はてなキーワード: 解散とは
「芸事を見ない男性ファン」が原因で、自分の好きな女性たちが解散した。
顔ファンのせいだ顔ファンのせいだ、と言われた。トレンド入りまでした。
そんな生易しいものではないと思う。
正直、自分は顔ファンだろうがなんだろうが、金や時間をかけてちゃんと見に行く、それができなくても配信なりなんなりで、要は正当な手段で迷惑かけず応援してりゃあいいじゃねえかと思っている。顔を出して活動してる以上、好かれる要素のひとつになるのは仕方がないことだと思う。
そういうんじゃない。
自分は知っている。「女だから」寄ってくる男を知っている。要するに性欲、支配欲、「女を」見下したい媚びへつらわせたいが理由で寄っていく男が掃いて捨てるほどいるのを知っている。そういう男たちを喜ばせる「仕事」が湧いてくるのも知っている。
ギャラリーストーカーが問題になったのを覚えている方もいるかもしれない。それに近い男は、どこの世界にもうようよいる。
素人の癖に上から目線の的外れな説教を「アドバイス」と言って垂れ流す。拒否の姿勢を少しでも見せると粘着質に攻撃する。
女のくせに、と。
男からの好意の皮をかぶった加害者性に、女性は過敏だ。なぜなら肉体的に勝てない相手だからだ。危機感といってもいい。そういうのが日常的に浴びせられるから、芸事をする女性のストレスには特有のものがある。
これは男の体を持って生まれた者には絶対に理解できない。断言してもいい。
「女だって~」は反論にすらならない。反論したくなる時点で自分にもそういう加害者性があるのだと自覚した方がいい。
(きっとこの記事のコメントにもたくさん湧くだろう。たくさんの加害者性が可視化されるだろう。その無自覚さも含めて)
一言で言ってしまえば、彼女らはこの男尊女卑社会の犠牲になったのである。
こんな終わり方をしてほしくなかった。そう思う自分の感情もまたエゴである。そして、その気持ちを上回るほどに苦しみが理解できるので、自分は何も言えない。
憎い、悔しい。顔の見えない有象無象の男の加害性。
怒りに任せてこれを書いている。あんな才能が潰れる世界に夢も希望も持てなくなっている。
「顔ファン」じゃあない、「性欲猿」「加害男」の方が近い。そういう男が、女には驚くほど寄ってくるのだ。
望んだわけでもない、女という肉体を持って生まれた、ただそれだけで。
「芸事を見ない男性ファン」が原因で、自分の好きな女性たちが解散した。
顔ファンのせいだ顔ファンのせいだ、と言われた。トレンド入りまでした。
そんな生易しいものではないと思う。
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そういうんじゃない。
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ギャラリーストーカーが問題になったのを覚えている方もいるかもしれない。それに近い男は、どこの世界にもうようよいる。
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女のくせに、と。
男からの好意の皮をかぶった加害者性に、女性は過敏だ。なぜなら肉体的に勝てない相手だからだ。危機感といってもいい。そういうのが日常的に浴びせられるから、芸事をする女性のストレスには特有のものがある。
これは男の体を持って生まれた者には絶対に理解できない。断言してもいい。
「女だって~」は反論にすらならない。反論したくなる時点で自分にもそういう加害者性があるのだと自覚した方がいい。
(きっとこの記事のコメントにもたくさん湧くだろう。たくさんの加害者性が可視化されるだろう。その無自覚さも含めて)
一言で言ってしまえば、彼女らはこの男尊女卑社会の犠牲になったのである。
