はてなキーワード: 体重とは
一頭の牛が年間に生産する乳量は年々増加の一途を辿り、現在ではおよそ9000kgに達している。
一昔前までは、年間に10000kgを出す牛はスーパーカウと呼ばれ、人間で言えば100mを10秒台で走る超人のような扱いだったが、今日本記録は年間に30000kgを突破している。
平均で年間9000kgと書いた。一度産むと約300日の期間搾るので、1日平均で30kgにもなる。もちろん変動があり、ピーク時には40kg近く出す。凄まじい量ではないか?
乳牛は体重が600〜700kgくらいだ。つまり体重の5%が乳として出ていく。乳の原料は血である。血は体重の8%くらいだ。
体を流れる血液が毎日総入れ替えされるくらい、飲んだ水と食べた餌が血となり、乳となる。成分だって、ヒトの乳に比べずっとずっと濃い。
もちろん、水を飲む量は出す乳の量よりはるか多い。餌も凄まじい。糞尿もすごい。呼吸も凄けりゃゲップもすごい。牛のゲップが温暖化の原因というのも納得する。彼女らは、生きる化学プラントだ。
牛を正面から見ると、左右対称ではないことがわかるだろう。片側に巨大な発酵タンクを備えているからだ。牛は草食というのは嘘だ。発酵タンクで飼育する微生物を食べてる。エビオス錠を主食にしてるようなものだといえば、凄まじさがわかるだろう。もう少し言うと、ヒトは不要になった老廃物を尿から捨ててるが、牛は胃袋に捨て微生物の餌にするエコシステムを持ってる。他にも、生理学生化学的に、もう化学プラントとしか思えない能力がたくさんあるのだが、専門家に譲る。
さて、前振りはこの辺に、酪農は夢がある。乳価が乳質にもよるがおよそ100円。
一頭が9000kgも出せば年間に90万円売り上げる計算になる。20頭で1800万、50頭で4500万、100頭で9000万、これだけ売上が出せる農業というのはなかなかない。
もちろんこれは売上で、売上は凄まじくても、経費と減価償却を差っ引くとなんも残らないというのが昨今の酪農危機ではあるが、売上高はロマンだ。
大量の水を運び、餌を運び、糞尿を始末して、乳を搾る。1日に何トンもの物理量を動かす、それはロマンだ。
そして、牛飼いは上手い人と下手な人の差が激しいというのもロマンだ。
上手い牛飼いというのは、ある種の異能の持ち主だ。しかしどのへんがというと説明が難しい。
機械より速く搾るとか、そういうわかりやすいスキルもあるのだが、何故か受胎率がよく、何故か事故(病傷)が少ない。
何故気がつけるのかを調べると、牛のことをよく覚えているからだ。
考えてもみてほしい。ヒトはしばしば、自分自身のことでも、前に生理が来た日すらしばしば忘れるのだ。よい牛飼いは分娩予定日や前回発情が来た日を、食べた餌の量を、よくよく覚える。よく見てるから、発情行動を見逃さないし、どんなに遠くでも斑紋からその行動した個体を識別する。もちろん健康異常もすぐ気付く。牛飼いに休日はなく、ほぼ365日、ずっと働く。「この牛の母ちゃん、その母ちゃん」と親子三代の思い出を語る。自分からしたら異能としか思えない。
睡眠時間はめちゃくちゃ短いと思う。その癖眠くてぼーっとしたりイライラして子供に当たるから嫌だ。
あと朝ごはん用のパンとかお弁当用の冷食とかを夜中に食べてる。健康診断でも体重とか尿酸値引っかかってる。お腹空いたって言うけど、それは睡眠不足が過食に転嫁してるだけだと思ってる。
食べる量へらしてウォーキングもちょっとはじめたのに体重全然減らないなー
一時期63kgくらいだったのがよーやく今ほぼ常時60kgきるようになった程度
数年前に50切ったこともあったけど単に鬱でまともに食ってなかっただけだしなー
まあ最近はいろいろ総菜やら弁当やら冷食やらその他値上げ祭りだから、
値段みて うっ てなって買わないこと増えたからたぶんちょっとずつはやせるんじゃないかなとは思ってるけど
SEIYUの1000円以上で50円引きクーポンも当分使うことなさそう・・・
まあ総菜とか弁当かわないとゴミの量もめっちゃ減るし節約になるからいいんだけどね
あーユーパックってすげーカサ 体積くうからね
30代で80kg170cmの典型的なワガママBODYのオッサンなんだけど、いままでズボンの穿き方間違えてたっぽい。
視覚的な印象でいうと、服屋にサイズがないまではいかないけど、だいたい何着ても腹が目立つしズボンのベルトには腹が乗っかる。周囲からも「あの太ってる人」と認識される程度。
最近いろいろあってみるみる体重が落ちて今73kgなんだけど、目に見えて腹の引っ込んだ自分の裸体やズボン一丁の姿を鏡で見て悦に入っていると、あることに気づいた。
今までは、身体の横から見てベルトの前が少し下がるように穿いていた。腹肉がベルトに乗っていて、腰骨にベルトの荷重が一番かかっている穿き方。袴の穿き方に近いと思う。
だから常に腰パン気味になってしまうんだけど、試しにベルトが水平になるよう穿いてみた。
すると、腹筋をほんの少し突っ張って腹を前に出すとベルトに程よく食い込み、身体の全周に荷重がかかってめちゃくちゃ楽。ポケットに携帯2台と財布を入れても腰骨が痛くない。今までみたいに腰パンか上げパンのどっちかみたいな高さにもならず、ちょうどよくズボンのシルエット本来の場所で穿ける。
体重が減ったからとウキウキでユニクロでジャストサイズで買ったスリムフィットチノも、なんだかお尻周りがぷっくらして「まだまだ痩せ足りないんだな……」と見た目良く穿きこなせるのは先だと思っていた。でもこの穿き方にしたらお尻周りもすっきりして見えるよー!!!!
