はてなキーワード: ボキャブラリーとは
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だって、聞いてくださいよ先生(誰)
女試しっていうのやってみたんですよ。女性用のモテ度チェックだそうで。
http://girls.channel.or.jp/wdp/
独身男性の思惑に近いものを選びなさいということらしいんですが。
そしたらなんかいきなり「女性につけてほしい下着の色は?」って聞かれて、
黄も橙も青も水色もベージュもグレーもNEEEE!
若竹色とか鴇色とかまでは言わないから、せめて12色相環、いや虹の七色(日本の場合)くらいは確保して欲しい。
結論:独身男性に色のボキャブラリーを期待してはいけない。やむをえず紫。
選択肢は「ラブリーエプロン」「腰巻エプロン(いわゆるカフェエプロン)」「シンプルエプロン」「小花柄エプロン」
あやまれ! かつて夜なべしてメイドさんエプロンを縫ってカーチャンにプレゼントした俺にあやまれ!
結論:独身男性はメイドさんエプロンを縫わない。やむをえず小花柄。
……とまあこのような感じで、「やむをえず」「やむをえず」選んでいったら、
偏 差 値 6 6
なに、男ってこんなチョロいの? だったら俺もおにゃのこに生まれていれば今ごろモテモテだったんですか?
家庭的な小花柄のエプロンの裾から黒ストがのぞくいでたちで、髪は普段は降ろしてるけど水仕事なんかのときにポニーテールに束ねるその仕草でドキッとさせちゃったりして、女の子たちと仲の良い彼には「なんか妬いちゃうなー」とさりげなくアピール、そしてとうとう公園で交わした誓いのキスはさっき喫茶店で飲んだロイヤルミルクティーの香りで、トロピカルなサンセットのハネムーンはうれしはずかし新婚初夜のめくりあがった先に黒ストから透ける紫のランジェリィで男なんかイチコロやニコロどころか500コロくらいいきますか?
モテるってそういうことなの?
http://anond.hatelabo.jp/20081113121012
この人、「文章が上手くなりたい」って、どういう意味で言ってるんだろう。
「文章力がある」ってのは、イコール、ボキャブラリーが多いことではない。
もちろん小難しい文章を長々と書くことでもないし、
敬語や謙譲語を間違えずに使ったり、文法的に正しい日本語を綴ることでもない。
文章力というのはただ一点、
「自分の言いたいことを、【端的に】【わかりやすく】相手に伝えられる能力」のことだ。
だから、文章力を上げるために最も重要なことは、実は、文章の練習をすることじゃない。
頭の中で、言いたいことがきちんとまとまっているかどうか。ポイントはそこに集約される。
実は、文章を書こうとするその時点で、もうその文章のデキはある程度決まってしまっているのだ。
頭の中できちんと言いたいことが整理されていれば、それを文章として並べていくだけで、
相手に対して簡潔でわかりやすい、理路整然とした文章を提供することができる。
逆に、あまり頭の中がまとまっていない状態で文章を書き始めてしまうと、
「あ、これ書いてなかったな」「これじゃ判りづらいか、これも書き加えておこう」
といったように、雪ダルマ式に文章が増えていく。
そのように出来上がった文章は、もちろん判りづらいだけでなく、
長い文章を読む覚悟のない人たちを切り捨てることになる。
読んで欲しい一心で必死に書いた長文が、皮肉にも殆どの人に読んでもらえない結果を呼ぶのだ。
本当に優れた学者は、素人にもわかりやすく自分の研究内容を説明できると言う。
文章も、全く同じだ。
小難しい言葉なんて、使わなくていい。
正式な論文でも書くのでなければ、日本語として正確でなくてもいい。
自分の言いたいことを相手にストレートに伝えられるかどうか、そこが一番重要なのだ。
そして、それを可能にするのは、文章の練習ではなく、
これは典型的な「原因と結果の混同」だと思うな。
俺は京大理系卒で、「なんとかなる」程度には英語はできるけど自分では「英語はダメだ」と思っている。TOEICは800点代だけど、TOEICは受身の能力を測る試験だから余り意味はない、ってかTOEICで900点取れない奴は俺を含めてカスだと思うけど(英語に関しては)。