こんな終わり方をしてほしくなかった。そう思う自分の感情もまたエゴである。そして、その気持ちを上回るほどに苦しみが理解できるので、自分は何も言えない。
憎い、悔しい。顔の見えない有象無象の男の加害性。
怒りに任せてこれを書いている。あんな才能が潰れる世界に夢も希望も持てなくなっている。
「顔ファン」じゃあない、「性欲猿」「加害男」の方が近い。そういう男が、女には驚くほど寄ってくるのだ。
望んだわけでもない、女という肉体を持って生まれた、ただそれだけで。
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顔ファンのせいだ顔ファンのせいだ、と言われた。トレンド入りまでした。
そんな生易しいものではないと思う。
正直、自分は顔ファンだろうがなんだろうが、金や時間をかけてちゃんと見に行く、それができなくても配信なりなんなりで、要は正当な手段で迷惑かけず応援してりゃあいいじゃねえかと思っている。顔を出して活動してる以上、好かれる要素のひとつになるのは仕方がないことだと思う。
そういうんじゃない。
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女のくせに、と。
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怒りに任せてこれを書いている。あんな才能が潰れる世界に夢も希望も持てなくなっている。
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一言で言ってしまえば、彼女らはこの男尊女卑社会の犠牲になったのである。
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怒りに任せてこれを書いている。あんな才能が潰れる世界に夢も希望も持てなくなっている。
「顔ファン」じゃあない、「性欲猿」「加害男」の方が近い。そういう男が、女には驚くほど寄ってくるのだ。
望んだわけでもない、女という肉体を持って生まれた、ただそれだけで。
以下、フィクションです。
↓
現地の人や周りの客から「おい!お前も来い!」と誘われ、店の近くの宿泊施設に行く。
↓
宿泊施設の部屋に入ると二人組の女性(欧米からの旅行客)が宿泊施設のオーナーや現地の男性30人以上に拘束され強姦されている。
↓
周りの男性から「お前も楽しめ!」と言われたAさんは強姦に参加
↓
数人が女性を解放するために車に乗せて移動し、Aさん含めた残りの男性はその場で解散。名前や出身地を含めAさんのことを知っている人はその場にいない。
↓
↓
↓
女性はSNSで被害を訴え、地元警察は捜査開始を発表するも数ヶ月経って未だに1人も捕まらず。
このような場合、Aさんが捕まる可能性、捕まった場合の手続き(どこの国の捜査機関に捕まりどこの国で裁かれるか)を教えてください。
岸田「くそ、何度タイムリープしても総理を降ろされる世界線になっちまう」
さぁ、君が岸田ならどう戦う?
目下、大きな問題になっている裏金問題。裏金議員に厳しい処分を下せば、世論の支持率は上がるが、党内に恨みを買い、倒閣運動に発展する。状況として、9月に党の総裁選があり、それに勝てないと総理をおろされる。勝利条件は①支持率を回復して、9月までに解散・総選挙を行い勝利をすること、②または党内をうまくまとめて解散・総選挙なしで9月の自民党総裁選を勝ち抜くこと。このどちらかのシナリオを目指している。
世論はコントロール不能で、たとえ裏金議員に厳しい処分をしても「総裁に責任はないのか?」というブーメランで追及され世論の支持を失い、解散もできず倒閣される世界線も経験済み。
