はてなキーワード: ランジャタイとは
モグライダー:聞き取りづらい。スピードは有るがグルーヴ感は無い。強弱・緩急が無いからか。ネタが美川憲一『さそり座の女』というのは古臭い印象で、若者に分かるのだろうかという感じ。
ランジャタイ:挨拶から聞き取りづらい。頭の中にギャグ漫画の原稿があって、それを再現しているような感じ。擬音と擬態語にあふれていて、ビジョンを共有できなければ、置いてけぼりになって楽しめない。
ゆにばーす:掴みが上手い。観客と空気のキャッチボールが出来ている。一人はダミ声だけど喋りは聞き取りやすい。動きも静動・緩急があり、やり過ぎない。良い意味でのしゃべくり漫才。上手くなった印象。
ハライチ:過去に見た、言い間違い漫才の印象があったので、今回は意外性があった。オチが少し弱い。しかし、勝敗を超えて、良いイメージを新たに観客に与えることが出来た。個人的には、高評価の上沼恵美子に賛同。
(ランジャタイ敗退)
真空ジェシカ:二進法ネタとか、掛け算もできない松本人志には理解できなさそう。無理なスピードは出さないが、細かく笑いのポイントをばら撒いていているので、テンポ良く感じる。一つ一つの言葉の選び方も良い。とり・みきのギャグ漫画を読んだ時の感覚に似てる。
オズワルド:滑り出しは静かなのに、すぐさま観客を話に引き込んで笑いを取れるのは、流石3年連続決勝進出の実力派。出場者の中では動きに頼らず、話芸で勝負している印象。緩急が気持ち良かった。高得点も見ていて納得。
(モグライダー敗退)
ロングコートダディ:来世の生まれ変わりを名称の尻取りで決めるという突飛な設定なのに、演技もセリフも分かりやすくて漫才の世界に入り込みやすい。おそらく説明力が高いのだろう。ツッコミがするキメ顔も良い。
(ゆにばーす、真空ジェシカが同率3位なので、ここでは敗退者決まらず。)
錦鯉:長谷川の頭を強く叩きすぎw。最年長にもかかわらず、出場者の中で群を抜くバカな内容。徹頭徹尾くだらなくて、笑うまいと頑張るほど堪えきれずに笑ってしまう。観客と審査員の笑いが、去年のブレイクはマグレじゃなかったと証明。
インディアンズ:極限まで悪ふざけをぶち込むスタイルは出番が早くて会場が温まっていない時には不利そうだが、今回は10組の終盤に出番が来たことで上手く作用したか。もう少し観客と空気のキャッチボールが出来ると、さらに評価が面白くなりそう。
(ロングコートダディ敗退)
もも:喋りも上手く声も良いので聞き取りやすく、言葉の選択も良いとは思う。思うのだが、良くも悪くも"関西の漫才"のステレオタイプどおりという印象。つまり優等生的。個人的には10組の中では印象が薄かった。
(もも敗退)
36歳長男、身体障害の母有り(脳梗塞のため現在施設)。月給手取り20万前後です(ボーナス含めるともっとある)
基本的にインドアで、散歩とか筋トレとか瞑想やってます(野菜は時々切らしてしまうことがあります)
酒、タバコ、ギャンブル(返戻率が100%を切るタイプの取引)やりません
生まれ変わっても、もう一度やりたいゲームはガンパレード・マーチ。もう一度出会いたい小説はReゼロです。
ほぼランジャタイの弓矢じゃねえか
別に教えてもいいけど、この中から有用なチャンネルを掘り出すのは結構シンドいと思うよ
はてな的には、徳丸浩のウェブセキュリティ講座 を実は知らない人も多いかも
あと どうぶつ奇想天外 と さまーず は自力で検索してて発見したので、このあたりも知らない人多いと思う
そんな野田に国民最高ー!で(多分)アシストする形になったインディアンスが本戦のネタ以外のMVP。田渕の明るさが素なのが浸透してきて、いつどこで見ても機嫌よく周囲に分け隔てなく接する人の良さが大会を明るくしたと思う。事前PVでハハハと笑った直後に「敗者復活見てろよクソッ」と涙声で建物を出る姿も印象深かった。今回の敗者復活、そしてトップバッターはインディアンスが間違いなく適任だった。
