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はてなキーワード: 実写化とは

2024-01-30

実写化原作ファンのためではないということ

その昔、かぐや様は告らせたい実写化の際に赤坂アカ先生が以下のようにコメントしたのは有名だが


漫画実写化は、漫画の連載を100年やっても読まないだろうなっていう遠い層に向けて『かぐや様』を届けてくれる漫画家としては滅茶苦茶有り難く、かゆい所に手が届く文化です」と、実写化についての考えを吐露しました。そして、原作ファンに「かぐや様がより遠くの人へ届く様に、後押しする感じで応援して欲しいと願っております



実写化するのは原作ファンの為ではないという表題もっとオタク認識するべきだと思う。

じゃあ誰のためかと言うと原作ファン以外の人のために作られているのだ。それは俳優女優ファンだったり、お茶の間テレビを見る層や、ミーハーな人のため。他の売上を立たせるために作られている

原作ファンの為の作品作りなら実写化しない方向でグッズやイベントなどのメディア展開したほうが確実にファン満足度は高いわけだし。生身の人間二次元人間表現するって言ったって限界がある。

よく実写化の中でも称賛される事がある2.5次元舞台だって熱狂的なファンは多くいるが、テニミュなどの有名な舞台でもテニスボールは直接打たれてる訳ではない。

キャラクターだって出番や台詞の少ないキャラ演者オリジナル解釈だけで生きる事になるし、それがある程度許容される事も少なくない。そもそも2.5次元舞台ですら原作を見たことがない人も多く入っていることは知られるべき。

今回のセクシー田中さんドラマを見てた者からすると確かにラストの終わり方は不完全燃焼だったように見える。

原作から入ってる人ならふわっとした終わりで漫画に期待が出来るラストだったと思うが、ドラマしか見ていない層の方が多い地上波で描かれた人間関係の結論もなく(恋愛的な要素抜きにしても)、スッキリはせず続編を期待する人も多かったように思える。

ドラマとしての完成度なら脚本家の思うように書き切った方が良かったのではないか?と視聴者が思うのも見てみればわかると思う。

実写やアニメ原作二次創作という捉え方もあるくらい、限られた枠の中で普段触れて来なかった層にアプローチするにはある程度のストーリーの改編やキャラ解釈の変え方があっても致し方ないものだ。

その改編にもし原作者が怒りを露にするならそもそも実写化なんてさせるべきではなかったと思う。現実的にある程度の事は許容せざるを得ないのだから

実写化に限らずアニメだって声優イメージと違う事や、アニメ雑誌で描かれた製作会社の一枚絵に原作者がこのキャラはこんなポーズしないと激怒アニメ円盤化しなかったジャンプ作品もあったが、あまりにも思い入れの強い原作者は実写化や他のメディアミックスはしない方がいいし、原作ファン実写化なんて見ない方が幸せだと思う。

実写化原作好きな人のためではないというのは繰り返し書いておく

アニメ化実写化原作に忠実であればあるほどよいという風潮

原作を知っていてわざわざアニメ版実写版を見るならアニメや実写ならではの表現に期待しているんじゃないのか?

日テレ小学館に再発防止策を求めるのは誹謗中傷じゃないだろ

なんか「もう何も言うな!!!!口を閉じろ!!!!」みたいな極論が罷り通ってるけどさ

いやいやいやいやいや

ドラマ原作改変との戦いが作者を疲弊させたことが分かってるよね?

https://web.archive.org/web/20240127104246/http://ashihara-hina.jugem.jp/

基本この辺をコントロールするのは主に日テレで、作者を守るのは小学館だよね?

それに失敗したってのが本件なんだから同じことが起こらないようにしていこうぜってのは

全く建設的な意見であり誹謗中傷ではないだろ

(実写化等において原作立場があまり良くないと言うのは界隈でずっと言われ続けたことでもある)

anond:20240130100952

あの作者は実写化がはじめてなわけじゃないのよ

映画化した時はスタッフといい関係築けて感謝してた

実写化とはそういうものだと思っていたのだろう

今回は違った、そしてそっちの方がわりと普通なのを知らなかったのだ

アニメスナックバス江」から見る映像化の難しさについて

アニメ放送以降、アニメスナックバス江」監督によるX(旧twitter)の投稿でそこそこの焚火が燃えているが、最近起こったドラマ原作者自殺に絡めた投稿でまた一ボヤ起こっている。

 

そもスナックバス江とは北海道札幌北24条辺りにある架空スナック舞台としたギャグマンガで、スナック従業員女性たちと様々な客(常連から異世界から紛れ込んだ一見さんまで)たちとの掛け合いを軸としている。

