はてなキーワード: 辺野古とは
アメリカにしては歴史のあるこの町で、来場者全員に”癒し”を与える歴史的な公園がついに出現する。
サタンに魂を売ったような人たちがあれこれ騒いでいるみたいだが、基本的にこの公園はあらゆる人種・民族・言語・ジェンダーの融和を目指すリベラリズムの理想を体現するものとなっている。
アメリカの民主党と共和党の融和は当然のこととして、世界中の人々が公園を訪れて”癒し”の力を持ち帰り、自国の社会的分断を解決する。
https://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2022/10/12/165927
ブログでコメントしようかなとも思ったけど、増田の方が多くの人に読まれそうだなと思ったのでこっちで書く
なお、俺は
ので、野次馬の一人
沖縄の基地問題そのものについてはやぶ蛇な気がするんで一切話しません
辺野古での座り込み抗議活動の現状をこの目で見たけど、座り込みという言葉から一般的に受けるイメージ(≒辞書の定義)と事実が大きくかけ離れているから、「座り込み○○日」という看板の表現を訂正した方が良いのでは
最初は誰でも野次馬だけど、野次馬の意見で世の中が動く以上、野次馬からどう見られるかは意識しなければいけない。ただしひろゆきさんの行動も、あの場所でああいう写真とってあの文言でアップしたら見てる人から反発受けるのは当然。つまり、『どう見られるか意識して行動しなければいけない』という意味においてどっちもどっち
どちらの言い分も、主張を字面で・単体で見れば、「まあそうかもな」ってなるんだけど
ひろゆき氏が「一般的に受けるイメージ」を元に主張をするのはすごく違和感がある
だって、ひろゆき氏本人が「野次馬からどう見られるか、とか全然気にならないタイプだよね」と一般的に受け入れられてるでしょ?
ひろゆき氏は自分が楽しく生きたいだけで、それを前提とした慈善活動とかすることはあっても、「民意を得たい」とか「信頼されたい」とかは全く思ってないでしょ
ひろゆき氏のことはたまにTwitterでバズってるのを眺めるくらいで、長いこと喋ってるのを見るのは例の番組が初めてなんだけど、そんな俺でもあの態度見たらそう思うよ
だから、『どう見られるか意識して行動しなければいけない』ってのは、そりゃあ基地反対派に言うと「こうかはばつぐんだ!」ってなるかもしれないけど、ひろゆき氏に言っても「こうかがないみたいだ…」ってなる
つまるところ、ヨッピー氏の言う「どっちもどっち」は、議論する上で同じ土俵に立ってもらえてないのでフェアじゃないんじゃないの?
と、野次馬の一人として思う
暴力について言い出したら、色んな人が色んなことに暴力を見出すし、今まで認知されてなかった暴力が発見されることもある
それこそ、ひろゆき氏の0日ツイートだって暴力に感じる人がいたんじゃないの?
なのにひろゆき氏は「事実を知って、良かれと思って助言してるだけなんですけど?」ってなったわけで
いや言ってることはまあ分かるよ、でも言い方ってものがあるじゃん、って追及しても彼は「事実をそのまま伝えただけですよ?」みたいなこと言ってたぶん認めないでしょ
野次馬の俺が例の番組をちょっとしか見られなかったのは、「もう最初から議論成立してないじゃん、つら」と思ったから
さっきからすげえ失礼なこと言っててそろそろ名誉毀損で訴えられそうで怖いけど、ひろゆき氏はもう、言い方とあの態度が一種の暴力装置なんですよ
前触れなくやってきてその地に被害だけ残して去っていく自然災害みたいなもんですよ
正直、今回みたいな論争の火種?は沖縄の基地問題でなくてもひろゆき氏はどこかで起こしただろうし、その度に野次馬でない当事者の人たちが矢面に立たされるのは見ていられない
今回の騒動で唯一良かったことは、沖縄の基地問題についてn回目のクローズアップの機会が与えられたこと
ひろゆき氏と議論するなんて無邪気な暴力に語りかけるみたいなもんでひたすら不毛なんで、クローズアップされた機会をただ粛々と活かした方が建設的ですよ
俺は番組内の「3人の反対派が暴力を否定しなかったシーン」を見てないんだけど(マジでごめん)、番組内で咄嗟に否定できなかった原因の一つとして「ひろゆき氏の暴力的な言動」もあるのかもしれない
3人ともカッカしてたのが落ち着いてきて、ヨッピー氏のようにそれぞれで自身の主張をまとめてる最中かもしれんし、その辺は斟酌したって
また追記:
加害者の立場から被害者に対して「まず最初に」これを確認することは、ケースバイケースだけど、一般にとても難しいことだと思う
なぜなら被害者側には「先に加害者から何かしらの暴力を受けた」という実感があるから
暴力をしてきた当の相手から開口一番「暴力はなんであれよくない」と言われても受け入れがたいだろうし、場合によってはその言葉すら暴力や脅迫ととらえられかねない
自らを加害者となんとなくでも自覚していて、被害者と議論をしたいのであれば、彼らと同じ土俵に上がらなきゃいけない
その意味で、「まず最初に」加害者がするべきことは、ただただシンプルに謝って、その態度を被害者に認めてもらうことだと俺は思う
