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2023-07-26

共同親権推進派の界隈、色々すごい

しばらく共同親権界隈の出来事を見守っていて、いやはやこれはすごいことになってるわと思った。たぶんこういう世界に関わり合いのない人達からすると、目も眩むようなような世界が広がっている。

共同親権絡みの話題って、ネットで目にするものだけ追ってると、「別居親(特に父親側)みんなが共同親権求めてる」みたいな印象持っちゃうけど、そもそも別居親みんなが共同親権くれくれ派ではないのよね。

現時点で別居親の境遇にあって、子どもとの面会交流の機会が充分に持てないなかで、「子との面会交流の機会を持ちたい」って希望をかなえるために頑張ってる人達がいる。そゆ人達は、別居に到った理由(たとえば自分のモラ傾向とか)を反省しつつ、同じ境遇の別居親アカウント情報交換したり慰め合ったり愚痴を言い合ったりしつつ、一生懸命に元妻や元子どもに誠意をアピールし、時には「全面屈服」みたいな自虐的表現も交えつつ、うまくいった人は徐々に面会交流の回数や時間を増やしたりもしてる。中には「元家族から『よりを戻そう』という申し出を受ける」という幸福な段階に至れた人もいる。つまり子どもに会う機会が欲しい」という自分目的がわかってて、そのためにやれることを地道にやってるクラスタ。このあたりは、AAとかの依存症自助団体に似た雰囲気もある。自分を見つめ直し、自己問題を受け入れましょう、そこからスタートです、的な(実際、そういう当事者団体もある)。こういう人達はおおむね自己葛藤を繰り返しつつ目的のために誠実に実績を積み上げてる。目的手段合致してるといってもいい。彼らの多くは共同親権制度化についても賛同はしてるけど、そこに望みを託してるわけじゃないし、「共同親権界隈の運動」のことは醒めた目で見てる。

そのネットの「共同親権推進派」のほうは、「そもそもそういうことができない別居親たち」の吹きだまりになってる。別居親当事者がこの界隈を指してしばしば使う言葉に「他責思考」ってのがあるんだけど、ほんとその通りで、とにかく全般的論調がめちゃめちゃ他責的。今の自分が別居親という境遇にあるのは、妻が悪いからだ、あるいは義実家が悪いからだ、人権派弁護士が悪いからだ、家裁が悪いからだ…と、とにかく理不尽不条理な「敵」の悪意や攻撃被害者として自分をとらえてる。

んで、自分をそのような境遇に陥れた元配偶者やそれを支援する人達を、連れ去り事案だ、実子誘拐だ、片親疎外だ、児童虐待だ、洗脳だ、国際的スタンダードに則してないと罵倒し、同じような考えの別居親当事者とつるんで怪気炎を上げる。自分家族とは無関係な、共同親権に対して慎重な弁護士たちの懲戒請求をする。面会交流支援施設での写真ネット晒してその仕組みの不当性を訴える。いつできるかもわからず、自分がその恩恵を受けられるかもわからん法律の成立のために、ネット上で支離滅裂な「運動」するよりも、今すぐに取り組めて実効性もある「もっと子どもと会うためにやれること」はいっぱいあるはずなのに、それはやらない。

さらに怖いのが、その「俺は一切悪くない」の人達の中に、「ちょっと手を上げられた程度で」「一度『出て行け』と言ったくらいで」とか普通にTwitterに書いちゃうやつが一定数いること。自分自身がDVをやったり追い出しをかけたり(どっちも法定離婚事由の「悪意の遺棄」にあたる)した有責配偶者であることを認めてるのに、でも「俺は悪くない」という認知ツイートで「虚偽DV」みたいな言葉を振りかざす人達も、そのことは咎めない。そんな雰囲気から、今回のハッシーの件も、共同親権界隈にはハッシーの行動を擁護する声も多い。自分自身が「出ていけ」と言い放った妻子に対して、言われたとおりに出て行った後で「連れ去りだ」と激怒する支離滅裂メンタリティが、問題視されずに「そうだそうだ」と受け入れられている。クワ持って殺人未遂事件を起こしたやつは悪くない、悪いのは実子誘拐をしたヨメや片親親権という悪法だ、ということになってしまう。

