はてなキーワード: 仕様書とは
木曜の時点で月曜に結合テストしてくださいってお願いしてたのに、朝から始まる予定が始まったのが夕方。
で、ダラダラなかなか終わらず18時過ぎ。
その時点でこっちは出向で18時以降残りたくないのに、その日中に結合テストが無事終わるのを確認する必要があったんで待たされる。
で、ようやく始まったかと思ったら、別の不具合見つけて「確認して~」指摘してきて、結合テストを放置。
この時点で優先度考えてないバカっぷりにイライラ。今日中にテスト終わらす気あるん?こっちは待っとるんやぞ?終わるの。
で、調べたけどデータがおかしいし、再現性ないし、しょーもない現象見つけますね。
「それは今関係ないんでテスト進めてください」って言ったら「なんで逃げるん?」って。
そっちの問題は今優先度高くないやろがっ!問題が見つかるたびにテスト中断しとったら今日中におわらんやろがっ!考えろや!
で、まだテストは終わらず、別の作業して待ってたら話かけてきたから「早く結合終わるのを待ってます」って言ったら「でもやることあるやろ?」って。
あほか。やることあったらなんぼでも残業させるんか。残業代でない社員ならまだしもこっちは出向やぞ、金銭感覚無いんか?
んで、ようやく終わりそうってことで「iphone対応した?こんなひねくれた見方すんなって?(笑)」って。
あきれるわ。
ひねくれたもなにも、それが仕様なんやろが!ひねくれもくそもあるかぁっ!
そうゆう漏れがないか確認するために、テストやろうが!!というかそもそも、設計レビューもしてテスト仕様書も確認してって言うて漏れとるやんけボケがぁ!さっさと指摘せんかいや!22時過ぎて「今から修正できる?」とかふざけんなボケが。
スケジューリングできない
金銭感覚が無い
リスクヘッジができない
イライラさせる
そら下が続かんわ。
SIerと言われるような会社に入った。地方の独立系のよくある中小企業だ。
会社の経営が特別酷いわけでもないし、研修もしっかりしている。同期もみんな満足しているように見える。
僕もそのつもりで入社した。別にすごいエンジニアと仕事が出来ると思って入った訳ではない。
でもいざ入ると寂しくなった。
言語はほとんどVBだけ、客先に行ってひたすら話しあって、仕様書を1プロジェクトに山ほど書く。ずっとプログラミングする立場でいるというのは困ると言われた。
別にこれが悪いと言ってるわけでもない。これは需要がある仕事だし、必要な仕事だと思う。それもわかって入社したつもりだった。
働いている上司や先輩も立派だ。見習うべき部分は山ほどあり、尊敬している。
ただ自宅でコンパイラ実装の解説書を読んだり、最新のウェブ技術の話をウェブで見た後、
同期と上司の会話で「オートマトン」という言葉が出ただけで上司が「難しい、最近のはわからん」などとあっさり話を切っているのを目にするとやっぱり寂しくなった。
これから先社内で同期や先輩と話す内容はゲームや車などの話ばかりなのだろうか。
部屋にある技術書を捨て去って簿記の資格でも取るべきなのだろうと思う。
オープンソースプロジェクトにでも参加してみればいいのだろうか。
家族の反対を跳ね除けても都会に出て他の会社を受けてみたほうが良かっただろうか。いや、実力不足で落ちたか。
入社したばかりでこんなことを考えるのは甘っちょろいと自分で思う。
こんなことを考えている間にコードを書いたり本を読んだりできたのだ。
ただ今回は本当に寂しい気持ちになった。ここに文章を書いたところで状況が変わるわけでもないだろうけど、気持ちが切り替わればいいと思う。
考えてみるとそもそも増田を書くなんて初めてなのだ。
明日にはこの記事を書いたことが僕にとっての黒歴史になってるかもしれないな(苦笑)
そういえばシューカツのために取った応用情報技術者の資格も、なんだか虚しいものに思える。手当てでもつけばいいんだけどな、どうだろ
「プログラマー」と名乗っている人をあんまり信用しないほうがいいというのはよく言われる話だが、最近そのことを痛感している。今やってる仕事の一環として、「ほかのプログラマーにプログラムを書いてもらって、それをレビューする」という作業があるのだが、この「ほかのプログラマーが書いたプログラム」というのがひどい。クズみたいなプログラムばっかりだ。
ってな、黒夢の『C.Y.HEAD』という曲の歌い出しですけど、最近この部分がぐるぐるぐるぐると頭を回るものだよ。
ええ、わかってますよ。仕事相手の悪口を公的な場で言うなんて、問題があるって言うんでしょう。まあ、それもそうなんだけど、たいしたプログラムも書けないくせにプログラマー名乗ってる奴らに本当に腹が立つからせいぜい堂々と書きますよ。
「忙しくってコードの質が下がってる」っていうような事情もあるでしょうが、まともに納品が出来ないなら仕事なら受けるべきでないわけだし、ビジネスの世界は「結果責任」を負うものですから、「事情」なんてのは知ったこっちゃないね!
