はてなキーワード: 介護離職とは
医者もそうだけど、死に直面せざるを得ないなりわいの人は
ここでいう「殺す」というのは、単に救えない、延命できないことも含める。
もう少し過失が大きい医療事故寸前だったり、日本にないはずの安楽死制度っぽいものまでいろいろケースバイケースでグラデーションはあるけど、
結局どんな貴重な能力や知識をもった人間も100年もしたらたいてい肉体の機能を失って死んでしまうし、
どうしても救えないものに対してその場なり自分なりにベストは尽くしたけどどうやっても後悔は残るようなケースもある。
後悔してるし結果は死だからもう事実上、殺したといってもいいわけだ、という言葉。
それくらい露悪的な自称ができるくらいの覚悟っつか、いいかえれば専門知識がいるってこと。
でも医者でもない素人でも高齢化社会では親をいつかはかならず「殺す」わけ。
たとえば昭和でいう長男の嫁だと実父、実母、義父、義母どころか
自分の祖父母、義祖父母まで、「殺す(救えないで死ぬまでを看取る)」ことがある。
ターミナルケアなんてできる人そういないし、
それが介護離職して家庭で1人だけにつきそったらそれこそ社会の損失、もったいないじゃん。
(「殺した」医者以外)、介護する側される側、だれもが死にたいしてはド素人。
それが前提。
社会生活のアダプターとして、普通に、自分と親とを切り離しつつ、
スマホで医者の説明のわからんとこをぐぐったり、場合によって医者をよく探す程度のことしかできない。
個人がそれ以上のことをやろうとすること自体が間違いなんじゃないかな。
まあこんな話を十分つくして介護保険制度ができたはずなんだけどね。
お母さん、そんなに何もかもが苦しいなら死んでみますか。
いつものあのおくすり飲まなかったらすぐお迎えが来ますよ、って言いたくなっちゃったことある。
さっきのテレ朝の「あいつ今、何してる?」って番組で高畑淳子(62)の短大演劇学科の同級生男子が出てきて今までの人生を語っていたが、演劇学科で一番の演技力を持っていた彼は卒業後、劇団を立ち上げ、同時にお笑い芸人もやりながら、そこそこ成功したが、劇団は意見のもつれで解散、もう芸能の世界にいたくないと30過ぎて別の道に転職、結婚してた奥さんと離婚、最初はログハウス建設会社で大工として働き始めたが、仕事任せられるようになった時に会社は倒産、そこから一人親方の大工を始めるが仕事がこない、再婚を契機に地元に戻り40過ぎて介護職に就き介護福祉士の免許も取ったが、義親が倒れ自宅介護必要になり介護離職、数年義親を介護して看取った後、妻の友達の杜氏のコネで日本酒の酒蔵に50代後半で入れてもらえて、自分より若い人もいる環境で仕事を覚え、現在も勤め続けていて、そこに底辺だブラックだってはてなでありがちな悲壮感などどこにもない。「演劇専門の短大行ったのに」という悔しさは少し語ってたが、それも非常にさっぱりしたものだった。人生いつからでもささやかな社会のレールに復帰できるんよ。そしていわゆる人生の成功者も人生の落伍者も等しく老いて死ぬ。
嗚呼この世に寿命の移転システムがないことを本当に恨めしく思う
日々要介護の病状が悪化していく親と、介護離職で貧困の中その世話に勤しむ中年の未婚の子
いよいよ救いがたくなり、このままだと親子共倒れは避けられない境遇であるならば、
親御さんに安息をもたらし、せめてお子さんだけでも寿命の移転を経て再起させてあげることができるようになればいいのに
これは姥捨て山の発想ではなく、年齢だけを基準にする必要はない
たとえばクライシスの世代の中で、望むような結婚も就職もできず、ボロボロで疲れ果てた人には、希望があれば永遠の休息を与えるのもやむなしと思う
一方の高齢者の中には、例えば作家や漫画家、研究者など、創作意欲の炎を燃やし続けるも、ただ肉体のみが物理的に朽ち果てようとする人がいる
以下を読んで「昭恵夫人が夫人付き職員を使い、行政に圧力をかけた」と思えるなら、大した想像力の持ち主だと思う。
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【応接メモ】
平成27年11月12日(木)10:00~10:10