幹事長として岸田を支えるフリを世間にしながら数々のサボタージュ、パフォーマンスをして実は足を引っ張っている。すでに岸田とは険悪。基本的に4月の3補選後に責任を取らされて幹事長を辞めさせられる運命にあるが、幹事長を辞めさせずに総裁選に出馬させないという世界線もある。
能力と集金力は随一だが、党内に人望がない。自身が率いるM木派は分裂含みだが、M木としては何とか派閥を残して、総裁選への足掛かりにしたいと思っている。が、幹事長の立場で総裁選に出馬すれば「裏切り者」、「明智光秀」といわれ、かたや、出なければチャンスを逃す可能性もあり、葛藤している。基本的に岸田の支持率を下げる方向に行動する。
M木派所属。厚労大臣、官房長官など、ここ数年党内で評価をあげ、ポスト岸田の一人に数えられるようになった。M木派にいるので、M木がボスである限り総理にはなれない。なのでM木の排除をひそかに狙っている。「派閥解消運動」の余波でM木派が解散したり、分裂した場合、フリーに動けて総理への道が開ける。H生田とT田と仲が良く、HKTというユニットを組んでいる。基本的にM木派内で仲間をつくりつつ、M木の影響力を下げる行動をする。
裏金問題の中心。H生田、N村、M野、S耕の4人は年齢ほぼ同じ、キャリアもほぼ同格でライバル関係。裏金の党内調査では、座長のS谷(後述)、非主流派のS村(後述)のほか、五人衆からはN村、S耕の2人だけが事情聴取され、H生田、M野はホッとしている。ただ、世論が収まりきらずH生田、M野も追加で呼び出される世界線もある。五人衆を含め、A派の議員はポスト岸田にはなれず一回休み。この五人衆の処分具合で世界線が変わるようになっている。なお、T木の通称はP。
基本的に自らの処分を甘くさせるような行動にでる。彼らへの協力を拒むとリーク、世論操作、各種人脈を使った脅し透かし、なんでもやってくる。A派は残党も多く、残党の行方は不明。五人衆の恨みを買うと、それぞれが残党を引き連れて倒閣運動してくる。
A派座長。A派の名目上のトップ。A派は五人衆の影響が強く、自身にほとんど影響力はないが、5人衆がそれぞれ牽制し合っているゆえにトップにまつり上げられている。A派の裏番長Mにもいいように使われていて重ストレスに悩まされる。選挙に弱く、処分は極力軽くと思っているが、もう後は野となれ山となれとも少し思っている。
A派の非主流派。かつては総理候補の候補だったが、黒い疑惑があり、また派閥の裏番長のMの怒りに触れて失速する。裏番長Mに対して深い恨みをもっており、何とか仕返しをしたいと思っている。権力は五人衆に奪われてしまったのに、裏金問題の詰め腹だけ切らされそうになっており、とても怒っている。
処分を甘くしてもあまりメリットはないが、処分を重くするとヤケになって、あることないことを言い出し、支持率や、党内の情勢に大きな影響を与える、ある意味ジョーカー。
A派の裏番長。世間の人気はめっぽうないが、A派に対しての影響力がある。自らに司直やマスコミ報道の手がおよぶことを恐れており、五人衆の処分を穏便に済ますよう、ことあるごとに圧力をかけてくる。
麻U派の領袖。何を言っても許される暴走老人2nd。「派閥解消運動」でも唯一原型を残した派閥を率いている。派閥プリンスにK野がいるが、まだK野では派閥をまとまりきれないと思っている。派閥は数年前に3派が合併して大きくなったが、分裂含み。岸田が仕掛けた「派閥解消運動」に激怒するも、その怒りはすでに静まり、現在唯一まじめに岸田を支えている。N階派のT田の台頭がとにかく許せない。基本的に関係は悪くないので不義理をしない限りは倒閣運動に参加しない。
元N階派の領袖。世間的なイメージは最悪だが、面倒見がよく議員と業界団体に人望がある。言語ままならず、通訳が必要。「派閥解消運動」で派閥は解散し、影響力が激減する中で政界引退を発表する。自身の地盤を狙うA派のS耕と仲が悪く、S耕が身動き取れないうちに、息子に議員の座を譲れないか模索している。息子ファーストの行動をしてくる。