……っていうふうにね、「仕事」というのは基本的に「事情」を無視するものなんですね。だから基本的にはあんまり僕は「仕事」が好きじゃない。とはいえ、今いっしょに働いている人たちはかなり「事情」というものを意識していて、おかげでそれほど辛くはないんだけれども。ただ「ほかのプログラマー」みたいな、外部の人たちは、事情を共有することができないので、「あー! クズみたいなコード送ってきやがって!」ということにしかならない。「事情」を共有できるような、近しい距離の人たちとのみ、仕事をしていたいものですよ。
で、そのコードがどういうふうにダメなのかというと、主に2つの側面がある。
【1】文法が正しくない、プログラムが読みづらい
【1】はもう、そのまんま。文法がおかしいとか、同じ様な処理をコピペで5回かいてるとか、1メソッドが長すぎる上に変数が"hoge"とかでわかりにくく、意味を取るのに困難があるとか。「こんなプログラムに金を払わなければならないのか……」と思うとめまいがする。何せ、それを「まともなプログラム」にレビューするのは僕なのだ。で、その作業に対してお金は一銭も入ってこないのだ。
不具合・先祖返りなんかは誰にでもあるミスだし、それを点検するために僕がチェックしているわけなので、そのあたりはいい。しかし文法の狂っているプログラムを修正するというのは、時には全体を書き換えなくてはならなくて、非常に労力である。それに、受け取ったコードは「ほかのプログラマー」さんの「成果物」であるので、あまり手を加えすぎるわけにもいかない。それが「仕様書」をもとにしたコードの場合、あまり修正するとクライアントに「自分はこんなこと言っていない」と思われてしまう可能性もある。だいいち、こんな作業にあんまり時間をかけたら、ほかのもっと大切な作業をする時間がなくなってしまうのだ。こういった様々な事情を考え合わせ、うまいことバランス取りながら、修正の妥協点を探していくわけだが、これはとてつもない頭脳労働である。疲れる。
【2】は例えば、「バリデートチェック」のためのコードなのに、「intは2バイト」ということばっかり書いて来るとか。「intは2バイトはわかったけど、いつからバリデートチェックになるのだろう」と思って読み進めても、最後までintは2バイトしかチェックしていない。依頼主であるからSIerは、そんなプログラムに金を払いたがるだろうか?
もっと具体的な例。ゲーム会社が、「我が社のキャラクタ版権を利用して、凄く売れるSNSゲームを作ってくれ」と依頼してきたとする。プログラマーが打ち合わせに行くと、企画者は「動的フラッシュも使って、100万ユーザーが遊べる。。。」という話を延々とする。プログラマーは「了解しました」と言って安請負する。そのプログラムはメイン処理だけで1000行というもので、memcachedの「mem」の字もないし、「オブジェクト指向」といった概念も勿論ない。これでは仮にSNSゲームがリリースされたとしても、100人さえも遊べない。
このくらいならマシなほうで、ひどいのになるとフリーランス会社から紹介されたプログラマーで、「SQLはselect文くらいしかやった事がない」とか平気で送りこんでくる。たった一人で。
また、意味のないコメントも多い。ループ処理に、「イントのiに3を代入する」と書いて、何の意味があるのだ? せめて「処理速度改善の為にIntegerは使わずにプリミティブのintを使う!」というふうに書くのが本来だと思う、まぁ嘘なんだけど。だって、そんなコメントみて、「なるほど」って誰が思いますかね?
コメントには必ず「目的」というものがあって、次にソースを読む人は処理の概要を知りたいのだから、「プログラム」をそのまんまコメントにしてもダメなんですよ。そういう単純で、最も重要なことが意識できないで、どうして堂々と「プログラマー」なんて名乗れるのか知らん、と思うぜ。
一番、腹が立つのは「偽SE」ですね。「プログラムはだれでもできるでしょ、重要なのは業務知識でしょ!」みたいなのが偽SE。こういうのを本当に思っているのがいる。業務の画面遷移さえ理解してないSEがだよ。
上の例はさすがに大げさでも、「僕は、プログラムが好きでソフト開発者になりました」とか言ってまともにプログラムが書けない奴は、頻繁にいる。自分でサーバ建てろよ。自分で簡単なサービスつくる事もできないなら、向いてないから辞めてしまえ。
「オレはサーバエンジニアじゃないからコマンド打てない」みたいなね。
世も末だ!
ここに挙げたのは「最低限」のことで、「より読みやすく」「より自然に」「より美しく」というところを、自分の能力の限界まで突き詰めてこそ、プロってもんじゃないんかね。もちろん時間や諸々の事情と相談してのこととはいえ、「26歳の若造が吐き気を催すような拙いプログラム」を送ってくる、30代40代のプロプログラマーってのはいかがなもんでしょう?
身の程を知れというか。
なんでプログラム書けない人がプログラマーなんかやってんだろ?
んで、なんでそういう人に「仕事」があるんだろうか?
身の程を知れよ。
自分の欲望ばっかり考えやがってね。
元増田の主張→調査の不備
僕の主張→要件仕様の不備
僕は、「調査の必要な要件だと知らなければ、調査対象からは外れる」と主張。
「仕様書に書いてある通りだね、でも僕が思ってたのとは違うんだ」ってレビューすれば
そりゃ後輩は「でも僕はこう思ったんです」と返すよ。その返しに向かって
後付けで背景が出てくるけど、それについては今言われても知らん。
そこまで厳しくレビューをしているということは、そこまで厳しくレビューをしなければいけない商品の、いけない場所の部品だった。
という事だと考えて欲しいし。
だから、そんなに大事なら、相手の想像力に頼るんじゃなくて、先に言えばいいじゃん。
ベンチマークとらないって事はあるの?
