はてなキーワード: 定型発達者とは
他者の感情を受け止め、自分の感情を分かち合う事こそがコミュニケーションの本質で、
コミュ障(発達かどうかは診断したこともする気も無いので不明)が横増
定型(特に女性)が取り留めのない(情報や知識の伝達を主目的としない)会話を行なうのは、まさに感情のやり取りのためだけど、だからと言って(定型基準では)強い感情の発露が望まれているわけではない
またその会話でやり取りをした情報への応答や記録は、精確性が重視されず(会話の状況に応じて記憶や技能の中から、「不適切」なものが捨象された「最適」な反応が呼び出される)自動処理作業として実行されるので、脳に高負荷がかかってるわけでもない
そういう事情が当然のこととして了解されているので、日常会話に真剣に臨むことを要求されたりそうしないことが強く非難されるわけでもないが、多くの人が承認や特別視されたいという思いを同時に抱えていることも確か
だから、客商売等で相手の情報や会話内容をしっかりと覚えることは、高く評価される(勿論、それを希少スキルと見なすか持ってて当然の必須事項とするかどうかは、コミュニティによって変わる)
自分は発達障害でさ、他人の感情や会話のお約束がわからんくて苦労して、よくある結論なんだけど「他者を不快にさせるのなら他者とのコミュニケーションはなるべく避けて生きて行こう」という選択をしたわけ。他人に嫌われながら生きるのも辛いし、他人の読めない顔色を読もうと必死になって生きるのも滑稽だしね。
まあそれでも必要最低限は関わらないと生活もできないし、発生した会話イベントは全て自動頷きマシーンとして乗り切ったりしてたのよ。
とりあえず目の前の人が話す言葉は
全て感心しながら拝聴。(すごーい)
定型文で反応する。(大変なんですねぇ)
そうやってうっすいコミュニケーションの中で生きてて、たまに元増田のような自分語りが好きな人に出くわしたりもするけど、
「自分語りが好きな人」以外の感想は湧かないし、聴いていたからってこちらの感情が動く事ってないんだよね。
他人に興味が湧かない。どんな人なのか知りたいという欲も湧いてこない。別れたら会話内容は忘れる。
相槌がわりに質問も投げかけたりするけどそれは定型会話文だから使ってるだけ。
定型発達者も会話テクニックだからそうやって話しているんだと思ってた。
そのテクニックが使えないお作法が出来ない発達障害を見下して腹を立てているんだと思ってたけど、
実は心からの言葉だったりするのか!? って吃驚したのよ。感情濃度云々のくだりで。
他人と話すことで、ノンバーバルな情報のやり取りをしている定型発達にとっては、
他者の感情を受け止め、自分の感情を分かち合う事こそがコミュニケーションの本質で、
濃ゆい感情を常に発生させながら会話をしている彼ら定型発達者は、
会話に起因する感情を常時高速処理しながら生きているって事なのだろうか。
という事に思い至って、すげえ。宇宙人かよ。って感想が湧いた。
よく発達障害者を宇宙人に例える人がいるけど、自分にとっては定型発達者こそが宇宙人だわ。
あ、悪い意味じゃないよ。
定型発達者はお互いに理解したと思い込んでるだけ。実際は思い込みが全然外れてて混乱を引き起こしたりしてるけどその度に社会性でどうにかした雰囲気に持っていってるだけだぞ。
無意味じゃないだろ
無償でMBAやCS(コンピュータサイエンス)の学位が取れるオンライン大学も存在します
先進国であれば IN が少なくても認知能力に問題が無ければ(メンヘラじゃなきゃ)子どもを育てられます
なので先進国に移民した一世が IN が少なくても子ども作るのは至極当然の話なんですね
子を作る資格がないだけで生活保護受けたって定型発達者なら子ども育てられるぞ
子どもを愛し守り子どもにすべてを捧げる覚悟があるなら生活保護受けてでも作るといい
つか子育てが苦行とかトンチキなこと言ってる連中って、
結婚がセーフティネット・子どもがお金を得るため/世間体を得るためのカードって思ってる節がある
結婚がセーフティネットだった時代は終わった自覚と周知を出せば、
結婚と子育てに向いてない生きづらいちゃんくんが無理にそれらを得ようととしないんじゃないの?
不幸の連鎖は断ち切るべき
いつも通りコミュ障・発達障害者は定型発達にボコボコにされながら暮らしているし
なんならコミュ障・発達障害者で上司やチームリーダーになった奴は叩き上げ精神と凄まじい苦労をしているので
定型発達よりもコミュ障・発達障害者にむちゃくちゃ厳しいですよ
コミュ障・発達障害者ってマジもんの社会の邪魔者、連携しても得がないから。同類に優しくしないし
コミュ障・発達障害者ほどITはキツイってことを知っておかないと地獄見るぞ
誰が一番早く社会性を身につけてコミュ障・発達障害者の蟲壺からイチ抜けするかの大会を業界内でやってるからさ
発達特性を持つ女性には独特のモテ要素がある一方でDVやハラスメントの被害的立場に陥りやすいというのは、当事者女性をパートナーに持ち、かつ過去に加害経験のある評者(僕)自身も著書に書いてきたが、姫野のヒアリングによって改めてその背景と分類が見えてきた。
まず、特性持ちの女性が男性に魅力的に映るのは、定型のスケールに収まらない価値観や生き方が時に自由で縛られない爽快感や新奇性を感じさせるものだから。さらに定型基準の社会の中で生きづらさを抱えていることが庇護欲をかきたてるという要素もある。けれど、そうしてパートナーになった後に定型男子側が加害者化するのは、定型サイドが「許せる自由」の中に収まってくれなかったり、定型の押し付ける「当たり前」を理解できなかったり、生きづらさから「定型サイドが思うような回復像」のレールに乗ってくれないから。あらゆる定型基準に生きていない彼女らが、恋愛やパートナーシップの形成についても、モラル、ルール、当たり前に収まらないのは当然のことかもしれないのに……。
定型社会からすると規格外だからモテるのに、規格に収まらないから被害を受けるというのも理不尽だが、問題は多くの場合、定型発達者が自分たちの常識を押し付けるハラスメントが、定型基準の世間的には肯定され、一方的に発達障害女子が悪いとされてしまうことだろう。自戒を込めて、これは多様性を受け容れられない定型パートナー側に大きな問題がある。
正しい恋愛がわからない」ことが、いかに支配欲で女性をコントロールしようという男に利用されやすいか、さらに明らかな被害を被害として認識できないことが、いかにその支配を助長するかもまた、リアルに描き出された。本当にそう感じていいのか、そう思っていいのか、常に手探りで進む彼女らは、悪意で搾取しようとする男にとって、かくもチョロい。
「だめんず好き」で切り捨てられてきた発達障害女性たちの心の声を聞け! 鈴木大介さんが読む『ダメ恋やめられる!? 発達障害女子の愛と性』