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はてなキーワード: 相関関係とは

2009-12-05

地球温暖化二酸化炭素の排出量の相関関係は疑問がもたれているらしい。

http://psychology.jugem.cc/?eid=57

そう言えば空気って窒素約80%、酸素約20%、二酸化炭素アルゴンがちょっとって割合だっけ。

ちゃんと調べて見ると、二酸化炭素は0.037%か。

ホントに地球温暖化二酸化炭素のせい?

エコブームで二酸化炭素排出抑制エコカー京都議定書とか全世界的に騒いでいるけど、

地球温暖化二酸化炭素が原因というのはニセ科学

おしえてエロイ人

2009-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20091204133219

ちょっとは自分で調べてくれよ。

フィンランドはちゃんと人口増えてるよ。ほれ つhttp://ecodb.net/country/FI/imf_persons.html

フランス移民があるから、単純に人口増加見ても仕方ないから、これもhttp://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2558071/3684437

男女平等な国が出生率下がるってのは、資本主義社会になったことを共に原因とする、相関関係でしかないよ。

資本主義はあらゆる人が労働力になれる方が儲かるから、男女平等化が進むし、学校教育をきちんと施さないと労働者にはなれないから、教育コストもかかる。ただそれだけのことさ。

2009-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20091112015430

逆にエネルギーを全て無駄にするという事は体系内外どちらからの伝播であろうと何も放射しないという意味なので実現するにはものすごいテクノロジーが必要だな。

無駄か否かと技術力の高さは必ずしも相関関係にあるという事でもない。

2009-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20091018200548

男だけど半分同意。

セックスの数と人間的魅力に相関関係はあるが、質が数を上回ることもあるんだ。

付き合った人数は1名でも足掛け10年の大恋愛とか。

高齢童貞がとんでもなくコミュニケーション能力を欠いてて結婚相手としてありえないのはガチだけど。

2009-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20090929003058

君がミスをすることと、

上司とソリが合わないのは

残念ながら別の問題でーす。

 

相関関係はありますが、

いっしょくたに考えていても解決しませーん。

 

ミスを減らす努力は引き続き続けましょう。

でも、直ぐには治りませんから

その上司に磨り潰されない為の当座のシノギ

別のところに用意しーましょう。

 

具体的にどうしたら?

それは残念ながら私には解りません。

私は、君や上司殿のことを、

具体的に知らないんだもん。

2009-09-19

努力=投入心理コスト量(およびその推定値)

http://d.hatena.ne.jp/RPM/20090917/doryoku

最近見た素晴らしい「努力」の定義 - インターネットください

このエントリーを見て,どうもモヤモヤした感じになったので。というのは、現在その言葉を使っている人の意図に全く無い意味を「定義」しているので「提案」にしかなっていないことと、論理的な矛盾点が気になったからである。

http://d.hatena.ne.jp/RPM/20090120/1232391076

努力をしないクズを吊せ!努力が足りない無能は死ね!」 - インターネットください

同じ方のエントリで、問題点の列挙に関してはとても納得ができ、凄いなと思ったのだが、前提がおかしいのではないか。すなわち、

まず前提として「努力してない」「努力が足りない」と言われたり評価されたりするのは、「失敗」したときのみであることに注目した方がいい。

これは違うのではないか。

この前提及び冒頭エントリ定義への反例は、「『あいつ、大した努力もしていないのにいい目見やがって…』という批判」とか、「『あの人,あんなに努力しているのに何で結果が出ないんだろ…』という同情」とか。従って、冒頭定義にはわたしは相当の違和感を持った。加えて、ブコメにも散見されたが、この定義は「みんなの考えているような努力なんか存在しないんだよ」といった内容、もっと踏み込んでいえば「努力するってのは空虚なものだ」という内容を暗に含んでいるように感じる。

さて、というわけで表題に戻ろう。私は、努力定義は表題のとおりなのではないかと思っている。

自分努力の評価は、「投入した心理コストの量」として評価している。

他人の努力の評価は、「投入したと考えられる心理コストの推定値」として評価している。

そもそも心理コストとは何か、ということなのだが、これは気力と言い換えても問題がない。人間、何をするのにも気力が要る。ただし、その必要量は人によって(さらにはコンディションによって)異なる。例えば、芸術系の学生がスケッチを1枚描くのに必要な気力と、私が同じことをするのに必要な気力は大きく異なるだろう。ある行為を行うのに必要な心理コスト多寡は個人差がある。

ということで、努力の評価の不思議も説明できるのではないか。スケッチの例を続けると、絵を描くのが楽しくてしょうがない学生がものすっげえ量のスケッチを描いて大成したとすると、本人はそれに対する投入心理コストは大したことがないので努力したつもりはないが、私から見るとものすごい心理コストの投入結果に感じるので努力したんだろう、と感じるだろう。逆に自分のいやなことをやるときは投入(物理コスト単位量当たりの必要心理コストが大きいので努力に結果が付いてきにくいと感じる。

努力が足りない」という他人への評価は少し複雑だ。このケースでは、「評価者はその行為に必要な心理コストが小さいと感じている」乃至は「評価者は心理コストの推定を行っておらず、それを0としている」ということが考えられる。とにかく他人を貶めたいような人は、ある仕事を行うのに気力が必要だという事実を無視して、物理限界コストの投入を求める。心理コストが0になれば、物理限界のみがコスト投入量の限界を決めるからだ。場合によってはそれすら考慮の対象外になることがある(人間としての限界でなく、それ以上の力で動けという暴論。ex.根性論)。

