はてなキーワード: ディベートとは
◆延近充
◇レーニン『帝国主義論』(大月書店,文庫版):帝国主義段階の資本主義論の古典
◇北原勇『独占資本主義の理論』(有斐閣):独占資本主義段階の理論
◇同上『現代資本主義における所有と決定』(岩波書店):現代における資本家とは?
◇北原・伊藤・山田『現代資本主義をどう視るか』(青木書店):立場の異なる3人のディベート
◇井村喜代子『現代日本経済論』(有斐閣):本文で述べたような戦後日本経済の構造と性格
◇平子友長『社会主義と現代世界』(青木書店):現代社会主義の問題点
◇重田澄男『社会主義システムの挫折』(大月書店):ソ連・東欧の崩壊の意味
◇延近 充『薄氷の帝国 アメリカ― 戦後資本主義世界体制とその危機の構造』(御茶の水書房,2012年):アメリカ主導の戦後資本主義体制の特徴とその変質,世界経済の不安定性との関係
◇延近 充『対テロ戦争の政治経済学』(明石書店,2018年):2001年9.11同時多発テロをきっかけとして始まった対テロ戦争は現在も続いている。この戦争はなぜ終わらないのか?そして日本はどのように対応すべきなのか?国際政治・軍事・経済を総合した政治経済学の視角から分析する。
◆斎藤幸平
◇ポール・メイソン『ポストキャピタリズム―資本主義以後の世界』
◇ナオミ・クライン『これがすべてを変える――資本主義VS.気候変動』
◇アントニオ・ネグリ=マイケル・ハート『“帝国”―グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』
◆佐々木隆治
◇大谷禎之介
◇渋谷正
◆隅田聡一郎
同上『資本主義はどう終わるのか』
今の世の中は、議論の中身ではなく「誰が言ったか」に大きく左右され、意見の異なる相手には「頭おかしい」「話にならない」と全面否定して議論もしないことが問題だと思ってる。ディベート教育がより浸透すれば、人格と意見を切り離した理性的な議論によって物事がきまる世の中になると思う。理想だけどね。
「サマータイム棒」で叩きまくるようなことにはしたくないわな。
興味深い。義務教育でディベートをもう少し重点的に扱ってほしい。
ディベートの試合では、反論に応じてその事象が発生するかしないかがジャッジによって判断されるが、
メリット①:発生するが、縦長の日本の日照時間には北海道と沖縄で1時間程度差があり、逆に朝が暗いことがあるので削られる
メリット②:立証が難しく、大きく発生するとはあまり認められない
メリット③:ある程度発生するが、1時間分なので減少率はあまり大きくない
デメリット①:立証は難しいが、過去の廃止理由と同じなので発生しやすい。労働価値観が昔とどれだけ変わったかの議論で発生量は削られる
最近になって急にサマータイムの議論が行われているが、ディベートの世界でもたびたびサマータイム制が論題で扱われてきた。
ディベートの世界というのは、自分の知る限りでは大きく2つに分けられる。
中学生高校生が教育目的で行う教室ディベート、その全国大会のディベート甲子園と
大学生、社会人が競技として行う、日本ディベート協会(JDA), 全日本ディベート連盟(CODA)主催のディベート大会だ。
毎年各組織で1つの論題が決められ、全国のディベーターはその論題を数ヶ月かけてリサーチし、立論を作り、試合を繰り返して議論を深め、大会に臨む。
論題は、まだ世間で実施されておらず、肯定側・否定側どちらになっても勝てるような議論が拮抗しているものが選ばれる。
サマータイム論題は、ディベート甲子園の中学生大会で、1996年、1999年の2度採用された。
サマータイム論題は、比較的とっつきやすい論題なので、初心者向けの練習に取り扱うことも多い。
こういう考え方で論題が決まるのだが、実際に数ヶ月試合を繰り返し立論が煮詰まってくると、この論題は否定側に有利と判明することがある。
ディベートの試合は資料を非常に重視し、ある論点で勝てなかったら次の試合までに勝てる資料を見つけてくるのだが、世の中にあるあらゆる資料をあたった結果、この論点で勝つのは厳しいと分かってくる。
一方が有利すぎると、「大会で勝ったチーム、みんなくじで否定側を引いたチームじゃねーか」ということもたまにある。
一方的に有利でない論題は繰り返し大会の論題に採用されている。よく採用されるのは、死刑廃止、安楽死、道州制、解雇規制緩和など。
逆に原発廃止はかつてよく行われてきたが、東日本大震災以来、採用されなくなった。
本題に戻ると、サマータイム制の論題は否定側が有利な論題ということが分かってきて採用されなくなった論題である。
肯定側のメリットは
①省エネ
サマータイム→照明の点灯時間が減る→電気消費が低減
②経済活動活性化
サマータイム→明るい状態で活動できる時間が増える→余暇の活動活性化→経済よくなる