こういうタイプの人は、仮に一念発起して家裁の面会交流調停弁護士に依頼しても、途中で辞任されるケースが多いらしい。なんせ弁護士アドバイスをまともに聞かない。事前に「不利になるからNG」と念を押されていても、堂々と「妻が暴力を振るわれてもしかたない理由があった」「家族なんだからそれぐらいは当たり前」みたいなことを平気で言っちゃうんだから調停がうまく行くわけがない。離婚案件に詳しい堀井亜生弁護士によると、モラハラ夫の依頼者は「弁護士を変える、必要証拠を提出しない、遅刻する、裁判官意見に納得ができないと怒る」みたいなことが多いそうな。さもありなん。

そういう連中の語りを読み続けて薄々わかってきたのは、彼らにとって共同親権というのは、結局「子どもとの面会交流の機会を得るための手段」じゃないってこと。「かつて、自分自身の振る舞いのせいで失ったもの家族というリソースと、それを一時は所有・支配していた自分の権能とメンツ)を、自分の側は一切の譲歩も努力も歩み寄りも謝罪もせずに、法的な強制力によって、コスト0で取り戻すための手段」なの。「俺は悪くない」の変形で、報復

もちろん共同親権推進派にも、運動論的な目線で「そんなこと言ってたら、世間的に共同親権推進派は頭おかしいやつばっかりだと思われる」「批判すべきは批判すべきだ」という良識派はいるんだけど、主流派からは叩かれたり黙殺されたりしている。ネット共同親権界隈のメインストリームは「憎悪他責共同体」みたいなところがあって、その仲間意識を乱すような、自己批判や自浄を促すような言説を一切受け入れない当事者も多い。本当にきつい界隈だなと思う。

2023-07-22

anond:20230722123152

欧米人先進国って共同親権推してるから、みんなハッシー側につくのかな。

ジャニーさんみたいな同性愛推してるし、欧米の言うことにもツバをつけた方がいいかも。

2023-07-21

もし将来逮捕されたら

低能先生ハッシー刑務所オフ開催になる可能性あるんだよな

ハッシー

もう一生子供に会えないし、葬式墓参りにも来て貰えんやろな

自業自得とはいえ

2023-07-20

将棋会館立て直してる暇があったらハッシー救ってやればいいのに。所詮ネクラコミュ障の集まり

ハッシー殺人未遂

包丁持って脅したとか?と思ったら

実家襲撃してクワで頭狙うってオイオイ…

たまたま死ななかっただけのガチ殺人やんけ…

2023-06-03

anond:20230603114653

いうほど曖昧か?→「ナベみうみう間の和解曖昧だけど」

ナベは、みうみうの会見で和解したと宣言されてるわけだし、ナベ本人もニコニコちゃんファン謝罪してるのがとてもデカい。

ハッシーは、まあ、会見でもいちおう触れられてるし、本人もTwitterの場で反省の弁を述べている。

問題は、久保よ。後日説明すると言っておきながら、結局何もなかった。裏ではみうみうとも話し合ったのかもしれないが、ファンにはわからないよね。

千田は…百歩譲って同情の余地がないわけでもない。

あと小暮な。

2023-05-27

ロミオとジュリエット児童ポルノではない

ロミオとジュリエット」のヌードシーンは児童ポルノとみなされない、裁判官規則

ロミオとジュリエット俳優オリビア・ハッセーレナードホワイティング、撮影中に性的虐待を受けたと主張

ローリンオーバーハルツ 著 | フォックス・ニュース

https://www.foxnews.com/entertainment/romeo-and-juliet-nude-scene-not-considered-child-pornography-judge-rules