ベンチマークを取るのと、ベンチマーク比較を取るのとは、違う作業という認識。
要求仕様を満たすスペックしてるなら、殊更に比較まではしない。
それを「1つ1つの品質を気合入れていない」とされるのは心外。
「速さ」は「何ができるか」のうちの一つに過ぎない。
速いだけじゃダメだから、気合いは「その製品のメイン、目玉機能」により注がれる。
速いに越した事は無い?そりゃ最もだ。でもそんなに大事なら(以下略)
そんな事は言っていないし、僕は貴方の後輩でも無い。
微笑ましいとは思うけどね。
「レビュー指摘事項:実装者の調査不備」と起票していたら、
俺は、「指示者の指示漏れでしょ」と言う。そんだけ。
時間と予算がある初期開発では作られるが、あとあとの予算がなかったり急だったりしたときに入るメンテナンスで変更が入って、ドキュメントが置いて行かれるってのはよくある話。
だったらそれは最初に書かれた話とは全く関係の無い話じゃん。
最初に確りと「10年もつものを」って作っても、後続が文書保守の予算をケチれば劣化するんだから。
オープンソースでも同じだよ。10年の間にプロジェクトが閉じるかもしれない。
途中のバージョンからドキュメントが雑になったりスカスカになったりするかもしれない。
自分の業務に必要なトコに限ってね。
指示だよ指示、作業指示。コメントじゃない。
後輩が実装しちまってから設計にコメントしてもしょうがないでしょうよ。
僕は貴方の後輩では無いので、甘える余地も義理も権利も無いけれど。
それだけでもう「違うんじゃないか!?」って気がしてならない。
仕事の仕方っていうのは、学校じゃなくて職場に有るものだろう。
まぁOpenSSL並みの物を調べられないで云々という趣旨自体は解る。
元増田の後輩が実際に持ってきたものが、それくらい有名なものなんだね?
だったら指示が悪かったのかもね。
「OpenSSLを使え、と一言言えば済むのに、この仕様書の厚さ・・・
これは俺に作れと言っているな?」みたいにね。
なまじ作れるだけにそういう勘違いをする。
OpenSSLが使えない職場っていうのは具体的に思いつかないけど、
うちはprototype.jsが使えないので、
「無料かつ安定したライブラリだけど使えない」というのは珍しい話じゃない。
無論この場合、後輩は後輩で「これは俺に作れと言っているな?」と勝手に解釈せずに、上司に確認に行くべきだよ。
でも、1から10まで都度、再確認に来られても先輩は仕事にならない。
しかも作っちまう能力はある。そうすると、ある程度は察するのもコミュニケーションの内。
手を動かす前に教えたら良いじゃんって話。
とある大規模インフラの基幹システムなんだけど、納品して以来、誰にも原因が分からない不具合が続いていたのでした。よく品質保証部を通ったなと不思議に思ってるんですがね。
現地で動かしてみないと分からない、って奴かな?
所詮は外注が格安で作ったシステムだからこんなもんなんだろう。しかし、数年もほったらかしにしておく神経がよく分からない。
で、今回、そのシステムの改修で俺が担当プログラマーになったわけだが、組み合わせ試験をしていると、出るんだわ、この現象が。現象を見ていて再現条件を想像。結果、ある条件をそろえると100%再現。復旧させるには、リブートさせるか、ある条件を1秒以内に整えれば復旧する。
なんで「誰にも分からない」のかよく分からない。見てて動作が変だったから、LANアナライザ突っ込んでハンドシェーク見てたら仕様書通りになってねーでやんの。試験したのか?これ。
そこからスタートして、2つの小システムを行ったり来たりしながら逆に遡る事8時間。原因発見。
さて、問題は、今回の受注範囲に関係無いんだよな、これ。直すべきか、ほっとくべきか。
1 名前:仕様書無しさん[] 投稿日:2006/06/22(木) 16:15:13
【前スレ】
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/prog/1143691132/
2 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2006/06/22(木) 16:16:42
Q:1 ◆n4irhdIw0M は何者?
現在の年収は日本円に換算すると1000万ちょい。税金高いから手取り600-700万。
旧帝の工学部卒。情報専攻。院も卒業して日本で就職。しばらく経ってからアメリカ移住。
Q:Koalaって何者?
シドニーにある大学の電子工学部卒。C/C++、主にWindows用アプリを開発。
学生時代に作っていたシェアウェアをアピールしてそのまま就職。
Q:670って何者?
A:応募して書類が目に留まれば面接。
上手くやれば合格で、条件交渉して入社。
3 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2006/06/22(木) 16:17:25
Q:英語力はどの程度必要?
