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2022-06-30

公明党支持者から見た立憲民主党不思議

おれは3世だ。深く信仰はしていないけど、小さい頃から家族みんなで公明党応援してきた。大人になった今でもゆるく公明党を支持している。プロ野球チームを応援する感覚

ここ10年の野党の動きで気になっているのが

なぜ野党第一党は公明党敵対するのか?ということ。それが自民党一強の原因だと思っている。

大阪府議会維新与党なのは公明党と組んでいるから。2017年都議選自民党大敗したのは都ファ公明党と組んだら。公明党と組めば与党になれるし、公明党与党と組む。

かつて学会員はそれほど自民党が好きじゃなかった。

憲法改正を党是とする自民党と、平和福祉の党である公明党では違いすぎる。

2009年政権交代選挙の時、おれは高校生選挙権はなかったが、うちの親と祖父母は「小選挙区民主党比例は公明」で投票してた。

2005年2010年あたりは、民主党公明党に近づこうとしてたし、「民主党と連立を組めば良いのにね」と言う人もいた。民主党と協力して永住外国人地方参政権を通そうとしていた。

でも安倍政権で一気に変わった。

安保法制推し進める安倍政権をよく思わなかったし、集団的自衛権拒否反応も大きかった。

だけもいつの間にか、共産党と組む立憲民主党への拒否反応が上回るようになった。公明新聞には立憲への批判が書かれるようになった。

 

創価学会共産党が嫌いである。おれが生まれる前の話だが、1960~70年代から創価学会共産党選挙活動で激しい非難合戦を行って対立し続けてきた。言論出版妨害事件は有名である

立憲民主党共産党との結びつきは、公明党自民党の結束をより強くした。そして共産党嫌いの連合労働組合与党寄りにした。反共の旧民主議員を分断させた。そして選挙で負ける。何がしたいのだろう。

今の公明党支持者の気持ち

「立憲共産党はありえない。だから国政で政権を任せられるのは自民公明連立政権だけ。共産党の参画する政権誕生させてはいけない。公明党与党ブレーキ自民党暴走を止める。与党から政策を通せる。」

みんな、そんな気持ち自公連立政権を支持している。

理解できない。立憲民主党は本気で共産党と組むつもりがないのに、公明党とも対立したがるのはなぜか。

立憲民主党共産党候補者の一本化はするけど、「比例は共産党」とは言わない。共産党相互推薦もしない。

それを口にするとダメージになると分かってるから。でも自民党議員は「比例は公明党」と言ってくれるし、公明党相互推薦もつけるし、応援演説もしてくれる。共産党ほどのマイナスイメージがないから。


おれがもし立憲民主党代表なら、まず共産党とは組まない!絶対政権を取れないから。

公明党自民党の分裂工作をしつつ、自民党右派中道保守の分裂工作もする。

公明党との連立政権に向けて時間をかけて関係を構築する。反共連合労組をまとめ、国民民主党と合流する。

公明党と組むということは、公明党票が入るだけでなく、自民党候補の票が減るということ。

しか立憲民主党共産党と協力することで、「反共」をスローガン自民党公明党を強く結束させ、右翼からリベラルまでいる自民党内が分断しないように結束させている。そして連合労働組合も離れていく。


結局立憲民主党って政権取る気ないんじゃないかなと思う。

2017-10-14

自民党約束守れるのかな?

なんか選挙区自民比例は公明と両党の間で約束しているらしいけど、本当に自民党支持者は皆、比例は公明って書くの?

書かなかったら公明党大損じゃん。だってネット自民支持者は公明党のこと、ボロクソ叩いてるよ?

あんリスキー約束どうしてするかな

俺なら枝野さんとタッグを組むけどなあ

時勢が読めないんだろうか

自民党約束守れるのかな?

なんか選挙区自民比例は公明と両党の間で約束しているらしいけど、本当に自民党支持者は皆、比例は公明って書くの?

書かなかったら公明党大損じゃん。だってネット自民支持者は公明党のこと、ボロクソ叩いてるよ?