判事木曜日フランコ・ゼフィレッリ監督の『ロミオとジュリエット』の俳優らが起こした訴訟棄却した。

現在72歳の俳優オリビア・ハッセーレナードホワイティングは当初、1968年映画ヌードシーンは児童ポルノであり、二人は撮影中に性的虐待を受けたと主張していた。

上級裁判所アリソンマッケンジー判事は、15歳でジュリエットを演じたハッシーと16歳でロミオを演じたホワイティングが起こした訴訟棄却を求める被告パラマウント・ピクチャーズ申し立てを支持する判決を下した。

判事は、映画のシーンは合衆国憲法修正第1条の保護下にあるとの判決を下し、ハッシーホワイティングは「法律上、この映画性的示唆に富むとみなされる可能性があることを示すいかなる権限も出していない」と説明した。決定的に違法だ。」

ロミオとジュリエット監督の息子、スターから5億ドルヌード訴訟を破棄:「ポルノとは程遠い」

ロミオとジュリエット」の俳優らは、当初ゼフィレッリからヌード撮影はせず、代わりに肌色の服を着ると言われたと主張した。しかし、そのシーンを撮影する段になると、監督は2人のティーンエイジャーをヌードにしなければ「そうしないと映画は失敗する」と主張したと言われている。

この映画とそのテーマソングは当時大ヒットし、ホワイティングの裸のお尻とハッシーの裸の胸を少しだけ見せたヌードシーンにもかかわらず、この映画シェイクスピア悲劇を学ぶ何世代にもわたる高校生の間で流された。

俳優らの弁護士連邦裁判所に再提訴する予定だ。

ソロモン・グレーセン弁護士声明で、「弱い立場にある人々を危害から守り、現行法執行を確実にするために、映画業界における未成年者の搾取性的対象化に立ち向かい、法的に対処する必要があると強く信じている」と述べた。

パラマウント弁護士はこの判決についてコメントを控えた。

映画監督の息子は以前、この訴訟非難していた。

ピッポゼフィレッリ監督は「撮影から55年が経った今日本質的にこの映画のおかげで悪名が広まった2人の年配の俳優が目を覚まし、長年不安感情的不快感を引き起こす虐待を受けていたと告白したと聞くのは恥ずかしいことだ」と語った。ガーディアン紙が声明で述べた。

どうみてもマスゴミ弁護士の汚いビジネスです。

ジャニーズたたきもそう。

https://www.foxnews.com/entertainment/romeo-and-juliet-nude-scene-not-considered-child-pornography-judge-rules

2023-01-20

ハッシー離婚おかしくなったのか元々おかしかったのか

どっちなんだい!