一つだけ言えるのは、俺のレベルにも達してない人間が「単語力」とか言ってるのを見ると「笑止」としか思えないこと。俺は単語を意識して覚えたことはない。でも、俺の書く英文は、ネイティブに「外人にしてはよく書けている」と言われる程度のレベルではあるよ。でも、俺の使える単語って多分3000あるかないかだよ。
ただ、もう一つ言えるのは俺の日本語のボキャブラリーもたいしたことないということ。学生時代に愕然としたことがあるんだが、文学部の新入生の日本語のボキャブラリーは多分俺の倍ぐらいあるよ。パンキョーの授業で友人とレポートを見せ合いして本気で落ち込んだことがあるからよく覚えている。
しかし、俺がそいつと比べて実用的な意味での日本語能力に差があるとは思っていない。俺は文学的な文章が書けないだけで、最低限「意味のわかる文章」を書く能力はあると思っているからね。
英語も同じ。単語をたくさん覚えていること自体はアテにならん。覚えている単語を思い出すのに1分もかかっているんではお話にならない。痛みを感じたときに「あ痛っ!」と反射的に出てくるような勢いで単語が身に付いていないのでは何の役にも立たんのだよ。
そういう意味で、単語帳を丸暗記するのは愚の骨頂だ。特に、"take" には意味がいくつある、というような覚え方をしている奴はアホとしかいいようがないと思う。日本語の「とる」という単語に意味がいくつあるか君は説明できるかい?それと同様に、"take"には意味は1つしかないんだよ。単に、日本語とうまく意味が重なり合わないというだけだ。
その辺が意識できてない奴が単語帳を使ったって何の役に立つはずもない。単語帳ってのは「知らない単語がない」ことを確認するだけの意味でしかない。そして、単語を覚えるというのは、文章をその程度に読み込んでいれば勝手に成し遂げられることだ。これは日本語のことを思い出せばよくわかるだろう。君が新聞を読めるようになったのは単語を覚えたからではなく、新聞を読もうと何遍も努力したからだ。それだけだ。
酔っぱらってるので文章が超絶的にでたらめだがご容赦。
なんかさー、このエントリ書いた増田だけど、本当に皆エントリちゃんと読んでんのかなー?って疑問に思っちゃったよ。
ブクマコメントだから言い逃げできると思ってる奴が多そうだからその甘えた考えを一つ一つぶっつぶしてくね!
増田は批判してる人達が顔で可愛いか否かを判断してるとどうして言い切れるのか、そこが謎。顔以外の要素においても可愛さを感じてないという考え方は無いのか
いや、それ以外について可愛さを感じていないんだったら、なんで「女同士のかわいいはうそ。なぜなら、どう考えてもかわいくない奴にたいしてもかわいいって言ってるから」ってなる?って話で。顔だったら「銅考えてもかわいくないだろ」という判断を下すのはわかるけど、それ以外の要素だったら「どう考えても」なんて、なんで思うの?普通に、「他の要素でかわいいと思ったんだな」と判断するでしょ。批判者が、それも出来ないバカとは思わんもので。
あの「カワイイー」って発言してる時に付属するテンションと、カワイイって言ってる時の「それを言ってるワタシもカワイイ空間の中の一員だよね」っていう空気を強要してくるあざとさみたいなのにウンザリなんだ
そんなwwwwww空間wwwww見たことねぇ!大体私のエントリと関係ない話だよなこれ。自分で新しくエントリ書けよwたまたまそういうレベルの低い子しか周りにいない、そんな低レベルな環境に君がいるってだけでそ。大体、本当にそんな空気があるのかなー。単に深読みしすぎなんじゃないの。てかなんでそっちの可能性を考えないのか謎。自分の空気読み技術にそこまで自身満々なのかー。
ぜんぜん違うし。男はね、本当にかわいくない、建物とかバッグに対していちいちカワイイとか連呼するのに飽きているだけなの。あなたの語彙力を見ているの。ちょっとでも違う風に形容してごらんよ、みんな喜ぶよ。