A:TOEIC800ぐらいなら頑張ればすぐ手が届くそうです。
A:時給で働く人以外には無いそうです。
A:主流なものなんてないです。
アメリガでどうだ日本ではどうだという括り方が不毛な気がする。
A:「キュービクル」と呼ばれる高さ180cmぐらいの仕切りで
3m*3mぐらいのスペース与えられる。机3つ、本棚3つぐらい。
PCやWSは人によるが、1台~3台。モニタ2台持ってる人も多い。
高度な経験とスキルを持ったIT技術者は不足しているそうです。
給与の目安は、経験5年以上のプログラマで年収6万~8万ドル。
経済はシドニーオリンピック後もずっと上昇しているそうです。
4 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2006/06/22(木) 16:18:08
Q:日本人に対する印象は?
A:1 ◆n4irhdIw0Mさん
「静かで何も言わない」ということで舐められてることが多い。
Koalaさん
結構好印象みたいでつ。
「日本人はpolite」って言う人が多い。
Q:ビザについて教えて
Koala
例えば学費が安くなる、治療が格安で受けられる、失業保険がもらえる、
国民年金がもらえるなど。
1 ◆n4irhdIw0M
あくまでアメリカの利益の為。よって、その会社でしか働けない。
ビザには期限があるので、会社が申請すると4,5年後に永住権がもらえる。
そうすれば、選挙権などの一部を除いてアメリカ人と同等の権利が与えられる。
エンジニアが良く使うビザの種類はH1-B。ただ、毎年発行の上限があるので、
H1-Bを取れる時期に採用決定しないとビザが取れないためにお流れになる恐れがある。
5 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2006/06/22(木) 16:18:53
A:1 ◆n4irhdIw0M
クビになる可能性が高い
医療費高い
Koala
日本であることは間違いない。体に染み付いた文化はそうそう抜けない。
温泉とか焼肉とか秋葉原とか恋しくなります。ハンバーガーやピザはもうウンザリ。
あとサービスの良さとか、電車の正確さとか、とにかく日本は何でもクオリティ高い。
もしアメリカだったら、大学から英語をやっていた方が絶対に有利。
更にそこの国の人の考え方や生活の理解度が全然違ってくる。
それで何とか就職できればビジネスビザのスポンサーになってもらえる可能性が高い。
6 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2006/06/22(木) 16:19:33
A:何か具体的な成果を見せられるならば何とかなるかも。それが無いなら大卒は必要。
Q:Kiwiって何者?
A:ニュージーランド(NZ)在住のプログラマ。前スレの163で登場。
物価はオーストラリアよりも高目(為替レート的に輸入品はNZの方が高い)。
90%は3~5年以内に帰国してる。
大自然はたまに見るから美しいのであって、そこに住むのはただただ不便です。
A:前スレのネタスレ。思いのほか良い雰囲気で進行中。誤爆注意。
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/prog/1148761974/
FAQおわり。
足りなかったら適当に付け足してね。
先日、在籍中にはずいぶんとお世話になっていたシステムエンジニア・兼・プログラマの方が亡くなられた。
その方が仕事で私に色々とご指導されたなかで、インパクトのあったものをここに書きます。言葉の力とは凄いもので、私は人生観が変わってしまいました。何が一番変わったかっていうと、人生が楽しくなったという事。人生が、です。仕事が、ではありません。
私と同じ様なお仕事をされるかた、そうでないかたも、興味のある方はどうぞ心の片隅にとどめてください。
確か品質の高いプログラム・システムとは、の話の中での言葉…。
私が作った資料が分かりづらい時のご指摘の言葉…。
「お前は会社にオナニー…云々」を2年ぐらいしてからもう一度聞いたとき「オナニーしに来ています」と答えた。腹がたったので。
私が書いたプログラムのコメントを指摘されたときの言葉ですね。
私が言われたとおりの事をして、結局その「言われたこと」に間違いがあって、そのまま実行した事でトラブルを起こした時の台詞。
「部下は上司の命令通りに動くものでは?」という私の文句に対して。
これは確か、仕様書のミスでプログラマが業務にそぐわないプログラムを書いちゃって、そのトラブル対策会議での話。
SE研修にて、やる気あるのか?と言われて、SEになりたいのか?プログラマになりたいのか?どっちだ?
(SE研修に来てるという状況を踏まえて)SEになりたいですと回答。
SEとプログラマの仕事、どっちが楽しいか?プログラマのほうと回答。
で、質問には「やっぱりプログラマのほうが好きです^q^」と回答。
トラブって私が一人会社に残って対応した。後日、なんで他の人に協力を要求しない?という話の中で。
「信じる」っていう言葉通りの意味じゃなくて、「理解する」「受け入れる」という意味だと思う。
送別会の中で、真っ赤な顔をして真面目な顔で言った、最後のお説教。
在籍中は私はこの人は「技術者」ではなくて「職人」だと思っていました。
目的を達成するために、必ずしも固定の手段しか存在し得ないなんてこと、無いよ? そもそも、プログラムのコードを書く人って社会的にみるとブルーカラーだって認識はある?
