はてなキーワード: 強者とは
みんな思い出してくれよ!
いや女性は化粧とかのジェンダーコストを負ってるから奢るべきだの。
女の分は男が払うほうが市場的に見て好ましいだの。
いやいやそれはあなたがそう思ってるだけでしょ、だの。
友人のひとりくらい内心嫌がってる可能性ない? 友達だろうがなんだろうがその手の話題は嫌がるひと地味に多いよ。だってお金の話だもん。
分断が進んでいるのかな…
生まれついての格差強者や自由競争の勝者が、社会的弱者のみならず福祉まで口撃したり…
そりゃうんざりするような人々を目の当たりにして苛つくのはわかるけど…
いや、女除いて男だけで割り勘はそこそこ収入のある男性界隈ではそこそこ一般的だと思うよ。そんで一般的だからこそ、この行為に嫌悪感を抱いている人が男女共にそこそこいたってことだと思ってる。「俺の仲間内の話だ!」って言うのはだからずれてるんだよね。別にヨッピー個人の仕草に対して批判してるんじゃない。そう言うことをする男全員への不満なわけよ。俺は仲間内で(ただし男に限る)合意取ってると言っても、あっそ、あなたはそうなんですねと言うだけなので、話が続かない。
「言えばいいじゃん」って言うけど言ったら損じゃん。男が言えばケチ扱い、女が言えばかわいげがないと思われるだけじゃなく他の女からも反感を買うリスクもあるので言うメリットがほとんどないんだよね。言えばいいじゃんと言うのは自分の価値観を押し付けてる強者の論理なのにわざと見ないふりしてるよね。じゃあ事前に合意取ればいいじゃんと当然想定されるツッコミにはそれはめんどくさいからで逃げる。どうなんよね。
ちなみに実際にこれをやられた現場では女性陣からは「ちゃんと払うよ」って声は出たけど、まあまあまあとか言って無視するよね。だから「奢られたくないなら言えばいいじゃん」も「言ってるけど聞かないじゃん」で終わるのよ
自由主義的に考えれば、先に結婚しただけの性的魅力が弱い女は性的魅力の強い女に男を譲り、男の選択を邪魔しないべきってなるのだから、前妻による夫の恋愛妨害に配慮しないのは当然、っていうか前妻こそ夫の恋愛を妨害するなって話になる。
例えば女性は銃を携行していいようにしよう。
みたいな言説をよく見かけるじゃん。
でも普通に考えりゃ、女が銃持ってるんならアウトローな男はもっと銃持ってるよね。
女全員に銃が行きわたるような世界観なら、そりゃそうなるよね。
もろちん、ちょっと出来心で痴漢しちゃいましたみたいな連中や、
女だから軽く見てるような”一般的”な連中に対しては多少効果はあるかもしれないけど、
それで減る犯罪と、銃が当然のようにあるようになった社会で起きると考えられる凶悪犯罪。
それを比べて、それでも弱者に凶器を持たせた方がいいという考え方はなんかすごいなって思う。
そんなおとぎ話みたいな話したいんだったら、
ていうか、すでに男が奢るべきって言ってる女って3割切ってるんだよ。
おそらくこの3割は、すでに奢ってくれる男がたくさんいる強者女性と、景気が良かった時代に奢ってくれた男性と結婚してる既婚者。
もしかしたら、バブル世代既婚者の娘が親に洗脳されてそう信じ込んでたり、昔は奢ってもらえたけど今は落ちぶれた独身おばさんも混ざってる可能性あるけど、いずれにしても大多数の一般女性は普通のデートでは奢る必要ないって言ってる。
これは分かるわ
美人で気遣いができる優しい女が、イケメン金持ちに「こんな素敵な女性に払わせる訳ないじゃん。経済格差だってあるし、フェアじゃないよね?それに綺麗になるためにはお金もかかるんだし僕に払わせてよ」って女性をエスコートして、女性に感謝されまくってお返しに色んなプレゼントを貰って、みたいな上流階級強者の世界と戦ってんだよな
ここにいきなりキモイオジが出てきて「無料で○○チャンとお話ししたいナ!ワリカンがいいな!オジサンって若い子の間で結構モテちゃうんでショ?オジサンにもチャンスあるカモナンチャッテ!女はキレイでエロくなきゃダメだヨ!」の乞食が集りまくり、これに苦言を呈する美女たちに、金なしキモオタが「女は金目当て!男性差別!」などと噴き上がる構図だと思ってる(貧乏オタク女はワリカンされてるがキモブスなのでオタクの目に入らない)
いやー、上野千鶴子の結婚が発覚してからのアンチフェミというか自称弱者男性の態度を見ていると
矛先は専ら(実在するのかも定かではない)『上野千鶴子を信奉して婚期を逃した独身フェミニスト』なんだよね
叩き方が完全に、「婚姻制度を批判しながら自らは利用していた上野千鶴子のダブスタ許せんな」ではなく、「梯子を外されて独身を選んだフェミニストざまあ」なんだよ
シュナムルの時と一緒で、普通に考えたら騙す方が悪くて騙された方は被害者なのに、何故か矛先が騙された側にある
結局彼らは既婚女性は男の権力下にある強者だと認識していて、だから既婚が判明した上野千鶴子は叩けないんだろう