テンポのいい掛け合いや踏み込んだ突っ込み、ルビ芸のワードセンスが特徴の漫画で、ネットでは否定的意見を見たことがないほどだった。

作中メタネタ的にアニメ化したら~とか自分声優はこうだ~とかキャラ自身が出すことがあったのだが、昨年本当にアニメ化という話が出た。

個人的にはすごいよマサルさんギャグマンガ日和シリーズ的な感じのギャグアニメがようやく来るなととても楽しみにしていた。(+チック姉さんはまだあきらめていない。)

とても楽しみにしていたのだが、待望の放送を視聴したところ困惑するような出来だった。

 

会話のテンポがすこぶる悪い

1話放映後、噴出した意見

Xでも指摘している人は少なくないがバス江で求められているのは強みであるギャグを引き立てる軽快な掛け合いだった。

しかアニメでは現実でもありそうな場末スナックでのうだつの上がらないおっさんがする間延びしたトークテンポで、現実スナックを描いた作品だったらあり得る会話劇だがギャグマンガにおいては致命傷にもなりうる遅さ。もともと内容がある話ではないので、アニメスナックバス江」のかみしめる様な会話の遅さだと全部素材が死んてしまう、というか死んだ。

個人的には3話まで見てから評価するようにしているのだが、待望の3話でバズった小ネタが出てきたが演出のせいで不発に終わりだめだこりゃと悟った。

 

話の順番の改変

スナックバス江の第一話はスナック行ったことがない真面目そうなスーツ姿のサラリーマンスナックへ入るところから始まる。

そわそわしつつ入店して目に入るのはチーママママを酒瓶で殴りつけた直後と思われる流血沙汰の現場で、リーマンとチーママは目を合わせるもののそこに一切の会話がない。

面白無視で読者までガツンと殴りつけるような導入だったのが、アニメ第一話導入ではカラオケboxで歌っている途中店員が入ってきたら気まずいという毒にも薬にもならないあるあるネタ

カラオケネタ前後の話があったり登場人物関係性が出来上がっていたからこそ、そこそこ面白かったのだが導入としては正直弱すぎる。

最初の指摘と合わさって監督バス江についてどの程度理解しているのかが露呈してしまった。

 

スナック文化偏重

監督はXでの投稿を見るとスナックテンポ雰囲気大事にしたい様子だ。確かに漫画では背景はほとんどなくキャラが酒をあおるシーンやカラオケするシーンは会話のアクセントでたまーに入るくらいだったがアニメ版は違う。

背景はスナック感マシマシでちょいちょいグラスの氷の音や酒をあおるシーンが出てくる。おまけにムーディなBGMが流れしっとりとした雰囲気が出ている。

酒を飲みながら視聴したらさながら自分スナックにいるような雰囲気を味わえそうだ。

しか原作ファンが求めていたものはそれではないのだ。

 

都会で評判のいいチャーシューメンマスタンダードと思われる具材が乗った大衆ラーメンを食べに行ったつもりが小皿スープと麺がこじんまりと乗ってジャズだかクラシックが店内で流れている意識高い系ラーメンをお出しされた感覚だった。

実際好きなギャグマンガ原作アニメではなくよくわかんない長尺FlashアニメとしてならBGM代わりにできた。

好きな原作だしということで食べたら食べたでまあまずくはないけど、求めているのとはまったく違う。もんじゃ焼きとゲボぐらい違う。

 

Xの指摘の傾向と自分感想とどの程度近いかいかはさておき、バス映像化について監督

「あえての表現

「わからない奴はわからんでもいい」

スナックの良さを引き出している」

といった感じの主張をした結果ボヤ騒ぎ。個人的に主張はわかるんだがそれをバス江を使ってやらんでくれと思った。

そして序文の話。

どうやら今は投稿が消えているみたいだがドラマ原作者非難した視聴者原作者自殺に追いやってしまったとし、視聴者たちを非難する投稿をしたようだ。

趣旨としてはクリエイターもっと大事しろというように受け取ったが、これは監督バッシングということがあってということなのだろうか。

いずれにしても独り相撲クリエイターSNS自己弁護たらこうなるという好例をみることができた。

 

原作ファンの求めているもの」と「監督が出したいとするもの」が違う事例は良くも悪くもほかの作品にも言えることで、特に監督の力が強そうな実写化では顕著に出ていると思う。

成功した感じなのはデスノートとかるろうに剣心とかカイジアニメも)とか、逆に上手くいかなかったのは進撃の巨人とかデビルマンとかだろう。

特殊なのは庵野氏によるリバイバル作品で、ゴジラウルトラマン仮面ライダーを見たいというよりは庵野解釈のそれを見たいということでおもしろいかまらいかはさておき原作レ〇プみたいな話にはならないのだろう。

そういう意味では映像化するにあたり見せたい相手監督ファンなのか、原作ファンなのか、その辺りをわきまえているかどうかがカギになると思う。

スナックバス江についてはほかの監督リバイバルされるか、原作者による供養(映像クリエイターが本編に登場する回)をしてもらうことを期待したい。

一方その頃、進撃の巨人の作者諌山先生自分作品実写化異常な愛情を満たしていた

初恋の人(二次元)に町山の似顔絵投稿するくらい映画評論家町山智浩にご執心の諌山先生

念願の進撃の巨人実写化企画が始まる……

 

