「タツ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: タツとは

2022-04-12

anond:20220412174241

なるほど、連載は実力で評価されるけど、読み切りネームバリュー評価される、というのがおまえの主張なんだ。

いやまさかそんなアホなこと言ってるとは思わないからさ。理解するのに時間がかかったよ。すまんな。

で、それならタツキは連載で売れたから「実力で評価されてる作家」ってことでいいの?

anond:20220412173517

まりタツキは無名作家として連載開始したチェンソーマンネームバリューだけで異常に売った…ってコト?

anond:20220412165804

ジャンプラでは無名作家作品が定期的にバズってるし

まさにタツ自身がそういう中から登場した作家じゃん。

なんも知らないのに語ってんだなー。

それに岸本タツキと同じタイプでしょ。

サブカル映画とか大好きで作画技術に長けてる漫画家

NARUTO規格外の大ヒットになったか普通ファンが多いだけで

ひとつ間違えばアフタとかでマニアックな連載やって根強いファンを抱えてたと思うよ。

anond:20220412155921

やりたかったのは「映画による死の受容と超克」かなと思った。

ルックバックはそれを漫画という手法を使ってやったけど、全く同じテーマを被してきたってことはタツキって人が今相当書きたいテーマなんじゃないかな?(それかルックバックであーだこーだ言われて腹立ったかリベンジしたのかもしれんが)

ルックバックでは漫画過去を遡ることで、友人が助かったかもしれない世界に思いを馳せることで主人公は友の死を受容し、超克した(ぶっちゃけあんま覚えてないけど)

今回は映画手法パロディを用いることで、映画の中の絵梨に吸血鬼という設定をつけて永遠の命を授けた。

絵梨が映画の中で生き続けてる存在になることで主人公は絵梨の死を超克した。

たぶん、絵梨もそれにより自分の死を受け容れることができた。

ただ、それは現実逃避でもあるので、ちゃん主人公にとっての餞別であり、これがファンタジーだと目を覚ますことができるひとつまみのファンタジーである爆破という表現最後に加え死を受け容れ、ちゃんと彼なりのさよならを告げた。

(あ、これは絵梨のラストシーンは親父さんを使ってあらかじめ撮影していた説を適用してます

パロディに拘っていたのも映画によって死を克服するというテーマだったからだと思う。

世間ではよくわからんとか放り出しとか爆破wwwとか言われてるけど、そんな難しいことや謎はなく、長いけど無駄は少なくちゃん筋道を立てた物語だな、って気がしたよ、ワイの脳内では。

anond:20220412133923

なんかここまでネームバリュー評価されるようになってくると、次あたり

最初3Dモデルで絵が書けなくても漫画が作れるツールとかで漫画作成して誰の作品

からなくした版を別名義で公開しといて、1ヶ月くらい寝かせた後で

タツ作画版を出してくるみたいな奇手を繰り出してきそうだな。

実験手法大好きな作家だし。

anond:20220412153407

個人的ルックバックより凄いと思ったけど、多分こんなに普遍的な喜ばれ方する作品じゃないとは思った。

だし、集英社あげてどかーんと広告打つよりも、個人HPに上げてジワジワ口コミ広がっていく様な作品とも思った。

ストーリー単体で見た時には、例えば吸血鬼設定するなら「長生き」だけじゃなく色々な所で肉付けしていった方がよかったと思うし、卒業以降の苦悩の描写もあるべきだった。と思う。(読み切りでページ数が、オマージュ作品が、というのは分かるけど)

さよなら絵梨のすごいところは、

映画手法POV漫画描写

・かつ、映画下位互換じゃなくて漫画しか表現し得ないところに昇華している

漫画からこそ、1人称→3人称の切り替えに違和感が出ない(ことに気付いて取り入れてる)

コマがあるからこその多重構造とその気付きにくさ

一定コマ割りをベース物語の大小を表現する為に大きさを変えている

みたいな、いわゆる超絶技巧披露が主だと思う。失礼だけど読者全員がこの凄さに気付ける訳ないし、殆どの人は「タツ作品」で、もしくは作中のオマージュが、みたいな点で絶賛してるわな。

「あえての爆発オチすっげえっす!w」も的外れだと思ってる。漫画太郎トラックオチと同系列感想言ってる人いるけど、この漫画の爆発は複数感情の消化先としての爆発であって、「オチにちょけて見ましたw」じゃないと感じた。

漫画界は『タツキ以前』『タツキ以後』で語られるだろう

ごめん、うそ

よく言うダウンタウン以前以後は、

芸人にも視聴者にも分かりやすい。

タツキ氏は、

ツイやハテブでは天下取ったかのようだが、

一般でチェーソンソーマン呪術、鬼滅より上に行くかは不明

てか、多分行かないね

漫画界はフォロワーが多そうだから

緩やかには天下取りそうだが、

ここってポイントはできなさそう。

(現役なので覆される可能性高し)

さよなら絵梨の感想で「つまり作者(タツキ)は~~」だけはマジで読めてなさすぎると思う

作中で10回ぐらい「劇中に描き出されているのは制作者たちの一部分だけであり、故意に切り出されて誇張、もしくは削除されている部分が多数あります」って話してたよな?

