はてなキーワード: 黄金時代とは
高度に文明を発達させた人類は宇宙へとその勢力圏を伸ばしたものの、その拡大のペースは永遠には続かなかった。目新しい技術革新が起こらない冬の時代は数百年単位で続き、現状を維持するのも難しくなった。
コロニーの老朽化が進んでも、人類には新たなコロニーを作るだけの資源も体力も技術もなく、そして何よりニーズもなかったことで、コロニーの廃統合が進んだ。幸か不幸か人類の人口も漸減していたので、空きはいくらでもあった。やがて人類は、月と地球、そして月と地球を繋ぐ中継コロニーの3カ所だけに住むようになった。12億に満たない人類にとって宇宙は広過ぎた。
ある日、放棄されていたコロニーが月に落下した。甚大な被害を出したこの大惨事は、何百年も前から警告されていた起こるべくして起きた事故だった。地下に暮らす月だったからまだマシだったものの、これが地球で起きていたら人類の文明に再起不能なダメージを与えるレベルの大事故だった。
人類は慌てて放棄済みのコロニーを百年以上かけて除去したが、月と地球を結ぶ最後のコロニーが宿題として残った。このコロニーは黄金時代の頃から常に人類最大のコロニーであり、そして最古のコロニーでもあった。
九龍城のように増改築されたこのコロニーは今も現役だったが、いつ地球に落ちてきてもおかしくはない状態だった。100年以内に地球に落下する確率は15%以上ーこの数字を重くみた人類は、このコロニーも放棄することに決めた。これは同時に月も放棄することを意味していた。宇宙船の往復では月の居住環境を維持する事はできず、中継コロニーが不可欠だったからだ。
しかし昔からこのコロニーの住人は開拓者の祖先だとの自負が強く、10年の猶予期間が過ぎた後も3割以上が居残り「ここで生まれた我々は、ここを終のすみかにする」と主張した。痺れを切らした地球政府は、コロニーに対し実力行使に乗り出す。
まず、1950年代〜1970年代を通してみると、日本シリーズはセ19勝(うち巨人15勝)パ11勝である。
パに指名打者(DH)制度が導入されたのが、V9終了後まもなくの1975年である。
ただし巨人が勝てなくなったのは、V9メンバーの高齢化もさりながら、
1965年のドラフト導入により新戦力を思うように補充することが難しくなったからだろう。
(とはいえその後も巨人はセ・リーグの盟主としてコンスタントにリーグ優勝していくのだが)
※指名打者(DH)…投手の代わりに打席に立つ打撃専門の選手のこと。一般に投手はバッティングが良くないので、DH制を導入すると打線が強力になる。
1980年代〜1990年代に巨人と入れ替わるように西武が黄金時代を築き上げるが、
この西武の強さは「寝業師」と呼ばれた根本陸夫が主導した、有望選手の強引な囲い込みによると言われる。
また、1980年代前半の広島の黄金期、1990年代後半のヤクルトの黄金期などもあり、
1980年代〜1990年代を通して見ると、日本シリーズはセ10勝パ10勝(うち西武8勝)で意外に拮抗している。
西武の囲い込みへの批判から1993年に「逆指名制度」が導入されたことなどがあり、
1990年代後半から西武は弱体化、代わってダイエーが台頭していった。
※逆指名制度…のちに自由獲得枠→希望入団枠と変遷。1球団2名にかぎり、大学生・社会人のアマ選手が自分の希望するプロ球団に入団できる制度。それ以前は、有望な選手を親会社に入社させて囲い込み、あとからドラフト外で獲得するなどの裏技が(主に西武で)横行していた。
2000年代の日本シリーズは、やはりセ5勝パ5勝で同数であり、また特定の球団の連覇もない。
2000年代中盤には「交流戦」「クライマックスシリーズ」「希望入団枠撤廃」「育成選手導入」と大きな変化があった。
逆指名制度を使って戦力を確保していた巨人やダイエーなどの球団が打撃を受けたとされる。