諌山「映画化するにあたって町山さんがいいです!町山さんじゃないなら許諾取り消します!」

 

町山「いや、俺脚本家じゃねーし……」

 

諌山「絶対に町山さんがいいです!」

 

町山「じゃあ、4巻までの内容を90分くらいにまとめて……」

 

諌山「俺は町山さんの進撃の巨人が見たいんですよ!!!原作とは別でやってください!」

 

町山「えぇ……」

 

諌山「あとエレンもっと人間味があるナヨヒョロにしてください!」

 

町山「マジで?」

 

試写会場「……なにこれ……」

 

諌山「キャッキャッキャッwwww」

anond:20240130091504

サクサに紛れて世の中の実写化案件八つ当たりしたいだけに思える

あとテレビ局嫌いなやつ

anond:20240130090749

今回の件がどうこうというより、実写化話題の時に何かと出てくる「原作尊重しろオタクが日頃やってることは彼らが批判してる行為と何がどう違うのかわからんって話

原作では友人やライバル相棒関係キャラクターたちを恋愛関係扱いしたり、それを絵や文章といった形にしてネットに上げたり、共有されたものを見て喜んだりしてるオタク実写化での原作改変にキレるのはどういうことなんだろうか

原作での人間関係人物描写って気軽に変えられる要素じゃないと思うけど、自分の改変はいい改変、気に入らない奴の改変は悪い改変ってことなんだろうか

それとも趣味で改変するのはよくて、商業で改変するのはダメなんだろうか

わからん

作品批評とか実写化原作から大きく外れた描写をすることへの批判を通り越した人格攻撃投稿(脚本家のインスタのスクショ貼り付けて「性格の悪さが出てる」とか書いてる投稿)をいくつもリポストしてた人が訃報の後は「テレビ局から出版社や作者にこんな圧があったに違いない。だからテレビ局のことは許さない!」みたいな根拠不明投稿をリポストしていた

振り上げた拳を下ろせなくなっちゃったんだろうか

炎上させたのは我々です

私は炎上に加担したと思う。

ここまでは自分の罪を認める話。

ここから情状酌量を求める話。

そもそもマンガ実写化というものに不満がある。不満があるから今回の件に「そうだそうだ!」と声を上げた。すみませんでした。

ここからは再発防止として思うことの話。

炎上する土台があった。

男尊女卑の話も炎上するだけの土台があって炎上して、理由なき(昔からそうだからというだけの)男性優遇をやめようとなってる。

制作側が原作改変を当たり前に行うという土壌がなければ炎上はしなかった。

実際実写化されてショックを受けたファンは多くいるし、原作者はあの手この手で言いくるめられているんだなと悲しくなった。

原作尊重するという文脈で「原作より面白くする」などと言う発言も見た。料理下手な人がすぐ自己アレンジするって話かよ。「原作面白さを伝える」と言わない時点で原作への敬意はないと思った。

制作側は口先で「原作尊重している」とか、原作者を言いくるめさえすれば済むとか思っているけど、炎上するくらい視聴者の不満が溜まっているということには真摯に目を向けて欲しい。

炎上しないような土壌の生成、信用の積み重ねを再発防止として是非ご検討お願いします。

炎上が収まっても脚本家やPに悪名が付いてしまうのは避けられないでしょう

また漫画でも小説でも原作付きの実写化仕事をすることがあれば、この件を何度でも蒸し返されるよね。

あの事件に関わったあの脚本家やPは止めてくれという声が原作ファンから湧き上がる。

ネット炎上対策ダンマリが一番というけど、テレビ局組織としての損害は最小にできても、名前が出ちゃったスタッフ個人として永遠に汚名を負わされる。

そうならないためには一時的に反感を買ったとしても実際に何があったのか説明するしかない。

自分達は原作者とこういう約束をして誠実にそれを果たしたと。

そこから先は敢えて言う必要はないけど、原作者がああなってしまったのは本人の個人的な問題であり自分達は悪くないと。そう他人を説得できる説明をする必要がある。

ついに原作レイプで人死にが出た

なんたることだ! 再発防止策が必要だ!