③犯罪減少
サマータイム→暗い時間が減る→犯罪減少
否定側のデメリットは
①労働強化
サマータイム→日本の労働価値観の中では明るいからもっと働こうとなる→労働時間増大→余暇減る、幸福度減少など
②社会的コスト
ソフトウェア改修費、航空ダイヤ調整、農業漁業酪農への影響調査費など
③睡眠環境悪化
年2回の覚醒タイミング変化→事故が増える
短期的もしくは長期的な睡眠時間減少→生産性減少、事故増える
ディベートの試合では、反論に応じてその事象が発生するかしないかがジャッジによって判断されるが、
メリット①:発生するが、縦長の日本の日照時間には北海道と沖縄で1時間程度差があり、逆に朝が暗いことがあるので削られる
メリット②:立証が難しく、大きく発生するとはあまり認められない
メリット③:ある程度発生するが、1時間分なので減少率はあまり大きくない
デメリット①:立証は難しいが、過去の廃止理由と同じなので発生しやすい。労働価値観が昔とどれだけ変わったかの議論で発生量は削られる
デメリット②:かなりの割合で発生する。
デメリット③:海外の事例や研究データがあるのでそこそこ発生する
という感じになり、否定側が強い傾向になってしまう。「まだ起こってない未来」を予測するゲームなので、海外の事例があると大きな根拠になる。もちろん前提条件が違うのでそこを考慮すべきだが。
なぜこれを書いたかというと、サマータイム制に反対するのは分かるが、ブコメが感情的すぎて理性的に考察できてないから。
最近は反対するものに対して「頭おかしい」みたいな人格攻撃および感情的なブコメばかり見かけるので、もっと理性的に議論してほしい。
ちょっと前に書いたものがいきなり上がってて驚いた。
ブコメに対して少し補足しておくと
>> あと二年で" "二時間"
たしかにあと2年は実効性が厳しく、2時間はデメリットが大きくなるよね。
ディベートの世界だと、いつどんなふうにサマータイムを実施するのかは、論題を肯定しうる範囲で肯定側が「プラン」として提案することになっている。プランをうまく定めることで、否定側のデメリットを小さくする戦略を取るのが基本。2時間ズラすプランは見かけたことがないけど、メリットもデメリットも大きくなる試合になりそう。2年+2時間で実施はデメリットが大きくなりすぎるのは想定できるけど・・・
>> ディベートは現実と異なるから使えない的コメント
まあ現状では、ディベート万能だとは全く思ってないよ。ディベートはスポーツであり、強固な論理的思考力を身につけるためのツールだと思う。
今の世の中は、議論の中身ではなく「誰が言ったか」に大きく左右され、意見の異なる相手には「頭おかしい」「話にならない」と全面否定して議論もしないことが問題だと思ってる。ディベート教育がより浸透すれば、人格と意見を切り離した理性的な議論によって物事がきまる世の中になると思う。理想だけどね。
えーと、なんか知らないけど引用で批難されてたので。。。
https://anond.hatelabo.jp/20180626081700
これ書いた増田です。。。
本当だったら元のエントリでやりたかったんですが、文字数の限界越えてしまったんで別エントリにします。。。自分は普段増田使わないので、このエントリはほとんどの人に快く映らないでしょうし、すみません。。。スルーしてもらえたらと思います。。。
とりあえずタイトルに「クソサヨ」なんてつけちゃう時点でお察しだなぁという感じですし、釣りタイトルかなぁと思って一応読んだらどういう意味合いであれマジでそんな単語を使うような人みたいなのであんまりこういう方と関わり合いにはなりたくないんですけど、まぁなんかご丁寧にも引用して頂いたみたいなのでマジレスしておくです。。。
以下の点で、貴方の言うことは、私を踏み台に引用して記述した部分含めて何も信用ならないなぁと思うのです。。。排除するべきとかすべきでないかとかではなく、多くの人間がどう思っていたのかという問題についてです。。。
私のエントリの一部を引用してそれを否定し批難なされたみたいですが、引用された箇所はエントリの要旨と全く関係ありません。というか、うわーこのエントリからそんなどうでもいいところぶち抜くんだなぁ、凄い酷い印象操作を平然とやる人なんだなぁとしか感じられなかったです。。。
なあ、真面目な話、「匿名ダイアリー」の名前を冠したサービス内であるにも関わらず、「発言内容が特徴的なため同一人物に思われる、発言回数が多いだけの個人」を、その発言内容の如何を問うたり口できちんと言い負かすのでなく集団で通報して口を塞ぐなんて酷い行為を正当化出来るか?自分には出来ないと思う。
こんな部分は正直元エントリとしてはクッソどうでもいい部分なんですよ。なんでここを抜いたんでしょう?
