はてなキーワード: 多部未華子とは
突然だが、私は外見にコンプレックスがある。
私は一重(ひとえ)、それもかなり腫れぼったいタイプの一重だ。生まれてからずっと、自分のまぶたを呪い続けてきた。
一重が嫌で仕方がないので、私はアイプチ(まぶたを固定するノリのようなもの)を利用して二重を装っている。
毎晩寝る前にアイプチを使って二重を作り、そのままの状態で寝て次の日はアイプチを落とし、さも生まれつき二重であるように装って生活を送っている。
この習慣を続けたおかげでまぶたにクセがつき、前日アイプチしなくても次の日も二重で朝を迎えることができるようになってきている。
※アイプチを使いすぎるとまぶたの皮膚が伸びて老後酷いことになるそうだが、数十年後にはもっと安く簡単に整形手術が受けられるようになっていることを祈って今はゴリ押ししている
…と、私の話から入ってしまったが、本題はもっと別のところにある。
「(若い)日本人のほとんどは一重であるはずなのに、テレビに出ている若い人のほとんど全てがキレイな二重なの、おかしくね???」
と思っている。悶々としている。
(1)歳を取るとまぶたの脂肪が落ちて皮膚が薄くなるため、生まれた時は一重の人物でも歳を取って二重になることは結構ある。つまり、年齢層の高い二重の人は多い(はず)
(2)男性の一重or二重が重要視されることは女性と比較して少ないので、テレビに出てる人でも一重の男性は結構多い。
(3)ただしジャニーズを見れば分かるが、女性ウケを狙う「若い」イケメン男子のほとんどは二重まぶたである。
ということをツッコミをさけるために先に断わっておく。
私はまぶたにコンプレックスがあるので、コンプレックスを意識し始めてからずっと他人のまぶたに注目して生きてきた。だからこそ言えるのだが、ほとんどの若い日本人はやはり一重まぶたなのである(ちなみに私は大学生なので、基本的に若い日本人のまぶたの傾向しか分からない)。これは男女両方に言えることで、どう考えても一重まぶたの人が多い。私の主張に疑問を持つ人は一度小学校や中学校の卒業アルバムの個人写真をざっと見てみればいい。化粧も整形もしていない少年少女のほとんどのまぶたは一重のはずだ。
それでもって若い女性の多くは私と同じようにアイプチを使って二重まぶたを装っている。言い忘れていたが、アイプチは完全な一重まぶたの人のみが使うのではなく、奥二重の人が綺麗な二重に形を整えるのにも用いられるので、今では結構多くの若い女性がアイプチやこれに準ずる化粧品を使っている。さらに、男性がこのアイプチを使うこともある。整形手術をせずとも誰でも二重まぶたになれるのだから、かなり便利(?)な世の中になったのだ。
別に独自に客観的な統計をとったうえで、その分析結果に基づいてこの主張をしているわけではないのだが、少なくとも女性に関しては間違いないと胸を張って言える。くらい明らか。
是非ともこの日記を読んだ方は、テレビに出ている人物が一重まぶたであるか二重まぶたであるかを意識してテレビを見てほしい。別にテレビでなくとも、電車の中の広告やSNSのタイムラインに流れてくる画像の人物のまぶたに注目してほしい。びっくりするほど二重まぶたの人物で溢れ返っているはず。
さて、ここまで読んだ読者にはきっと「そりゃあ多くの視聴者が見るテレビなんだからウケの良い(と思われる)二重まぶたの人物を多く起用するのは当たり前のことじゃないか」と考える人もいらっしゃるだろう。確かにその考えは至極真っ当で、私だって一重が嫌で二重に憧れてアイプチを使っているわけで、多くの人々が二重まぶたを美しいと感じているのは事実だろうし、テレビ番組は視聴率を取りたいわけだから一般に美しいと思われている二重まぶたの人を積極的に起用するのは理に適っている。その通りである。間違いない。
しかし一度立ち止まって考え直してほしい。
我々が「二重まぶたは美しい」と考えるようになるのは、幼いころからテレビや雑誌で二重まぶたの人たちばかりを見ているからではないか?
我々がもとから「二重まぶたは美しい」と考えるのではなく、メディアによって「二重まぶたは美しい」という選好を植え付けられているのではないか?
我々が日本史の授業で目にする平安時代の絵巻物や江戸時代の浮世絵の「美人」はみんな一重まぶたではなかったか?
我々が「二重まぶたは美しい」と考えるようになったのは西洋人が身近になった明治以降のことではないか?