……とはいっても、『テラスハウス』で人死にが出てもリアリティショーをやめずに平気で『バチェラー』や『バチェロレッテ』を放映していた面の皮が京極夏彦の本くらい厚そうなTV業界の皆様に再発防止を求めるのは、タリバンの方々に女性尊重を求める以上の難事であることは間違いなく、今後とも安易ドラマ化による原作レイプは引き起こされ続けるだろうし、売上に目が眩んだとか最高級の桃のように押しに弱いとか赤ちゃんコウノトリが連れてくると信じているほどに純朴だとか色々な理由ドラマ化を承諾する原作者も後を絶たないだろう。この事件製作側に何がしかの変化をもたらす、ということは、明日ミナミノミナミノ』の続刊が出版されるくらいにはありえそうもないことだ。

ただし、読者の目線は、ファンの反発は、オタク実写化に対する態度は、変化するだろう。より正確に言うと、いっそう厳しく硬いものになっていくだろう。

これまでの原作レイプに対するオタクたちの反対というのは、イメージと違うとか原作ではそうじゃないとかこのキャラはこんなこと言わないとか先輩がスパゲティを食べてるなんておかしいとか、言ってしまえばお気持ち表明でしかなく、それによって引き起こされた悲劇といっても、原作者に眉を顰められたりなかったことにされたりするのがせいぜいで、最大の悲劇は裸になったアイドルがいいひとだったせいで連載が終了したことです、という、まあファンがグチグチ怨念ネットの海に垂れ流す程度のささやかものに過ぎなかった。

ところが、今回は、原作者が自ら生命を絶つという最悪の事態になってしまった。

好きなシリーズの続きが読めなくなったどころではない。もう二度と彼女の新作を読めなくなったのだ。

リアリティショーと同様に、原作レイプでも人が死ぬTV業界の人たちはそんな些事を気にも留めないのかもしれないが、業界の外にいる人間、ただ純粋作品を楽しんでいたいだけの人間からするとたまったものではないわけで、今リアリティショーに対して「なんでそんな死人が出るような番組やってんだよ」という声が徐々に高まっているように、今後、「なんでそんな死人が出るようなドラマ化やってんだよ」という批判の声はより大きくなっていくだろう。だって我々は、まさか人死にが出るなんて思ってもみなかったんだから

もちろん表現の自由というものがあり、ガイガーカウンターを使って女児を手籠めにする漫画出版自由であるべきなのと同じように、恋愛リアリティショーや原作レイプTVドラマといった類の下世話な番組を放映するのも自由であるべきで、自キャラ選挙に動員することに躊躇のない国会議員さんが「業界団体(や場合によっては議員チーム)で検討する組織体を作るべき」とか言ってたのはお前表現の自由はどこ行ったんだよという感じになってしまうのだが、原理原則論からいえばこれらの番組を法的・社会的咎め立てすることはできないだろう。

から。せめて我々は、彼らがやったことを忘れずにいよう。事あるごとに蒸し返そう。彼らが原作蔑ろにした作品を世に出す度に、「お前ら前に原作レイプ漫画家を死に追いやったよな。なんも反省してないの?」と言い続けよう。それは弔いのためではない。彼女はそれを望まないかもしれない。ただ、増田は、二度と原作が踏み躙られる光景を見たくはないし、原作者が苦悩する姿を仄聞するのは嫌なのだ

芦原先生に思いを寄せすぎてしにそう

どうしてだろうという思いをずっとしている。

私は一読者なので「そうか、芦原先生のあの素敵な作品の続きがもう二度と読めないのか」とぼんやり思っている。まだ本当に現実に起きたことなのかうまく受け入れられないでいるのだ。


一番最初出会ったのは「砂時計」という作品だった。

本屋さんでなんの気なしに手に取ったこから始まったと思う。1.2巻だけ試しに買ったらとても面白くて母親と一緒に本屋に行くたびに買い足して親子ともども楽しんでいた。

読み始めた頃は小学生だったから正直全部を汲み取ったというより「そういうラブコメ」を見ているような感覚だった。藤くんかっこいいー、杏と大吾どうなるんだーみたいな。

でも次第に年齢を重ねながら読んでいくうちにこれはただの恋のお話ではないと気づく。主人公が何度もうまく生きれなくなる瞬間があって、その都度立ち上がったり、折れそうになったり、その生きづらさも繊細な強さにも何度も涙した。