2022-12-12

anond:20221212175849

あっ、そういえばそうやったか

豊島が言われたのとハッシーやらかした印象だけが残ってて記憶が変に結びついてたわ

2022-03-05

フォーリンデブハッシーって最初コスパグルメだったのに、最近はただの成金グルメになっててガッカリ

そのジャンルならダンチューとか大人休日読めばいいので必要ないんだよなぁ

2021-10-21

プロ棋士ハッシー

結局全部自分が悪いのに

人のせいにしないと生きていけないんだよね

2021-09-12

この週末は、借金玉と橋本崇戴(ハッシー)の双方がtwitterで暴れだして、見物に忙しい。

つくづく、twitterって、ある種のタイプを狂わす恐ろしいプラットフォームだなと思う

2021-08-17

anond:20210816180310

この手の離婚された男性親権要求するのって、本当に子ども自分が育てるのが適切だと思っているのか

世間体プライド傷つけられた腹いせなのかわからない。

本当に父側に親権持たせた方がいい場合もあるだろうが、ハッシーのように養育費払わないのもいるからな。

2021-04-12

モラハラモラハラいうけどよ

ハッシーの子供連れ去られ引退の件で、ハッシーモラハラ加害者じゃねーの?という発言はちょこちょこ目にするんだけど、

じゃあ具体的にモラハラって何がモラハラでどこからモラハラなのかってよく分からないんだよな。

こちらも父親なので、自分の数少ないけどとても貴重で思い出深い産後期間について思い出す限り、

産後ママなんてモラハラ加害者であることがデフォでしょ。

ガルガル期にモラハラしてないママなんていないって。

しかし、ガルガル期のモラハラには誰も言及しない。そりゃそうですよ。

産後ママはいたわるものですから

この間に耐えきれず反発してしまったのがハッシーなんだろうと、まぁ容易に想像つくんだよね。

この時代のパパは思い当たる節多いんじゃないかな。

新米パパに基本的人権なんてねーからな。

まぁそんなこんなで、本当に明日は我が身の話だと思った次第です。

前に親権取られ増田いたよね?

当事者なんだしハッシーに協力するのはどうか

2021-04-02

ハッシーと聞いて想像した人は誰ですか?

だーれ?

2020-10-02

ハッシーも先崎おじさんみたいに鬱だったりしてな

2019-10-08

囲碁将棋コンピューターの夢

こんな夢を見た。

ある日、囲碁トップ棋士コンピューターが対局する。

棋士の先手。棋士は盤面の右上隅に石を打つ。定石通りのスタートだ。

それに対し、コンピューターは小考し盤面の反対側に「銀」を置く。

ざわめく検討室、しかし誰も止めることはできない。

周囲の誰もが対局を止めないのを知った棋士は諦めたような手付きで、

あるいは挑むような手付きで、盤面の反対側に「銀」を打つ。

この瞬間からこのゲームは「銀を使っていい囲碁」になった。

しか解説羽生は(なぜ囲碁解説羽生なのか)残念そうに声を上げる。

「あー、これぇは悪手ぅの可能性ぇー、が、あり、ます。例えば、ここに角を打つような手があって(と大盤の中央に打つ)

これが(棋士が打った石と銀との)両取りになってしまます

まぁ飛車とかで受けて(と石と銀の間に飛車を打つ)簡単ではないんですが、

これはすでにコンピューターの技が決まっている可能性がありますねぇ。ええ」

果たしてコンピューターの次の手は両取りの角打ち。

そうなのだ。このゲームは「銀を使っていい囲碁」ではなく「将棋の駒を使っていい囲碁」だったのだ。

そのことに棋士らは気づいておらず、羽生コンピューターけがそれを知っていたのである

 

という夢を見たのだが、もしかしたら初めて強いコンピューターと対局した棋士たちもこんな気持ちだったのではないか

夢の通り俺は将棋党なので将棋の話をするが、コンピューター以前の人間同士では矢倉91手組(91手目まで定跡化されている)のように、指し手のルールがある程度決まっていた。

そこにコンピューターが現れ、それまで存在したあらゆる戦法を根こそぎにし、新たな戦法を創造していった。

それは、それまでのルール将棋を極めた人たちにとっては「囲碁で銀を打っていいと思ったらさらに他の駒もありだった」に匹敵するものだったのではないかと思うのである

からこそ「コンピューター将棋将棋とは別のゲーム」(byハッシー)というような発言も出てきてしまったのではないかと思える。

しかし、いま俺が(願わくば読者も)思っているように、その「別のゲームはいかに面白そうで、結果を見てみたいという欲を喚起する。

それが前のゲームよりも面白いかはわからないが、とにかくある程度は面白そうに見える。

この面白さは果たしてルールがある」ことによるものなのか、それとも「ルールが無い」ところにあるものなのか、

から覚めた今でもわからずにいる。多分両方なのだろう。

この「ルールに従ってルールを書き換える」楽しみ、とでもいうものはきっとプロ棋士だけのものじゃなく、

日常の例えばくだらない会話などにもにも溢れているのだと思う。

俺はそれを探していきたい。

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