気をつけて貰いたいのは,あくまで気力は実際の(物理量としての)投入コストとは異なる、という点だ。成功なりなんなりという結果は、実際の投入コストに影響されるものである。従って、努力の量と結果の相関関係は投入コスト量と結果のそれより弱くなる。なので、「努力したorしてない」と「成功したorしてない」という言葉の組み合わせは4通りすべてありうる。

以上、長々と書いてきたのをまとめると、

  • 努力は確かに人によって感じ方が異なる
  • かといって存在しない/空虚なものではない。努力に一定の価値を見出す考え方は肯定されるべきだ

ということだ。自分がやると非常につらいことを他人がやっていることは評価するべきだし、必要だけどやりたくない、辛いことにチャレンジすることは尊いことだ。

ただし、付け加えると、

  • 努力は結果に直接影響するものではなく、「努力」の実際の動作として現れる投入コストに影響されるものだ。
  • さらに、成果は本人の投入コストだけではなく、その問題に対して注がれたトータルのコスト量(他人との合算値)や環境などの条件にも強く影響されるので注意。

でもある。そして、

  • 努力が足りない、と評価された場合はその評価が不当である(実際の投入コストはかなりの量なのに)というケースは存在する
  • 努力が足りない,と評価したくなった場合は実際の投入コストをしっかり見て、適切な評価をするようにする(気力が無限だと思っちゃならん)

ということだ。

あまりまとまっていない乱文だが、ここまで読んでくれたことに感謝する。

【追記】(注:あんまり真面目な議論じゃないので本気で受け取らないでくださいね,笑)

くわしく数式的に定義する。

努力量[心理量]をE, 実際の投入コスト量[物理量]をC, あるコストを投入するのに必要な心理コスト[心理量/物理量]をxとおこう。

この時、Eは次のように定義される。

E = ∑_m ( C_m * x_m )

ただし、mは様々な投入コスト形態を指す。例えば、絵を描くという課題に対する投入コストは「対象物探し」「材料調達」「作成」のための時間、肉体的労力,精神的労力,金銭などがある.ここではこの12項目のみが投入コストだとすると、mは1~12の値をとり、それぞれについて和をとる。積ではないので、ある課題に投入するための努力を小さくするためには、すべての項目についてxおよびCを小さくする必要がある。しかし,ここで

成果 ∝ C

であることにも留意が必要であり、成果の値を一定に保ちつつEを小さくするにはxの低減が有効になると思われる。

2009-09-14

対外的にも内面的にも絶望しているって言うか、たぶんみんなそうなんだろうけれど、折り合いの付け方が分からないというか、もうお前ってだめだめねって感じで、なら変えてみたらいいじゃないと叱咤激励を貰うかもしれないけれど、もう面倒で面倒で、たぶん傍から見ているととてもイライラするし、何かしろって、動けって思われるのだろうけれど、実際動いてみれば何かが変わることも分かるのだけれどもうダメで、ダメと言ってしまうことが不毛で、馬鹿で、なにをしたらいいのか、分からないというよりも分かりたくないというか、頭を動かしたくないというか、腰が痛くて、とても腰が痛くて背筋を伸ばしてみて、ああ、そういえばもう月曜日で平日になったんだなあって思ったりして、来週からは連休が始まるのだと思うと月日が経つのは早いなあと思って、お前はなにをしているんだと罵倒されても反論することはできなくて、そもそもするつもりもないのだけれど、考えてみれば昔の文章ってこんな風にだらだら続いていたのだろうかと思って、句読点はいつ発明されたんだろうとか、方言の変遷について面白いなと思ったりしながらも、なんていうかこのまま折り合いをつけて生活してもたぶん生きにくいんだろうなって、みんな生きにくいのにすげえなあって思って、生きていることは簡単だけど、生きるのは難しいなあなどとくだらないことを弄しながらも、もうなんにも思い浮かぶことがなくなってきて、ならそれはそれでもいいような気がしてきたのでこの辺でもう終わりにしてしまおうと思うわけなのです。

頭おかしい。

チラ裏をどうして公開しようというのだろう。馬鹿なのか。共感してもらいたいのか。そんなことしても救われないのに。

私は何をしているのだろう。無意味なことばかりを選んでいて、意味あることから遠ざかっているような気がする。

でも、意味の有無ってどっから来ているのだろうか。事象よりも先に、意味は存在しているのだろうか。

意味と存在の相関関係ってどうなってるんだろう。

現実から足が離れていくような気がする。独りよがりな思考は、偏り腐っていくように見えているらしい。

腰が痛い。腰が痛い。頭が悪い

誰の意見にも耳だけは貸す、主体性のない馬鹿はどうするのだろう。どうするべきなんだろう。

とにかくアイスが食べたいような食べたくないような気がする。

水を飲もう。

2009-09-09

遠山の金さん」と裁判員制度

民智が偏向裁判サヨク判決を覆していくのか

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遠山の金さんといえば庶民感覚犯罪者を裁いた”名裁判官”として歴史に残る。通俗大衆小説モデルにもなり、何回かテレビドラマにもなった。

お白砂には花吹雪舞う刺青松方弘樹扮する金さんが颯爽と登場して悪を懲らしめ、弱き庶民から拍手喝采あびる

裁判官ヒーローがいたのだ。

江戸時代までは検非違使伝統が息づいていた所為か警察検察司法が同じ行政機関で行われた。警察逮捕し、検察起訴し、裁判所が法に従って結審するという近代概念はなかった。火つけ強盗改めの長谷川平蔵も然り。

