はてなキーワード: ヘルプマークとは
ついこないだ久しぶりにヘルプマークをつけた人を見かけて感じたことなんだけれど、
ヘルプマークの配色が、どう見てもスイス大好きのマークにしかみえない。
同じように感じている人はいないか、Twitterで簡単に調べてみたが、割と多くいるようだ。
助けを求めてる人が身につけるマークとしては、あれだけ多くの人が同じように勘違いしている時点で問題があるのではないか。
中には、「ヘルプマークの存在を知らないのか」などと無知を笑っている人もいた。
だが、私は、赤字に白の色使いはスイス関連以外では見たことがない。
あのマークが存在していない海外の人からみたら、スイス大好きマークにしかみえないはずだ。
できるなら、ヘルプマークは白と赤を逆にしたほうがいい。
それはどうでしょうか。鉄道会社によるところもあると思います。
たとえば都営新宿線の女性専用車では「お身体の不自由な方とその介護者」とあるので精神障害者は想定していないと思います。https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/kanren/women.html
一方で、都営交通が配布しているヘルプマークは精神障害者の方も対象となっています(私は一度、都に直接問い合わせて確認したことがあるので確かです。正確にいうと、障害があってもなくても、手助けが必要な人は誰でもヘルプマークを利用できます)。
もっとも、ヘルプマークは外見からは分かりにくい障害を持つ方が優先席に座りやすいよう作られたものであり、痴漢対策として作られた女性専用車とは根本的に異なるものです。
それとこれは個人的に聞きたいのですが、外出時に常時介助の必要なレベルの精神障害者が、通勤ラッシュの時間帯に介助者同行で電車を利用するというのはどういうケースが考えられますか? 純粋に知りたいので教えてください。
ともあれ話をはじめに戻すと、精神障害者が女性専用車を利用可能かどうかは各鉄道会社に問い合わせて調べてみるのが確実だと思いますが、いかがでしょうか。
女性専用車には障害のある方も乗車可能だと各鉄道会社はアナウンスしていますよ。
外見では分からない障害をもつ男性の場合は、ハートプラスマークやヘルプマークを携帯するといらぬ誤解を避けられると思います。
一般的には障害者手帳を持っていることをもって障害者を対象としたサービスが受けられるようになるので、障害者手帳持ちイコール障害者という定義になると思います。
ですが特に精神障害なんかは手帳の有効期限が2年だったりしますし、2年以内でも寛解すれば手帳を役所に返上することも可能なわけで、やはり健常者と障害者の境目って意外と曖昧だなと思うわけです。
私(女です)は難病持ちですが、手帳持ちではないので障害者という枠には入りません。
ですが、公共交通機関ではヘルプマークなどを携帯して優先席に座ることもあります。
なにが言いたいかというと、健常者と障害者という区分って福祉分野で必要とされる概念であって、それ以外の場所ではあまり意味のない分類の仕方じゃないかなーということです。
障害者の中にも健常者に近い軽い障害からほとんど寝たきりの重度障害まで幅がありますし、障害者ではなくても日常生活に困難を抱えている『健常者』もいるわけですから。
昨日の午後、某百貨店の下りエレベーターにて、車椅子に乗った男性からの困ったような視線を感じた。
振り向くと、彼は”電話お願い手帳”なる濃青色のカバーのよれよれな手帳を鞄から取り出して開き、「私は言葉や耳が不自由です、手を貸してください」との旨が書かれたページを震える指(麻痺ゆえ?)で差してみせてきた。
私は、きっと彼が降りる階になったら知らせてほしいのだろうと思い、「1階ですか?」と尋ねた。それが運の尽きだった…
彼は、「いや、地下1階で降りる」と言い、続けて「車椅子サポートをお願いできますか?」と頼んできた。本当は1階で降り別の百貨店に行こうと思っていたのに、急ぎの用もないしサポートといってもせいぜい改札口までだろうと楽観視し快諾した自分の愚かさよ…
