はてなキーワード: オバQとは
タイトル通りです。下記のようなマンガで育ち、近年マンガを読んでいない浦島増田太郎に「これも読んどいた方がいいよ」「これはきっと好きなはず」というマンガがありましたら、新旧問わずご教示ください。
藤子不二雄は両御大ともに「大好き」では済まされないくらいの敬意を抱いている。ドラえもんより21エモン派、パーマンより劇画オバQ派の自分だが、もっとも胸を熱くして読んでいたのはこれ。「藤子不二雄ランド」(80年代半ばに小学館が行なった復刊シリーズ)でセル画付きコミックスが本屋に並ぶのを毎月楽しみにしていた。
メディア・ミックスの力をリアルタイムでびしびし感じたマンガ。消しゴム(通称・キン消し)にアニメにFCゲーム。単行本はクラスメイトと奪い合って読んだ。ゆでたまご氏の画力とストーリーテリングにおける成長ぶりを主人公に重ねることができる。『ドラゴンボール』同様、作者の力を越えた「神がかり感」にみなぎっていた。好きな超人はアシュラマンとサンシャイン。新シリーズは未読。
まだ幼かった小学生男子にとって大人の世界(サブカル、ギャンブル、酒/煙草)の入り口であり、ギャグ漫画の類でほとんど笑えなかった自分がほとんど唯一声をあげて笑っていた希有な作品。「国宝級」という言葉はできれば使いたくないのだが、この作品には相応しいように思う。60巻あたりで読むのを止めてしまったが、いつか最初から全部読みたい。
僕が中学生の時に鳴り物入りで連載スタートした本作。ファンタジーとエロスとオカルティズムが三位一体となって、思春期の扉に射しかかっていた自分を暴力的に襲ったハレー彗星の如き作品。単行本10巻代で離脱してしまったので(そのうちKindleで続き読みたい)ここに入れるかどうか迷ったが、インパクトの大きさを考えると外すことはできなかった。
『BASTARD!!』とほぼ同時期に連載が始まったように記憶している。当時の自分が毎週ジャンプを欠かさず読んでいたのは『ドラゴンボール』『魁!男塾』『聖闘士聖矢』ではなくて、『BASTARD!!』と今作のためだった。第3部までは完全無欠な作品だと思っていたが、自分的には4部半ばで失速してしまい、以降未読。
思春期になって別冊マーガレット(別マ)を読むようになったのは、人格形成においてかなり大きかったように思う。が、今でも諸手を挙げて「好き」と言える少女マンガ作家はこの紡木たくとくらもちふさこ、山岸涼子、岡崎京子くらいかもしれない。自分より少し上の世代(BOOWY、尾崎豊世代)の聖書『ホット・ロード』と迷ったが、今作で展開する田舎の閉塞感と諦念を含んだ叙情性の方が自分にはずっとリアルだった。
くらもちふさこ作品の影響は自分で思っているよりもきっと遥かに大きい気がする。どの作品もあまりに素敵で、生々しく、リアルに感じた。今もくらもち作品を読むと、初心な女学生のような気持ちでいっぱいになる。
高校生の頃、コンビニのスピリッツで第1話を立ち読みした時の衝撃を忘れることはできない。「恐怖心」というより、新しい世界への扉が開いた時の「カチッ」という音が聴こえたような気がした。たしか最後まで読んだはずなのに、まるで記憶喪失になってしまったかのようにほとんど全て忘却してしまっているところも、楳図作品「らしい」。
二十代の頃、たしかクイック・ジャパンかな? サブカル誌で知って全巻買いした。悲しくて美しくて愉快な夢幻と、人生において或る時期にしか見得ない美しさにみちていた。昔の詩や文学みたいだなと思った。
かつてのサブカル女友だちが「あんたは絶対読んどきな」と貸してくれた。その後、彼女とは会えなくなって、返すタイミングを失ったまま20年近く経ってしまった。『ピンポン』『鉄コン』も迷うけど、個人的な思い出もあって本作を選びたい。
最近の(?)作家では例外的にほぼ全作フォローしている。楳図かずおや上村一夫、安達哲の影響を見事に咀嚼し、現代風にアップデートしている感じがした。当初はそこまで凄い作品と思っていなかったけど、巻を重ねる毎に自分にとってのっぴきない作品に変貌していった。連載中の『血の轍』『おかえりアリス』ももちろん読んでます。
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以上となります。よろしくお願いします。(本当に最近のマンガはろくすっぽ知らない浦島漫画太郎なので、批判意見や罵詈雑言はなるべくご容赦ください…!)