大岡越前守も温情主義裁判で庶民に人気がある。考えてみれば南町北町奉行所の同心だけであらゆる民事裁判をまかなっていたのである。

江戸時代世界同時代的に俯瞰すると日本はたいそう治安が良かった。日本人裁判沙汰を好まなかった証左にもなる。

水戸黄門様は印籠をかざして即席裁判。これは超法規行為であり、そもそも黄門様は司法独立って概念を知っていたのかな。

そういうわけだから日本人は争い事が嫌い、裁判は避ける。なにごとも裁判で決着をつけ、交通事故でも弁護士をよぶ米国とは法律風土が違う。

だが世の中が変わり「国際化」というアメリカ化が進んだ。外国人犯罪ばかりか、外国企業との軋轢、特許係争が頻発し、あげくは米国からの強い要求が突きつけられる。日本弁護士が少ない、と。

この結果、二つの政策が実現した。まずは大学に雨後の竹の子のごとく誕生した法科大学院

米国陪審員制度に酷似

そして日本に馴染むかどうか不明な新制度、すなわち裁判員である。しかもこの裁判員が臨む裁判と言えば殺人傷害致死放火身代金誘拐などの重大犯罪であり、死刑量刑無罪かを決める「大岡越前」の小型ヴァージョンとなる。実際に最初の判決が八月初旬に実現し「業界予想よりすこし思い」量刑が下った。世間の常識裁判官常識を変えた例になった。

ともかく裁判員制度の発足は米国からの圧力が遠因、これに財界の要求が一致し、日弁連が便乗した。奇妙な、面妖な裁判員制度日本にうまれた。

左右の境界線がないまま賛否両論が渦巻き、「ともかく始めてみなければ分からない」ということになったわけだ。

さて裁判員制度本質的問題点とは何か?

議論は曖昧なまま、米国へのジェスチャーのごとくに審議が進み、国民が誰も知らないうちに米国流の「陪審員制度誕生となったことは述べたが、米国には黒人奴隷制やリンチによる縛り首があった。日本とは異なり犯罪者も多く、弁護士は百万人以上、なかには悪徳弁護士、アンビュランスチェイサー救急車を追いかけて患者から事故弁護士成功報酬でいかがかと注文をとる)もいれば、マッチ・ポンプもいる。セクハラでっち上げ日本企業から大枚をせしめた手合いもいる。

だから伝統重視の保守派がいきり立って反対の論陣を張る。教養の低い、裁判官に比べると法律知識のない素人にそんな重大犯罪を判定させて良いのか、それこそ左翼の思う壺ではないのか、と。

第一に無知蒙昧なる庶民が重大犯罪を裁けるのか。冷徹な判断が出来ず情実に走り、死刑を避ける傾向が顕著になるのではないのか。

第二に陪審員は買収されやすく誤審冤罪が多く死刑執行後に真犯人がでるケースが米国では頻発している。だから「逃亡者」というテレビは大ヒットした。反面で、陪審員黒人ばかりにして、妻殺しの「無罪」を勝ち取ったO・J・シンプソン事件のような法廷テクニックの悪用がおこる。

第三にこれは基本的に人民裁判であり、ソクラテスの「法は法なり」と言って毒杯をあおいで死ぬようなケース、あるいはマリー・アントアネットのように左翼お得意の人民裁判が復活する恐れはないのか。

上告審には適用されず、なんのために必要なのかは不明

細かな問題点はほかにも多々ある。

一、選挙管理委員会リストを元に無作為に選ばれる「裁判員候補者」は面接で拒否されることもあるシステムとはいえ、拒めば罰金とか、法廷密室での協議内容は一切喋ってはいけないが、違反した場合、数十万円の罰金とか馴染めない特徴あり。

二、籤による選任が「健全市井の人常識」を反映するのか

三、強制するのは憲法違反ではないのか?

四、多数決裁定することが本当に妥当なのか等々、問題点が沸騰する。

ところが新制度では凶悪犯罪の一審でしか適用にならず、高裁から最高裁へと上告するに従い、裁判員はおかれない。どのみち現在裁判で一審で終わる裁判は稀だから、それならいったい何のためにこういう「改革」が必要かも論議された。

裁判員制度導入に賛成する保守論客も意外に目立つ。代表選手コラムニスト高山正之氏だ。

高山氏は産経新聞ロスアンジェルス特派員時代に多くの裁判を傍聴し、陪審員制度精通し日米の裁判に関連する著作も多い。

法律解釈しか知らない裁判官、世間知らずの無知裁判官より大衆の叡智、つまり民度が裁いたほうが適正な判決が出やすく、主知主義、インテリの暴走、左翼優勢といういまの偏向状況を覆せる嚆矢になるかも知れないという。世間智の欠如甚だしきインテリの裁きより大衆のほうが賢いという日本人への信頼がそう言わせるのだろう。これぞまさしく遠山の金さんの時代への回帰ではないか。

ただし米国陪審員制度といい、今度の日本裁判員制度といい、これらは民主主義の発展とは相関関係にはない。司法民主化などというお題目寝言の部類であり、推進側だったはずの日弁連ですら一部は反対に回っているそうな。

 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

     平成21年(2009年)9月9日水曜日

        通巻第2702号 

2009-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20090816235347

一部リテラシーが高い人が騒いでるだけだと感じてる。

だってmixiですら東京から離れると一気に普及率が下がるのにtwitterなんて名前すら知らないと思うんだけど。

前者は同意できるが後者はどうだろう。

地方のそこそこの偏差値大学だが正確な数は知らないけど学内の端末室では覗けば常に数人はmixiを開いてるひとがいるし

自分の入ってるサークルでも半数を超える。(未加入なのは主に1,2年流行った当時から居る上級生はほぼ全員がIDもってる)