そういう態度がひろゆき氏に見られないから、あの番組ははじめからカッカしてロクな議論にならなかった
価値観を本当の意味で共有できるのは、くどいけど、同じ土俵に立っている時だけ
書いたの↓
沖縄の基地問題が騒がれているけど、ブコメやヨッピーさんの記事を見てると、明確な沖縄県民差別もあったり、自覚してなさそうなナチュラルな差別もあって、とても悲しい。
・生まれ育った地域は激戦区だったので今でも不発弾が見つかる。そのためか大規模な開発はあまり行われていない。周囲に米軍基地も無かった。小中学校では、体験者の話を聞くのはもちろん、轟壕と呼ばれる防空壕の中に入って真っ暗で冷たい空間を体感するなどした。他にもいろいろな学習があったが、とにかく戦争は悲惨である記憶だけが色濃く残っている。
・卒業後、辺野古に7年住んだ。近くには米軍基地があったため、産まれて初めて基地が近くにある日常を目の当たりにする。銃声や爆発音がなんの予告も無しに当たり前のように響く毎日に驚いた。オスプレイと呼ばれる軍用機が飛行する際には、教室の窓が振動し、授業が中断することもあったらしい。
・在学中、在日米軍の迷惑行為(校門で爆竹を鳴らし大声で騒いでいた。近くの学生寮に住んでいたので当時かなりうるさかった)もあった。ただし、地域の運動会には米軍の人も参加するし、米軍基地の中に入って軍の人と交流するイベントもあったので地域住民との交流も大事にしているんだなという印象もあった。
・また、在学中に民主党政権になり、例の「最低でも県外」発言もあったせいか、基地反対派の活動もそれなりに活発だったと思う。基地反対派の基地のゲート前道路座り込みの影響で、テスト期間中なのに学校に辿り着けない学生もいた。基地反対派の活動にうんざりしている学生も多かったように思う。私もうんざりしていた。
・卒業後、県外で就職し働く。当たり前だが、県外の人の基地問題の無関心さに驚く。沖縄とは距離が離れてるから、そりゃ当たり前か…と思うも少し悲しくなる(私も沖縄県外にある基地のことは詳しく知らないので、あまり言えたもんではないが)
その他、肌で感じたこと。
・当時、日本兵に自決を命じられたという戦争体験者の証言があり、高齢者は特にナイチャー(県外の人)に対する差別意識が根強い人もいる。私の祖父母も例外ではなく「ナイチャーとは結婚しないでねー」と度々言われていた。
・しかし結局、私は県外の人と縁があり結婚した。だが祖父母は煙たがりもせず理解を示してくれた。本当にありがたいことである。思わず泣きそうになったことを覚えている。
・基地問題については、本当に根深い問題であると感じる。今回の騒動で注目されたことは良いことかもしれないが、いたずらに対立を煽ってほしくない。イチ沖縄県民として非常に心が痛む。
沖縄の負担軽減策での本土への訓練移転で、訓練移転に反対してるのって辺野古移設反対派と同じ。
本土が沖縄の負担を分かち合う事に反対してるのは自分達自身なのに、アイツらどの面下げて本土は沖縄を抑圧してるなんて言えるんだ。
鏡を見ろと言いたい。
最近賑わってる沖縄の普天間基地移設問題・米軍基地辺野古移設問題についての所感をまとめる。
基地移設のプロセスが民主的ではない根拠があるため裁判所に訴えて反対する
基地移設の方針を民主主義的プロセスで転換しアメリカと連携してより良い場所に移設することで辺野古以外に移設させたい
➡️わかる。
➡️わらかない。普天間からの移設の発端は米海兵隊と海軍兵の3人による女子小学生への拉致・集団強姦致傷だし、民主的に決まったことだし、鳩山由紀夫が最低でも県外とか言ってまったくこれまでの苦労やプロセスを無視したことを言ってトラストミーとか言ってアメリカとの関係をメチャクチャにしたことが今に至る原因だから。地政学的にも沖縄に米軍基地は必須。台湾有事になれば一番危ないのは沖縄県だし早く移設すべき。米軍基地の移設をゴタつかせて得するのは台湾侵攻をしたい中国。
監視はしてるけど?
いついかなる時に工事車両が来ても良いように分担・連携して警戒してるんだよ。この道路に来るダンプなどの工事車両だけではなく、埋め立て用土砂を運搬する船だって監視してる人がいる。
辺野古移設反対が多数を占めた県民投票の結果を受けても、安倍政権が「基地負担を軽減するため辺野古に新基地を造る」と沖縄を愚弄(ぐろう)する言葉を吐き続けるなら、もはや島はさらなる苦難を覚悟で独立を志向したほうがいいのかもしれない。その場合、沖縄が味方に付けるべき相手は中国、ロシア、北朝鮮のうちの1国。または3国全て。
ひろゆき自身はフランスに移住したからどうでもいいのかもしれないけど、これは日本の国防にも関わる問題。
イタリアに移住した島人からは中国、ロシア、北朝鮮との連携のプランすら提示されており、琉球新報もそれを掲載するレベルになっている。
このまま沖縄を愚弄し続けると、もうこの先どっちに転ぶか分からなくなる。
ウクライナがどうなったかを見れば、どれほど危険な煽りをやっているのか、ひろゆきもわかるはず。
一刻も早く琉球新報に謝りを入れた方がいい。