さっそくオススメをありがとうございます。『キン肉マン 無量大数軍編』、ジョジョ4部続き、『深夜食堂』『かくかくしかじか』『ハチクロ』『犬夜叉』『吸血鬼すぐ死ぬ』『着たい服がある』『スキップとローファー』『ヴィンランドサガ』『アクタージュ』『ハコヅメ』『SPY&FAMILY』『マイ・ブロークン・マリコ』『A子さんの恋人』読んでみます。オススメリストもありがたいです。
『チェンソーマン』は知人に薦められて、DMMセールで一気に買って読みました(すみません、書き忘れてました)。なかなか面白く、第2部も読んでますが、正直、そこまでハマれませんでした。『タコピーの原罪』も読みました。これもなかなか良かった。デスノートとバクマンも全巻読みました。鬼滅、呪術廻戦、東京リベンジャーズは未読です(たぶん好みじゃないだろうと決めつけていました)。ハンターハンターはあまり読める自信がありません…。薦めて頂けると読むモチベーションがぐっと上がるので、引き続きよろしくお願いします!
オバQみたいにならない?
大山高男:舞台方面がメイン?の声優。エヴァのゼーレ(豆腐)の一人とか
鬼八頭かかし:漫画家。ヤングガンガンで連載中だった「たとえ灰になっても」が絶筆になった。
白石冬美:声優。ガンダムのミライさん、パタリロ、オバQのドロンパなど
WOWAKA:ボカロP、ミュージシャン。ローリンガールとか。
関田修:アニメ演出家。ガンダム(1979)~ムヒョロジ(2018)までコンスタントに活躍。
武本康弘:アニメ監督。らきすた、氷菓、小林さんちのメイドラゴンなど
池田晶子:アニメーター、キャラクターデザイナー。キャラデザに涼宮ハルヒの憂鬱(一期)、響け!ユーフォニアムなど
大野木宣幸:作曲家。ニューラリーX、マッピーなど初期のナムコサウンドを支えた
森永あい:漫画家。ユンカース・カム・ヒア、僕と彼女の×××など
中村和子:アニメーター。手塚治虫に認められて鉄腕アトムなどを手掛ける。三つ目がとおるの和登さんのモデル。
前の週にランダムに決まった映画を私が自腹で映画館にて鑑賞し、その感想を20分以上に渡って語り下ろすという、友人やゲストであっても忖度しない型映画評論コーナー。それでは、今夜評論する映画はこちら!
『未来のミライ』!
はい。山下達郎さんのこの主題歌、やっぱり沁みますねー。かの名作、アニメ版『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』などを手掛けた、言わずと知れたヒットメイカー細田守監督が原作、脚本、監督を務めたアニメーション映画。
これは後ほどの僕の評で触れますけどね、どうも細田監督は脚本を外注するタームに一旦戻した方がよいんじゃないかと僭越ながら思います。というのも、フィルモグラフィを踏まえると、細田さんが脚本に絡めば絡むほど逆にダメさが際立っているのが歴然となるという(笑)。
さて、『未来のミライ』、どんな話かと申しますと、甘えん坊の4歳の男の子くんちゃんは生まれたばかりの妹・ミライちゃんと仲良くできず、両親を困らせてばかり。そんなくんちゃんの前にある日、少女が現れる。声の出演は上白石萌歌さん。『君の名は。』のヒロイン、三葉を演じた上白石萌音さんの妹さんだそうで。これなんかは、僕、勉強不足で申し訳ない。存じ上げませんでした。それと、黒木華さん、麻生久美子さん。スーパースケベタイムこと星野源さんなんかもね、声を当てております。
ということで、この『未来のミライ』、見ましたよ~というリスナーの方から監視報告結果をメールでいただいております。ありがとうございます。メールの量は・・・多め。まあ、そんなもんですかね。注目度は高いでしょうからね。ただ、賛否の比率が今回、賛のメールが3割、否定的なメールが4割、そして普通が3割といった感じで。あらそうですか。まあ賛否両論というか、まあ世間的にも今回は否がちょっと多めな感じですよね。
多かった否定的な意見としては、これなんか僕笑っちゃったんですけど、「未就学児にアナルプラグってどうなんですか(笑)」「クソガキにひたすらむかついた」「リアリティラインがずっと迷子。演出が全て茶番」とかですね。みなさん手厳しいですね。一方褒める意見としては「まさに子育て中の自分にとってはくんちゃんの言動が“子育てあるある”でつい笑ってしまった」、「あの東京駅の造形は素晴らしい」、「全く予定調和ではない、ほとんどカルト映画のような展開に細田守のすごみを感じた」--最後のこれ褒めてるのかな(笑)--といったところがございました。
ということで『未来のミライ』、私もTOHOシネマズ日劇とバルト9で計2回、見てまいりました。正直日劇の方はちょっと寂しい、イマイチの入りだったんですけどね、バルト9の方は、休日ということもあったのか、子供連れのお客さんが多い雰囲気でしたね。おちゃらけたシーンでは子供の笑い声があったりしてね。これ僕意外だったんですけどね。
それで、細田守さんの細かい説明、はもういいかな。もういいですよね?