そして私のように、一重まぶたにコンプレックスを抱き、様々な化粧品を試して必死に二重まぶたを装おうとしている人こそ一度考えなければならないのは
世の中のトレンドを作り出すことで私腹を肥やす薄汚いブタ野郎が、「まるでそれが普通であるかのような空気を作り出す」ことで、消費者の行動を一つの方向に導くことがある
ということだろう。ブタ野郎の手のひらの上では踊りたくないのはきっとみんな同じ。
普通に考えて、多くの日本人が一重まぶたであるにもかかわらず、二重まぶたの人ばかりが日本のメディアに出ているのは異常ではないか?
これを言うと陰謀論臭くなって嫌なのであまり言いたくはないし費用対効果の点から現実味はほとんど無いのだが、この状況、化粧品会社や美容外科業界、タレント業界とメディアが結託してしたりしないか?政治学には「非決定権力」やルークスという人が唱えた「第三の権力」という概念がある。興味のある方はぜひとも調べてみてほしい。
※私は「二重まぶたの人がテレビ画面を占め、それを見る我々一般人がそれを普通だと認識している」この状況が異常であると主張しているだけで、二重まぶたの人をテレビから引きずり出せとか一重まぶたこそが真に偉大であるとか言いたいわけではない
自分で書いていて着地点が分からなくなってきたのでこの辺にしておこう。
一重まぶたには一重まぶたの、二重まぶたには二重まぶたの良いところがあるわけだから、それぞれの良いところを認め合える世の中になればいいなぁ。
二重まぶたの女性しか出てこないテレビ、普通の人はおかしいと思わないのかなぁ。
普通だと思われていることに、常に疑問を投げかけられる人間(消費者?)でありたいなぁ。
ああ、二重まぶたになりたい。
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追記
実はこの日記、私が初めて匿名ダイアリーに投稿したものだったのだが、予想以上に反応がきてとても驚いている。
読者の方のコメントを拝見して、なるほどと思うことも多かったので、いくらか追加で書き記しておこうと思う。
確かにこれは少し誇張が過ぎていた。あと、地域性によってまぶたのパターンが大きく変わることは恥ずかしながら考えてもいなかった。
北海道・九州・沖縄あたりでは縄文系の顔つきの人は多いだろうし、二重まぶたの人も多いはずだ。ちなみに私の居住圏は、恐らく弥生系が最も多いであろう関西地方である。そのため、私の脳内サンプルにはある程度のバイアスがあることは断っておかなければならない。バイアス絡みでいえば、私自身が「日本人の多くは一重まぶたである」と意識し過ぎた状態で脳内統計を取っているせいで、無意識的に実数よりも過剰に一重まぶたの日本人の数を計上している可能性もある。
ただ、これらのバイアスを考慮に入れた上でもやはり私は身の回りの人は一重まぶたが多いと思うし、テレビの中の人(特に女性)たちは二重まぶたが多いと思うのだが、これは私の頭がおかしいからそう思うのだろうか。
思った以上に一重の人口が少ない説を唱えるコメントが返ってきたので不安になってciniiとgoogle scholarで適当に論文を調べてみたのだが、一重or二重まぶたの人口比に関する学術論文は見当たらなかった。ということで私は正確かつ客観的な統計データを持っていないし、恐らく手に入れることが出来ない(一応文中でも断っているのだが)ので、断定的な主張をおこなうのはまずかった。一応お詫びしておこうと思う。
③二重の極みについて
このタイトルで日記を公開するわけなので、ある程度この反応があるであろうことは予想していた。
確かに彼女たちは一重まぶたである。もっとも、彼女らは膨大な女性芸能人の中のほんの一握りのケースであることは言うまでもない気がするのだが。さらに言えば、私は「テレビに出ているほとんどの女性」と述べているだけで、「テレビに出ている全ての女性」とは書いていない。
⑤私が本当に主張したかったことについて
コメントの多くが「一重まぶたの人はそんなに多くない」という趣旨のものだったので、私としては少しうーんといった感じ。譲りたくはないがあえて100万歩譲って、日本人の51%が一重まぶたで49%が二重まぶたであるとしよう。しかしテレビで我々が目にする日本人の多く、少なくとも半分以上は二重まぶたではないか?私が本当に主張したいことは、明らかに現実と乖離している風景がテレビに映っているのに、我々がそれを異常とも思っていないのはおかしくないか?ということだ。もうひとつ挙げれば、そのように異常なものを異常と思わないように世の中が動いていることが怖くないか?ということだ。