多分砂時計を知っている人ならみんな思い浮かべるあの仁摩サンドミュージアム

幼い頃に主人公が見上げたシーンも、大人になってから見上げたシーンもそれぞれとても印象に残っている。

主人公記憶追随たかった私は高校生のころ親にせがんで島根まで連れて行ってもらった。

幼少期の主人公は「たったこれだけの大きさか」と言っていたけれど私はその大きさに圧倒された。

砂時計のあのシーンだ!」と何度も何度も上を見上げて感動の声を上げた。作品を読んでいたからこそその気持ちは何倍にも膨れ上がったのだと思う。

帰りに主人公母親に買ってもらった同じサイズ砂時計を同じく母親に買ってもらい、とても嬉しかった。

大事に抱きしめて今でも箱まで取っておいてある。

そういう、私の私自身と、私の家族との思い出の中に砂時計はある。


それから以降の作品pieceBread&Butterも読み、そして社会人になって「セクシー田中さん」に出会った。

正直めちゃくちゃ泣いた。

自分感情ドンピシャだった。

これは社会人の、いち女性であればあるほどすごく共感できてしま漫画で、フィクションを越えて自分に置き換えて考えてしまう。とても大事作品だった。

女性として生きていれば本当にどこにでもよくありそうな話がたくさんあった。砂時計とはまた少し違う、生きづらさがそこに描かれていた。

それでも登場人物の成長や、芦原先生によって紡がれる言葉に何度も励まされ、涙を流した。毎巻待ちきれずたまに雑誌を買うこともあった。そして実写化の話を知る。

正直私は実写化に反対だった。というのも全員キャスティングイメージが違ったからだ。

キャストさんが悪いわけではなく、制作側が本当に本を読んだんだろうか?と思うほどあまりにもイメージが違ったのだ(漫画田中さんはわりと骨っぽいイメージだけれど、演者さんは丸く可愛らしい感じだったりなど他にも言いたいことは山ほどある。)

それでも、私は一読者なので文句があるなら見なければいい、そういうスタンスだったためドラマの開始は知りつつも1話も見なかった。

知ってるキャストさんが何人か出ていて楽しそうにしていたけれど、「まぁイメージとは違うし、私には原作があるし」と対岸の火事だった。

から本当につい最近まで何があったのかよく知らなかったのだ。

芦原先生アカウントができたことを小耳に挟んでやったー!と小躍りで見に行ったらどうやらこんなことになっているようだぞ、と。

知らなかった。対岸の火事が一気に目の前まで広がって私は1人で勝手に怒り狂った。「やっぱりな!」「だから見てなかったんだよね!」「先生に辛い思いをさせるな!」など内心ぐちぐちしていた。

でもその時もこうなるとは思わなかった。

思うわけないじゃないか

そう、だって私は芦原先生ではないので。ドラマすら見てない「対岸の火事」の人なわけで、芦原先生が辛い最中にいるとは知っていても理解していなかった。

私は見ないふりができるけど芦原先生はそれをせず向き合い続けなければならかった。

それをわかっておらず「私は原作派なので次の新刊楽しみにしてます」だなんて呑気に思っていたのだ。


火蓋が切られたのは脚本家さんのSNSだったように思う(もちろん原因はドラマ開始時から始まる、テレビ局含む地続きの話なのだけれど)。

そして私が芦原先生自死を知ったのもSNSだった。

本当にやるせない。やるせないでしかない。

もちろん誰かを責めるつもりはない。

SNSの怖さは知っている。軽く放った言葉はすぐに刃になってしまう。

先生最後ツイートも、とても痛々しく胸に突き刺さる。だからこそやるせないのだ。

本当にたらればを考えてしまう。

ドラマ化の話がなかったら。

テレビ局最初約束を守ってくれたら。

作者ではなく出版社が戦っていれば。

最後に選ぶのが自死でなければ。

どうしてどうして。

どこかで誰かが止められなかったのかと思うけれど、何度考えても一読者の自分には何もできなかったと思うことが心苦しい。

同業の方々がそれぞれ悲しみの声を上げていて、

SNSを開いていてもそれがどんどんレコメンドされてくる。

同じ気持ち(と言っていいかからないけど)を抱えてくれてありがたいと思う一方で、自分勝手に辛くなってしまうのでSNSをそっと閉じた。

特定の誰かを責めたり正義を振りかざすのはよくないと思う。

よくないとは思うが「会社」としてはそれぞれこれからのことを考えて欲しいと思う。

特に日本テレビの(正直自己擁護に見える)コメントには失望を超えて絶望した。

人の心ある?よくこの言葉を今言えたな、もっとかに言い回しあったじゃん…本当にちゃんと考えてあのコメントを出したのか理解に苦しむ。

放つ言葉責任を持って仕事をするのはメディア仕事範囲に含まれないのだろうか。

(まぁこんなことを言っても「一読者の私」の声なんて日本テレビには届かない。

問い合わせとかしたところでどうせ該当の人たちには届かないだろう。せいぜいコメントチェックした人が人間感情がいきなりぶつかってきたことに不快になるだけだ)


どうしてどうしてと考えていたらこんな時間になり、朝を迎えてしまった。

何かを伝えたいとかもなく、自分の心の整理のために書いている。

ああこれから先、芦原先生作品を見返せば素晴らしい作品だなあ!という感情以上に、

セクシー田中さんが未完で終わってしまたこと」「先生が死んでしまたこと」を思い出してしまうんだなぁ。

島根に行って、仁摩サンドミュージアムに行っても出雲大社に行っても思い出して泣いてしまうんだ。

先生どうして死んでしまったのですか。

残される辛さを、砂時計で教えてくれたではないですか。私は今しにたい気持ち必死に抑えられているのはその作品があったからですよ。

先生の苦しみは死で救われたのでしょうか。

天国とやらに行って何か美味しいものでも食べているのでしょうか。

私にはまだわかりませんが、そちらの世界が優しくあたたか世界であることを願います

そして今までたくさんの素敵な作品を生み出してくださりありがとうございます

一読者の私でしたが、心よりご冥福をお祈り申し上げます

どうか、上から見るこの世界がもう少しやさしくなりますように。

anond:20240130040951

ワイの好きなアニメ、びっくりするほど実写化されない

お兄ちゃんおしまい!
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
不徳のギルド
回復術士のやり直し
SB69ましゅまいれっしゅ
探偵はもう死んでいる
ゴブリンスレイヤー
Occultic;Nine
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
ガッチャマン クラウズ
C

2024-01-29

実写化で人が死んだんだから実写化法律禁止しよう

そうなるよね?