(ついでに2004年にダイエーがソフトバンクに変わっていったん弱体化した)
また交流戦はパ・リーグ優位であるものの、勝敗数でそれほど差がついているわけでもない。
※希望入団枠撤廃…逆指名および自由獲得枠・希望入団枠では、高い契約金を出せてブランド力もある人気球団に、有望な大学生選手が集中したことが問題視された。さらに、有力選手に指名してもらおうと裏金が横行し、それが発覚したために希望入団枠は廃止された。
※育成選手…若手の育成を目的に「一軍の試合には出場できないが球団に所属できる選手」の枠を設けたもの。それ以前の似た制度には「練習生」があったが、有望な選手を練習生として雇って囲いこむ裏技が(主に西武で)横行していたので廃止された。
日本シリーズはセ1勝パ9勝(うちソフトバンク6勝)とパ・リーグが圧勝している。
交流戦の勝敗数で差が付くようになったのも2010年以降にソフトバンクが台頭してからである。
以上から考えると、パ・リーグ優位の原因としてDH制度を挙げるには、その導入があまりにも古い。
その原因としては、2000年代中盤から「きちんと選手を育てねば勝てない」ようになったことで、
豊富な資金により育成環境を整備したソフトバンクが頭一つ抜けることとなったため、という説明が妥当だと思う。
昔と比べると、現在の選手は軒並み筋力が上がり、球速も遥かに増している。
選手の育成に力を入れ、トレーニングを充実させるようになったことで、
「パワーで押すピッチャー」や「パンチ力のある下位打者」の増加につながり、
それが「DH制度」や「広い球場」といったパ・リーグの要素と半ば偶発的にマッチしたのではないか。
今後の変化を長い目で見ていきたい。
NGTでこれ以上続けられないから辞めると言った女の子が他のメンバー不在で卒業公演をしてその金すらも運営に回るという地獄
思えばCD買ったら推し投票できる、しかも1人1票ではなく枚数に応じてたくさん投票できるという地獄で売り上げランキングは一般人が誰も曲を知らなくてもミリオンになる地獄
握手会、投票ととにかくCDを売るためのなりふり構わぬ戦略で地獄は恥ずかしげもなく現れ恐ろしいことに多くの人がその道を嬉々として走っていった。
今回の件でなにかが変わるか、絶対に変わらない。ほっておけばいい。黄金時代と比べればすでに出涸らしに近い、味がしなくなってきてるから経営陣もさほどグループ全体の延命もしようとはしないだろう。後は残りカスをすするだけ。最後の一滴を飲み干したらすぐに次の餌を探し出すだろう。
アイドルが「応援してくれてるファンのみんな」と言う。ファンは「応援してあげたい君」と言う。
でも実際のところ、ファンは経営陣のオッさん達を応援してる。応援してるというか、貢いでる。金持ちのオッさん達にめっちゃ貢いでるのだ。
アイドルのほうもオッさんに貢いでる。ファンのみんな、ではなくオッさんのために頑張って働いてる。その地獄から抜け出せるものはごくごくわずか。恐ろしいのはこのオッさん達はとても無垢な顔をしている。その状況を美しいとすら思っているだろう。アイドルとファンのしたたる汗に金に浸してうまそうにズルズルと啜っている。不思議で仕方ないよ。金持ちのオッさんらに貢ぐ気持ち。
アラサーぐらいの人が語る思い出、デジモン・ミニ四駆・ポケモン・ニコニコ・2ch・オンラインゲーム・型月・葉鍵・深夜アニメ・RPGツクール・FLASH黄金時代、そういった中に東方Projectはもう存在しない。
東方プロジェクトは一時期あれほどまでに盛り上がったのに、燃え上がりすぎて燃え尽きてしまった。
思い出そうとしても、何だかうまく映像が出てこなくて、それなのに今でも世界のアチコチには残滓が残っている。
今でもまだブームはどこかで続いているはずなのに、その姿は時折見かけるかどうかだ。