ちなみにtwitterもそこそこの普及率(twittermixiは強い相関関係がある)、使い方はサークルクラスタプラス各人の趣味クラスタって感じ。

ちなみに普及の理由は会話の非同期性が優れてるから。以前はIRCメッセへの常駐が主な手段だったのだけど

それよりも(返信に即時性が求められない場合)より気軽な会話が出来るってのが理由でした。

2009-08-15

中国情勢-英ディリー・テレグラフ予測中国経済の空前のバブル崩壊国慶節前後

「輸出激減なのに景気回復だって?この冗談本質は巨大なポンジ・スキームだ」

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バーナード・マドフの「虚名」を覚えておられるだろうか? マドフは元ナスダック会長。その社会的名声を利用し、「あなただけの耳寄りな情報だが、とても条件の良い投資話がある…」と金持ちセレブに近づき巨額の詐欺を行った。証券詐欺郵便詐欺マネーロンダリング被害者は1341名、被害総額は132億ドル被害者のなかには名うてのファンド日本投資家も含まれる。マドフ懲役150年の量刑で服役している。満期には彼は220歳となる。

マドフ金融詐欺の基本は「ネズミ講」。これを「ポンジ・スキーム」と言う。

さて中国経済の本当の素顔である。

世界大不況最中、堂々の四兆元(邦貨換算57兆円)を投じて景気回復策を展開し、新車販売世界一外貨準備世界一。GDPもドイツを抜いて世界第三位。年内に日本を抜き去るのは確実と言われる。

強気強気の一手だが、世界エコノミストはこれを「パンダの押しの一手」と揶揄し、中国自身は「グリーンスパン流の押し」と自己評価している。

中国国家目標として『保八』を掲げ、さきにもGDP成長率を7・9%とし、目標の8%成長にあと一歩という印象を世界に与えようと必死だ。

この成長率が非常に疑わしい数字であることは、日本以外のエコノミストには常識なのでいちいち論じない。中国が牽引しているのだと喧伝される、世界景気回復の兆候と本物の経済回復の問題は何の関係もない。

マネーは粉飾のために株式市場不動産に投じられている

中国政府のバラマキ57兆円の財源は70%が地方政府負担。銀行に命じて根拠が希薄な、そもそも返済計画が疑わしい事業につぎつぎと貸し出しを実行させた。

既存の道路鉄道に平行しての同じルートの複線工事も多い。民間企業に対する貸し出しは行われず、それは地下銀行ヤミ金融担当となっている。

遠からず現在建設中のビルは倒壊し、橋梁は流れ、高速道路は陥没するだろう。いずれもひどい手抜き工事だからだ。

http://labaq.com/archives/51252588.html

http://labaq.com/archives/51202852.html

さて、問題は帳簿の誤魔化しである。銀行経営を粉飾するには保有資産の簿価が高ければ良い。不動産価格が上昇し、株式が高騰すると、詐欺的粉飾は成立する。

粉飾がばれると当然銀行は失速する。バブル経済は風船が割れるように、ポンとはじけることになる。

英紙「ディリー・テレグラフ」はこれを2009年8月11日付で書いている。「世界経済中国の『奇跡』の回復に依存して良いのか?」として始まる疑問符は、中国経済が成長しているという判断は、現在データからは成立しづらい、第一にバルチック指数が七月以降も25%下落しているという矛盾を突く。バルチック指数とは海運の運賃と貨物量との相関関係を表し、港湾の貨物が激減している証拠である。

中国経済の主柱である輸出が40%も落ち込んでいるのだ。GDPの4割をその輸出に依存していて、どうしてGDP成長というありえないことが可能なのか?

