はてなキーワード: 猿山とは
少子化対策に一夫多妻制という話が出てきたので、いろいろ考えてみた。
一言で一夫多妻制といっても、子供をどうやって育てるかによってパターンが違うと思う。大まかに分類するとこの3つ
1. 人口が減り助け合いが必要な時代において妻妾同居制はある意味理想的だと思う。原始時代ってそんなだったのかもね。猿山みたいな感じで。しかし人間には独占欲とか嫉妬心とか我が子びいきとかそういうものがある以上むちゃくちゃ泥沼になるのは目に見えてる。そもそもの価値観自体を塗り替える必要があるし無理があるのでは。核戦争の後なら実現できそう。
2. は、まあ割とスタンダードなパターンだし、これが時間差で発生しているのが現状かとも思う。しかし、妾の立場になりたい人ってそんなにいないよね。「愛人に子供ができたから離婚してくれ」という決まり文句が成立する程度に養育には父親が必要というのが常識であり、お金はわけられるけど父親はわけられない。最初から自分のほうは父親不在であることがわかってて産む人はレアだと思う。
3. これ、子供をどの程度夫に関与させるかでもめるやつなので、結婚制度解体したほうが早そう。女系の血のつながりだけで家族が規定されるイメージ。男に生まれたら一律に自分の子供を持つことはできないという点である意味平等。女の子が生まれれば家は存続できるし、女の子が生まれなかったらどこかから養子にもらわない限りはその家は断絶する。 すべての子供に平等に父親不在が確定してたら、さほど惨めでもない気がする。養育費用は人頭税とってそれを母親と祖母に還元するだけだからシンプル。
やっぱり夫婦揃って子供を育てる=幸せって幻想があるから、それを解体しないと難しいだろうね。
個人的には親の権利と義務を両方減らすのがいいんじゃないかと思ってるんだよね
やばくなったらすぐ児相が子供を取り上げるかわりに、子供が変に育っても親は悪くないという風潮にする。
もし犯罪者になっても「子ガチャ外れたねー」みたいな感じで、タコ部屋みたいなとこに送ればノーカウント、親子の縁が切れるシステムにしてほしい。
婚姻制度をなくす=多妻多夫だよね。親子関係の規定が「誰から生まれたか」だけになるのはシンプルだし、ベーシックインカムと組み合わせたら養育費とかも不要になるからいいよね
そのかわりむちゃくちゃな税率になると思うし、女と縁がない男が荒れて犯罪率は上がりそう。多産多死っぽいデザインになれば少子化自体は改善されるけど。
逆に歴史やら権威やらがあるからこその悩みなんだと思うわ。そういうのは。
結局いまから始めただけの素人がどんなに考えても、自分よりも長くやってる奴・頭良いやつの権威を演出するためのダシ、あるいはカモにしかなれない。他人を得させるだけで、自分は得しない。そう考える層は絶対いる。
もっと歴史が浅くて、ルールが把握しやすくて、猿山のボス猿になりやすいコンテンツは今日日あふれるほど存在するわけで、そっちにそういう層が流れるのは当然の話。
いまもなお入門できるのは、よっぽど頭良くてクソデカ猿山でもてっぺんとれるやつか、そういう損得勘定抜きに純粋に楽しめる連中だけでしょ。
仕事を長く続けるコツは会社のことをどうでもいいと思い愛着を持たないことだ
人間関係と同じで期待しない、その代わり俺も期待されるようなことはしない、できることだけやりできないことはやらない、やる気のある人に任せる
俺は前職で会社を良くしよう、働きやすい環境を作ろうと色々やった、人が辞めていく一方の中、最悪なことに残った人が碌な人間ではなかったせいで俺の仕事は増える一方、誰かに任せようと思って1人にお願いしたら、猿山のボスみたいなやつの気に障ったらしく無視された、俺の子分に面倒なことをやらせるなと言われた、アホか
昼休みもなく働いた
また人が辞める、会社は辞める人のせいにする
今の会社では8年ほど働いている、この会社も人がいない、採用に苦戦しているようだ、だが俺には関係ない
俺はただやれることだけをやる、定時になったら帰る、昇進は断った、こんなに給料が増えるよ、と言われても俺にとっては魅力はない
今の世の中でやる気を出そうものなら、人がいない中で責任や期待だけが大きくなり、また大変な目に遭うだけだ
やりたい人はいるのだから、やりたい人にやらせたらいい、幹部候補とか言って高い給料を提示したら管理職なんてのはすぐに決まる、そこをケチるから採用に苦戦するのだ
みんな、もらっている以上に働こうなんて思わなくていいんだ、自分や家族以外に愛着や大切にしようなんて気持ちは持たなくてもいい
生きづらい世の中も、先行きの見えない日々も一緒だ、何も期待せず全部諦めてしまった方が楽だ
考えれば考えるほど辛くてしんどい
もう早く、この世から消えてーな
今日息子と一緒に考えたテーマは「無理数に覆われた世界」です。
高さと底辺をそれぞれ1とする直角二等辺三角形を作図することで数直線上に√2をとることができます。
またそのようなことをしなくても有理数である1と1.1の間に無数の無理数を見出すことができます。
息子はショックを受けましたが、半日間一生懸命うんうんと色々考えていました。
デデキント切断を知らない息子がそのメソッドを捉えるか捉えないかのところで一生懸命考える様子に、子供の無限の可能性を見出すことができました。
これまでの数に対する認識を改める良いきっかけになったと感じています。
中学受験を終え、息子の友人や同級生は中学校の数学と英語を1日でも早く終えようと息巻いていますが、私の場合、息子には「当たり前」と思っている物事に対して常に「なぜ?」を持ち、考える習慣を身につけて欲しいと思っています。