というか、彼女らは「カワイイ」しか褒めるボキャブラリーが無いんですよ基本的に。「クール」も「ユニーク」も「エクセレント」も「ビューティフル」も「プリティ」も全部「カワイイ」になっちゃうわけでして。
「かわいい」のインフレを起こし、本来の単語の価値を弱体化させていることが問題なのではないかと。その内需を無視した供給者である糞企業に文句を言いたくなる精神だと思った。
はいどうぞ
ていうか一番上のコメントの人キモすぎだろ……w男がそんなこと思っていようが関係ないから!自意識過剰すぎワロタw女はそこまでお前のことなんて気にしてないのでお前にそんな事思われようがどうでもいいですwそういう自意識過剰で見下し目線な事言わないようにすると、女の子はみんな喜ぶよ!ついでに仕事もうまくいくと思うよ!語彙とかチェックするほどおにゃのこだーいすきなんだねぇ!でも、すればするほど女性が離れていくという、無駄な労力を一生懸命していらして、かわいそうです……
? そんなことみんなわかってると思いますが。それでもかわいくないからおかしいって言ってるんであって。まあ、わたしもよくかわいいって言いますが……。わたしが気になるのは「すごい」だなあ笑。
それでもかわいくないからおかしい、って、そりゃ人によってかわいいと思うポイントなんて違うからそりゃ当たり前でしょ?なんでその考えから「女の言うかわいいはうそ」ってなっちゃうんだー?自分側の価値観の方が絶対ですか?幼稚だなー。
「似合うねーー!」じゃダメなの?まぁ、「かわいい」が否定される人だと「似合ってねーよ」っていう反論が返ってくるのかもしれないけど。「かわいい」よりはいいと思う。
ダメなの?って、「かわいい」じゃダメなの?wなんでそう自分の価値観を他人に押し付けるかなー。「かわいいよりはいいから似合うを使えばいいのに」って、そうしたきゃ勝手にすりゃいいだろwなんで他人に「似合うじゃだめなの?」って押し付けてくるのかなー。ほっとけ。
お前、思考停止っていいたいだけやろw
ただ結論を言う辺りからしてもエセ社会学くさくて素敵!
ここに書いてあることを認めても、合コンに自分より「かわいくない」友達を連れてくる女性は不可解/「(南キャンの)しずちゃんかわいいー」「そうだね、君ちょっとにてるよね」がダメなのはわかるんだけど
合コンとか行かないからしらねーwそういう女ばっかしか会わない環境にいるってだけじゃないの?環境変えれば?しずちゃんかわいいーっていったときは、「しずちゃんの顔がかわいい」じゃなくて「しずちゃんの女の子らしい素振りがかわいい」とかだから、「似てるよね」って顔について言及したらそりゃ食い違うわさ。男と一部の女はかわいいっていうと顔にしか言及しないといういい例ですな
別に嘘とは思っとらんけど、突発的な「カワイイ」があんまり信用ならん (後になってころっと覆ることが多いとか、当人割とどうでもよく感じているとか) っていう思いはこれ読んでも変わらん。
信用ならんって、そんなに深く考えてないだろうからね。いちいち考えすぎなんだよ、日常会話ごときで。君みたいな人は肩の力ぬいたほうがええよ。突発的なかわいいって何なんだしかし。主観的過ぎて分からん。徐々に言えばいいのか?
要はその時々の「かわいい」に内包されている意味の問題でしょ。それをはき違えてやりとりしているからこうなる。/「かわいい子紹介して」って時に顔以外がかわいい子連れてくるのは本当にやめてほしい。
おいおい、そこまで分かってて、やめてほしいんなら「美人な子つれてきて」って言えばいいことだろうに。わざわざ曖昧な言葉だとわかっててそれを使って「察してくれ」と言われてもね。
しらねぇ。語り合え。「そのかわいいはどういう意味?美人って意味?」ってリサーチしとけ
永久にそう思っていろ
いや、でもさ、その後に「私なんか全然…」みたいな台詞が続くと何かしらの尺度をもって発言してるとしか思えないけど。
いや、でもさ、とか言われても、「私なんか全然」が続くパターンについてまではこちとら言及してねぇよ。言ってもいないことに「でもさ」と言われても
「お前は我々に愛想を振りまくべき位置にある」の意味が付随。
してません
女はじぶんよりかわいい女が大嫌い
そう願いたいんだろ?