地下1階でエレベーターを降りると、彼は都庁?都庁前駅?(どちらだったか忘れた)に行きたいので大江戸線新宿西口駅から電車に乗りたいと言った。そこから西口駅へはかなりの距離があるように思えたが、彼の指差しや案内板に従って車椅子を只管押していった。
道中で彼は、
・喉が枯れているので手帳掲載の五十音表でコミュニケーションをとっていること(と述べつつも聴き取れる程度の発話は可能である上こちらの発声も理解している模様)
・ネットカフェに通い慣れている様子で、その料金体系について、また今日も手持ちが少ないが行こうとしていること(この発言や彼のにおい、荷物の多さからしても浮浪者だったのではないかと帰宅してから思った…彼の車椅子はひどく重くて僅かな傾斜も本当に辛かった)
・喉が乾いたときは飲み物を買いたいが、お金が足りない時は(サポートを?)頼んだ人にいつも借りていること(ここで私は漸くたかられるのではないかとの不安を覚え始めた)
・今日は肌寒いですね、といった世間話(同じ内容を何度も繰り返し話していたため、知的障害をもつのではないかと推測した)
・家へは大江戸線の練馬駅経由か西武新宿線で帰ること、またそれらの終電の時間について(これはあまり覚えていない)
などを五十音表、声を入り交ぜて伝えてきた。
ところが随分近づいたところで彼は西口駅への案内板を無視し、地上の小田急百貨店の前あたりに出るエレベーターに乗るよう促してきた。ここで私の中の不信感が増幅した。
態々地上に出たからには西口周辺に用があるのかと思いきやなんとガード下の奥、歌舞伎町方面を指差したのだ。なら何故今まで遠回りさせたのか。おい。都庁はどうした。もうこんな奇妙な役目今すぐ放棄してしまいたいと思ったが、移動も儘ならない(はずの)人をこんな人混みの中で一人にするのも気が引ける…横断歩道を渡ってガード下へと進んでいる時、彼はコーヒーを飲みたいと言った。ネカフェで勝手に好きなだけ飲んでくれと思ったが、ぺぺ前のマック付近で彼は止まった。ここでコーヒーを注文するという。(そういえばこの辺りでは手帳の五十音表は全く使っていなかった)
先程の発言を踏まえ、お金はあるんですか?と訊くと、あなたはお金ないんですか?と訊き返された。ここで私は本日一番のハッキリした声で「ありません!」と答えた。本当はいつもより持っていたのだが。
するとどうだろう、序盤で彼が持ちますよと言い、車椅子に引っ掛けて握り締められていた私の傘をスッと外して、じゃあもういいですと手渡しすんなり私を解放するではないか。守銭奴に生まれて、良かった!!!!!!!!!!
ここで彼は金目当てにすぎなかったことが窺えるが、馬鹿の真骨頂の私は最後まで「お気をつけて!」と別れの挨拶をし、彼のその後の動向を警戒しつつ三丁目方面へ歩きだした。
恐怖心のせいか記憶が定かでない部分も多々あるが、これが全容だ。
中高生活をミッションスクールで送り育まれた隣人愛の心が見事に仇となった出来事であった。貴重な若い時期の多大なる時間の無駄と重大な腰痛を被った。無論私の無知が最大の原因であるのだが。寸借詐欺の名さえ、帰宅して自分と似た事例をネットやツイッターで片っ端から検索するまで知らなかったのだ。
7月中旬にツイッターで話題になったらしいある方の寸借詐欺の被害に関するTogetterを読むと、状況や男性の様相まで酷似していて衝撃を受けた。これを昨日出かける前までに知りたかったものだ……
後から考えれば彼の発言は不審な点だらけであるし、見返りを求めるわけではないが私が車椅子を延々押したことに対してお礼の言葉の一つもなかったこと(私の記憶が正しければ、だが)、そもそも最初会った時は一人でいたがそこまでどのようにして来たのか?などと突っ込みどころは枚挙に暇がないが、多くのハンディキャップを抱えている(ように見えた)彼を見捨てるのは良心が痛む上、一度相手のペースに乗せられてしまった際の恐怖感は言葉で説明し難いものがある。ハンディキャップを負っているとはいえ相手は男性であるから万が一手を挙げられたらどうなるかわからなかったのも逆らえなかった一因に挙げられる。とにかく冷静な判断能力を完全に欠いていた。恐ろしいことだ。