それはもちろんそうですね。
当然ながら、俺の目的は「仕様書通りにコーディングできるようになること」とかではないです。
(プログラミングでない)専門的な知識群が主で、それをアウトプットするための手段としてのプログラミングが従です。
知識を発揮する場としては、今日本で元気(金がある)なのはIT(Web)系だけですからねえ…。
そういうところになるとどうしてもプログラミングが三度の飯より大好きで仕方が無いというような人の評価軸に乗ることになってしまいます。
「他の方法」というのは常に考えていますが、中々難しいですね。
勤務先でようやく評価対象になってきたので。(勤務先は技術系・おいらは40歳中間管理職)
それとはてはのホットエントリに英語の記事がやたらと入ってきてるんで、気になった
その中では "英語学習、はじめの200時間(TOEIC700点レベルまで)" http://www.aoharu-b.com/cgi/sk/2010/02/200toeic700.html が特に参考になった。
最後にちゃんと勉強したのは大受験以来だから20年以上のブランク。
ただ仕事上英文の規格書(ASME)とか仕様書とか読んでるんで、完全に忘れたりはしてない。
それと3年に1回くらい突発的にNHKのラジオ講座を半年ぐらい聴いたりしてた。
今思うと高校卒業レベル(TOEIC500点ぐらい?)はキープしていたと思われる。
知り合いがNOVAで大変な目にあったのを見てるんで、英会話学校はパス。つーか中学以来、NHKの語学番組が最強と信じてる。
それにいろいろやることがあるんで1日のうち勉強できるのは1時間が限界。ただし毎日続ける。
目標が無いと続かないと思うので3ヶ月勉強したらまず1回受けてみる。で、さらに3ヶ月後に本番として2回目を受ける。その後はスコア次第。
DSの学習ソフト「桐原書店 TOEIC® TEST スーパーコーチ@DS」を1日3コマ20分
iPhoneアプリ「30日 TOEIC® 単語」15分で単語20個憶える
NHK教育TV「リトルチャロ」「トラッドジャパン」etcを30分視聴(月~木)
休日は上に加えて
書籍「TOEICテストこれ1冊で全パートをモノにする」第5章の解法テクパートで文法の復習
DSのソフトとiPhoneアプリのカレンダーにスタンプを押す機能はモチベ維持にかなり効果があったようで、予定通り完走できた。
1回目のTOEICスコアは765(L;375, R;390) もうちょっとがんばれば800点取れそうな気がする…
前回悪かったリスニング重視。「実践ビジネス会話」はTOEICには難しすぎると判断し中止。
「桐原書店 TOEIC® TEST スーパーコーチ@DS」はほとんど問題を憶えちゃったので試験直前の復習に使うまで封印。
ただDSの学習ソフトはペースメーカーとして効果あると思うので、新しいのを捜した。
DSの学習ソフト「TOEIC(R) テスト公式DSトレーニング」を1日20分
Podcast「English as a Second Language Podcast」「NW English News - NHK WORLD RADIO JAPAN」を1日20分
書籍「TOEIC TEST 英単語 スピード マスター」を1日15分。これは単語じゃなく文で憶えるので良いと思う。
NHK教育TV「リトルチャロ」は継続。つーか、これ途中で切ると後味悪すぎなんだよね。
TOEICの勉強に飽きた。DSはどうにか最後までいったが、「TOEIC TEST 英単語 スピード マスター」は半分やったところで終了。
あとは字幕無しでCNN見たり、kindleでアシモフ読んだり。TEDは短いのに面白すぎるな。
で、TOEICスコアは835点(L;440, R;395)。すげー、意図通りリスニング伸びたよ!
これからはCNN(Anderson Cooperカッコイイ)、kindle(World War Z 面白)、リージョン1のDVD(Zombieland とか Let the Right One In)でまったりするつもり。
ただ単語力とやっぱ発音に問題ありすぎなのは自覚してる。 そういえば近所にESL専攻したカナダ人がやってる英会話塾があるとか…
ボックスモデルがどのようにレイアウト構築するか理解した事が無いのかな?
文字と絵をレイアウトするものは大概ボックスモデルをベースに作られてるだろうが。
そのFlashだってActionScriptやFlexで配置指示してしまえば、お前さんが言うめんどくさい組み方になると思うがな。
だからスティーブジョブズも奇妙なWeb標準なんか放って置いてiOSのアプリを書かせようとしてるんだと思うよ。
少なくともUI要素をインラインで配置なんて訳わかんないことしなくていいでしょ。
えぇと、InterfaceBuilderしか使ったことしか無いのか。
どのみち、InterfaceBuilderで出来ない事やろうとしたら、めんどくさい組み方になる。
変人で悪かったな。
PHPから動的にPDF吐き出すとか、実装するならテキストベースのレイアウタ使ったほうが楽だろうが。
変人が標準って変だよ?
