はてなキーワード: 伊勢海老とは
田舎の実家では、法事となると親戚を集めて宴会が催されていた。
なんせ田舎なので家が無闇に広くて、襖を外して30畳くらいの和室を作ってワイワイやる感じ。
そこではいつも、仕出し弁当屋さんが持ってくるお膳を食べていたのだが、どれもこれも作り置きで冷めていて、固形燃料の土瓶蒸しが辛うじて暖かさを得られた。
冷めた料理の中でも、伊勢海老を半分に切ってグラタンぽく焼いたやつ(料理名がわからないが洋食ではない)がとりわけ食いづらくて悲しかったのを覚えている。
大人になった今なら、酒を飲みながら、大人同士の話をしながらであれば、あのお膳も美味しく食べられるのかな、と思うのだけど、あの場にいた爺さん婆さんたち、みんな亡くなったんだよなあということに気づく。
今は、あれはなんだったのか、を確認できないのが悲しい。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
SEO的に取り沙汰されることが多いが、今回はここ匿名ダイアリーで利用者目線から考えてみよう。
利用者にとって最も大きな問題は、エントリが埋もれやすくなる点だろう。
例えばトップページ。
新着順に投稿された記事が並び、1ページごとに表示される記事の数は25。
そして、これは「内容に関わらず25」だ。
その記事は君にとって、色んな人に読んで欲しい、懇親のエントリだ。
まず、どんどん投稿されるせいで、新着順に表示されるトップページから流れてしまう。
結果、色んな人に読んで欲しいのに、読まれる機会すら失われる。
読まれる機会すら得られないということは、ブックマークも勿論されない。
だから注目エントリにも乗らないし、ホッテントリなんて夢のまた夢だ。
では、新着から目に止まることをあきらめて、検索で引っかかりやすくするためにセンセーショナルな内容、言葉で勝負するとしよう。
そして誰かが、君の記事に書かれた文章の一部を検索する(そこまでしてこのサイトで記事を漁る人がどれだけいるかは、まあ置いておこう)。
5000円の料理は、1000円の料理の5倍美味いわけではない。
今回は飲食関連。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
例えば、ミシュランがやっていることは「味の分析」とされている。
彼らは日々食べる料理が定められており、それら料理にある素材、要素を分析する術を磨いている。
料理が「美味しいかどうか」を判断しているというより、「優れているかどうか」を分析しているという具合さ。
もちろん、あらゆるコンテンツの批評にいえることだが、最終的には個の価値観によるところが大きい。
だが、それでも権威を持っていることにはそれなりの理由があるのさ。
まあ、どうせそういうところで紹介される店には一生縁がないだろうから、私や君のような人間には関係のない話さ。
そりゃあファミレスだろう。
居酒屋が行きやすいというより、ファミレスが明らかに行きづらいという意味だぞ。
だってファミレスって「ファミリーレストラン」の略なんだろ?
そりゃあ現代ではほぼ形骸化している概念かもしれないが、その事実はいつまでも付きまとうぞ。
あんなの寿司じゃない!腐りかけのかっぱ巻きよ!
と叫びながら、彼のキッチンでさっと伊勢海老を握って投げつけてやりたい気に駆られながら聞いていると、
アボガドもいいけど、炙りサーモンもいい。マヨネーズをかけて食べるのが一番」
と言うので気が遠くなった。
私は寿司屋の娘だから、寿司に思い入れが強すぎるのかもしれないけど・・・
彼は本当にいい人で、優しくてイケメンで大学もいいところに通ってて、ちんちんも20センチあるけど、
彼がアボガドの寿司にマヨネーズをかけている横で、プリンに醤油をかけて、
「本当にウニの味がするのかな~?」
と言っている自分の姿が脳裏をよぎって、もう無理だった。
そのまま何も言わずに部屋を出ようとすると、
「どうした急に」
と言って引き止めるので、
もう会わないし、見かけても声をかけないで」
と真顔で言ったら
と逆ギレしてきたので、
「あなたにとっては、たかが寿司、でも、私にとっては人生の半部が寿司なの!