原作者映像化に深く参加して大ヒットした作品

漫画原作ドラマ脚本の件で大揉めになって死者まで出てしまったが、大事作品映像化に関して原作者自らが制作に参加して大ヒットした昨年の作品が3つある。

『THE FIRST SLAM DUNK

90年代放送されたTVアニメに不満を持った原作者井上雄彦が自ら監督となり、最終試合山王戦をCGアニメ映画化声優変更や主人公変更、原作にないエピソードの付け足しなど、戸惑う観客の声もあったが、原作者が行った変更だから作品叩きにもならずに、結果大ヒット。

 

ONE PIECENetflixドラマ

原作者尾田栄一郎製作総指揮となってハリウッドによる実写ドラマ化。実写化における原作からの変更点は全て尾田栄一郎のチェックを受けて原作者お墨付きからファン文句わずに絶賛の嵐。当初のコンセプトアートリアルなヤギ頭だったゴーイングメリー号は、実際のドラマではアニメに近づいた外見になるなど、ちゃんと守るところは守られてる印象も与える。監督役者原作者を神の如くリスペクトしまくる動画をアップしてるから変更も悪い印象にならずに大ヒット。

 

BLUE GIANT

歴代ナンバー1ジャズ漫画アニメ映画化こちらは原作者ではないが、担当編集者として初回から原作制作に協力し続け、現在原作ストーリーディレクターとして漫画クレジットされているNUMBER 8氏が脚本担当している。原作10巻分を120分に落とし込んでいて、原作ストーリーがかなり省かれ主人公セリフが別のキャラセリフになるなど変更が多数あるが、原作者に一番近く、一番信用されてそうな漫画スタッフ脚本原作者お墨付きは分かってるので原作読者も誰も文句言わない。というかラスト原作と全く逆の結末なのに原作より好きという人が多数。演奏シーンの作画のまずさからディスりも受けたが、それを超えるシナリオリバイバル上映されるほど大ヒットした

 

 

今の漫画家は映像思い浮かべながら描く人が多いだろうから映像化の話が来た時は「自分監督やらせてくれるなら」って条件を出したほうがいいよ。漫画描けるならコンテも描ける。監督に自信がないなら「自分脚本」を条件にしてもいいし、それも自信ないなら「自分製作総指揮に」って要求して、問題あったら自分の一存で制作進行をストップすることができるくらい権限をもらえばいい。

Twitter地獄、誰のせいで死んだか犯人探し

日テレのせい

脚本家のせい

製作委員化のせい

テレビ局のせい

本人のせい

 

こいつらマジで無自覚なんだな

 

2.4万いいね

いやこれ芦原氏から原作変えるなと念押されていたにも関わらず、日テレ脚本変えて放送した結果、こんな最悪の結末になってしまったんでしょ。

なぜ作品を1番愛してるであろう作者がこんな結末を辿らなくてはいけないのか。

日テレご冥福をお祈りしますじゃ済まされないよ。

 

1万いいね

原作自殺って最悪の結末。

それに対して日テレコメントがあまりに残念すぎる。

日テレは今後原作とか使わないで自力ドラマ作った方がいいよ。

人は簡単に死を選ぶんだから相手尊厳尊重できない旧体制のままなら、もう何もしない方が社会のため。

芦原妃名子さんのご冥福をお祈りします

 

1.8万いいね

芦原先生、考える限りの最悪の結末。

条件付で許可した実写化

条件無視する製作委員

権利行使作品を守る原作

何故か被害者面する脚本家

世間事情説明をする原作

何故か黙り製作委員

騒動、巨大化、ポスト削除

数日後に原作自殺

原作者を自殺に追い込んだ委員会に名前変えろや。

 

4000いいね

最悪の結末とか全く考えてもなかったけど原作自殺って…

完結してないかドラマ原作の内容が違ってて原作者が謝罪した後にネット原作者悪くないのにってなったら原作者の芦原妃名子先生攻撃したいわけではとポストしたけどInstagramでは脚本家相沢友子さんが原作者に責任なすりつけて…

 