それを、何も判って無いお前のような奴が多少は使える気になって喚いてるだけ。
開発側は最低限の物は用意してるんだ。
気に食わないなら、自分でWYSIWYGのシステムでも組んでりゃいいだろ。
まぁ、増田にちょくちょく書いてきたので、似たような話を読んだ事があるなと思ったら、多分俺が増田で書いた話だ。
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去年の3月ぐらい、俺が派遣先で勤めてたでっかいIT系グループが「目標・派遣0」とか言い出した。リーマンショックとか何だとか色んな理由で、だ。
その頃俺はそこで何をしてたかというと、無線ルータ1つ丸々担当してた。その無線ルータでバージョンアップの話があったら俺1人でプログラム全部改修した。ユーザから何か問い合わせあったら調べて、バグだったら原因報告して、修正パッチ出した(3年やってて2件ほどだけだったが)。ありものの部品を使ってるだけの製品ではなくLinux部分のカーネル改造までやってた。大体バージョンアップはカーネル部だった。
ちょっとだけ他の人より期間を引き伸ばしてもらったけど、俺はそのグループから首切り通告を受けた。引継ぎ期間はたった2週間。仕様書は電話帳並のが数冊。とても教えきれるもんじゃない。パケット操作するから、パケットに関する知識はバイト単位で理解が必要だし、ほぼ透過ではあるがSIP監視機能もあったりして、仕様書に書かれてない、いわゆる「IT系の専門知識」はかなり必要だ。そもそもLinuxカーネルの改造バリバリしてて、Linuxカーネルの操作なんてちょい間違うとすぐカーネルパニック起こす上にどこが問題か解析するのはベテランでも骨が折れる作業だ。
しかし、引継ぎ担当者は新人に毛が生えたようなヤツだった。「ああ、形だけ引き継いでおいて、問題起きたら製品捨てるつもりだな」と思った。案の定、新人は聞く気が無く、2週間は引継ぎなのか研修なのかワケわからんものになった。
めでたく5月でクビを切られ、会社自体にも仕事がなくなり、俺は自宅待機になった。
国からの助成金で、6割給料が入ってくるので、無収入ではない。仕事せずに6割給料っていいように聞こえるかも知れないが、苦痛だ。
家に引きこもっているわけにもいかず、今までのツテで仕事を探す。知り合いのIT系の会社の社長さんに履歴書を送ったりして、就職活動を始めた。一応、期限いっぱいは会社には籍を置いて給料を6割貰っていた。
俺以外も仕事が無くなった人は結構いて、他の仕事が無くなったプログラマはさっさとIT業界から身を引いていた。警備員、タクシー運転手などなど。どれも俺には無理だと思ったし、俺のスキルはそこまで低くない、きっとまたどこかで働けるはず、と思っていた。
9月末日、会社都合で退社。
結局、仕事は見つからなかった。退社した足でハロワに足を運ぶ。ハロワに行くと失業保険について詳しく説明があった。がしかし、税金の事やら国民健康保険の事やら年金の事については一切判らないという。おいおい、退社した人が来る場所だろうがよ、そういうの用意しとけよ、と思った。が、口には出さなかった。国税局や区役所やら年金事務所やらを一人で回ったら、それだけで1週間過ぎてた。マジでこの辺の業務はハロワで受け付けられるようになって欲しい。
ハロワに最初に行った時に「セミナー受けろ」と言われたので、行く。セミナーの内容は、定期的に就職活動してないと失業保険をもらえないよ、との事。
ネットではハロワはブラックばかりというが本当はどうなんだろうか、と思ってハロワで職を探してみる。PCを操作するとその人に合った情報が出てくる。プリントアウトして受付に持っていくと、面接の日取りとかを決めてくれる。PCの検索結果を見て、結構ウチの近くでIT系零細企業あるんだなぁ、と思う。
どの企業も、俺のスキルを聞くとすぐに面接を取り決めてくれた。確かにスキルはあるんだけど、その頃は(今もそうかも知れないけど)組み込み系プログラマはとにかく全滅。会社でも「こんな腕がいいけどちょい年齢高めで組み込み系ってどうすりゃいいの」的な扱いだった。だから「仕事があったらすぐ入社してね」という感じ。7社ほどとそういう約束をした。
そんなある日、ハロワで紹介された会社から「月給27万円で雇おう。明日から来て欲しい」といわれる。
早速行ってみる。正直27万円は低すぎるが、ハロワで相場を見てみると、むしろ高いほうだった。
ところが。
会社に入って契約書を見ると「基本給13万、特別手当14万」と書いてある。聞いてみると「何かしらの仕事をしてないと、月給は13万円しか出ない」との事。更に、今すぐ直近では仕事は無いという。更に「社内ネットワークを構築して欲しい。派遣先の会社と閉域接続するので、設定からインストールから全部やって欲しい。だけどこれは仕事じゃないから給料は13万円ね」との事。
超が付くほどのブラック企業じゃねぇか。隣の席のヤツに聞くと、とある代議士がITごっこをするために作った会社らしい。中国とコネを作るために現地の大企業の小さい仕事を格安で引き受けたりとか……うーん、やろうと思えばすごい出世すんだろうけど、危な過ぎるだろ。
そのうち、とある会社から連絡があった。前にも行った事のある職場に派遣社員を出してる会社だ。
そこに行って面接をする。面接は慣れっこだ。自分がいかに腕のあるプログラマかを力説すると、大企業の部長さん達は満足そうな顔をして、俺の採用を決めてくれた。
給料は「仮入社の時点では、前に務めてた会社の給料と同額。もしも本入社になったら更にプラス」と、すごい太っ腹。27万で我慢してたのが嘘みたいな金額だ。
しかし、入社してすぐ、違和感に気がつく。
あれ?俺、面接ではプログラマとして力説してたはずなんだけど……プログラム組まなくね?