元N階派の若頭。武闘派で面倒見がよく集金力がある。が、あまりにイケイケなため、よく思わない議員も党内に多い。「派閥解消運動」で解散したN階派の残党を率いるべく、時を伺っている。地元のシマがカブっている麻U派の麻Uと仲が悪く、地元では公然とドンパチしている。A派のH生田、M木派のK藤とは連携関係にあり、HKTと呼ばれている。
前総裁。一時脳梗塞疑惑があったが、最近は復調気味。無派閥を貫いていたため、裏金問題ではほとんど唯一の「無傷の大物」。岸田に権力を奪われ、かつ岸田政権では冷や飯を食わされてたので、何とか一矢報いたいと思っている。慕う子分が結構おり、また地元が隣のK泉(Jr.)を可愛がっている。自ら総理に目指すルートのほか、K泉(Jr.)を担ぐルート、若手を担ぐルート、さまざまな選択肢があるが、岸田の味方は基本的にはしない。
かつての人気ナンバーワンタレント。オヤジも超人気だったがそれをしのぐ人気があった。が、数年前に発表したポエムでズッコケた。運気の下がり目に結婚し、子どもができた結果、いまでは政治家というよりも良き家庭人になっている。野心はなくもないが、オヤジからはあと10年は総裁に挑戦しなくてもいいといわれている。氷河期に入社したので同期の仲間がほぼいない。誰かに担がれれば総理を目指してくるが能動的には動いてこない。
野心家。永田町王国から飛び出して、隣の国の女帝になった。が、そろそろ女帝も飽きてきたし、今年の夏の選帝で帝位を狙う某大物に恐怖感を持っている。女帝を続けるルートのほか、4月の補選に出馬し、永田町王国に帰還、ジャンヌダルクとして自民党をジャックし、国王を狙ってくるルートがある。年齢的に大勝負は最後のチャンス。自民党内では昔を知る人からは嫌われているが、若手からはそんなんでもなく、むしろ年齢的にそんなに長く君臨できないとも思えるので、イメージ刷新・ワンポイントリリーフの大穴的存在でもある。基本的に、自分が総理になろうとする選択をしてくる。
タイトルの通りなんですが、初めて個室ビデオに行って悲しくなってしまいました。
友達と時間潰しにジャグラー打ったら10回転目くらいでいきなりBIGが当たって、なんか満足しちゃってすぐ換金してから行先に迷いあぐねて、「元々入る予定の無かった金だし、行ったことない個室ビデオ行ってみるか!」という流れで入店。
正直個室ビデオの知識に関してはAVの個室ビデオに本物の女優さんが出てくるやつ(湊莉久のやつは大変お世話になりました)と、澤部がすべらない話でMVS獲った話の知識しかない。
本当に、おじさん達はあの施設の中でオナニーをするだけなのか?それにお金を払っているのか?
そんな疑念を抱きながら、店員さんにお店の説明を聞き、とりあえずDVDを数本選び、せっかくなのでVRまでつけて入室した。
びっくりするくらい無機質で、これからここで行われることに際して必要なものしか置いていない、それ専用の部屋でしかなかった。
とりあえず席につき、VRを準備し、イメビとかでならし運転をし、色々なVRAVの物色してから、一番抜けそうな作品でシコった。
終わったあとの虚無感がいつものそれとは比べ物にならんくらいひどくって。
賢者が叡智すぎて世界の終末まで予想できてしまったくらいの絶望感。
さすがになんかの間違いだろうと思って今度はDVDで借りたお気に入りの女優さんの作品でシコったが、そこにもやはり特別感みたいなものは無く、いつものオナニーとなんら変わらなかった。
もしかしたら、場所が変わったことでオナニーの無価値さを分からされているのかもしれない。
とかとんでもない賢者タイムに襲われてる最中で、僕らより先に手馴れた調子で会計を済ませて部屋に向かったおじさんを思い出した。
あの人はこんなに虚無に襲われることを分かってここに来たのか?しかも何回も?何故?
