でもさー、10000冊って、1日3冊読んでも10年かかるよ。自分は軽い文庫本だと2時間で1冊くらいで、仕事のある日は読めても3冊。
蔵書5桁の人って、どういう内容の本を、どれくらいの時間をかけて、何割くらい消化(読んで)るのかね。
その「当たり前」が意外と当たり前じゃなくてね。
あなたはどうやら運が良い方の人らしい。正直羨ましい。
感謝しなさいというか、感謝を言えるうちに言っておいた方が良いというか。
自分が後悔しないように。
私は親になれそうも無いが、もしなる機会があったらどうか頑張って欲しい。
日本では物事をメリットとデメリットの両面から考えることを子供の頃から教わらず、教科書などには公正さを期するため物事の良い点悪い点の両方が書かれていることがあるとはいえ、そうした両面的な考え方が身についている子供が多いとは言いがたい。受験勉強にしたって勉強内容の公正さに対して疑問を持つことなく丸暗記に近い勉強ばかりしている有様である。
これが社会に出ると丸覚えは機械的作業を行うだけの底辺労働者にしか通用せず、高い結果を出すには学習内容の公正さを疑う視点が求められてくる。ここに至ってメリットだけでなくデメリットも考えねばならないことをようやく教わるのである。曰く、おいしい話には裏がある。「これはいける!」という新しい策を導入する時にはちゃんと悪影響の可能性も考えましょう。物事の悪い部分ばかり見て手を拱いていてはいけませんぞ、などなど。
一方、欧米では子供の頃から学校でディベートやライティングをしっかり教わり公正な思考力を鍛えられるし、家庭でも社会の暗部を見せられさまざまな視点からライフプランを考えるように促されることが多いというのは、アメリカかぶれの評論家が口を揃える有名な話である。ディベートでは政策(やそれに類するもの)に対して賛成と否定の両派に分かれて激論が酌み交わされる、いや取り交わされる。本心は賛成派でも否定派のチームに入れられることやその逆のパターンも多い。こうして賛成にも否定にも回れるような柔軟で両面的な思考法が身につく。さらに1980年あたりから欧米では多民族国家であることや同性愛問題の表面化などを背景にdiversity(多様性)を尊重する思潮が強まり、民族や性や思想の多様性を学校でも明確に教わるようになった。最近Mozilla CEOが性差別的法案を支援して問題になった件で「Mozilla Statement on Diversity」という声明を出したのは記憶に新しい。このように物事の両面性・多面性を重視する風潮・思考法になっている。
ttps://blog.mozilla.org/press/2014/03/mozilla-statement-on-diversity/
日本人の多くは社会に出ると「国際社会だし欧米のように多面的思考をしないといけない」と耳が痛いほど聞かされ、その一環としてメリットデメリットを考えることが大切なんだなと学び成長していくわけである。そしてメリットデメリットさえ考えてれば多面的思考法が出来ていると勘違いしてあぐらをかいている人も多い。
1つには可変性である。例えば、自社の管理システムに新製品を導入する時には導入するメリットとデメリットを考えてメリットが大きいと判断されれば導入するという単純な思考プロセスで問題ない場合もあるが、新しい人材を取り込む時には必ず成長性を考える必要がある。ある分野が得意だからってさらに伸びるとは限らないし、ある分野が苦手だからって苦手克服できないとも限らない。人材ならまだ分かりやすいが、管理システムの場合はどうか?システムが時代とともに適応していけるような柔軟性を備えているか、また経験にしたがってブラッシュアップしていけるような成長性を備えているか。そうした可変性も加味しなければならない場合が多い。