上半身も、今まではTシャツやシャツを着たときお尻や腹のシルエットが目立ってたのが、ズボンの正しいシルエットに支えられてか上半身まですっきりして見えてくる!!!
お話を読ませていただきました。まず、過去の困難な状況から抜け出し、結婚や仕事で好転したことは素晴らしいです。メンタルの改善や専業主婦としての活動、そしてプログラミングの仕事に就くことができたことは、あなたの努力や環境の変化による成果ですね。
体重についてのお話ですが、これは個人的な課題であり、人それぞれ異なるペースで変化するものです。体重を変えるためには、健康的な食事や運動を取り入れることが重要ですが、それが現在の状況で難しい場合もあります。一度、専門家や医師に相談して、適切な方法を見つけることをおすすめします。
大切なのは、自分自身との向き合い方や自己承認です。人生の中で成し遂げたことや乗り越えた困難は、誇りに思うべきものです。他人と比較せず、自分の成長や幸福を追求することが重要です。
また、自分の経験や成果を他の人に共有したい気持ちもわかりますが、それぞれの状況や経験は異なるため、必ずしも他の人にとっての解決策とはならないこともあります。ただし、あなたの経験や困難を共有することで、同じような経験をした人や同じような困難を抱えている人にとって、励みや希望を与えることができるかもしれません。
最後に、自己承認や自己評価は体重だけでなく、他の側面でも行うことが重要です。あなたの経験や成果、人間としての価値は、体重だけでは決まりません。自分自身を肯定し、ポジティブな視点で未来を見つめることが大切です。
時々こういうの言いたくなることあるんだ。
私はそこそこ貧乏な家に生まれて、両親は私が高校を卒業したら腰掛け就職して適当なところにお嫁に行って欲しいと思ってたみたいなのよ。
でも、フェミニストじゃないけど両親が用意したそのレールが嫌でさ、手に職をつけたいこれからはプログラミングだと思って、バイトしながら自腹で通える理系の情報処理を学べる大学に進学した。
だけどそこで精神病になったのね。最終的な診断名は統合失調症。結構酷かったよ。四六時中首を切れっていう何者かの考えが頭の中を支配して、講義に集中できないどころか走ってくる車に気が付かなくて事故に遭いかけるくらいメンタルが削られて。
そんな中で留年しながらもなんとかバイトと卒研をこなして卒業にまで漕ぎ着けたんだけど、その頃には手に職をつけたい独り立ちする人生を送りたいって気持ちはとっくに擦り切れてて、新卒カードも使えず実家で引きこもりをするようになったのね。
それから数年は定期的に精神病院に行ってお薬を飲んで寝る以外のことはしない生活を送ってた。その間にぶくぶく太っていったけど、ダイエットしたりとかの対策は取らないでいた。というか、そういうことを頑張れる状態じゃなかった。
んで、社会復帰目指してパートの仕事から始めて徐々に仕事量を増やそうとしたんだけどうまくいかずに1年前後で退職するのを繰り返して、気がつけば統失で職歴ボロボロの無職32歳女(80kg)が出来上がってしまったわけだ。当時は今でいう子供部屋おばさんだったわけで、もちろん当人としても親が死んだら詰みだろうというくらいの事は見通していた。
それが今から約8年前のこと。
ここから先はどう説明してもあらゆる方面に反感を買うと思うので、嫌な予感がした人はここで読むのをやめるのをお勧めする。
この8年前はそこそこどん底だったと思うのだけど、そこで大学時代の先輩と再会して人生相談。それでなんやかんやあって再会から1年も経たないうちに結婚することになったのだ。
結婚だけで全てが解決するわけじゃなくてメンタルの厳しさはまだ残っていたのだけれど、それも夫の元で専業主婦をさせてもらいながら年単位で療養してたら少しずつ解決していって、今はあんなに聞こえていた何者かの呪いの言葉は滅多に聞こえなくなった。
それから、大学時代に覚えたプログラミング。これを活かす仕事に就いたことはなかったけれど、運よく見習いの扱いで雇ってくれるところが見つかった。この職場には、本当に感謝している。
なので、詰んだと思っていた現実が思いっきり好転したんですな。しかも結婚がきっかけで。
再現性が低すぎて誰かの役に立つ話じゃないし、端的に言って自慢話だし。でも、時々心の棚卸しをしたくなるのかも。