そして人民銀行が新しく貸し出しを20%増加したところ、上海株式指数は年初来80%の上昇を示している。この熱狂的な狂騰ぶりは07年バブルと全くの相似形だ。

ポンジ・スキームを巨大化したものがいまの中国経済の実態である、という分析で同紙は結んでいる。

誰の目にもそれは明らかではあるが、問題は何時そのバブルがはじけるかということだ。

私は2010年の上海万博前後と読むが、テレグラフ紙は今年十月、国慶節前後と考えている。

2009-07-25

デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則

正しい管理の四つの本質

・適切な人材雇用する。

・その人材を適所にあてはめる。

・人々の士気を保つ。

・チームの結束を強め、維持する。

(それ以外のことは全部管理ごっこ

安全と変更

・変更は、あらゆるプロジェクト成功のために(ほかの大抵の物事についても)必要不可欠である

・人は安全だとわからないと変更を受け入れない。安全保証されていないと、リスクを避けようとする。

リスクを避けることは、それに伴う利益をも逃すことになるため、致命的である

・人は、面と向かって脅されたときはもちろん、自分に対して不当に権力行使されるかもしれないと思ったときにも、安全ではないと感じるようになる。

負の強化

脅迫は、結果を上げさせる手段としては不完全である

・どれほど強い脅しをかけても、最初に割り当てた時間が足りなければ、やはり仕事は完成しない。

さらに悪いことに、目標を達成できなければ、脅迫の内容を本当に実行しなければならない場合もある。

管理者の身体本質的な部分

管理は心、腹、魂、鼻でやるものだ。

 つまり……

 心で指揮をとる。

 自分の腹を信じる(直感を信じる)。

 組織に魂を吹き込む。

 くだらないものを嗅ぎ分ける鼻を持つ。

戦闘指令と管理関係

戦闘が始まるときには、管理者のほんとうの仕事はもう終わっている。

面接採用

採用には、管理必要身体の器官、心臓、魂、鼻、腹をすべて使う(しかし、腹が大部分だ)。

・一人でやろうとするな。二つの腹には、一つの腹の2倍以上の力がある。

・新しく採用した人材には、1回は実証済みの能力レベルプロジェクトを任せ、ほんとうに目標を拡大するのは次回とする。

意見を求めよ。最も採用したいと思った人物は、ほかの優れた人材を知っている可能性が高い。

・話すより聞け。

・これらのことは、下準備をしておけばさら効果がある。

生産性の向上

短期的に生産性を高める方法などない。生産性は、長期的な投資によって向上する。

短期的な効果約束するものは、いんちきである可能性が高い。

リスク管理

リスク管理することによってプロジェクト管理せよ。

プロジェクトごとにリスク調査方法確立して継続せよ。

・最終的な望まざる結果だけでなく、日常リスクに注意せよ。

・それぞれのリスクの実現する確率と予想コスト評価せよ。

リスク現実になる前の初期の兆候予測せよ。

・やる気のある態度を常に引き出そうとしない人物リスク管理人に任命せよ。

・悪い話が上層部に伝わりやすい経路(匿名性など)を作っておくこと。

防御体制の強化

無駄を減らす。

成功を最大化するより、失敗を抑えることによって、全体的な成績を高めることができる。

・失敗した作業は早く打ち切る勇気を持つ。

・チームの結束については必要のない賭けはしない。既存のチームを探して利用する。

・結束の遅い、または結束しないチームのために後継者が困らないよう、優れたチームは維持する(本人たちにその意思があれば)。

・新しい仕事を引き受ける意欲のある結束の固いチームは、プロジェクトの成果の一つと見なす

プロジェクトの初期にむだにする一日も、末期にむだにする一日も等しく打撃になる。

・一日をむだにする方法はいくらでもある……しかし、一日を取り戻す方法は一つもない。

開発プロセスモデリングシミュレーション

仕事を完成させるプロセスに関する直感モデル化する。

・仲間との対話の中で、プロセスの進行に関する考えを伝えたり修正したりするためにモデルを使う。

モデルを使って結果をシミュレートする。

・実際の結果と照らし合わせてモデルを調整する。

病んだ政治

・いつでもクビを賭ける覚悟必要である

しかし、それでも病んだ政治の影響を受けないとは限らない。

・病んだ政治はどこにでも、最も健全組織にも出現する可能性がある。

・病んだ政治の決定的な特徴は、個人権力と影響力の目標が、組織自然目標より優先されることである。これは、病んだ目標組織目標と相反する場合でも起こりうる。

・病んだ政治副作用の一つは、少人数のプロジェクトを抱えることが危険になることである

測定基準

・すべての製品サイズを測定せよ。

単位を気にするな。客観的尺度ができるまでの間は、主観的単位を使えばよい。

・手に入るすべての基本要素(ソフトウェアの数量化可能な特徴)をもとに合成尺度作成する。

考古学データ収集し、これまでに完了しているプロジェクトから生産性の傾向を算出する。

・合成尺度公式をいじり、その値と、考古学データベースのプロジェクトの労力の相関関係が最良になるポイントを見つける。

過去データベースをもとにトレンドラインを引き、予想される労力を、合成尺度の値の関数として示す。

・つぎに、予想を立てるべき新規プロジェクトのそれぞれについて、合成尺度の値を計算し、それを使ってトレンドラインから予想される労力を割り出す。

生産性トレンドノイズレベルは、予測を立てるときの誤差の目安にする。

プロセスプロセス改良

・優れたプロセスと、プロセスを絶えず改良することは、立派な目標である。それらはまだ、ごく自然目標でもある。優れた技術労働者は、指示があろうとなかろうと、それらに焦点を当てる。

形式的プロセス改良プログラムには時間と金がかかる。一つのプロセス改良プログラムのために、プロジェクトが交替することもありうる。生産性の向上が実現したとしても、そのプログラムを受け入れたプロジェクトプロセス改良の為に費やされた時間相殺できる可能性は低い。

プロセスは、注意深く選んだ一つの手順改良によって、その変更に投資した時間と金に報いるだけの利益を期待できることがある。

プロジェクトの期間中に二つ以上の手順改良に順応することは、現実には期待できない。複数技能改良プログラム(たとえば、全般的CM等級の引き上げ)は、プログラム実施しなかった場合に比べ、プロジェクトの完成を遅らせる可能性が非常に高い。

標準的プロセス危険な点は、人々が賢明な省略を行う機会を失わせることである特に人員過剰のプロジェクト場合標準的プロセスによって全員に行き渡るだけの仕事(役に立とうが立つまいが)が発生するなら、標準的プロセスが厳密に守られてしまう。

仕事のやり方を変える

デバッグ時間を大幅に減らさなければ、プロジェクトの成績を通常より大幅に高める方法はない。

・優れたプロジェクトは、デバッグに費やす時間割合はるかに低い。

・優れたプロジェクトは、設計に費やす時間割合はるかに高い。

相手を好きになり、気遣わなければ、人に違うことをさせることはできない。相手を変えるには、相手の考えていることとその理由理解し、尊重しなければならない。

プレッシャー効果

プレッシャーをかけても思考は速くならない。

残業時間を増やすのは、生産性を落とす方法である

一時的プレッシャー残業は、人々の商店を定め、その仕事重要であるという認識を高めるには有効方法かもしれないが、プレッシャーをかけすぎると、かならず失敗する。

管理者がプレッシャーを使うことが多いのは、ほかになにをすればいいのかわからいから、または、ほかの方法の難しさにひるんでいるかである

・おそるべき推測:プレッシャー残業を使うほんとうの理由は、プロジェクトが失敗したときごまかすためかもしれない。

怒れる管理

管理者の怒りと侮辱は伝染する。上の管理者が怒鳴ると、下の管理者も同じような行動をとる(虐待された子供自分の子供を虐待するようになるのと同じ)

管理者が部下を侮辱すると、それが刺激となって部下は自分仕事にされに力を注ぐと思われている。これが、「飴とムチ」式管理で最もよく使われる「ムチ」であるしかし、侮辱によってだれかの業績がよくなるという証拠はあるのか。