一緒に仮入社したのは、どいつも優秀なヤツばかり。アメリカ留学してMIT取ったとか、とあるメーカの主任だっとか、学生卒業時にSUNとマイクロソフトの入社試験両方とも受かってたけど家から遠いから蹴ったとか。
おいおい、俺、こんな優秀なメンツと一緒に仕事出来るのかよ、と思った。
いきなり、プログラマからSEの一流どころとやりあうハメになった。
他の連中はCISCOの資格は当たり前のように持ってて、現場でルータが動かないとなると「ちょっと触って直してきます」とか当たり前。BGPはちょい触る機会無いから難しいけどOSPFなら楽勝だねーとか言ってるし。
で、しょうがないので俺はコミュニケーションスキルで頑張った。プログラマはSEからいかに情報を深く広く収集できるかがポイントで、そこだけは自信があった。そういったスキルで周りの意見と知識を引き出して、形にする役まわりを演じた。
意外とそういう能力は重宝されるらしく、明らかにスキル不足なのに俺は本採用となった。MITとか他のメンツはすごいスキルだったが不採用。
え、俺ってすごい?
今はとある日本一のIT企業の本社で、毎日のように仕様書と格闘している。仕様書はどれもこれも電話帳並の厚さで、仕様書自体が多過ぎて数さえ把握できないぐらい多い。そんなところで毎日頑張って仕様を把握しようと頑張ってる。
ここで頑張れば、長期採用。仕事は難し過ぎて大変で、毎日頭がクラクラするが、充実感はある。やっぱり仕事でポカしたりするし落ち込む事も多いし、仕事量も多くて大変だけど、毎日頑張ってる。
何か月末にボーナス出るらしいし、そしたら前の会社と比べて収入200万ぐらい違う。REGZA買うんだ、とそれを糧にして頑張ってる。
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きっと不況が無ければこのステップアップは無かったと思う。一生、プログラマとして(今よりは)低い給料で頑張っていたと思う。
不況のお陰で無職も体験したし、ブラック企業にも関わったし、いろいろツラい目に逢ったけど、きっと俺なんか生ぬるい部類に入るだろうけど。
でも、頑張ってよかったな、と思う。
ハロワもブラックばかりじゃない。今の会社は本当にいいところだし、幸せ。大変だけど。
という事で、俺の苦労話はおしまい。
昔、ここでプログラマ辞めるとか書いて、皆様にご心配をおかけしたわけで、けじめとして投稿させてもらいました。ご拝読ありがとうございました。
大手のIT子会社で、仕事は上から降ってくる。それほどキツくない仕事量で、圧縮されていれば定時帰りも余裕な量が、小出しに出てくるため、毎日暇して残業代を稼がせてもらっている。
何が不満か。
全容が隠されていること。担当が厳密に定められていて、お前らはこれをやればいい、というような状態にある。隣のチームがデスマ状態に突入していて、こちらは幾らでも手を貸せる状態であっても、手を貸すことも出来ない。それどころか、他のチームのバグを発見し、修正方法がわかっていたとしても、公にそれを伝える手段がない。
書類手続きが肥大化していること。プログラムにバグが発見された場合修正と再レビューを行うが、レビューは仕様書レベルで行われる。たとえコーディングレベルでの誤りであったとしても、一時間余にわたり仕様書の再レビューを繰り返すことになる。しかも観点は同一なので、結論は以前同じとなる。たとえ納期が迫っていても同様である。また、開発サーバ停止などの緊急事態発生時にも、作業者判断での応急処置を取ることが許されず、書類説明を必要とするが、書類説明は実作業について何ら説明していないため、リスクの把握等緊急時対応における実行可否の判断は不可能であり、該当業務における責任担当の明確化以外の何らの意味を有していないが、そんなものは事前に決まっている。
書類手続きの遅延により、実開発が滞っていること。上述の手続き肥大化により、本当にレビューが必要なコンポのレビューが遅延している。遅延による損失は残業によって補間される。
これって何か私の考えていたのと違う。
追加。
就業時間や残業についても疑問が残る。午前中仕事が発生しないのがわかっていても出社時間は決まっていて、殆ど仕事をしていなくても居れば居るだけ残業代は発生する。残業代を節減しょうとPMは帰らせようとするが、これによって作業の遅延を招く。残業代出なくてもいいからやっておきたいところがあっても、それを認めてくれないし、終電とっくに過ぎていて泊まり込みたくても、残業代の問題があるため認めてくれない(タクシー代は出るが、職場で寝た方が睡眠時間的にも良いハズ)。その他にも、たとえば夜間(デスマってる部署はほぼ常に深夜残業しており、サーバも稼働している)出社させてくれれば、余ったサーバで日中は難しいテストを行うことが出来るはず。夜間の8時間を通常勤務とみなしてもいいはずなのに、それをしない。おかげで自宅に基礎テスト用の環境を構築するはめになるが、これによって残業代は全て吹き飛んでしまう。
給与についても気になることがある。未だ目立った手柄を立てていないのに何故昇給するのか意味不明だし、同期一律というのもおかしい。これでは会社は、私の技能について良い点も悪い点も全く認識していないと言っているようなものだ。ずっと技術者に憧れてきた人間にとって、これほどやる気を削ぐものはない。そして給与は作業量の割には多く、それに見合う作業をしたいのに、既に書いた理由により動きは制限されてしまう。