恐怖は不信感へ、そして帰宅後には自分の間抜けさへの落胆、やがて詐欺行為への怒りに変わり、こんな時間になっても一向に腹の虫がおさまらないので、もしまた同じような人物に遭遇したら警察に突き出すことを堅く決心したが、果たして警察官はどのあたりから相手にしてくれるのだろうか?金銭被害なしに、金の無心を仄めかされたと言っても取り合ってはくれないのだろうか…
なお、彼の持っていた、NTTによる”電話お願い手帳”は私が調べたところ公共施設に置いてあり誰もが自由に持ち帰れるかのようにも捉えられる記述があった。彼が本当に障害者であったのか否かはもう分からないが、私は初めに彼の手帳の表紙にある”NTTグループ”の文字を見て、信頼できる機関の発行する手帳を持っている、と少し警戒心を緩めてしまったところがある。もっと他に配布の仕方はないのだろうか????????完全なる悪用、と断言はしないが、思えばこれを持っていれば、かなり乱暴な言い方になってしまうが誰もが耳や言葉が不自由な人を装えそうなものである。そのためスマホアプリ版という誰もが扱い得る形で存在していることにも一抹の不安を感じてしまう。悪質な事案を防ぐため、ヘルプマークやマタニティマークのようにせめて対人で受け渡してほしいものである…
私のように騙されやすい自覚のある人は十分に気をつけてほしいが、それよりもこのように人の良心に漬け込む至極卑劣な極悪非道の犯罪が可及的速やかに滅びることを祈る。
>都心の駅のラッシュ時でも1、2巡並べばエレベーターに乗れるけど、「満員で乗れない」と言う人はどこの世界に生きてるんだろう…
このブコメを見てあぁ本当に見えてないんだと思った
でも目的階ないしはそのからっぽになる状態の階に行くまでのエレベーターが常に満員で
何度も見送っても乗れなくて結局諦めたことあるよ
ベビーカーに乗った姪っ子や車椅子を使う母親と出かけた時に何度も困ったことあるよ
満員になっているエレベーターにはもちろん車椅子やベビーカーやヘルプマークを付けた人が乗っていることもあるよ
でもどう見ても歩ける、目的階についたら元気に歩きだしてショッピングする人もたくさんいるよ
たまに満員のエレベーターが到着して、こちらを見て譲ってくれる人もいるよ
でも殆どの人は降りないよ
詰めてくださいって言っても満員だぞ早く扉閉めろよって言う人もいるよ
優先エレベーターですら、案内スタッフ同乗じゃなければそんな感じだよ
百貨店の優先エレベーターは案内スタッフの方が「こちらは優先エレベーターです」ってアナウンスして
同乗してくれるから割と乗れる事が多いよ
これを買えば無言で優先席前に移動するだけで確実に座れられ
一言いえばよくね?
たとえばこれね
http://anond.hatelabo.jp/20170427191220
そんなもん見てわかるわけねーだろ
わかってたとしても普段目に入らねーよ
「すみません、片足義足なので立っているのが辛いため、どなたか席を譲って頂けませんでしょうか?」
これが言えないの?
口がきけないっていう障害だっけ?
それぐらい正面の相手に言おうぜ、うじうじしてねーでさ
まぁ、俺はヘルニア持ちだから席を譲ることは拒否させていただくけれど、
その時に「あなたはヘルプマーク持ってないんだから、ヘルニアだろうが立ってなさいよ!」だなんて
わめき散らさないでくれよな
かわいくする必要性は全く感じられない。
本人はその気はなくても、見る人から見れば、何だか「浮かれて見える」デザインだからだ。
障碍者用のヘルプマークがあるが、あのようにさっぱりしたマークにしたらよいです。
↓
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
そうだったら、自分も少しは前向きに付けられたのかもと思う。
それから、
変質者は、単に弱そうな人を狙うものなので、妊婦に限った話ではない。
コンディションがよくないとき、夜間などは、何時も、周囲におかしい人がいないか常に気を付けるべきである。
最後に、テレビはわざと話題取りで胸糞悪い事件ばかり目立つように報道するが(テレビのそういうところ大嫌い)、
やはりそういうような輩は現実には本当にごく一部であって、
実際には、マタニティ―マークの存在にすら気が付かない人、善意を行動に移せない(移せなかった)人、自分も(いろいろな意味で)疲れていて動けない、という人が大半である。