子育てや学校教育においても、長所を伸ばすという聞こえのいい古い考え方が未だに蔓延しているが本当にもっと伸びるのかと言いたくなる。得意分野だと成功体験を積みやすい?いやいやそれは他人と比べるからで、比べなければ得意で伸びにくいものより苦手でも伸びやすいもののほうが伸びしろがあるため成功体験を積みやすいのは明らかだろう。大切なのは成長の楽しさが得られるかどうかであって、得意なものをやるよう押し付けることではない。そのためには得意でもどれが伸びてどれが伸びないのか、苦手でも伸びるものがあるのではないか、伸びるとしてどれくらい伸びるのか、といった一段階緻密な検討を経て合理的に判断をしないといけない。なんでもかんでも得意分野を持て囃すような風潮はもう終わりにしよう。
これまで見てきたように良い所と悪い所だけ見て両面的に考えてるぞとドヤ顔する風潮は打ち破られるべき悪しき因習と言える。逆に言えばこれからの熾烈を極める国際社会競争においてきちんと可変性を加味した多面思考ができる人間だけが生き残るとも言える。
メリットデメリット分析の2つ目の落とし穴はもっと根本的なもので、定性分析である点である。分析と名前がついているから数理的な分析だと勘違いしやすいがそうではない。多くの場合、メリットデメリット分析は定性的な分析、つまり物事の良し悪しに関わる性質を列挙しているに過ぎない。だからメリットとデメリットを量的に比較するのは難しく、比較できたとしてもそれはこじつけになりがちで、結局「メリットのほうが多い」「デメリットのほうが多い」といういい加減な形で分析結果を利用されてしまいやすい。たまたまメリットのほうが多く思いついただけかもしれないし、数え方の問題で多いだけかもしれないし、数が多いだけで重要度の低い項目だらけかもしれないのに。
実はこれは、賛成派(メリット)と否定派(デメリット)が戦う競技ディベートにおいてもしばしば問題となる点である。ディベートの勝敗はディベート経験のある審判が理屈をつけて決めているに過ぎない。論拠の数が多いから説得力があったとか、質問されて答えに窮したから説得力がなかったとか、おおよそ論理とは無関係な価値判断で決まることが多いのだ。
ディベートだけでなく2chの信者VSアンチの論争にも言えることである。それが偏った事実の寄せ集めであるかどうかにはお構いなくとにかく論拠の数を沢山用意しておき、次々と論拠を提示しては主張を繰り返して圧倒し、反論・質問された時にも用意した論拠で即レスするようにすれば、たいていスレの風潮を支配できるという、あの荒らしまがいのやり口を思い出してほしい。この手の荒らしが手強いのは殆どの場合において定量的に擁護または叩きを行うためのデータが存在しないか少ないからだ。そんな時は膨大な定性データを粘着的な調査力で収集して印象操作で圧倒するのが比較的容易である。
俺が求める機能があるとかエスパーしろとか言ってんじゃなくて、代表的なツールを2、3推薦して欲しかったんだけど…。「俺はこれを使ってるよ」みたいな。後はこっちで判断すればいいかと。
もし増田が本気で二人目を望まないのであれば、旦那にパイプカットしてもらったほうがいい。
経済的なこと考えるとやめておこうと考えていたのに「できちゃった二人目」は多い。
でも、出来ちゃっても、みんなニコニコしてるんだよね。
はてサさんは『きみが正しいなら』
『似た様な事は世界中でやってるのに。なんでよってたかって否定されちゃうんだろう。』
「親に感謝しなさい」とよく言うけれど、感謝はしたければすればいいし、強制されるものではない。
「なぜ感謝しなければいけないのか」と問うと、「育ててくれたから」「産んでくれたから」と返ってくるけど、
生まれた時点でなんの力もなく、高校や大学まで出ないとまともに就職もできない現状を承知で親は産んでるんだからそこまで金をかけて育てるのは当たり前だし、
第一こんなもうダメな世の中に産んでくれとは言ってないし。。
親に感謝ができるってのはとても運が良かったってことだと思う。