多くの人が思い出の中にある東方を語る。
今でもまだ誰かが同人誌を同人ゲームを作っているし、本編だって続いている。
BUMP OF CHICKENを聴きながら勉強をした。
入ったのは、文科一類。
順当に行けば法学部に進学するところだ。
東大には、語学別のクラスがあり、顔合わせ的な意味でクラスごとに旅行にいったりする。
おかげで顔見知りくらいはできたが、友達ができることはなかった。
ガリ勉ばかりだと思ってた東大だが、「チャラい」人の方がむしろ多かった。
大学の授業には、最低限だけ出席し、Flashやテキストサイトを見て時間を潰すことが増えた。
就活に使えるようなガクチカエピソードもなく、コミュ障が面接をクリアできるとも思えなかったので、ロースクールに進学することにした。
そんな安易な発想だ。
ソクラテス・メソッドの名の下に、授業で発言を要求されるのには困ったが、学問的な内容であればまだ発言しやすい。
有志で勉強会をする人たちもいたが、ひたすら一人で勉強をした。
アラサーの男女が高校生みたいな色恋沙汰を繰り広げるのを横目に見ながら、判例や学説を頭に叩き込んだ。
テキストサイトはその黄金時代を終え、息抜きは2ちゃんねるに変わった。
ペーパーテストは昔から得意だし、他の人が人間関係に充てている時間を勉強に注ぎ込んだのだから、当然の結果だろう。
勉強ができる上に、顔も良くてコミュ力もある化け物のような人達に就活では負け続けた。
唯一、拾ってくれたのが今の事務所だ。
おかげで、なんとか今は生きている。
大学生のときは何も考えていなかったが、弁護士はコミュニケーション能力も重要だ。
プラットフォームがTVや地下劇場やラジオじゃなくて配信サイトになっただけ。
前からプロが参入してたぞとかそういうんじゃなくて芸風の話ね。
そういう方向に舵を切るって業界そのものが動き出しているんだろうな。
委員長とかも元々はサブカル配信おばさんだったのにいつの間にか不思議系アイドルになってしまった。
今にじさんじでアイドルではなく配信者の魂を持って活動できているのはケリンぐらいだ。(ケリンは本当に凄いぞ。誰も彼もがキャラクター商売でアイカツ頑張っている中で何食わぬ顔でFLASH黄金時代のインターネッツ魂を引き継いだ動画をアップロードし続けている。ああいう配信者が居なくなった時がインターネットが独立自治区でなくなる時だ。ああいう連中こそを評価しないといけないんだ)
宮廷道化師は王を楽しませるエンターティナーであり、また愚かであるが故に王に直言できる存在であった。
スタンチクも、実際には政治に通じた賢人であり、しばしば気の利いた風刺を発した。
彼は三代の王に仕えたが、この時代のポーランドは、外ではモスクワ大公国やドイツ騎士団、オスマン帝国などと戦い続け、
内ではシュラフタ(貴族)が力をつけて王権を脅かすなど苦難に晒されており、
スタンチクがそれらを憂慮する逸話やその場面を描いた絵画が多く残されている。
狩りのために檻から出した熊が王たちを襲った事件を、プロイセンの臣従にたとえて王を嘲笑したという逸話が特に有名である。
最近、過去のセクハラやパワハラを告発する動きが盛んだけど、そういう被害を訴える人たちを見るとやっぱり女の目から見ても美人だったり魅力的だったりするよね。決してセクハラやパワハラを肯定する気はないし、全然興味のない相手に交際を迫られたりしたら気持ち悪いだろうとは思うけど、それだけの魅力があることが羨ましい。