正直この反省会、来年から後回しにしようかなと思ってる。笑い飯や川島、土屋に一人ずつ小藪が振っていく構成なのでディスカッションにはならず広がらない。講評の内容も正直そこまで深くないし。ファイナリストのインタビューも小藪じゃなくてミルクボーイと話してるほうが見たいし、中継のラグもないのに。各組の時間も短すぎて内容薄い。福徳が泣いたり川瀬が死にそうになってた時はめちゃくちゃ面白かったが、今の形式ならもういいや。MVPもなし。
今年はソーシャルディスタンスのためにスタジオなのもあってワイワイ感が少なく、そのぶんガッツリ掘り下げるようなトークが多かったかも。
みんな良かったけど本戦だけでなくその後に漫才の定義いるのかいらんのか問題に巻き込まれてアホの攻撃道具にされた見取り図にお疲れ様の意味でMVPをあげたい。全組漫才ですといち早く宣言したのカッコよかった。
M-1が「4分の中にできるだけ多くのボケを詰め込み終盤に伏線回収とかして盛り上げる漫才」だけを漫才だと定義するような大会だったらここまで人気は出てない。邪道と呼ばれるものを堂々と評価してきたからこそM-1は面白いのだ。そんな妖怪大戦争だった今回のメンツで冷静に戦略を練り淡々とコマを進めたマヂラブが最終的に披露したネタが床を転がり回るっていうカオスなのが最高すぎた。今年は野田脚本による壮大なミュージカルに知らぬ間に全員が巻き込まれてたんだろうな。運命を味方につけるってのは実はこういうことなのかもしれない。本当に凄いものを見せてもらった。
MVPとか偉そうでごめんね。マヂラブおめでとう!
今年もいい大会だった。漫才王が漫才大会で最高の漫才して勝ちました!
ネタの感想は他の人に任せてネタ以外の部分の感想を書きます。最近は平場-1グランプリなんて言葉もあるし平場が注目されてきて嬉しい。
抽選会中継の時間が年々短くなっててボケる隙間がない。今回はとにかく橋本のコメント力がレベル高すぎて参加芸人のほうが食われちゃってた。その中でも無駄に尺を取らず、みんなが待ってるお決まりフレーズできっちり盛り上げたぺこぱが抽選会MVP。
ビッグスモールンですかなんて質問が必要な状況この世にないだろ。
基本的に自分は敗者復活戦に豪華なゲストや派手な演出は不要派で、審査に漏れた奴らが貧民街の娯楽(©さらば森田)で盛り上がってる雰囲気が復活戦の良さだったと思っている。しかし地上波で放映する以上それが無理というなら、せめて力を出し切ってネタできるよう運営は最大限努力する義務がある。やらせる必要がないのに演出のために寒い屋外でやらせてるんだから、音声トラブルや騒音問題は未然に防ぐべき。
今回は全組にきちんとコメント時間取られてて、尺もほぼ平等だったと思う。ワイワイ感は薄れてこじんまりした雰囲気にはなったが、それを超えたカオスを感じさせたランジャタイ国崎が敗者復活戦ネタ以外のMVP。とりあえず国崎に振れば何かしら爆発が起こる状態になってた。それもいかにも用意してきた感のない生き生きとしたボケで見ててワクワクする。いい。
50代男性。好きな番組はゴッドタン、お笑い向上委員会、有田ジェネレーションっていう程度にはお笑い好き。
金属バット/好き。トップバッターに一番ふさわしくない。別れてくれない理由が生命保険かけてるからっていうオチはも少しなんとかならないか
タイムキーパー/若くて親しみのあるコンビがアンパンマンの歌をいじったりしたら、そりゃあ普通の漫才になっちゃうよね
からし蓮根/好き。面白かった。小さい方がワーキャー言われてんだろなと思った
ランジャタイ/両方ともに衣装のセンスが良い。一番絵になるコンビ。ネタは難しい
滝音/ハンプティダンプティもバンプオブチキンもそんなに知らない…すんません
学天即/トータルで面白い。もっと面白いことやりそうな雰囲気が欲しい
ダイタク/言うな言い過ぎ
ロングコートダディ/ただただ凄い
ニッポンの社長/神
ニューヨーク/大好きなネタだったんだけど、以前は嶋佐がホントにやってそうな顔してたのにそれが薄れていた
見取り図/凄すぎた
アキナ/大阪でワーキャー言われてる印象だったけど、その通りだった
マヂカルラブリー/めちゃくちゃ笑えた。ありがとうございます
全体を通して、準々決勝敗退のももの◯◯顔のネタが一番好きだった。漫才ってまだまだいろんな可能性が残ってるんだなあと感心した。