独身(だと想定した)フェミニストは男に庇護されていない弱い存在だから、権力に弱い自称弱者男性からは心おきなく叩ける
そして彼らは、フェミとも何とも自称してないどころかおそらく保守的だろう婚活女性やAV女優に対しても、男に何かしら要求しているという理由で叩くし
男の庇護下にない女性=弱い女性は、思想の左右を問わず攻撃されるんだわ
だから女が自らの身を守るために強い男をパートナーに選んで『上方婚』するのは合理的だし、本気で『下方婚』して欲しいと思っているなら自称弱者男性のやってる事は完全に逆効果
①何も考えていない
②他人と違うことを言いたい
③ネットDE真実に目覚めた
⑮石油が高くなったのはウクライナが早く負けないせいだと思っている
⑲ロケットを飛ばしている国はエライので最優先されるべきだと思っている
㉓ウクライナはすぐに負けると行ってしまったので自分のプライドのためにも早く負けて欲しい
㉘ジャベリンに親を殺された
㉙ドローンに親を殺された
㉜プラハの春等の被害にあっておりウクライナだけ助かるのが許せない
㉞強者に抵抗して返り討ちにあった過去がありウクライナは助けてもらっているのが許せない
㊱ウクライナという国を純粋に見下しておりロシアに逆らうのを生意気だと考えている
㊲嫌いな人間がウクライナの応援をしているので反対意見を言っている
㊳この状況でのウクライナアンチが一般的な会話における何気ない反対意見と同程度のものだと勘違いしている
㊴ニュースにウクライナが出るのに飽き飽きしておりとにかく戦争が早く終わって欲しいがロシアが諦めるとは思えないのでウクライナの降伏を望んでいる
あーもう無理これ以上は俺の頭がおかしくなる。
とりまこの辺か?
まあ複合的ではありそうだな。
男女関係では、男性側に経済力・甲斐性が求められ、女性側に若さ・美しさが求められるという価値観がある。
しかしそれは男性側が圧倒的な強者である「男性優位社会」だから通用してきたものであって、最近の男女平等の価値観にはそぐわない。
女性の経済力が増大してくれば、女性側が負担したり、女性側が奢る考えだって増えてくる。
若い男性側が女性にも経済力・甲斐性を求めるのは、20・30代の男性の6割が「専業主夫になりたい」という考えを持っていることから見ても明らかである。
それでも「男から奢るべきだし、自分だったら奢る」と考えている男性が多いのはなぜなのだろうか。
男が奢って、女はそれに誠意を持って応えるという価値観は、男性優位社会だからこそ成り立つ。
ということは、そもそも男女平等や男女共同参画社会自体に反対しているから。
男女平等の理念自体は受け入れていても、実際に好きな女性と恋愛・結婚できるかどうかは別問題である。
そのためには男から女に奢るという旧来の価値観に頼らなければならない。
ということは、「男から奢る」という価値観を持っているのは普通の状態では女にモテない非モテ男が言っているだけなのだろうか?
「高齢者は集団自決せよ」の成田悠輔が炎上しているが、個人的には過激なレトリック自体は許容されるべきだと考えている。
例えば、赤木智弘も16年前に『論座』で「希望は戦争」と言ったが、これをきっかけに当時の若者に向けられた自己責任論が反省され、若者が直面している深刻な貧困や排除の問題に焦点が当たるようになった。「戦争」というレトリックを使わなければ、ここまで注目を浴びることはなかったはずだ。成田も赤木と同様に過激なレトリックで、世間に向かって問題提起をしようとしたのだろうし、炎上していることについても、むしろ「狙い通り」と余裕で見ているはずである。
しかし、おそらく成田の予想に反して、「高齢者は集団自決せよ」は、「希望は戦争」と比べるとほとんど共感の声が見られない。赤木の「希望は戦争」が当時、上の世代の護憲派左翼には批判されたものの、下の世代の論客からは共感され歓迎されたのとは対称的である。
それは優生思想が含まれているから、というだけではない。赤木の「戦争」には、非正規雇用の若者からの、社会的な平等や承認が得られない世の中が「平和的」に続くことへの絶望感が表現されていた。しかし、そのような差別や排除を受けた側のルサンチマンや社会正義の実現を求める声は、成田の「集団自決」には全く存在しない。逆に、「使えない奴はさっさと退場しろ」という、経済的な権力を持つ強者の側からのメッセージと一体化している。これでは共感が集まるはずもないだろう。
そもそも世代間対立の図式は使い古されたものであり、そこには新しい視点や知識は何もなく、むしろそうした図式で社会を理解することは適切ではない、ということが反省されるようになっている段階にある。高齢者の医療・年金が若者の一方的な負担であるかのような、社会保障についての理解も根本的に間違っている。経済学者としては優秀なのかもしれないとしても、社会保障について語っていることは明らかに高校生以下である。