ニッポンの夏と言えばもう細田作品、となりましたね。春はドラえもん・しんちゃん・コナンくん、そして夏は細田作品というね。改めて振り返るとですね、あの押しも押されぬ名作『時をかける少女』以来、なんとキッチリ3年ごとに細田監督の劇場用新作長編アニメが天下の日テレをバックにつけて全国のシネコンでがんがん流れされるという。この光景は果たしてユートピアなのかそれともディストピアなのか(笑)!・・・といった風情でございますが、“ポスト宮崎駿”という形容が正しいかどうかはひとまず置いておいて、現在の日本アニメーションを代表する監督のお一人であることは間違いございません!一方ですね、これだけ大メジャーになっても、細田さんの作品は、毎回変なんですよ、はい。
日テレがバックにいます、山手線にも全面広告出してます、たくさんの有名どころの芸能人が声あててます、主題歌は山下達郎です、で、騙されちゃいけませんよみなさん(笑)!“変”なんです。これも後で触れますけど、残念ながら悪い意味で、ですけれども。
細田さんなりの意識としてはね、今回はこれを描こう、これがテーマだというものがあると思うんです。そして大出世作『時をかける少女』を除けば、特に細田さんのオリジナル作品には、ドーンと太い幹のテーマとして、「家族」たるもの、そのあり方、に明らかにオブセッションがありますよね。ジャンルも角度も全く違いますが、大枠のテーマ設定自体は是枝裕和監督と共通してる、ともいえます。両者とも相手の作品のことは苦手そうですが(笑)。
そして今回は最もそのテーマがわかりやすく出ているからこそ、これまで周辺の諸々で覆い隠せていたダメさが際立ってしまってるという。
これねえ、細田さんのホント悪い癖だと思うんですけどねえ。実生活を作品に反映させすぎてるんですよ。
もちろんですね、ここは誤解しないでいただきたいんですけど、私も含めてですが、まずリアルの生活があって、日々作品をクリエイトしているわけでございますからそのことを安直かつ一概に悪いというつもりは毛頭ございません!我々の業界でも、それはそれはまあ古今東西のあちこちで「リアル」か「非・リアル」か、ということが作品、ひいてはクリエイターとしての評価軸として語られてきた闘争の歴史があるわけでございます。まあここらへんの話はし出すと切りがないからやめときますが、また別の機会に特集でやれたらなと考えています。
ただね、これ、我々とも共通しているんですけど、決して間違えちゃいけないのは、「リアル」だから偉いんじゃないんですよ。そして「非・リアル」イコールダメじゃないんです。“リアルの生活があってのクリエイト”の裏っ返しとして、作品がウンコなら、いくら本人的にリアルなものであってもダメはダメなんです。まあ当然の話ですけどね。言い換えると、てめえ創作をなめてんじゃねえぞ(笑)!というね。どういうことかというとですね、僕が常日頃から大変尊敬しております、故・藤子・F・不二雄先生のですね、こちらも大傑作『エスパー魔美』にですね、こんなエピソードがあります。大変有名なエピソードなのでご存じの方やこの流れでピンと来た方も多いとは思いますが改めてここで引用させていただきます。
主人公魔美に対し、画家である魔美のパパの絵を酷評した評論家がこう言い放ちます。曰く「芸術は結果だけが問題なのだ。たとえ、飲んだくれて鼻唄まじりにかいた絵でも、傑作は傑作。どんなに心血をそそいでかいても駄作は駄作。」と。さらに、魔美公の「父の絵が駄作だと・・・!?」という問いに対しても、件の評論家曰く「残念だが・・・・・・」と。
「くたばれ評論家」というタイトルの話ですけれども、前後も含めて気になる方は是非全編読んでみてください。文庫版第1巻収録でございます。これ、我々クリエイターにとっては誠におっそろしい、喉元に切っ先をつきつける真実の言葉ですよ。作品内の一エピソードとはいえ、これを自作で評論家に言わせるF先生のすごみってのが改めて感じられますけども。
これを今回のリアル/非リアルの問題に引き直しますとね、こうなります。はいドーン!!