その話読んだ感想が「つまりこの作者は~~~」になるのはおかしいだろ???

作品を見て感じ取った制作者の印象は、制作者が相手にそう思わせるように故意に抜き出したもの、もしくは意図してはいなかったがそうやって伝わってしまったものだって話をずっとしてたよな?

それ読んだ直後の感想でなんで「この作品によると作者の人となりは~~~」になるんだよ?????

マジで話が通じなくてヤバイ

感想って基本的にどんな内容でも自由だと思うんだが、文盲ランダムキーボード打っただけみたいな戯言だけは流石に勘弁してくれ

anond:20220411200001

同じく今回は刺さらなかったけどそれでもまだタツキの評価自分の中では高いままだ

悪かったわけじゃないし、たまたまなのか読み取れてない部分があるのかはわからない。

いや、なんでもいいかタツキは早くチェンソーマン二部を描けよ

短編とか知ったことじゃねえんだよこっちは

原稿の合間に落書きする同人作家かお前は

タツアンチだったが考え直した

好きで何回も繰り返し見ているアニメ作品として『氷菓』、『日常』、『かみちゅ!

白石晃士監督ホラー作品『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズから受けた影響についても公言している。

 

こいつは信用できる

作品読んだことないけど応援してる

anond:20220411200001

映画なんて、見れば見るほど「解釈を委ねる系」作品の多さに辟易とするわけで、

そこを特筆する(なんならマウントに利用する)人が多いってことは、「タツキは映画に詳しい!映画愛!」とか言いつつ映画なんざ自分じゃまったく見ねえし知りもしねえ、って自己紹介になってるんだよな。

これこそが作者の込めた皮肉

創作内で創作論語りたがるような人間性格の悪さってのは、そういうレベルだよ。

創作論語りはネットレスバみたいなもの

誰もが気付く論点の一段上にスケープゴートを用意するのが、批判を浴びにくくするコツなのよ。

二段構えで分散できる。

タツキってフェミっぽい女好きなの?

あんまり顔が可愛くなくて口がキツイってまんまフェミじゃん?

作者が女だったら叩かれるから絶対出せないタイプの女だよな〜、あれ。

2022-04-11

anond:20220411155811

???

いい悪いはともかく完全に意味不明な主張だ

お前にとってタツ信者はまさに見下してる大衆じゃねえの?

anond:20220411114510

まあ確かに人気米だけ見ると気持ち悪いのが多いなと思っちゃうな。

藤本タツキが描いたものならなんでも受け入れられる

別にタツキだからじゃなくて面白いからついつい最後まで読んじゃうだけだろ?それともお前はマジでタツキが空前絶後の凄いオチを持ってきていて、それをブコメ面白おかしく語ってあわよくばスターが欲しいからと読んだの?

「俺はこれは買わん」って思いながら読んでた。最後オチで笑ったから俺の負け。

本当に気持ち悪いよ。初見で読むとき面白いかつまらいか以外のこと考えてる時点でお前は負け犬だよ。意味不明価値観に縛られて自分人生台無しにしてるクソ馬鹿だよ。

それ以外の漫画家が描いたとして評価されるか?

たとえばこれを新人が描いたら「とんでもねえ新人が現れたな」って話題になるのがありありと目に浮かぶだけど…マジでもうお前らただの有名作者アンチじゃん……嫉妬マンかよ……きっつ……

そこが作者に全てを委ねたいタイプ読み手には不誠実に映るのかもしれない。

勝手妄想して人を蔑んでるんじゃねえっつー話だわ。ツイフェミが「これを読んで性犯罪者のようなことを妄想してる男性が怖いです」と言ってるのと変わらね―だろコレ。

やはり爆発オチ・・・爆発オチはすべてを解決する

いちいち面白くないパロディを使わないと言いたいことも言語化できないのか?