http://anond.hatelabo.jp/20150307234337
2006年度版
とーちゃん:豊川悦司
あさぎ:沢尻エリカ
ジャンボ:塚地武雅
やんだ:田中圭
小学生:略
2008年度版
とーちゃん:堺雅人
あさぎ:関めぐみ
えな:多部未華子
ジャンボ:瑛太
やんだ:濱田岳
かーちゃん:鈴木京香
2010年度版
とーちゃん:大沢たかお
あさぎ:波瑠
ジャンボ:佐藤隆太
やんだ:松山ケンイチ
かーちゃん:古村比呂
2013年度版
とーちゃん:玉木宏
あさぎ:高梨臨
ジャンボ:宮川大輔
やんだ:柄本佑
よつば:鈴木福
東宝で10億円のパターン(要するに長澤まさみや阿部寛)は外した。
TV版
とーちゃん:佐野史郎
ジャンボ:浪岡一喜
やんだ:綾野剛
ソースは現時点の http://bookgirls.tumblr.com/tags から。ブログ主=増田が個人的に好きなタレントのランキングだろと言われれば否定できない。
趣味を読書とする女優は多い。堀北真希の公式プロフィールも夏帆の公式プロフィールも、「趣味:読書」としている。無難な趣味としての読書は根強い。
一方で、マンガ・アニメオタクであることを公言してキャラ付けする芸能人も増えた。吉木りさはそれで取っている仕事もあるし、BL発言で物議を醸したりした。本田翼もマンガオタクとして昨年『ほんだらけ』を出版した。このジャンルの第一人者はもちろん中川翔子であろう。栗山千明様も捨てがたい。
Tumblrではブレイクし続けていて、腰の形で区別できるグラビアアイドルであるが、未だテレビで目にすることはほとんどない。
佐々木希もTumblrでグラビアがブレイクしたが、その後テレビに出るようになってからはあまりぱっとしない。ちなみにTumblrローカルで人気を誇ったグラビアアイドルといえば石井香織である。
橋本愛は『あまちゃん』などで人気上昇したのは間違いないが、ここでは角川文庫の2012年夏のキャンペーンに採用されてスコアを稼いでいる。
彼女はなんでここにランクインしているんだろう。俺の好みが反映されているのか。
オタク系アイドルの新星としてAKB系列から2位に飛び込んだ。写真集『きんぎょ』での書店撮影は、ユニフォームコスプレでもなく背景のロケ地として使っただけでもない、アルバイト体験的なショットが秀逸であった。Google+にも本を読む姿が投稿されることがある。他の面々とはやや趣の異なる方向性に注目したい。でもPVや歌番組ではどこにいるのか見つけられない。
異論の余地がない堂々の1位である。ブスかわいい的な評価はここでは措いておく。読書を趣味とする女優の中でも頭一つ抜け出た感があり、本をテーマにした雑誌の特集や単発の取材も多く、集英社文庫の2010年夏のキャンペーンにも起用された。
彼女達が実際に読んでいる本のタイトルは何か、ということは(雑誌インタビューはともかくブログやSNSでは)公開しなくていいと思う。安易なステマにつながりかねない。ただ自然な営為として読書やオタク趣味を曝し、本を手にする姿をフォトジェニックに撮ってもらいたい。
以前NHKの囲碁番組の司会(?)の女の子がジミカワイイと話題になってたけど
ちょうどこんな細目だった。ジミかわ。十分狙える。
多部未華子なんか見ようによってはこんな顔だし。
http://blog.television.co.jp/entertainment/entnews/images/20090129_07_000.jpg
http://i.minus.com/i7wfCN3ipuQg.jpg
とどこが同じなのか説明してみろバーカ
※真偽不明
168cm 米倉涼子、杉本彩、鈴木えみ、長澤まさみ、土屋アンナ、加藤夏希、蛯原友里
165cm 松雪泰子、相武紗季、内田有紀、hiro、綾瀬はるか、香里奈、ほしのあき、黒木メイサ
163cm 深田恭子、村川絵梨、平山あや、宮崎あおい、水川あさみ、佐藤めぐみ、夏帆
162cm 木村多江、栗山千明、戸田恵梨香、加藤あい、竹内結子、木南晴夏、小出早織
160cm 堀北真希、黒川芽以、黒川智花、成海璃子、仲間由紀恵、柴咲コウ、沢尻エリカ
158cm 市川由衣、井上真央、国仲涼子、松嶋初音、多部未華子、ソニン、菅野美穂、安めぐみ
157cm 桜井幸子、前田亜季、前田愛、石原さとみ 、サエコ、由美かおる
156cm 永作博美、秋山奈々、岡江久美子、hyde、貫地谷しほり
155cm 池脇千鶴、福田沙紀、岩佐真悠子、上戸彩、浜崎あゆみ、マナカナ、三浦理恵子
153cm 安達祐実
151cm 佐津川愛美
148cm 福田麻由子
147cm 志田未来
145cm 矢口真里