「結局、創作においては作品が全てなのだ。たとえ、童貞くんや処女ちゃんが作るAVでも傑作は傑作。ヤリチン、ビッチがその経験を総動員して作るAVでも駄作は駄作。」
はい、そういうことでね(笑)、まず『未来のミライ』、何が一番ダメか、というと、これ、あちこちのインタビューで細田監督自身がね・・・これホントダサいよなー・・・言い訳がましく語っているところでもありますが、4歳の男の子が主人公なんですね。で、彼の視点で基本話が進んでいくんですけども、監督曰く、同じ4歳でも、女の子じゃなくて男の子がいいという。そんで、監督が女の子と男の子の二児をもった経験をそのまま持ってきているという。
これねえ、頼んでもいないのにてめえで勝手に4歳男児を主人公にしといてね、4歳男児だからね!彼の目線だから!そういう体で!大目に見てよね!って言い訳にしてもクソダサいにもほどがありますよ!細田さん、昔はそんな人じゃなかったでしょ!?
なんでてめえんちの、オチもかわいげもないクソガキのホームビデオを延々と見せてんだ!っていう(笑)。一億万歩譲ってですね、ホームビデオだとしてもいくらでも演出のしようがあるだろ、と。こっちは先週ガチャが当たったおかげでクソガキのホームビデオ鑑賞に1800円の2回、合計3600円自腹で払ってんだぞ(笑)!っていう(笑)。まあ、最後のは僕だけの事情ですけど(笑)。
別にね、幼児を主役にすんな、ホームビデオを劇場で流すな、ってそんな単純な話じゃないんです。北野武監督の『TAKESHIS'』『監督・ばんざい!』『アキレスと亀』のいわゆる芸術3部作ね。僕なんかは敬愛を込めて“偉大なる失敗作群”と呼んでますけど、あれらだってフェリーニの『8 1/2』方式といえばよいんでしょうか、意地悪な言い方すると豪勢なホームビデオっちゃあホームビデオですよね。それでもK.U.F.Uややり方次第で、いくらでも幼児ならでは、ホームビデオならではの特性を生かすことはできるんですよ。
これ、他の幼児キャラと比べるとはっきりわかると思うんですけど、みなさんご存じ“嵐を呼ぶ園児”野原しんのすけ!これはまあちょっと特殊な例ですけど、もう少しリアルよりのちょっぴりわがまま幼児といえば『トトロ』のメイちゃんなんかもそうですね。あと、変化球としては、F先生のオバQだってその言動だけ捉えたら幼児的な異物といえます。
どういうことかと申しますと、もう名前も言いたくないな(笑)、今回のこのクソガキ様の挙動がビタイチ、ホンットビタイチおもしろくもない、かわいらしくもない、ムカツクだけ。“好きくない”?はやんねーしはやらせねーぞ。
要するにですね、このガキ、いや、おガキ様、ほぼ全編に渡って、人間のむき出しの感情や欲望を、アクセル踏みっぱなしで発散しまくる、という非常に独特かつ個性的なキャラクターであらせられ、たてまつられ候なわけなんですね。で、ここを「面白い!かわいい!」と思える大変奇特な方も世の中には一定数いらっしゃると思います、あるいは、残念ながら僕のように「このクソガキ!」っていう風にやっぱり、拒否反応を感じてしまう方もいらっしゃると。これはねえ・・・もうしょうがない!