4000いいね

最悪の結末。

脚本家相沢友子氏の余計なインスタ投稿さえなければ原作自殺はなかったのでは…。

日本テレビセクシー田中さんHP言い訳してないで、原作クラッシュしてしまった経緯を明確にして、再発防止に繋げないと負の連鎖は止まらないと思う。

本気で反省して。じゃないと浮かばれないよ。

 

当事者言葉

攻撃たかったわけじゃなくて。 ごめんなさい」

 

_____

 

追記

ヤフコメでも同じみたいだ

 

共感した 1.1万

ドラマ化する時には、TV制作サイドはちゃん原作に対してリスペクトをもって望んでほしい(以下略

共感した 5000

もう今後、漫画家さんにはお互いの為にドラマ化の話には乗らない方がいいかもしれませんね。(以下略

共感した 4000

自分記憶の中で

漫画ドラマ化での改悪で一番酷かったのが(以下略

 

まじで信じられない

さすがに自分が間違ってるのかもしれないと思えてきた

炎上・バズがなければ人は死ななかったと思ってるんだが違うのか?

どっちだとしても怖いよ

何にしても距離を置くわ

 

はてブもだろっていう意見あるけど多分そうだと思う

でも最初のバズ記事はてブコメントは避けたから見てないんだ

地獄が容易に想像できた

 

続き

https://anond.hatelabo.jp/20240129213843

ダメだ、これ以上のめり込まないようにする

土曜日ゴールデンカムイガンダムSEEDFREEDOM観た

帰ってゴールデンカムイ原作読んだらかなりアレンジされてたけど観てるとき全然気付かなかった、うまい

失礼なこと言うけどちゃん実写化するのやればできんじゃねぇか!って気持ち

ガンダムはここ20年間熟成された俺の思いが浄化された感じする

オタクが細かいところ突っ込んでるのも「うるせーーーしらねーーーーーー」って気持ち

のしかった

2024-01-28

北海道民だけどゴールデンカムイ面白かった

映画ゴールデンカムイ観た。良かった。 

原作は途中までレンタルで読んで、人気が出すぎて借りれなくなってきたので途中。そろそろ自力で揃えようと思っていたところ。アニメはあまり観る習慣がない。 

ちょっとネタバレかも。

杉元

また実写化でこの人?って思ったけど、役への順応性が高いからよく実写化で選ばれているんじゃないかな。杉元の獰猛さも優しさもにじみ出ていて良かった。

アシリパさん

多分作中では12歳くらいなので観る前は抵抗感があったけど、アシリパさんの気高さが表現されていてとても良かった。とても綺麗で可愛い

白石

なんか違和感あったのは多分、原作白石結構顔は凛々しいイケメンだったからだと思う(失礼)。ギャグ和ませ担当として良かった。もう1回観るだろうから次は白石しか見えないに違いない。

鶴見中尉

本人かと思った。いや、玉木宏が演じていて仕草表情や話し方まで研究されたんだと思うけど。昔脳の一部を欠損することで温和な人が凶暴になるという話を聞いたことがあるが、それも納得の狂気

土方歳三

納得感ありすぎ。自分土方歳三像は、燃えよ剣風光るといろんな大河を混ぜた感じなんだけど。次はもっと出てほしい。

ヒグマ

怖かった。道民としてはヒグマ動物ではない。災害一種なので、よくこの予測できない恐怖を描いてくれたな。感謝。本当に遭いたくない。

他の皆様

原作ビジュアルに寄せてるのはもちろん、原作から感じた人となりがこの映画でも感じられる。良かった。

観終わってからインタビュー記事などをよく見ている。衣装や道具をアイヌ工芸家の方に実際に作っていただいたり、料理について監修いただいたりと、原作アイヌ文化を大切にして製作していることがわかった。自分の馴染のある(開拓の村とかクマ牧場とか)をロケ地にしているのも単純に嬉しい。

自分道民は結局内地本州とか、北海道以南のことを指す)出身アイヌの方々の生活を奪った人達末裔からアイヌ文化をもてはやすのも違うなと思ってきたのだけど、過去は変えられないのでせめて、できるだけ敬意を払いたいと思ってる。

この映画でたくさんの人が興味を持ってくれたらいいな。

良い映画でした。

anond:20240128214632

そういうのはアニメ実写化してから発覚するから基本わからんよな

作者があとがきで書く例なんていくらでもあるが、ジャー本当にそうなっているかは相当怪しいし

カラオケ行こ!観た。

いつもならシャバ実写化映画無視していただろうけど、TLのオタクが良かったと言っていて逆張りセンサーが停止した。

ソフトBLっぽい感じなのかなと思いつつ、菊次郎の夏とかムーンライト的なヤクザ少年文脈で見れば行けるか、と思って観に行った。綾野剛ハリーポッターみたいな少年というキャスティングではありつつ、絵柄による先入観もなかったのでその辺は観る側次第な気がした。綾野剛スタイル良いな。

