いつかやらかすとは思ってたけど今日やるとは思ってなかった。フォロワーに取ってもらったチケットで、フォロワーは私のはてなブログを知っている。時間間違えて入場できませんでしたなんて知られる訳には行かないから匿名に書く。
自他共に認めるDDの私は今週舞台三昧だった。好きな人達の公演が重なったのだ。そのせいで開演時間から何から管理し切れていなかったのかもしれない。
そもそも自分の確認ミスだった。当落日、フォロワーからは◯日当たったよ〜という報告だけを貰った。その日は元々マチネだけの予定が追加公演でソワレが決まった。彼女は他担で、出演タレント名義を持っていなかったのできっと追加公演が当たったのだろうと思い込んでいた(自分の思い込みでしかないが、そういう時は追加公演に回されがちな気がする)。
で、公演当日。今週観劇予定のチケットの束をぞんざいに突っ込んだチケットケースから今日の公演のチケットを取り出し、いざ入場という時にもぎりのお姉さんに言われた。「こちら昼公演のチケットですが…」ああいう人達ってちゃんと券面見てるのね。適当にもぎってるのかと思ってた。チケットケースを持っていたのが救いだった。さもこの束の中に夜公演のチケットが紛れていますという顔で「ちょっと探すのに時間がかかるので…」と脇に掃けてそそくさと退散することができた。どっちにしたって今日の昼公演を無駄にしたことはお姉さんにはバレているのに、今思えば無駄な悪あがきである。何度確認しても昼公演のとっくに終わったチケットだった。
そこからは意外と冷静だった。即座にチケット流通センターを開き、今日の公演が出品されていないか確認する。完売だった。次にTwitterで急遽譲りに出す人がいないかを探しながら持ち合わせがいくらか思い出していた。幸か不幸か前日にも同じ公演を見ていたうえに、前日のチケットを余分に持っていた私は知り合いにチケットを譲り、代金を受け取っていた。ズボラな私は受け取ったチケット代をそのまま財布に突っ込んだので定価+手数料ぴったり財布の中にある。カード主義の私にはまずない状況だ。Twitterで譲りさえ見つかれば入場できる。しかし、譲りツイートは数件しか見つからず、全て取引成立済みだった。辛うじて見つけた1件に連絡するも返信が来ない。正直公演には飽きていた。長いし、面白くないし、重いし、それでも好きな人が出ているから見ていた。前日劇場を出た時に「明日も見るのか〜憂鬱だな〜」と呟いていたがまさか本当に見なくていい状況になるとは。そして、いざ見れないとなるとそれはそれで悲しいものだ。とは言え泣けない自分はもう冷めているのだろうか。まだ公演は続くし、探せば今後のチケットは見つかるだろう。減った分の公演を増やすことは十分可能だがもうやる気が起きない。
というかそのために割く時間より、読書や映画や飲みなどに割きたい
しかし最低限の身だしなみが出来ているかどうかで、周囲の目は変わるものだ
それは美醜の問題ということではないけれど、できる人間に演出してくれる
身だしなみが整ってるということは、余裕があるように見えるからだろう
でも日頃会社に行って、家事をしてという日々を送る中で、自分の楽しみの時間を削ってまでヘアセットに時間をかけるのは厳しいという気持ちがある
その中で私が考えたのが、タイトルにある「美容師を選ぶ」ということ
向こうも商売なのはわかるが、ヘアケアアイテムを押し売りの如く勧められるのは辟易する
明らかな切り残しがあるのは論外
客のこっちが気疲れするとは思わないのか、ずっと喋りかけてくるのも……しんどい
しかし7、8軒目くらいだろうか
適度に要望を聞いてくれた上で、私に向いた髪型を提案してくれた
腰はやや低く、技術は高い
その頃彼は美容師としては5年目くらいだろうか
それからずっと同じ方にお世話になっている
いい美容師さんとの出会いは、カットしてもらう間が心地よく過ごせるだけではないことに気づかせてくれた
時間が経っても毛先のばらつきはない
分け目が変わっても違和感がなく
事情があって他の美容院や理髪店を利用した際、「どこか行きつけの所があるんですか?カットがすごくお上手ですね」とまで言われた
しかしその美容師さんは私の髪質の個性を褒めて、活かしてカットしてくれた
そうなってくると、周りがどうこういう以上に、自分で自分に自信がついてくる
それなのに周りの印象は良さそうだ
仲良い人には「明るくなった」といわれ
顔を知ってるだけの会社の人やおなじサークルの人にも話しかけられるようになった
寧ろ人を遠ざけたいなら、不潔でだらしない格好をすればいいのだろう
でも少しでも社会生活を過ごしやすく、だけど面倒くさいことは避けたいというなら、プライド持ってやってる、いい美容師さんを選んで楽ちんな髪型にしてもらうのがオススメ
これずぼらじゃない
袋麺って、一つ食べるのはどうしても量的な抵抗があったのだけど、なんのことはなくて半分に割ればよかったんだ。
袋の中でぱきっと半分。使うスープも半分。
でももちろんそれだけだと物足りない。
・具
もやし1袋、orキャベツ1/4の乱切り、orクズ野菜、きのこの残り物、ハム、ソーセージ、ベーコン、ちくわ、かまぼこ、などなど
お好みで卵
・調理方法
1.フライパンに油を少し敷いて、上の具を炒める。
2.7割り程度火が通ったらフライパンにそのまま水を300~400cc加えて沸騰させる。
3.お湯が沸騰したら具材を片側に寄せてお湯の上に半分に割った麺を加える。
下半分ほどしかお湯に浸らないので30秒ほどしたらほぐして全体が馴染むようにする。
4.残り1分程度になったら麺と具材を寄せて空間を作り卵を割り入れる。
30秒ほどして白身の外側が固まりはじめたら、箸でゆっくりと黄身と白味を切るように崩すと麺が茹で上がると同時に卵全体に火が通る。
5.麺が茹で上がったら完成。
このとき、具材の位置をうまく調整できていると具、麺、玉子がそれぞれ別れた状態になっているはず。
そうしたらスープのもとをどんぶりに入れ、フライパンからまず水分だけをどんぶりに流し入れてスープを作る。
次に麺を先に入れて、具、玉子の順番に入れていくと、別々に調理しなくてもちゃんと普通のラーメンみたく具材と麺の層を分けることができる。
フライパンを使う最大の理由はこれで、狭い鍋だとこれができない。
麺半分、野菜たっぷり、罪悪感ゼロな袋麺ヘルシーラーメンの完成。
調理時間は10分未満。しかも調理器具はフライパンひとつ。ずぼら!
包丁まな板使ったときも、調理中の合間に洗ってしまえば食後の片付けも簡単。
これになれるとカップラーメンの物足りなさ(≠満腹感)には戻れないんだよなー
調理時間が短いから朝でも気軽に作れるし、半分に割った分は数日以内にほぼ処理できます。