と怒鳴りつけて、逃げてきた。
アボガド、炙りサーモン、マヨネーズのどれかひとつだけだったら耐えられたかもしれない。
けどみっつは無理。
男ならやっぱりトロやウニのような高級ネタをきっちり押さえつつつ、
コハダや生サバのような光物を嗜む粋さを見せて欲しい。
ランクをどこが付けてるのか、クチコミで最高・最低のホテルだと評されてるのか、気にはならないけど
安いホテルプランに合わせて高いホテルプランも用意するのって実際どうなんだろう。
安いホテルと言われるホテル・旅館に対して不親切な説明じゃないか。
高いホテルは、朝はビュッフェで夜はコース料理とか懐石だろうし、泊まる部屋からは抜群の夜景とかサービスが充実して、
更に露天風呂とか部屋ごとに温泉が付いてるとかオプションがあるからなのだろうけど、
それはそれとして、同様のオプションが付いている(であろう)安いホテル、格落ちホテルっていうのは何が駄目なんだろうとふと思った。
例えば、朝のビュッフェ。今ではどこのホテル・旅館でも当り前のようにこれがある。
料理だけで言えば、そのホテル・旅館の、当館自慢の腕によりを掛けた品々という風な添え書きなんかもあって、それって
格上ホテルって言われてる所でも同じく使われてる。
HISとか阪急とかのチラシやパンフレットを見たら料理に特別差異があるように見受けられない。
せいぜい松坂牛使ってます、伊勢海老使用してます程度の差だけだ。
サービスの差?
その人、個人差で判断するものだし、旅行会社的に言えば、当社選りすぐりのホテルソムリエないしプロの眼で見て参りました、という塩梅なのが多少違和感を覚える。
充実したサービスなんて、はっきり言ってどこも同じだ。
ルームサービスをしてないホテルなんて聞いたことないし、おしぼりやお茶、朝刊夕刊のサービスがない旅館も中々ない(個人旅館はその限りじゃないが)。
せっかく旅行会社にプランとして組み込んで貰えたから、より力を入れて独自のサービスを行うホテル・旅館も珍しくないというのに、どこか旅行会社には驕りのようなものを感じて止まない。
タイトルで「グレードアップホテル」としたが、「グレードアップホテル」のメリットはただ、高いホテルに泊まれるという、いわばスターバックスでコーヒーを飲んでステータスを得る。
ただそれだけの利点しかないように思う。
問題は、旅行会社が充実したサービスの中に普通のホテルでは味わえない、グレードアップホテルだからこそ味わえるサービスについて高級志向しか記載されていない所にあるだろう。
極上のサービスでもエステ・サロンの無料提供がある、これならグレードアップの意味というか元が取れるオプションと言えそうだが、普通追加料金が掛かるのが現実である。
要は、グレードアップなんて言うけど、実際の所高いホテルに泊まるというステータスを得る事以外、大して普通のホテルと差がないわけだ。
そもそも論、デフレだってんなら、同じ値段ならより高級なものを出すのでは?
なんでデフレってるのに、そこだけ別なの?馬鹿なの?ちょっと理論を整理してから話そうよ。
そもそも、その前の益田の話についてなーんも関係ないことをがたごとと。
お前なんて最初から伊勢海老と名のついたものすらありつけないんだからそんな高級食材の偽装なんて関係ない話だろ?