考えれば考えるほど物悲しくなり、虚しさに襲われたので友人にLINEを送り退室した。
その後友人と夕飯を食べ解散したのだが、頭の中にはあの無機質なおじさんしか浮かんでいない。
訳が分からないので「個室ビデオ メリット」「個室ビデオ 何が楽しい」とか調べた。個室ビデオについて書いてる増田も何件か読んだ。
あのおじさんは、あそこに行ってる人は、澤部は、なんやかんやで湊莉久とセックスする流れになったあの人は、なにを思ってあの箱に行くのか。オナニーさえも満足に家でできないのか。
何故風俗ではなく、パパ活ではなく、お金を支払って1人でセンズリをこくという選択肢を取ったのか。考えれば考えるほど本当に分からない。そしてなにか虚しい気持ちだけが残った。
短期バイトで若者のバイトリーダーにブチギレられてるおっさんを見た時のような、なにか見てはいけないものを見てしまった感覚。
ってニュースが出て一日経って気持ちが落ち着いてので思うところというか憶測というか邪推。
それなりにはファンであった。
と言ってもライブには一度も行ってないしファンクラブにも入ってない。
とは言え、おれが芸能人(と言ってもみゆはんの一般知名度は低いが)を可愛いと思うことが稀有であるなかで、いつぶりだったか思い出せないくらいに好きな顔立ちであった。
目と口が大きくてどこか猫っぽい顔立ちが好みであるとともに、金髪のショートヘアになんとなく白猫のような印象があった。
彼女の本業である音楽活動については、「けものフレンズ」の初代EDはまあまあ好きではあったが、その後の楽曲はそこまで琴線に触れるものではなかった。
再度言うが、「それなりにはファン」であるので、この風貌が好みであるという程度である。
彼女のLINEは登録してたので結婚に至ったと知ったのは、ほぼ即時のことであった。
LINEの「おしらせ」がどうせまたライブかアルバムか何かイベントのあるのかと思ったところ、
の順での通知であった。
結婚に伴い事務所を退所って言っているが、その後のみゆはんの転籍先が無い。
彼女の所属する事務所はそれほど大手ではなく、公式サイトを見たところでWikipediaに乗ってるタレントはみゆはんとAdoくらいである。
昭和のアイドルでもあるまいに、結婚して事務所を退所するってのがどうも引っかかる。
事務所的にはそうそう手放せるような存在ではなかったであろうと思われるが、事務所退所は結婚報告から1週間程度の後のことである。
ここで、退所に伴うトラブルが彼女と事務所間で皆無であろうとはとても思えない。
事務所代表から「お祝い」の言葉はあるものの、単なる社交辞令にも思えた。
じゃあその後の音楽活動はどうするかについての言及は皆無に等しい(SNSでファンに「続けるよ」みたいな返信をしてたくらい)。
ということで、「お行儀の良い」手続きで事務所を退所したとは思えないし、今後の音楽活動だってこれまでのように継続するとは思えない。
なお、相手は同じ音楽活動をやってるようであるがこいつに興味はないし知らない。
それで今になって思い出しのが、だいぶ前に読んださくらももこのエッセイである。
著者の姉が「芸能人のあれが良いこれが良い」と言って結婚しないのに母がブチ切れた話だ。
「あんたね、テレビ画面の向こうの存在なんて実在の人物じゃないんだよ。現実をみなさいよ」と(笑)。
そうなのだ、みゆはんだってインターネットの向こうだけの実在の人物じゃないんだよ。
はあ。。。
283プロのプロデューサーは、事務所の倉庫内の物の配置が変わっており、アンバランスに積み上げられていることに気づいた。
所属アイドルの芹沢 あさひに事情を聞くと、改造して基地にするために借りているのだと言う。
倉庫は他の人も使う場所なので専有されては困るが、あまりにも楽しそうな様子にプロデューサーは強くは言えなかった。
あさひとの地方での仕事が終わり宿泊先のホテルでフロントにアメニティを取りに来たプロデューサーは、あさひが無断で外出しようとしていることに気づく。
あさひが言うには、単なる外出ではなく窓から目撃した未確認飛行物体の調査だという。一人で行かせるわけにはいかずプロデューサーはあさひと一緒に外に出る。
