード: 甘ったれとは
感情を文字に起こしたくなったで匿名ダイアリーに頼ろうと思う。
仕事しんどいな。ちょっと疲れてしまった。こんなのわがままなんだけどさ。
朝起きて最初に目にしたものが上司からのラインで、今日の午前中に資料作って送ってくれってやつで、すごく嫌になってしまって複数課されたタスクを何一つ消化しないまま夜8時半になってしまった。
実際の締切はまだだけど、上司から言われていた締切を守れていなかったので100%こっちが悪いんだけどさ。
残業という概念がない業界だから、この業界では私が間違っているのだけれど、3連休の中日に仕事の連絡しないでくれないかな。
金曜の夜は職場泊まって仮眠取ってから仕事して始発前に帰ってきた。
帰宅して少し寝て風呂入って身支度して、3連休初日は法事で遠出してて、帰って来てから出勤して資料作って夜に送った。
倒れるみたいに寝て、日曜朝6時にぱちって目が覚めていちばん最初に上司のラインみて、もう感情は湧かなかった。
こんなのでしんどくなってたらだめだって言われたし、しんどいときは逆にチャンスなんだよって言われるけど、あなたたちがそれを言うのはどうなのかな。それは私が言うことであって、周りが、しんどくさせてる張本人たちが言うことでは無いように思うけれど、甘ったれたゆとり世代だからよく分からない。世代を出すのも言い訳だね。
昔の自分の尻拭いでしんどくなってるので、完全なる自業自得なのは分かっているんだ。
日中にできないから、残業して作るべきだった。分かってる。7時に出勤して21時に仕事が終わっても、それはそれでこれはこれなんでしょ。食事ができなくなっても、眠れなくなっても、抗鬱薬が倍量になっても、それはそれでこれはこれだ。
バカだけど医者だから、振り返って考えて、自分の状態がやや鬱に傾いていたことは分かるよ。だけど、プライド高くてバカだから、「つらいです」の一言が言えないんだ。大昔、自分が患者だったときに医者の一言で状態が一気に悪くなったことがあって、その時に医者って生き物のことが心底嫌になったことがある。小娘ひとり治せないどころか悪化させるんだな、あなたたちの言葉がどれだけ他人を抉るか分かっていないんだなって、若気の至りで職種全体を見限るのには十分なインパクトだったよ。
色々なしがらみと金銭的な問題で結局自分もあれだけ嫌っていた医者になってしまったけど、こうなるなら早々に死んでおけばよかったと思うこともある。医者がしんどくなってはいけないとは言わないけど、しんどくなって止まってたら人が死ぬ。自分のせいで死んだ患者が1人いるなら、その代わりに1000人救えと言われた。学生時代、医者の不勉強は罪と言われた。医者は泣くなと言われた。どの言葉も、嫌味なくすべてその通りだと思う。でも、その言葉がずっとこっちを殺してくる。つらい人、大変な人、しんどい人が駆け込み寺みたいに病院に来るなら、全員助けたいと思うよ。それができる資格がある。応召義務とかノブレス・オブリージュとかとは言わないけど、持っている能力や資格は正しく還元すべきだ。だからこそ、それができなくて自分のことしか考えられないのであれば死んでしまえばいいと思うのだ。医者と患者の気持ちの重さが対等になることはなくて、そろそろ私はその隔たりに潰れそうなのかもしれない。
心の中では褒めてほしいとか慰めてほしいとか賞賛してほしいとか、そういう欲望があけすけに見えているのに、絶対に口には出さずに、とにかくうるさい言葉を並べては、わたしってこんな人間なの特別でしょ変わってるでしょ普通と違うでしょ、とアピールする人間がいる。
すごいうざい。
そもそも人間1個1個が河原の小石のようなもので、見た目も触り心地も大きさも重さも違うように全部が違うのに、同じものは1つとしてないのに、その角のようなものの鋭利さとか、色の珍しさとか、流れてきた川の流れの激しさとか、そういうものをいちいち取り上げては「わたしこうなの。特別でしょ」と暗黙のうちに、或いは言葉の裏にそれを隠して、でも端だけチラリと覗かせて発信している。
すごいばかみたい。
女の子の体を背もたれにして憂いを帯びた目()で好きな異性の姿を眺めている。大人に対して甘ったれた声を上げて媚びを売る。女の子と話す時と男の子と話す時の声がちがう。甘ったれた声、声、声!
それがあなたにとって大事なことなの?異性に気に入ってもらうことが?気に入ってもらえて当然のあなたが? 媚が、嬌声のような笑い声が、そのいやらしい目線が、だれを幸福にするという?