冒頭のシーンでそういえば合唱モノも嫌いだったなと思い出して不安になったけど、その辺のバランスも良い感じだった気がする。歌がテーマではありつつ、歌いすぎないことで最後の紅も際立ってたし。

最初の紅は素人カラオケとして別に全然下手でもないような気がして、よくよく思い出せば別にド下手と言っていた訳でもなかった気がするけどちょっと引っかかった。まあその分中盤のヤクザ達のインパクトがあって良かったのかもしれない。

ヤクザのコワさや部活の悩みも挟みつつ、あの気の抜けたBGMと共に一貫した軽妙なコミカルさを楽しむ作品という感じだった。紅の天丼とか結構フフッとなった。

和田君とか映画部のアイツとかも良いキャラしてたし、過不足なくちょうど中学生といった感じのやり取りもまた箸休め的に楽しめた。映画を見る部で流れてたのはカサブランカ自転車泥棒と、あとは何だったんだろうか。

変なヤクザ翻弄される可笑しさから、徐々に打ち解けて互いの軽妙な関西ノリの面白さへと変わっていって間延びもせず退屈しない。

チンピラに絡まれたり調子づいてカスと言って掴みかかられたり、ヤクザの怖さを描く場面でコミカルから離れてピリッとするけれど、あんまり漂白された(もちろん本作でも相当されてはいものの)反社勢力というのもなんだし、それじゃただヤクザを名乗る変な人になってしまうし、あれも必要な場面だったなと思えた。ありがちなコメディでは物語に展開をつけるためのこういうシーンが中弛みめいて感じるけど、特にそういう印象を抱かなかった。

無神経にも学校に現れた狂児に同級生との揉め事からかわれて、もう知らん!一人で困ってろ!ってなった後にLINE大人対応をするのが、少年やくざ者の友情距離感というものを端的に表すようで非常に良かった。

2024-01-27

anond:20240127205516

実写化に限らずだけど、漫画小説ってメディア成功するように考えられ調整された作品をそのままほかのメディアに持ち込んでも普通に面白くない

(あと漫画ドラマじゃ客層も違うし)

から面白作品は多かれ少なかれ改変されてメディアに合わせた調整されてて、その調整がうまいか下手かで批判されたり褒められたりするんだけど、

インターネットオタクくん界隈基本的にビックマウスかついい加減でもいいきること、あと人や作品を吊るし上げるわかりやすワンパターンな主張がうけるから、そんなキモい言いだすキモオタ的主張より

原作改変悪!!!原作改変したやつ悪い!!」

ってバカにもわかりやすいざっくりとした主張のほうが受けるのだ。

という問題

漫画実写化する際に設定を改変するのは悪なのか

セクシー田中さんについては原作ドラマも見てないのでなにも言えないのだけど、自分が知っている例だとデスノートなんかは原作から結構改変されているにもかかわらず実写化成功例としてあげられているし、個人的にもよかったと思う。

夜神月という青年デスノートを拾った結果もともと持っていた思想増長され新世界の神を目指すようになるものの、最後にはあのような結末を辿る」という物語の根幹となる部分がちゃんと描かれているからなのか、単に原作であまり評判がよくない(?)第二部がごっそりカットされているのが逆によかったのか

芦原妃名子映像化作品を振り返ろう

砂時計TBS昼ドラ愛の劇場枠)

1話30分60話。小学生編、中高生編、社会人編と原作を描き切る。視聴者の評判はいい。当時めちゃくちゃハマってて小学生編、中高生編は特に良かった記憶ドラマだけのオリキャラが出ていた。同時に原作も全部読んだが、「原作改変しやがって」とは思わなかった。

 

砂時計映画

ドラマ「砂時計」の翌年に映画公開。制作ドラマと同じTBSが入ってるので原作者がドラマの出来に不満を持って…ってな感じで作られた映画ではないと思う。多分。

 

Piece日テレ・深夜枠)

1話30分13話。ジャニーズ中山優馬本田翼主演で他にもアイドルがたくさん出てくるアイドルドラマ。配役が配役だからネットに残るファン投稿は高評価ばかりだけど、ジャニーズアイドルに興味ない人は元から誰も見もせずスルー状態自分も見てない。

 

セクシー田中さん日テレ・日曜プライム枠)

1話50分全10話。配信限定ストーリーあり。原作者が「絶対改変するな」と契約して映像化して、ラスト2話は急遽原作者が脚本視聴者の評判はいい。ドラマ原作も見てないがラスト2話は原作にない展開とのこと。

 

ジャニーズドラマにショックを受けて防衛本能が激しくなったかドラマ「砂時計」まで実写化に不満を持ってたらショックだな。

今の時代ストーリー漫画を1クール9~10話って決まってる枠で映像化するのは難しいのでは。昔の昼ドラ、今ならNHKの夜ドラみたいな枠で毎日15~20分の内容でドラマ化するのがこの手の漫画ドラマ化に最適なんではないか

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