あんリスキー約束どうしてするかな

俺なら枝野さんとタッグを組むけどなあ

時勢が読めないんだろうか

2014-12-18

とある地方公務員地方国政選挙について書いた

お久しぶりです。かつて増田ブログを書いていたとある地方公務員です。

公務員だけど、公務員残業代問題に潜む高齢者問題

http://anond.hatelabo.jp/20120922164617

とある地方公務員が日々思ったことを10コラムに分けて書いてみた

http://anond.hatelabo.jp/20121012225331

とある地方公務員生活保護について書いた

http://anond.hatelabo.jp/20121013233222

とある地方公務員日本共産党について書いた

http://anond.hatelabo.jp/20121015233513

とある地方公務員防災について書いた

http://anond.hatelabo.jp/20121022220611

選挙も終わり、案の定自由民主党が最大多数を獲得して、これで安倍政権長期政権が見えましたね。

これが果たして、これから日本にとって良いことなのかどうかは今後注視しなくてはいけません。

この数年で公務員という立場から安倍政権アベノミクス国土強靭化地方創生、など書きたいことがたくさんあるのですが、今回は最近話題となった選挙について書いてみたいと思います

今回は選挙を通じて、自民党民主党共産党について書きました。

なお、思いつきでズラズラ書いていますので、その点は悪しからず・・・

地方選挙自民無双 合言葉は「比例は公明

都市部では維新の党次世代の党、などニュー政党選挙活動を展開していましたが、基本的地方国政選挙自民党の独壇場で、対抗できるのはほとんどいない状況です。

対抗するはずの民主党地方にそもそも組織を持っていない(弱い)ので、頼みの支持基盤である労働組合自治労日教組部落解放同盟といったところが動くわけですが、

いやはや、自民党を支持する組織はあまりに広く農協商工会議所系、青年会議所などなど、当然自民党には青年部青年局も組織しており、役員

たいがい地元中小企業町内会役員も兼ねているので、やはり強い基盤をもっているわけですよ。

そこに県議会市議会町議会村議会と末端までわたる議員をフル動員して選挙を展開するわけですから、圧倒的に組織力に差があるのですね。

そんな地方において強固な組織をもつ自民党が、さら創価学会事実上支持母体として存在する公明党と組んでいるので勝てるわけがないのです。

まさに「小選挙区自民党候補比例は公明党」という最強のタッグなのです。

選挙候補者がいないのもザラ

意外と思うかもしれませんが、候補者がいない、選挙カーに乗っていないなんて普通です。

候補者ベテランであるほど、自分選挙区お国家老の重鎮県議に選対を任せて、自分は若手の応援に行くと、奥さんが回るのですが、そこは先述の自民党組織力で候補者の穴を埋めるわけですね。

誰も選挙カーなんて見ないわけです。大事なことはその候補者カンバン、知名度なのですから別に本人が乗っていようがいまいが関係ないんですね。

民主党公務員労組自治労)の関係

皆さんご存知と思うかもしれませんが、役所組合は大きく2種類あります。一つが共産党系の組合全労連系の「自治労連」と民主党系(旧社会党)の組合、「自治労」に分かれます

ちなみに、公務員ほとんどはなんとなくみんな組合に加入して、なんとなく毎月組合費を払っているわけです。

んで、そのお金組織対策費という形でその組合が支持する政党に流れるわけです。いわゆる組合活動の延長線上の政治闘争というやつです。

だいたい、組合は先程の自治労連系と自治労系で内部対立をしていると思いますが、やはり、圧倒的に自治労系が強いのが相場なのではないでしょうか?

なので、組合書記長委員長ポスト自治労系が占める状態になるので、組合民主党系候補を応援するわけです。

そこで、自治労組合はどのように選挙応援をするのか??

金銭的な支援だけではなく、実際に動員します。

え、公務員選挙活動できないのでは?と思ったと思うかもしれませんが、これには抜け道があります

それは、自分の町意外で選挙活動に参加するという方法です。

具体的には、離れた町に組合活動として、泊まり込みでビラ配り、ポスティングポスター貼りをするわけです。

これは他の自治体でも行われているのではないでしょうか?