私は昔低能先生と同じような荒らしをやっていて、それは低能先生氏の行為と凄く似ているところがあって(勿論ブコメでご指摘があったように結果が同じだからといって原因が同じだとは全く限りませんが)、私の場合の裏にどういう心理があったかというのを記述したのが元のエントリですので、この部分は凄くどうでも良いんです。それはあくまで言いたいことを言った後に部外者として個人的に事件に対する見方を記述した段でしかありません。
そして私が部外者であることもトラバで何度も言及していますし、部外者である私には当時上がっていた「まとめ」から得られた極めて粗い情報以上は得られなかったという旨もトラバの中に記載していますし、実際私の情報不足を指摘されたトラバもありましたし、少なくとも私はそれにきちんと返信していますし、情報不足の状態で元エントリを書いた事に謝罪してもいます。その上で少し私の思うところを書きましたが、いずれにしてもこのエントリとトラバの中で既に「低能先生氏に関する私の情報不足」と「実際には低能先生氏は言い逃げする事が多かった」という意見は頂戴しているし話も終わってるんですよ。
あなたのエントリにわざわざ私のエントリを引っ張ってくる必要は全くありません。ましてや否定や批難する必要なんて無いです。。。
どうもぶっ叩ける都合の良い誰かを探していたところに運悪く標的として選ばれてしまったのかなぁという感じが拭えません。。。
こんな悪意と恣意の塊みたいな抜き出しをしておきながら、
俺はきちんと松本を言い負かしてたよ。
何度となくな。
ていうかあいつは口喧嘩弱かったからあいつに勝てるのは自慢にもならない。
普通に1対1で何度も何度も打ち負かしてたよ。
面白くもないから俺はそんなにやらんかったけど、俺よりもしつっこくあいつをぶちのめしてたやつはたくさんいる。
徹底的に論理をぶつけ合うよりもすぐ言葉少なになって「~だぞ低能w」って言い出すから。
俺を見てくれりゃわかるが、自分の頭脳に自信満々で口喧嘩大好き人間は言葉が次々出てきて話がどんどん長くなるんだ。
あいつはその逆だった。
口とは裏腹に口喧嘩に対しても逃走的だった。
こんな事を言われても、私としては、少なくとも貴方が書く限りでは「うわぁーもう完全に脳内妄想乙ですわ」という風にしか思えないです。。。
だってあなた人のエントリから要旨と全然関係ないのに自分に都合の良い部分だけ抜き出して批難するし、元のエントリのトラバにどういう返事がされてるのかも見ない程度の人じゃないですか。。。
それに、そっちのエントリにもたくさんトラバついてるのにほとんど返事してないじゃないですか。「低能乙w」って言い逃げしたり都合の悪い意見は無視するのと傍目にはあまり変わらないです。。。
全然関係ないこんなちっぽけなエントリをわざわざ引用するならせめてもうちょっとまともにやってもらえませんかね。。。こんなことをされて少なくとも私は大変不快になりました。全然関係ない他人のエントリに言及と引用でぶっ叩いて不愉快にさせておきながら完全に内容が的を外してるとかなんかすっごくどっかで聞き覚えのある話ですね。。。いや、私は実際知らねーですけど。。。
「話を噛み合わせる能力すらなく面白い話も全くできない奴」「しかも態度まで悪いときて」「不潔な格好でヨダレたらしながら通行人に抱きついてきて何事か怒鳴りかける奴」に絡まれたなぁと思いましたし、君みたいなやつも排除されてくれたら嬉しいんだけどなぁと思いました。。。
是非とも「お俺とお前がここで1対1でディベートしたら虐殺ゲームだよ」とかいうのをやってみてほしいです。あ、私はこの発言対象の人じゃないので出来ないのかも知れませんけど。やるなら「楽しく」お願いしますね。