他にもなんでもかんでも凄い人はとにかく「神」の一言で済ませるとか。ちょっと落ち込んだだけでも深い悲しみもなんでも「鬱」であらわすとか色々ある。「マジ」も「超」もそうだし。」それをやめろよ
えー、マジ、「それをやめろよ」とか超かわいくないですかぁー。
この増田さんは謹厳実直でお世辞の一つも言わない人なのかね?それでは世の中生き辛かろう
なんでこういう斜め上の考えが出てくるんだろうなー。そんなに見下したいか?哀れだなあ(と見下し返すw)
いや「紫式部様はこういってたもん!」って言われても…え?紫式部って神なの?
てか普通に返信させてもらうけどんなの人それぞれだろ…
自分の価値観で他者に「終わってる」とか言う奴はとりあえず幼稚だと思うよw
私はNEETである。人の慈悲にすがりながら生きている。そんなのと関係あるようなないような日記だ。
昨日、土曜日のことだ。よく晴れていた。桜は満開だった。街路の花はどれも鮮やかで、目に染みるようだった。
そんな素晴らしい天気とかには関係なく、体力のめっきり衰えている私はバスの座席に腰掛けて揺られながら病院へ向かっていた。脱NEETの為の精神科だ。
土曜日の昼間とあって、中心地に向かうバスには乗客がだんだん増えてきた。バスの座席がすべて埋まった頃、年配の女性が二人乗り込んできた。
一人は杖をついてよろよろしており、あきらかに席を譲った方がよい。もうひとりは矍鑠としているが、白髪で、席を譲ると憤慨するかもしれないお年頃にも見えた。
とりあえず、杖をついてるほうだ。杖をついてる方に席を譲らなきゃ。そう思うが、冷や汗が出て話しかけられない。後頭部も何だかしびれだした。
こういうことを病気のせいにするのはどうかと思う。人としてどうかと思うが、でも結果として他の人が先に杖の婦人にスッと席を譲った。しかも譲った人も50〜60歳に見える。私は落ち込んだ。
でももう一人の老婦人には誰も席を譲る気配がない。断られるのを覚悟で、話しかけてみた。
「あの、おっ、おいやでなければこの席どぅ・・」
めちゃくちゃ噛んだ上に語尾が消えた。キモイ。我ながらキモすぎる。なんだ「どぅ」って。しかもどんだけへりくだってんだ。ちょっとやり過ぎだ。やっぱり私は落ち込んだ。
「ありがとう」と婦人は座った。私のキモイ所作は全部スルーで。立派。立派過ぎ。もしかしたら気を使ってくれたのかもしれない。
思い出しながらまた落ち込んできた。世の中の人はほんとにみんな立派。そして私にはボキャブラリーがない。何回立派って使ってんだマジで。
で、その立派な婦人は、「ほんとにありがとうねえ」と両手いっぱいのキャンディを私の手に押し込んできた。
「いやあのこんな、いや、ありがとうございます」断ろうかどうしようかもごもご言ったあげく結局受け取った。なんか気まずくて、譲った座席のひとつ前に立った。
次のバス停で、二人の子供を連れたお母さんが乗ってきた。どちらも就学前くらいの幼さ。妹の方はちょうど空いたが、お兄ちゃんの方は席が見つからず、なんだかごねていた。
その次のバス停で、私の立つ横の座席の人が降りた。私はその席には座らなかった。
だってもう譲ったりするの面倒すぎたから。耐えきれない耐えきれない。おそと出るだけで怖いのに見知らぬ人と会話とかこれ以上無理。
そしたら、さっきの子供(兄)が座った。よかった。これでもう面倒ごとない。と思ったら、そのお母さんが話しかけてきた。「ありがとうございます」って。