管理者が部下を刺激するために侮辱を使うことは、部下ではなく管理者の能力不足のしるしである

あいまい仕様書

仕様書あいまいなのはシステム利害関係者の間で対立解決されていないしるである

・入出力の完全なリストのない仕様書は、見込みなしである使用を明確にする最初の一歩にもならない。

仕様書がお粗末だとはだれも言わない。自分のほうが悪いのだと思い込みがちである

対立

・開発に複数当事者が関わっている限り、利害の対立は避けられない。

システムの構築と導入の事業には、特に対立が多い。

システム開発組織ほとんどは、対立解決能力に乏しい。

対立尊重すべきである対立プロらしくない行動のしるしではない。

・全員の勝利条件を尊重することをあらかじめ宣言しておく。あらゆるレベル勝利条件を引き出すようにする。

交渉は難しい。仲裁簡単だ。

勝利条件が相容れないか、または部分的に相容れない場合でも、関係者が対立解決の為に仲裁に移行するように、あらかじめ準備しておく。

・注意:われわれは味方どうしである。敵は問題のものだ。

触媒役割

触媒のような人格というものがある。そのような人は、チームがまとまって結束し、なおかつ健全性と生産性を維持できるようにすることでプロジェクトに貢献する。触媒がほかになにもしなかったとしても(通常はほかにもいろんなことをするが)、触媒役割重要で貴重である

仲裁は、触媒役割特殊なケースである仲裁わずかな投資学習できる。

・「あなたたちの仲裁をさせてもらえますか」というささやか儀式の開始が、対立解決本質的な第一歩になることがある。

人為的ミス

・致命的なのは知らないことではない……知っているつもりで、実は知らない何かだ。

スタッフの人数

・初期に人数が多すぎると、プロジェクト重要設計作業を省略せざるをえない(全員に仕事を与えるため)。設計が完成する前に大勢仕事を割り当てると、人や作業グループの間のインタフェースを最小化できない。

・このため、相互依存性が高まり会議が増え、やり直しが増え、フラストレーションたまる

理想の人数配分は、プロジェクト期間の大部分を少人数のコア・チームで行い、プロジェクトの終盤(プロジェクト期間の最後の6分の1ぐらい)に人数を大幅に増やすというものである

・おそるべき推察:無茶なスケジュールを達成するように決められたプロジェクトは、妥当スケジュールで開始されたプロジェクトに比べ、完成までに時間がかかると思われる。

プロジェクト社会学

会議は、重要ではない人物が出席しなくても心配のないように、小さくする必要がある。欠席者が安心するための最も簡単方法は、議事予定表を発行し、それに厳密に従うことである

プロジェクトには儀式必要である儀式は、小規模な会議や無欠点運動など、プロジェクト目標理想に目を向けるために使う。

罵倒などの怒りから人々を守るために手を打つ。

・注意:怒りは恐怖である。部下に対して罵倒などの怒りの行動をとる管理者は、ほとんどの場合、怖いからそうしているのである

考察:怒りが恐怖であることをすべての人が理解すれば、怒りは、怒っている人が怖がっていることを明確に示すシグナルとなるだろう。起こっている人は、恐怖を表に出したくない。つまり、怒りが恐怖の表れだとみなにわかってしまったら、怒りを吐き出すこともできなくなる(これは怒っている人の問題解決できないが、ほかの人の悩みは軽減できるだろう)。

病んだ政治(再び)

・病んだ政治を下から治療することはできない。むだな努力時間を浪費したり、自分立場危険さら必要はない。

問題自然解決するか、行動するチャンスが来るのを待つしかない場合もある。

奇跡が起こることもある(だが、あてにしてはいけない)。

倹約精神

倹約精神とは、失敗した企業の中で、その失敗の責任者が作った公式である

・それは、組織自然目標である繁栄福祉精神とは正反対である

・「倹約精神」という言葉を聞いたら、その本当の意味である「失敗と恐怖」に置き換えるといい。

急進的な常識

プロジェクトには目標と予想の両方が必要だ。この二つはちがっていて当然である

2009-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20090723233729

基本スペック自体大分違うと思うけど。不細工で貧乏で友達もいない俺のような人間もいればその逆もいるのが世の中。はっきり言ってそういう思い込みは現実逃避だよ。なんだかんだいって情報弱者なら経済弱者にもなる。敵学歴なら低収入になる。100%なるわけじゃないとかいって相関関係を否定するのはこじつけなんだよ。