いや、実はしょうがなくはないんですけど。僕なんかはね、僕は自分の子供もおらず、あと僕自身末っ子なんで弟感、妹感ってのがイマイチわからないですけど。でもね、その人の実生活上の“あるある”なんぞに頼らざるをえない時点で作品としてはその時点で“負け”なわけなんですよ。
どういうことが言いたいかというとですね、先ほどの例であげた『トトロ』のメイちゃんね。これ、宮崎監督さすがだなあと思うんですけど、ダダをこねるシーン、グズるシーン、いずれもひじょーにロジカルに「何故彼女がそういう行動に至ったか」というのが、お父さん、さつきちゃんとの関係性も含めてストンと腑に落ちる作りになっている。しかも説明的なセリフもほとんどなく。
さらに悪いのはですね、クソガキのダダこねに対してお父さん、お母さん--こちら星野源さん・麻生久美子さん自体は好演だったと思いますけど--が突如ですね。表現が過激で申し訳ありませんね。白痴になられる(笑)。要はキャラクターとしての一貫性がないんですよ。
どういうことか。産休明け出勤時のお母さんは目の前に居る4歳児の甘え要請をガン無視(笑)。いやいやいや・・・(笑)。第二子が生まれたときの第一子のフォローって別に特別な知識や経験がなくたって、“人として”ちゃんとやってやんないとヤバいのは直感でわかるでしょう?
そんで、自宅で仕事をしているとはいえ、4歳の幼児と新生児をかかえてワンオペ育児父ちゃんの、千と千尋の父ちゃん母ちゃんにも匹敵するレベルの無慈悲な既読スルー(笑)。『風立ちぬ』の堀越二郎だってもう少し周り見えてたぞ(笑)。マジでこいつらサイコパス夫婦なの?何か目に見えない妖怪的なものに取り憑かれているとかそういうこわい系の話なの、これ?というね(笑)。他の作品でこんなの見たことあります?っていう感じですよね。僕、見たことないです。
あとねえ、僕個人的に一番許せないのがね、劇中、クソガキがミライちゃんにとあるひどいことをします。この“ひどいこと”自体も、「ためにする」展開の脚本でしかないんで、ただただ単に不快なだけなんだけど、その現場を見ていないはずのサイコ母ちゃんが「何で仲良くできないの!仲良くするって言ったでしょ?!」と頭ごなしに怒るんですよね。僕、子供いなくたってわかりますよ、一番やっちゃいけないっしょこれ。これもねえ、怒る前に母ちゃんの些細なイライラエピソードを入れるとか、クソガキが所在ない感じを示唆するとか、怒ってしまった後の後悔の瞬間をちらっといれるとかだけでも相当違うと思うんですよ。もちろん説明セリフじゃなくてですよ?少なくとも映画における省略技法ってこういうことじゃあないと思うんだけどなあ(笑)。
(続く)
言いたいことはレベル低い批判をやめろってことね。わかりにくかったかもだが。
絵を書くときって目的やターゲットがいるだろ。それに合わせてデフォルメも変わるだろって話。乳袋の場合目的は何、エロです、ターゲットは誰、大衆ですってこと。じゃあ「大衆向けのエロを書いてる!」って批判は馬鹿もいいとこだよねって話。
言い訳したいんじゃなくて、批判するなら最低限の前提はおさえてからやれ!って話。乳袋嫌いなのは別にいいんだよ。批判するなってことでもないよ。
服飾どころか人体構造の把握すら怪しいまま絵を描いてる奴なんか五万と居る
別に絵でエロを追及する時に「服飾の知識を前提でもってるんや!」ってエクスキューズは要らんと思うし、そのエクスキューズで何かの説明になるとも思えない
もちろんエロを追求するときにエクスキューズはいらないよ。だけど批判してくる奴が「乳袋書くのは絵が下手だからだ」「そんな服はない」とかクソすぎるから、知った上でやってるんだよバカってわざわざ言ったってこと。わざわざそういうこと言わなきゃいけない批判はやめろってこと。
絵が下手な人のことまで考えたらわけわかんないから除外。
「乳袋を批判するようなレベルの低い奴には、逆に乳袋くらいのものを見せないと伝わらないのよ。鈍感で馬鹿だから。」ってのは例えば「現実にはハッピーエンドなんてない!この作品は嘘だ!」って批判する奴に、それ以上のレベルのもの見せても絶対理解できないよねっていう皮肉ね。
絵が上手くて乳袋書く人なんていくらでもいるが。西村キヌとか昔乳袋を否定してて今書いてるから時代の変化がわかる例だけど。
