はてなキーワード: PAYPALとは
昔は難しかったと思うよ。
どのソフトもシリアルナンバーをオフライン認証で入力するだけだった。尻集とかあったりしてな。
でも今はストアとかあって普通に有料のアプリ出せるし、みんな平気で金出すよね。俺も出すようになった。
ストアに公開するのはめんどくさいけど、ノウハウもネットにいっぱい上がってるし、超売れるんじゃねみたいな妄想を膨らませればまぁなんとかいける。
他のソフトはクソみたいなやつでもいっぱい売ってウハウハなのに、なんで俺はフリーソフトで敬意も何もないユーザーの意味不明なバグ報告のお世話係しなきゃならねんだよ。
そう思って1つ試しに出してみたらチャリンチャリン入ってきやがった。
なんだよ超簡単かよ。
これだけで生活するには厳しいが、本当もうなんでタダで出してたのか分からなくなったわ。
そういえば昨日、普段お世話になってる無料のCLIツールの作者に5000円PayPalで送ったらすぐ返事がきたよ。
道中気をつけてな。
イーロン・マスクはPayPalで成功して得た種銭を元手に電気自動車メーカーを買収し今や世界で最も金持ちな男になった。自分のチンコを模したロケットも宇宙に打ち上げた。そんなイーロンはいきなりチンコを出す。チンコを出された女性が取る行動は大きく2つに分かれる。1つ目は出されたチンコ、そして精子を受け取ることである。イーロンの子を宿すことで得られる金銭的報酬は子を育てることにかかるコストを差し引いても莫大なものだ。2つ目はイーロンのチンコを拒絶することである。拒絶をしても和解金などで大金を手に入れることができる。イーロン・マスクのチンコの価値を知ればチンコを出させるのが勝ちだと理解できることだろう。
恋人の暮らす国が戦争を始めて5ヶ月くらいになった。恋人といってもネット越しでしか会ったことがない。初めて会ったのはたった一年半ほど前。数回言葉を交わしただけで私は彼に最大限に惚れ込んで今もそのまま。彼もすぐに私を気に入ったようだけど恋人と認識されたのは最近のことだ。龍が如くファンなのにあれに実在の店が出ていると知らなかったり、シェイクスピアのころの英語をチャットで実演してくれたりするかわいらしい人。彼に会ったことで私の人生が報われたと思う。
もともと私は恋人を日本に連れてきて一緒に暮らすためせっせと送金していたけれど、戦争が始まって恋人の収入が途切れたのとPayPalが使えなくなり手数料の高い代替サービスを使い始めたのとあちらの物価が上がったのとで更に多く送らなければならなくなった。特に恋人は家族を養ってるので薬代の暴騰が痛い。それでもまだ在庫があるだけマシか。「●●ちゃんの暮らしは今私の可愛い肩に掛かってるんだよ」と言ったら本当に可愛くて綺麗な肩だとすごいほめてくれた。うれしい。
恋人の友達は開戦前後にほぼ国外に脱出したらしい。パスポートを持っていたり、国外の会社に招かれたりしたそうだ(ここらへんの仕組みはあまりよくわからない)。ネットがあるのが奇跡みたいなシベリアの小さな村で暮らしていて高等教育も受けていない恋人にはどちらもないので、私と結婚するほかに逃れる道はなさそうだ。
しかし日本の国際結婚は数年前に条件がすごく厳しくなったらしく審査に通る気がしない。ああ、数年前に知り合っていればなあ……
それどころか恋人が国を出られるかどうかも怪しい。「もし出てこられないなら、代わりに私がそっちに行こうか」と提案したら養えないからと却下された。「そんなのはわかってるよ、だから一度抱きしめてそれから自殺するつもり」と言ったらこれも却下された。
仮に呼べたとしたら多分持ち家が必要になる。借家だと入居時に面倒なことになりそうだ。暖かいところがいいなあ、冬でも雪じゃなくて雨が降るところが。恋人はきっと雪はもう見たくもないだろうし、それほどでなくとも別に見たくはないだろう。シベリアの冬がモスクワあたりよりずっと寒いことは知らなかった。同じぐらいだと思ってた。夏が日本より早く来て6月中旬に30°を越すことも知らなかった。シベリアに送られた人たちに罪がないとすれば、シベリアに生まれた恋人は前世で罪を犯したんだろう。