最後のページの「終幕――…!」と「おわり」でめちゃめちゃ笑ってしまった。単行本化しても残して欲しい

もっとこういった感想をわかるわかるって共有できるサイトだったら良かったのにね。この感想すき。

anond:20220411200001

タツ漫画

タツキがどういう人間か知っているか過去作や人となりを踏まえた上でふざけた展開に対応する心構えが事前にできているか

タツキがオマージュする作品(主に洋画)や現実出来事を既に知っているか→作者の意図を受け取り引っかかりを感じずに読めるかどうか

ツイッター二次創作漫画投稿しているなど「創作者側」に身を置いているか共感・感動できるかどうか

っていう3つの条件をクリアしなきゃ楽しめないらしい

ツイッターオタクカーストの高い「プロ漫画家」「大手二次創作作家」「言語化が上手く軽妙な喋りで頻繁にバズツイを量産する界隈」はそれらの条件をクリアしているから(というかそうなるように仕掛けてあるんだと思う)絶賛の声はかなり大きくなる

タツキはこれからもきっとああい短編をたくさん描いてその度に大バズりするんだろう

中学校運動できる奴がカースト上位だったようにタツキを絶賛できる奴がオタクカーストの人気者だからそうじゃない俺らは石の下でだんごむしやっとくしかないんだ

弊社の4月入職一年研修医先生達、4/1に皆で飲み行ってクラスター発生して休んでる…

入職早々怒られ案件可哀想だな…

🤱🏻限界ST🤱🏿さんはTwitterを使っています: 「弊社の4月入職一年研修医先生達、4/1に皆で飲み行ってクラスター発生して休んでる… 入職早々怒られ案件可哀想だな…」 / Twitter

https://twitter.com/Panopticon_pmdl/status/1512264583242661888

おい、会社クラスター疑惑でて、研修中止で全員PCRは非常にだるい

在宅でええやんか!

ポムチ・ヨウゲツさんはTwitterを使っています: 「おい、会社クラスター疑惑でて、研修中止で全員PCRは非常にだるい 在宅でええやんか!」 / Twitter

https://twitter.com/oppai_osekoro/status/1513318315477049349

個人的クラスター出てる気がするんだけど、会社側は責任を負いたくないらしく、何事もないように研修をやっていた〜これが社会??毎日検温してた意味とは…

たえ子さんはTwitterを使っています: 「個人的クラスター出てる気がするんだけど、会社側は責任を負いたくないらしく、何事もないように研修をやっていた〜これが社会??毎日検温してた意味とは…」 / Twitter

https://twitter.com/somi_shanshan/status/1513161754636783617

えーと、研修先でクラスター発生して研修中止です笑笑

ちょっぴり寂しいです。

タツさんはTwitterを使っています: 「えーと、研修先でクラスター発生して研修中止です笑笑 ちょっぴり寂しいです。」 / Twitter

https://twitter.com/tatu_spoon/status/1513137329300733957

anond:20220411160445

タツ自身自分作品漫画に対してそうやってすぐ流行りに乗っかる大衆に消費されるようもの、と思っているのか…?と思ってなんだかなぁみたいな気持ち

anond:20220411114510

この読み切りが、というよりタツキの作品がなんかもう感想述べたら負け、言及した時点で負け。とは言わないけどそうなりつつある。

一定信者を獲得してるのもあるけど、ルックバックにしてもこれ大丈夫?みたいな表現も本人の人気と画力というか技術力?と人気でうやむやにされてる気もする。(これはタツキに限った話ではない)

なんだろう、民度が低い、ではないけど読解力の足りない、流行ものに飛びついたりする、そういう広く大衆への見下しみたいなのも感じてじんわり嫌だなあという気持ちにもなった。

なんか、タコピーもそうだけどセンシティブテーマを扱う割に描き手はそのテーマ距離取ってるというか、客観視できてると言ってしまえばそうだけど、テーマとしてこういうの使われると読者はびっくりして湧くやろな、みたいに思われてるのが透けて見える気がする。

という発言も人気作者の人気作品にいっちょ噛みしたいだけやろと一蹴されるんだろうけど。


一般大衆流行飛びつき消費オタクに都合の良い天才漫画家なんだろうな

anond:20220411122244

>どこまでが劇中映画?どこまでが作中キャストにとっての現実

 

そこを曖昧にするのがタツキの常套手段っていうか、主要テーマなんだと思う。

ファイアパンチはモロにその話だし、

チェンソーマンでも、租唖だの大噴火だのナチスだのやってた。

 

今回はそういうところをファイアパンチ後半以来、久々に前面に出してきたと思う。

ファイアパンチ後半と同じなのだから、読者の混乱も当然のこと。

タツキにばかり話題さらわせてないで、たつき監督にもなにか作って欲しい。

(劇場用の作品作りで忙しいのかもしれんが)