私は選択の余地がなかった親や家族よりも、自分で選択して付き合っている友達を大事にしたい。
こんな考えだから、自分が親になることについては、現時点ではかなり否定的だけど…もし産むことになったら、自分が寂しいからとか、世間体が気になるとか、日本社会のためだとかそういう都合のために、子どもに一生という苦しみを負わせることを忘れたくない。
はてな界隈の「少子化は由々しき問題だ」という論調に流され、ふと試したところ、本当に子どもを授かってしまった。
何度もシミュレーションして、30代の平均年収以下(首都圏在住・フルタイム正社員・年収300万円台)でも、
今と同じ、「共稼ぎ」を一生続けることができれば、資金面では不足はないと確認した。
逆にいうと、一生涯働き続ける覚悟がなければ、もはや産み育てられないほど、「子どもは金持ちしか持てない贅沢品」だ。
庶民には、手が届かない高嶺の花。一人はともかく、2人以上は高所得者だけの特権。
しかし、それでも、比較的安全・平和な国、日本に女性として生まれた以上、
大学進学、就職、結婚(結婚式・新婚旅行)、そして出産・子育てという「人生のフルコース」を味わいたいと思ってしまった。
子育ては、コース料理の最後の「デザートビュッフェ」のようなもの。食べる/食べないは、個人の好み。
次々と新しいお菓子が出てくる「デザートビュッフェ」は、一度、足を踏み入れたら欲望が止まらない、半エンドレスなステージ。
そのためには、女性であっても、仕事に熱心に取り組み、配偶者に頼らず、自分一人の力で子どもを育てるという強い覚悟が必要。
ただ、実際に体感してみて、今の日本で少子化が進むのはやむを得ないと感じた。
「つわり」と総称されるさまざまな身体変化・不快感は、仕事と両立しない。
検索すると、どうやら、かなり軽い部類らしい。軽度でもこんなに不快なら、重度の人はまったく仕事にならないだろう。
少子化対策として、育休・産休取得者1名につき、国が相応の補助金を出せば、企業側の負担は減り、一般社員は、会社の業績や人員配置を気にせずに報告できる。
誰でも思いつくような、こんな簡単なことがなぜできないのか。
もう一つ、雑誌やインターネット上のエセ科学に辟易した。妊娠したらオーガニック推奨、健康に気をつけて、ではなく、
年齢や性別、体調を問わず、「健康的でストレスのない生活」を送れるようにするべき。
不安につけ込む関連ビジネスのカモにされている感は否めない。結婚式を含め、こういう独特の雰囲気が嫌いな人も多いはず。
未婚化・少子化の隠れた要因の一つかもしれない。
にしてもよく1万冊近くも集めたな。 持っている・読んだ事ある本の数=そのひとの人としての厚み(心の豊かさ?)とも言えるんじゃなかろうか。それだけが物差しではないけど。 ともあれ、本に囲まれているとやっぱり幸せだわ。
人ひとり2000万?
高けーよ。
2000万あったらそうとういろんなこと出来る。
それなのにみんな結構欲しがる人が多い。
しかも産んでからも働けなくなるから、働かない期間分は丸損だよね。
そんな金食い虫をなんで求めるづけるのかがわからんな。
その後無事医師になったようだ。
10年ぶりくらいだろうか、久しぶりに話す機会があったのだが、
言葉のはしばしで君ら庶民とは違うんだよと言わんばかりの物言いになっていて驚いた。
なにかを失った気分になった。
素数でも数えようか。
ピアノでも弾こうか。
今日は桜を見に行こう。
「俺が使ってるのと比べてあれがちがうこれがちがう…」と言い出すのが目に見えてる。
敗戦後の公職追放や焚書など、日本人に圧倒的不利な状況から始まった戦後保守の戦いだが、それにしても不甲斐ないにもほどがあるだろと思う。
正義もクソもない、大多数の人間は自分が甘い汁を吸いたいだけなんだよ。
分かれよ。
一時は日本を征服するところまでいったんだよ。
それまでも、さんざん日本人の足をひっぱって、その上で自分達だけ利益を吸い取ってたんだよ。