早々に未確認飛行物体を見失ったあさひは、光る看板に惹かれて土産物屋が並ぶ通りに出る。
あさひは土産物屋で売られている「音に反応して動く花」や「本物のような100万円札」などの珍しい物を見て大喜びした。
土産物屋であさひはバットを購入する。未確認飛行物体が来たらこれで打ち返すのだという。
プロデューサーは自分も修学旅行等で不必要なものを買った経験があるが、帰宅したらすぐに忘れてしまうものだと語る。
夕方の事務所。空腹を覚えたプロデューサーは昼食用に用意していたコロッケを食べずに残していたことを思い出した。
すっかり冷めきっており美味しくなさそうだと食べるのを躊躇していると、あさひが事務所にやって来る。
あさひは、プロデューサーが食べないのであればコロッケを譲って欲しいと頼んだ。給食で出たコッペパンを持ち帰ってきたのでそれに挟んで食べたいのだという。
プロデューサーは自分にも1口食べさせてくれるのであればと、コロッケをあさひに譲る。
夢中になって食べるあさひを見て、プロデューサーは1口食べさせてくれるという約束を忘れられているのではないかと心配になるが、
あさひはプロデューサーが食べる一口分のコロッケパンを作っていたのだと言って、食べ終えた残りをプロデューサーに渡した。
昼の事務所。プロデューサーは事務所の屋上にあさひが居ることに気づいた。寝そべって写真を撮っていたので上から覗き込むと、プロデューサーの頭が大写しに撮れたと大笑いされる。
あさひはそこから見える限りの空の写真を撮っているのだという、プロデューサーは体冷やさないようにと声を掛けて、忙しそうなあさひを残して中に戻った。
プロデューサーが倉庫を訪れると、倉庫内は乱雑さを増し天井には空の写真がたくさん吊り下げられていた。
驚いていると外に面した窓からカメラを持ったあさひが入ってきて「また空を捕まえてきた」と嬉しそうに笑った。
倉庫は皆が使うものなのできちんと使って欲しいと伝えるが、あさひは飛行機が飛んで来ているから急いで撮影に戻る必要があると言って立ち去ってしまう。
プロデューサーは色々言いたいことはあるものの、この空を狭めるわけにはいかないなと呟いた。
ハンモック、望遠鏡、謎の本、缶詰にバット。倉庫はさらに物が増え基地として発展していた。
あさひが言うには、今の倉庫は「謎の無人島」という設定で、海にすごい船や魚が来ないか望遠鏡で監視をしているのだと言う。
プロデューサーは、その設定にロマンがあると認めつつも、あさひを諭すために例え話をした。
「ある日島に、島の所有者のおじいさんを乗せた船が来る。おじいさんは自分の島に知らない子が基地を作っていることを知ってひどく驚く」
あさひは、島にそんな設定はないと抗議する。
プロデューサーは、あさひの大切な基地を壊したりしたくないし誰かに壊されたりもして欲しくないと伝えた。
あくる日、プロデューサーが倉庫を訪れると基地はすっかり片付けられており、代わりに「家賃」と書かれた給食の「小魚とアーモンド」が残されていた。
倉庫の前を通りかかったあさひに事情を聞くと、自分の島が見つかるまで基地は解散することにしたと告げてすぐに立ち去ってしまう。
あさひを見送ったプロデューサーは、倉庫の隅にバットが置き忘れられているのを見つけて微笑んだ。
283プロの3人組アイドルユニット「ストレイライト」のメンバー。
常に面白いことを探し、じっとしていることがない、探究心の強い女の子。興味を持ったら一直線だが、飽きっぽい一面も持つ中学2年生。
・プロデューサーが実質主人公とも言えるストーリー。ノスタルジックな味わいが印象的
話数 | サブタイトル |
---|---|
第1話 | (基地、なんだろうなぁ) |
第2話 | (修学旅行みたいだ) |
第3話 | (見えるよ) |
第4話 | (合掌。いただきます) |
第5話 | (見つけような) |
6歳で転園して大阪市のある地域(別に西成とかじゃない)の幼稚園に通い始めた頃、サッカーの授業で男の先生に前はどこ住んでたんって聞かれた
子供だったから全然意味が分からなかったけど家でお父さんにその話したらかなりウケてた
ええとこと悪いとこの違いが分かったのは小6で天王寺付近に戻ってきてからのことだった