「胸のトップから布が落ちる様子を生かして描きた」い人だろうと、乳袋が受け入れられるならお仕事ではそうするだろっていう。もちろん乳袋書かない人だって大勢いる。でもこれは乳袋書く人の話だから。
「大衆作品の低俗さや安直さを批判されるいわれは無い」これだけならわかる、よくわかるよ
でもお前のエクスキューズ、「その下敷きに服飾知識や繊細な感性があるのだ」っていうのはむしろ高尚なるものへの媚だろ、権威主義だろ
知識や感性があることはエクスキューズじゃなくて、ただの前提でしかねーよって話。知識や感性があるから認めろ!じゃなくて、批判をするならそれらを踏まえろってこと。
よく例に使われるけど、こんな目がでかい女の子はいない!絵が下手だ!って批判はやめろってこと。実際の顔面パーツの比率なんて学校の美術ですら教わることなんだから。それはわざとやってるデフォルメだってことをまず理解しろって話。
乳袋を批判する奴って救い難い馬鹿だなと思うのは、絵書きが服飾なんかの知識を前提で持ってることを想像もしてないからだ。立体裁断とかダーツとか調べてるんだぜ。
服飾どころか人体構造の把握すら怪しいまま絵を描いてる奴なんか五万と居る
その上で乳袋を書いてる。理由はその方がエロく受けとられるから。もっと言えば、見る人のレベルに合わせてるから。視聴者の多い大衆作品がハッピーエンドに集約されてくようなもんだ。
別に絵でエロを追及する時に「服飾の知識を前提でもってるんや!」ってエクスキューズは要らんと思うし、そのエクスキューズで何かの説明になるとも思えない
漫画絵だろうがなんだろうが、絵書きなんて本当はもっと繊細な部分にエロスを感じてる。エロスの引き出しを沢山持っている。でもそういうものに普通の人は鈍感なんだ。書いてもわからないんだ。だから乳袋を書いてあげてるんだ。さも乳袋がリアルに見えるように研鑽を重ねてるんだ。
んなこたあないな
俺が描くにしても胸のトップから布が落ちる様子を生かして描きたいね
ただ落ちるだけだとオバQだから工夫がいるんだけどその工夫が絵の楽しいとこだろ
なのに気取った風な奴がごちゃごちゃ理由をつけて乳袋を批判する。大衆作品のハッピーエンドを批判して通ぶってる奴と同じくらいに頭が悪いことになぜ気づかないんだ。本当恥ずかしいことだぜ。
ここだけ切り抜けば賛成なんだが
その前段までのお前の話と全然繋がってない
「大衆作品の低俗さや安直さを批判されるいわれは無い」これだけならわかる、よくわかるよ
でもお前のエクスキューズ、「その下敷きに服飾知識や繊細な感性があるのだ」っていうのはむしろ高尚なるものへの媚だろ、権威主義だろ
そういう前提を知りもしないで自分の浅い知識と印象だけで決めつける奴、そんな奴らが漫画アニメにはこだわりがあってーとかほざいてたりするの、本当に腹が立つ。デフォルメすら理解できてないのに口出してくるとか、救えなさすぎる。
お前はそれほど絵に関する造詣深くないな
「乳袋でもいいじゃんと思う理由」http://anond.hatelabo.jp/20160305000124
もう一生漫画とか見ないで。お願い。
「お前が読まなきゃ解決だよ」としかいいようが無い
ここだけは意見合うな
昨日行ってきました。
すごく楽しかった。
しかしそこはオレ、10時の開館から18時の閉館まで居座ったね!
はじめにおはなしデンワとやらを渡されるから、まずは見て回ろう、と思うのが素人
オレたち玄人はわけが違う!
まずはカフェ
そんで朝食、これだね
最初にカフェに来る人は少ないし10時の開館直後だから待たずに入れる
ちょっとゆっくりしたら、1階に舞い戻っておはなしデンワを受け取る
その頃には展示スペースも空いてきててゆっくり見られる
おっと、展示スペースの休憩エリアを忘れずに
きれいなジャイアンが見られるぜ
それだけじゃない
外をみると小さいのび太が寝てるし、さらに手前の木の上には…
展示スペースを見終わったら1階受付でもらった切符を渡してFシアターへ
映画が終わると何かが起こる…!
シアターから直接外に出られるんだ
だがオレたち玄人はそんなことじゃあいけない、わかってるだろ?
少し小さめで見つけずらいが、階段があるんだ
そいつで3階へ行こうか
3階にはオバQ、どこでもドア、ピー助が目立っているが、柵の外にも眼を向けて欲しい
黒べえはすぐわかるだろう
すべて見終わったら小休止
おやつもある
休憩が終わったらじゃあどうしよう?