(概要)
先方より、新聞報道されている介護施設向けの優遇措置(定借減額)について、学校施設に拡大する可能性があるのか照会があったもの。
背景として、安倍総理夫人が名誉顧問に就任した開校予定の小学校(国有地を学校法人森友学園に対して売払い前提で貸付け中)からの問い合わせがあったとのこと。
【当方】
国有地を介護施設向けに定期借地で減額するというのは、介護離職ゼロの実現に向けて政府として議論がされているなか、財務省として国有地の活用の面から、関係省庁と連携の下、検討を進めているもの。
国有地の売却や貸付けに係る優遇措置は、法令に基づくものであるが、財政状況が厳しくなってきたなかで、運用を厳格化してきたところであり、本件については、介護施設整備に限定して検討しているもので、学校施設まで対象とするものではない。
【先方】
了解した。本件は、大阪の学校法人森友学園からの照会を受けてしまったため、お手数をおかけしたものである。
森友学園の件については、財務省がよく対応してくれているものと理解しているが、何点か確認させてほしい。
①土壌汚染や地下埋設物の撤去の期間について、貸付料を免除して欲しいとの要望であるが、これは、契約書に免除請求しないと明記されており、難しいと思うが、一般的な取扱いなのか。
②土壌汚染や地下埋設物の撤去のための費用について、27年度中に大阪航空局が支払うことになっていたが、28年度まで支払えないと言っているが、どういうことなのか。
【当方】
森友学園に対する国有地の貸付け・売り払いについては、財務省として、現行ルールのなかで最大限の配慮をして対応しているところであるが、なかなか先方が理解してくれないところ。
①については、森友学園側が早期に国有地を使用したい事情があり対応したもので、貸し付ける以上は適正な対価を徴することが法令上必要である。
②については、民法上も有益費の返還は賃貸契約終了時であるが、契約上は、国が返還時期及び方法を決定できることとしており、返還の前倒しを可能としているところ。
契約に至る交渉過程において、なるべき早期に返還すると説明していたことから、27年度内の支払いを主張されているものと思うが、国交省特別会計における予算措置が前提と説明しており、それが28年度内になるもの。
【先方】
―以上―
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毎日新聞 - 森友学園 財務省が国会に提出した交渉記録のPDF
https://cdn.mainichi.jp/item/jp/pdf/20180523moritomo.pdf
の732p~733pより転載。
奴隷制によって日本の農業は安い農産物を提供できるのであり、奴隷制が崩壊すると農産物は高騰する。
奴隷制によって日本の中小企業は安い製品を作れるのであり、奴隷制が崩壊すると中小企業の製品は高くなり、それはつまり大企業のコストが増えるということであり、つまりは日常的に使用する製品が高くなるということである。
奴隷制によって日本の小売業は安く物を売れるのであり、奴隷制が崩壊すると小売価格は高騰し生活が困難になる。
奴隷制によって日本の介護業界は成立しているのであり、奴隷制が崩壊すると多くの人間が自宅介護になり介護離職が増加し、日本の社会が成り立たなくなる。
長生きは甘え!
なんでいつまでたっても長生きをやめようという話にならないかね。
かつて姥捨て山に連れていかれた老人たちは泣き叫んで助けを乞うたか?
介護難民大量発生→介護殺人大量発生→外国人労働力を輸入→複合民族国家に転生?
最終的にはこういう流れしかないのかね。
なんか老人ホーム代を貯めるために生きてるみたいでバカバカしいから、長くても70ぐらいで確実に合法的に死なせてほしいんだが。お荷物になるのも嫌だしな。カネがあるやつは使い果たすまですきなだけ生きればいいんだろうけど、カネもないのに他人のカネでしがみつきたいとも思わんのよなあ。長生きよりそこそこで諦めて死ぬのがよい、という世論が早く形成されてほしい。どっかの国にあったよな。70過ぎて不治の病になったら死なせてくれる?とかいうの。あれいいなあ。