公立の小学校だったけど、なんか皆塾に行ってて塾のテストの話とかしてた
クラス全員が近所の公立中学校に行くもんだと思ってたからひどく驚いた カルチャーショックだった
そもそも近所に塾なんてなかった 個人経営のよく分からん塾が2つあるだけ 浜学園や日能研なんてなかったと思う
髪の毛染めてる子も多かったし、授業もまともにできてなかった 毎日誰かがいじめられてて、ターゲットにされない自分はラッキーだと思ってた
こういう環境が普通だと思ってたから、天王寺にもう一度引っ越してきたときは毎日が新鮮だった
授業中はうるさいけど一応みんな話は聞いてるし、髪の毛染めてる子なんて一人もいなかった
公園で遊ぶときも5時か6時ぐらいになったら塾があるとか言って皆解散してた
あ、これがええとこなんだと気付いた
自分はそのまま公立の中学に上がったけど、やっぱり真面目な子が多かった
あとやっぱ皆塾に行ってた
今日彼女がうちに遊びに来てなんか私体熱くない?っていうから熱はかってみたら38度くらいあったんだよ
彼女実家住まいなんだけど実は彼女の母親がつい最近コロナになってて、「えやばじゃあコロナの可能性高いじゃん今日は解散かな」
って言ったら帰りたくないってすげーごねられた
いや俺の家1Kだし隔離して看病とか無理だし実家なら自分の部屋あるじゃん無駄に感染拡大させてもアレだから的なこと言ってもあんま納得してもらえなくて
俺は逆にこのシチュエーションなら職場だろうと友達の家だろうと速攻帰宅して検査うけて感染拡大させないように務めるものだと思ってたんだが、
「コロナなんて気にしないよ」って言いながら抱きしめたらよかったの?
俺の心が狭い問題なのか
朝ニュースをみてかなり動揺した、自分の経験がフラッシュバックしたからだ
昔のことになるが、経営者の父親がギャンブルにハマり、事業資金まで手を付けて最後は一家離散した
それまで恒常的にギャンブルはしていたが、大事になったきっかけはそれなりに一時大金が入ったことだと思う。とはいえストレスかもしれないし、今となっては本当の原因はわからない。
事業資金に手を付けていたため、週末ギャンブルに負けると損失を埋める(事業資金の支払いがある)ために家庭内は大喧嘩していた。
親族からの借金や母親が持ち物を売って、手を尽くしてしばらく払えていた。
もちろん、ギャンブル依存症のグループワークなどすすめたが最後の最後、破滅するまで本人は辞めることができず、会社は解散し両親は離婚、一家は離散した
(なお恐ろしいことに勝つと穏便な週末になる。ギャンブル以外は仲良い家族だった。ただこれが毎週毎週繰り返されて頭はおかしくなってメンタルが安定するまでかなりの時間を要した)
今考えるとギャンブル依存症に対して最もやってはいけない損失埋めだが、身近な人物であればあるほど「損失を埋めれば助けられるのでは」と考えて、同情してしまい補填してしまう
その流れが痛いほどわかり、ニュースを見て思い出してショックを受けた
あちこちでみるのが「ギャンブル依存症は病気だから治療を」と見るが吐き気がする正論だ、正しいけど吐き気がする
まず依存症患者が依存症を認めることは難しく、認知療法やグループワークも本人が主体的に動かなければあっという間に町中のギャンブル施設に吸い込まれる(今は町中どころかスマホで24時間ギャンブルできる環境がある)
自身の身の安全にはギャンブル依存症の人から徹底的に離れて、その人が自分で立ち上がるのを待つしかない(ここまで書いたが昔の知識のため、もしかしたら医学が進んでもっといい方法が今はあるのかもしれないが…)
今も馬やパチンコに関する情報に接するとなんとも言えない気持ちになる
嫌いではないが、無尽蔵に金を吸い込む装置に飲まれてどれくらいの家庭が壊れたんだろう。今もどこかで壊れているんだろう
せめて1日に賭けられる上限ができると良いなとも思ったが自分は離れているので他人事だ
私が出来ることはそういう親をもったので、自分はやらない、子供にも起こった事実を伝えてやらないほうがいいと伝えるまでが最大限出来ることだと思っている
このニュースでギャンブル依存症の議論が起こるだけでも嬉しい部分はある。広告費用が大きいのか議論されなかったり、スルーされている気がするので