つうか皆タツキの話理解できたんだ

俺は理解できねえ

どこまでが劇中映画?どこまでが作中キャストにとっての現実

まずここがわからない。

最初に断っておくがこれは「漫画なんだから全部フィクションだろwwww」で終わる話じゃない。

「作中のキャストが実際に体験したこと映像化した部分が何割含まれいるか」という話であり、逆の言い方をすれば「両親や同級生も全部俳優で、中学生主人公オッサン主人公は別の俳優がやっている」という解釈が正しい可能性も考慮するということだ。

ありがちなパターンで「4コマ漫画になっているページは映画」だと考えると母親病院を爆破したのが現実になってしまう。

逆に「4コマじゃないページは映画」だと考えてもいいがこれだと現実部分がコリジョンを起こし始める。

全てのページが映画であり映画の中で映画を何回も作るという『カメラを止めるな』方式なのだと考えるとハッキリするが、その場合この話は「作中のキャストにとってもフィクション」となるのだろうか?

この入れ子構造は作中で何度もループがされており、主人公文化祭でクソ映画を上映したことけが真実だったり、逆に文化祭でクソ映画を上映することはなくいきなり泣かせる映画だけ上映していた可能性もあるのだ。

難しい。

とっかかりがない。

それこそ「あの世界には本当に吸血鬼がいて、主人公吸血鬼を爆破して去っていった」という仮説さえもオッズこそ凄いことになってしまうが完全に死んでいないのではとさえ思えてくる。

ファンタジーは1つだけ」というルール

映画考察で時折耳にする実に鬱陶しい謎のルールだ。

「大きな嘘は作中に1つまで」という映画論もあるし、また「作中に1つだけ論理破綻を残して受けての考察を深める」という意味不明理屈もある。

後者理屈は往々にして映画解説者のどちらかの頭が破綻しているのを必死になって誤魔化そうとする場合に使われがちだ。

たいていこの「1つだけ論理破綻が残されている」の理屈安易に振り回す考察者はのちにスタッフインタビューが出てきたときに大恥をかいて「でも映画を見ただけだと読み取れなかったんだからしょうがないじゃん」と慌てふためくものである最初から無理に決めつけて格好つけなければいいだけだったのに……という話であることは伝わってるよね?

さて今回もそこに気をつけていきたいのだが、気をつけようとすると一気に手詰まりに近くなる。

いや答えは見えてる。

映画の完成にはファンタジーが1つ必要であり、吸血鬼というファンタジーを入れても映画は完成しなかった。爆発というファンタジーを入れて映画が完成した。つまり吸血鬼ファンタジーだった」

これでいいはずなんだ。

いいはずなんだが、誘導されている気がしてならない。

のちにタツキが編集者インタビューをするときに畳をひっくり返されて顔を真赤にさせられる気がしてならないほどに誘導させられている。

だがそれを恐れて別の考察を始めさせようという悪意さえ感じる。

まるでギャンブル漫画の「蛇でありがとう」の世界だ。

とりあえずテーマはなんだ?

「振り返ったとき気持ち自分で決められるのは凄いことだ」

これがまず思いつく。

前作ルックバックを知っていれば思わずコレに飛びつきそうになる。

でも本当にそうなのか?

カメラは作り手が切り取りたいように世界を切り取ってくることが殊更に強調されていく作品の中で、カメラが切り取ってきたものをそのまま受け取って良いのか?

素直に受け取れという作品で良いのか?

映画ってマジで面白いよな。映画好きの美少女吸血鬼かいたら最高じゃね?ついでに失恋するとき相手病死したら文学的で二重にいいね」とかそういう話でしかないのを必死意味見出している我々をタツキが掌に乗っけって笑ってるんじゃないのか?

「爆発オチは最低なのか」という映画にも思えるし「俳優って役作ってるだけなんだよな」って話なのかも知れないし、答えを一つに絞れるのか本当に?

からねえ。

難しいぞ。


で?お前らこれが理解できたんだよな?

理解できてるからなんか偉そうに「いやー素晴らしい作品だった。これはこういう作品だったわけだが、なるほどなるほどだね」ってコメントしてるんだよな?

俺はもう「分かんねえ……むっず……ところでチッスはしてるけどエッチもしてるんすか?」ぐらいしか言えることねえぞ?

やっぱはてなーって頭いいんだな

タツキって人、短編漫画家

てかルックバックといい今回のといい、大事な人が死んじゃったのをどう自分の中で消化するかみたいな話ばっかだけど、他の作品もそんな感じなの?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん