話題になっている、世界一流エンジニアの思考法という本を読んだ。
その中に「理解に時間をかける」というのがあったのだが、それがどうしても受け入れられない。
これがどのような考え方かというのは、ここに書いてあるので良かったら読んでみてほしい。
https://note.com/simplearchitect/n/n388201603a28
凄く引っかかるのが、
「今までは、実際にコードに触れないとわからないよね?と思っていたけど、そうではなくて、ドキュメントを読んでいて理解できない箇所がでてきたら、時間をかけて理解して進むようにした。」
というところ。
例えばだけどif文についてのドキュメントを1回読んで、
なんとなくこう動くんだろうなということが分かったとしたら、あとは動かしてみたほうが早くない?とか思ってしまう。
それとも、なぜC#のif文は{}で括っているのか、[]ではだめなのか?C#の成り立ちから調べよう!ということを頭の良い人たちはしているのだろうか?
ドキュメントがわからないときどこまで深追いをしていくのが「理解」なのかがわからない。
そして私みたいに頭が悪いと、一度深淵に潜り込んでしまうと二度と浮かび上がってこれないかもしれないという恐怖がある。
Visual Studioでコードを書いているが、そういえばVisual Studioのことを「理解」していないな。と思ったら最後、
Hello Worldを出したいだけなのに永遠にVisual Studioの領域から出ることが出来なくなってしまうのではないかと思ってしまう。
この本を読んで参考になった!理解に時間をかけることを恐れずにしよう!と言ってる人たちはどこまで時間をかけることを想定しているのか?
何なら死ぬまで理解に時間をかけてやろうというぐらい覚悟ガンギマリの人たちなのだろうか。
ほかの部分については言っていることがとてもわかるだけに、
俺も似たような経験あるなぁ 社内のエンジニアが「OAuthについて全員が理解する必要がある」って言ったのよ 俺はコードが動かせればいいレベルでいいと思ってたが、いかにも深刻そう...
ソクラテスか
俺が一流じゃないだろってのは地球の裏側に置いておいて この場合マイクロサービスの説明ビデオなんだからスコープはそのビデオ自体の内容を理解するところまででは? もちろんビデ...