「あ、いや、あの、もともと私の席じゃないです」って答えた。意味が分からん。お母さん律儀すぎだろう。バスの座席は早いもん勝ちだろう。そもそも私譲るみたいなことしてないだろう。私立ってただけ。ぬぼーっと立ってただけ。その子が座れたのは彼の空気読解力が高かったおかげであって、私何にもしてない。「お姉さんにお礼言いなさい」とかそういうのほんと、結構なんで。にも関わらず子供も「ありがとう」って言うの。なんか賢しげな満面の笑みで。引きつった笑顔しか返せなくてごめんね子供。
で、もうなんか、ほうほうのていでバス降りた。なんで病院行く前からキャパオーバーにならねばならんのか。
しかもその状態で病院に行ったら薬が増えた。なんか世の中に適応するどころか悪化してく病状にまた落ち込んだ。
もういっぱいいっぱいだったので、帰りは歩くことにした。なるべく人通りの少ない通りを選んで。そうすると、土曜の昼間の繁華街を歩くことになる。繁華街って書くと賑わってるみたいだけど、ぶっちゃけ風俗街だ。九州最大だ。昼なのに余裕で客引きがいる。暇そうに立ってるケバいおばちゃんは、噂によると、ほんとに天国のお使いらしい。本番天国へのお導きの。噂によると、ってか私が元気だった頃に本人から聞いたんだけど、噂ってことにしとかないと多分怒られる。誰にかは分かんないけど。
で、花壇があったのね、風俗街に。なんか一個だけぽつんとあって、でも華やかに寄せ植えされてたからこりゃ珍しいと思って写メを撮ったら、後ろから話しかけられた。
振り返ったらテンションのたっかい客引きのオッサンがニッコニコしてた。
「あ、いや奇麗だったんd・・・」やっぱり私の語尾はキモく消えた。
「そうですか!僕のポケットマネーでここ植えてるんですよ!イヤー嬉しいなー!」オッサンハイテンション。ハイテンションオッサン。
「ここ、ここだけちょっと寂しくなってるでしょ!」「・・あー、そうかもしれません、ね・・・?」正直オッサンの言ってることよく分からなかった。
「ここにねー、紫陽花を植える予定なんですよ!咲く頃になったら是非また見に来てくださいね」「あ、え、はい、じゃあ・・・」適当に同意してそそくさ逃げようとしたら握手を求められた。人生で初めて、風俗の客引きのオッサンと握手した。きっと二度とない経験だけど、嬉しくなかったし感動もしなかった。握手して今度こそそそくさ逃げた。
一度振り返ったらオッサンこっち見てて、にこやかに小さく手を振ってきた。皇族か。
疲れきって家についてちょっと考えた。こういう類のエピソードが2ちゃんコピペなんかで「和む」って紹介されてるのをよく見るけど、和む受容体がない私のような人間には、ひたすらに疲れる出来事ばかりだったなと。きっとこれらに和めたら、和む記録を蓄積してナゴムレコードになれるのだろう。
小さいうちは英才教育でも受けさせていない限りボキャブラリーも少なくて単に自分の鬱憤を泣きじゃくったりする事でしか表現できなかったりするし、はやり親が余程の金持ちで子供にじっくり考えさせてやれる程の時間、静かな環境を与えていない限り明確に答えを見出したり妥協をする事も独りでは難しい。
歳をとればボキャブラリーも豊かになるし自分の考えを明確に出せる程の頭の回転の速さも手に入るから後々になって当事者だった人が延々と愚痴を書く事もできるけど、小さかった頃にそうやって奪われた時間、意思表示のチャンスはどうやっても取り返すことはできない。
問題は親の側にもあると思う。現実的な問題を見ようとせず、「不登校」という状態に頭が飛躍し過ぎ。「不登校」だからなんだ?「不登校」に対する特効薬があると思ってるのか?「不登校」じゃないと子供が直面している問題を一緒に考えてやれることができないのか?「不登校」じゃないと他人に相談する事も赦されないのか?「不登校」でなければ自動的に、一気に事が良くなるとでも思ってるのか?俺も昔そういう身だっただけに、こういう親にはもっとよく考えて行動して欲しいと思う。
出所はこれかな?
「RSSリーダーがフツーの人に普及しなかった訳」
http://d.hatena.ne.jp/core/20080219/1203426866
フツーの人の気持ち・感情を理解するのは、ネットにどっぷりはまってる人ほど難しそう
この記事は問題提起としてすごくいいと思う。
特に上記引用の一行は自分も思い当たる。
でもですね、ここで言う「フツー」という概念は議論の方向性をひどく限定してしまうと思うのです。
RSSリーダーは自分も一時期使いましたが、今は使うのを辞めました。
なんか時間をすごく取られて、大量に情報を手に入れた気分になる割には、実は手に入ってる情報はネット上にある情報だけというむなしさ。
だから、「フツー」の人に勧める気にもならない。
なんで、ネット上にある情報がつまらなく思うかというとですね、例えば最近自分が感じた実例でこんなのがあるからです。
こないだ53歳の人と話したんですよ。
その人の話題を聞いてるとすごくおもしろい。
その人の友達には経営者もいれば、親の介護で実家に帰って田舎で気ままに暮らしてる人もいる。(その人自身は経営者)
会話の中で、「七転八倒」のような今時あまり聞かないボキャブラリーを普通に使う。
性欲がなくなって行く話しを笑いながらする。
昔の東京の町並みがどうだったか、そしてそこを自分がお金を節約するためにひたすら徒歩で歩いていた話しなど。
ネット上で若者が侃々諤々の議論をしている事柄の一例が実体験の話として次々にあふれてくる。
そういう人と話してると、ネットではまずお目にかかれない広い世界の一端を見せてくれるんですよ。
日頃、情報をネットに求めてしまう自分を、ひどく反省せずにはいられませんでした。
よくこういうキャズム議論では「デジタルデバイド」という上から目線の用語でいかにもらしく議論が進むが、そもそも「使いこなせる=上級、進歩的」なのかということすら怪しいんじゃないか。
そこらじゅうに頭のいい人はいます。
特に大学や、会社の上層部でリーダーシップを発揮している人や、テレビやネットから遠ざかって本の情報を重視している人には。
そういう人に、RSSリーダーを勧めて、「よりたくさんの情報を仕入れることができますよ」と言っても、あまり魅力的には感じてもらえないんじゃなかろうか。
さらに言うと、そういった高度な知性を持った人が、どういうツールでその高度な知性を得たかというと、それが「RSSリーダー」のようなものではないことは確実です。
「フツー」とか「デバイド」とかが問題じゃないと思うのです。
キャズム理論は面白い思考の枠組みであるけど、世の中は「人類が高度化するとRSSリーダーを使いこなせるようになる」という直線的な世界ではないと思うのです。
小さい頃僕は親に鬱陶しがられていました。ものを訊く時の態度が異常だったからです。
具体的な例を思い出してみます。“シンポジウム”という言葉について、TVニュースなどで始めてそれを耳にした僕は当然その意味を知りませんから、親にそれを訊ねるわけです。「『シンポジウム』ってなに?」親はこう答えます。「発表会とかのこと」しかし僕はそれでは満足しませんでした。発表会の事なら“発表会”と言えば良い、だったらどうして“シンポジウム”と言うのか、別々の単語なんだから意味の差違があるに違いない――あの時の心境を今のボキャブラリーを持ってすればこう表現できるでしょうが、その時の僕は馬鹿でしたから、そんな事を素直に口に出せませんでした。適切な単語を思い浮かべる事が不可能だったんです。そして咄嗟に放った言葉がこうです「それどういう意味?」。
馬鹿ですみません。
「俺ルールを押しつけるのはやめてください。」と言うのは、「俺ルールを押しつけてはならない」という俺ルールを相手に押しつけることになるわけだから、結局のところ、相手が押しつけてくる俺ルールに対抗するためには俺の俺ルールを相手に押しつけるほか無いわけで、その際に使う言葉として「俺ルールを押しつけるのはやめてください。」というのは不適切であると言える。すると、より適切な言葉として考えられるのは、「お前のルールじゃあ俺が困る。俺ルールを適用しろ。」というものである。もちろん、よりやわらかな表現によって刺を立たせないことは十分に可能で、さらには論理っぽいものを用いることによって相手を納得(論破?)することも可能であろう。だが、そうなってくるとより弁の立つものが有利ということになり、「上には上がいる」という格言に従うならば、いくら自分は国語能力に長けていると自負したところで、より上の存在に潰されることになる。