今住んでるアパートの隣人について。
俺は社会人3年目で、会社の近くのアパートに住んでる。地方の単身者向けアパート、家賃5万の1K。レ○パレスじゃないが、壁がちょっと薄い。
はじめの隣人は見た目40代のおっさんで、部屋の間取り上多分壁を挟んでお互いのベッドがあるせいか時々いびきがうるさかった。
それはまあいいんだが、2週間に3回ぐらいのペースで深夜にいきなり「ううーっ!!うぉぉー!!!おらっ!!」みたいな何かにキレてる大声をあげたと思ったら「うわーん!!!わーんわーん!!」って泣き出すんだ。
いいおっさんが何だ…大丈夫かよ…病んでるのか?と引いてたら半年ぐらいで引っ越していった。
それから数ヶ月後、つぎの隣人は俺と同じ〜ちょい上ぐらいの歳に見える男。彼女がほぼ毎日泊まりに来てて案の定イチャイチャがうるさい。
それもまあいいんだが、3日に2回ぐらいのペースで深夜に大喧嘩をする。
喧嘩の内容も丸聞こえなんだけど、死ぬほどどうでもよくってLINEを既読無視したとか付き合いでキャバクラに行ったとか…
「だってぇ〜〜うわぁ〜〜〜ん」
「おまえのせいやんけ!おらっ!!なんか言うてみぃ!!」
大家には連絡したし(数日は静かだったけど特になにも変わらなかった)警察に言うか…?とか思ってたら、女が出ていったらしく平穏が訪れた。
今度は5日に2回ぐらいのペースで深夜に大喧嘩。
これは男がダメなやつだろうなと思いつつ、面倒なのでできるだけ隣の声が聞こえないように模様替えをして放置してた。
それからアパートの外壁工事で1ヶ月ぐらい足場やシートで覆われてて外からベランダが見えなかったのと、仕事が忙しくて帰って寝るだけ生活で隣に全く注意を払ってなかったんだけど、
足場が撤去されて今朝アパートの裏を歩いてたときにふと隣のベランダを見たら物干し竿もカーテンもなくなってて、多分2人とも引っ越していた。
鬱陶しい隣人だったけど、秋の冷たい空気のせいか寂しさのようなものを感じてしまった。
別れたのか、もっと広い部屋に移ったのか知らないが、次はうまくやれよ。
次の隣人はどんな人だろう。
「獣になれない私たち」二話を視聴した。
主人公の新垣結衣さん演じる深海晶は、仕事が出来ていつも笑顔で気遣いもできる女性だ。
職場の潤滑油として重宝される彼女は、彼女が望んでいない、営業アシスタントという役職以上の仕事を任されてしまう。
スケジュール変更に振り回される他部署へのフォロー、いい加減な新人の教育、担当じゃない取引先への謝罪。有給中にも朝イチで電話がかかってくる。
彼女に溜まっていく心労を察することもなく、出来る人だからと、同僚たちが自身の仕事を「私よりも深海さんの方ができるから」「俺の辛さなんてわからないから」と消極的に押し付けていくシーンがある。
ここを見ていて、私はこの同僚のように「人に仕事を押し付ける側」だと思った。
自分の仕事に自信を持てない人間だ。毎回何度もミスするし、自分が嫌になるし、何度も辞めたくなることがあった。穏健な職場なのではっきりと辞めろとは言われないけど、よくトロいとかボケてるとか言われる。客観的に言えば人をイライラさせるタイプだ。
そんな自分が嫌になるけれど、自分ではきちんと仕事ができるという自信が持てない。だったら自分よりできる人がやってもらった方が結局コストが下がるんじゃないの?と思ってしまう。
本当は仕事ができるようになりたいけど、自分がすると結局修正やフォローを入れなければならなくなり周りに迷惑がかかる。はじめの数回はいいけれど、常態化してしまえばもう自分のする仕事への信用は無くなるだろう。だったらその状況を開き直るしかできない。
上野や松任谷という仕事できない同僚たちのコンプレックスまみれの気持ちに共感していた。それに対する主人公の晶さんがどのような心労を溜め込んでいるかを、このドラマを見てやっと気づけた。
彼女のような人がいるから私のような弱い人間はつい甘えてしまう。けれど彼女も弱い人間だということに
気づいた。晶も自分たちと同じだと。
今の仕事ができない状況から変わりたいと思う。どうすればいいかわからないけれど。
ドラマの中でもそのような気づきが彼らに起こってほしい。でも、この同僚たちは変われるだろうか。
このドラマの終わり、仕事ができない同僚たちは仕事ができるようになってるのだろうか。
今後のドラマの展開がとても気になっている。
あと、甘ったれの私達の天敵は恒星のような直球で現実をぶつけてくる人なので、会社の待遇要求に恒星が突っ込んで行くのかもしれないと予想している。