2009-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20090712210707

こんばんは。

>>天野月子とか久しく聞いてません。博士孔雀が聞きたくなりました。

1つ目、見つけた。

PC何とかしましょう。自分で治してもいいけど、面倒なら、修理に出すなり、ダメそうならいっそ、買い換えちゃえばいいよ。

自分で稼いだ貯金があるんだから。

そのうち新曲とかも出るかもしれません。じりじりしながら待ちましょう。

・・・とりあえず、箱庭までには暗くなくてよかった。

>>身近な人様にはあまり聞かせられない感じのごちゃ混ぜ感です。

そんなもんです。嗜好って。

>>なんかアイスばっかり食べてます。アイスおいしい。

2つ目、見つけた。

とりあえず、コンビニスーパーのを制覇しましょう。

で、気に入ったのはローテーション。仕事後のビール的に。

ただし頻繁に食べ過ぎると、飽きて悲しいことになる可能性があるので注意。

これも新商品の発売をうずうずしつつ待ちましょう。

これで足りないなら、自分で作ってみてもいいかも。cookpadとかのレシピサイト参考に。

ただ、物を作るのって結構、精神的なエネルギーがいるので、大変。

可能なら、家族恋人に作ってもらったら楽じゃないかな。その月の仕送りとかプレゼントを奮発すれば、まあ問題ないでしょ。

>>最近性欲ないんですよね。

あー、性欲って、いく・いかないないだけじゃないと思うけど。

べたべたするだけで気持ちいいよ。・・・それすらやりたくない場合は、まあ別のにしましょう。

>>なんか、自分遺伝子が入ると障害を持って生まれてきそうなきがして…。

それはないです。親戚縁者に遺伝病その他がいる場合はあり得るけど。

あ、女性側が年を取っていると率は上がるそうです。初産はお早めに。

周りが大変なのはその通りですね。

不運と不幸を一緒くたにはしたくないですが、残念ながら一定の相関関係はあるんでしょうね。

人生、天からどれだけ「与えてもらった」か、ではないと思うんですけどね。

>>小説最近かけてないですけど。

あばばばっっっb。

書いたこともないのに、ふやふやしてる人だと思って説教したのにーorzアナガアッタラハイリタイ

テレパシー能力がないから仕方ない、ということにします。異論は認めない。

というか、自分の読み直すと全体的に恥ずかしい。

うん、大丈夫大丈夫だ。匿名だから、実生活に影響はない。うん。全然大丈夫orzウアアアアアアアアア

気を取り直して。小説書くなら、題材となる経験知識が必要なのでは?

食べ物を描写するなら、食べる経験が必要。おいしい物ならなお良し。

景色を描写するなら、眺めた経験。綺麗な景色ならなお良し。

これは旅行に行くしかない。・・・無理ならまあ、

http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-487.html

とかで満足しましょう。インターネットは偉大です。

その他、題材にする知識。伝承法律、何でもござれ。

・・・まあ、相変わらず創作活動はエネルギーが必要ですが。消費活動は楽だ・・・。ごろ寝しながら出来るから。

>>いっそ転職したらなおるのだろうか。鬱って。

新しい話題が出ましたね。

とりあえず、自分のしたいことをするには、たいがい時間と体力(と精神力)とお金が必要になります。

私生活時間と体力(と精神力)が捻出できない仕事なら、あなたには重すぎます。

転職しましょう・・・と言いたいですが。が。

スキル無しに転職するとお金は単調減少するらしいです。ここは考慮する必要が。

さらに、労働条件が悪くなる可能性もあります。転職は計画的に。というか、日本終わってる。

・・・それにしてもSEか・・・。ITってやっぱブラックだったのか。まったりしたとこはないもんなのかね。

ところで、疲れている原因がはっきりしてないけど。

人間関係労働時間

人間関係なら、神経すり減るのはどこでも似たようなものかも。

業界によって激しさは全然違うけど、どこも1人で仕事をしてるわけじゃないから。

1人である程度動けるだけのスキルをもった後なら、多少の先輩に嫌われても大丈夫だけど。(上司はアウト)

労働時間なら、先輩とかでさっさと帰ってる人とか、いない?

周りが残ってる中で帰ると、会社での評価は良くないと思うけど、何とかなってると思う。

簡単にクビにはできないから。(だから雇用もしにくい。駄スパイラル。)

>>明日もがんばらなきゃ。

もういい・・・! もう・・・ 休めっ・・・! 休めっ・・・!(AA略 というのが良いらしいんだけど。

残念なことにがんばらなくて大丈夫環境じゃないっぽいので。禁句らしいけど言っとくよ。

今週もがんばって。


おやすみなさい。

では、また。

2009-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20090705021000

「これからPCを買おうとしている初心者」が前提なら、十分な性能だとは思う。

しかし最近は「初心者」というものの実態が良く掴めないのも確か。

ドラッグドロップもままならないような人が3D系のMMORPGやってたり、「ニコニコ動画って何?」という人が、こっそり海外の似たようなエロ動画サービスのヘビーユーザだったりと、PC経験値とPCスペック相関関係が崩れてきているような気がする。

http://anond.hatelabo.jp/20090704233803

識字率は高いがGDPが低い共産圏の国あるんだよ。

相関関係はよくしらねーけど。

2009-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20090624212835

うーん?

エロゲオタク産業雇用市場について強調するのは良いけれども、

オタク産業に従事してきた人間への所得補償・再雇用の支援が適時行われるのならば、

規制が行われていいってこと?多分そうは考えてないとは思うけど、どうなの。

もちろん、それを生業にして暮らしてきた人達が、

規制によって生活の糧を奪われるならば、

そのことについてきちんと補償を要求していくことは大事だと思うけど、

そういう語り口から今回の規制問題を語るのは、

主要な問題の所在を隠してしまうことにならないかしら。

今のところはまだ所得の問題は副次的なものに留まると思う。

あと、今回の規制ってレイプ犯罪への直接的な対策として行われたわけではないと思うから、

http://fragments.g.hatena.ne.jp/yuuboku/20090508/1241760087

http://d.hatena.ne.jp/rna/20090509/p1

レイプ犯罪エロゲー相関関係についての科学的な調査を、

という話はまた別の話になるんじゃないの。

ところで、科学的に調べろ、という声を聞くたびに思うのだけど、

調査の結果、やはりエロゲーが否定的な影響を及ぼすと認定されたら、

規制もやむなしと認めるわけなのかな?それもどうかと思うけど。

(ここのところ、個人的には規制反対派は楽観的すぎる気がする。

都合の悪い結果は絶対に出ないと思ってるんだろうけど)