私の父さんと母さんには黙ってた方がいいかな? 子供が売国奴になったと知ったら悲しむかもしれないし。でも国際結婚は親族が認めてるとやりやすいらしいから悩みどころ。
それかどこか第三国に行くか? どこがあるだろう。トルコか、カザフか、最近彼の国の人をビザなしで受け入れ始めたという韓国か。どれにしても手続きは困難そうだ。友達はロシア語と英語と少しのドイツ語ができるが私は日本語しかできないのも難易度を上げてくる。
ともかく今怖いのは国境閉鎖とネット遮断と予備役の徴兵。これをやられると生きてるうちに恋人と連絡が取れる可能性がほぼ0になる。3/6から予備役の徴兵が始まるという噂を恋人に聞いたときは目の前が真っ暗になった(結局ガセだった)。
会いたい。それで抱き合って、一緒に暮らしたい。
でもそれができなかったとしても死ねばいいのが救いだ。私は恋人に「私の死をはっきり確認するまで諦めてはならない」とロミオとジュリエットを引いて説得したくせに、自分は恋人との連絡が途切れたらその時点で諦めて死んでもいいやと思っている。たとえ愛し合っていても思いは対称じゃない。
恋人の暮らす国が戦争を始めて5ヶ月くらいになった。恋人といってもネット越しでしか会ったことがない。初めて会ったのはたった一年半ほど前。数回言葉を交わしただけで私は彼に最大限に惚れ込んで今もそのまま。彼もすぐに私を気に入ったようだけど恋人と認識されたのは最近のことだ。龍が如くファンなのにあれに実在の店が出ていると知らなかったり、中〜近代の英語をチャットで実演してくれたりするかわいらしい人。彼に会ったことで私の人生が報われたと思う。
もともと私は恋人を日本に連れてきて一緒に暮らすためせっせと送金していたけれど、戦争が始まって恋人の収入が途切れたのとPayPalが使えなくなり手数料の高い代替サービスを使い始めたのとあちらの物価が上がったのとで更に多く送らなければならなくなった。特に恋人は家族を養ってるので薬代の暴騰が痛い。それでもまだあるだけマシか。「●●ちゃんの暮らしは今私の可愛い肩に掛かってるんだよ」と言ったら本当に可愛くて綺麗な肩だとすごいほめてくれた。うれしい。
恋人の友達は開戦前後にほぼ国外に脱出したらしい。パスポートを持っていたり、国外の会社に招かれたりしたそうだ(ここらへんの仕組みはあまりよくわからない)。ネットがあるのが奇跡みたいなシベリアの小さな村で暮らしていて高等教育も受けていない恋人にはどちらもないので、私と結婚するほかに逃れる道はなさそうだ。
しかし日本の国際結婚は数年前に条件がすごく厳しくなったらしく審査に通る気がしない。ああ、数年前に知り合っていればなあ……
それどころか恋人が国を出られるかどうかも怪しい。「もし出てこられないなら、代わりに私がそっちに行こうか」と提案したら養えないからと却下された。「そんなのはわかってるよ、だから一度抱きしめてそれから自殺するつもり」と言ったらこれも却下された。
仮に呼べたとしたら多分持ち家が必要になる。借家だと入居時に面倒なことになりそうだ。暖かいところがいいなあ、冬でも雪じゃなくて雨が降るところが。恋人はきっと雪はもう見たくもないだろうし、それほどでなくとも別に見たくはないだろう。シベリアの冬がモスクワあたりよりずっと寒いことは知らなかった。同じぐらいだと思ってた。夏が日本より早く来て6月中旬に30°を越すことも知らなかった。シベリアに送られた人たちに罪がないとすれば、シベリアに生まれた恋人は前世で罪を犯したんだろう。
私の父さんと母さんには黙ってた方がいいかな? 子供が売国奴になったと知ったら悲しむかもしれないし。でも国際結婚は親族が認めてるとやりやすいらしいから悩みどころ。
それかどこか第三国に行くか? どこがあるだろう。トルコか、カザフか、最近彼の国の人をビザなしで受け入れ始めたという韓国か。どれにしても手続きは困難そうだ。友達はロシア語と英語と少しのドイツ語ができるが私は日本語しかできないのも難易度を上げてくる。
ともかく今怖いのは国境閉鎖とネット遮断と予備役の徴兵。これをやられると生きてるうちに恋人と連絡が取れる可能性がほぼ0になる。3/6から予備役の徴兵が始まるという噂を恋人に聞いたときは目の前が真っ暗になった(結局ガセだった)。