自分はそんなに美人じゃないうえに、歳もアラフィフを迎えており、あまり女として見られないのも仕方ない状況ではあるけど、自分と同世代なのにいまだに若いころからの美貌を維持していてちやほやされている人を見ると羨ましくて仕方がない。芸能人とか見た目が命の職業の人は多少の金や手間をかけてでも容姿やスタイルを維持しようとするだろうけど、家庭の奥さまにおさまっていたり、特段容姿に恵まれていなくても勤まる仕事なのにやたらと美しい人を見ると「何なんだ、お前は!!」と世の不公平を呪いたくなる。学生時代、可愛い子とそうでない子の扱いに歴然と差があると、「歳をとってオバちゃんになれば皆一緒」と自分にいい聞かせていたんだけど、若かりし頃に美しかった人はやっぱりおばさんになっても美しい。
そんな私にも黄金時代があって、就職してからの2~3年間が一番ちやほやされていたと思う。業界的に堅くて地味なうえに、ペーパーテスト重視で採用するもんだから、新入社員の容姿の平均レベルがあまり高くなく、大卒の同期の中では自分が一番(?)「初々しくて可愛い」ことになっていた。他の同期は「しっかり者だ」「優秀だ」と褒めたたえられていたので、仕事の面での評価は間違いなく向こうの方が上だったと思うけど、とても新入社員とは思えないほど落ち着いて見えて、バレンタインデーの時期などに彼女たちが「どうせ私たちは女の子扱いされてないんだ…」とぼやいているのを見ると、なぜか自分は皆に勝った気分に浸っていた。容姿コンプレックスがひどかった自分としては多少なりともかわいい女の子待遇を受けるととても幸せな気分になれた。が、当然毎年若くて可愛い新人ちゃんは入ってくるので、20代後半を迎え30代に近づくと私の黄金時代は終わった。
そんな話題がでてたので、ファンタジーの中でもハヤカワFTのなかで印象深いものをメモしてみる。
ハヤカワFT031。ユーモアファンタジー魔法の国ザンスシリーズの1。ユーモアっていうか、ダジャレファンタジー。全編ダジャレ。好きな人と嫌いな人がかなり別れる。とはいえ、ダジャレと韜晦で煙に巻きながら、少年少女の自立とか誠意式の芽生えと思いやりとか、結構ちゃんとしたテーマはそれはそれでそれなりにやっているのが偉い。
ハヤカワFT文庫は、文庫設立当時は、あちらで有名な基本的名作をポチポチ紹介してたんだけど(マキリップ、フィニィ、ダンセイニあたり)このザンスシリーズ辺りから、複数巻にまたがるシリーズを紹介し始めて、おそらく収益的にも安定し始めたんじゃないかと思う。
ハヤカワFT055。妖魔(他作品で言うところの精霊的存在)の真の名を掴んで指輪に封じることで魔法を使う青年クレイを主人公とした上下巻。魔法の不可思議さや、おとぎ話的な雰囲気がどこまでも魅力的な作品。寓話的なストーリーとあいまって、「ファンタジーモノの原点ってそういえばこんなだったなあ」感ある。ネバーエンディングストーリー的な意味で、読者はその世界の脅威に魅了されながら読むという今では廃れきったスタイルの佳作。
ハヤカワFT055。やったー! みんな大好き俺TUEEE。序盤は地に足の着いた泥臭いファンタジーなのだが、異次元世界の魔術先進帝国から侵略をきっかけに主人公の少年が段々と魔術の才能を開花させて、無数の次元の秘密に迫る大魔術師に成長する話です。能力的なインフレもするんだけど、世界観や物語の構築がしっかりしているせいでご都合主義的な匂いはなくて、古代の英雄譚な味わいになっていくのが面白い。
FT106。大傑作大名作。指輪物語と同じような「グループが使命を果たすために旅をする物語」なのですが、読みやすさといい感情移入といい、こちらの方を押したい。メンバーが皆魅力的です。ウルフおじいさんとこそ泥王子のシルクはファンになっちゃいますね。ぶっちゃけこのシリーズがあるだけでハヤカワFT黄金時代だったと思う。
このシリーズは「ベルガリアード物語」が全5巻、続編となる「マロリオン物語」が全10巻あるので、シリーズ好きな人にはたっぷり楽しめる。。