問題はそういうところにあるもんなのかなー。

2009-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20090620182252

ところがどっこい、最近新卒マジで女のほうが使える場合があるんだなこれが。

大学教員なんだけど、学生に関して同じように感じている。自分身の回りだけからの印象で、日本全国の大学どこでもそうなのかどうかは知らないのだが、とにかく俺の受け持ったクラスからの印象だと、女の子の方が真面目にとりくむので成績が平均的にいい。これはあくまで真面目さと平均についての事で、頭の良さとはまた別だし、男女共に頭のいい子・悪い子がいるのだが、真面目な子が多いのは女子、という印象がある。で、学部レベルでは真面目にこつこつやっとけば成績は良くなるから、全体として女子の方が成績がいい感じになる。まあこれだけならなんて事もない事だろう。女の子の方が真面目、というのは昔から印象としてはあった気がするし。ただ現代のように男女間での社会的差別が取り払われ、そしてだれでも知っているように学歴収入の間には相関関係がある場合、これが結構大きな社会的インパクトをもつことになるのかもしれない。

数年前のニューヨークタイムズの記事だけど、ニューヨークシカゴといったアメリカ大都市では働いている成人男性と成人女性では、女性の方が平均収入が高いのだそうだ。実はいまだにアメリカでも男女間の雇用差別賃金格差があって、同学歴の男女を比べた場合、男性の方が平均的に収入が高いのだが、上に書いたのと同じようにアメリカでも女性の方が平均的に真面目で平均的に成績がいいものだから、平均的に女性の方が学歴が高くなってきているのだそうだ。アメリカ大学では女子学生の比率が男子学生を上回っているそうだし。だから、同学歴でみて格差があっても、学歴の高さでそれがカバーできて、働いている女性は働いている男性より平均的に高学歴なので高収入になるという。この現象は高学歴高収入女性恋愛結婚を難しくしているという記事だった。

日本での現状は知らないが、個人的な印象からだと、将来的には日本でも女性とくらべた男性低学歴・低収入が問題となるのじゃないかと思っている。

2009-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20090603162209

こういうのがあったんだ。

しかしマンガはその辺フリーだな。

犯罪率とかのデータに関しても、

エロゲが盛んな日本レイプ犯罪率低い、エロゲが盛んではない外国レイプ犯罪率高い

エロゲがあるからレイプ犯罪率低いとか言ってる奴がいるけど、

相関関係があるかわからないし、逆にエロゲ規制したらもっと犯罪率が下がる可能性だってある。

外国と比べても仕方がないんだよなー。

検挙率とかのデータはほんっとうに参考程度で、あんまあてにしてない。

2009-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20090511162228

そもそも強姦定義がどうあれ、強姦の数だけから何かを規制すべきとか規制すべきでないとかの結論は得られないはずだ。

まず因果関係を証明するところからはじめるべきだし、その前段階として相関関係があることを示すべきで。

2009-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20090508190853

フィクション作品からレイプ描写をなくして現実レイプ事件が減るのなら、それもアリかも知れんね。

統計相関関係なら適当トリミングして主張すれば見かけ上成り立つ恐れがあるからな。そういう隙はうかつに作らないほうがいいと思う。

2009-04-06

そこが統計の難しいところ

日本の議論】電磁波は本当に危険なの? (4/5ページ) - MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090405/biz0904051801003-n4.htm

よんでいながら思ったんだけど、「統計的」に脳腫瘍電磁波相関関係が示されてもそれは携帯電話電磁波の原因であると証明していないことを理解しないといけないよ。例えば携帯電話を好む人と好まない人の間に生活習慣の違いやそういった傾向の差異があるかもしれないということを念頭に置かないといけない。

統計的に示すのであればアンケート地域特有の(たとえば気候、食べ物etc)そういった要素を考慮していかないとならない。そして確証バイアスとかもあるしね。

市民団体はたぶん科学教育が必要なんだとおもうね。

2009-03-31

容姿の良さと性格の良さには相関関係がある

確かユタ大学の研究だったと思うんだけど、あるショッピングモールで、研究員が数名ビデオカメラで入ってくる親子を観察し続ける。大体年齢が3歳から8歳くらいの子供を観察して、研究員がそれぞれ容姿に関してランク付けをする。たとえば、研究員が可愛いと思ったら5点満中4点、とか。んで、5名くらいでそれをやって平均を取ると。

その次に、ビデオカメラを通して、その子供と親の距離を計測する。

そうすると、面白いことに、容姿の点数の高い子供は、親から近い位置にいるのに対して、点数の低い子供は親から遠い、離れた距離にいる。その研究では、容姿の良い子供は親からより大事にされているのではないか、ということを述べていた。

色々な解釈があるだろうし、年齢による補正、性別の違いなども考慮に入れないといけないんだろうけど(そもそも、研究員による点数付け、という部分が研究の手法としては大雑把過ぎる)、なかなか面白い研究だとは思う。確かきちんとしたジャーナルに掲載されていたわけではなく、CNNかなんかのニュースで聞き流しただけなんだけど。

同じ兄弟姉妹でも、より容姿の優れた子供は、両親からより大切にされる、ということはあるだろう。愛情を受けて育った子供は(その愛情が偏ったものではない限り)、やはり性格の良い大人に育っていくだろう。

今までの経験上、余程歪んだ家庭で育った人間でないならば、容姿の良さと性格の良さというのは高い相関関係があると思う。幼い頃から容姿の面でチヤホヤされてきた人間と、そうでない人間の、他人に対する接し方が違ってくるのは当たり前。初めから「自分なんか・・・」って考えている奴とはやっぱり付き合いたくないしね。

親からの距離の近さ、と愛情の受け方、の間にはかなり大きなギャップを感じる人も多いだろうけど、色々と示唆してくれる研究だよな。

2009-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20090329191349

まあその辺も含めてさ、毎年定年退職者を材料にデータを取り続けて行くと、ある世代から学歴収入相関関係が強まるとか逆に弱まるとか色々なデータがほじくり出せそうな気もするんだ。

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