実際、民主党サポーターという形で組織を広げようとしても、いざ選挙となると動かない。

そこで、便りになるのは圧倒的に組合自治労日教組ですね。

公務員だろうがなんだろうが、組合活動の延長線上でやっているだけ、なのですから

このように実働部隊としての組合民主党になくてはならない存在です。なので脱組合を掲げるのは良いのですが

果たして民主党はそれで選挙が戦えるのか?と思うわけです。

最近民主党候補事務所スタッフとして働いたら、組合幹部が偉そうだったという内容だったと思いますが。

それはその通りです。というか、組合の専従って何であんなに偉そうなんですかね?笑

特に県の連合幹部となれば、もう。。。

民主党役所関係は今度また書きたいと思います

共産党は票がブレない、が深刻な高齢化問題

共産党については、じっくり書きたい(笑)のですが、選挙に限ると、本当に票がぶれないですね。

共産党支持者の9割は固めてきます、これは公明党も同じですが、やはり共産党ですね。

しかし、共産党支持者がどんどん高齢化していくという切実な問題を抱えています

なので、民青を使ってなんとか大学生オルグしたいわけですが、新規会員はあまりいないようです。

だいたい、親も共産党で、子も民青というようにだいたい共産党世襲?のように続くものですから

票がブレないというのは、裏を返せば、無党派層に浸透していないのです。

票を守るがゆえに、柔軟なことが言えない。気づく人も多いですが、共産党候補者はみんな同じ事を言ってますし。

演説スタイル、話し方も同じ、なんというか、自民党のもつ勢い、熱い感じというより、語りかけるような感じ。

なので、本当に党が中心にあり、あくま地方組織細胞なのだなぁとつくづく感じます

そして、小選挙区は別としても、比例区共産党に入れた人も多いのではないでしょうか?

共産党はなんだかんだで、現在日本政治における唯一の反自民党の受け皿になっているところに日本政治が行き詰まりを感じます

個人的には共産党地方必要だと思うし、日本においても必要だと思いますけどね。

ぶっちゃけ地方アベノミクスなんて関係ない

アベノミクスなんてあんまり関係ない。争点になりません。一応自民党候補者はアベノミクス宣伝しますが、あんまりわかっていない。

まあ、〇〇先生が言うんだから投票してるぐらいでしょうね。

昔のように新幹線が来る、道路が通る、ということが今はあまりできませんし、結局そういう政策うんぬんよりも目に見えるハードインフラ誘致

それが最もわかりやすいんですよね。

アベノミクスでも関係あるとしたら、第三の矢といわれる成長戦略でしょうね。

はいっても、地方関係ある農業分野でいえば、結局狙いは農協解体して、JAバンクの金が欲しいんだろ??と郵政民営化で苦しんだ地方民としては

思うわけですよね。これから、いろんなコンサル地方中山間地域に入ってきて「スキーム」「シナジー」という言葉をお年寄りにレクをすると思うと・・・

で、だからといって、今更「人からコンクリート」的な政策をしても、いかんせん人手不足なんですね。

なので、不落、不調続き。

はてさて、今後果たして再分配が地方の隅々まで行き渡るのか。。。

ということは選挙では議論されず、まあ、他よりマシと言う理由でやはり自民党ダブルスコアで勝っちゃうんですね。

今回の選挙はなんだったのでしょうか?

自民党支配という言い方が正しいかわかりませんが、果たしてアベノミクス地方の発展に寄与しているのか?

しろ、円安による物価高、追い打ちをかける消費税増税、など地方にとっては苦しくなるばかりです。

あと、下野して自民党が右に寄った感もあり、かつての自民党保守本流といわれた宏池会的な憲法から清和会系の改憲路線がもはや自民党を支配しているのも

不安な気持ちを抱きます

かつての自民党は、経済政策社民政策政治政策憲法の枠における解釈によって積み上げてきました。それが、スピード感、強力なリーダシップの名の元にバラバラにされました。

今の自民党ネオコンネオリベ的な感じもあり、ぶっちゃけ安倍さんアベノミクスを強調している割には、経済よりも頭の中は戦後レジームの脱却、亡きお祖父様の悲願を成就

が最も関心があるんじゃないかなぁと思い、地方創生もそんなにプライオリティ高くないんじゃないかと疑ってしまます

はいえ、しばらく自民党政権下、最も言えば安倍長期政権の下で我々公務員は働くのですから、十分に研究しなくてはいけないですね。

ありがとうございます

と、ほらね。結局散漫なレポートとなりました。だらだらの長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。

質問などがありましたら、ブクマコメントにてお願いします。答えられる範囲でお答えしますゆえ。

追記

ブログを始めました

とある地方公務員ブログ

http://toarukomuin.hatenablog.com/

2009-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20090727232306

くその通り。

自民が減っても公明が減ってなきゃ、民公連立ってこともあり得るんだし。

民主政権を安定化させるために三顧の礼をすれば、公明だってまた「泥をかぶって」与党に帰り着くだろうしな。

流石に、選挙後すぐってわけにはいかないだろうし。

むしろ、郵政選挙だって、自民党が増えたことで公明党は減ったんだし。

公明党を壊滅させたいなら、二大政党をとにかく大きくすることだろ。

むしろ、学会嫌いの自民党支持者は「比例は公明」に乗らず、比例も自民でいいんだよ。

んで、小選挙区公明の応援にただ働きさせてりゃいい。

単に、元増田自民を勝たせたくないってだけで、創価をダシにしてるってことじゃ。

もちろん、本当に学会嫌いもないわけじゃないんだろうけど。

それにしても、前も読んだけど、頭の悪いアジだな。

ツッコミどころ満載だし。

 
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