だとすれば、より安全に空気を支配するためには論理っぽいものを使うのは止めるべきである。すると残されたのは安易な罵倒表現である。これはあらゆる相手の心をぐさぐさと刺した上に優越感に浸ることのできる優秀な兵器であるが、その半面、自らのボキャブラリーの拙さや、品性の無さを露呈することとなり、気がつけば見渡す限り敵だらけだったり、焼け野原になっていたりという状態をほぼ確実に招いてしまう諸刃の剣である。そもそも増田の空気など支配することは可能なのか。時間によって入れ替わり立ち替わり読み手、書き手が入れ替わる。彼らの思考を支配し、自らが描くシナリオに従って空気を操作することなど、できるのだろうか。株式会社「はてな」の力を用いれば、誰でも書き込めるフリをしながら、徹底的に書き込みを操作することはできるが、誰かが「増田に書き込めない」とブログや掲示板に投稿した時点ではばれるので、この方法は得策ではない。自分で延々と連投し続けるという技もあるが、そんなことをするくらいなら自分で掲示板レンタルして発言を埋めつくした方がよっぽどましというものだ。「増田の空気を支配している。」というのは独り言で書き込みを埋めることとは違う。他人とのコミュニケーションを遮断したら意味がない。ある意味で増田の読者の共感、反感を自在に操らなければならないのだ。となると次に考えられるのは文章のいたるところにサブリミナルなキーワードを含ませておいて、じわじわと増田を洗脳するといった方法だ。例えばこの文章のように、一見するとただの長文に見えるが、目を凝らしてよくみると、三次元の物体が浮かび上がって見えてくるとかこないとか(見えるわけがない)。でもめんどくさいので却下。そもそも増田の空気なんて支配したところで、攻略しつくしたゲームに飽きるみたいな感じで増田に飽きてしまいそうだ。何だ、結局のところ、現状のまま何もしないということか。
とりあえず最後に言っておきたいことがある。どこか縦読みできそうな気がしたが、そんなことはなかったぜ。
http://anond.hatelabo.jp/20071008044919
私は逆に、「クリスチャンの子供たる者、人様と喧嘩などしてはいけません、聖書にある通り、いつも平和を求めなさい」って育ったけど、それが通用するのは大人の(一部の)集団の中だけであって、子供の世界ではそんなの全く通用しないわけ。
小学生のガキの価値基準って奴は、「誰が喧嘩が一番強いか」、それで順位が決まってしまう。小学生の頃、級友に「おまえらの兄弟の中で誰が一番喧嘩が強い」って何度も聞かれたけど、そんなの知らねえよ。たとえ兄弟喧嘩が始まっても、すぐ親に見付かってこってり絞られて、決着の付く最後までやった試しがないもんな。
それじゃ学校で思い切り暴れて喧嘩して、なんてやっても、どこにスパイがいるやら、決まって親に情報が筒抜けで、やはり小一時間お説教されてお尻ひっぱたかれるし。
そんなこんなで、喧嘩の実戦経験がなかなか積めない。腕力も、言葉による攻撃すらも。自分は今ですら悪口のボキャブラリーが貧弱で、まるで外国語を片言でしゃべるくらい努力が必要で、他人みたいにポンポン出てくる人はうらやましいくらいさ。
そうなると、どうなるかわかってるな。「こいつはぶん殴っても、まともにやり返さないから大丈夫」って、サンドバッグ扱いだ。
そりゃあ、大人ならそれでも強靱な精神力でどうにか持ちこたえるだろうよ。キリストとかガンジーくらい神がかった非暴力主義者ならさ。
でも、それをなぜ子供に期待する。「よかった、うちの子が加害者じゃなくて」って何度も親に褒められたけど、その前に子供が壊れちまうよ。
それでいて、「男の子でしょ、男は泣くもんじゃありません」って、おやまあ、大層都合の良いお話ですことねえ。
それを考えると、「男の子は喧嘩が強くなきゃいけないんだよ」というのは、ある意味真理かもしれないと私は思う。
別に強くなくてもいい、「やられてもやり返せない人間」だと思われて私みたいにナメられるよりは、弱くてもいいから抵抗くらいはできなきゃダメ。
そういや
http://anond.hatelabo.jp/20071008085513
「男の子は女の子を尊重して互いに対等な人間関係を築かなきゃいけないのよ」は、自分も子供の頃に似たような事を言われて育ってきたけど、これも大人の世界だけの常識で、子供の世界では通用しなかったな。
今とは違って昔は、小学生の男の子が女の子と仲が良い、優しくしてる、ってだけで、「結婚」だの「エッチ」だのって、何だか、からかうような連中が多かったからな。あの頃が自分のモテピークで、今じゃ立派な非モテだけど。