FT137。シリーズじゃなくて一冊読み切り。現代(というか、今現在からするとちょい前?)くらいのロンドンを舞台としたファンタジー。高層ビルの屋根や屋根裏をすみかとして、ワイヤーとリールで空中を移動しながら生きている一族という、「現実世界にもファンタジーはひそんでいるんだぞ」設定がまず魅力的。子供の夢想みたいなのを実力ある作家が物語にしちゃったケースなので、読後の「もしそうだったらなー」というファンタジー特有の酩酊みたいなのが味わえます。
FT308。全五部作予定だったシリーズの最初の一巻。いろいろあって三巻までしかでなかったのだけど、話自体は一巻完結なので特に問題はない感じ。架空の中国唐代を舞台にしたチャイナファンタジーに、古典中国のアレヤコレヤを詰め込んだ、最高級の「ほら話」。文章には癖があり、何より密度がめちゃくちゃ高いので活字を読み慣れない人は体力を消耗しちゃいかねないんだけど、皮肉とブラックジョークの影に描かれた物語はびっくりするほど美しい。主人公コンビ、力持ちだけが特技の農村の垢抜けない青年十牛と、老賢者(というかイカサマ師)の李高老師は、ちっともヒーローらしくないデコボココンビなのだけど、迷宮、幽霊、過去の因縁話、宮廷につきもののスキャンダルをくぐり抜けていくと愛すべき人物だと気づく。ラストシーンは本当に素晴らしい。
いや、確かに今、地上波ではできないことやってるかもしれないけどさ。
そもそも3人は地上波でがっつりトップを張ってた人たちなわけで。
応援に出てくる人も、基本、地上波の人たちだし、やってる企画もまあ、多少youtubeやらインスタやらが絡んで、若干ゆるくなってるけれど、基本、テレビのバラエティと一緒のようだし。
youtuberとかも出てたけど、むしろ、共演したらyoutuberなんて所詮、アマチュアで華がないことがばれちまってるし。
つまり、ネットからは、既存のコンテンツを超えるような才能なんか出てこないことが明らかになったわけで、見ようによっては「ネット界に、地上波テレビを頂点とする既存のエンタメ界から黒船がやってきた」ようにも見える。
今は、ネットがまだまだ周縁の地だから自由で可能性があるようなことになっているけど、このままくいと、ネットのテレビも地上波と同じようなしがらみやら「大人の事情」が支配するようになるのも、時間の問題じゃないかな。
たしかに、言葉本来の意味での「メディア(=媒体)」の中心はネットに移っていくのだろうけれど、それは「ネット」を「地上波的なもの」が支配していくということになりそうな気がする。
今、3人がライブやってるけれど、これが見事なまでに「みんながテレビを見ていた時代の懐メロ大会」になってんだよな。
で、「なつかしい!」とか「いい選曲!」とか「3人最高!」とかコメントがあふれてんだけど、結局、「テレビの黄金時代を懐かしんでる」だけじゃないのかな、あれ。
違うんだよね…。
ユーザーはクオリティも勿論求めてるけど、それよりもリビドーの発散場所が必要なの。
言葉で説明するの難しいけど、本当にエロは細部に神が宿ってる。
表面的な絵の質や構成だけじゃなくて、
下手な絵だけど最高にシコれるとかは、この魂を触る手段が作品にあるってこと。
ただリビドーに対してヒットさせるっていうのは、
逆にリビドーが合わないやつにはヒットしにくくなってくる。
魂に触るには作家自身の欲望と重なるかどうかがここでは重要になる。
本当にわけわからんこと言ってるなと思うだろうけど
作り手の欲求と発散の方法が、読み手のそれとピッタリ重なると感じるのが必要って話。
絵柄とか話のニッチさもあるけど、このピッタリ重なる感覚っていうのは該当しない方からは魅力なくなる。
だから商業では極力そういうのを排除して受け皿を大きく作ろうとする。
あと雑誌ではなく単行本で済ませるっていうのは雑誌全体に面白い作品が減ったのが問題だから
ジャンプの黄金時代なんて奪い合うようにして読んでたわけだから。