朝鮮人や不貞外国人を追い出して、空いた席に取って代わろうって、ヤクザみたいな人間を育てるべきなんだ。
在特会のような。
左翼に学べることは実際多い。
そりゃコマンドでも全機能ちゃんと使えるけどさ、面倒臭いじゃん。クールだと思うのは老害だけじゃん。大抵GUIのほうが便利でしょ。
彼氏が音信不通になって早数か月、だんだん慣れてきたし、暇を持て余してることもあって、以前知り合った人に連絡してみた。
それでまぁその人に限った話じゃないけど、結局、彼氏がいてもいない風に思えてくると、前のチャラチャラ遊んでいた自分に戻っていくような気がしてきた。
彼氏がチャラチャラしてた私を変えてくれたー!って思ってたけど、でもそれは彼氏が彼氏であるあいだだけで、それが終わったのかなって感じになると、じゃあちょっと遊んでもいいかという考えがまた芽生えてくる。
抜け出せないものなのかなぁ。
彼氏がいるあいだでさえ3週間とか放置されると寂しくなって、元セフレと会ったりしちゃったし。(付き合いたてのころで、スタイルが急激に変わったのに慣れなかったからだと思いたいけど)
セフレとかそういう類の知り合いとは全部きったようで切れてない、のはフェイスブックで友だちだからなんだよね…。
定期的にお互いの状況みてるし、べつに解除したいほどコメントしあったりしないから、どうでもいいっていうか。でも、フェイスブックで繋がってるから、たまに見ると、あぁそういえばいたなってなるんだよね。
彼氏もどれが元セフレとかまでは知らないから、表面上はただの友だちだし。
本当にチャラチャラ遊ぶのやめたかったら、たぶんそういうのも全部、なくすべきなんだろうなぁとは思うんだけど、形はなんであれ友だちを自分から切るっていう行為が嫌でできないんだよね。元カレの親とすら連絡取り続けてるし。
もともと苛められっこで友だち少なかったせいかな?
一緒にクラブいこーねって誘われたら2つ返事でOKってかんじだし、彼氏からの連絡待つは待つんだけど(自然消滅なのかもしれないけど一応)、じっとして待ってられるかなぁ、ってそろそろ自分のことが心配になってきた。
万が一彼氏に振られてるんだとしたら、しばらくは誰とも付き合いたいと思えないだろうし、こんなんだから自分には付き合う素質がないんじゃないかとも思うし。
「(チェコ好き)の日記」http://aniram-czech.hatenablog.com
や
「暇な女子大生が馬鹿なことをやってみるブログ」http://joshi-daisei.hatenablog.com
を開くと、
yvX0IIfX0GE&source=uds
XQB3H6I8t_4&source=uds
開くたびに、"-2"、"-3"と通し番号がついた同じファイルがダウンロード・フォルダに溜まっていく。
なんなのこれ?
他のはてなブログやはてな以外のブログを試してみたけど、同じ現象は起こらない。
ちなみにiMac(Late2013)、OS10.9.2で、Safari使用。
何なのか分かる方、教えてください。
どんなに思い詰めたふうに書いてある文章でも彼氏の二文字が出てくると「甘えんなよ」と思ってしまう。
就職して3年が経ったころ、持っていた本を全部捨てた。
学生時代に夢中になって読んだ書棚いっぱいの本たち。
すべて捨てさることで、それまでの自分に踏ん切りをつけ、会社員としてのアイデンティティをより確固たるものにしようとした。
会社では、二日にいっぺんのペースで徹夜して、貧乏揺すりよろしくキーボードを叩き、必死に仕事をさばいていた。
やがて書棚でほこりをかぶっている学生時代の愛読書が目に付くようになった。
気がついたら会社をやめていた。
一緒に心のブレーキも壊れた。
今や1万冊近くにふくれあがった蔵書たち。
居並ぶ本たちは、ただそこにあるだけで心和ませる生涯の伴侶のようでもある。
そこには、少ないながらこれまでに書きあげた本も一緒に並んでいる。
間違ってるんじゃなくてわざとウソ吐いてるんだよ