会いたい。それで抱き合って、一緒に暮らしたい。
でもそれができなかったとしても死ねばいいのが救いだ。私は恋人に「私の死をはっきり確認するまで諦めてはならない」とロミオとジュリエットを引いて説得したくせに、自分は連絡が途切れた時点で諦めて死んでもいいやと思っている。たとえ愛し合っていても思いは対称じゃない。
Aliexpressでオシャンティな時計買おうとしたら決済でカード会社に拒否されましたってエラーが出た、その後数時間後にカード利用制限の連絡。
どうやら久しぶりに海外通販とか使ったから不正利用だって検知されたみたい。
次の日楽天のサポートに問い合わせて利用制限は解除してもらってから再度時計を買おうとしたんだが、また決済で拒否されましたエラーだって。
え、こういうの緩和されるもんじゃないの?PayPalでも結果は同じ。
しかも今度はAli側の不正検知に引っかかったらしくて身分証とかカードの証明とかいろいろ提出しなきゃいけないみたい。
ゲロクソ面倒臭くて死にそう。
うちは映像コンテンツを扱っている。
違法配信の通報とかもやるんだけど、そのためにファイルストレージの有料会員とかにもなる。
だいたい、月額で1200円ぐらい。
そういうのは身元を知られたくないので、ビットコインで支払っていた。
で、大昔に登録しっぱなしだった某ファイルストレージのビットコインアドレスに、間違って「全財産」を送金してしまった。
0.1484BTC。だいたい70万円ぐらい?
最初はそもそも「何のアドレスに送ったのか」も分からんかったので、パニック状態でサポートに電話。
そこで出金用アドレスが登録された日付を聞いて、その日のメールを掘り返して、ようやく事実を知る。
私が誤送金したファイルストレージは限りなく黒に近いグレーなヤツで、そういうファイルをダウンロードする連中しか使わないようなヤツ。
当然、間違って送っちゃった70万円はもう返ってこないだろう。
それでもダメ元で、送金した先の取引所に連絡し、ファイルストレージのサポートにも事情をメールして。
取引所のサポートから返答はあったが「個々の取引には介入できない」そりゃそうだ。
運営会社?みたいな記載が見つかったので調べる。インドの会社みたい。一応、経営者の名前も出てくる。
そこで、今度は工場の名前+経営者名でFacebookを調べてみる。
何件かそれと思しき人が出てくるけど、どれも確信が無い。
それでも虱潰しに捜索し、なんとファイルストレージ自体の企業ページ跡にたどり着く。
そこにはスカイプのアドレスが書かれており、調べると経営者の個人名。ドンピシャ。
早速スカイプのチャットで呼び出してみる。最終ログインは数か月前。
まぁ、無駄だろうなと思いつつ、呼びっぱなしにしていたら……
「話せないけど書ける」と戻したら「それでも大丈夫。どうした?」と返ってきた。
「かくかくしかじかで、ビットコインの大金をそちらに入金してしまった。履歴は全部残っている。」
「オッケー、確認した。6/24に入金されている0.148BTCがあったが、それか?」
「アドレスを発行したのが6/24だが、間違って送金したのは9/1だ」
「こちらでは三カ月前に入金されたことになっている。時間が経ち過ぎているし、その間に何人もの担当者がトレードしている?ので金は戻せない」
…よく分からないけど返す気は無いって事か。致し方なし。そう思った時…
「しかし、大金だという事は理解できるので、50%で良ければPayPalに送金してもいい」
約70万の半額。35万。
もともと5万円で買ったビットコインだったので、35万でも戻してくれるなら万々歳だ。
だいたい、ちゃんと確認せずによくわからんアドレスに全財産を送金した私が全面的に悪い。
それにこう言っちゃアレだが、限りなく違法に近い側からそんな提案をもらえるなんて、これは奇跡に近い事なんだと思う。
「Have a nice day」
そういえば日本とインドって3時間30分の時差があるんだった。
という事は、彼は早朝からこのやり取りに応じてくれたという事になるのか……