見るだけでも楽しい、でもいっぱい買え
こいつは100円入れて鍵をかけるんだが、なんてこった、開けたらお金は戻ってくる!
お土産を買い込んだ上で手ぶらになったら、今度は2階へ行ってクイズでもやろうか
目指せ全問正解!
ま、楽勝か
そしたら夕食までマンガを読もう
大体16時、ちょっと手前くらいがいい
一度カフェへ行って予約をとる
カフェに入れたら夕食だ
しおから、たくあんだのもついてるぜ
これがうまいんだ
夕食は17:30くらいに終わらせよう
夕食がすんだら外はすっかり暗くなってる
外へ出てみるとライトアップされてることに気づくはずだ
18時閉館だから夏場は明るくて見られないだろうな
1周したらそろそろ帰ろう
ロッカーに預けた荷物を忘れないように!
こんだけ満喫できて、入館料は1000円
映画に行くよりずっとお得だ
行ってよかった、また行こう
2008年3月ぐらいから東方の二次創作ゲームを作り始めて、その途中経過をニコニコ動画にUPしてみた。で、先日体験版が出来たのでここらで小休止して、創作とか東方について自分が常日頃考えていることを、この増田で吐露してみようと思う。
○ゲーム作りについて
私はこのゲームを作るのが今回が最初ではなく、大学くらいからゲーム作りはやってきたのでその経験はもう7年ぐらいになる。といってもそのクオリティたるや、市販のゲームはおろかコミケで売っているような同人ゲームにも遠く及ばない。
でも、だからといって自分のゲームがつまらないと思っていない。ゲームの面白さというものは別ものだと思う。最近ロックマン9がファミコンテイストで発売されて人気を博しているようだし、自分の作るようなゲームでも面白いゲームであれば居場所はあると思う。自分のゲームが面白いかというのは疑問が残るが。
子供の時はゲーム会社に入るのが夢といっちゃ夢だったが、ゲームとは関係ない仕事をしつつも趣味でゲームを作るというのも楽しいものである。
○東方
確か大学のサークル部室で東方紅魔郷を見たのが最初だったと思う。
遊んでみて面白く、音楽も素晴らしい。しかもその全てを一人で作っていると聞いてすごいと思った。でも東方Projectの作品に関してはともかく、その同人界隈はあんまり知識がない。同人誌とか高いし。ニコニコ動画で最近その世界を知ったばかり。
ただ、二次創作って私にとって敷居が高い。原作のイメージがぶち壊れているのもあるし。個人的には「ドラクエ4コマ漫画劇場」のような原作のイメージを壊さないものを好む感じ。
東方儚月抄は買って読んでみたけどなんか微妙だった。秋枝先生のマンガはまんがタイムファミリーで載ってる漫画が好きなので、どうしてもそちらと比較してしまうのかもしれない。
で、今回は東方の二次創作ゲームを作ることにしたわけだが、作ってみると、二次創作ゲームってなんか雰囲気としてはファミコンのオバQのワンワンパニックとか忍者ハットリ君とかのゲームみたいな感じを受ける。
漫画と違ってゲームだと原作を知らなくても楽しめるのが強みだと思う。
動画を投稿するととりあえず数百ぐらいの再生数は得られるようだ。
これはすごい数値だと思う。ブログとかだと10アクセスもいかないのはザラだし。
体験版の動画に関しては熱いメッセージをくれた方がいたが、これは謹んで聞き入れたつもりではいる。ただ、行動に反映されないと思う。
前提としてプレイヤーのためにゲームを作っているのではなくて、ただ自分が作りたいから作っているというのがある。全然遊んでくれる人がいなくても、ゲームは作ると思う。
逆にいえば、そんな不親切なゲームなのに遊んでくれてありがとうという気持ちは持っている。
後、今コメント見たらお金を取るうんぬんでコメントがついてた。まあ「こんなクオリティで金とるのかよw」とネタにされるのも一興。なんかニコニコ動画で疑似通貨ができるって話を聞いたけど、それでうまいこと楽にできないかと期待。まあ売れないけど。
まあ、ゲーム作りに自分が飽きない限り、ゲーム作りは続けると思う。
今回のゲームは年内に完成させるのを目標にして頑張ろうと思う。
追記
ブックマークしたrukuさま
readmeのテキストが間違っていました。矢印キーではなく、「W」「Z」「A」「S」キーを使います。
続き