お前が怒るところじゃないぞ、そこは。
最近増田で気持ち悪いはてなブックマーカーとかおかしいアカウントの晒しとかあって
悪意のあるエントリのカウンターとして善意のエントリを書きたくなった。
個人的にオススメするはてなブックマーカーを書いていきます。追記とかもするかもしれません。
アルファベット順だけどアルファベット二文字以降はめんどいから並び替えてないです。
最初は1人1人に解説をつけようと思っていたのですが、それをすると「ブコメが面白い」ばっかりになるのでやめました。
なお、私はユーザーをブックマークする機能を使っていないので、お気に入られからアカウント特定しようとしてもムダです。
http://b.hatena.ne.jp/aplmyuki/
http://b.hatena.ne.jp/azumi_s/
http://b.hatena.ne.jp/aotake16/
http://b.hatena.ne.jp/dadabreton/
http://b.hatena.ne.jp/freedom_senzo/
http://b.hatena.ne.jp/guldeen/
http://b.hatena.ne.jp/hal9009/
http://b.hatena.ne.jp/himajin774/
http://b.hatena.ne.jp/hidamari1993/
http://b.hatena.ne.jp/hungchang/
http://b.hatena.ne.jp/houyhnhm/
http://b.hatena.ne.jp/hyaknihyak/
http://b.hatena.ne.jp/iseebitarou/
http://b.hatena.ne.jp/kana-kana_ceo/
http://b.hatena.ne.jp/kalmalogy/
http://b.hatena.ne.jp/kiyo_hiko/
http://b.hatena.ne.jp/koyhoge/
http://b.hatena.ne.jp/KoshianX/
http://b.hatena.ne.jp/lost312/
http://b.hatena.ne.jp/marief8107/
http://b.hatena.ne.jp/nakakzs/
http://b.hatena.ne.jp/pachikorz/
http://b.hatena.ne.jp/tailtame/
http://b.hatena.ne.jp/testa_kitchen/
http://b.hatena.ne.jp/wideangle/
はい、めげました。終わり。
俺入ってねーぞーって人は私がめげたからです。
十年をひと昔というならば、この物語の発端は今からふた昔半もまえのことになる。
九歳で、夏だった。幼時から父は、私によく、金閣のことを語った。
私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う。
引越そうと思う。
八月のある日、男が一人、行方不明になった。 県営プールの水泳競技場。 兵学校出身者や予備学生から成る飛行学生や、飛行予科練習生(予科練)は、茨城県の土浦や霞ヶ浦での練習機による教育を終えると、戦闘機や陸上機要員を除く多くがここに来て、急降下爆撃を行なう艦上爆撃機(略して「艦爆」)や、同じく水平爆撃や雷撃を行なう攻撃機(略して「艦攻」)などに乗り組んでの訓練を短かい期間に集中的に受ける。
…………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。
飛行機の音ではなかった。 街を眺めながら鈴木は、昆虫のことを考えた。
「ばあちゃん、もう春は来とるんかな」
今は夏。
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これは私の知る限り、最も不思議な事件だ。
つい先だっての夜更けに伊勢海老一匹の到来物があった。 メロスは激怒した。 花の木公園にはうさぎが棲んでいる。 ふと気づいたときには部屋は赤に染まっていた。 目を覚まして最初に目にはいったのは、やけに高く見える天井だった。
親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。 パン屋襲撃の話を妻に聞かせたことが正しい選択であったのかどうか、僕にはいまもって確信が持てない。
北京の空は紺青に澄みわたり、秋の陽が眩く地面を照らしつけている。 風は全くない。
百人一首を全部暗記している、と得意そうに宣言した少女に対し、周囲の生徒がすげ-、うそ-っ、と驚嘆の声を上げるのを、光紀はきょとんとした顔で不思議そうに見回していた。
「ではみなさんは、そういうふうに川だと云われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」
放課後の校舎は、静かでなにかしらさむざむしい。 音楽室でラヴェルの『亡き女王のためのパヴァーヌ』を弾いていると、ドアが乱暴に開いて、背の高い男子生徒が入ってきた。
「それで、お金のことはなんとかなったんだね?」とカラスと呼ばれる少年は言う。
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ある日の暮方の事である。 薄曇りの空には、数多くの鳶やカラスが、乱舞していた。