飲み会等のイベントが多すぎるし、ほぼ強制参加なのも疑問。しかもこれらも就業時間に含まれており、金は会社から出る。就業時間なら作業をすべきだろうに。また、その金があるならプロジェクトにつぎ込めば、その分作業時間や物的リソースに余裕が生まれるはず。
「人材の流動化か囲い込みか(http://remote.seesaa.net/article/147006872.html)」で示される問題は、SIerの案件であれば1つや2つはよく起こっている。ここまで問題が積み重なっててひどいのはあまりない(...と思いたい)以下は実際にみてきた現場の惨状。
excel方眼紙はよく見かけます。修正にやたらと手間がかかるので苦痛です。継続的にメンテナンスする必要があるドキュメントには向いてません。あと、ソースコードを日本語訳したようなひどい設計書が多いです。そんなもんソースコードで十分だろって思います。
本番環境でコンパイルしたりとか、恐ろしい事をしている現場がありました。それでソースコードレポジトリとの同期が取れてなくてどのファイルが実際に稼働しているコードなのか分からなくなったりもしていました。
ユニットテストがないのはデフォルトです。テスト仕様書が残っていればまあいい方ですが、テスト項目に「正常に動くこと」としか書かれてない場合もあって信用できません。
5.GUIがひどすぎる
RDBMSをつかったシステムで、会社の休業日を管理するテーブルの編集画面にレコード番号が必要かどうかで議論が始まり一時間くらいぐだぐだと会議をしたりします。そんなもん年月日でユニークキーにしておけば十分。いちいちユーザに番号を振らせるという手間をとらせたいんだろうか。
自社で一貫して設計から実装まで担当しているSIerは別として、そうでないSIerには実際にモノを作っている人間は居ない。仕様の検討段階での資料作成から、アーキテクチャ設計、設計、テスト、運用までほとんど外注にたよりきっており、ざっくりなマネジメントをしているだけだったりする。
設計から外注に丸投げしているSIerでは、日本式のやりかたとか言う以前に、そもそもSIerの社内にシステム開発を行ったオリジナルメンバーが存在すること自体少ない。
すでにSIerでは内製することすら出来ない状態まで空洞化している。
元記事のコメントより
コストダウンの名の下に人減らしだけは進みましたが、そのことがどれくらい破壊的な影響をもたらしているかを、上の人が全く理解できていません。上の人ほど開発経験に乏しく、細部を理解できていないのです。
『鉄筋減らしてコストダウン』して住めないマンションを大量生産したマンション販売会社がありましたが、IT業界は減らすどころか「鉄筋も柱も無くしてコストダウン」を目指してる感さえあります。
IT業界は減らすどころか「鉄筋も柱も無くしてコストダウン」を目指してる感さえあります。
ってのは言い得て妙だ。
「SIerはモノを作るのが仕事ではありません、マネジメントするのが仕事です」キリッ!
ってよく言うけど、マネジメントに関しても、技術的な問題が起こっても解決するだけの力がないので、下請けに残業してくれという根性マネジメントしか出来てない。顧客から仕様変更の要求があった場合でも、どういう影響があるかも理解できてないので、全部請けてきて下請けに丸投げとか。
たちが悪いのは見当違いなルールを課して管理したつもりになっている事。
外注に頼り切っているSIerでは、アーキテクチャ設計、ドキュメント整備、ソースコード管理、テストの自働化、GUIデザインは社外の他人まかせになってしまっており、現状の開発方法でどのような問題があるのか気づくことができない。そういった現場から遠い場所にいる連中が現場をうまく回すためのルールを作れるとは思えない。
8 仕様書無しさん :2010/01/26(火) 09:03:13
「年末までには納品する。」
「年末までに必ず納品日を決める。最後は私が決める。」
「納品日をしばらくスケジューリングしないことを決めた。」
「信じてください」
「お客様には了承いただけていると思う。」
「5月までには必ず納品したいという思いがある。」
「まだ開発を始めてたった2年ですよ。まだ始まったばかりです。」
「5月までには何としても納品したい。」
「詳細設計期間が終わりました。これから本気で開発に挑みたいと思います。」
「お客様からのクレームは、叱咤激励として受け止め、今後も頑張って開発を続けたい。」
「年末に納品しなくて良かった。急いで納品していたら問題が起きていた。」
「5月では間に合わない可能性がある。」
細かいことが昔から大の苦手で、細かいチェック項目を埋めていく作業とか整理整頓とか段取りとかが苦痛で仕方が無かった。
最近、細かいチェック的な仕事が凄く多くて、ケアレスミスを頻発してる。何度見直しても大体何かしら見落とす。
そもそも細かい見直し自体が苦痛で仕方が無いし、一字一句正確な仕様書を作る作業とか、思わず発狂しそうになる。
人の話を聞いた傍から忘れたりするし、メモってもメモそのものを無くしたりするのが日常茶飯事。
思えば昔から空気の読めない子供で色々問題があったらしいし、計算ドリルとかをまともにやりきった試しがなかった。
(面倒臭すぎて途中で投げ出してしまう)
細かい書類を用意するような事務手続き系も発狂しそうなほど苦手だ。
そういうわけでどうもADなんじゃないかと疑い始めたんだけど、診断ってかなり面倒なもんなのかな。