僕は三十七歳で、そのときボーイング747のシートに座っていた。 この数年来、小畠村の閑間重松は姪の矢須子のことで心に負担を感じて来た。 えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。
越後の国に枝折峠という難所がある。 越後の春日を経て今津へ出る道を、珍らしい旅人の一群れが歩いている。 美国が暮れに松籟館に残る決心をしたのは、別に大層な理由があったわけではなかったが、寛司が残ると聞いたのもその一つであることは確かだった。
道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追ってきた。 駐車場には、約束の時間よりも早めに着いた。
関東生命の相模原本社への最終便は、東京本社を六時十五分に出る。 おろち峠を越えると、山の斜面には、まだ雪が残っていた。 電車が綾瀬の駅を離れたところで、雨が降り始めた。
慶応四年旧暦一月七日の夜更け、大坂北浜過書町の盛岡南部藩屋敷に、満身創痍の侍がただひとりたどり着いた。 とてもいい気持ちだ。 明治十年の二月に永野信夫は東京の本郷で生まれた。 彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。
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鉄三のことはハエの話からはじまる。 私は、その男の写真を三葉、見たことがある。 私はその人を常に先生と呼んでいた。 正式には松本春綱先生であるが、センセイ、とわたしは呼ぶ。
私は此れから、あまり世間に類例がないだろうと思われる私達夫婦の間柄に就いて、出来るだけ正直に、ざっくばらんに、有りのまゝの事実を書いて見ようと思います。
始まりは春休みにはいったばかりの月曜日。 野島が初めて 杉子に会ったのは帝劇の二階の正面の廊下だった。
夕暮れの盛り場には期待が満ちている。 玄関の扉を引くと、いかにも作りものめいた芳香剤の香りが鼻腔を刺激する。 いちばん好きな花はフリージアだった。 厚い雲が月を隠すと、江戸の夜の闇は、ずしりとのしかかるように重かった。
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たった二十六文字で、関係のすべてを描ける言語がある。 「最初の機会で恋を感じないなら、恋というものはないだろう」と言ったのは、イギリスの劇作家マーローだ。
或春の日暮です。 二人の若い紳士が、すっかりイギリスの兵隊のかたちをして、ぴかぴかする鉄砲をかついで、白熊のような犬を二疋つれて、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。
人は、一度巡り合った人と二度と別れることはできない。 恋は人を壊す。 第一印象は信用できない。 完壁な文章などといったものは存在しない。
今夜、死んでしまいたい。
いい金づるが見つかった。
(完)
どうでもいいが、このはてな匿名ダイアリーなるものを使うのは、初めてだ。
これから書く内容の重要性は、僕が重い腰を上げて、このサービスを初めて利用することからもわかるだろう。
(正直なところ、ここ数年は関東に住んでいるが、細かいことは気にしないでおく)
先日、六本木に行ってきた。
21_21 DESIGN SIGHTという美術館に行こうとしたのだ。
がしかし、尋常じゃないくらい混んでいたので、仕方なく東京ミッドタウンを散策することにした。
ちゃんと見て回るのは、今回が初めてだ。
そこの一角で、僕は衝撃を受けた。
例えるなら、ARIA11巻のラストくらい衝撃を受けた。
面倒なので説明を省くが、要は六本木に三重県発のお店があったのだ。
そして、そこそこお客さんが入っている。
いや、待ってくれ。
六本木って言ったら、あれだ。
山手線のど真ん中にある街だ。
大使館とかあるような街だ。
そこに三重県発のお店があるって、これはもうすごいことだ。
東京ミッドタウンという、世界最高レベルで洗練されたコンプレックスの中だ。
僕は海外旅行が好きで、20都市くらい行っているが、ミッドタウンのような施設を見た記憶がない。
(規模だけならば、ハワイのアラモアナや、香港の九龍のショッピングモールの方が大きいし、歴史は、ロンドンのハロッズの方があるだろう。洗練された現代的な商業施設という点で、世界最高レベルということだ)
これはすごいことで、三重県で生まれ育った者としては、素直に嬉しいものだ。
さて。
以上は、前置き。
ここで、ようやく結論に入る。
で、結局お前は何が言いたいんだよ、田舎もんが。
と突っ込まれそうなので、ちゃんとわかりやすいように列挙しておく。以下の3津だ。(←変換ミスだが、三重県らしかったのでそのままにしておく)
①三重県には、世界に通用するコンテンツがたくさんあるってこと。
これは、わかるよね。食べ物なら松阪牛、伊勢海老。名所なら伊勢神宮、鈴鹿サーキット。
②そのコンテンツをうまく活用しなければいけないってこと。
宝の持ち腐れじゃだめってこと。エリクサーは積極的に使わないと。
③今回のもくもくファームが、その足がかりになるのでは?ってこと。
新たな場所で挑戦することは、良い事。
これを機に、世界に勝負を仕掛けてほしいし、他の企業もガンガン挑戦してほしい。
果ては世界へ。
以上が、僕が先日体験したことと、そこから感じたことだ。
僕も、何か頑張ってみよう。